JPS62188479A - 表示素子の輝度調整回路 - Google Patents
表示素子の輝度調整回路Info
- Publication number
- JPS62188479A JPS62188479A JP3113986A JP3113986A JPS62188479A JP S62188479 A JPS62188479 A JP S62188479A JP 3113986 A JP3113986 A JP 3113986A JP 3113986 A JP3113986 A JP 3113986A JP S62188479 A JPS62188479 A JP S62188479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display element
- comparator
- electrode
- luminance
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 10
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 3
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 2
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 abstract 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、大型画像表示装置のライティングエレメン
トとして用いられるフラットマトリクスCRT等表示素
子に係り、特にその発光輝度の調整回路に関するもので
ある。
トとして用いられるフラットマトリクスCRT等表示素
子に係り、特にその発光輝度の調整回路に関するもので
ある。
第2図(a) 、 (b)と第3図は既に提案されてい
るフラットマトリクスCRTの主要部の構成を示す図で
、(1)は内側に螢光体をそれぞれ塗布してなる複数個
のアノード電極(1a)及び電極間をしやへいするじゃ
へい板(1b)を取付けたフェースガラス、(2)はフ
ィラメント(2a)、およびこのフィラメントから放出
される電子ビームを上記アノード電極(1a)に向けて
加速するX電極(2b)とY電極(2C)とでなるグリ
ッド電極を取付けた底板ガラス、(3)は螢光体を覆う
ようにしてフェースガラス(1> 、!l: 底板ガラ
ス(2)とに融着されて一体形成され上記底板ガラス(
2)に向けて窄まった箱状の真空ガラス容器を形成する
スペーサガラスである。
るフラットマトリクスCRTの主要部の構成を示す図で
、(1)は内側に螢光体をそれぞれ塗布してなる複数個
のアノード電極(1a)及び電極間をしやへいするじゃ
へい板(1b)を取付けたフェースガラス、(2)はフ
ィラメント(2a)、およびこのフィラメントから放出
される電子ビームを上記アノード電極(1a)に向けて
加速するX電極(2b)とY電極(2C)とでなるグリ
ッド電極を取付けた底板ガラス、(3)は螢光体を覆う
ようにしてフェースガラス(1> 、!l: 底板ガラ
ス(2)とに融着されて一体形成され上記底板ガラス(
2)に向けて窄まった箱状の真空ガラス容器を形成する
スペーサガラスである。
また、(4)は上記各電極にそれぞれ図示しないリード
線を介して接続されるピン(6)を背面に円環状に突出
させて植設してなるプラグである(第2図(1)l参照
)。
線を介して接続されるピン(6)を背面に円環状に突出
させて植設してなるプラグである(第2図(1)l参照
)。
上記の如く構成のフラットマトリクスCRTにおいて、
X電極(2b)とY電極(2C)は走査電極と画素電極
を形成し、4×4マトリクス構造でなり、これに対応す
るアノード電極(1a)の塗布された螢光体はそれぞれ
所定の位置で赤偉)、緑(Gl、青fB1色用のいずれ
かの螢光体が塗布されていて、1つのエレメント内の1
6画素に赤、緑、青を色付けされている(第2図(al
参照)0 しかして、これらの画素を任意に選択するには。
X電極(2b)とY電極(2C)は走査電極と画素電極
を形成し、4×4マトリクス構造でなり、これに対応す
るアノード電極(1a)の塗布された螢光体はそれぞれ
所定の位置で赤偉)、緑(Gl、青fB1色用のいずれ
かの螢光体が塗布されていて、1つのエレメント内の1
6画素に赤、緑、青を色付けされている(第2図(al
参照)0 しかして、これらの画素を任意に選択するには。
上記ピン(5)を植設したプラグ(4)に嵌合接続され
るプラグ受け(6)、これを介して各電極への駆動電圧
を制御する駆動回路(γ)♂実装してなる基板(81(
m3図参照)上の該駆動回路(7)により、上記各走査
電極と画素電極に各々電圧を印加すれば良く、両電極に
電圧が印加されている部分のみが発光するようになされ
ている。これは、周知の如く、フィラメントより放出さ
れる電子が走査電極と画素電極のグリッド電極に印加さ
れる電圧によって加速され、高圧を印加したアノードに
目がけて衝突することにより、アノード電極面に例えば
塗布された螢光体がこの時の衝突エネルギーにより発光
するものである。
るプラグ受け(6)、これを介して各電極への駆動電圧
を制御する駆動回路(γ)♂実装してなる基板(81(
m3図参照)上の該駆動回路(7)により、上記各走査
電極と画素電極に各々電圧を印加すれば良く、両電極に
電圧が印加されている部分のみが発光するようになされ
ている。これは、周知の如く、フィラメントより放出さ
れる電子が走査電極と画素電極のグリッド電極に印加さ
れる電圧によって加速され、高圧を印加したアノードに
目がけて衝突することにより、アノード電極面に例えば
塗布された螢光体がこの時の衝突エネルギーにより発光
するものである。
ところで、上述した如くフラットマトリクスCRTは、
複数行列配置して大型画像表示装置を構成するものであ
るが、経年変化等により発光輝度の低下をもたらし個々
にばらつきが生じると非常にみにくい表示画面を形成す
ることになる。このような場合、個々のCRTの発光輝
度の調整は困難なものとなる。
複数行列配置して大型画像表示装置を構成するものであ
るが、経年変化等により発光輝度の低下をもたらし個々
にばらつきが生じると非常にみにくい表示画面を形成す
ることになる。このような場合、個々のCRTの発光輝
度の調整は困難なものとなる。
そこで、この発明は上記のような問題点を解消よりCR
’f個々の発光輝度にばらつきが生じるような場合であ
っても、これを自動的に調整して一定した輝度を保持す
ることができる表示素子の輝度調整回路を提供するもの
である。
’f個々の発光輝度にばらつきが生じるような場合であ
っても、これを自動的に調整して一定した輝度を保持す
ることができる表示素子の輝度調整回路を提供するもの
である。
この発明に係る表示素子の輝度調整回路は、表示板側面
に発光輝度を検出する受光素子を設けるとともに、予め
定められた設定値と該検出値とを比較してその差に基い
た信号を出力するコンパレータと、このコンパレータ出
力に基いて表示素子の制御電極への供給電圧を制御する
ドライブ回路を備えたものである。
に発光輝度を検出する受光素子を設けるとともに、予め
定められた設定値と該検出値とを比較してその差に基い
た信号を出力するコンパレータと、このコンパレータ出
力に基いて表示素子の制御電極への供給電圧を制御する
ドライブ回路を備えたものである。
この発明の表示素子の輝度調整回路によれば、実際の発
光輝度を検出して設定値と比較し制御電極への供給電圧
を制御するので、経年変化等により発光輝度が低下する
ような場合であってもこれを自動的に調整することがで
き、一定した輝度を保持することができて個々のばらつ
きが存在することがない0 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例をgI図に基いて説明する。
光輝度を検出して設定値と比較し制御電極への供給電圧
を制御するので、経年変化等により発光輝度が低下する
ような場合であってもこれを自動的に調整することがで
き、一定した輝度を保持することができて個々のばらつ
きが存在することがない0 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例をgI図に基いて説明する。
図において、(9)はCRTの表示板となるフェースガ
ラス(1)の側面に設けられてその発光輝度を検出する
フォトダイオード等の受光素子、(1@はディテクタア
ンプ(9A)を介して得られる受光素子(9)による検
出値と基準電圧設定部(10A)による予め定められた
設定値とを比較してその差に基い11を出カスるコンパ
レータ、 (11)は該コンパレータ出力に基いてCR
Tの制御電接つまりフィラメント(20への供給電圧を
制御するドライブ回路であり、上記ディテクタアンプ(
9A)、コンパレータ叫、基準電圧設定部(10A)、
及びドライブ回路α力は、第3図に示すように、 CR
Tの駆動回路(γ)を実装する基板(3)上に設けられ
、上記受光素子(9)とは配線により接続される。
ラス(1)の側面に設けられてその発光輝度を検出する
フォトダイオード等の受光素子、(1@はディテクタア
ンプ(9A)を介して得られる受光素子(9)による検
出値と基準電圧設定部(10A)による予め定められた
設定値とを比較してその差に基い11を出カスるコンパ
レータ、 (11)は該コンパレータ出力に基いてCR
Tの制御電接つまりフィラメント(20への供給電圧を
制御するドライブ回路であり、上記ディテクタアンプ(
9A)、コンパレータ叫、基準電圧設定部(10A)、
及びドライブ回路α力は、第3図に示すように、 CR
Tの駆動回路(γ)を実装する基板(3)上に設けられ
、上記受光素子(9)とは配線により接続される。
したがって、上記構成を備えた輝度調整回路においては
、この1.l’RTを複数行列配置して大型画像表示装
置を構成した状態で、経年変化等によりCR7個々の発
光輝度にばらつきが生じるような場合であっても、これ
を自動的に調整して画面全体に一定した輝度を保持させ
ることができる。また、この調整回路は実際の輝度検出
に基いて行う構成であるため、特に従来、プレート電流
の検出に基づく輝度調整方式よりも格段に優れることは
言うまでもなく、発光輝度の変化(劣化)を自動的に制
御して常に一定した輝度を保持できる。
、この1.l’RTを複数行列配置して大型画像表示装
置を構成した状態で、経年変化等によりCR7個々の発
光輝度にばらつきが生じるような場合であっても、これ
を自動的に調整して画面全体に一定した輝度を保持させ
ることができる。また、この調整回路は実際の輝度検出
に基いて行う構成であるため、特に従来、プレート電流
の検出に基づく輝度調整方式よりも格段に優れることは
言うまでもなく、発光輝度の変化(劣化)を自動的に制
御して常に一定した輝度を保持できる。
なお、上記実施例は、表示素子としてフラットマトリク
スCRTについて述べたものであるが、その他の表示素
子にもこの発明を適用できるのは勿論である。
スCRTについて述べたものであるが、その他の表示素
子にもこの発明を適用できるのは勿論である。
また、上記実施例は、制御電極としてフィラメント電極
(2a)について述べたが、これに代えグリッド電極へ
の供給電圧を制御するようにしても良く、実施例と同様
な効果を奏する。
(2a)について述べたが、これに代えグリッド電極へ
の供給電圧を制御するようにしても良く、実施例と同様
な効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、実際の発光輝度を検
出して設定値と比較し制御電極への供給電圧を制御する
ので、経年変化等により発光輝度が低下するような場合
であってもこれを自動的に調整することができ、常に一
定した輝度を保持することができる。
出して設定値と比較し制御電極への供給電圧を制御する
ので、経年変化等により発光輝度が低下するような場合
であってもこれを自動的に調整することができ、常に一
定した輝度を保持することができる。
第1図はこの発明の一実施例による構成図、第2図(a
) 、 (1))は既に提案されているフラットマトリ
クスCRTの構成を示す正面図と一部内部構成をも示す
側面図、第3図は上記CRTと、駆動回路を実装した基
板との接続関係図である。 図において、(1)はフェースガラス、 (2a)は
フィラメント% (2b)、(2c)はグリッド電極
、(γ)は駆動回路、(3)は基板、(9)は受光素子
、叫はコンパレータ、α刀はドライブ回路である。 なお、各図中、同一部分は同−又は相当部分を示す。
) 、 (1))は既に提案されているフラットマトリ
クスCRTの構成を示す正面図と一部内部構成をも示す
側面図、第3図は上記CRTと、駆動回路を実装した基
板との接続関係図である。 図において、(1)はフェースガラス、 (2a)は
フィラメント% (2b)、(2c)はグリッド電極
、(γ)は駆動回路、(3)は基板、(9)は受光素子
、叫はコンパレータ、α刀はドライブ回路である。 なお、各図中、同一部分は同−又は相当部分を示す。
Claims (4)
- (1)表示素子の表示板側面に発光輝度を検出する受光
素子を設けるとともに、予め定められた設定値と該検出
値とを比較してその差に基いた信号を出力するコンパレ
ータと、このコンパレータ出力に基いて表示素子の制御
電極への供給電圧を制御するドライブ回路を備えたこと
を特徴とする表示素子の輝度調整回路。 - (2)上記表示素子は、真空容器内に、螢光体をそれぞ
れ塗布してなる複数のアノード電極と、フィラメントお
よびこのフィラメントから放出される電子ビームを上記
アノード電極に向けて加速するグリッド電極とを内蔵し
、かつ該グリッド電極を、複数配列された走査電極と、
この走査電極とともにマトリクス構造を成すよう複数配
列された画素電極とで構成してなり、両電極に所定のパ
ルス電圧を印加することにより両電極に電圧が印加され
ている画素部分を発光するようになされたフラットマト
リクスCRTである特許請求の範囲第1項記載の表示素
子の輝度調整回路。 - (3)上記ドライブ回路は、グリッドまたはフィラメン
ト電極のいずれかへの供給電圧を制御する特許請求の範
囲第2項記載の表示素子の輝度調整回路。 - (4)上記コンパレータとドライブ回路は、表示素子の
駆動回路部を実装する基板上に設けられていて、上記受
光素子とは配線により接続されている特許請求の範囲第
1項ないし第3項のいずれかに記載の表示素子の輝度調
整回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113986A JPS62188479A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 表示素子の輝度調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3113986A JPS62188479A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 表示素子の輝度調整回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188479A true JPS62188479A (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=12323105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3113986A Pending JPS62188479A (ja) | 1986-02-13 | 1986-02-13 | 表示素子の輝度調整回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62188479A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01253147A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 光源用表示管 |
-
1986
- 1986-02-13 JP JP3113986A patent/JPS62188479A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01253147A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 光源用表示管 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20050094056A (ko) | 컬러 디스플레이 상에 이미지를 디스플레이하는 방법 | |
US4973888A (en) | Image display device | |
US4707638A (en) | Luminance adjusting system for a flat matrix type cathode-ray tube | |
US20100079506A1 (en) | Image display apparatus | |
JPS62188479A (ja) | 表示素子の輝度調整回路 | |
US3603839A (en) | Color television picture tube of the single electron gun type | |
US20070273617A1 (en) | Field emission display and method for controlling the same | |
US2930930A (en) | Electronic device | |
CA1278891C (en) | Luminance adjusting system for a flat matrix type cathode-ray tube | |
JP3091787B2 (ja) | 発光素子選別方法および発光素子選別装置 | |
KR0159583B1 (ko) | 컨버전스 측정장치 및 방법 | |
JP2000047606A (ja) | 表示装置 | |
US7358934B2 (en) | Field emission display apparatus with improved white balance | |
JP2737368B2 (ja) | カラー画像表示装置 | |
US4810928A (en) | Cathode-ray tube for constituting large picture display apparatus | |
BE1007259A3 (nl) | Weergeefinrichting voorzien van een weergeefeenheid van een flat panel type. | |
JP2001202059A (ja) | 冷陰極発光素子の駆動方法、冷陰極発光素子の駆動回路およびディスプレイ装置 | |
US20060221003A1 (en) | Flat-panel video display apparatus and its drive method | |
JPH0377249A (ja) | 画像表示装置 | |
US20060139248A1 (en) | Planar display apparatus | |
JPS6336105B2 (ja) | ||
KR19990043874A (ko) | 전계 방출 표시기의 게이트 구동방법 | |
JPH0135463B2 (ja) | ||
KR20010018034A (ko) | 영상표시 장치 | |
JP2000341713A (ja) | 表示装置 |