JPS6218792A - 導電ピンの挿入方法および装置 - Google Patents

導電ピンの挿入方法および装置

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JPS6218792A
JPS6218792A JP60157833A JP15783385A JPS6218792A JP S6218792 A JPS6218792 A JP S6218792A JP 60157833 A JP60157833 A JP 60157833A JP 15783385 A JP15783385 A JP 15783385A JP S6218792 A JPS6218792 A JP S6218792A
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pin
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cut
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大河内 真貮
清 中山
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AUTO SUPURAITO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、導電ピンをプリント配線基板に形成した所定
の孔に挿入する方法および装置に関し、特に、一本の長
尺金属線材を一定の長さ間隔ごとに折曲、切断し、単体
に形成したピンを挿入、植設する方法および装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
均一な断面を有し、容易にコイル状に巻き取り可能な長
尺の金属線材に、一定の長さ間隔ごとに切目を設け、各
切口ごとに切断して単体のピンを  ゛形成し、このピ
ンをプリント配線基板の所定の孔に挿入、植設する技術
は特開昭53−109284号として提供されている。
この従来技術は、予成形端子ピンにより形成される連続
長さの導電材をなす供給条片SSをコイル状に収納し、
供給条片SSには一定の長さ間隔ごとに切欠き部分を形
成する。そしてこの供給条片SSを送り指80で切欠き
部分く端子ピン)の長さだけ下方向に送り込み、供給条
片SSの側方からせん断プランジャ60を前進作動させ
、せん断固114により前端子ピンLPを切断(せん断
)する。
切断して単体に形成されたピンLPは、そのままの状態
で保持され、ブロック38の下降によりピンL Pはプ
リント回路板のような加工品720開ロア0に挿入され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記する従来技術においては、供給条片SSはせん断固
114により、切欠き部分でせん断(切断)されて端子
ピンLPを形成するようになっているが、供給条片SS
のセット位置あるいは送り指による供給条片SSの送り
長さが異なる場合には、供給条片SSは切欠き部分以外
の箇所でせん断され、形成されたピンは不良品として使
用できないものである。
また、供給条片SSのせん新機構、形成されたピンを保
持して下方向へ送る機構等全体の構造が複雑であり、多
数の高価な部品を要するものであった。更に、近年、複
数のピンを同時に挿入する技術要請が高まっているが、
上記する従来技術では容易に対応し得ない欠点を有して
いた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記する従来技術に鑑み、均一な断面を有する
長尺な金属線材からピンを切断して形成し、これをプリ
ント配線基板に挿入する作業を一連の工程として連続し
て行うことのできる方法および装置を提供することを目
的とする。
また本発明は、金属線材に一定の長さ間隔で形成した切
目で必ず折曲、切断できる方法および装置を提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成するため、垂直平面を上下に移動可能で
ありかつ移動途中上下位置関係を反転可能な保持部材を
設け、この保持部材には導電ピンを挟持できる孔を形成
し、一定間隔ごとに切目を形成した長尺な金属線材(以
下単に「連続ピン」と称する)の最下部のピンを孔内に
挟持して切目から折曲切断し、形成した単体のピンをそ
のまま保持してプリント配線基板の所定の孔に挿入でき
るようにしである。
以下図面に従って本発明を説明する。
第1図、第2図において1は保持部材であり、この保持
部材1の一端にはピンを挟持して保持可能な挟持孔2が
突設して形成しである。
基台3の前方側面に接して設置される保持部材1の中央
部は、リンク4の一端に回転可能に軸5連結してあり、
またリンク4の他端は、基台3に形成した縦長孔6に沿
って上下移動可能な固定軸7に回動可能に連結しである
保持部材1には同軸上にピニオンギヤ8が一体に設けて
あり、また、基台3の側面にはピニオンギヤ8に対応す
る位置にラックギヤ9が形成しである。
基台3上方には、保持部材1のピン挟持上死点位置にお
いて、保持部材1の嵌挿溝10を有する反転板11が、
常には揺動状態で、回転可能に軸12連結しである。
尚、図中13は規制バネであり、一端を前記固定軸7に
巻きつけて固定し、他端はリンク4に設けたピン14に
連結しである。そしてこのバネ13は、前記軸7を中心
にしてリンク4を常に左方向に押しつけており、従って
保持部材1は基台3の側面に当接する習性が付与されて
いる。
また、第3図に拡大して示す連続ピン15は、一定の間
隔ごとに切目16を形成した従来公知ののものである。
この連続ピン15は、各切目16間を単体の導電ピンの
長さとし、ロール状に巻き取られている連続ピン15は
切目16の長さ間隔だけ適宜機構により送り可能となっ
ている。そして連続ピン15を切目16間隔だけ送った
時、最下部に位置する切目16aは前記反転板11を回
転可能に軸支する軸12の中心に対応して一致するよう
になっている。
〔作用〕
上記構成において、例えば第1図に示す位置を不使用時
の保持部材lの定置箇所とする。この時、保持部材1の
挟持孔2は下向きとなっている。
前記固定軸7を縦長孔6に沿って上昇させると、リンク
4を介して保持部材1も同時に上昇を開始する。そして
上昇途中ピニオンギヤ8がラックギヤ9に噛み合うと、
第4図に示すごとく保持部材1は軸5を中心に反転回動
する。この時、基台3の側面には反転溝17が形成しで
あるので、保持部材lの後部が側面に突き当たることは
ない。
保持部材1は反転後、挟持孔2を上向きとして更に上昇
し、上昇しつつ保持部材1は反転板11の嵌挿alO内
に入り、同時に挟持孔2内には徐々に連続ピン15の最
下部のピン15aが挿通される(第5図実線位置)。
一部を残してピン15aが完全に挟持孔2内に挿通され
た後、固定軸7を縦長孔6に沿って更に上昇させれば、
反転板11は保持部材1を嵌挿した状態で軸12を中心
に、従って切目16aを中心にして回動する。この場合
、保持部材1がリンク4に軸5連結しであるため、反転
板11の回動方向は常に一定方向に規制されている。
反転板11に従って保持部材1も回動するため、連続ピ
ン15は前記最下部の切目16aで折曲され、第5図鎖
線に示す上死点位置に保持部材1が達するとピン15は
切断され、単体の導電ピン15aが挟持孔2内に保持さ
れることになる。
尚、挟持孔2内には、例えば圧接バネを内蔵し、このハ
ネ圧によりピンを挟持するようにすれば、挟持孔2が下
向きになってもピンが抜けて落下することはない。
上記のようにしてピンを切断後、固定軸7を縦長孔6に
沿って下降させれば、保持部材1は前記上昇動作とは逆
の動作により下降し、途中反転して挟持孔2を下向きと
する。そして、保持部材1を定置箇所よりも下方へ垂直
に移動させることにより第6図に示すようにプリント配
線基板18の所定の孔にピン15aを挿入、植設するこ
とができる。
保持部材1の上昇、下降動作を連続して行うことにより
基板18には複数本のピン15aを連続して挿入するこ
とができる。
連続ピン15を切目16間隔ごとに送る機構は従来公知
のものを使用することができるが、切断した単体のピン
を挟持する保持部材1の下降に連動してピン15を送る
ようにすれば便利である。
尚、保持部材1を反転させる機構としてピニオンとラン
クを使用した場合について説明したが、これに限定され
るものではな(、他の適宜機構を使用してもよいことは
勿論である。
〔実施例〕
以下図面に従って本発明の一実施例を詳細に説明する。
本実施例において前記と同一部分は同符号を使用してい
る。
第7図は前記固定軸7を摺動部材19に突設した状態を
示している。
そしてこの摺動部材19は基台3の後方に形成した空間
20を上下に移動可能としである。
このようにすることにより摺動部材19には連結部材2
1を取付け、手動操作により摺動部材19を移動させる
場合には連結部材21に例えばハンドルを連結すればよ
く、また機械的、電気的に自動操作を行う場合には連結
部材21に適宜操作機構を連結すればよい。
第8図、第9図はピン送り機構を示し、この送り機構は
前記基台3に設置可能となっている。
この送り機構22は、案内軸23に沿って上下動可能な
移動体24に送り爪25を設け、送り爪25の先端が連
続ピン15の切目I6に掛止するため、移動体24を下
降すれば連続ピン15も下方向へ送られることになる。
移動体24は案内軸23に巻きつけたスプリング26に
より上方への移動習性が与えられており、また移動体2
4は軸受27により支持される縦軸28に連結しである
この縦軸28の下部にはボス29が固定してあり、ポス
29には掛止ピン30が突設しである。
図中31は規制用爪である。
前記連結部材21を介して摺動部材19を作動させ、前
記と同様にして保持部材1を反転移動させてピン15a
を切断、挟持し、更に下方向に移動れせれば、摺動部材
19に固定する連結部材21も下降し、成る下降点で連
結部材21は前記ボス29に突設する掛止ピン30に突
き当たり、これを下降させることにより移動体24も同
時に下降して送り爪25が連続ピン15を切目16間隔
だけおくる。
ピン15aをプリント配線基板18に挿入後、保持部材
1、摺動部材19等を定位置に復帰させ、連結部材21
と掛止ピン30との掛止状態が解かれた時、移動体24
はスプリング26により所定高さ位置まで上昇し、送り
爪25の先端が前記のようにして送った切目16の上の
位置にある切目16に掛止する。
送り爪25が上へ移動する際、先端が連続ピン15の側
面に圧接されるため連続ピン15はその圧力で上へ移動
する恐れがあるが、規制用爪31が上方に位置する切目
16に掛止しているため連続ピン15が上方へずれるの
を防止している。。
上記する送り機構22は一例を示し、保持部材1の動作
に連動して連続ピン15を切目16間隔ごとに間欠的に
送る機構であればその構成を問うものではない。
〔発明の効果〕
上記する本発明によれば、ピンの挟持孔2を有する保持
部材1を上下移動途中において上下反転可能とし、上昇
に際してピンを挟持孔2内に挟持して更に保持部材1を
反転板11によって反転させることによりピン15は切
目16の部分で折曲、切断ができる。そして、保持部材
1を下降させることにより途中反転して単体の導電ピン
15aは下向き状態となりそのままプリント配線基板1
8の所定の孔に挿入して植設することが可能となる。
即ち、保持部材1の上下移動および上下位置反転動作に
より、連続ピンから単体のピンを形成し、この単体ピン
を配線基板に植設する工程を一連に行うことが可能とな
る。
特に、切目16部分は、均一な断面を有する金属線材の
中で断面積の小さい部分であるから折曲、切断作業は容
易に行うことができる。
更に、本発明ではピンを折曲、切断するよにうしである
ので簡単な機構とすることができ、保持部材1、リンク
4等を並べて設置することにより、プリント配線基板に
複数本のピンを同時に挿入することを可能としている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の正面図、第2図は第1図を側面か
ら見た要部断面図、第3図は連続ピンの一部拡大正面図
、第4図は保持部材の反転状態を示す一部拡大正面図、
第5図はピンを挟持し、切断する状態を示す一部拡大正
面図、第6図はピンをプリント配線基板に挿入する状態
の一部拡大正面図、第7図は本発明装置の他の実施例を
示す一部断面図、第8図、第9図は連続ピン送り機構の
一例を示す正面図および側面図である。 1は保持部材、2は挟持孔、3は基台、4はリンク、6
は縦長孔、7は固定軸、10は嵌挿溝、11は反転板、
15は連続ピン、16は切目、18はプリント配線基板
、19は摺動部材、22は送り機構である。 特許出願人 オートスプライス株式会社代理人  弁理
士   積 1)輝 正fs1図          
 第2図第3図 第8図 第9図 」

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下移動可能であるとともに上下位置を反転可能
    とした保持部材1の挟持孔2内に、保持部材1の上昇位
    置において連続ピン15の最下部ピン15aを挟持し、
    保持部材1の上方への回動操作により連続ピン15を切
    目16から切断して形成したピン15aを保持部材1の
    下方位置においてプリント配線基板18の孔に挿入可能
    として成ることを特徴とする導電ピンの挿入方法。
  2. (2)上下移動可能であるとともに上下位置を反転可能
    な、挟持孔2を有する保持部材1をリンク4の一端に回
    転可能に軸5連結し、リンク4他端は、基台3に形成し
    た縦長孔6に沿って上下移動可能な固定軸7に回動可能
    に連結して保持部材1には基台3側面への当接習性を付
    与し、保持部材1のピン挟持上死点位置において連続ピ
    ン15の最下部切目16aに中心が対応する軸12に、
    保持部材1の嵌挿溝10を有する反転板11を回動可能
    に設置して成ることを特徴とする導電ピンの挿入装置。
JP60157833A 1985-07-17 1985-07-17 導電ピンの挿入方法および装置 Granted JPS6218792A (ja)

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JPS6218792A true JPS6218792A (ja) 1987-01-27
JPH0252878B2 JPH0252878B2 (ja) 1990-11-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008244245A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Sansho Mec Kk 連続ピン分断装置及びピン挿入装置
DE102017126865A1 (de) 2016-12-08 2018-06-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vorformlingsfördervorrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008244245A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Sansho Mec Kk 連続ピン分断装置及びピン挿入装置
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