JPS62187444A - 2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の製造方法 - Google Patents

2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の製造方法

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JPS62187444A
JPS62187444A JP2804386A JP2804386A JPS62187444A JP S62187444 A JPS62187444 A JP S62187444A JP 2804386 A JP2804386 A JP 2804386A JP 2804386 A JP2804386 A JP 2804386A JP S62187444 A JPS62187444 A JP S62187444A
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JP
Japan
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methylnaphthalene
sulfonic acid
acid
sulfonated
mol
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JP2804386A
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English (en)
Inventor
Naoichi Sakota
直一 迫田
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SAKOTA KAGAKU KAIHATSU KENKYUSHO KK
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SAKOTA KAGAKU KAIHATSU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の改良
された製造法に関するものである。さらに詳しくいえば
、本発明は、例えば染料中間体の2−メチル−6−ナフ
トール、あるいは2−オキシ−6−ナフトエ酸や2,6
−ナフタレンジカルボン酸のような縮合樹脂モノマーな
どの合成原料として重要な2−メチルナフタレン−6−
スルホン酸を高純度で収率よく製造する方法に関するも
のである。
従来の技術 ’It−来、  2−メチルナフタレン−6−スルホン
酸は、染料中間体の2−メチル−6−ナフトールの原料
として、あるいは、縮合樹脂モノマーである2−オキシ
−6−ナフトエ酸や2,6−ナフタレンジカルボン酸な
どの原料として重要な化合物であることが知られている
ところで% 2−メチルナフタレンのスルホン化につい
ては1例えば有機溶媒中において、クロルスルホン酸を
用い低温でスルホン化するか、あるいは無水硫酸を用い
てスルホン化すると、ナフタレン環の8位がスルホン化
さnること、また硫酸を用い、40℃のような低温でス
ルホン化すると主として2−メチルナフタノン−8−ス
ルホン酸が生成することはよく知ら扛ている。
一方、  2−)fルナフタレン−6−スルホン酸の製
法としては、例えば2−メチルナフタレン1モルに対し
、2モルの濃硫酸(d−1,84)を用い。
90〜100℃の温度において5〜6時間スルホン化す
る方法があるが、この方法においては、生成した2−メ
チルナフタレン−6−スルホン酸ヲ純粋に取シ出すため
には、難溶性のバリウム塩にするか、結晶性のよいナト
リウム塩にすることが必要であるため〔「ベリヒテ(B
θr、)」第58巻。
第1211ページ(1925年)〕、操作が煩雑になる
し、また、2−メチルナフタレンを過剰の93%硫酸を
用いて95℃又は160℃の温度でスルホン化する方法
も知られているが、この方法においては、反応生成物は
7種のモノスルホン酸異性体すべて全含有し、2−メチ
ルナフタレン−6−スルホン酸の含有量は50チ以下で
あって、7−及び8−スルホン酸を大量に含有するため
〔「ジャーナル・オプ・ケミカル・ンサイアテイ(J、
 Chem。
5oc−)Jパーキン(Perkin ) I 、第2
344ページ(1972年)〕、純度の高い2−メチル
ナフタレン−6−スルホン酸を得にくいという欠点があ
る。
このように、高純度の2−メチルナフタレ/−6−スル
ホン酸を遊離の状態で収率よく単離しうる方法ばこnま
で知らnてなぐ、また、いちおうナトリウム塩として単
離した場合でも再結晶の操作を繰り返さなければ異性体
を除くことが困難であり、そのため収率も決して満足し
うるものではなかった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、このような事情のもとで、濃硫酸を用
いて2−メチルナフタレ/をスルホン化り、 高純度の
2−メチルナフタレン−6−スルホン酸を高収率で製造
する方法を提供することにある。
問題点を解決するための手段 ところで、2−メチルナフタレンを硫酸でスルホン化す
る場合1反応条件によって異性体の分布は異なるが、7
種のスルホン酸異性体から成るスルホン化物が得られる
ことが、従来の研究から明らかにさ扛ている。
この異性体の分析方法としては、従来、スルホン酸をア
セチル化合物に誘導して、ガスクロマトグラフィー法に
よって異性体分布を測定する方法が用いらnているが、
この方法は極めて煩雑で長時間を要し、反応の解析には
適当でない。
そこで1本発明者らは、適切な反応条件を設定するのに
必要な、スルホン酸異性体の優nた分析方法について、
まず研究を行い、スルホン酸異性体をそのまま高速液体
クロマトグラフィーによって分析する方法を確立した。
この高速液体クロマトグラフィー法によると。
例えば φ カラム: Lichrosorb RP−2,4,61
11X1501m+溶離液: 0.I M KHPO4
/メタノール−80720(V/V ) 条件 :@度25℃、圧力L20Kp/crl、流速1
.0ml/ min 、測定波長270nmの条件で、
2−メチルナフタレンのスルホン化物をそのまま溶離液
で希釈してカラムに注入し、溶出させると、極めて初期
にジスルホン酸から成る一群のピークが現わn1次いで
4mのα位のスルホン化物が流出し、最後に2−メチル
ナフタレン−7−スルホン酸に続いて6−スルホン酸が
流出する。
本発明者らは、該液体クロマトグラフィー法によって、
スルホン化物中のスルホン酸異性体の分析を行い、スル
ホン化条件とスルホン酸異性体の生成割合との関係を究
明し、さらに生成した2−メチルナフタレン−6−スル
ホン酸の単離方法についても鋭意研究を重ねた結果、2
−メチルナフタレン−6−スルホン酸の生成割合は、2
−メチルナフタレンと硫酸との仕込モル比と反応温度と
に著しく影響を受けること、及び適切な条件でスルホン
化して得らnたスルホン化物を水蒸気蒸留して未反応物
を留去したのち、その残液を冷却すれば、2−メチルナ
フタレン−6−スルホン酸の結晶が容易に析出すること
を見出し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、2−メチルナフタレン1モルに対
し、濃硫酸0.8〜1.3モル用い、少なくとも120
℃の温度で該2−メチルナフタレンをスルホン化し、次
いでこのスルホン化物に水蒸気蒸留を施して未反応の2
−メチルナフタレンを留去したのち、その残液を冷却じ
て2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の結晶を析出
させ、分離することを特徴とする高純度2−メチルナフ
タレン−6−スルホン酸の製造性を提供するものである
本発明方法における2−メチルナフタレンと濃硫酸との
仕込割合については、2−メチルナフタレン1モルに対
し硫酸を0.8〜1.3モル、好ましくidO,9〜1
.1モルの範囲で用いることが必要である。この硫酸の
仕込量が0.8モル未満では反応率が低下し、かつα−
スルホン酸の生成量が増加して好ましくなく、また1、
3モルを超えると2−メチルナフタレン−6−スルホン
酸の生成割合が著しく減少する。
一万、反応温度については、少なくとも120℃は必要
であシ&120℃未満では2−メチルナフタレン−6−
スルホン酸の生成割合は著しく低くなる。また、120
℃以上の高温においても、2−メチルナフタレンと硫酸
との仕込モル比が前記範囲内にあ扛ば、ジスルホ/酸の
生成割合は小さいが。
あまり反応温度が高すぎるとタールの生成が著しくなり
、反応率が上昇しても2−メチルナフタレン−6−スル
ホン酸の収率は増加せず、エネルギー効率の面から必要
以上に高温でスルホン化することは望ましくない。した
がって、反応温度は好ましくは120〜170℃、より
好ましくは130〜150℃の範囲で選ばれる。
また、反応時間については、2−メチルナフタレンと硫
酸との仕込割合及び反応温度によって左右さ几るが、通
常1〜5時間、好ましくは2〜3時間である。
本発明方法においては、このようにスルホン化条件を適
切に選ぶことにより、2−メチルナフタレン−6−スル
ホン酸の生成割合が85チ以上のスルホン化物を反応率
85チ以上で得ることができる。
本発明方法においては、このようにして得られたスルホ
ン化物に水蒸気蒸留を施して、その中に含有する未反応
の2−メチルナフタレンを留去する。この未反応2−メ
チルナフタレンを除くために、ベンゼンやヘキサンなど
の炭化水素溶媒を用いて抽出しようとすると、エマルジ
ョンの生成は免れず、その分離は極めて困難となる。水
蒸気蒸留は、通常110〜130℃の温度で1〜2時間
時間待うことで十分である。
次に、水蒸気蒸留によって希釈されたスルホン化物を冷
却して2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の結晶を
析出させたのち、ろ過や遠心分離などの手段によシ該結
晶を分離する。分離された結晶は純度95チ以上の2−
メチルナフタV7−6−スルホン酸であり、この中には
不純物として2−メチルナフタレン−7−スルホン酸が
2〜4チ含有されているのみで、他のスルホノ酸異性体
はほとんど含有されていない。
この際、該スルホン酸結晶の分離は遠心分離法によって
行うことが好ましく、ろ過去による場合には、母液の分
離が十分でなく、2−メチルナフタレン−6−スルホン
酸の純度は、遠心分離法により低下するのは免れない。
このようにして得られた2−メチルナフタレン−6−ス
ルホン酸の結晶は遊離のスルホン酸であるから、必要な
らばこれを水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム水溶
液で中和してスルホン酸のナトリウム塩またはカリウム
塩としたのち、濃縮、冷却して析出した結晶を分離する
ことによシ、不純物の2−メチルナフタレン−7−スル
ホン酸ハ容易に除去され、極めて純粋な2−メチルナフ
タレン−6−スルホン酸ナトリウムを収率よく得ること
ができる。
発明の効果 本発明方法は、2−メチルナフタレンをほぼ等モルの濃
硫酸を用いて高温でスルホン化して、2−メチルナフタ
ノン−6−スルホン酸の生成割合の高いスルホン化物を
得、次いで水蒸気蒸留、冷却、晶析物の分離などの操作
を順次施すことにより、高純度の2−メチルナフタレン
−6−スルホン酸を収率よく製造する方法である。また
、この方法により得られた2−メチルナフタノン−6−
スルホン酸の結晶は遊離酸であるため、必要ならば水酸
化ナトリウムまたは水酸化カリウムで中和したのち、晶
析分離することによって、純粋な2−メチルナフタレン
−6−スルホン酸ナトリウムまたはカリウムの結晶を得
ることができる。
本発明方法により得られた高純度の2−メチルナフタノ
ン−6−スルホン酸は染料中間体の2−メチル−6−ナ
フトールや、2−オキシ−6−ナフトエ酸、2.6−ナ
フタレンジカルボン酸などの縮合樹脂モノマーの原料と
して好適に用いられる。
実施例 次に実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はその要旨を逸脱しないかぎシ、以下の実施例に
なんら限定されるものではない。
実施例1 純度97.9%の2−メチルナフタレン28.4 f(
0,2モル)を四つロフラスコに入れ、加温溶融したの
ち、ただちに98チ硫酸20f(0,2モル)をかきま
ぜながら加え、次いで所定の温度に達するまで加熱し、
その温度で2時間反応させたのち、スルホン化終了物に
浴温110〜130℃で、1〜2時間水蒸気を通じて未
反応2−メチルナフタレンを留去した。次に水蒸気蒸留
終了物を冷却したのち、晶析物を遠心分離して、純度9
2〜97チの2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の
結晶を得た。
第1図は、反応温度と2−メチルナフタレン−6−スル
ホン酸の生成割合を示すグラフである。
この2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の生成割合
は液体クロマトグラフィー分析により求めた。
実施例2 実施例1のヰ=口xt: 135〜140℃の温度で所
定時間スルホン化を行う以外は、実施例1と同様にして
2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の結晶を得た。
第2図は反応時間と2−メチルナフタレン−6−スルホ
ン酸の生成割合を示すグラフである。
実施例3 2−メチルナフタレン28.4 f (0,2モル)と
98チ硫酸所定量とを135〜140℃で3時間反応さ
せたのち、実施例1と同様な操作を行い、2−メチルナ
フタレン−6−スルホン酸の結晶を得た。
第3図は、硫酸/2−メチルナフタレンモル比と% 2
−メチルナフタレン−6−スルホン酸の生成割合との関
係を示すグラフである。
実施例4 2−メチルナフタレン568 f (4モル)に98チ
硫酸400 f (4モル)を加え、130〜140℃
で3時間反応させたのち、スルホン化物を2時間水蒸気
蒸留して、未反応2−メチルナフタレン92.62を回
収した。次に、水蒸気蒸留残液を冷却したのち、晶析物
を遠心分離して純度94.8%の2−メチルナフタレン
−6−スルホン酸結晶781 fを得た。
反応率は83.7%であり、スルホン化物の組成は液体
クロマトグラフィー分析の結果、ジスルホン酸0.8%
、 c!−、x、ル*ン化物8.6%、2−メチルナフ
タレン−7−スルホン酸6.2qb、  2−メチルナ
フタレン−6−スルホン酸84.44であった。
また、2−メチルナ7タンンー6−スルホン酸結晶の収
率は54%であった。
さらに、前記遠心分離のる液を水酸化ナトリウムで中和
したところ、純度99.6%の2−メチルナフタレン−
6−スルホン酸ナトリウム1042(収率12.7tl
b)が得られた。
比較例1 「ベリヒテ(Ber、)J第58巻、第1211ページ
(1925年)の方法に従って、2−メチルナフタレン
71 F (0,5モル)に2倍モル1098%硫酸を
加え、90〜100℃で265時間反応させた。
次いでスルホン化物を水で希釈後、トルエンで未反応2
−メチルナフタレンを抽出除去したのち。
得らnたスルホン酸混合物を液体クロマトグラフィー法
により分析したところ、ジスルホン酸6.4%1α−ス
ルホン化物43.0%、2−メチルナフタレン−7−ス
ルホン酸39.(1% 2−メチルナフタレン−6−ス
ルホン酸11.7%であった。
以上の結果から、このスルホン化条件では、α位カ多く
スルホン化さnlかつβ位のスルホン化はむしろ7位で
起こっていることが分かる。
比較例2 2−メチルナフタレンに対して1.06倍モル量の98
チ硫酸を用いて90〜100℃で5時間反応させ、以下
比較例1と同様に操作してスルホン酸混合物を得た。
次に、このものから2−メチルナフタレン−6−スルホ
ン酸をバリウム塩として分離することを試みたが、水に
対する溶解度が小さすぎて以後の処理が困難であったの
で、カルシウム塩として分離した。得らnたカルシウム
塩をナトリウム塩に変えて晶析分離したスルホン酸ナト
リウムは、収率26.2 %であシ、また2−メチルナ
フタレン−6−スルホン酸ナトリウム22.4%と2−
メチルナフタレン−7−スルホン酸ナトリウム77.3
%との混合物であった。
このことから、前記スルホン化条件でも主な生成物は2
−メチルナフタレン−7−スルホン酸であることが分か
った。しかし、該ナトリウム塩の結晶を水で再結晶する
と、純度97.5%の2−メチルナフタレン−6−スル
ホン酸ナトリウムが得られることから、ナトリウム塩で
の再結晶により、7−スルホン酸は比較的容易に除去さ
n、6−スルホン酸を精製しうろことが分かった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図はそnぞれ、2−メチルナフ
タレン−6−スルホン酸の生成割合と反応温度との関係
1反応時間との関係及び硫酸/2−メチルナフタレ7モ
ル比との関係を示すグラフである。 株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2−メチルナフタレン1モルに対し、濃硫酸0.8
    〜1.3モルを用い、少なくとも120℃の温度で該2
    −メチルナフタレンをスルホン化し、次いでこのスルホ
    ン化物に水蒸気蒸留を施して未反応の2−メチルナフタ
    レンを留去したのち、その残液を冷却して2−メチルナ
    フタレン−6−スルホン酸の結晶を析出させ、分離する
    ことを特徴とする高純度2−メチルナフタレン−6−ス
    ルホン酸の製造方法。
JP2804386A 1986-02-13 1986-02-13 2−メチルナフタレン−6−スルホン酸の製造方法 Pending JPS62187444A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280288A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Agro Kanesho Co Ltd 3−ヒドロキシ−7−スルホ−2−ナフトイック酸の製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280288A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Agro Kanesho Co Ltd 3−ヒドロキシ−7−スルホ−2−ナフトイック酸の製造法

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