JPS62187225A - 反射濃度測定方法 - Google Patents

反射濃度測定方法

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JPS62187225A
JPS62187225A JP2933786A JP2933786A JPS62187225A JP S62187225 A JPS62187225 A JP S62187225A JP 2933786 A JP2933786 A JP 2933786A JP 2933786 A JP2933786 A JP 2933786A JP S62187225 A JPS62187225 A JP S62187225A
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JP
Japan
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density
pix
image
value
measured value
Prior art date
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Pending
Application number
JP2933786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Seguchi
瀬口 靖幸
Shigeyoshi Takenaka
竹中 成嘉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPS62187225A publication Critical patent/JPS62187225A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像読取り装置1画像入力装置などに用いら
れる物体色の測定方法に係り、特に試料をイメージセン
1ノを用いて画像入力処理し、その反gA濃度を測定す
る方法に関する1゜(従来技術) 画像読取りVt置などにおいて、試料の濃度はできるだ
け人聞の視感で識別するコントラストに近い値で測定さ
れることが望ましい。日本工業規格(JIS)の787
22には、物体色の測定方法が規定されてJ3す、測定
値の表示には一般に三刺激植X、Y、Zおよび色度座標
x、yが用いられ、測定値の記載には、(1)測定方法
の種類、(2)等色関数の種類、(3)標準の光の種類
、(4)照明および受光の幾何学的条件、(5)三刺激
値の311’)方法、を付記することが望ましいとされ
、例えば、測定方法の種類が刺激値直読方法、等色関数
の種類がY表色系、標準の光の種類が標準の光C1照明
J3 J:び幾何学的条件が、(よぼ試料の法ね方向か
ら照明し/150方向で受光するものであるとき、1’
 Y C= 19.7  χ= 0.302 4/=;
0.4070−45  P      O○製九電色彩
翳1」のように表記される。
上記三に1激値のYは輝度率または視感反射率に相当し
、これを対数変換した値(これをIDと称1゛)すなわ
ち−〇 0(IYが人間の視感で識別したときの温度に
近いしのとなる。この濃度つまり、IDの測定に従来か
ら、試料面に光源から照射し、反q・1光tt1を光検
出手段により測定した反()1111度測定方法が知ら
れている。ところが、従来の方法は測定に際して他の光
源からの光の影響を受けると、誤差が大ぎくなることか
ら、測定部を他の光源から遮蔽する(つまり、暗状態と
する)ための手段を設ける必要があった。このように他
の光源からの光の影響を受GJる理由は、濃度が白と黒
の両端域における譜定値については補正しているものの
、これらの中間域についてはリニア特性を有するものと
みなして測定していることに起因する。
(発明の目的) 本発明は、上記前頭に鑑みてなされたらので、三刺激値
のYつまり視感反射率を対数変換した値に相当する濃度
を測定するに際し、他の光源からの光を受けた状態であ
ってもそれが補正されることにより、何ら測定結果に影
響を受1ノることがなく、したがって、暗状態とする必
要がなく、正確な測定が容易に行える反射濃度測定方法
を提供することを目的どする。
(発明の構成) 本発明は、祝感反射率Yを対数変換した値に相当する濃
度が既知の複数個の種類の試料をイメージセンサにより
画像入力し、この入力された濃度測定値と上記既知の温
度との関数を予め求め、次いで、濃度が未知の1ノンプ
ルをイメージセンサにより画像入力し、この入力された
測定値に基づいて十記予め求めておいた関数から逆換算
することにより、上記t5度未知のサンプルの濃度を求
める反射濃度測定方法である。
この方法によれば、既、知濃度と、その複数個の種類の
試料の&!度測定値とから求まる関数により、未知濃度
試料の測定値が補正されるため、測定に際して遮蔽手段
などにより暗状態とすることなく、周辺の光源からの光
を受けても、その影響が消ムされるものである。
(実施例) 第1図は本発明の測定方法を実施するための構成例を示
し、第2図は上記構成例による作用を説明する図である
これらの図において、TVカメラなどでなるイメージセ
ンサ1は試料(サンプル)2からの反射光を受け、その
アナログ画像を画素単位毎に八−1〕変換7a3を介し
てディジタル画像つまり濃度のディジタル値に変換して
画像メモリ4に画像人力する。この画像メモリ4はデー
タバス5、アドレスバス6にてコンピュータ7に接続さ
れており、濃度が既知の試料の測定に基づき予めコンピ
ュータ7に格納しておいたマツプ(後述する関数)がら
、温度未知の1tンプルの濃度が測定されるようになっ
ている。
画像入力処理としては、試料2をイメージセン!す1に
より走査し、△−り変換′Jji3にて、標本化(3a
)および量子化(3b)を行なう。つまり、7ノーログ
から多数の階調、例えばQ biLの填合、0〜255
の256階調に区画別けし、さらにレベルを設定する。
イして、画像メ[す4に画集単位(NxM)fjiに、
上記例では温度が白をP=255、黒をP=0としてメ
モリする。
本発明の測定方法としては、まず、視感反(ト)率Yを
対数に変換した値ID(=−塁ooY)に相当する濃度
が既知の複数個の種類の試料を、それも濃度が可能な限
り広範囲に負ったものを用意し、これらをイメージセン
サ1により画像入力し、画像メモリ4内の画素単位毎の
データPについて、多数階調の中でレベル値の対数変換
した測定値(これをPIXと称す)を求める。これは、
上記8bitの例では、P rX=−Qo(J(P/2
55)となる。この測定1flPIXと上記既知濃度に
相当するIDとの相関関係で定まる関数[これをf(P
IX)と称す]を予め求めておく。これにより求めた関
数f’(PIX)の例を第3図に示し、これはコンピュ
ータ7のメモリに格納しておく。
次に、iIa度が未知の1ナンブルをイメージセンサ゛
1にJ:り画(9人力し、上記と同様に測定値PIXを
求め、上記第3図に示す関数f’(PIX)よりID=
f (PIX)とし°C逆換算して淵磨に相当する10
を求める。
このように測定することにより、予め求めておいた既知
濃度測定データに呈づき、未知温度測定値が補正される
ことになり、したがって、周辺の光源の光の影響が消去
されるため、従来のように測定を遮蔽手段などを用いて
暗状態とする必要がなく、測定は測定サンプルと非接触
で容易に、しかも正確に行なうことが可能となる。また
、画像メモリ4内の画集中位のIDを測定しているため
、入力条件つまり解像力に応じて微小面積(数d〜数μ
aI)のIDの粘度の^い測定が可能である1゜なお、
上記説明では、画像入力に基づき、ディジタル変換して
PIXとして多数階調の中でのレベル値の対数変換値を
求めたが、これに限られることなく、例えば、入力され
た測定値をアナログデータのまま取込み、アナログ情報
による関数を求めるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明方法によれば、祝感反射率Yを対数
変換した値に相当する濃度([D=−(200Y)が既
知の複数個の秤類の試料をイメージセンナにより画像入
力して所定の関数l0=f (PIX)を予め求めてお
き、次いで、未知濃度のサンプルを同様に画像入力し、
この測定ff1PIXに基づき上記関数よりIDを求め
るようにしたので、周辺の光源からの光の影響を受けて
し広い領域に口って補正がなされるため、正確な反〔)
J ′ci度の測定が可能であり、しかし、非接触状態
で測定が行えるので遮蔽手段などを設ける必要がなく測
定を容易に行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の測定方法を実施するための一例を示す
構成図、第2図もよ同構成による信用を示す説明図、第
3図は同方法にお番プる関数の一例を示すグラフである
。 1・・・イメージセンナ、2・・・試料(+ナンプル)
、4・・・画像メ七り、7・・・コンピュータ。 特許出願人     三101“業株式会社代 理 人
     弁理士 小谷悦司同       弁理士 
長「l 1 同       弁理士 板谷康夫 第  1  図 第214 第  3  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、視感反射率Yを対数変換した値に相当する濃度が既
    知の複数個の種類の試料をイメージセンサにより画像入
    力し、この入力された濃度測定値と上記既知の濃度との
    関数を予め求め、次いで、濃度が未知のサンプルをイメ
    ージセンサにより画像入力し、この入力された測定値に
    基づいて上記予め求めておいた関数から逆換算すること
    により、上記濃度未知のサンプルの濃度を求めることを
    特徴とした反射濃度測定方法。
JP2933786A 1986-02-12 1986-02-12 反射濃度測定方法 Pending JPS62187225A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2933786A JPS62187225A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 反射濃度測定方法

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JPS62187225A true JPS62187225A (ja) 1987-08-15

Family

ID=12273419

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JP2933786A Pending JPS62187225A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 反射濃度測定方法

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JP (1) JPS62187225A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179739A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Masaru Suzuki エアコンの温風配送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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