JPS62186475A - 多回路電気コネクタ - Google Patents
多回路電気コネクタInfo
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- JPS62186475A JPS62186475A JP62004792A JP479287A JPS62186475A JP S62186475 A JPS62186475 A JP S62186475A JP 62004792 A JP62004792 A JP 62004792A JP 479287 A JP479287 A JP 479287A JP S62186475 A JPS62186475 A JP S62186475A
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
- H01R12/675—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/771—Details
- H01R12/772—Strain relieving means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S439/00—Electrical connectors
- Y10S439/942—Comblike retainer for conductor
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、′4に気コネクタのための一体成形ハウジン
グに関するもので、より詳細には、絶縁被覆食い込み式
の端子が取り付けられた電気コネクタに関する。更に、
本発明は、コネクタに終端接続されたワイヤが偶発的に
外れないようにする改良されたストレインレリーフ手段
に関する。
グに関するもので、より詳細には、絶縁被覆食い込み式
の端子が取り付けられた電気コネクタに関する。更に、
本発明は、コネクタに終端接続されたワイヤが偶発的に
外れないようにする改良されたストレインレリーフ手段
に関する。
従来の技術
絶縁被覆食い込み型の端子を有するコネクタは、全体的
なコストを節減できるために1次第に普及してきている
。一般に、これらの形式のコネクタにおいては、絶縁被
覆食い込み型の端子内に受け入れられるワイヤがワイヤ
軸に対して横方向に移動される。これら端子は、典型的
に、一対の対向した絶縁被覆切り込み縁を含んでいて、
これらの間にワイヤ受入ギャップが形成されている。
なコストを節減できるために1次第に普及してきている
。一般に、これらの形式のコネクタにおいては、絶縁被
覆食い込み型の端子内に受け入れられるワイヤがワイヤ
軸に対して横方向に移動される。これら端子は、典型的
に、一対の対向した絶縁被覆切り込み縁を含んでいて、
これらの間にワイヤ受入ギャップが形成されている。
ワイヤがこのギャップに挿入された時には、上記の縁が
絶縁被覆を切り込んでこれに食い込み、端子の縁と絶縁
被覆導線の導体とが導電的に係合できるようにする。端
子には、典型的に、端子受入空胴が形成された絶縁ハウ
ジングと、端子に終端接続すべきワイヤをその軸に対し
°C横方向に動かして空胴に受け入れるために空胴の付
近に設けられたワイヤ接続領域とが組み合わされている
。ワイヤが端子から偶発的に外れないようにするために
、典型的に、ストレインレリーフ手段がワイヤ接続領域
の付近でハウジングに形成されている。
絶縁被覆を切り込んでこれに食い込み、端子の縁と絶縁
被覆導線の導体とが導電的に係合できるようにする。端
子には、典型的に、端子受入空胴が形成された絶縁ハウ
ジングと、端子に終端接続すべきワイヤをその軸に対し
°C横方向に動かして空胴に受け入れるために空胴の付
近に設けられたワイヤ接続領域とが組み合わされている
。ワイヤが端子から偶発的に外れないようにするために
、典型的に、ストレインレリーフ手段がワイヤ接続領域
の付近でハウジングに形成されている。
ストレインレリーフ手段の1つの形式が米国特許第4,
178,055号に開示されている。
178,055号に開示されている。
該特許においては、1つの弾力性フィンガがワイヤ接続
領域へと延びていて制限されたワイヤ受入入口を画成す
る。このフィンガは、ワイヤを入口に通して、端子に接
続するための空胴に入れられるように弾力で動くことが
できる。経済性を良くするためには、コネクタハウジン
グが一体的に成形できねばならない。成形分野の当業者
に明らかなように、成形ダイは、弾力性フィンガと、空
胴の入口を形成するその対向壁との間に延びる壁状部材
を備えていなければならない。コネクタのサイズ、とり
わけ、絶縁被覆ワイヤの導線のサイズが小さくなるにつ
れて、空胴の入口によって画成されるワイヤ受入ギャッ
プのサイズが任意に固定されるようになる。ワイヤの導
線のサイズが小さい場合には、このギャップが絶縁被覆
ワイヤの直径に比して著しく大きなものとなり、従って
、効果的なストレインレリーフを設けられなくなる。
領域へと延びていて制限されたワイヤ受入入口を画成す
る。このフィンガは、ワイヤを入口に通して、端子に接
続するための空胴に入れられるように弾力で動くことが
できる。経済性を良くするためには、コネクタハウジン
グが一体的に成形できねばならない。成形分野の当業者
に明らかなように、成形ダイは、弾力性フィンガと、空
胴の入口を形成するその対向壁との間に延びる壁状部材
を備えていなければならない。コネクタのサイズ、とり
わけ、絶縁被覆ワイヤの導線のサイズが小さくなるにつ
れて、空胴の入口によって画成されるワイヤ受入ギャッ
プのサイズが任意に固定されるようになる。ワイヤの導
線のサイズが小さい場合には、このギャップが絶縁被覆
ワイヤの直径に比して著しく大きなものとなり、従って
、効果的なストレインレリーフを設けられなくなる。
更に、この特定のコネクタハウジングの限定された入口
では、比較的大きなサイズのワイヤを受け入れる能力に
限度が生じる。というのは、弾力性フィンガが1つしか
設けられないからである。即ち、入口に挿入されるワイ
ヤは、1つの弾力性フィンガのそりによって許された程
度までしか空胴に入れることができない。この場合、反
対の入口画成部材は、ハウジング壁の堅固な延長部であ
る。
では、比較的大きなサイズのワイヤを受け入れる能力に
限度が生じる。というのは、弾力性フィンガが1つしか
設けられないからである。即ち、入口に挿入されるワイ
ヤは、1つの弾力性フィンガのそりによって許された程
度までしか空胴に入れることができない。この場合、反
対の入口画成部材は、ハウジング壁の堅固な延長部であ
る。
上記のストレインレリーフ手段に対する改良は、制限さ
れたワイヤ受入入口を画成するように互いに向かって一
般的に収斂する一対の対向した弾力性フィンガによって
ワイヤ受入入口が画成された公知のコネクタハウジング
においてなされている。多回路コネクタにおいては、一
対の対向したフィンガが1つの列に横に並べて直線的に
配列される。ワイヤを入口に受け入れる間には、フィン
ガが垂下してきているハウジング部材に向かって両方の
フィンガがそれるようにされる。このノ)ウジンクでは
、広範囲の導線サイズを受け入れるように2つの弾力性
フィンガが設けられているので、改善されたワイヤ受け
入れ動作を得ることができる。
れたワイヤ受入入口を画成するように互いに向かって一
般的に収斂する一対の対向した弾力性フィンガによって
ワイヤ受入入口が画成された公知のコネクタハウジング
においてなされている。多回路コネクタにおいては、一
対の対向したフィンガが1つの列に横に並べて直線的に
配列される。ワイヤを入口に受け入れる間には、フィン
ガが垂下してきているハウジング部材に向かって両方の
フィンガがそれるようにされる。このノ)ウジンクでは
、広範囲の導線サイズを受け入れるように2つの弾力性
フィンガが設けられているので、改善されたワイヤ受け
入れ動作を得ることができる。
発明が解決しようとする問題点
然し乍ら、対向するフィンガの厚みにより。
ワイヤのサイズは、端子受入空胴の寸法により定められ
た最大許容量(即ち、ワイヤの長さ方向に延びて、端子
受入空胴を画成する隣接壁間の距離)よりも小さい値に
制限される。又1弾力性フィンガ間に任意のギャップを
与えるように各対の対向するフィンガ間に成形ダイの壁
状部材を設けなければならない。ワイヤのサイズが小さ
くなるにつれて、このギャップのサイズが大きなものと
なり。
た最大許容量(即ち、ワイヤの長さ方向に延びて、端子
受入空胴を画成する隣接壁間の距離)よりも小さい値に
制限される。又1弾力性フィンガ間に任意のギャップを
与えるように各対の対向するフィンガ間に成形ダイの壁
状部材を設けなければならない。ワイヤのサイズが小さ
くなるにつれて、このギャップのサイズが大きなものと
なり。
弾力性フィンガ間に終端接続されたワイヤが偶発的に外
れることがある。
れることがある。
そこで、本発明の目的は、一体成形ハウジングを有する
同時終端接続の絶縁被覆食い込み型コネクタのための効
果的なストレインレリーフ手段を提供することである。
同時終端接続の絶縁被覆食い込み型コネクタのための効
果的なストレインレリーフ手段を提供することである。
本発明の別の目的は、上記形式のコネクタハウジングの
ためのストレインレリーフ手段であって、端子の中心線
間隔が成る範囲の広い導線サイズにわたって一定のま\
であるような改良されたストレインレリーフ手段を提供
することである。
ためのストレインレリーフ手段であって、端子の中心線
間隔が成る範囲の広い導線サイズにわたって一定のま\
であるような改良されたストレインレリーフ手段を提供
することである。
本発明の更に別の目的は、上記形式のストレインレリー
フ手段であって、空胴を画成する隣接する端子内壁間の
横方向距離に対応する直径を有したワイヤをコネクタに
同時に挿入できるようなストレインレリーフ手段を提供
することである。
フ手段であって、空胴を画成する隣接する端子内壁間の
横方向距離に対応する直径を有したワイヤをコネクタに
同時に挿入できるようなストレインレリーフ手段を提供
することである。
問題点を解決するための手段
本発明のこれらの目的は、複数の絶縁被覆ワイヤを同時
に終端接続する多回路電気コネクタであって、複数の端
子受入空胴、これら空胴に隣接する壁、及びワイヤ軸に
対して横に冬空m4へと動かされるワイヤを各々受け入
れるように上記壁に形成されたワイヤ受入領域を有して
いる一体成形の絶縁ハウジングと、上記空胴内に取り付
けられて、上記ワイヤと電気的接続するための絶縁被覆
食い込み型のワイヤ終端接続部分を各々有しているよう
な端子と、各々のワイヤ受入領域に1つづつ隣接して上
記ハウジング壁に形成された複数のストレインレリーフ
手段とを具備し、各ストレインレリーフ手段は、制限さ
れたワイヤ受入入口を定めるようにワイヤ受入領域へと
延びている第1及び第2の横に対向したワイヤ保持フィ
ンガを備え、これらのフィンガは、上記入口を経て空胴
へとワイヤを通せるように弾力で動くことができ、1つ
のワイヤ受入領域の第1のフィンガは、それに隣接する
ワイヤ受入領域の第2のフィンガと隣合うようにされた
電気コネクタにおいて達成される。本発明によれば、上
記のストレインレリーフ手段において、各々の上記第1
のフィンガがワイヤ軸に沿って上記第2のフィンガから
ずらされており、更に、上記ワイヤが上記端子に同時に
終端接続される時に、各々の上記第1フィンガを、それ
に隣接するワイヤ受入領域のすぐ隣の第2フィンガに対
して独立して動かせるように上記壁に取り付ける手段が
設けられている。
に終端接続する多回路電気コネクタであって、複数の端
子受入空胴、これら空胴に隣接する壁、及びワイヤ軸に
対して横に冬空m4へと動かされるワイヤを各々受け入
れるように上記壁に形成されたワイヤ受入領域を有して
いる一体成形の絶縁ハウジングと、上記空胴内に取り付
けられて、上記ワイヤと電気的接続するための絶縁被覆
食い込み型のワイヤ終端接続部分を各々有しているよう
な端子と、各々のワイヤ受入領域に1つづつ隣接して上
記ハウジング壁に形成された複数のストレインレリーフ
手段とを具備し、各ストレインレリーフ手段は、制限さ
れたワイヤ受入入口を定めるようにワイヤ受入領域へと
延びている第1及び第2の横に対向したワイヤ保持フィ
ンガを備え、これらのフィンガは、上記入口を経て空胴
へとワイヤを通せるように弾力で動くことができ、1つ
のワイヤ受入領域の第1のフィンガは、それに隣接する
ワイヤ受入領域の第2のフィンガと隣合うようにされた
電気コネクタにおいて達成される。本発明によれば、上
記のストレインレリーフ手段において、各々の上記第1
のフィンガがワイヤ軸に沿って上記第2のフィンガから
ずらされており、更に、上記ワイヤが上記端子に同時に
終端接続される時に、各々の上記第1フィンガを、それ
に隣接するワイヤ受入領域のすぐ隣の第2フィンガに対
して独立して動かせるように上記壁に取り付ける手段が
設けられている。
実施例
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
添付図面の、特に、第1図及び第2図には、複数の絶縁
被覆ワイヤの導線部分を同時に終端接続するための多回
路電気コネクタが参照番号10で一般的に示されている
。この電気コネクタ10は、一体成形された絶縁ハウジ
ング12を備えており、該ハウジングには複数の端子受
入空胴14が形成されている。ハウジング12は、ワイ
ヤの長さ方向に対して一般的に横方向に延びた一対の対
向した外壁16.18を備えている。これら外壁16.
18の間には一連の端子内壁20が延びていて、端子受
入空胴14を画成している。図面から明らかなように、
外壁16は、各々の端子受入空胴14に隣接していて、
一連のワイヤ受入領域22を画成し、各領域は、ワイヤ
軸に対して横に各空胴14へと動かされるワイヤを受け
入れる。
被覆ワイヤの導線部分を同時に終端接続するための多回
路電気コネクタが参照番号10で一般的に示されている
。この電気コネクタ10は、一体成形された絶縁ハウジ
ング12を備えており、該ハウジングには複数の端子受
入空胴14が形成されている。ハウジング12は、ワイ
ヤの長さ方向に対して一般的に横方向に延びた一対の対
向した外壁16.18を備えている。これら外壁16.
18の間には一連の端子内壁20が延びていて、端子受
入空胴14を画成している。図面から明らかなように、
外壁16は、各々の端子受入空胴14に隣接していて、
一連のワイヤ受入領域22を画成し、各領域は、ワイヤ
軸に対して横に各空胴14へと動かされるワイヤを受け
入れる。
各空胴14には、2つの絶縁被覆食い込み型ワイヤ終端
接続部分26を有する端子24が取り付けられており、
各部分26は、この分野で良く知られているように一対
の離間された絶縁被覆切り込み縁より成る。各対の対向
した縁の間には。
接続部分26を有する端子24が取り付けられており、
各部分26は、この分野で良く知られているように一対
の離間された絶縁被覆切り込み縁より成る。各対の対向
した縁の間には。
ワイヤ受入ギャップ28が画成される。
ハウジング12には、各ワイヤ受入領域22に1つづつ
隣接して複数のストレインレリーフ手段30が形成され
る。各々のストレインレリーフ手段30は、制限された
ワイヤ受入人口を画成するようにワイヤ受入領域22へ
と延びている第1及び第2の横に対向したワイヤ保持フ
ィンガ32.34を備えている。これらのフィンガ32
.34は、入口から空胴14ヘワイヤを通すように弾力
で動くことができる。本発明によれば、各々の第1フィ
ンガ32は、それに対向する第2フィンガ34からワイ
ヤ軸に沿ってずらされている。第1フィンガ32は、一
体成形された弾力性の片持梁36によって外部ハウジン
グ壁16に取り付けられていて、特に、ワイヤを端子2
4に同時に終端接続する間に、それに対向する第2のフ
ィンガ:34に対して独立して動くようにされる。シェ
ルフ部分37は、片持梁36から横方向に延びていて、
隣接空胴のフィンガ32と協働して隣接ワイヤを支持す
る。これらのシェルフ部分は、もし所望ならば、完全に
フィンガ32の下まで延びても良い。
隣接して複数のストレインレリーフ手段30が形成され
る。各々のストレインレリーフ手段30は、制限された
ワイヤ受入人口を画成するようにワイヤ受入領域22へ
と延びている第1及び第2の横に対向したワイヤ保持フ
ィンガ32.34を備えている。これらのフィンガ32
.34は、入口から空胴14ヘワイヤを通すように弾力
で動くことができる。本発明によれば、各々の第1フィ
ンガ32は、それに対向する第2フィンガ34からワイ
ヤ軸に沿ってずらされている。第1フィンガ32は、一
体成形された弾力性の片持梁36によって外部ハウジン
グ壁16に取り付けられていて、特に、ワイヤを端子2
4に同時に終端接続する間に、それに対向する第2のフ
ィンガ:34に対して独立して動くようにされる。シェ
ルフ部分37は、片持梁36から横方向に延びていて、
隣接空胴のフィンガ32と協働して隣接ワイヤを支持す
る。これらのシェルフ部分は、もし所望ならば、完全に
フィンガ32の下まで延びても良い。
ここに示す実施例では、片持梁36が端子内壁20と整
列されて、その軸方向延長部を形成する。各々の片持梁
;36は、壁20のワイヤ係合面20′の延長部である
ワイヤ係合面38を含んでいる。弾力性フィンガ34は
、表面20′と対向する方向に延びるように壁20から
垂下している。
列されて、その軸方向延長部を形成する。各々の片持梁
;36は、壁20のワイヤ係合面20′の延長部である
ワイヤ係合面38を含んでいる。弾力性フィンガ34は
、表面20′と対向する方向に延びるように壁20から
垂下している。
壁20は、絶縁被覆ワイヤと係合するように各フィンガ
34のすぐ下にワイヤ係合面20″を含んでいる。従っ
て、各ワイヤは、コネクタ10に挿入した時には、2つ
の対向するハウジング面間に受け入れられる。
34のすぐ下にワイヤ係合面20″を含んでいる。従っ
て、各ワイヤは、コネクタ10に挿入した時には、2つ
の対向するハウジング面間に受け入れられる。
更に、第7図を説明すれば、ワイヤの片面(図面で見て
左側)は、ハウジングの面20″と係合する。ワイヤの
反対面は、壁面20′及び酸量の延長部として形成され
た梁間38と係合する。
左側)は、ハウジングの面20″と係合する。ワイヤの
反対面は、壁面20′及び酸量の延長部として形成され
た梁間38と係合する。
又、好ましい実施例では、全ての第1フィンガ32が1
つの平面内にあり、全ての第2フィンガ34が第2の離
間された平面内にある。これは、コンパクトで且つ効率
的に成形できる構成である。
つの平面内にあり、全ての第2フィンガ34が第2の離
間された平面内にある。これは、コンパクトで且つ効率
的に成形できる構成である。
本発明のストレインレリーフ手段は、制限されたワイヤ
受入入口を形成するが、公知の構成とは異なり、隣接壁
20によって画成されたワイヤ受入ギャップの横方向サ
イズを制限するものではない。これらの特徴は、同時終
端接続中に、全てのストレインレリーフフィンガが同時
に撓んだ時に重要なものとなる。好ましい実施例では、
第1のフィンガ32は、第2のフィンガ34に対して独
立して動くことができ、ハウジング12によって画成さ
れた最大のワイヤ受入機能を与えることができる。換言
すれば、第;う図ないし第6図について詳細に述べるよ
うに、本発明では、第1フィンガ32の独立した取り付
けにより、対向する壁面20’ 、20”間の間隔によ
って定められたサイズまでのワイヤを受け入れることが
できる。
受入入口を形成するが、公知の構成とは異なり、隣接壁
20によって画成されたワイヤ受入ギャップの横方向サ
イズを制限するものではない。これらの特徴は、同時終
端接続中に、全てのストレインレリーフフィンガが同時
に撓んだ時に重要なものとなる。好ましい実施例では、
第1のフィンガ32は、第2のフィンガ34に対して独
立して動くことができ、ハウジング12によって画成さ
れた最大のワイヤ受入機能を与えることができる。換言
すれば、第;う図ないし第6図について詳細に述べるよ
うに、本発明では、第1フィンガ32の独立した取り付
けにより、対向する壁面20’ 、20”間の間隔によ
って定められたサイズまでのワイヤを受け入れることが
できる。
第38図ないし第3c図は、ハウジング50を有する公
知のコネクタにおけるワイヤ終端接続シーケンスを示し
ている6第4a図ないし第4c図は、各々、第3a図な
いし第3c図に対応する立面図である。第3図及び第4
図を説明すれば。
知のコネクタにおけるワイヤ終端接続シーケンスを示し
ている6第4a図ないし第4c図は、各々、第3a図な
いし第3c図に対応する立面図である。第3図及び第4
図を説明すれば。
ハウジング50は、ワイヤの長さ方向に対して一般的に
横方向に延びる一対の対向した外壁52.54を備えて
いる。端子内壁56は、複数の端子受入空胴58を画成
する。空胴58に取り付けられた絶縁被覆食い込み型の
端子60は、対向した絶縁被覆切り込み縁により画成さ
れたワイヤ受入ギャップを備え、上記縁は、ギャップに
受け入れられた絶縁被覆ワイヤの絶縁被覆を切り込んで
これに食い込むようにされろ。ハウジング壁52には、
複数のストレインレリーフ手段が形成されており、各ス
トレインレリーフ手段は、制限されたワイヤ受入入口を
画成するようにワイヤ受入領域66に向かって延びる第
1及び第2の横に対向したワイヤ保持フィンガ62.6
4を備えている。
横方向に延びる一対の対向した外壁52.54を備えて
いる。端子内壁56は、複数の端子受入空胴58を画成
する。空胴58に取り付けられた絶縁被覆食い込み型の
端子60は、対向した絶縁被覆切り込み縁により画成さ
れたワイヤ受入ギャップを備え、上記縁は、ギャップに
受け入れられた絶縁被覆ワイヤの絶縁被覆を切り込んで
これに食い込むようにされろ。ハウジング壁52には、
複数のストレインレリーフ手段が形成されており、各ス
トレインレリーフ手段は、制限されたワイヤ受入入口を
画成するようにワイヤ受入領域66に向かって延びる第
1及び第2の横に対向したワイヤ保持フィンガ62.6
4を備えている。
これらのフィンガ62.64は、絶縁被覆ワイヤWを入
口がら空胴58へ通せるように弾力で動かすことができ
る。公知のコネクタ50のフィンガ62.64は、その
全てが、横に対向関係で直線アレイとして配列されてい
る。従って、コネクタ50にワイヤを同時に71%入す
る時には、第4b図に最も良く示されたように、フィン
ガが垂下してくる端子内壁56の厚みにフィンガ62.
64の厚みが加わることになる。実際に、端子受入空胴
58のサイズ(隣接壁56間の距離)は、フィンガ62
.64の合成厚みに等しい量だけ減少される。この減少
されたサイズより太いワイヤは、ストレインレリーフ手
段の全てのフィンガ、おそらくは、全ての壁56が同時
にそらされるために、コネクタ50に同時に挿入するこ
とができない。
口がら空胴58へ通せるように弾力で動かすことができ
る。公知のコネクタ50のフィンガ62.64は、その
全てが、横に対向関係で直線アレイとして配列されてい
る。従って、コネクタ50にワイヤを同時に71%入す
る時には、第4b図に最も良く示されたように、フィン
ガが垂下してくる端子内壁56の厚みにフィンガ62.
64の厚みが加わることになる。実際に、端子受入空胴
58のサイズ(隣接壁56間の距離)は、フィンガ62
.64の合成厚みに等しい量だけ減少される。この減少
されたサイズより太いワイヤは、ストレインレリーフ手
段の全てのフィンガ、おそらくは、全ての壁56が同時
にそらされるために、コネクタ50に同時に挿入するこ
とができない。
更に、第4a図又は第4c[に示すように、コネクタハ
ウジングの形成中に、これらフィンガ62.64間にス
チール工具を設ける必要があるために、各対の対向した
ストレインレリーフフィンガ62.64間にギャップが
存在する。従って、端子60の中心線間隔が一定のまシ
であって且つワイヤWのサイズが小さなものである時に
は、隣接フィンガ間のギャップが著しく大きなものとな
って、終端接続されたワイヤが偶発的に引き抜かれるお
それが出てくる。
ウジングの形成中に、これらフィンガ62.64間にス
チール工具を設ける必要があるために、各対の対向した
ストレインレリーフフィンガ62.64間にギャップが
存在する。従って、端子60の中心線間隔が一定のまシ
であって且つワイヤWのサイズが小さなものである時に
は、隣接フィンガ間のギャップが著しく大きなものとな
って、終端接続されたワイヤが偶発的に引き抜かれるお
それが出てくる。
第5図及び第6図は、本発明によるコネクタな第:3図
及び第4図に対応するように示したものである。第58
図ないし第5c図は、コネクタ10にワイヤを終端接続
するシーケンスを示している。第4図と第6@の比較で
示すように1本発明のコネクタは、大きなサイズのワイ
ヤ、即ち、対向した端子内壁面20’、20”間の距離
に対応する直径を有した絶縁被覆ワイヤWを受け入れる
ことができる。第7図、第6a図、第6b図(及び第5
a 1911、第5b図)を参照すると、第1のフィ
ンガ32が第2のフィンガ34に対して独立して移動で
きるので1Mt大サイズのワイヤWを同時に挿入するこ
とが可能となる。同時終端接続を行なう間の最も重要な
時間は、第7図、第4b図及び第6b図に示すように、
全てのワイヤ及び全ての弾力性フィンガが横方向に整列
された時である。
及び第4図に対応するように示したものである。第58
図ないし第5c図は、コネクタ10にワイヤを終端接続
するシーケンスを示している。第4図と第6@の比較で
示すように1本発明のコネクタは、大きなサイズのワイ
ヤ、即ち、対向した端子内壁面20’、20”間の距離
に対応する直径を有した絶縁被覆ワイヤWを受け入れる
ことができる。第7図、第6a図、第6b図(及び第5
a 1911、第5b図)を参照すると、第1のフィ
ンガ32が第2のフィンガ34に対して独立して移動で
きるので1Mt大サイズのワイヤWを同時に挿入するこ
とが可能となる。同時終端接続を行なう間の最も重要な
時間は、第7図、第4b図及び第6b図に示すように、
全てのワイヤ及び全ての弾力性フィンガが横方向に整列
された時である。
本発明では1弾力性フィンガ34の厚みによる制限が、
対向する端子内Q、56の逆向きのそりによってハウジ
ング12において補償される。
対向する端子内Q、56の逆向きのそりによってハウジ
ング12において補償される。
更に1本発明のストレインレリーフ手段は、非常に小さ
いサイズのワイヤも効果的に捕らえることができる。非
常に小さなワイヤを受け入れる時には、第1のストレイ
ンレリーフフィンガ32がそれに対向するフィンガ34
と重畳するようにまで延びることができる。フィンガ3
2.34間の軸方向のずれ量を適切に制限することによ
り、非常に小さなサイズのワイヤをハウジング12に効
果的に保持することができる。更に、この同じハウジン
グ12は、修正を加えなくても、第1の弾力性フィンガ
32の独立した移動により、最大サイズのワイヤを受け
入れることもできる。
いサイズのワイヤも効果的に捕らえることができる。非
常に小さなワイヤを受け入れる時には、第1のストレイ
ンレリーフフィンガ32がそれに対向するフィンガ34
と重畳するようにまで延びることができる。フィンガ3
2.34間の軸方向のずれ量を適切に制限することによ
り、非常に小さなサイズのワイヤをハウジング12に効
果的に保持することができる。更に、この同じハウジン
グ12は、修正を加えなくても、第1の弾力性フィンガ
32の独立した移動により、最大サイズのワイヤを受け
入れることもできる。
第7図に示す実施例では、第1のフィンガ32を、端子
内壁面20′に整列するかこれを越えるように変位もし
くはそらすことができ、1つのワイヤ受入領域のフィン
ガ32を隣接するワイヤ受入領域のフィンガ34とワイ
ヤ軸の方向に整列させて、最適なコンパクト構成とする
ことができる。
内壁面20′に整列するかこれを越えるように変位もし
くはそらすことができ、1つのワイヤ受入領域のフィン
ガ32を隣接するワイヤ受入領域のフィンガ34とワイ
ヤ軸の方向に整列させて、最適なコンパクト構成とする
ことができる。
効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、一体成形ハ
ウジングを有する同時終端接続の絶縁被覆食い込み型コ
ネクタのための効果的なストレインレリーフ手段を提供
することができ、上記形式のコネクタハウジングのため
のストレインレリーフ手段であって、端子の中心線間隔
が成る範囲の広い導線サイズにわたって一定のま\であ
るような改良されたストレインレリーフ手段を提供する
ことができ、更に、上記形式のストレインレリーフ手段
であって、空胴を画成する隣接する端子内壁間の横方向
距離に対応する直径を有したワイヤをコネクタに同時に
挿入できるようなストレインレリーフ手段を提供するこ
とができる。
ウジングを有する同時終端接続の絶縁被覆食い込み型コ
ネクタのための効果的なストレインレリーフ手段を提供
することができ、上記形式のコネクタハウジングのため
のストレインレリーフ手段であって、端子の中心線間隔
が成る範囲の広い導線サイズにわたって一定のま\であ
るような改良されたストレインレリーフ手段を提供する
ことができ、更に、上記形式のストレインレリーフ手段
であって、空胴を画成する隣接する端子内壁間の横方向
距離に対応する直径を有したワイヤをコネクタに同時に
挿入できるようなストレインレリーフ手段を提供するこ
とができる。
添付図面は、本発明の実施例を示す図で。
第1図は、本発明によるコネクタハウジングの斜視図、
第2図は、第1図の2−2線に沿った立面図、第3a図
ないし第3c図は、公知のコネクタハウジングへの絶縁
被覆ワイヤの終端接続を示す一連の平面図。 第4a図ないし第4c図は、各々、第3 a図ないし第
3c図に対応する立面図、 第58図ないし第5c図は、第1図及び第2図のコネク
タハウジングに絶縁被覆ワイヤを終端接続するシーケン
スを示す図。 第68図ないし第6c図は、各々、第58図ないし第5
c図に対応する立面図、そして第7図は、第5b1mの
7−7線に沿った図である。 10・・・電気コネクタ 12・・・一体成形の絶縁ハウジング 14・・・端子受入空胴 16.18・・・外壁 20・・・壁 20′ ・・・ワイヤ係合面20″・
・・ハウジング面 22・・・ワイヤ受入領域 24・・・端子 26・・・絶縁被覆食い込み型ワイヤ終端接慎部28・
・・ワイヤ受入ギャップ
ないし第3c図は、公知のコネクタハウジングへの絶縁
被覆ワイヤの終端接続を示す一連の平面図。 第4a図ないし第4c図は、各々、第3 a図ないし第
3c図に対応する立面図、 第58図ないし第5c図は、第1図及び第2図のコネク
タハウジングに絶縁被覆ワイヤを終端接続するシーケン
スを示す図。 第68図ないし第6c図は、各々、第58図ないし第5
c図に対応する立面図、そして第7図は、第5b1mの
7−7線に沿った図である。 10・・・電気コネクタ 12・・・一体成形の絶縁ハウジング 14・・・端子受入空胴 16.18・・・外壁 20・・・壁 20′ ・・・ワイヤ係合面20″・
・・ハウジング面 22・・・ワイヤ受入領域 24・・・端子 26・・・絶縁被覆食い込み型ワイヤ終端接慎部28・
・・ワイヤ受入ギャップ
Claims (7)
- (1)複数の絶縁被覆ワイヤを同時に終端接続する多回
路電気コネクタであって、複数の端子受入空胴、これら
空胴に隣接する壁、及びワイヤ軸に対して横に各空胴へ
と動かされるワイヤを各々受け入れるように上記壁に形
成されたワイヤ受入領域を有している一体成形の絶縁ハ
ウジングと、上記空胴内に取り付けられて、上記ワイヤ
と電気的接続するための絶縁被覆食い込み型のワイヤ終
端接続部分を各々有しているような端子と、各々のワイ
ヤ受入領域に1つづつ隣接して上記ハウジング壁に形成
された複数のストレインレリーフ手段とを具備し、各ス
トレインレリーフ手段は、制限されたワイヤ受入入口を
定めるようにワイヤ受入領域へと延びている第1及び第
2の横に対向したワイヤ保持フィンガを備え、これらの
フィンガは、上記入口を経て空胴へとワイヤを通せるよ
うに弾力で動くことができ、1つのワイヤ受入領域の第
1のフィンガは、それに隣接するワイヤ受入領域の第2
のフィンガと隣合うようにされた多回路電気コネクタに
おいて、上記のストレインレリーフ手段は、各々の上記
第1のフィンガがワイヤ軸に沿って上記第2のフィンガ
からずらされており、更に、上記ワイヤが上記端子に同
時に終端接続される時に、各々の上記第1フィンガを、
それに隣接するワイヤ受入領域のすぐ隣の第2フィンガ
に対して独立して動かせるように上記壁に取り付ける手
段が設けられていることを特徴とする多回路電気コネク
タ。 - (2)上記第1のフィンガは、上記壁に平行にそこから
離れた距離だけ延びる対応する数の弾力性の梁の自由端
に形成される特許請求の範囲第1項に記載の多回路電気
コネクタ。 - (3)上記第2のフィンガは、第1の平面内にあり、上
記第1のフィンガは、上記第1のフィンガから離れた第
2の平面内にある特許請求の範囲第2項に記載の多回路
電気コネクタ。 - (4)隣接する空胴を各々部分的に画成する対向する面
を有した少なくとも1つの端子内壁を更に備え、第2の
フィンガはその一方の面から垂下する1つの空胴が組み
合わされ、そして他方の面は、その隣接空胴と協働する
ワイヤ係合面である特許請求の範囲第1項に記載の多回
路電気コネクタ。 - (5)1つのワイヤ受入領域の第1フィンガは、上記1
つの及び上記隣接するワイヤ受入領域を形成する端子内
壁と軸方向に整列される特許請求の範囲第4項に記載の
多回路電気コネクタ。 - (6)1つのワイヤ受入領域に組み合わされた梁からそ
れに隣接するワイヤ受入領域に向かって横方向に延びて
いて上記隣接するワイヤ受入領域の第1フィンガと協働
するワイヤ受入シェルフ部分を更に備えた特許請求の範
囲第5項に記載の多回路電気コネクタ。 - (7)上記第1フィンガは、上記シェルフ部分と逆の方
向に上記梁から横方向に延びる特許請求の範囲第6項に
記載の多回路電気コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/827,311 US4653831A (en) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | Connector housing |
US827311 | 1986-02-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186475A true JPS62186475A (ja) | 1987-08-14 |
JPH0371741B2 JPH0371741B2 (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=25248889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62004792A Granted JPS62186475A (ja) | 1986-02-07 | 1987-01-12 | 多回路電気コネクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4653831A (ja) |
EP (1) | EP0232591B1 (ja) |
JP (1) | JPS62186475A (ja) |
DE (1) | DE3686578T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5415562A (en) * | 1992-09-14 | 1995-05-16 | Yazaki Corporation | Pressure welding connector |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0524131Y2 (ja) * | 1986-11-07 | 1993-06-18 | ||
US4891019A (en) * | 1989-03-03 | 1990-01-02 | Amp Incorporated | Electrical connector for interconnecting a printed circuit board to a ribbon cable |
JPH0740300Y2 (ja) * | 1989-05-19 | 1995-09-13 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 圧接コネクタ |
US5547391A (en) * | 1993-03-11 | 1996-08-20 | Molex Incorporated | Commoning electrical connector |
US5586905A (en) * | 1993-11-01 | 1996-12-24 | Molex Incorporated | Insulation displacement electrical connector with improved strain relief |
US5577930A (en) * | 1995-06-28 | 1996-11-26 | Molex Incorporated | Electrical connector with improved conductor retention means |
DE19632511C2 (de) * | 1996-08-13 | 2000-03-23 | Vossloh Schwabe Gmbh | Verdrahtungsverfahren für Anschlußstellen elektrischer Geräte oder Baugruppenelemente |
US6755678B2 (en) | 2002-04-22 | 2004-06-29 | Tyco Electronics Corporation | Wire retaining connector block |
USD492257S1 (en) | 2002-10-28 | 2004-06-29 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Electric connector |
US7335050B2 (en) * | 2005-07-01 | 2008-02-26 | Blazing Products, Inc. | Electrical connector for use in connecting wires |
US20080050980A1 (en) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Yakov Belopolsky | Modular Insulation Displacement Contact Block |
US7806718B2 (en) * | 2006-10-23 | 2010-10-05 | Blazing Products Inc. | Electrical connectors and methods of connecting |
DE102006059011A1 (de) * | 2006-12-14 | 2008-06-19 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur Zugentlastung von Einzeladern |
US9035184B2 (en) | 2011-11-03 | 2015-05-19 | Blazing Products, Inc. | Electrical connectors |
US8573987B1 (en) | 2012-04-24 | 2013-11-05 | Yazaki North America, Inc. | Power distribution box assembly |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3899237A (en) * | 1973-09-10 | 1975-08-12 | Bell Telephone Labor Inc | Connecting block structures for modular main distribution frames |
US4178055A (en) * | 1975-05-12 | 1979-12-11 | Amp Incorporated | Connecting device for connecting pairs of wires |
CA1082325A (en) * | 1977-05-06 | 1980-07-22 | Charles H. Weidler | Electrical connectors with terminals having wire- receiving portions for inserting wires |
US4227763A (en) * | 1979-04-09 | 1980-10-14 | Amp Incorporated | Commoning connector |
-
1986
- 1986-02-07 US US06/827,311 patent/US4653831A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-11-14 DE DE8686308898T patent/DE3686578T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-11-14 EP EP86308898A patent/EP0232591B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-01-12 JP JP62004792A patent/JPS62186475A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5415562A (en) * | 1992-09-14 | 1995-05-16 | Yazaki Corporation | Pressure welding connector |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0232591A3 (en) | 1988-10-26 |
DE3686578D1 (de) | 1992-10-01 |
US4653831A (en) | 1987-03-31 |
DE3686578T2 (de) | 1993-03-04 |
JPH0371741B2 (ja) | 1991-11-14 |
EP0232591B1 (en) | 1992-08-26 |
EP0232591A2 (en) | 1987-08-19 |
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