JPS62186142A - 天井埋込型空気調和機 - Google Patents

天井埋込型空気調和機

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Publication number
JPS62186142A
JPS62186142A JP2610686A JP2610686A JPS62186142A JP S62186142 A JPS62186142 A JP S62186142A JP 2610686 A JP2610686 A JP 2610686A JP 2610686 A JP2610686 A JP 2610686A JP S62186142 A JPS62186142 A JP S62186142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
heat exchanger
side heat
drain water
outdoor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2610686A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Shimura
一廣 志村
Kazuaki Sakaino
境野 一秋
Kazuo Abe
一雄 阿部
Kohei Sato
佐藤 鋼平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2610686A priority Critical patent/JPS62186142A/ja
Publication of JPS62186142A publication Critical patent/JPS62186142A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ((イ)産業上の利用分野 本発明は天井空間内に埋込まれる天井埋込型空気調和機
に関する。
(ロ)従来の技術 天井埋込型空気調和機として、例えは特公昭52−23
484号公報に提示されているように放熱コイルとヒー
トポンプの吸熱コイルを上下に配置させ、ヒートポンプ
駆動により発生したドレン水を吸熱コイル下部のドレン
ボットに貯溜させ、送風機のシャフト回転力を利用し【
ドレン水を放熱コイルへ散布して蒸発させることにより
、暖房運転時に加湿するようにしたものがあった。
l/)  発明が解決し、c5とする問題点提示された
空気調和機では放熱コイルと吸熱コイルとが上下に配置
されているので22!調ユニツトの高さ寸法が大きくな
り、このため高さが低い天井空間内には設置できない不
具合さを有していると共にユニット間配管を4本必要と
するため配管接続作業が面倒であった。又、ドレン水は
放熱コイルでの蒸発のみで処理されているためドレン水
が多い梅雨時などでは完全に処理できず、ドレンボット
内に溜まり込んで最悪時にはオーバーフローしてしまう
虞れがあった。又、暖房運転時には天井空間内も加湿さ
れるため、空調ユニットな吊り下げている金具が錆たり
、天井空間内が湿気で傷んでしまう等の問題点も有して
いた。
本発明はかかる問題点を解決した天井埋込型空気調和機
を提供するものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明は熱源側熱交換器が内蔵されこの熱交換器と室外
空気とを熱交換させる室外ユニットと、利用側熱交換器
が内蔵されこの熱交換器と室内空気とを熱交換させる室
内ユニットとから天井埋込型空気調和機を構成し、熱源
側熱交換器で生成されるドレン水を利用側熱交換器に導
くドレンパイプを室内外の両ユニット間に設けると共に
、利用側熱交換器のドレンパンに貯溜されるドレン水を
室外へ排出させるドレンポンプを室内ユニットに設ける
ようにしたものである。
(ホ)作用 暖房運転時には蒸発器として作用する熱源側熱交換器で
室外空気から熱源を汲み上げることにより利用側熱交換
器の冷媒凝縮熱で室1’3空気が加熱されると共に熱源
側熱交換器で生成されたドレン水をドレンパイプで利用
側熱交換器に導いてこの熱交換器でドレン水を蒸発させ
ることにより室内空気が加熱されると同時に加湿され、
然る後、この加湿された高温空気が室内へ吹き出される
ことによって室内が加湿暖房される。かかる暖房運転時
、利用側熱交換器で蒸発しきれずこの熱交換器のドレン
パンに溜まり込んだドレン水はドレンポンプにより室外
へ排出される。
又、冷房運転時には熱源側熱交換器が凝縮器として、利
用側熱交換器が蒸発器として作用することにより室内が
冷房されると共に利用側熱交換器で生成されたドレン水
はドレンポンプにより室外へ排出される。
(へ)笑雄側 第1図は室内ユニットの縦断面図、第2図は室外ユニッ
トの縦断面図、第3図は室内ユニットと室外ユニットと
の設置状態な示す図で、以下に説明すると、室内ユニッ
ト(1)は内壁に断熱材(2)を貼着した板金製の外箱
(3)と、中央に吸込グリル(4)を、周辺部の4辺に
風向変更板(5)付きの吹出口(6)を設けだ通風用の
化粧パネル(7)とから構成されている。
(8)は吸込グリル(4)からエアーフィルター(9)
を介して室内空気をターボファン(IQに吸入案内する
ノズル口、αυはノズル板α2に支持脚(13で取りつ
けられたファン用モータ、α4はノズル口(8)の外周
に沿って配設された環状のドレンパン、α■はターボフ
ァンαOを囲むように配設された環状の利用側熱交換器
、(161は室内ユニット(1)を天井板αでの天井穴
部から天井空間a9円に押し込んで天井梁■へ吊り下げ
固定するための吊りボルトである。
一方、室外ユニツ)(2υは内壁に断熱材■を貼着した
板金製の外箱@を有し、この外箱内に熱源側熱交換器r
24とドレンパン(ハ)とシロッコ型送風機四と圧縮機
罰とが内蔵されている。(至)は熱源側熱交換器(財)
に室外空気を導入する吸気ダクト、(2!1はこの熱交
換器04)と熱交換された後、シロッコ型送風機□□□
から吐出される室外空気を室外へ排出する排気ダクト、
(7)は室外ユニッ) (21)を天井梁■へ吊り下げ
固定する吊りボルトである。
Gυは両ユニツH1l(2υ間に設けられたドレンパイ
プで、一端を室外ユニット(1)のドレンパン(至)へ
連結させると共に他端を利用側熱交換器αSの上方に設
けた散水ノズル具c34へ連結しており、室外ユニット
C!υから室内ユニット(1)にいくに従って下降傾斜
されている。
(33a)(33b)は両ユニット(1)G!υ間に設
けられた2本のユニット間冷媒配管で、暖Nvイクル時
には圧縮機(5)−冷暖流路切換用の四方弁(図示せ丁
)−ユニット間冷媒配管(33a)−利用側熱交換器α
9−冷媒減圧素子(図示せずノーユニット間冷媒配管(
33b)−熱源側熱交換器r241−四方弁−圧縮機□
□□と冷媒が循環して暖房運転が行なわれ、冷房ブイク
ル時には圧縮機鰭−四方弁−熱源側熱父換器C241−
ユニット間冷媒配管(33b)−減圧素子一利用側熱父
換器a9−ユニット間冷媒配管(33a)−四方弁−圧
縮機鰭と冷媒が循環して冷房運転が行なわれる。
(ロ)は室内ユニット(1)に設けられドレンパン圓に
貯溜されるドレン水を室外へ排出させるドレンポンプ、
(ト)はこのドレンポンプ(ロ)で掻き上げられたドレ
ン水をドレン排水管間に導くドレンホースで、ドレン排
水管間は下降傾斜しながら室外へ導出されている。
次に動作を説明すると、先づ暖房運転時くは上述した暖
房ブイクルが形成され、蒸発器として作用する熱源側熱
交換器(24)で室外空気より熱源を汲みあげると共に
凝縮器として作用する利用側熱交換器Q51で室FE3
を気が加熱され、且つ、熱源側熱交換器(241で生成
されるドレン水はドレンバ/(至)で受は止められた後
、ドレンパイプGυを通りて自然流下し散水ノズル具c
3′!Jから利用側熱交換器αつに散布されることによ
り、この熱交換器(151でドレン水が蒸発されて室内
空気が加湿され、室内が加湿暖房される。
かかる暖房運転時、利用側熱交換器α9で蒸発しきれず
、ドレ/パンα勾に溜まり込んだドレン水はドレンポツ
プ(財)により掻き上げられてドレンホース四よりドレ
ン排水管(9)を経て室外へ排出される。
又、冷房運転時には上述した冷房サイクルが形成され、
熱源側熱交換器c24Jが凝縮器として、利用側熱交換
器0句が蒸発器として作用し室内が冷房される。かかる
冷房運転時、利用側熱交換器(1■で生成されビレ/パ
ン圓に溜まり込んだドレン水はドレンポンプC341に
より掻き上げられてドレンホース四よりドレン排水管(
36〕を経て室外へ排出される。
(ト)発明の効果 本発明によれは、室内外の両ユニットとして高さが低い
汎用のユニットを用いることができると共にこの両ユニ
ット間に跨がって散水用のドレンパイプを追加するだけ
で室外ユニットで発生するドレン水を暖房運転時の加湿
源として利用でき。
しかも冷房運転時に室内ユニットで発生するドレン水と
、暖房運転時に蒸発しきれなかりたドレン水とを1個の
ドレンポツプで室外へ排出することができ、天井空間内
を漏らさずに室内を加湿暖房及び冷房することができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は室内ユニ
ットの縦断面図、第2図は室外ユニットの縦断面図、第
3図は室内ユニットと室外ユニットとの設置状態を示す
図である。 +IJ・・・室内ユニット、  αa・・・ビレ/パン
、a!19・・・利用側熱交換器、 (211・・・室
外ユニット、 041・・・熱源側熱交換器、 C31
)・・・ドレンパイプ、 (財)・・・ドレンポツプ。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士  佐 野 靜 夫 第1図       20 第2目 n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱源側熱交換器が内蔵され、この熱交換器と室外
    空気とを熱交換させる室外ユニットと、利用側熱交換器
    が内蔵されこの熱交換器と室内空気とを熱交換させる室
    内ユニットとから構成され、この両ユニットを天井空間
    内に収納するようにした天井埋込型空気調和機において
    、熱源側熱交換器で生成されるドレン水を利用側熱交換
    器に導くドレンパイプを室内外の両ユニット間に設ける
    と共に、利用側熱交換器のドレンパンに貯溜されるドレ
    ン水を室外へ排出させるドレンポンプを室内ユニットに
    設けたことを特徴とする天井埋込型空気調和機。
JP2610686A 1986-02-07 1986-02-07 天井埋込型空気調和機 Pending JPS62186142A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2610686A JPS62186142A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 天井埋込型空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2610686A JPS62186142A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 天井埋込型空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62186142A true JPS62186142A (ja) 1987-08-14

Family

ID=12184340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2610686A Pending JPS62186142A (ja) 1986-02-07 1986-02-07 天井埋込型空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62186142A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2157378A2 (en) 2008-08-22 2010-02-24 Hitachi Appliances, Inc. Indoor embedded type heat source machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2157378A2 (en) 2008-08-22 2010-02-24 Hitachi Appliances, Inc. Indoor embedded type heat source machine

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