JPS6218577B2 - - Google Patents

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JPS6218577B2
JPS6218577B2 JP57069718A JP6971882A JPS6218577B2 JP S6218577 B2 JPS6218577 B2 JP S6218577B2 JP 57069718 A JP57069718 A JP 57069718A JP 6971882 A JP6971882 A JP 6971882A JP S6218577 B2 JPS6218577 B2 JP S6218577B2
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flame retardant
weight
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JP57069718A
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Jon Kioo Maikeru
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Union Carbide Corp
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、氎で硬化可胜なシラン倉性アルキレ
ン−アルキルアクリレヌト共重合䜓、疎氎性材料
で被芆された鉱物質充填剀、およびハロゲン化物
系難燃剀添加物を含去組成物に関するものであ
る。本発明の組成物は特に抌出加工に有甚なもの
であ぀お、電気甚のワむダヌおよびケヌブル䞊び
に電話甚のワむダヌおよびケヌブルの呚囲に抌出
し、氎で硬化させお架橋物にするず、倉圢しにく
く、たた燃焌しにくい絶瞁・倖被甚保護被芆を䞎
える。 珟圚、ワむダヌやケヌブルの絶瞁および倖被甚
の保護被芆は、有機過酞化物を含有する組成物を
ワむダヌ又はケヌブルの䞊に抌出したのち、組成
物を架橋物ずしお硬化させるために熱凊理するこ
ずにより圢成されおいる。通垞過酞化物硬化法ず
呌ばれおいるこの操䜜党䜓は、抌出機䞭に熱およ
び圧力が過床に䞊昇するのを防ぐため、工皋パラ
メヌタヌの泚意深いコントロヌルを必芁ずする。
熱および圧力の過床の䞊昇は過酞化物の早期分解
を招き、その結果、抌出機䞭での組成物の架橋を
ひき起こす。“焊げ぀き”ず普通呌ばれおいる抌
出機䞭での組成物の架橋が起こるず、極端な堎合
は䜜業を䞭止しお抌出機を掃陀するこずが必芁に
なる。“焊げ぀き”がさほどでない皋床に起こ぀
た堎合でも、最終補品の被芆の寿呜は比范的短い
こずがわか぀おいる。過酞化物硬化法の操䜜䞊の
困難性に加えお、過酞化物を含有する組成物は、
通垞の過酞化物添加率の堎合、絶瞁および倖被を
斜されたワむダヌおよびケヌブル補品の倚くの最
終的利甚者が望む皋には倉圢抵抗力を持たない。 本発明は、改良された難燃性ず高床の倉圢抵抗
を特長ずする、氎で硬化可胜なシラン倉性共重合
䜓組成物を提䟛するものである。本発明の組成物
は、電気甚ワむダヌおよびケヌブルの呚囲の絶瞁
ずしお、たた電話のワむダヌおよびケヌブルの呚
囲の倖被ずしお、特に有甚なものである。 本発明の組成物は曎に、過酞化物を含有する組
成物を抌出す堎合の最高操䜜枩床よりもず぀ず高
い枩床で抌出せるこずにより、これを凊理する条
件の䜙裕床が倧である。より高い枩床で抌出せる
ため、本発明の組成物はより高速でしかも䜎い圧
力で抌出すこずができ、その結果、衚面特性およ
び添加物の分散状態が改良された保護被芆を埗る
こずができる。この特長は、難燃甚途に利甚され
るもののように充填物の量が倚い組成物の堎合、
特に重芁である。 最も広範囲に述べれば、本発明は、氎で硬化可
胜なシラン倉性アルキレン−アルキルアクリレヌ
ト共重合䜓、疎氎性材料で被芆された鉱物質充填
剀、およびハロゲン化物系難燃剀添加物を含み、
しかも、鉱物質充填剀が玄乃至玄100重量、
望たしくは玄20乃至60重量存圚し、ハロゲン化
物系難燃剀添加物が玄乃至100重量、望たし
くは玄10乃至玄60重量存圚する組成物を提䟛す
るものである。 特に断わらない限り、重量は氎で硬化可胜
な、シラン倉性アルキレン−アルキルアクリレヌ
ト共重合䜓の重量圓りのものである。 本発明の目的からしお奜たしい組成物は、氎で
硬化可胜なシラン倉性アルキレン−アルキルアク
リレヌト共重合䜓、鉱物質充填剀ずしおの脂肪酞
の金属塩で被芆されたタルク、およびハロゲン化
物系難燃剀添加物を含み、それらの量比が前述の
ずおりであるものである。 別の奜たしい組成物は、氎で硬化可胜なシラン
倉性アルキレン−アルキルアクリレヌト共重合
䜓、ハロゲン化物系難燃剀添加物、および鉱物質
充填剀ずしおの、脂肪酞の金属塩で被芆されたカ
ルシりム又はマグネシりムの酞化物、氎酞化物、
炭酞塩たたは硫酞塩を含み、それらの量比が前述
のずおりであるものである。 氎で硬化可胜なシラン倉性アルキレン−アルキ
ルアクリレヌト共重合䜓の奜適なものは、本発明
者による米囜特蚱第4328323号に蚘述したずお
り、アルキレン−アルキルアクリレヌトを有機チ
タネヌトの存圚䞋に有機シランず反応させるこず
により補造するこずができる。 埗られる氎で硬化可胜なシラン倉性共重合䜓
は、䞋蚘の匏〜の単䜍を含んでいる 次匏 匏 を有するα−オレフむン単䜍䜆し匏䞭は氎玠
たたは炭玠原子〜16個を有するアルキル基であ
り、これらのα−オレフむン単䜍は共重合䜓䞭に
少なくずも50重量存圚する 次匏 匏 を有する基を含む重合䜓単䜍少なくずも0.1重量
䜆し匏䞭、は酞玠原子、むオり原子たたは
【匏】C1は重合䜓䞻鎖の炭玠原子は氎玠 たたは炭玠原子〜18個を有する䟡の炭化氎玠
基は䟡の基たずえば炭玠原子〜18個を有
する䟡の炭化氎玠基であ぀お−−および−
−に炭玠原子を介しお結合しおいるは匏 で衚わされるケむ玠含有基であ぀お、匏䞭は氎
玠炭玠原子〜18個を有する䟡の炭化氎玠基た
たは加氎分解可胜な基は加氎分解可胜な基で
あるおよび 次匏 匏 を有する重合䜓単䜍、䜆し匏䞭C1は前述のよう
に重合䜓䞻鎖䞭の炭玠原子であり、は炭玠原子
〜18個を有するアルコキシ基である。 奜たしい共重合䜓は、が−−、が−CH2
−CH2−又は−CH2−CH2−CH2、およびが
メトキシ、゚トキシ又はブトキシ、が䞋蚘の
アルキル基のようなアルキル基たたは氎玠である
ものである。 の炭化氎玠基の適圓な䟋ずしおは、炭玠原子
〜18個望たしくは〜個を有するアルキル
基、たずえばメチル基、゚チル基、−プロピル
基、む゜プロピル基、−ブチル基等炭玠原子
〜個を有するアリヌル基、たずえばプニル
基、ベンゞル基、キシリル基等がある。 の炭化氎玠基の適圓な䟋ずしおは、炭玠原子
〜18個望たしくは〜個を有するアルキレン
基、たずえばメチレン基、゚チレン基、プロピレ
ン基、ブチレン基、ヘキシレン基等炭玠原子
〜18個、望たしくは〜個を有するアルコキシ
基、たずえばメトキシメチル基、メチルオキシプ
ロピル基、゚チルオキシ゚チル基、゚チルオキシ
プロピル基、プロピルオキシプロピル基、プロピ
ルオキシブチル基、プロピルオキシヘキシル基
等匏 匏䞭αおよびβは〜の敎数である の基のほか、プニレン基等のアリヌレン基があ
る。 前述のように、各は氎玠原子、炭化氎玠基た
たは加氎分解可胜な基であり埗る。適圓な炭化氎
玠基の䟋には、炭玠原子〜18個、望たしくは
〜個を有するアルキル基、䟋えばメチル基、゚
チル基、−プロピル基、む゜プロピル基、−
ブチル基、−ヘキシル基、ドデシル基等炭玠
原子〜18個、望たしくは〜個を有するアル
コキシ基、たずえばメトキシ基、゚トキシ基、プ
ロポキシ基、ヘク゜キシ基、ドデシルオキシ基、
メトキシ゚トキシ基等炭玠原子〜個を有す
るアリヌル基、たずえばプニル基、メチルプ
ニル基、゚チルプニル基等炭玠原子〜個
を有する脂環匏基、たずえばシクロヘキシル基、
シクロヘキシルオキシ基等がある。 は前述のように加氎分解可胜な基であ぀お、
に぀いおすでに述べたアルコキシ基オキシフ
゚ニル基等のようなオキシアリヌル基オキシヘ
キシル基等のようなオキシ脂肪族基塩玠等のよ
うなハロゲン、その他1968幎10月29日に特蚱され
たJohn B.Wiggillの米囜特蚱第3408420号に詳蚘
されおいる加氎分解可胜な基を䟋ずしお挙げるこ
ずができる。 もたたすぐに述べたように、に぀き定矩し
たずおりの、炭玠原子〜18個を有するアルコキ
シ基である。 有機シランを反応させおシラン倉性共重合䜓を
生成させるアルキレン−アルキルアクリレヌト共
重合䜓は、アルキルアクリレヌトにアルケンを反
応させお補造される公知の共重合䜓である。 適圓なアルケンは、゚チレン、プロピレン、ブ
テン−、む゜ブチレン、ペンテン−・−メ
チルブテン−・−メチルブテン−、ヘキサ
ン、ヘプテン−、オクテン−、塩化ビニル、
スチレン等およびこれらの混合物である。 アルキレン−アルキルアクリレヌト共重合䜓の
アルキレン郚分は、ふ぀う炭玠原子〜18個、望
たしくは〜個を含む。 アルケンず共重合させるアルキルアクリレヌト
単量䜓ずしお適圓なものは、次匏の範囲に入るも
のである 匏 䜆し匏䞭R1は、氎玠たたはメチル基であり、
R2は炭玠原子〜個を有するアルキル基であ
る。この匏に含たれる化合物の䟋は、メチルアク
リレヌト、゚チルアクリレヌト、−ブチルアク
リレヌト、メチルメタクリレヌト、−ブチルア
クリレヌト、−ブチルメタクリレヌト、−゚
チルヘキシルアクリレヌト等、およびこれらの混
合物である。 アルキレン−アルキルアクリレヌト共重合䜓は
普通玄0.92〜玄0.94の密床ASTM −1505、
ASTM −147−72によりコンデむシペニン
グおよび玄0.5〜玄500デシグラム分のメルト
むンデツクスASTM −1238、詊隓圧44psi
を持぀。 本発明の目的ずの関係で奜たしい共重合䜓は、
結合アルキルアクリレヌトの量が玄〜50重量
、望たしくは玄〜20重量のものである。 アルキレン−アクリレヌト共重合䜓ず反応させ
お氎で硬化可胜なシラン倉性重合䜓を䜜るための
有機シランずしお適圓なものは、䞋蚘の匏の範
囲に入るものである 匏 䜆し匏䞭は−SH、
【匏】又は
【匏】R3は
【匏】又はに぀い お定矩したずおりの䟡の炭化氎玠基R4は
に぀いお定矩したずおりの䟡の炭化氎玠基
、およびはさきに定矩したずおりである。 奜たしいシランは䞋蚘匏の範囲に入るもので
ある 匏 䜆し匏䞭R3、およびはさきに定矩したず
おりであり、は〜18の敎数である。 匏の範囲に入るシランのうち適圓なものの䟋
は次のずおりである アセトキシ゚チルトリメトキシシラン アセトキシ゚チルトリ゚トキシシラン アセトキシ゚チル−トリス−メトキシ゚ト
キシシラン β−メタクリルオキシ゚チルトリメトキシシラ
ン γ−メタクリルオキシプロピルトリ゚トキシシ
ラン アセトキシ゚チルメチルゞメトキシシラン γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシ
ラン アセトキシプロピルトリメトキシシラン アセトキシプロピルトリ゚トキシシラン γ−メタクリルオキシプロピル−トリス−
メトキシ゚トキシシラン 䞊蚘以倖の適圓なシランには次のようなものが
ある HN2CH23SiOCH33 γ−アミノプロピルトリメトキシシラン NH2CH23SiOC2H53 γ−アミノプロピルトリ゚トキシシラン HN2CH22SiOCH33 β−アミノ゚チルトリメトキシシラン HN2CH22SiOC2H53 β−アミノ゚チルトリ゚トキシシラン 有機シランずアルキレン−アルキルアクリレヌ
ト共重合䜓の間の反応觊媒ずしお適圓な有機チタ
ネヌト化合物は、次匏で衚わすこずができる 匏 TiOR24 䜆し匏䞭、各R2は、氎玠たたは炭玠原子〜
18個、望たしくは〜14個を有する䟡の炭化氎
玠基であり、同䞀でもよくたた異な぀おいおもよ
い。 適圓な炭化氎玠基の䟋は、メチル基、゚チル
基、−プロピル基、む゜プロピル基、ブチル
基、オクチル基、ラりリル基、ミリスチル基、ス
テアリル基等のアルキル基シクロペンチル基、
シクロヘキシル基等の脂環匏基プニル基、メ
チルプニル基、クロルプニル基等のアリヌル
基ベンゞル基等のアルキルアリヌル基である。 匏の範囲に入る特に奜たしいチタネヌトは、
各R2が炭玠原子〜18個、望たしくは〜14個
を有するアルキル基であるもの、䟋えばテトラブ
チルチタネヌト、テトラむ゜プロピルチタネヌト
などである。 匏の範囲に入る有機チタネヌトは公知化合物
であり、1961幎月16日に特蚱されたLeon E.
Wolinskiの米囜特蚱第2984641号に蚘茉されおい
る方法により容易に補造するこずができる。 他の適圓な有機チタネヌトは、テトラオクチレ
ングリコヌルチタニりム、トリ゚タノヌルアミン
チタネヌト、チタニりムアセチルアセトネヌト、
乳酞チタニりム等の有機チタニりムキレヌト化合
物である。 シランの䜿甚量は、共重合䜓の重量圓り玄0.1
〜玄10重量、望たしくは玄0.3〜玄重量の
範囲で倉曎するこずができる。 反応混合物に添加する有機チタネヌト觊媒の量
は、シランず共重合䜓の間の反応を促進するのに
十分な、觊媒量である。奜たしい量は、共重合䜓
の重量圓り玄0.10〜玄2.0重量である。 この反応を行う枩床は臚界的ではなく、玄80℃
〜玄300℃、望たしくは玄150℃〜玄230℃の範囲
で、適宜倉えるこずができる。 反応は倧気圧䞋、枛圧䞋たたは加圧䞋に行うこ
ずができるが、倧気圧䞋に行うこずが望たしい。 氎で硬化可胜なシラン倉性アルキレン−アルキ
ルアクリレヌト共重合䜓の他の適圓な䟋は、その
開瀺をここに揎甚する、本発明者による米囜特蚱
第4328323号に蚘茉されおいるように、前蚘有機
チタネヌト、アルキレン−アルキルアクリレヌト
共重合䜓、および次匏の繰返し単䜍を有するポリ
シロキサンを含有する混合物を反応させるこずに
より補造するこずができる 匏 匏䞭R3は䟡の炭化氎玠基およびはさ
きに定矩したずおりは〜18の敎数は少
なくずも、通垞〜1000、奜たしくは〜25の
敎数である。 R3ずしお適圓な炭化氎玠基の䟋は、〜18個
の炭玠原子、望たしくは〜個の炭玠原子を有
するアルキレン基、䟋えばメチレン基、゚チレン
基、プロピレン基、ブチレン基、ヘキシレン基
〜18個の炭玠原子、望たしくは〜個の炭玠
原子を有するアルコキシ基、䟋えばメチルオキシ
メトキシ基、メチルオキシプロピル基、゚チルオ
キシ゚チル基、゚チルオキシプロピル基、プロピ
ルオキシプロピル基、プロピルオキシブチル基、
プロピルオキシヘキシル基等である。 匏の範囲に入る繰返し単䜍を有するポリシロ
キサンは、匏の範囲に入るシランをカルボン酞
金属塩の存圚䞋に瞮合させ重合させるこずにより
補造するこずができる。適圓なカルボン酞金属塩
ずしおは、二ラりリン酞ゞブチル錫、酢酞第
錫、オクタン酞第錫、ナフテン酞鉛、オクタン
酞亜鉛、−゚チルヘキサン酞鉄等がある。カル
ボン酞金属塩を觊媒に甚いおポリシロキサンを補
造する堎合の反応枩床、原料の量などの条件は、
有機チタネヌトを䜿甚する堎合に぀き埌述する条
件ず同様である。 本発明の目的ずの関係で奜たしいポリシロキサ
ンは、匏の範囲に入る繰返し単䜍を持぀ず共に
有機チタネヌトが結合されおいるものである。有
機チタネヌトで倉性されたポリシロキサンは、埌
に説明するように、アルキレン−アルキルアクリ
レヌト共重合䜓ず反応させるため、それだけで䜿
甚するこずができる。 奜たしいポリシロキサンは、ガヌドナヌ−ホル
ト匏気泡粘床蚈により枩床25℃で枬定した粘床が
箄0.5ポむズ〜玄150ポむズ、望たしくは玄〜玄
20ポむズのものである。 有機チタネヌトで倉性したポリシロキサンを補
造するには、少なくずも觊媒量、すなわちポリシ
ロキサンを生成する瞮合ず重合の反応を促進する
に十分な量の、有機チタネヌトを甚いる。普通、
甚いる有機チタネヌトは、シラン単量䜓の重量圓
り玄0.001〜玄25重量皋床である。シラン単量
䜓の重量圓り玄0.5〜玄重量の有機チタネヌ
トを甚いるこずが望たしい。 反応枩床は広い範囲で、䟋えば玄℃から玄
250℃たで、倉えるこずができるが、玄70℃〜玄
130℃の範囲内の枩床が奜たしい。反応はたた適
圓な溶媒、䟋えばトル゚ン、キシレン、クメン、
デカリン、ドデカン、クロルベンれン等の炭化氎
玠系溶媒を甚いお行うこずができる。 有機チタネヌトずシラン単量䜓の間の反応は、
倧気圧、枛圧䞋、たたは加圧䞋に行うこずができ
る。揮発性副生物の陀去を容易にするため、反応
の終期は枛圧䞋に行うこずが望たしい。たた、生
成物が氎に敏感なこずによるゲルの生成を避ける
ため、窒玠たたはアルゎンのような䞍掻性ガスの
雰囲気で反応を行うこずが望たしい。 反応の完了は、揮発性物質の発生が止たるこ
ず、および捕集した揮発性物質の重量䜓積ずそ
の理論倀ずの比范からわかる。あるいは所望の粘
床氎準たで反応を進め、その埌、反応物を冷华し
お反応を停止させおもよい。 アルキレン−アルキルアクリレヌトのシラン倉
性共重合䜓を補造するには、アルキレン−アルキ
ルアクリレヌト共重合䜓に぀いお述べたのず同
様、有機チタネヌト觊媒の存圚䞋にポリシロキサ
ンを反応させる。 ポリシロキサンが結合有機チタネヌトを含有す
る堎合、特にシラン単量䜓の重量圓り少なくずも
箄0.5重量の有機チタネヌトがポリシロキサン
の補造に圓り䜿われた堎合は、それ以䞊有機チタ
ネヌトを添加しなくおもよい。 反応混合物に添加する有機チタネヌト觊媒の量
は、ポリシロキサンず共重合䜓の間の反応を促進
するに足る、觊媒量である。奜たしい量は、ポリ
シロキサンの重量圓り玄0.001〜玄50重量、最
も奜たしくは玄0.1〜玄50重量である。 甚いるポリシロキサンの量は、共重合䜓の重量
圓り玄0.05重量から玄10重量たで、望たしく
は玄0.3重量から玄重量たで、倉えるこず
ができる。 この反応を行う堎合の枩床は臚界的ではなく、
箄80℃から玄300℃たで、望たしくは玄150℃から
箄230℃たで、適宜倉えるこずができる。 反応は、前蚘溶媒の存圚䞋、倧気圧䞋、枛圧
䞋、曎には加圧䞋に行な぀おもよいが、倧気圧が
奜たしい。 反応の完了は、粘床がもはや倉化しなくなるこ
ずでわかる。 シラン倉性共重合䜓を回収するには、反応フラ
スコの内容物を攟冷したのち適圓な受噚に移し、
望たしくは䞍掻性ガスで芆぀お保存すればよい。 反応は、任意の適圓な装眮、望たしくはブラベ
ンダヌミキサヌ、バンバリヌミキサヌ、抌出機等
で、共重合䜓が機械的に凊理される装眮を甚いお
行う。ポリシロキサンは溶融した共重合䜓に添加
すればよく、次いで、必芁ならば、有機チタネヌ
トを添加する。あるいは、ポリシロキサンの添加
前に、必芁に応じお有機チタネヌトを共重合䜓に
添加する。 氎で硬化可胜なシラン倉性アルキレン−アルキ
ルアクリレヌト共重合䜓の別の適圓な䟋は、その
開瀺をここに揎甚する1972幎月29日付米囜特蚱
第3646155号に蚘茉されおいるように、䞍飜和シ
ラン、䟋えばビニルトリメトキシシラン、ビニル
トリ゚トキシシラン、β−メタクリルオキシ゚チ
ルトリメトキシシラン、γ−メタクリルオキシプ
ロピルトリメトキシシラン等をアルキレン−アル
キルアクリレヌト共重合䜓にグラフトするこずに
より補造するこずができる。 すでに述べたように、本発明の組成物は、氎で
硬化可胜なシラン倉性アルキレン−アルキルアク
リレヌト共重合䜓、疎氎性材料で被芆された鉱物
質充填剀、およびハロゲン化物系難燃剀添加物を
含去。 適圓な鉱物質充填剀の䟋は、タルク、アルミニ
りム䞉氎和物、酞化アンチモン、硫酞バリりム、
ケむ酞カルシりム、酞化モリブデン、シリカ、赀
リン、ホり酞亜鉛、粘土、前蚘カルシりム塩たた
はマグネシりム塩たたは塩基などである。すでに
瀺したように、奜たしい鉱物質充填剀は、タル
ク、カルシりム化合物もしくはマグネシりム化合
物、たたはこれらの混合物を炭玠原子〜20個を
有する脂肪酞の金属塩であ぀お金属がメンデレヌ
フ呚期埋衚、もしくはの各族の金属
であるものにより被芆したものである。金属塩を
圢成する酞は、炭玠原子が〜20個、飜和もしく
は䞍飜和で、䞀塩基性もしくは二塩基性の、分枝
を持぀か盎鎖の脂肪酞である。このような酞の䟋
ずしおは、パルミチン酞、ステアリン酞、ラりリ
ン酞、オレむン酞、セバシン酞、リシノヌル酞、
パルミトレむン酞等があり、䞭でもステアリン酞
が奜たしい。奜たしい金属塩はステアリン酞カル
シりムおよびステアリン酞亜鉛である。 奜たしい鉱物質充填剀は、前蚘有機シラン、有
機チタネヌトあるいは脂肪酞金属塩のような、盞
容性ある疎氎性物質でコヌテむングされおいおも
よい。 鉱物質充填剀は、1981幎月10日に特蚱された
米囜特蚱第4255303号に蚘茉されおいる方法によ
り、その100重量郚圓り玄0.05〜玄重量郚の疎
氎性材料を甚いお適宜コヌテむングしおおくずよ
い。 本発明の組成物を構成するハロゲン化物系難燃
剀は、圓業者に呚知のものである。これらの難燃
剀添加物は、ハロゲン化臭玠化、塩玠化たたは
フツ玠化有機化合物である。奜たしいハロゲン
化有機化合物には、塩玠化ポリ゚チレン、ポリ塩
化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル
共重合䜓、塩玠化したパラフむンおよびパラフむ
ンワツクス、塩玠化脂環匏炭化氎玠、および臭玠
化芳銙族化合物がある。最も奜たしいのは、デカ
ブロム酞化ゞプニルおよび次匏の化合物、たず
えば゚チレンビステトラブロムフタルむミド
である および 匏䞭、は独立に塩玠たたは臭玠であり、は
〜の敎数である。 氎で硬化可胜なシラン倉性アルキレン−アルキ
ルアクリレヌト共重合䜓、疎氎性材料で被芆され
た鉱物質充填剀および難燃剀添加物のほかに、本
発明の組成物はカヌボンブラツク、最滑剀、玫倖
線安定剀、着色剀、酞化防止剀、煙害防止剀等の
添加物を含んでいおもよい。 疎氎性材料で被芆された鉱物質充填剀、難燃剀
添加物、シラン倉性アルキレン−アルキルアクリ
レヌト共重合䜓および添加物の混合物は、それが
必芁な堎合にのみ甚いるこず、もちろんである。 本発明の組成物は、䞋蚘実斜䟋に瀺すようにブ
ラベンダヌミキサヌ等の適圓な装眮で混合するこ
ずにより構成するのが䟿利である。 この組成物を架橋物にする硬化反応は、組成物
を氎分にさらすこずにより行われる。倧気䞭の氎
分は、通垞48時間かか぀お硬化を起こさせる皋床
のものである。 硬化速床は、人工的に加湿した空気にさらすか
氎䞭に浞挬し、曎に昇枩しお加熱するかスチヌム
にさらすこずにより、玄30分に加速される。通
垞、硬化は玄23℃〜玄100℃、奜たしくは玄70℃
〜玄100℃の枩床氎準でよく進行する。 硬化はたた、二ラりリン酞ゞブチル錫たたは有
機チタネヌトのようなシラノヌル瞮合觊媒を甚い
お加速しおもよい。 衚にその組成を瀺した本発明の組成物の実斜
䟋〜は次のようにしお調補した 有機チタネヌト、シラン単量䜓、ポリシロキサ
ンおよび二ラりリン酞ゞブチル錫を陀く党成分
を、あらかじめ160℃に加熱しおおいたブラベン
ダヌミキサヌ䞭で均䞀になるたで混合した。均䞀
にな぀た埌、有機チタネヌト、二ラりリン酞ゞブ
チル錫およびシラン単量䜓たたはポリシロキサン
をブラベンダヌミキサヌに投入した。混合物を枩
床160℃〜170℃で30分間反応させ、埗られた氎で
硬化可胜なシラン倉性アルキレン−アルキルアク
リレヌト共重合䜓を含む組成物を熱い間にポリ゚
チレンの袋に移し、アルゎン雰囲気䞋に保存し
た。 各組成物の詊料を甚い、䞋蚘の条件で、プレス
によりむンチ×むンチ×0.125むンチの寞法
の詊隓片を補造した 圧力 5000psi 枩床 130℃ タむムサむクル 分 衚に組成を瀺した過酞物系組成物である比范
䟋〜は、あらかじめ120℃に加熱しおおいた
40グラムのブラベンダヌミキサヌ䞭で玄分間、
各成分を混合するこずにより調補した。分経過
埌、ブラベンダヌの内容物を熱時取り出し、プレ
スで平らにし、攟冷した。 各組成物の詊料を甚い、䞋蚘の条件でプレスに
よりむンチ×むンチ×0.125むンチの寞法の
詊隓片を補造した 圧力 5000psi 枩床 180℃ タむムサむクル 15分 組成物〜および比范䟋〜の詊隓片に぀
いお、次に䞋蚘の詊隓を行な぀た。 限界酞玠指数  ASTMD−2863−70 モンサントレオメヌタヌ硬化詊隓  1977幎月
19日に特蚱された米囜特蚱第4018852号蚘茉の
方法 デカリン抜出物  ASTMD−2765 倉圢  ASTMD−621 これらの詊隓に぀いお述べるず、レオメヌタヌ
倀が高いこずは生成物が高床に架橋されお硬化し
たこずを瀺し、限界酞玠指数が高いこずは難燃性
が良奜なこずを瀺し、デカリン抜出物の倀が䜎い
こずは架橋床が高いこずを瀺し、倉圢の倀が䜎い
こずは倉圢に察する抵抗性が良いこずを瀺す。衚
瀺した倀は各䟋ずも぀の詊隓片に぀き詊隓した
結果の平均倀である。
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋で甚いた芳銙族臭玠化合物は次匏のもの
である。 実斜䟋で甚いたデカブロム酞化ゞプニルは83
重量の結合臭玠を含有する。 実斜䟋で甚いたポリシロキサンは3.4ポむズの
粘床ず繰返し単䜍 䜆し〜 を持぀。 実斜䟋  ポリシロキサン、テトラむ゜プロピルチタネヌ
トおよび二ラりリン酞ゞブチル錫を含たない以倖
は実斜䟋ず同様の組成物を、むンチ半、24
長さ盎埄のロむル抌出機に䟛絊し、抌出
機䞭で、ポリシロキサン、テトラむ゜プロピルチ
タネヌトおよび二ラりリン酞ゞブチル錫の混合物
からなる第の装入原料を最初の装入原料ず混合
し、埗られた組成物をAWG米囜線ゲヌゞ番
号固䜓銅線䞊に抌出した。第の装入原料の量
は、第の装入原料の重量に察し1.4重量であ
぀た。ポリシロキサン察テトラむ゜プロピルチタ
ネヌト察二ラりリン酞ゞブチル錫の重量比は24察
察であ぀た。反応埌、埗られた組成物を䞋蚘
の条件でワむダヌ䞊に抌出した サむクル 〜分 コンパりンド枩床 190℃〜200℃ コヌテむングされたワむダヌを宀枩の氎槜に䟛
絊した。その結果、ワむダヌ䞊の組成物は厚さ玄
30ミルの架橋物ずな぀お硬化した。 ワむダヌからはぎ取぀た物質から䜜぀た詊隓片
およびコヌテむングされたワむダヌに぀いお詊隓
を行な぀た。はぎ取぀た物質は、䞋蚘条件䞋にプ
レスでむンチ×むンチ×0.125むンチの寞法
の詊隓片に成圢した 圧力 5000psi 枩床 150℃ タむムサむクル 15分 モンサントレオメヌタヌ硬化詊隓−35.5むンチ・
ポンド䞉぀の詊隓片に぀いおの平均倀 匕匵䌞床−1700psi䞉぀の詊隓片に぀いおの平
均倀 倉圢−29.5䞉぀の詊隓片に぀いおの平均倀
ナニオンカヌバむド瀟暙準詊隓法WC−75−
、枬定枩床121℃ ワむダヌ䞊での倉圢−18.6 ナニオンカヌバむド瀟暙準詊隓法WC−75−
、枬定枩床121℃ 組成物はVW1火炎詊隓に合栌し、難燃性が良
奜であるこずを瀺した。 UL Suject441974幎改蚂版䞭の
Underwriters Laboratoriesの詊隓法。 本発明の組成物をワむダヌおよびケヌブルの䞊
に抌出す堎合に぀いお述べるず、枩床は玄100〜
300℃、望たしくは150゜〜230℃ずする。 本発明の組成物を䞻ずしおワむダヌおよびケヌ
ブルのコヌテむングに甚いるための抌出操䜜に甚
いるものずしお説明したが、これらの組成物は、
抌出成圢パむプ、発泡成圢䜓、ブロヌ成圢品、射
出成圢品、熱収瞮性物品に䜿甚できるほか、ガラ
ス繊維、グラフアむト繊維、ナむロン繊維などず
共に抌出シヌトの補造にも利甚できるこず、蚀う
たでもない。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  シラン倉性アルキレン−アルキルアクリレヌ
    ト共重合䜓、疎氎性材料で被芆された鉱物質充填
    剀およびハロゲン化物系難燃剀添加物を含み、し
    かも、䞊蚘鉱物質充填剀が䞊蚘共重合䜓の重量圓
    り乃至100重量の量で存圚し、䞊蚘ハロゲン
    化物系難燃剀添加物が䞊蚘共重合䜓の重量圓り
    〜100重量の量で存圚するこずからなる、氎で
    硬化可胜な組成物。  鉱物質充填剀が玄20乃至60重量存圚し、ハ
    ロゲン化物系難燃剀添加物が玄10乃至60重量で
    存圚する、特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎で硬化
    可胜な組成物。  鉱物質充填剀がタルクである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  鉱物質充填剀がマグネシりム又はカルシりム
    の酞化物、氎酞化物、炭酞塩たたは硫酞塩である
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎で硬化可胜な組成
    物。  鉱物質充填剀が炭酞カルシりムである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  鉱物質充填剀がタルクずマグネシりム又はカ
    ルシりムの酞化物、氎酞化物、炭酞塩、硫酞塩ず
    の混合物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎で
    硬化可胜な組成物。  鉱物質充填剀がタルクず酞化アンチモンずの
    混合物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎で硬
    化可胜な組成物。  鉱物質充填剀が酞化アンチモンずマグネシり
    ム又はカルシりムの酞化物、氎酞化物、炭酞塩た
    たは硫酞塩ずの混合物である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  鉱物質充填剀がタルク、䞉酞化アンチモン及
    びマグネシりム又はカルシりムの酞化物、氎酞化
    物、炭酞塩たたは硫酞塩の混合物である特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  疎氎性材料が脂肪酞の金属塩である特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  脂肪酞の金属塩がステアリン酞カルシりム
    又はステアリン酞亜鉛である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  アルキレン−アルキルアクリレヌト共重合
    䜓が゚チレン−゚チルアクリレヌト共重合䜓であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎で硬化可胜な組
    成物。  アルキレン−アルキルアクリレヌト共重合
    䜓が゚チレン−゚チルアクリレヌト−−ブチル
    アクリレヌト共重合䜓である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  シランがアセトキシ゚チルトリメトキシシ
    ランから誘導されたものである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  ハロゲン化物系難燃剀添加物がデカブロム
    酞化ゞプニルである特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の氎で硬化可胜な組成物。  ハロゲン化物系難燃剀添加物が゚チレンビ
    ステトラブロムフタルむミドである特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。  ハロゲン化物系難燃剀添加物が芳銙族臭玠
    化合物である特蚱請求の範囲第項蚘茉の氎で硬
    化可胜な組成物。  氎で硬化可胜なシラン倉性゚チレン−゚チ
    ルアクリレヌト共重合䜓、鉱物質充填剀ずしおの
    ステアリン酞亜鉛で被芆されたタルク、およびハ
    ロゲン化物系難燃剀添加物を含み、量比が特蚱請
    求の範囲第項蚘茉のずおりである特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の氎で硬化可胜な組成物。
JP57069718A 1982-04-27 1982-04-27 氎で硬化可胜なシラン倉性アルキレン−アルキルアクリレ−ト共重合䜓組成物 Granted JPS58187445A (ja)

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