JPS58187445A - 水で硬化可能なシラン変性アルキレン−アルキルアクリレ−ト共重合体組成物 - Google Patents

水で硬化可能なシラン変性アルキレン−アルキルアクリレ−ト共重合体組成物

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JPS58187445A
JPS58187445A JP57069718A JP6971882A JPS58187445A JP S58187445 A JPS58187445 A JP S58187445A JP 57069718 A JP57069718 A JP 57069718A JP 6971882 A JP6971882 A JP 6971882A JP S58187445 A JPS58187445 A JP S58187445A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水で硬化可能なシラン変性アルキレン−アル
キルアクリレート共重合体、鉱物質充填剤、およびハロ
ゲン化物系難燃剤添加物からなる組成物に関するもので
ある。本発明の組成物は特に押出加工に有用なものであ
って、電気用のワイヤーおよびケーブル並びに電話用の
ワイヤーおよびケーブルの周囲に押出し、水で硬化させ
て架橋物にすると、賢形しに<<、ま九燃焼しにくい絶
縁・外被用保護被覆を与える。
現在、ワイヤーやケーブルの絶縁および外被用の保護被
覆は、有機過酸化物を含有する組成物をワイヤー又はケ
ーブルの上に押出したOち、組成物を架橋物として硬化
させるために熱処理することにより形成されている0通
常過酸化物硬化法と呼ばれているこの操作全体は、押出
機中に熱および圧力が過度に上昇するのを防ぐため、工
程パラメーターの注意深いコントロール會必簀とする。
熱および圧力の過度の上昇は過酸化物の早期分解を招き
、その結果、押出機中での組成物の架橋をひき起こす。
1焦げつき”と普通呼ばれている押出機中での組成物の
架橋が起こると、極端&場合は作業を中止して押出機を
掃除することが必要になる。′焦げつ1!1がさほどで
ない程度に起こった場合でも、最終製品の被接の内命は
比較的短いことがわかっている。過酸化物硬化法の操作
上の困難性に加えて、過酸化物を含有する組成物は、通
常の過酸化物添加率の場合、絶縁および外被を旅された
ワイヤーおよびケーブル製品の多くの最終的利用者が望
む程には変形抵抗力を持たない。
本発明は、改良された難燃性と高度の変形抵抗を特長と
する、水に硬化可能表シラン変性共重合体組成物を提供
する亀のである。本発明の組成物は、電気用ワイヤーお
よびケーブルの周囲の絶縁としてζま九電話のワイヤー
およびケーブルの周囲の外被として、%に有用なもので
ある。
本発明の組成物#−i更に、過酸化物を含有する組成物
を押出す場合の最高操作温度よりもずっと高い温度で押
出せることにより、これを処理する条件の余裕度が大で
ある。より島い温度で押出せるため、本発明の組成物は
より高速てしか4低い圧力で押出すことができ、その結
果、表面特性および添加物の分散状態が改良された保鰻
被覆を得ることができる。この特長は、離燃用途に利用
されるもののように充填物の量が多い組成物の場合、特
に重畳である。
最も広範囲に述べれば、本発明社、水で硬化可能なシラ
ン変性アルキレン−アルキルアクリレート共重合体、鉱
物質充填剤、およびハロゲン化物糸kfe剤添加物から
な妙、鉱物質充填剤が約1乃至約100重量−1望まし
くけ約20乃至40重量−存在し、ハロゲン化物系離炉
剤添加物が約1乃至100重量%、望ましくは約10乃
至約60重1it−存在する組成物を提供するものであ
る。
特に断わらない限り、重量嘩は水で硬化可能な、シラン
変性アルキレン−アルキルアクリレート共重合体の重量
尚抄のものである。
本発明の目的からして好ましい組成物は、水で硬化可能
なシラン変性アルキレンーアルキルアクリレート共重合
体、鉱物質充填剤としてのタルク、およびハロゲン化物
系Sa剤添加物から6秒、それらの量比が前述のとおり
であるものである。
別の好ましい組成物は、水で硬化可能なシラ/変性アル
キレン−アルキルアクリレート共重合体、ハロゲン化物
系難燃剤添加物、および鉱物質充填剤としての、カルシ
ウム又はマグネシウムの酸化物、水酸化物、戻#/塩ま
たは硫酸塩からな抄、それらの量比が前述のとおりであ
るものであゐ。
水で硬化可能なシラン変性アルキレン−アルキルアクリ
レート共重合体の好適なものは、本発明者による係属中
の出願第07(L785号(1!79年8月29日出願
、その開示をここに援用する)に記述したとおり、アル
キレン−アル中ルアクリレートを有機チタネートの存在
下に有機シランと反応させることによ抄製造することが
できる。
得られる水で硬化可能なシラン変性共重合体は、下記の
式I〜IIの巣位を含んでいる:を有するα−オレフィ
ン単位;但し式中Ail’水素または炭素原子1〜14
個を有するアルキル基であり、これらのα−オレフィン
単位は共重合体中に少なくとも50重量優存在する; 次式 %式% を有する基を含む重合体単位少なくとも11重量%;但
し式中、Bは酸素原子、イオウ原子まえは−N〜;C,
Fi重合体主鎖の炭票原子;RFi水素“または炭素原
子1〜18個を有する1価の炭化水素基;Qは2価の基
九とえは炭素原子1〜14個を有する2価の炭化水素基
であって−B−および−D−に炭素原子を介して結合し
ている;Dは式で表わされるケイ素含有基であって、式
中Vは水素炭素原子1〜18個を有する1価の炭化水素
基または加水分解可能な基;2は加水分解可能な基であ
る;および 次式 %式% を有する重合体単位、但し式中C,Fi前述のように重
合体主鎖中の旅素原子であ抄、Wけ炭素原子1〜111
[’i有するアルコキシ基である。
好ましい共重合体は、lが−0−1Qが−CHa −C
TTt−又は−C1(t −CIin−C几、2および
Vがメトキ0シ、エトキシ又はブトキシ、Aが下記Rの
アルキル基のようなアルキル基または水素であるもので
ある。
Rの炭化水素基の適当な例としては、炭素原子1〜18
飼望ましくは1〜4111t有するアルキル基、たとえ
ばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル
基、n−ブチル基等;炭素原子6〜$飼を有するアリー
ル基、−たとえばフェニル基、ベンジル基、キシリル基
等がある。
Qの炭化水素基の適当な例としては、炭素原子1〜18
飼望壕しくけ1〜6個含有するアルキレン基、たとえば
メチレン基、エチレン基、プロピレン基、ブチレン基、
ヘキシレン基郷:縦素原子1〜18個、望ましくは1〜
69mを有するアルコキシ基、たとえばメトキシメチル
基、メチルオキシプロピル基、エチルオキシエチル基、
エテルオキシプロビル基、プロピルオキシプロビル基、
プロビルオキシブチル基、プロピルオキシヘキシル基輯
;式 %式% (式中aおよびβは1〜Sの整数である)の基のほか、
フェニレン基等のアリーレン基がある。
前述のように、各Vは水素原子、炭化水素基または加水
分解可能な基であり得る。適当な炭化水素基の例には、
炭素原子1〜18個、望ましくは1〜41161を有す
るアルキル基、例えばメチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソプロピル基、翼−ブチル基、n−へ中シル基
、ドデシル基等;炭素原子1〜18個、望ましく#i1
〜4@を有するアルコキシ基、たとえばメトキシ基、エ
トキシ基、プロポキシ基、ヘクソキシ基、ドデシルオキ
シ基、メトキシエトキシ基轡;炭素原子6〜8鯛を有す
るアリール基、たとえばフェニル基、メチルフェニル基
、エテルフェニル差等;炭素原子5〜S鯛を有する脂環
式基、たとえばシフ−ヘキシル基、シクロヘキシルオキ
シ基勢がある。
zFi前述のように加水分解可能な基であって、■につ
いてすでに述べたアルコキシ基;オキシフェニル基轡の
ようなオキシアリール基;オキシヘキシル基等のような
オキシ脂肪族基;塩素等のようなハロゲン、その他19
68年10月29日に特許されたJohn B、 Wi
ggillの米国特許第4408、420号に詳記され
ている加水分解可能な基を例として挙げることができる
W+、ま九すぐに述べえように、Vにつき定義したとお
妙の、炭1g原子1〜11−を有するアルコキシ基であ
る。
有機シラン管反応させてシラン変性共重合体を生成させ
るアルキレン−アルキルアクリレート共重合体は、アル
キルアクリレートにアルケンを反応させて製造される公
知の共重合体である。
適当なアルケンは、エチレン、プロピレン、ブテン−1
、イソブチレン、ペンテン−1,2−メナルブテンーt
3−メチルブテン−1、ヘキサン、ヘプテン−1、オク
テン−1、塩化ビニル、スチレン等およびこれらの混合
物である。
アルキレン−アルキルアクリレート共重合体のアルキレ
ン部分け、ふつう炭素原子2〜18個、望ましくは2〜
51m1を含む。
アルケンと共重合させるアルキルアクリレート単量体と
して適当なものは、次式の範囲に入るものである: 式IV     IL C山−C−C−O 0R。
但し式中R,は、水素またtまメチル基であり、R1F
′i、炭素原子1〜8鯖を有するアルキル基である。こ
の式に含まれる化合物の例は、メゾルアクリレート、エ
テルアクリレート、t−ブチルアクリレート、メチルメ
タクリレート、n−ブチルアクリレ−)、馳−メチルメ
タクリレート、2−エチルへキシルアクリレート等、お
よびこれらの混合物である。
アルキレン−アルキルアクリレート共重合体は普通約1
92〜約α?4の密度(ム8TMD−1505、A8T
M D−147−72によねコンディジ璽二ング)およ
び約Q、5〜約500デシグラム/分のメルトインデッ
クx(*srMn−12ss、試験圧44pat )を
持つ。
本発明の目的との関係で好ましい共1合体は、結合アル
牟ルアクリレートの量が約1〜some−1望ましくは
約2〜20重It−のものである。
アルキレン−アクリレート共1合体と反応させて水で硬
化可能なシラン変性重合体を作る丸めの有機シランとし
て過轟なものは、下記0式Vの範Hに入るものである: 式vv X−Q−8t−Z R嶋 抄の1価の炭化水素基;R4けRKついて定義したとお
抄の1価の炭化水素基:VsQおよび2はさきに定義し
走とお秒である。
好着しいシランは下記■式の範囲(入るものである: 但し式中Rs、VおよびzFiさきに定義したとおりで
あk)、nは1〜18の整数である。
式■の範囲に入るシランのうち遍鳴なものの例は次のと
お秒である: CHs−C−0−CHヨCル5t(QC)ム)。
アセトキシエチルトリメトキシシラン 勝 Ci(、−C−0−CルC山5i(QC山C山)。
アセトキシエチルトリメトキシシラン ■ CHI−C−0−C鳥CHsSi(0(4山OCル)畠
アセトキシエテルートリス(2−メトキシエトキシ)シ
ラン C)(J Cル=c−c−o(c山)lsi(QC山)1冒 β−メタクリルオキシエデルトリメトキシシシラ CH。
γ−メタクリルオキシプロピルトリエトキシシラン 冒 OCHs アセトキシエテルメチルジメトキ7シランHa T−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン CHa −C−0(CHt >s 81 (OCHs 
)aアセトキシプロピルトリメトキシシラン〇 CHs  −C−0(C1→Is  )*  S 1 
(0CRI CHs  )*アセトキシエチルトリメト
キシシラン CH。
■ γ−メタクリルオキシプロピルートリス(2−メトキシ
エトキシ)シラ/ 上記以外の適当な7ランには次のようなものがある: HNt (CHm )# S i (OCHa )Jγ
−アミノプロピルトリメトキシシランNHs (CHm
 )s St (OC* Hs )sT−アミノプロピ
ルトリエトキシシランHNt (CHt )m S i
 (OCHa )sβ−アミノエナルトリメトキシシラ
ン HN* (CHm )t 81 (QC! Hl )s
β−アミノエテルトリニドキシシラン 有機シランとアルキレン−アルキルアクリレート共重合
体の間の反応触媒として遍尚な有機チタネート化合物は
、次式で表わすことができる:式■  Ti(OR” 
)4 但し式中、各R8は、水素または炭素原子1〜18個、
望ましくは1〜1411!を有する1価の炭化水素基で
め抄、同一でもよくまえ異なっていてもよい。
適当な炭化水素基の例は、エテル基、エテル基、n−プ
ロピル基、インプロピル基、ブチル基、オフデル基、ラ
ウリル基、ミリスチル基、ステアリル基郷のアルキル基
;シクロペンチル基、シクロヘキシル基%の脂環式基:
フェニル基、メチルフェニル基、クロルフェニル基等の
アリール基;ベンジル基岬のアルキルアリール基である
式■の範囲に入る特に好ましいチタネートは、各R3が
炭素原子1〜・1sl[!ls望ましくは1〜14個を
有するアルキル基であるもの、例えばテトラプデルテタ
ネ−F、テ)ライソプロビルテタネートなどである。
式■の範囲に入る有機チタネートは公知化合物であり、
1941年5月148に特許され九I、eon E、 
Wollnakiの米国特詐第2.9・4441号に記
載されている方法により容易に製造することができる。
他の適当な有機チタネートは、テトラオクデレングリコ
ールテタニウム、トリエタノ−ルア建ンナタネート、チ
タニウムアセチルアセトネート、乳酸チタニウム等の有
機ナタニウムキレーF化合物である。
シランの使用音け、共重合体の重量#19約(11〜約
10重量%、望ましくは約α5〜約5重量−の範囲で変
更することができる。
反応混合物に添加する有機チタネート触媒の量は、シラ
ンと共1合体の間の反応を促進する0に十分な、触媒量
である。好ましい量は、共重合体のti’量当り約[1
10〜約’tag@−である。
この反応を行う泥炭は臨界的ではなく、約りg℃〜約5
00℃、望ましくは約り50℃〜約2!O℃の範囲で、
適宜変オることができる。
反応は大気圧下、減圧下または加圧下に行うことができ
るが、大気圧下に行うことが望ましい。
水で硬化可能なシラン変性アルキレン−アルキルアクリ
レート共重合体の他の適当な例は、その開示をここに援
用する、本発明者による係属中の特許出願第192,5
1?号に記載されているように、前記有機チタネート、
アルキレン−アルキルアクリレート共重合体、および次
式の繰返し単位を南するポリシロキサ/を含有する混合
物【反応させることにより製造することができる:式中
R8け2価の炭化水素基;VおよびzFiさきに定義し
たとおり; c ti 1〜18の整数;x#i少なく
と42、通常2〜160G、好ましく#′i5〜25の
整数である。
R1として適当な炭化水素基の例は、1〜18個の炭素
原子、望ましくは1〜4個の炭素原子を有するアルキレ
ン基、例えばメチレン基、メチレン基、プロピレン基、
ブチレン基、ヘキシレン基:1〜1811i10炭素原
子、望オしくけ1〜611Iの炭素原子を有するアルコ
キシ基、例えばメチルオキシメトキシ基、エチルオキシ
プロピル基、エテルオキシエチル電、エチルオキシプロ
ピル基、プロピルオキシプロビル基、プロビルオキシブ
チル基、プロビルオキクヘ中シル基婢である。
式■の範囲に入る繰返し単位を有するポリシロキサンは
、式Vの範囲に入るシランをカルボ/酸金鵡塩の存在下
に縮合させ重合させることによ抄製造することができる
。過当なカルボン酸金属塩としては、ニラウリン酸ジプ
チル錫、酢酸第1錫、オクタン酸第1錫、ナフテン飯鉛
、オクタン酸第1錫、2−エチルヘキプン酸鉄等がある
。カルボン酸金鳥塩を触媒に用いてポリシロキサンを製
造する場合の反応温度、原料の量などの条件は、有機チ
タネートを使用する場合につき彼達する条件と同様であ
る。
本発明の目的との関係で好ましいポリシロキサンは、式
■の範囲に入る繰返し単位を持つと共に有機チタネート
が結合されているものである。有機チタネートで変性さ
れたポリシロキサンは、稜に説明するように、アルキレ
ン−アルキルアクリレート共重合体と反応させるため、
それだけて使用することができる。
好ましいポリシロキサンは、ガードナー−ホルト式気泡
粘度計により温度25℃で掬定した粘度が約α5ボイズ
〜約150ボイズ、望ましくけ約1〜約20ボイズのも
のである。
有機チタネートで変性したポリシロキサンを製造するに
は、少なくとも触媒量、すなわちポリシロキサンを生成
する縮合と重合の反応を促進するに十分な1の、有機チ
タネートを用いる。普通、用いる有機チタネートは、シ
ラン単量体の重量当り約α001〜約25重量−程度で
ある。シラン卑都体の重普当抄約(15〜約51量−の
有機チタネートを用−・ることが望ましい。
反応温度は広い範囲で、例えば約O℃から約250℃ま
て、変えることかで惠るが、約り0℃〜約130℃の範
囲内の温度が好ましい。反応けま友適当な溶媒、例えば
トルエン、キシレン、クメン、デカリン、ドデカン、ク
ロルベンゼン郷の炭化水素系溶媒を用いて行うことがで
きる。
有機チタネートとシラン単量体の間の反応は、大気圧、
減圧下、ま−たは加圧下に行うことができる。揮発性副
生物の除去を容易にする六め、反応の終期は減圧下に行
うことが望ましい。また、生成物が水に敏感なことによ
るゲ羨の生成を避けるため、窒素またはアルゴンのよう
な不活性ガスの雰囲気で反応を行うことが望ましい。
反応の完了は、揮発性物質の発生が止まる仁と、および
捕集した揮発性物質の重量/体積とその理論fikとの
比較かられかる。あるいは所望の粘度水準まで反応を進
め、その後、反応物を冷却して反応を停止させてもよい
アルキレン−アルキルアクリレートのシラン質性共重合
体を製造するには、アルキレン−アルキルアクリレート
共重合体について述べたのと同様、有機チタネート触媒
の存在下にポリシロキサンを反応させる5、 ポリシロキサンが結合有機チタネートを含有する場合、
特にシラン単量体の重量当秒少なくとも約15重tチの
有機チタネートがボリシロキ′Jr/の製造に当り使わ
れた場合は、それ以上有機チタネートを添加しなくても
よい。
反応混合物に添加する有機チタネート触媒の量k」5、
ポリシロキサンと共重合体の間の反応を促進するに足る
、触媒量である。好ましい量け、ポリシロキサンの市蓋
当抄約a001〜約50重看−1最も好ましくは約α1
〜約50重量−である。
用いるポリシロキサンの量は、共1合体の重1尚妙約α
05重量嘩から約10重fチまで、望ましくけ約13重
量%から約5重量−まで、変えることができる。
この反応を行う場合の温度は臨界的ではなく、約80℃
から約500℃まで、望ましくは約150℃から約25
0℃まで、適宜変えることができる。
反応は、前記溶@、O存在下、大気圧下、減圧下、更に
は加圧下に行なってもよいが、大気圧が好ましい。
反応の完了は、粘度がもはや変化しガくなることでわか
る。
シラン変性共重合体を回収するには、反応フラスコの内
科物を放冷したのち適当な受器に移し、望ましくは不活
性ガスで罹って保存すればよい。
反応は、任意の適邑な装置、望ましくけブラペンターミ
キサー、バンバリーンキサー、押出機等で、共重合体が
機械的に処理さ4る装置を用いて11う。ポリシロキサ
ンti溶融した共重合体に添加すればよく、次いで、必
要ならば、有機チタネ−トを添加する。あるいは、ポリ
シロキチン0添加前に、必Jjj!に応じて有機チタネ
ートを共重合体に添加する。
水で硬化可能なシラン変性アルキレン−アルキルアクリ
レート共重合体の別の適当表例は、その四本をこζに援
用する1972年2月2を日付米国特許第444415
5号に記載されているように、不飽和シラン、例えばビ
ニルトリエトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、
β−メタクリルオキシエチルトリメトキシシラン、T−
メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン郷をアル
キレン−フルキルアクリレート共重合体にグフ7卜する
ことによ抄製造することができる。
すでに述べたように、本発明の組成物は、水て硬化可能
なシラン変性アルキレン−アルキルアクリレート共重合
体、鉱物質充填剤、およびハロゲン化物系峻燃剤添加物
からなる。
適当な鉱物質充填剤の例は、タルク、アル<ニウム三水
和物、酸化アンチモン、硫酸バリウム、ケイ酸カルシウ
ム、酸化モリブデン、シリカ、赤す/、ホウ酸亜鉛、粘
土、前記カルシウム塩i九tゴマグネシウム塩または塩
基なとである。すでに示したように、好ましい鉱物質充
填剤は、タルク、カルシウム化合物もしくは!グネシク
ム化合物、オたはこれらを炭素原子8〜20個を有する
脂肪酸の金属塩であって金属がメンデレーフ周期律表I
a、IIaもしくはubの6族の金属であるものによ^
コーティングしたものである。金属塩を形成する陵は、
縦索原子が8〜2111m、飽和もしくは不飽和で、−
塩基性もしくは二塩基性の、分校を持つか直鎖の脂肪酸
である。このようfkPの例としては、パルミチン酸、
ステアリン酸、ラウリン酸、オレイン酸、セパシン酸、
リシノール酸、パルミトレイン酸等があり、中でもステ
アリン酸が好ましい。好ましい金属塩はステアリン酸カ
ルシウムおよびステアリン酸亜鉛である。
好ましい鉱物質充填剤は、前記有機シラン、有機チタネ
−トあるいは脂肪酸金M#1のような、相容性ある疎水
性物質でコーティングされていて龜よい。
鉱物質充填剤は、1981年5月10日に%許された米
国特許第4.25へ505号に記載されている方法によ
り、その100重量部当抄約aO5〜約511:部の疎
水性材料を用−・て適宜コーティングしておくとよい。
本発明の組成物音構成するハロゲン化物系離鎌剤は、当
業者に周知のものである。これらの難燃剤添加物は、ハ
ロゲン化(臭素化、塩素化′を九はフッ素化)有機化合
物である。好ましいハロゲノ化廟機化合物には、塩素化
ポリエテレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリ塩化ビール共重合体、塩素化したパラフィンおよび
パラフィンワックス、塩素化脂環式吹化水素、および臭
素化芳香族化合物がある。最も好ましいのは、デカブロ
ム酸化ジフェニルおよび次式の化合物、たと・エケエチ
レンビス(テトフブロムフタルイ(ド)である: 式中、R#i独立に塩素または臭素であり、mは1〜6
の整数である。
水で硬化可能なシシン変性アルキレンーアルキルアクリ
レート共重合体、鉱物質充填剤および難燃剤添加物のt
lかに、本発明の組成物はカーボンブラック、潤滑剤、
紫外線安定剤、着色剤、酸化防止剤、煙害防止剤岬の添
加物を含んでいてもよい。
鉱物質充填剤、111!燃剤添加物、シラン変性アルキ
レンーアルキルアクリレート共重合体およヒ添加物O混
合物は、それが会費な場合にの与剤いる仁と、もちろん
である。
本発明の組成物は、下記実施例に示すようにプンベンダ
ーミキサー等の適当な製蓋で混合することKよ抄構成す
るのが便利である。
この組成物を架橋物にする硬化反応は、組成物を水分に
さらすことによ快打われる。大気中の水分は、通常48
時間かかつて硬化を起ζさせる程度のものである。
硬化速度は、人工的に加湿し友空気にさらすか水中に浸
漬し、更に昇温して加熱するかスチームにさらすことに
より、約30分に加速される。通常、硬化は約2sT、
〜約100℃、好ましくは約り0℃〜約100℃の温度
水準でよく進行する。
硬化けまた、ニラウリン酸ジブデル錫tえは有機ナタネ
ートのようなシラノール縮合触媒を用いて加速してもよ
〜・。
表1にその組成を示した本発明の組成物の実施例1〜7
は次のようにしてwI4製し九:有機ナタネート、シラ
ン単量体、ポリシロキ賃/およびニラウリン醸ジブチル
錫を除く全成分を、めらかしめ160℃に加熱しておい
えブラベンダー ミキす一中で均一になるまで混合した
。均一になった後、有機チタネート、ニラウリン酸ジプ
チル錫およびシラン単量体またはポリシロキナンをブラ
ベンタ“−ミキサーに投入した。混合物を温度160℃
〜170℃で50分間反応させ、得られた水で硬化可能
なシラン変性アルキレン−アルキルアクリレート共重合
体を含む組成物を熱い間にポリエチレンの袋に移し、ア
ルゴン′#囲気下に保存した。
各組成物の試料を用い、下記の条件で、プレスによ−3
インチ×8インチX[1125インチの寸法の試験片を
製造し九: 圧力     50 G Opsi 温度     130℃ タイムサイクル  5分 表1に組成を示した過酸物事組成物である比較例1〜4
は、あらかじめ120℃に加熱しておいた40グラムの
ブラベンダーミキす一中で約5分間、各成分全混合する
ことによIIIIIIした。5分経過後、ブラベンダー
の内容物を熱時取抄出し、プレスで平らにし、放冷した
各組成物のに料を用い、下記の条件でプレスによ−jイ
ンチ×8インチ×α125インチの寸法の試験片を製造
した: 圧力     5000 pi1 温度     180℃ タイムサイクル 15分 組成物1〜7および比較例1〜4の試験片について、次
に下記の試験を行□なった: 限界酸素指数・・・ASTMD−2843−70モン丈
ントレオメーター硬化試験・・・1977年4月19日
に特許され九米国特許第 4.01&852号記載の方法 デカリン抽出物・・・ASTMD−2745変形・・・
 ムSTMD−42i こルらの試験について述べると、レオメータ−値が高い
ことは生成物が高度に架橋されて硬イヒしたことを示し
、限界散票指数が高(・ことは難燃性が艮好がことを示
し、デカリン抽出物の値が低〜・ことは架橋度が高いこ
とを示し、変形の値力≦低(・ことは変形に対する抵抗
性が艮(・ことを示す。表示した値は各側とも2つの試
験片につt1試験し九結果の平均値である。
表   1 実施例 比較例 実施例 比較 1    1    2    2 ※1 エテルアクリレート 15重量91     ◆
2 プデルアクリレート例 実施例 比較例 実施例 
比較例 実施例 実施例 実施例5544561 15W11Iチ、エテルアクリレート 11量−表 2
 比較し 試 験          実施例 比較例9I施例 
比較例 実施1     1     2     ’
2     5278− た性質 例 比較例 実施例 比較例 実施例 実施例 実施例
544     5    67 実施例で用いた芳香族臭素化合物は次式のものである。
実施例で用い九デカブロム酸化ジフェニル社85重量%
の結合臭素を含有する。
実施例で用いたポリシロキサンは五4ボイズの粘度と繰
返し単位 但しX xz 45〜! を持つ。
実施例8 ポリシロキサン、テトライソプロビルチタネートおよび
ニラウリン酸ジプチル錫を含まない以外は実施例4と同
様の組成物を、2インチ半、24:1(長さ:直径)の
ロイル押出機に供給し、押出機中で、ポリシロキサン、
テトライソプロビルチタネートおよびニラウリン酸ジブ
チル錫の混合物からなる第2の装入原料を最初の装入原
料と混合し、得られた組成物をすAWG固体固体上線上
出した。第2の装入原料の量は、第1の装入原料の重量
に対し14重量−でめった。ポリシロ中デン対テトライ
ソブロビルテタネート対二ラウリン酸ジブチル錫の重量
比#i24対4対1であった。
反応後、得られ丸紐献物を下記の条件でワイヤー上に押
出した: サイクル      1〜2分 コンパウンド温度  1!口℃〜200℃コーティング
されえワイヤーを室温の水槽に供給した。その結果、ワ
イヤー上の組成物は厚さ約30ミルの架橋物となって硬
化した。
ワイヤーからはぎ取つ九物質から作つ九試験片およびコ
ーティングされ九ワイヤーについて試験を行なった。t
まぎ取つ九物鵞は、下記条件下にプレスで5インチx8
インチ×α125インチの寸法の試験片に成形した: 圧力     5000 psi 潟度     150℃ タイムブイクル  15分 モンサンドレオメーター硬化試験−35,5インチ・ボ
ンド(三つの試験片についての平均値) 引張伸度−1700psi (三つの試験片についての
平均値) 変形−29!5%(三つのVllI1片についての平均
ftE)ユニオンカーバイド社標準試験法WC−75−
A、測定温度121℃ ワイヤー上での変形−1&4− ユニオンカーバイド社標準試験法WC−75−B、測定
温度121℃ 組成物けVWI火炎試験に合格し、難燃性が良好である
ことを示した。
UL  Swj@ct 44 (1? 74年改訂版)
中のlJ+ulerwrit@rs Lak+orat
ori*aの試験法。
本発明の組成物をワイヤーおよびケーブルの上に押出す
場合について述べると、温度は約106〜300℃、望
ましくは150@〜230℃とする。
本発明の組成物を主としてワイヤーおよびケーブルのコ
ーディングに用いるための押出操作に用いるものとして
NQ明l−たが、これらの組成物は、押出成形パイプ、
発泡成形体、ブロー成形品、射出成形品、熱収縮性物品
(使用できるtXか、ガフス繊維、グラファイト繊維、
ナイロン繊維などと共に押出シートの製造にも利用でき
ること、叢り捷でもかい。
代理人の氏名  倉 内 基 妓   −倉僑 ()

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11シラン変性アルキレン−アルキルアクリレート共
    重合体、鉱物質充填剤およびハロゲン化物系難燃剤添加
    物からな抄、鉱物質充填剤が上記共重合体の重量当り約
    1乃至1o口重量−存在し、上記ハロゲン化物系難燃剤
    添加物が上記共重合体〇重量当り100重量−存在する
    、水で硬化可能な組成物。 (2)鉱物質充填剤が約20乃至60重量−存在し、ハ
    ロゲン化物系難燃剤添加物が約10乃至401緻−存在
    する、%詐請求の範囲!1項記載の水で硬化可能な組成
    物。 (3)鉱物質充填剤がメルクである特許請求のfll、
    同第1項記載の水で硬化可能な組成物。 (4)  タルクが相客性ある疎水性材料でコーティン
    グされている特許請求の範囲第3項配11!0水で硬化
    t+J能な組成物。 (5)疎水性材料が脂肪酸の金腕塩である特許請求の範
    囲第4項記載の水で硬化可能な組成物。 (6)脂肪酸の金属塩がステアリン酸カルシウム又はス
    テアリン酸亜鉛である特許請求の範囲第5項記載の水で
    硬化可能な組成物。 (7)鉱物質充填剤がマグネシウム又はカルシウムの酸
    化物、水酸化物、炭酸塩または硫酸塩である特許請求の
    範囲第1項記載の水で硬化可能な組成物。 (8)鉱物質充填剤が相客性ある疎水材料でコーティン
    グされている特許請求の範囲第7項記載の水で硬化可能
    な組成物。 (9)疎水性材料が脂肪酸の金属塩である特許請求の範
    囲第・項記載の水で硬化可能な組成物。 OI  疎水性材料がステアリン酸カルシウム又はステ
    アリン酸亜鉛である特許請求の範囲第を項記載の水で硬
    化可能な組成物。 0υ アルキレン−アルキルアクリレート共重合体がエ
    チレン−エテルアクリレート共重合体である特許請求の
    範囲第1項記載の水で硬化可能な組成物、、 0邊 アルキレン−アルキルアクリレート共重合体がエ
    チレン−エチルアクリレ−)−t−7’チルアクリレ一
    ト共東合体である特許請求の範囲第1項記載の水で硬化
    可能な組成物。 01  シランがアセトキシエチルトリメトキシシラン
    から誘導され九ものである特許請求の範囲第1項記載の
    水で硬化可能な組成物。 04  ハロゲン化物系難燃剤添加物がデカブロム酸化
    ジフェニルである特許請求の範囲第1項記載の水で硬化
    可能な組成物。 09  ハロゲン化物系難燃剤添加物がエチレンビス(
    テトラブロムフタルイミド)である特許請求の範囲第1
    項記載の水で硬化可能な組成物。 α・ ハロゲン化物系難燃剤添加物が芳香族臭素化合物
    である特許請求の範囲第1項記載の水で硬化可能な組成
    物。 0η 水で硬化可能なシラン変性エチレン−エテルアク
    リレート共重合体、鉱物質充填剤としてのメルク、およ
    びハロゲン化物系難燃剤添加物からなり、量比が特許請
    求の範囲第1項記載のとお抄である水で硬化可能な組成
    物。 OI  水で硬化可能なシラン変性エチレン−エチルア
    クリレート共重合体、鉱物質充填剤としてのマグネシウ
    ム又はカルシウムの酸化物、水酸化物、縦酸塩を九は硫
    酸塩、およびハロゲン化物系難燃剤添加物からなり、量
    比が特許請求の範囲第1項記載のとお抄である水で硬化
    可能な組成物。 0佛 鉱物質充填剤として炭酸カルシウムを含有する%
    昨請求の範囲第1項記載の水で硬化可能な組成物。 (至)特許請求の範囲第1項記載の組成物の架橋物。 QD  特許請求の範囲第1項記載の組成物オ九は皺組
    成物の架橋物をコーティングの形で表面に有するワイヤ
    ーまたはケーブル。 C力  鉱物質充填剤がメルクとマグネシウム又はカル
    シウムの酸化物、水酸化物、炭酸塩、硫酸塩との混合物
    である%軒蛸求の範囲第1項記載の水で硬化可能な組成
    物。 (ハ)アルキレンアルキルアクリレート共重合体がエチ
    レン−エテルアクリレート共重合体である特許請求の範
    囲第22項記載の水で硬化可能な組成物。 シ◆ 特許請求の範囲第1項記載の組成物から製造され
    九成形物。 (ハ)鉱物質充填剤がメルクと酸化アンチモンとの混合
    物である特許請求の範囲第1項記載の水で硬化可能な組
    成物。 弼 鉱物質χ填剤が酸化アンチモンとマグネシウム又は
    カルシウムの酸化物、水酸化物、縦酸塩または硫酸塩と
    の混合物である特許請求の範囲第22項記載の水・で硬
    化可能な組成物。 (財)鉱物質充填剤がタルク、三酸化アンチモン及びマ
    グネシウム又はカルシウムの酸化物、水酸化物、縦酸塩
    または硫酸塩の混合物である特許請求の範囲第1項記載
    の水で硬化可能な組成物。
JP57069718A 1982-04-27 1982-04-27 水で硬化可能なシラン変性アルキレン−アルキルアクリレ−ト共重合体組成物 Granted JPS58187445A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6088052A (ja) * 1983-09-23 1985-05-17 ユニオン・カーバイド・コーポレーシヨン 水硬化性、シラン変性熱可塑性重合体
WO2020158688A1 (ja) * 2019-01-28 2020-08-06 日本ポリエチレン株式会社 極性基含有オレフィン共重合体

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