JPS62185622A - 育苗箱自動供給装置 - Google Patents
育苗箱自動供給装置Info
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- JPS62185622A JPS62185622A JP2966886A JP2966886A JPS62185622A JP S62185622 A JPS62185622 A JP S62185622A JP 2966886 A JP2966886 A JP 2966886A JP 2966886 A JP2966886 A JP 2966886A JP S62185622 A JPS62185622 A JP S62185622A
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Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、農業機械の分野において倉庫等に保管中の空
前苗箱を、土入れ播種等のために、次々と1般出するの
に使用する育苗箱自動供給装置に関するものである。
前苗箱を、土入れ播種等のために、次々と1般出するの
に使用する育苗箱自動供給装置に関するものである。
[従来の技術]
未使用で保管中の育苗箱は、種重ねた状態で保管されて
いる。この重積、育苗箱は、重積したままの状態でフォ
ークリフト等により、土入れ播種場所に運搬されていた
。
いる。この重積、育苗箱は、重積したままの状態でフォ
ークリフト等により、土入れ播種場所に運搬されていた
。
また、使用土地減少のため、未使用重積育苗箱を倉庫の
2階に保管することも行われているが、一般に2階には
フォークリフトが入ることが出来ず、作業能率の向上が
出来なかった。
2階に保管することも行われているが、一般に2階には
フォークリフトが入ることが出来ず、作業能率の向上が
出来なかった。
[発明が解決しようとする問題点]
未使用育苗箱の重積体が、倉庫の1階に保管されている
場合でも、2階に保管されている場合でも、自動供給装
置を構成している4つの装置の中の1つまたは2つを省
くことによって、種々の状況に応じて、効率的な育苗箱
の搬出供給が行えるようにしようとするものである。
場合でも、2階に保管されている場合でも、自動供給装
置を構成している4つの装置の中の1つまたは2つを省
くことによって、種々の状況に応じて、効率的な育苗箱
の搬出供給が行えるようにしようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
図面を参考にして説明する。
この考案に係る育苗箱自動供給装置は、重積育苗箱lを
その傍の任意の重積育苗箱移渡箇所Aで積載可能な順送
コンヘヤ本体21、順送コンベヤ本体21上の重積育苗
箱1が移渡箇所Bに達したのを検知する順送コンベヤ用
センサー22、順送コンベヤ用センサー22の信号によ
り順送コンヘヤ本体21の送りを停止させる停止手段2
3、移渡箇所Bの次に配置した次工程装置の重積育苗箱
移渡箇所の重積育苗箱10の有無を検知する順送コンベ
ヤ次工程用センサー24、順送コンベヤ本体21の移渡
箇所Bに配置し、順送コンベヤ次工程用センサー24の
空虚信号により作動し移渡箇所B上の重積育苗箱1を次
工程の重積育苗箱移渡箇所に水平方向に送る移送手段2
5からなる順送コンベヤ装置20、 前工程から水平方向X−Xに送られて来た重積育苗箱l
を受取箇所Cで載せる押出台41、前記水平方向X−X
と直角な水平方向Y−Yの重積育苗箱移渡箇所りに押出
台41が前進するのを案内する案内材42、移渡箇所り
の次に配置した次工程の重積育苗箱移渡箇所における重
積育苗箱1の有無を検知する押出装置次工程用センサー
43、押出装置次工程用センサー43の空虚信号により
作動し受取箇所C上の重積育苗箱1を移渡箇所りに前進
させ、且つ移渡箇所りにある押出台41上の重積育苗箱
1が無くなったとき押出台41を後退させる往復移動駆
動装置44を含む押出装置40、 育苗箱lの昇降部材62を鉛直方向レール63に沿って
昇降可能に装着し、上方の受取箇所Eにおいては昇降部
材62に重積育苗箱1が押込まれて係止され、昇降装置
次工程装置の重積育苗箱移渡箇所における重積育苗箱1
の有無を検知する昇降装置次工程用センサー64を設け
、昇降装置次工程用センサー64が空虚信号を出し、且
つ上方の受取箇所E位置の昇降部材62に重積育苗箱1
が積込まれているとき昇降部材62を下行させ、且つ下
方の移渡箇所Fにある昇降部材62の重積を苗箱lが次
工程装置に抜取られたとき上昇する昇降装置60と、 前工程から送られて来た重積育苗箱移渡箇所Gの重積育
苗箱1を重積したまま分離箇所Hに移動させる分離用コ
ンベヤ81、分離箇所Hに来た重積育苗箱1を下側から
順次1箱ずつ次工程へ送り出す装置をつけた育苗箱分離
送出装置80とからなり、 順送コンベヤ装置20と育苗箱分離送出装置80の第1
の組合せ、 順送コンベヤ装置20と押出装置40と分離送出装置8
0の第2の組合せ、 順送コンベヤ装置20と昇降装置60と分離送出装置8
0の第3の組合せ、 順送コンベヤ装置20と押出装置40と昇降装置60と
分離送出装置80の第4の組合せ、の4つの組合せをい
ずれも可能に構成してなるものである。
その傍の任意の重積育苗箱移渡箇所Aで積載可能な順送
コンヘヤ本体21、順送コンベヤ本体21上の重積育苗
箱1が移渡箇所Bに達したのを検知する順送コンベヤ用
センサー22、順送コンベヤ用センサー22の信号によ
り順送コンヘヤ本体21の送りを停止させる停止手段2
3、移渡箇所Bの次に配置した次工程装置の重積育苗箱
移渡箇所の重積育苗箱10の有無を検知する順送コンベ
ヤ次工程用センサー24、順送コンベヤ本体21の移渡
箇所Bに配置し、順送コンベヤ次工程用センサー24の
空虚信号により作動し移渡箇所B上の重積育苗箱1を次
工程の重積育苗箱移渡箇所に水平方向に送る移送手段2
5からなる順送コンベヤ装置20、 前工程から水平方向X−Xに送られて来た重積育苗箱l
を受取箇所Cで載せる押出台41、前記水平方向X−X
と直角な水平方向Y−Yの重積育苗箱移渡箇所りに押出
台41が前進するのを案内する案内材42、移渡箇所り
の次に配置した次工程の重積育苗箱移渡箇所における重
積育苗箱1の有無を検知する押出装置次工程用センサー
43、押出装置次工程用センサー43の空虚信号により
作動し受取箇所C上の重積育苗箱1を移渡箇所りに前進
させ、且つ移渡箇所りにある押出台41上の重積育苗箱
1が無くなったとき押出台41を後退させる往復移動駆
動装置44を含む押出装置40、 育苗箱lの昇降部材62を鉛直方向レール63に沿って
昇降可能に装着し、上方の受取箇所Eにおいては昇降部
材62に重積育苗箱1が押込まれて係止され、昇降装置
次工程装置の重積育苗箱移渡箇所における重積育苗箱1
の有無を検知する昇降装置次工程用センサー64を設け
、昇降装置次工程用センサー64が空虚信号を出し、且
つ上方の受取箇所E位置の昇降部材62に重積育苗箱1
が積込まれているとき昇降部材62を下行させ、且つ下
方の移渡箇所Fにある昇降部材62の重積を苗箱lが次
工程装置に抜取られたとき上昇する昇降装置60と、 前工程から送られて来た重積育苗箱移渡箇所Gの重積育
苗箱1を重積したまま分離箇所Hに移動させる分離用コ
ンベヤ81、分離箇所Hに来た重積育苗箱1を下側から
順次1箱ずつ次工程へ送り出す装置をつけた育苗箱分離
送出装置80とからなり、 順送コンベヤ装置20と育苗箱分離送出装置80の第1
の組合せ、 順送コンベヤ装置20と押出装置40と分離送出装置8
0の第2の組合せ、 順送コンベヤ装置20と昇降装置60と分離送出装置8
0の第3の組合せ、 順送コンベヤ装置20と押出装置40と昇降装置60と
分離送出装置80の第4の組合せ、の4つの組合せをい
ずれも可能に構成してなるものである。
[実施例]
図面を参考にして説明する。
この発明に係る育苗箱自動供給装置は、順送コンベア装
置20、押出装置40、昇降装置60、育苗箱分離送出
装置80の4つの主な装置から構成されている。その各
々について説明する。
置20、押出装置40、昇降装置60、育苗箱分離送出
装置80の4つの主な装置から構成されている。その各
々について説明する。
順送コンベア装置20は、M積青苗箱lをその傍の任意
の重積育苗箱移渡箇所Aで積載可能な順送コンベヤ本体
21順送コンベヤ本体21上の重積育苗箱1が移渡箇所
Bに達したのを検知する順送コンベヤ用センサー22、
順送コンベヤ用センサー22の信号により順送コンベヤ
本体21のブレーキ付駆動モーター27のスイッチを切
る停止手段23、移渡箇所Bの次に配置した次工程装置
の重積育苗箱移渡箇所の重積育苗箱10の有無を検知す
る順送コンベヤ次工程用センサー24、順送コンベヤ本
体21の移渡箇所Bに配置し、順送コンベヤ次工程用セ
ンサー24の空虚信号により回転し移渡箇所B上の重積
育苗箱1を次工程のM積育苗箱受取箇所に水平方向に送
るモーター26駆動ローラー型の移送手段25から構成
されている。
の重積育苗箱移渡箇所Aで積載可能な順送コンベヤ本体
21順送コンベヤ本体21上の重積育苗箱1が移渡箇所
Bに達したのを検知する順送コンベヤ用センサー22、
順送コンベヤ用センサー22の信号により順送コンベヤ
本体21のブレーキ付駆動モーター27のスイッチを切
る停止手段23、移渡箇所Bの次に配置した次工程装置
の重積育苗箱移渡箇所の重積育苗箱10の有無を検知す
る順送コンベヤ次工程用センサー24、順送コンベヤ本
体21の移渡箇所Bに配置し、順送コンベヤ次工程用セ
ンサー24の空虚信号により回転し移渡箇所B上の重積
育苗箱1を次工程のM積育苗箱受取箇所に水平方向に送
るモーター26駆動ローラー型の移送手段25から構成
されている。
押出装置40は、前工程から水平方向X−Xに送られて
来た重積育苗箱1を受取箇所Cで載せる押出台41、前
記水平方向X−Xと直角な水平方向Y−Yの重積育苗箱
移渡箇所りに押出台41が前進するのを案内する水平レ
ール型案内材42、移渡箇所りの次に配置した次工程の
重積育苗箱移渡箇所における重積育苗箱1の有無を検知
する押出装置次工程用センサー43、押出装置次工程用
センサー43.の空虚信号により作動し受取箇所C上の
重積育苗箱1を移渡箇所りに正逆転モーター45及びチ
ェン46よりなる往復移動駆動装置44によって前進さ
せ、且つ移渡箇所りにある押出台41上の重積育苗箱1
が無くなったとき押出台41を後退させる前記往復移動
駆動装置44から構成されている。
来た重積育苗箱1を受取箇所Cで載せる押出台41、前
記水平方向X−Xと直角な水平方向Y−Yの重積育苗箱
移渡箇所りに押出台41が前進するのを案内する水平レ
ール型案内材42、移渡箇所りの次に配置した次工程の
重積育苗箱移渡箇所における重積育苗箱1の有無を検知
する押出装置次工程用センサー43、押出装置次工程用
センサー43.の空虚信号により作動し受取箇所C上の
重積育苗箱1を移渡箇所りに正逆転モーター45及びチ
ェン46よりなる往復移動駆動装置44によって前進さ
せ、且つ移渡箇所りにある押出台41上の重積育苗箱1
が無くなったとき押出台41を後退させる前記往復移動
駆動装置44から構成されている。
昇降装置60は、垂直切断面が逆U形の形状をしており
、下端に最下段の育苗箱1を引掛ける係止片61を備え
た昇降部材62を鉛直方向レール63に沿って昇降可能
に装着し、上方の受取箇所Eにおいては昇降部材62内
の係止片61上に重積育苗箱1が押込まれて係止され、
昇降装置次工程装置の重積育苗箱移渡箇所における重積
育苗箱1の有無を検知する昇降装置次工程用センサー6
4を設け、昇降装置次工程用センサー64が空虚信号を
出し、且つ上方の受取箇所E位置の昇降部材62内に重
積育苗箱1が積込まれているときには昇降部材62を下
行させ、且つ下方の移渡箇所Fにある昇降部材62内の
重積育苗箱1が次工程装置に抜取られたとき上昇するよ
うになっている。
、下端に最下段の育苗箱1を引掛ける係止片61を備え
た昇降部材62を鉛直方向レール63に沿って昇降可能
に装着し、上方の受取箇所Eにおいては昇降部材62内
の係止片61上に重積育苗箱1が押込まれて係止され、
昇降装置次工程装置の重積育苗箱移渡箇所における重積
育苗箱1の有無を検知する昇降装置次工程用センサー6
4を設け、昇降装置次工程用センサー64が空虚信号を
出し、且つ上方の受取箇所E位置の昇降部材62内に重
積育苗箱1が積込まれているときには昇降部材62を下
行させ、且つ下方の移渡箇所Fにある昇降部材62内の
重積育苗箱1が次工程装置に抜取られたとき上昇するよ
うになっている。
育苗箱分離送出装置80は、前工程から送られて来た重
積育苗箱移渡箇所Gの重積育苗箱lを重積したまま分離
箇所トrに移動させる分離用コンベヤ81、分離箇所1
1に来た重積育苗箱1を下側から順次1箱ずつ次工程へ
送り出す装置(例えば特開昭56−65722号公報参
照)をつけたものである。
積育苗箱移渡箇所Gの重積育苗箱lを重積したまま分離
箇所トrに移動させる分離用コンベヤ81、分離箇所1
1に来た重積育苗箱1を下側から順次1箱ずつ次工程へ
送り出す装置(例えば特開昭56−65722号公報参
照)をつけたものである。
順送コンベヤ装置20と育苗箱分離送出装置80の第1
の組合せ、 順送コンベヤ装置20と押出装置40と分離送出装置8
0の第2の組合せ、 順送コンヘヤ装置20と昇降装置60と分離送出装置8
0の第3の組合せ、 順送コンベヤ装置20と押出装置40と昇降装置60と
分離送出装置80の第4の組合せ、の4つの組合せがい
ずれも可能に構成されている。
の組合せ、 順送コンベヤ装置20と押出装置40と分離送出装置8
0の第2の組合せ、 順送コンヘヤ装置20と昇降装置60と分離送出装置8
0の第3の組合せ、 順送コンベヤ装置20と押出装置40と昇降装置60と
分離送出装置80の第4の組合せ、の4つの組合せがい
ずれも可能に構成されている。
[作用]
順送コンベア装置20の作用について説明する。
20箱或は30箱等、積重ねられた重積育苗箱1は、人
手により順送コンベア本体21上に載せられる。載せる
のは、空いている所なら何処へ載せても構わない。従っ
て、数人が同時に作業出来る。
手により順送コンベア本体21上に載せられる。載せる
のは、空いている所なら何処へ載せても構わない。従っ
て、数人が同時に作業出来る。
順送コンヘア本体21上の重積育苗箱lが移渡箇所Bに
来ると、その重積育苗箱1がモーター駆動ローラー型の
移送手段25上に載ると共に、重積育苗箱1が順送コン
ヘア用センサー22を作動させて、順送コンヘア本体用
のモーター27の停止手段23即ちスイッチを開き、順
送コンヘア本体21用のモーター27を停止し、順送コ
ンヘア本体21は停止する。
来ると、その重積育苗箱1がモーター駆動ローラー型の
移送手段25上に載ると共に、重積育苗箱1が順送コン
ヘア用センサー22を作動させて、順送コンヘア本体用
のモーター27の停止手段23即ちスイッチを開き、順
送コンヘア本体21用のモーター27を停止し、順送コ
ンヘア本体21は停止する。
ここで順送コンベア次工程用センサー24が、次工程の
重積育苗箱移渡箇所に重積育苗箱lが無いという信号を
出すと、移送手段25即ちモーター駆動ローラーが回転
して重積育苗箱1を次工程の重積育苗箱移渡箇所に移す
ようになっている。
重積育苗箱移渡箇所に重積育苗箱lが無いという信号を
出すと、移送手段25即ちモーター駆動ローラーが回転
して重積育苗箱1を次工程の重積育苗箱移渡箇所に移す
ようになっている。
押出装置40の作用について説明する。
抑圧装置次工程用センサー43が次工程の重積育苗箱移
渡箇所に重積育苗箱1が無いという信号を出すと、正逆
転モーター45が正転し、チェノ46によって重積育苗
箱1の載っている押出台41を案内材42に沿って移渡
箇所りまで前進させる(第4図、第5図)。次工程の装
置によって押出台41上の重積育苗箱1が引取られると
、押出台41は後退し、受取箇所Cへ戻る(第3図)。
渡箇所に重積育苗箱1が無いという信号を出すと、正逆
転モーター45が正転し、チェノ46によって重積育苗
箱1の載っている押出台41を案内材42に沿って移渡
箇所りまで前進させる(第4図、第5図)。次工程の装
置によって押出台41上の重積育苗箱1が引取られると
、押出台41は後退し、受取箇所Cへ戻る(第3図)。
昇降装置60の作用について説明する。
昇降部材62はワイヤー65を介して巻取機66で上下
動するようになっている。受取箇所已にある昇降部材6
2内に水平方向から重積育苗箱1が送り込まれる(第7
図)。昇降部材62を若干量に上昇させると、係止片6
1.61が最下段の育苗箱に引掛って重積育苗箱1を持
上げ、先工程用装置の移渡箇所から引離す(第8図)。
動するようになっている。受取箇所已にある昇降部材6
2内に水平方向から重積育苗箱1が送り込まれる(第7
図)。昇降部材62を若干量に上昇させると、係止片6
1.61が最下段の育苗箱に引掛って重積育苗箱1を持
上げ、先工程用装置の移渡箇所から引離す(第8図)。
すると先工程用装置が昇降部材62の下側から後退しく
第9図)、昇降部材62は鉛直方向レール63に沿って
急速下降し、次工程用装置の受取箇所の若干上の移渡箇
所Fで停止して待機する(第10図)。次工程用装置の
受取箇所が重積育苗箱1を受取れる状態になると昇降部
材62が緩速降下する。昇降部材62内の重積育苗箱1
が次工程の受取箇所に接触したのち、更に昇降部材62
は下降し、係止片61が最下段の育苗箱から外れる(第
11図)。すると次工程用装置が動いて受取箇所上にあ
る重積育苗箱1を昇降部材62の外側に移動させる(第
12図)。次に昇降部材62は上昇して、受取箇所已に
戻る(第13図)。
第9図)、昇降部材62は鉛直方向レール63に沿って
急速下降し、次工程用装置の受取箇所の若干上の移渡箇
所Fで停止して待機する(第10図)。次工程用装置の
受取箇所が重積育苗箱1を受取れる状態になると昇降部
材62が緩速降下する。昇降部材62内の重積育苗箱1
が次工程の受取箇所に接触したのち、更に昇降部材62
は下降し、係止片61が最下段の育苗箱から外れる(第
11図)。すると次工程用装置が動いて受取箇所上にあ
る重積育苗箱1を昇降部材62の外側に移動させる(第
12図)。次に昇降部材62は上昇して、受取箇所已に
戻る(第13図)。
育苗箱分離送出装置80について説明する。
分離用コンベア81には受取箇所Gと分離箇所Hと送出
箇所Jとがあり、受取箇所Gに重積育苗箱lが動いたの
ち、下から2段目の育苗箱を持上げた状態で分離用コン
ベア81が動き、1箱分の隙間82を通って1箱ずつ次
工程である土入れ・播種へと送られる。
箇所Jとがあり、受取箇所Gに重積育苗箱lが動いたの
ち、下から2段目の育苗箱を持上げた状態で分離用コン
ベア81が動き、1箱分の隙間82を通って1箱ずつ次
工程である土入れ・播種へと送られる。
第1の組合せは、1階のみで作業がおこなわれる場合で
、順送コンヘア装置20の移送手段25によって育苗箱
分用を送出装置80の受取箇所Gへ重積育苗箱1が送ら
れる。
、順送コンヘア装置20の移送手段25によって育苗箱
分用を送出装置80の受取箇所Gへ重積育苗箱1が送ら
れる。
第2の組合せは、1階のみで作業が行われ、順送コンベ
ア装置20と育苗箱分離送出装置80との間に横方向の
ずれがあったり向きを変えたりする場合で、押出装置4
0が介在し、押出台41の前進・若干の下降・後退・上
昇によって受取箇所Gへ重積育苗箱1が送られる。
ア装置20と育苗箱分離送出装置80との間に横方向の
ずれがあったり向きを変えたりする場合で、押出装置4
0が介在し、押出台41の前進・若干の下降・後退・上
昇によって受取箇所Gへ重積育苗箱1が送られる。
第3の組合せは、順送コンヘア装置20を2階に、育苗
箱分離送出装置80を1階に配置した場合で、リフト型
の昇降装置とし、昇降部材を昇降台とし、下降位置にお
いては昇降台と分離用コンヘアが連続する如く構成し、
プレッシャー(図示省略)によって昇降部材上の重積育
苗箱を分離用コンベアに移すものである。
箱分離送出装置80を1階に配置した場合で、リフト型
の昇降装置とし、昇降部材を昇降台とし、下降位置にお
いては昇降台と分離用コンヘアが連続する如く構成し、
プレッシャー(図示省略)によって昇降部材上の重積育
苗箱を分離用コンベアに移すものである。
[発明の効果]
本発明によれば、未使用育苗箱の重積体が、倉庫の1階
に保管されている場合でも、2階に保管されている場合
でも、自動供給装置を構成している4つの装置の中の1
つまたは2つを省(ことによって、種々の状況に応じて
、効率的な育苗箱の搬出供給が行えるようにしようとす
るものである。
に保管されている場合でも、2階に保管されている場合
でも、自動供給装置を構成している4つの装置の中の1
つまたは2つを省(ことによって、種々の状況に応じて
、効率的な育苗箱の搬出供給が行えるようにしようとす
るものである。
第1図及び第2図は順送コンベヤ装置を中心にして示す
もので、第1図は側面図、第2図は平面図である。第3
図乃至第6図は押出装置を中心に示すもので、第3図は
押出台が後退した状態における平面図(第2図を90’
時計方向に回転させた状態における)、第4図は押出台
が前進した状態における平面図、第5図は第4図の正面
図、第6図は第5図のV−V断面図である。第7図乃至
第13図は昇降装置の作動状況を示す側面図である。第
14図及び第15図は、育苗箱分離装置を示すもので、
第14図は平面図、第15図は平面図である。 1 重積育苗箱 20 順送コンベヤ装置 21 順送コンベヤ本体 22 順送コンベヤ用センサー 23 停止手段 24 順送コンベヤ次工程用センサー25 移
送手段 26 モーター 27 ブレーキ付駆動モーター 40 押出装置 41 押出台 42 案内材 43 押圧装置次工程用センサー 44 往復移動駆動装置 45 正逆転モーター 46 チェノ GO昇降装置 61 係止片 62 昇降部材 63 鉛直方向レール 64 昇降装置次工程用センサー 65 ワイヤー 66 巻取機 80 育苗箱分離送出装置 81 分離用コンベヤ 82 隙間 A 受取箇所 B 移渡箇所 C受取箇所 D 移渡箇所 E 受取箇所 F 移渡箇所 G 受取箇所 r(分離箇所 J 送出箇所 K 昇降部材の上昇量 特 許 出 願 人 株式会社啓文社裂作所代 理
人 弁理士 古 1) 剛 啓ヤ 3 口 火17L図 「−−1 セ5)z ヤぎ 図 X/ オフ1凹 オ¥)図 X/ −X/31図 −’x+s+図
もので、第1図は側面図、第2図は平面図である。第3
図乃至第6図は押出装置を中心に示すもので、第3図は
押出台が後退した状態における平面図(第2図を90’
時計方向に回転させた状態における)、第4図は押出台
が前進した状態における平面図、第5図は第4図の正面
図、第6図は第5図のV−V断面図である。第7図乃至
第13図は昇降装置の作動状況を示す側面図である。第
14図及び第15図は、育苗箱分離装置を示すもので、
第14図は平面図、第15図は平面図である。 1 重積育苗箱 20 順送コンベヤ装置 21 順送コンベヤ本体 22 順送コンベヤ用センサー 23 停止手段 24 順送コンベヤ次工程用センサー25 移
送手段 26 モーター 27 ブレーキ付駆動モーター 40 押出装置 41 押出台 42 案内材 43 押圧装置次工程用センサー 44 往復移動駆動装置 45 正逆転モーター 46 チェノ GO昇降装置 61 係止片 62 昇降部材 63 鉛直方向レール 64 昇降装置次工程用センサー 65 ワイヤー 66 巻取機 80 育苗箱分離送出装置 81 分離用コンベヤ 82 隙間 A 受取箇所 B 移渡箇所 C受取箇所 D 移渡箇所 E 受取箇所 F 移渡箇所 G 受取箇所 r(分離箇所 J 送出箇所 K 昇降部材の上昇量 特 許 出 願 人 株式会社啓文社裂作所代 理
人 弁理士 古 1) 剛 啓ヤ 3 口 火17L図 「−−1 セ5)z ヤぎ 図 X/ オフ1凹 オ¥)図 X/ −X/31図 −’x+s+図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 重積育苗箱(1)をその傍の任意の重積育苗箱受取箇所
(A)で積載可能な順送コンベヤ本体(21)、順送コ
ンベヤ本体(21)上の重積育苗箱(1)が移渡箇所(
B)に達したのを検知する順送コンベヤ用センサー(2
2)、順送コンベヤ用センサー(22)の信号により順
送コンベヤ本体(21)の送りを停止させる停止手段(
23)、移渡箇所(B)の次に配置した次工程装置の重
積育苗箱受取箇所の重積育苗箱(10)の有無を検知す
る順送コンベヤ次工程用センサー(24)、順送コンベ
ヤ本体(21)の移渡箇所(B)に配置し、順送コンベ
ヤ次工程用センサー(24)の空虚信号により作動し移
渡箇所(B)上の重積育苗箱(1)を次工程の重積育苗
箱受取箇所に水平方向に送る移送手段(25)からなる
順送コンベヤ装置(20)、 前工程から水平方向(X−X)に送られて来た重積育苗
箱(1)を受取箇所(C)で載せる押出台(41)、前
記水平方向(X−X)と直角な水平方向(Y−Y)の重
積育苗箱移渡箇所(D)に押出台(41)が前進するの
を案内する案内材(42)、移渡箇所(D)の次に配置
した次工程の重積育苗箱受取箇所における重積育苗箱(
1)の有無を検知する押出装置次工程用センサー(43
)、押出装置次工程用センサー(43)の空虚信号によ
り作動し受取箇所(C)上の重積育苗箱(1)を移渡箇
所(D)に前進させ、且つ移渡箇所(D)にある押出台
(41)上の重積育苗箱(1)が無くなつたとき押出台
(41)を後退させる往復移動駆動装置(44)を含む
押出装置(40)、 育苗箱(1)の昇降部材(62)を鉛直方向レール(6
3)に沿つて昇降可能に装着し、上方の受取箇所(E)
においては昇降部材(62)に重積育苗箱(1)が押込
まれて係止され、昇降装置次工程装置の重積育苗箱受取
箇所における重積育苗箱(1)の有無を検知する昇降装
置次工程用センサー(64)を設け、昇降装置次工程用
センサー(64)が空虚信号を出し、且つ上方の受取箇
所(E)位置の昇降部材(62)に重積育苗箱(1)が
積込まれているとき昇降部材(62)を下行させ、且つ
下方の移渡箇所(F)にある昇降部材(62)の重積育
苗箱(1)が次工程装置に抜取られたとき上昇する昇降
装置(60)と、前工程から送られて来た重積育苗箱受
取箇所(G)の重積育苗箱(1)を重積したまま分離箇
所(H)に移動させる分離用コンベヤ(81)、分離箇
所(H)に来た重積育苗箱(1)を下側から順次1箱ず
つ次工程へ送り出す装置をつけた育苗箱分離送出装置(
80)とからなり、 順送コンベヤ装置(20)と育苗箱分離送出装置(80
)の第1の組合せ、 順送コンベヤ装置(20)と押出装置(40)と分離送
出装置(80)の第2の組合せ、 順送コンベヤ装置(20)と昇降装置(60)と分離送
出装置(80)の第3の組合せ、 順送コンベヤ装置(20)と押出装置(40)と昇降装
置(60)と分離送出装置(80)の第4の組合せ、 の4つの組合せをいずれも可能に構成してなる育苗箱自
動供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2966886A JPS62185622A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 育苗箱自動供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2966886A JPS62185622A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 育苗箱自動供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62185622A true JPS62185622A (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=12282491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2966886A Pending JPS62185622A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 育苗箱自動供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62185622A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007216870A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Daikyo Nishikawa Kk | 自動車のバックドア |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60217812A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-31 | 井関農機株式会社 | 育苗箱搬送装置 |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP2966886A patent/JPS62185622A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60217812A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-10-31 | 井関農機株式会社 | 育苗箱搬送装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007216870A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Daikyo Nishikawa Kk | 自動車のバックドア |
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