JPS62184741A - ジヤイロトロン装置 - Google Patents
ジヤイロトロン装置Info
- Publication number
- JPS62184741A JPS62184741A JP2287486A JP2287486A JPS62184741A JP S62184741 A JPS62184741 A JP S62184741A JP 2287486 A JP2287486 A JP 2287486A JP 2287486 A JP2287486 A JP 2287486A JP S62184741 A JPS62184741 A JP S62184741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gyrotron
- cooling
- cryostat
- insulating oil
- electron gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims abstract description 3
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- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 3
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、大電力のミリ波帯の゛電磁波を発生するジャ
イロトロン装置に関する。
イロトロン装置に関する。
近年、核融合炉のプラズマ等を加熱するのに電磁波を用
いる方法が検討されており、この’t lE波を発生す
るものとして、ジャイロトロン装置が開発されている。
いる方法が検討されており、この’t lE波を発生す
るものとして、ジャイロトロン装置が開発されている。
ミリ波帯域の′電磁波を発生するジャイロトロン発振管
には敢テスラの伍界が必要なため、超電導マグネットが
用いられる。そのため。
には敢テスラの伍界が必要なため、超電導マグネットが
用いられる。そのため。
通常のジャイロトロン装置は、第2図に示す如くジャイ
ロトロン発振管と超電導マグネットを冷却し収納する之
めのクライオスタットと油タンクから構成されている。
ロトロン発振管と超電導マグネットを冷却し収納する之
めのクライオスタットと油タンクから構成されている。
すなわち、ジャイロトロン発振管1はクライオスタット
3に、クライオスタット3は油タンク4にそれぞれ固定
され装置を構成している。油タンク4内に、は、ジャイ
ロトロン発振管の電子銃部2に電力を供給する電源、を
構成する機器生、および電源と電子銃2を接続するため
のソケット5が設置されている。なお、ソケット5は、
ソケット支持板7によって油タンク4に固定されている
。また、油タンク4は、電源機器類旦とソケット5と電
子銃2の電気絶縁の保持と冷却のために絶縁油8で満た
されている。″電源機器類qから発生する熱は絶縁油8
を通して油タンク4の外壁から放熱される。この熱を有
効に除却するために、油循環ポンプ9によって絶縁油8
は強制対流している。
3に、クライオスタット3は油タンク4にそれぞれ固定
され装置を構成している。油タンク4内に、は、ジャイ
ロトロン発振管の電子銃部2に電力を供給する電源、を
構成する機器生、および電源と電子銃2を接続するため
のソケット5が設置されている。なお、ソケット5は、
ソケット支持板7によって油タンク4に固定されている
。また、油タンク4は、電源機器類旦とソケット5と電
子銃2の電気絶縁の保持と冷却のために絶縁油8で満た
されている。″電源機器類qから発生する熱は絶縁油8
を通して油タンク4の外壁から放熱される。この熱を有
効に除却するために、油循環ポンプ9によって絶縁油8
は強制対流している。
ところで、このような装置においては、熱源となる′電
子銃2をソケット5とクライオスタット3が同心状にと
り囲んで配置されており、これらの間に存在する絶縁油
は対流せず、電子銃によって加熱された絶縁油は軽(な
り次第に図のAに溜り、絶縁油の局所的な温度上昇を招
く。したがって。
子銃2をソケット5とクライオスタット3が同心状にと
り囲んで配置されており、これらの間に存在する絶縁油
は対流せず、電子銃によって加熱された絶縁油は軽(な
り次第に図のAに溜り、絶縁油の局所的な温度上昇を招
く。したがって。
長時間動作させると、絶縁油の劣化、クライオスタット
の損傷を招くという問題があっ念。
の損傷を招くという問題があっ念。
この発明は、上述した欠点を改良するもので、ジャイロ
トロン発振管の電子銃によって加熱され友絶縁油の劣化
を防ぎ、長時間動作を可能とじた構造のジャイロトロン
裟はを提供することを目的としている。
トロン発振管の電子銃によって加熱され友絶縁油の劣化
を防ぎ、長時間動作を可能とじた構造のジャイロトロン
裟はを提供することを目的としている。
本発明は、クライオスタットの電子銃を収り囲む部分に
冷却媒体を流すことのできる冷却板を設け、この乍却仮
で、電子銃の周囲の加熱されt絶縁油を冷却することに
よりて、絶縁油の局所的な温度上昇を防ぎ、長時間動作
を可能とするジャイロトロン装置である。
冷却媒体を流すことのできる冷却板を設け、この乍却仮
で、電子銃の周囲の加熱されt絶縁油を冷却することに
よりて、絶縁油の局所的な温度上昇を防ぎ、長時間動作
を可能とするジャイロトロン装置である。
本発明によれば、電子銃から発生する熱によって温度上
昇した絶縁油は、クライオスタットの周囲に設けた冷却
板によって冷却されるため、絶縁油の局所的な温度上昇
は超こらず、以って、長時間動作の可能なジャイロトロ
ン装置が構成できる。
昇した絶縁油は、クライオスタットの周囲に設けた冷却
板によって冷却されるため、絶縁油の局所的な温度上昇
は超こらず、以って、長時間動作の可能なジャイロトロ
ン装置が構成できる。
以下1本発明の実施列を詳細に説明する。なお、従来装
置とその構成が同一の部分については、同一符号をつけ
てその説明を省略する。第1図は本発明のジャイロトロ
ン装置の構成を示す。クライオスタット3には、電子銃
2を同心状に取り囲むように、冷却板10が取り付けら
れている。この冷却板には、冷却パイプが円周状に固定
されており、冷却管11から冷却水が通水される。この
ように構成したジャイロトロン装置においては、電子銃
2から発生する熱によって温度が上昇し几絶縁油は、冷
却板lOによって冷却されるから、絶縁油の局所的な温
度上昇は起こらない。し九がって、絶縁油の劣化、クラ
イオスタットの損傷を防ぐことができ、長時間動作可能
なジャイロトロン装置が構成できる。
置とその構成が同一の部分については、同一符号をつけ
てその説明を省略する。第1図は本発明のジャイロトロ
ン装置の構成を示す。クライオスタット3には、電子銃
2を同心状に取り囲むように、冷却板10が取り付けら
れている。この冷却板には、冷却パイプが円周状に固定
されており、冷却管11から冷却水が通水される。この
ように構成したジャイロトロン装置においては、電子銃
2から発生する熱によって温度が上昇し几絶縁油は、冷
却板lOによって冷却されるから、絶縁油の局所的な温
度上昇は起こらない。し九がって、絶縁油の劣化、クラ
イオスタットの損傷を防ぐことができ、長時間動作可能
なジャイロトロン装置が構成できる。
第1図は本発明のジャイロトロン装置を示す構成1凶、
第2図は従来のジャイロトロン装置を示す構成図である
。 1・・・ジャイロトロン発振器、2・・・電子銃、3・
・・クライオスタット、4・・・油タンク、5・・・ソ
ケット、6・・・電源機器類、7・・・ソケット支持板
、8・・・絶縁油、9・・・油循環ポンプ、10・・・
冷却板、11・・・冷却管。 仝 第 1 図
第2図は従来のジャイロトロン装置を示す構成図である
。 1・・・ジャイロトロン発振器、2・・・電子銃、3・
・・クライオスタット、4・・・油タンク、5・・・ソ
ケット、6・・・電源機器類、7・・・ソケット支持板
、8・・・絶縁油、9・・・油循環ポンプ、10・・・
冷却板、11・・・冷却管。 仝 第 1 図
Claims (2)
- (1)ジャイロトロン発振管とこのジャイロトロン発振
管に必要な磁界を発生する超電導マグネットを冷却し収
納するためのクライオスタットと、ジャイロトロン発振
管に電力を供給する電源とジャイロトロン発振管を接続
するためのソケットと、これらのジャイロトロン発振管
とソケットおよび電源を構成する機器を収納し、電気絶
縁と冷却をするための絶縁油で満たされた油タンクとか
ら構成されるジャイロトロン装置において、前記クライ
オスタットに、絶縁油を冷却する手段を具備したことを
特徴とするジャイロトロン装置。 - (2)前記絶縁油を冷却する手段は、クライオスタット
の周囲に、冷却媒体を流すことのできる冷却板を配して
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
ジャイロトロン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287486A JPS62184741A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | ジヤイロトロン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2287486A JPS62184741A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | ジヤイロトロン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62184741A true JPS62184741A (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=12094838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2287486A Pending JPS62184741A (ja) | 1986-02-06 | 1986-02-06 | ジヤイロトロン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62184741A (ja) |
-
1986
- 1986-02-06 JP JP2287486A patent/JPS62184741A/ja active Pending
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