JPS62176029A - ジヤイロトロン装置 - Google Patents
ジヤイロトロン装置Info
- Publication number
- JPS62176029A JPS62176029A JP1475286A JP1475286A JPS62176029A JP S62176029 A JPS62176029 A JP S62176029A JP 1475286 A JP1475286 A JP 1475286A JP 1475286 A JP1475286 A JP 1475286A JP S62176029 A JPS62176029 A JP S62176029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gyrotron
- cooling
- insulating oil
- oscillation tube
- electron gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 13
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、大越力のミリ波帯の電磁波を発生するジャイ
ロトロン装置に関する。
ロトロン装置に関する。
近年、核融合炉のプラズマ等を加熱するのに電磁波を用
いる方法が噴射されており、このシ磁波を発生するもの
として、ジャイロトロン装置が開発されている。ミリ波
帯域の電磁波を発生するジャイロトロン発振管には数テ
スラの磁界が必要なため、超電導マグネットが用いられ
る。そのため。
いる方法が噴射されており、このシ磁波を発生するもの
として、ジャイロトロン装置が開発されている。ミリ波
帯域の電磁波を発生するジャイロトロン発振管には数テ
スラの磁界が必要なため、超電導マグネットが用いられ
る。そのため。
通常のジャイロトロン装置は、第2図に示す如(ジャイ
ロトロン発(肢管と超1導マグネットを冷却し収納する
ためのクライオスタットと油タンクから1+#成されて
いる。すなわち、ジャイロトロン発振室1はクライオス
タット3にクライオスタット3は油タンク4にそれぞれ
固定され装置を構成している。油タンク4内には、ジャ
イロトロン発振管のシ子銃部2に′4力を供給する電源
を構成する機器昼、および電源と′4子銃2を接続する
九めのソケット5が設置されている。なお、ソケット5
は、ソケット支持板7によって油タンク4に固定されて
いる。まt、油タンク4は、′4源機器類旦とソケット
5と1子銃2の這気杷縁の保持と冷却の之めに絶縁油8
で満たされている。゛α電源器類旦から発生する熱は絶
縁油8を通して油タンク4の外壁から放熱される。この
熱を有効に除却するために、油循環ポンプ9によりて絶
縁油8は強ル1]対流している。
ロトロン発(肢管と超1導マグネットを冷却し収納する
ためのクライオスタットと油タンクから1+#成されて
いる。すなわち、ジャイロトロン発振室1はクライオス
タット3にクライオスタット3は油タンク4にそれぞれ
固定され装置を構成している。油タンク4内には、ジャ
イロトロン発振管のシ子銃部2に′4力を供給する電源
を構成する機器昼、および電源と′4子銃2を接続する
九めのソケット5が設置されている。なお、ソケット5
は、ソケット支持板7によって油タンク4に固定されて
いる。まt、油タンク4は、′4源機器類旦とソケット
5と1子銃2の這気杷縁の保持と冷却の之めに絶縁油8
で満たされている。゛α電源器類旦から発生する熱は絶
縁油8を通して油タンク4の外壁から放熱される。この
熱を有効に除却するために、油循環ポンプ9によりて絶
縁油8は強ル1]対流している。
ところで、このようf、l HRにおいては、熱源とな
る電子銃2をソケット5とクライオスタット3が同心状
にとり囲んで配置されており、これらの間に存在する絶
縁油は対流せず、電子銃によって加熱され7?+絶縁油
は軽くなり次第に図のAに溜り。
る電子銃2をソケット5とクライオスタット3が同心状
にとり囲んで配置されており、これらの間に存在する絶
縁油は対流せず、電子銃によって加熱され7?+絶縁油
は軽くなり次第に図のAに溜り。
絶縁油の局所的な温度上昇を招く。し念がって、長時間
動作させると、絶縁油の劣イヒ、クライオスタットの損
傷を招くという問題があった。
動作させると、絶縁油の劣イヒ、クライオスタットの損
傷を招くという問題があった。
この発明は、上述し之欠点を改良するもので。
ジャイロトロン発捜管の電子銃によって加熱されたQは
油の劣化を防ぎ、長時間動作を可能とじたr々造のジャ
イロトロンK r&を提供することを目的とする。
油の劣化を防ぎ、長時間動作を可能とじたr々造のジャ
イロトロンK r&を提供することを目的とする。
本発明は、ジャイロトロン発振管の電子銃の範囲に冷却
媒体を流すことのできる冷却板を設け、この冷却板で、
゛電子銃の周囲の加熱され几絶縁油を冷却することによ
って、絶縁油の局所的な一度上昇を防ぎ、長時間動作を
可能とするジャイロトロン装置である。
媒体を流すことのできる冷却板を設け、この冷却板で、
゛電子銃の周囲の加熱され几絶縁油を冷却することによ
って、絶縁油の局所的な一度上昇を防ぎ、長時間動作を
可能とするジャイロトロン装置である。
本発明によれば、゛電子銃から発生する熱によりて温度
の上昇し九絶縁油は、電子銃の周囲に設けた冷却板によ
って冷却される九め、絶縁油の局所的な温度上昇は起こ
らず、以って、長時間動作の可能なジャイロトロン装置
が構成できる。
の上昇し九絶縁油は、電子銃の周囲に設けた冷却板によ
って冷却される九め、絶縁油の局所的な温度上昇は起こ
らず、以って、長時間動作の可能なジャイロトロン装置
が構成できる。
以下、本発明の実施列を詳細に説明する。なお、従来装
置とその構成が同一の部分については、同一符号をつけ
てその説明を省略する。第1図は本発明のジャイロトロ
ン装置の構成を示す。ジャイロトロン発振管lには、゛
1子銃2を同心状に囲むように、冷却板10が取り付け
られ、絶縁油の中に浸されている。この冷却板101c
は、冷却パイプが円周状に取り付けてあり、冷却管11
から冷却水が通水される。このようにWEしたジャイロ
トロン装置においては、電子銃2から発生する熱によっ
て温度が上昇した絶縁油は、冷却板10によりて冷却さ
れるから、絶縁油の局所的な温度上昇は起こらない。し
たがりて、絶縁油の省化、クライオスタットの損傷を防
ぐことができ、長時間動作可能なジャイロトロン装置が
構成できる。
置とその構成が同一の部分については、同一符号をつけ
てその説明を省略する。第1図は本発明のジャイロトロ
ン装置の構成を示す。ジャイロトロン発振管lには、゛
1子銃2を同心状に囲むように、冷却板10が取り付け
られ、絶縁油の中に浸されている。この冷却板101c
は、冷却パイプが円周状に取り付けてあり、冷却管11
から冷却水が通水される。このようにWEしたジャイロ
トロン装置においては、電子銃2から発生する熱によっ
て温度が上昇した絶縁油は、冷却板10によりて冷却さ
れるから、絶縁油の局所的な温度上昇は起こらない。し
たがりて、絶縁油の省化、クライオスタットの損傷を防
ぐことができ、長時間動作可能なジャイロトロン装置が
構成できる。
81図は本発明のジャイロトロン装置を示す構成図、第
2図は従来のジャイロトロン装置を示ス構成図である。 l・・・ジャイロトロン発振管、2・・パ1子銃、3・
・・クライオスタット、4・・・油タンク、5・・・ソ
ケット、6・・・電源機器類、7・・・ソケット支持板
、8・・・絶縁油、9・・・油循環ポンプ、10・・・
冷却板、11・・・冷却管。 乙 第を図
2図は従来のジャイロトロン装置を示ス構成図である。 l・・・ジャイロトロン発振管、2・・パ1子銃、3・
・・クライオスタット、4・・・油タンク、5・・・ソ
ケット、6・・・電源機器類、7・・・ソケット支持板
、8・・・絶縁油、9・・・油循環ポンプ、10・・・
冷却板、11・・・冷却管。 乙 第を図
Claims (2)
- (1)ジャイロトロン発振管とこのジャイロトロン発振
管に必要な磁界を発生する超電導マグネットを冷却し収
納するためのクライオスタットと、ジャイロトロン発振
管に電力を供給する電源とジャイロトロン発振管を接続
するためのソケットと、これらのジャイロトロン発振管
とソケットおよび電源を構成する機器を収納し、電気絶
縁と冷却をするための絶縁油で満たされた油タンクとか
ら構成されるジャイトロン装置において、前記ジャイロ
トロン発振管に、絶縁油を冷却する手段を具備したこと
を特徴とするジャイロトロン装置。 - (2)前記絶縁油を冷却する手段は、ジャイロトロン発
振管の周囲に、冷却媒体を流すことのできる冷却板を配
して構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のジャイロトロン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1475286A JPS62176029A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | ジヤイロトロン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1475286A JPS62176029A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | ジヤイロトロン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62176029A true JPS62176029A (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=11869836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1475286A Pending JPS62176029A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | ジヤイロトロン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62176029A (ja) |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP1475286A patent/JPS62176029A/ja active Pending
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