JPS62184104A - 背幅拡張自在コ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、−着のコートに於て前幅の拡張を自在と成す
事によって、片袖づつ二人の者が一緒に使用可能とし、
また、細身、大喪両者においてサイズをｍｍ可能と成し
、互いに適合した大きさで兼用出きるコートを提供する
ものである。

従来の技術 従来のコートは、−着一着が個人のサイズに適合した大
きさのものであった。

発明が解決しようとする問題点　、 屋外で急に雨が降ってきた場合に、二人で歩いていて片
方だけしかコートを持っていない場合があり、そのよう
な時にコートが大きければ二人が一緒に利用する事が出
きるが、不断からだぶついたコートを着用するわけには
いかないものである。

また、細身の人が着たり大喪の人が着たり出きるコート
は、大喪の人にサイズを合わす事で細身の人も着る事が
出きるわけだが、しかしファッション的に好ましくない
ものとなってしまう。

また、複数の人によって細身、大喪と着分けるだけでは
なく、妊婦のようにある期間をもって身体の大きさが変
化するような場合がある。このような場合においては従
来着用していたコートは使用出きす、かといって妊娠中
のサイズのコートを買い求める事は不経済であった。

問題を解決するための手段 このため−着のコートの大きさを自由に変える事の出き
るコートを提供せんとするものである。

これを図面に基づき説明すれば、第１図、第２図、第３
図に示すように、コート（１）背面中央縦長状に折り込
み部（２）を設け、該折り込み部（２）の接合部にファ
スナーやホック、ボタンなどの接合具（３）を設けて成
る溝造である。

よって、これを通常使用する場合には接合具（３）を係
合した状態にて使用し、大喪の人の着用時やまたは二人
で使用する場合には、中央の接合具（３）を開放し＠３
図に示すように背部を広くして用いる。

実施例 第４図、第５図、第６図に示すように折り込み部（２′
）をコート（１′）の内側に位置させて成る構造。

使用においては、第１実施例のごとく中央の接合具（３
′）を開放して背部を拡張して用いるものである。

尚、第７図、第８図に示すごとく衿（４）を着脱式と成
し、通常接合具を閉じた状態においては衿を装着し使用
し、二人で使用する場合には衿を取り外して用いる。ま
た、妊婦の場合には胴回りのサイズは大きくなるが衿の
首回りは変わる事がないので接合具を任意の位置まで開
放し使用する事も出きる。

発明の効果 以上のような構造を有するため、−着サイズのコートを
二善分に使用量きる効果を有し、細身。

大喪兼用、女性の通常時と妊娠時の兼用、そして二人が
片袖を通しながらの相合コートとして使用する小が出き
るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例の正面図 第２図は本発明の第１実施例の背面図 第３図は本発明の第１実施例の背＠拡張状態の正面図 第４図は本発明の第２実施例の正面図 第５図は本発明の第２実施例の背面図 第６図は本発明の第２実施例の背ｍ拡張拭態の正面図 第７図は衿とコート袴部の拡大正面図 第８図は袴部装着状態の正面図 １．１′・・・・コート ２１２′・・・・折り込み部 ３．３′・・・・接合具 ４・・・・・・・・衿

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コート背面中央縦長状に折り込み部を設け、該折り込み
   部接合部に接合具を設けて成る事を特徴とする前幅拡張
   自在コート。