JPS62183066A - 情報信号再生装置のエラ−回復方式 - Google Patents

情報信号再生装置のエラ−回復方式

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JPS62183066A
JPS62183066A JP61024853A JP2485386A JPS62183066A JP S62183066 A JPS62183066 A JP S62183066A JP 61024853 A JP61024853 A JP 61024853A JP 2485386 A JP2485386 A JP 2485386A JP S62183066 A JPS62183066 A JP S62183066A
Authority
JP
Japan
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data
error
mark
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61024853A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Fujita
俊一 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SHIYUUHENKI KK
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
NIPPON SHIYUUHENKI KK
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by NIPPON SHIYUUHENKI KK, Fujitsu Ltd, Hitachi Ltd filed Critical NIPPON SHIYUUHENKI KK
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は情報信号再生装置のエラー回復方式に係り、特
にデータマークに続いてデータとこのデータの誤り検出
及び訂正コードデータとがセクション単位で区分されて
記録された情報記録媒体を再生する情報信号再生装置の
エラー回復方式に関する。
〔発明の背與〕
一般に、情報記録再生装置では記録データにエラー検出
及び訂正コードを付加して記録媒体に記録し、記録媒体
より再生されたデータのエラー検出を行ない、エラーが
検出されたときエラー訂正を行なって誤りのないデータ
を得るエラー回復方式を用いることが広〈実施されてい
る。
特に、円筒状のカートリッジに磁気テープを収納する大
容ω記憶システム(MSS)においては、磁気テープの
損(口等により大ぎなデータエラーが予想されるため、
大きなデータエラーの訂正が可能な訂正コードを付加し
て強力なエラー訂正機能を与える。これと共に、特開昭
51−19946号に記載されている如く、データをセ
クションと呼ぶ単位に分割して一部のデータエラーが他
のデータに与える影響を小さくしている。つまり、第2
図に示す如く、ビギニングマークBGM(データ開始マ
ーク>1aの後にセクションマーク(データ同期マーク
)ICで区分した複数のデータセクション1dをRnし
ている。そして再生時には、ビギニングマーク8GM1
aの検出によりタイミングを取ってデータセクション1
dの読み取りを開始する。
しかるに、何らかの欠陥により、ビギニングマークBG
M1aの検出ができなかった場合、読み取り開始のタイ
ミングがつかめない。このため再生開始後ビギングマー
ク1aが検出されずにセクションマーク1Cが検出され
た場合には、以後縁てのデータセクション1dが読み取
り不能であるとして回復不能エラーとして処理しており
、データ再生の信頼性が悪いという問題点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、データ開始マークエラー指示信号の発生手段
を設けることにより、データ開始マークが検出されない
場合の上記データ開始マークから検出されたデータ同期
マークまでのセクションのデータを回復して上記の問題
点を解決する情報信号再生装置のエラー回復方式を提供
することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明においては、データ開始マークが検出されずにデ
ータ同期マークが検出されたときつまりデータ開始マー
クのエラーがあったとき、この間のセクションのエラー
を指示するデータ開始マークエラー指示信号が発生手段
で発生される。このデータ開始マークエラー指示信号で
指示されたセクションのデータはデータ開始マークが検
出されないために読み取り不能で失なわれているが、デ
ータ開始マークエラー指示信号で指示し、かつ誤り検出
及び訂正コードデータを用いて上記セクションのデータ
が回復される。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明になる情報記録再生賛同のエラー回復方
式の一実施例のブロック系統図を示す。
同図中、端子10には例えば大容量記憶システム(MS
S)のカートリッジから取り出された磁気テープの再生
信号が入来する。この再生信号は例えばZM(ゼロ・モ
ジュレーション)方式で変調された信号であり、第2図
に示す如きフォーマットである。第2図中、先頭のバー
スト信号は再生nmをとるための一定周波数の信号であ
る。バースト信号1aに続いて読み取り開始のタイミン
グをとるための16ビツト相当のビギニングマークBG
M(データ開始マーク)Ibが設けられ、この後に例え
ば480セクシヨンのデータセクション1dが設けられ
ている。データセクション1dは夫々例えば16バイト
相当であり、各データセクションの間には例えば同期用
の16ビツト相当のセクションマークSCM(データ同
期マーク)1Cが設けられている。上記ビギニングマー
クBG M 1 bとセクションマークSCM1cとの
ビットパターンは異ならしめである。480セクシヨン
のデータセクションは30セクシヨンを1セグメントと
して16セグメントに分割される。各ヒグメント中の先
頭より26セクシヨンはデータエリアであり、これに続
く4セクシヨンはエラー検出及び訂正コードデータのエ
リアとして使用される。
この4セクシヨン分のエラー検出及び訂正コードデータ
により32バイト(=2セクション)分のエラー訂正が
可能である。
上記端子10に入来した再生信号は復調器11゜エラー
検出各12.マーク検出器13夫々に供給される。復調
器11は再生信号を2M復調して第3図(A)に示す如
きデータをバッファ回路14に供給する。エラー検出器
12は再生信号のビットパターンを常時観測し、ZM信
号にあるはずのないビットパターンが検出されたときエ
ラーポイント信号(エラー指示信号)PT+をI+成し
てバラフッ回路14に供給する。
マーク検出器13は第4図に示す如き構成である。第4
図中、端子21に入来する再生信号はビギニングマーク
検出回路22.セクションマーク検出回路23夫々に供
給され、ビギニングマークBGM、セクションマークS
CM夫々が検出される。これらで得られる第3図(C)
、(D)夫々に示す如きビギニングマーク検出信号、セ
クションマーク検出信号夫々はオア回路24を介してタ
イミング信号発生回路25に供給され、ここでバッファ
回路14のに入出力タイミングを決定する第3図(E)
に示す如きタイミング信号TMが生成されて端子26よ
り第1図示のバッファ回路に供給される。また、ごギニ
ングマーク検出信号はフリップフロップ27のセット端
子Sに供給される。フリップフロップ27はリセット状
態に初期設定されており、上記ビギニングマーク検出信
号によりセットされる。フリップ70ツブ27のご端子
出力はセクションマーク検出信号と共にアンド回路28
に供給され、アンド回路28の出力はリセット状態に初
期設定されたフリップ70ツブ2つのセット端子Sに供
給される。つまり、フリップ70ツブ29はごギニング
マークBGMが検出されずフリップフロップ27のσ出
ツノがハイレベルである状態においでセクションマーク
SCMの検出が行なわれたとぎヒツトされ、Q出力端子
よりハイレベルのエラー信号ERを出力する。このエラ
ー化SFRは端子30より出力されると共に、フリップ
フロップ31のセラ1一端子Sに供給される。フリップ
フロップ31のリセット端子Rにはセクションマーク検
出信号が供給されており、データ開始マークエラー指示
信号の発生手段であるフリップフロップ31はエラー信
号ERの供給によりセットされた後送にセクションマー
クSCMが検出されるまでの間ハイレベルとなるエラー
ポイント信@(データ開始マークエラー指示信号)Pl
−2をそのQ出力端子より出力する。このエラーポイン
ト信号PT2は端子32より第1図示のAア回路15に
供給される。
第1図に戻って説明するに、バッファ回路14は復調器
11より供給されるデータをタイミング信号TMに同期
して1セクシヨン分蓄積し、またタイミング信号TMに
同期して蓄積された1セクシヨン分のデータをシリアル
に出力する。つまり、データはバッファ回路14で1セ
クション分遅延され、エラー訂正回路16に供給される
。これはZM信号を復調する際には必要な処理である。
これと同時にバッファ回路14はエラー検出器12より
のエラーポイント信号PT+をタイミング信号TMを用
いて1セクション分遅延して出力する。
この理延されたエラーポイント信号PT+はオア回路1
5に供給され、エラーポイント信@ P T 2と共に
エラー訂正回路16に供給される。エラー訂正回路16
はバッファ回路14より順次供給される1セグメント(
=30セクション)分のデータ及びAア回路15より供
給されるエラーポイント信号PT+ 、PT2を蓄積す
る。この後4セクション分のエラー検出及び訂正コード
データとエラーポイント信号PT+ 、PT2を用いて
26セクシヨンのデータエリアのエラー検出を行イ【い
、エラー検出がなされた部分のエラー訂正が行なわれる
。エラーがなかった場合及びエラーが正しく訂正された
場合には26セクシヨン分のデータは端子17より後続
のコントロール回路(図示せず)に供給される。また、
エラーが正しく訂正されなかった場合には訂正不能信号
NGが生成されて端子18よりコントロール回路へ供給
される。なお、端子30よりのエラー信号ERもコント
ロール回路へ供給され、コントロール回路は訂正不能信
号NG及びエラー信号ERによりエラ一種類の判別等を
行なう。
ところで、ビギニングマークBGMが正しく検出され第
3図(C)示すごギニングマーク検出信号が得られた場
合には、第3図(E)に示すタイミング信号が生成され
、バッファ回路14は第3図(A)に示す如く1セクシ
ョン分遅延されたデータを順次エラー訂正回路16に供
給する。
次に、ごギニングマーク検出信号が得られない場合には
、タイミング信号生成回路25の出力するタイミング信
号TMは第3図(F)に示す如く、最初の1パルスがド
ロップアウトする。このため、バッファ回路14では最
初のしクションのデークの蓄積が行なわれず、バッファ
回路14からは第3図(G)に示す如く、最初のセクシ
ョンのデータがドロップアウトしたデータが取り出され
エラー訂正回路16に供給される。これと共に、マーク
検出器13は第3図(H)に示ずエラー信号FRを生成
して端子30より出力し、また最初のセクションのデー
タがエラー訂正回路16に供給されるタイミングで第3
図(1)に示す如きエラーポイント信号PT2が生成さ
れ、このエラーポイント信号PT2がオア回路15を介
してエラー訂正回路16に供給される。エラー訂正回路
16は1セグメントのデータを蓄積後、4セクション分
のエラー検出及び訂正コードデータを用いて第3図N>
のエラーポイント信号PT2で指示される最初のセクシ
ョンのデータを回復する。このようにごギニングマーク
BGMlbが検出されず最初のセクションのデータが失
なわれても2番目以降のセクションのデータが順次エラ
ー訂正回路16に蓄積され、エラー検出及び訂正]−ド
データによりエラーポイント信号PT2で指示された最
初のセクションのデータを回復することが可能である。
これによって、従来回復不能エラーとして処理されてい
たデータを回復することができ、データ再生の信頼性が
大幅に向上する。
また、第1図に示す復調器11.エラー検出器12、バ
ッファ回路14.エラー訂正回路16と、マーク検出:
咎13の大部分は従来の再生′A冒で使用されている回
路であり、本発明方式においては上記の各回路に、デー
タ開始マークエラー指示信号の発生手段としてのフリッ
プ70ツブ31と、オア回路15とを付加しただけであ
り、回路構成が簡単である。
なお、本発明方式は、大容量記憶システム(MSS)の
如く、情報信号の記録再生を行なう装置に限らず、既記
録情報信号の再生のみを行なう装dに適用しても好適で
あることは勿論である。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明になる情報信号再生装置のエラー回
復方式は、データ開始マークエラー指示信号の発生手段
を設けてなるため、データ開始マ一りが検出されずにデ
ータ同期マークが検出されたとき、この間の読み取りが
できないセクションのデータを誤り検出及び訂正コード
データにより回復することができ、r−タ再生の信頼性
が大幅に向上する等の特長を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の一実施例のブロック系統図、第2
図は本発明方式の再生装置で再生される記録信号フォー
マットの一実施例を説明するための図、第3図は第1図
に示す回路各部の信号を説明するための図、第4図は第
1図に示す回路の一部の一実施例の回路構成図である。 11・・・復調器、12・・・エラー検出器、13・・
・マーク検出器、14・・・バッファ回路、15.24
・・・オア回路、16・・・エラー訂正回路、22・・
−ビギニンクグマーク検出回路、23・・・セクション
マーク検出回路、25・・・タイミング信号生成回路、
27゜29.31・・・フリップフロップ、28・・・
アンド回路。 第1図 第2図 碍藺 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ開始マークに続いてデータと該データの誤り検出
    及び訂正コードデータとがデータ同期マークにより所定
    長のセクション単位で区分されて記録された情報記録媒
    体を再生し、再生信号より該データ開始マーク及びデー
    タ同期マークを検出して該セクション単位のデータ及び
    誤り検出及び訂正コードデータを得ると共に、該再生信
    号にエラーがあるときエラー指示信号を発生し、該エラ
    ー指示信号で指示されたデータを誤り検出及び訂正コー
    ドデータを用いて訂正回復する情報信号再生装置のエラ
    ー回復方式において、該データ開始マークが検出されず
    に該データ同期マークが検出されたときこの間のセクシ
    ョンのデータのエラーを指示するデータ開始マークエラ
    ー指示信号の発生手段を設けてなり、該データ開始マー
    クエラー指示信号で指示されたセクションのデータを誤
    り検出及び訂正コードデータを用いて回復することを特
    徴とする情報信号再生装置のエラー回復方式。
JP61024853A 1986-02-06 1986-02-06 情報信号再生装置のエラ−回復方式 Pending JPS62183066A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61024853A JPS62183066A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 情報信号再生装置のエラ−回復方式

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61024853A JPS62183066A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 情報信号再生装置のエラ−回復方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62183066A true JPS62183066A (ja) 1987-08-11

Family

ID=12149769

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61024853A Pending JPS62183066A (ja) 1986-02-06 1986-02-06 情報信号再生装置のエラ−回復方式

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JP (1) JPS62183066A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443870A (en) * 1987-08-12 1989-02-16 Hitachi Ltd Pck signal reproducing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443870A (en) * 1987-08-12 1989-02-16 Hitachi Ltd Pck signal reproducing device

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