JPS62182976A - 画像間演算時の画像歪み自動補正装置 - Google Patents
画像間演算時の画像歪み自動補正装置Info
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- JPS62182976A JPS62182976A JP61024085A JP2408586A JPS62182976A JP S62182976 A JPS62182976 A JP S62182976A JP 61024085 A JP61024085 A JP 61024085A JP 2408586 A JP2408586 A JP 2408586A JP S62182976 A JPS62182976 A JP S62182976A
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、DSA装置(ディジタル・サブトラクション
・アイギオグラフィ装置、いわゆるディジタル血管造影
装置)に好適な画像間演算時の画像歪み自動補正装置に
関する。
・アイギオグラフィ装置、いわゆるディジタル血管造影
装置)に好適な画像間演算時の画像歪み自動補正装置に
関する。
本出願人は、先にDSA装置に好適な「画像間演算時の
画像歪み自動補正装置」 (特願昭57−151802
号)を出願し、出願公開に至っている。
画像歪み自動補正装置」 (特願昭57−151802
号)を出願し、出願公開に至っている。
この従来例は、画像間演算時の2つの画像の対応する各
部分毎の相互相関を用いてその部分のずれ量を算出し、
こ結果をもとにして一方の画像の歪みを他方の画像の歪
みに合せて歪みを一致させ、これにより歪み補正を行わ
せるようにしたものである。
部分毎の相互相関を用いてその部分のずれ量を算出し、
こ結果をもとにして一方の画像の歪みを他方の画像の歪
みに合せて歪みを一致させ、これにより歪み補正を行わ
せるようにしたものである。
この従来例では、画像を区分毎に切出してフーリエ変換
を行う際に、区分の周辺部での画像の連続性を保証する
ために、ウィンドウ処理を行う。
を行う際に、区分の周辺部での画像の連続性を保証する
ために、ウィンドウ処理を行う。
然るに、このウィンドウ処理を行った場合、ウィンドウ
巾の影響を受け、検出できる最大位置ずれ量は切出し区
分の1辺の画素数nに対して、n/4までである。従っ
て、n/4以上の位置ずれがあった場合、歪補正は誤差
の多いものとなり、補正できなかった。そこで、切出し
区分を大きくすることが考えられるが、検出できる最大
位置ずれ量は大きくなる利点を持つものの、逆に切出し
区分を大きくすると、画像内の大きな歪みは検出できる
が、細かい歪みは検出できないとの欠点を持つ。
巾の影響を受け、検出できる最大位置ずれ量は切出し区
分の1辺の画素数nに対して、n/4までである。従っ
て、n/4以上の位置ずれがあった場合、歪補正は誤差
の多いものとなり、補正できなかった。そこで、切出し
区分を大きくすることが考えられるが、検出できる最大
位置ずれ量は大きくなる利点を持つものの、逆に切出し
区分を大きくすると、画像内の大きな歪みは検出できる
が、細かい歪みは検出できないとの欠点を持つ。
逆に、区分を小さくすると、細かい歪みは検出できるが
、大きな歪みは検出できないとの欠点を持つ。
、大きな歪みは検出できないとの欠点を持つ。
然るに、歪みの程度をみるためには、両画像を詳細に比
較する必要がある。然るに、データ化された画像を比較
するのは困難である。
較する必要がある。然るに、データ化された画像を比較
するのは困難である。
そこで、本発明の目的は、適正な切出し区間での切出し
を可能とせしめる画像間演算時°の画像歪み自動補正装
置を提供することにある。
を可能とせしめる画像間演算時°の画像歪み自動補正装
置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、切出し区間の大きさを次々に変更せしめると
共に、各変更区分毎に歪み検出及びそれに基づく歪み補
正を行わせ、その補正結果をみて適正ならば変更を行わ
せず、適正でなければ変更を行わしめるようにした。
共に、各変更区分毎に歪み検出及びそれに基づく歪み補
正を行わせ、その補正結果をみて適正ならば変更を行わ
せず、適正でなければ変更を行わしめるようにした。
本発明によれば、補正結果に応じて変更を行うこととな
り、適正な区分を見つけることができる。
り、適正な区分を見つけることができる。
第1図は、本発明の実施例図である。検出系1は、例え
ばイメージインテンシファイア及びTVモニタとをもっ
て構成した。X線の検出にはイメージインテンシファイ
アの他にキセノン検出器や通常使用されているX線フィ
ルム及びフィルム読取器によっても可能である。前処理
系2は、TVモニタ等からのビデオ信号の増巾、該増巾
後のビデオ信号のDCレベルクランプの実行、及び必要
な周波数のみを取出すフィルタレ−ジョンを行う。
ばイメージインテンシファイア及びTVモニタとをもっ
て構成した。X線の検出にはイメージインテンシファイ
アの他にキセノン検出器や通常使用されているX線フィ
ルム及びフィルム読取器によっても可能である。前処理
系2は、TVモニタ等からのビデオ信号の増巾、該増巾
後のビデオ信号のDCレベルクランプの実行、及び必要
な周波数のみを取出すフィルタレ−ジョンを行う。
AD変換器3は前処理系2のフィルタレ−ジョン出力を
取込みAD変換する。
取込みAD変換する。
メモリ4は、AD変換器3のディジタル出力を取込み第
1の撮像画像を格納する。メモリ5は、AD変換器3の
ディジタル出力を取込み、第2の撮像画像を格納する。
1の撮像画像を格納する。メモリ5は、AD変換器3の
ディジタル出力を取込み、第2の撮像画像を格納する。
第1の撮像画像と第2の撮像画像とは、ディジタルサブ
トラクションアンギオグラフィ (ディジタルフルオロ
グラフィ)用の画像をなす。
トラクションアンギオグラフィ (ディジタルフルオロ
グラフィ)用の画像をなす。
ディジタルサブトラクションアンギオグラフィとは以下
となる。測定部位の測定を行って第1の測定画像を得、
更にX線に対して吸収を増大せしめる薬剤(例えばヨウ
素系僧形剤であるウログラフィン)を血管内に注入し、
この薬剤が測定画像に僧形効果を及ぼした後、即ち、該
第1の測定画像を得た時間と異なる時間で上記測定部位
と同=測定部位の測定を行って第2の測定画像を得る。
となる。測定部位の測定を行って第1の測定画像を得、
更にX線に対して吸収を増大せしめる薬剤(例えばヨウ
素系僧形剤であるウログラフィン)を血管内に注入し、
この薬剤が測定画像に僧形効果を及ぼした後、即ち、該
第1の測定画像を得た時間と異なる時間で上記測定部位
と同=測定部位の測定を行って第2の測定画像を得る。
次に、第1の測定画像と第2の測定画像との差分をとる
。
。
この差分は、測定部位の血流に関する注目臓器の機能を
与える像となる。かかる血液像を算出して被検体測定部
位の診断を行う技術がディジタルサブトラクシッンアン
ギオグラフィと呼ばれる。
与える像となる。かかる血液像を算出して被検体測定部
位の診断を行う技術がディジタルサブトラクシッンアン
ギオグラフィと呼ばれる。
第1.第2の測定画像は、メモリに格納されるのが一般
的であり、前記メモリ4が第1の測定画像を格納し、前
記メモリ5が第2の測定画像を格納することとなる。更
に、ディジタルサブトラクションアンギオグラフィでは
、メモリ4に格納される第1の画像即ち僧形剤を投与す
る前の画像はマスク画像と呼ばれ、メモリ5に格納され
る第2の画像即ち僧形剤を投入した後の画像はライブ画
像と呼ばれる。画像処理部108は、メモリ4の第1測
定画像とメモリ5の第2測定画像を取込み、両者の差演
算を行う。この差演算結果は、測定部位での変化量を示
す。この差演算は、ディジタルサプトラクションアンギ
オグラフィでの基本的な演算であり、公知である。然る
に、本発明では、画像処理部108は、公知の差分機能
の他に、歪算出機能、歪による補正機能を持つ。この歪
算出は歪算出部6で行い、歪補正は歪補正部7で行う。
的であり、前記メモリ4が第1の測定画像を格納し、前
記メモリ5が第2の測定画像を格納することとなる。更
に、ディジタルサブトラクションアンギオグラフィでは
、メモリ4に格納される第1の画像即ち僧形剤を投与す
る前の画像はマスク画像と呼ばれ、メモリ5に格納され
る第2の画像即ち僧形剤を投入した後の画像はライブ画
像と呼ばれる。画像処理部108は、メモリ4の第1測
定画像とメモリ5の第2測定画像を取込み、両者の差演
算を行う。この差演算結果は、測定部位での変化量を示
す。この差演算は、ディジタルサプトラクションアンギ
オグラフィでの基本的な演算であり、公知である。然る
に、本発明では、画像処理部108は、公知の差分機能
の他に、歪算出機能、歪による補正機能を持つ。この歪
算出は歪算出部6で行い、歪補正は歪補正部7で行う。
更に差分機能は差分演算部8で行う。
画像処理は、実空間上で行うこともできるが、フーリエ
空間上で行ってもよい。本実施例では、歪算出機能はフ
ーリエ空間上で行うものとする。
空間上で行ってもよい。本実施例では、歪算出機能はフ
ーリエ空間上で行うものとする。
差分機能及び歪による補正機能は実空間上で行うものと
する。
する。
歪みについて述べる。測定部位が動きのある臓器では、
目的とする機能情報(差分情報)に動きの情報が重畳し
、本来の動態機能像を正確に得ることができない。動き
の情報のみを削除できれば、本来の動態機能像のみを得
ることができる。そこで、動きの情報のみを削除するべ
く歪みの考え方を導入した。この歪みとは、差分対象と
なる2つの測定画像相互の動きの情報を示すファクタを
云う。この歪みを第1.第2の測定画像をもとに計算し
、次いで計算結果をなす歪み量に基づき第2の測定画像
の修正を行い、動きの情報を削除する。
目的とする機能情報(差分情報)に動きの情報が重畳し
、本来の動態機能像を正確に得ることができない。動き
の情報のみを削除できれば、本来の動態機能像のみを得
ることができる。そこで、動きの情報のみを削除するべ
く歪みの考え方を導入した。この歪みとは、差分対象と
なる2つの測定画像相互の動きの情報を示すファクタを
云う。この歪みを第1.第2の測定画像をもとに計算し
、次いで計算結果をなす歪み量に基づき第2の測定画像
の修正を行い、動きの情報を削除する。
次に、第1の測定画像と修正後の第2の測定画像との差
分をとる。かくして得た差分情報は、求めるべき本来の
機能像となる。
分をとる。かくして得た差分情報は、求めるべき本来の
機能像となる。
メモ1月09は画像処理部108の機能像を格納する。
CRTIIOはメモリ109の機能像を表示する。
この表示画像は、本来の機能像をなし、診断情報となる
。
。
画像処理部108は、歪み算出部6、歪み補正演算部3
、差分演算部4より成る。歪み演算部6はメモリ4.5
に格納してなる第1測定画像、第2測定画像を取込み、
画像歪みの算出を行う。画像歪みの算出は、第1.第2
測定画像を小さい区分で切出し、対応する区分相互で相
互相関演算を行い、区分単位に歪を示す歪ベクトルを算
出することを云う。
、差分演算部4より成る。歪み演算部6はメモリ4.5
に格納してなる第1測定画像、第2測定画像を取込み、
画像歪みの算出を行う。画像歪みの算出は、第1.第2
測定画像を小さい区分で切出し、対応する区分相互で相
互相関演算を行い、区分単位に歪を示す歪ベクトルを算
出することを云う。
歪み補正演算部7は、歪算出部6で算出した歪みベクト
ルをもとに第2の測定画像の歪み補正を行う。
ルをもとに第2の測定画像の歪み補正を行う。
差分演算部8は、メモリ4の第1の測定画像と歪み補正
後の第2の測定画像との差分をとる。この差分出力は、
歪みのない動態機能像となる。
後の第2の測定画像との差分をとる。この差分出力は、
歪みのない動態機能像となる。
一方、本実施例で特徴とする点は、歪み補正が適正でな
い場合は、区分変更を行わしめるようにした点である。
い場合は、区分変更を行わしめるようにした点である。
歪み補正が適正か否かは、表示装置110での表示内容
をオペレータがみて判定する。
をオペレータがみて判定する。
判定基準は、例えば、表示内容にアーチファクトが発生
しているか否か、及びそのアーチファクトの規模の大き
さをみてオペレータが判断する方法をとる。
しているか否か、及びそのアーチファクトの規模の大き
さをみてオペレータが判断する方法をとる。
アーチファクトの発生が多大で区分変更を必要とすると
判定した場合は、区分変更の指令50aをオペレータが
歪み算出部6に入力させる。歪み算出部6はその指令5
0aを受けとり、所定の区分変更を行う。更に、新しい
区分のもとで扱うべきライブ画像は、変更前のもとのラ
イブ画像ではなく、区分変更を必要とするとの判定をし
た際の歪補正後のライブ画像である。そこで、図では、
この新しいライブ画像として、歪補正後のライブ画像5
1aをメモリ5に送り、新しい区分のもとでのライブ画
像とみなすこととした。従って、新しい区分のもとでは
、この新しいライブ画像とメモリ4のマスク画像とが歪
算出部6に送られて歪算出、そして歪み補正部7での歪
み補正を行い、更に新しい補正後のライブ画像を得るこ
とになる。以下、同様な過程を経て、最新の補正ライブ
画像が常に次の補正用のライブ画像として利用される。
判定した場合は、区分変更の指令50aをオペレータが
歪み算出部6に入力させる。歪み算出部6はその指令5
0aを受けとり、所定の区分変更を行う。更に、新しい
区分のもとで扱うべきライブ画像は、変更前のもとのラ
イブ画像ではなく、区分変更を必要とするとの判定をし
た際の歪補正後のライブ画像である。そこで、図では、
この新しいライブ画像として、歪補正後のライブ画像5
1aをメモリ5に送り、新しい区分のもとでのライブ画
像とみなすこととした。従って、新しい区分のもとでは
、この新しいライブ画像とメモリ4のマスク画像とが歪
算出部6に送られて歪算出、そして歪み補正部7での歪
み補正を行い、更に新しい補正後のライブ画像を得るこ
とになる。以下、同様な過程を経て、最新の補正ライブ
画像が常に次の補正用のライブ画像として利用される。
かかる区分の更新の中でアーチファクトが少なくなり、
適正な差分画像が得られたと判定した場合には、区分の
更新は停止する。
適正な差分画像が得られたと判定した場合には、区分の
更新は停止する。
歪み算出部6の実施例を第2図に示す。歪み算出部6は
、 (1)サンプルウィンドによる分割切出し処理部10、
11、 (11)分割切出し処理部の切出し出力をフーリエ変換
するFFT演算部12.13、 (iiDFFT演算部の出力に複素フーリエ空間上での
フィルタレ−ジョン処理を行うフィルタレ−ジョン部(
空間フィルタ) 14.15、Ov) メモリ4及び
5の画像毎に得た空間フィルタレ−ジョン出力相互で相
互相関を行うフーリエ空間上での相互相部演算部即ち、
複素共役演算部16、 (V) 相互相関演算部出力を逆フーリエ変換する逆
フーリエ変換部17、 (vi) 逆フーリエ変換部出力からずれ量を算出す
るずれ歪算出部18、 (V) 切出し区分変更指令50aを受けて区分を自
動的に変更する区分変更部50、 より成る。
、 (1)サンプルウィンドによる分割切出し処理部10、
11、 (11)分割切出し処理部の切出し出力をフーリエ変換
するFFT演算部12.13、 (iiDFFT演算部の出力に複素フーリエ空間上での
フィルタレ−ジョン処理を行うフィルタレ−ジョン部(
空間フィルタ) 14.15、Ov) メモリ4及び
5の画像毎に得た空間フィルタレ−ジョン出力相互で相
互相関を行うフーリエ空間上での相互相部演算部即ち、
複素共役演算部16、 (V) 相互相関演算部出力を逆フーリエ変換する逆
フーリエ変換部17、 (vi) 逆フーリエ変換部出力からずれ量を算出す
るずれ歪算出部18、 (V) 切出し区分変更指令50aを受けて区分を自
動的に変更する区分変更部50、 より成る。
この切出し区分変更部50は、本実施例での中心をなす
。区分は、最初は大きく設定しておき、適正でないとの
判定毎に区分を小さくすべく変更を行う。
。区分は、最初は大きく設定しておき、適正でないとの
判定毎に区分を小さくすべく変更を行う。
(1)のサンプルウィンドによる分割切出し処理部10
、11での処理を第3図に示す。処理部10.11での
処理内容は同一であり、処理対象がメモリ4の画像かメ
モリ5の画像かが違うのみである。そこで処理部10で
の処理の内容を以下に示す。
、11での処理を第3図に示す。処理部10.11での
処理内容は同一であり、処理対象がメモリ4の画像かメ
モリ5の画像かが違うのみである。そこで処理部10で
の処理の内容を以下に示す。
第3図で、原画像とはメモリ4に格納したデータを云う
。原画像は二次元座標で表示でき、R(x、y)とする
。原画像R(x、y)を、縦サイズm、横サイズnのm
x nなるサイズ(m画素xn画像との意)を1区画
りとして、切出す。この区画の切出しは、左上から右上
へ、左上から左下への順序で行う。この切出し順序はラ
スクスキャンに従う。従って、切出しによって、1つの
原画像から複数の区画りを切出すことになる。
。原画像は二次元座標で表示でき、R(x、y)とする
。原画像R(x、y)を、縦サイズm、横サイズnのm
x nなるサイズ(m画素xn画像との意)を1区画
りとして、切出す。この区画の切出しは、左上から右上
へ、左上から左下への順序で行う。この切出し順序はラ
スクスキャンに従う。従って、切出しによって、1つの
原画像から複数の区画りを切出すことになる。
先の出願である特願昭57−151802号では、この
切出し区間りは固定である。本実施例では、前述したよ
うにアーチファクトの発生の様子により区間りの大きさ
は変更される。本実施例での区間りの変更をする場合で
あっても、その変更の各時点では特定した区分であるこ
とには変りない。その特定した区分のもとでの区分に対
する一般的な考え方を以下述べる。
切出し区間りは固定である。本実施例では、前述したよ
うにアーチファクトの発生の様子により区間りの大きさ
は変更される。本実施例での区間りの変更をする場合で
あっても、その変更の各時点では特定した区分であるこ
とには変りない。その特定した区分のもとでの区分に対
する一般的な考え方を以下述べる。
各区画は、その区画中心領域と、境界近傍領域とを持つ
。境界近傍領域は、区画の境界近くであり、且つ境界に
よって区別した区画をそれぞれ独立して扱うので、デー
タとしての不連続性が強く、区間中心領域は、区画境界
から遠ざかっているためデータとしての連続性が強い。
。境界近傍領域は、区画の境界近くであり、且つ境界に
よって区別した区画をそれぞれ独立して扱うので、デー
タとしての不連続性が強く、区間中心領域は、区画境界
から遠ざかっているためデータとしての連続性が強い。
従って、画像切出しによる中心領域外の不連続性による
悪影響を除去するために、中心領域は強調し、境界近傍
領域は圧縮する処理を必要とする。
悪影響を除去するために、中心領域は強調し、境界近傍
領域は圧縮する処理を必要とする。
そこで、切出しウィンド関数W(i、j−)を設定し、
切出し区画りと積算する。切出しウィンド関数W(i、
j)は、中心強調、境界領域圧縮を行う関数であり、第
3図に示す如くなる。積算比よって得る切出し画像Qp
q (i 、j)は、Qpq(i、j)=W(i、j)
XR(i+sp、 j+nq)=(1)となる。こ
こで、pは、横方向にみた切出し区画番号、qは縦方向
にみた切出し区画番号を示し、pとqとの組合せで区画
番号の特定化をはかる。
切出し区画りと積算する。切出しウィンド関数W(i、
j)は、中心強調、境界領域圧縮を行う関数であり、第
3図に示す如くなる。積算比よって得る切出し画像Qp
q (i 、j)は、Qpq(i、j)=W(i、j)
XR(i+sp、 j+nq)=(1)となる。こ
こで、pは、横方向にみた切出し区画番号、qは縦方向
にみた切出し区画番号を示し、pとqとの組合せで区画
番号の特定化をはかる。
従って、R(i+mp、j+Hq)の意味は、pとqと
で特定できる区画内での画像Rを示す。
で特定できる区画内での画像Rを示す。
切出しウィンド関数W(i、j)は、後処理における画
像切出しの効果による誤差(トランケーションエラー)
を低減するためサイドローブが小さい事、及び有限関数
であることが必須要件である。
像切出しの効果による誤差(トランケーションエラー)
を低減するためサイドローブが小さい事、及び有限関数
であることが必須要件である。
今、切出しウィンド関数W(i、j)を極座標で示すと
、 W (t、j)=G (r)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(2)となる。極座標の原点を各区画での
中心位置に設定すると、rは、 となる。
、 W (t、j)=G (r)・・・・・・・・・・・・
・・・・・・(2)となる。極座標の原点を各区画での
中心位置に設定すると、rは、 となる。
更に、G (r)としては、ブラックマンの関数(最大
サイドローブを一40dBである)で与えると、となる
。三角関数で与えた場合には、 となる。但し、この場合の最大サイドローブは一28d
Bである。以上述べた切出しウィンド関数W、トランケ
ーションエラー、サイドローブ、有限関数、ブラックマ
ンの関数等のその定義と役割はいずれも公知である。公
知文献には、■「ディジタル信号処理」宮用他著、電子
通信学会、コロナ社昭和53年発行、■BIackma
n、R,B and J、 W。
サイドローブを一40dBである)で与えると、となる
。三角関数で与えた場合には、 となる。但し、この場合の最大サイドローブは一28d
Bである。以上述べた切出しウィンド関数W、トランケ
ーションエラー、サイドローブ、有限関数、ブラックマ
ンの関数等のその定義と役割はいずれも公知である。公
知文献には、■「ディジタル信号処理」宮用他著、電子
通信学会、コロナ社昭和53年発行、■BIackma
n、R,B and J、 W。
Tukey rThe measuretsenL
of power SpectralNew Yo
rk、 Dover、1985である。
of power SpectralNew Yo
rk、 Dover、1985である。
以上の切出し処理部10での(1)式の演算は以下とな
る。切出し区画の各座標(i、j)対応に、切出しウィ
ンド関数をメモリ4とは異なるメモリに格納しておく。
る。切出し区画の各座標(i、j)対応に、切出しウィ
ンド関数をメモリ4とは異なるメモリに格納しておく。
このメモリのウィンド関数とメモリ4の区画対応のデー
タとを各座標単位に積算する。この積算結果が(1)式
の演算結果となる。積算結果はバッファメモリに一時格
納し、次の処理にそなえる。
タとを各座標単位に積算する。この積算結果が(1)式
の演算結果となる。積算結果はバッファメモリに一時格
納し、次の処理にそなえる。
切出し処理部11は、処理対象がメモリ5の画像という
点だけ異にし、他は全く同じ処理となる。
点だけ異にし、他は全く同じ処理となる。
切出しウィンド関数W(i、j>も同じ関数値を設定し
てよい。
てよい。
切出し処理部10.11は、メモリ4.5の読出しデー
タをそのアドレスがどの区分に属するかによって、切出
し分類する。従って区分の変更に際してはそれらのアド
レス管理の内容を変更して区分変更させればよい。
タをそのアドレスがどの区分に属するかによって、切出
し分類する。従って区分の変更に際してはそれらのアド
レス管理の内容を変更して区分変更させればよい。
(n)のFFT演算部12.13は、それぞれ切出し処
理部10.11の出力を取込み、FFT(高速フーリエ
変換)演算を行う、これによって周波数領域への変換が
なされる。
理部10.11の出力を取込み、FFT(高速フーリエ
変換)演算を行う、これによって周波数領域への変換が
なされる。
の空間フィルタ14.15は、切出しウィンド関数の影
響の除去及び位置合せ要素(注目空間周波数成分)の強
調及びノイズ除去を行う。これによって、次の処理の部
分相関の感度をよくする。
響の除去及び位置合せ要素(注目空間周波数成分)の強
調及びノイズ除去を行う。これによって、次の処理の部
分相関の感度をよくする。
空間フいルタ14.15は、実空間上ではなく、フーリ
エ空間上での空間フィルタレ−ジョンを行う。
エ空間上での空間フィルタレ−ジョンを行う。
フーリエ空間上での空間フィルタレ−ジョンとは、周波
数領域でフィルタレ−ジョンを行うとの意である。
数領域でフィルタレ−ジョンを行うとの意である。
第4図に空間フィルタ14.15の特性図、第5図に空
間フィルタ14.15を中心とする詳細実施例図を示す
。
間フィルタ14.15を中心とする詳細実施例図を示す
。
第4図(イ)は、周波数ωを横軸、縦軸に周波数スペク
トルF(ω)をとった。横軸の周波数ωの表示単位は、
LP/cI11とした。ここで、LPとは、ラインペア
を意味する。図で、横軸上に表示しであるナイキスト周
波数ω、とは、表現しうる最大周波数を意味する。この
実施例では、切出した画素空間が表現しうる最大周波数
を云う。
トルF(ω)をとった。横軸の周波数ωの表示単位は、
LP/cI11とした。ここで、LPとは、ラインペア
を意味する。図で、横軸上に表示しであるナイキスト周
波数ω、とは、表現しうる最大周波数を意味する。この
実施例では、切出した画素空間が表現しうる最大周波数
を云う。
第4図(ロ)は、周波数スペクトルF(ω)として、F
+、 Ft、 F3の3つのそれぞれ特徴のある特性を
開示した。更に、周波数ωの大きさを大きく3つに分け
、これをり、 Hz、 Bsとした。領域I1.は切出
しウィンドの効果を低減する領域、領域E2はノイズ除
去の領域、領域E3は注目空間周波数成分を強調する領
域(例えば1.0〜0.2LP/cmの領域)である。
+、 Ft、 F3の3つのそれぞれ特徴のある特性を
開示した。更に、周波数ωの大きさを大きく3つに分け
、これをり、 Hz、 Bsとした。領域I1.は切出
しウィンドの効果を低減する領域、領域E2はノイズ除
去の領域、領域E3は注目空間周波数成分を強調する領
域(例えば1.0〜0.2LP/cmの領域)である。
領域E、内の一点鎖線の特性G(ω)は切出しウィンド
関数Wによる周波数スペクトルであり、この周波数スペ
クトルを極力少な(するように、理想的には零にすべく
空間フィルタの特性を設定する。
関数Wによる周波数スペクトルであり、この周波数スペ
クトルを極力少な(するように、理想的には零にすべく
空間フィルタの特性を設定する。
特性F、は、最も一般的に採用される特性であり、領域
りでは切出しウィンドの影響を低減するべく設定させた
。即ち、切出しウィンドの周波数スペクトルG(ω)\
0でない領域E0では、特性F1の周波数スペクトルを
0にさせた。特性Pz、Fsでも同様な特性を領域E0
で持たせた。
りでは切出しウィンドの影響を低減するべく設定させた
。即ち、切出しウィンドの周波数スペクトルG(ω)\
0でない領域E0では、特性F1の周波数スペクトルを
0にさせた。特性Pz、Fsでも同様な特性を領域E0
で持たせた。
特性F、は、領域E、でビークを持ち、領域E2ではゆ
るやかにナイキスト周波数で0となるべく下降する特性
を持つ、従って、空間フィルタに特性F1を持たせた場
合、切出しによる悪影響の除去をはかることができ(領
域E1)、注目空間周波数の領域ではその周波数を強調
でき(領域E3)、高い周波数のノイズに対してはその
レベルを小さくできノイズ低減をはかることができた(
領域Hz)。
るやかにナイキスト周波数で0となるべく下降する特性
を持つ、従って、空間フィルタに特性F1を持たせた場
合、切出しによる悪影響の除去をはかることができ(領
域E1)、注目空間周波数の領域ではその周波数を強調
でき(領域E3)、高い周波数のノイズに対してはその
レベルを小さくできノイズ低減をはかることができた(
領域Hz)。
特性F2は、特性F1に比べてスペクトルピークが右方
向に移動した特徴を持ち、特性F、は、特性F。
向に移動した特徴を持ち、特性F、は、特性F。
に比べてスペクトルピークが左方向に移動した特徴を持
つ。
つ。
特性F冨は、領域E2で周波数スペクトルがF、に比し
て大きい。従って、高い周波数でノイズ成分が少ないと
みられる波形に対する空間フィルタの特性として採用さ
れる。
て大きい。従って、高い周波数でノイズ成分が少ないと
みられる波形に対する空間フィルタの特性として採用さ
れる。
特性F、は特性ptと逆に高い周波数ノイズ成分が多く
存在する場合に好適な特性である。
存在する場合に好適な特性である。
特性FI+ h、 F2のうちのいずれを採用するがは
、解析すべき波形の性質による。この特性の他にも種々
の特性がある。特性FI+ h、 hのピークを全て同
一としたが異ってもよく、且つ領域Er 、Ex、 E
sもそれぞれ任意に設定できる。以上の空間フィルタの
特性及び効果については公知である。参考文献には、r
Digital’ FiltersJ R,W。
、解析すべき波形の性質による。この特性の他にも種々
の特性がある。特性FI+ h、 hのピークを全て同
一としたが異ってもよく、且つ領域Er 、Ex、 E
sもそれぞれ任意に設定できる。以上の空間フィルタの
特性及び効果については公知である。参考文献には、r
Digital’ FiltersJ R,W。
Hamming、 Be1l Laboratorie
s and Navalpostgraduat
5choo1.1977、Psentice −Ha
llI nc、がある。この文献には前述のウィンド関
数の記載もある。
s and Navalpostgraduat
5choo1.1977、Psentice −Ha
llI nc、がある。この文献には前述のウィンド関
数の記載もある。
第4図(ロ)は、第4図(イ)の所望の周波数特性を2
次元画像りに適用するに際しての適用の方法を示す図で
ある。即ち、第4図(ロ)の中央点0を零周波数、右端
(+r□X)をナイキスト周波数として、各2次元座標
上の点から点0までの距離を周波数rとして第4図(イ
)の特性を表限させた。ここで、点0とは、第4図(イ
)の周波数ωがm=0となる零周波数の位置、即ち原点
0と同一点を意味する。
次元画像りに適用するに際しての適用の方法を示す図で
ある。即ち、第4図(ロ)の中央点0を零周波数、右端
(+r□X)をナイキスト周波数として、各2次元座標
上の点から点0までの距離を周波数rとして第4図(イ
)の特性を表限させた。ここで、点0とは、第4図(イ
)の周波数ωがm=0となる零周波数の位置、即ち原点
0と同一点を意味する。
以上の空間フィルタレ−シランは各切出し区分単位に行
う、空間フィルタレ−ジョンは、区分単位のフーリエ変
換像とフィルタ関数との積を行う演算である。この際、
積算すべきフィルタ関数は実数のみ(虚数部はゼロ)ま
たフーリエ変換像は共に複素数で表現されている故に、
その積演算はフーリエ変換後の画像の実数部となる。メ
モリ24及び25にはこの積演算結果が複素数として格
納される。
う、空間フィルタレ−ジョンは、区分単位のフーリエ変
換像とフィルタ関数との積を行う演算である。この際、
積算すべきフィルタ関数は実数のみ(虚数部はゼロ)ま
たフーリエ変換像は共に複素数で表現されている故に、
その積演算はフーリエ変換後の画像の実数部となる。メ
モリ24及び25にはこの積演算結果が複素数として格
納される。
第5図の構成と動作とを説明する。空間フィルタ14.
15は、掛算器21.22 、アドレス発生器23゜2
3A1メモリ24,25 、メモリ20より成る。メモ
リ20及びアドレス発生器23は空間フィルタ14.1
5に互いに共通である。掛算器21は、FFT演算部1
2の出力とメモリ20の出力との複素数掛算を行う。
15は、掛算器21.22 、アドレス発生器23゜2
3A1メモリ24,25 、メモリ20より成る。メモ
リ20及びアドレス発生器23は空間フィルタ14.1
5に互いに共通である。掛算器21は、FFT演算部1
2の出力とメモリ20の出力との複素数掛算を行う。
掛算器22は、FFT演算部13の出力とメモリ20の
出力との掛算を行う。この2つの掛算は、FFT演算結
果である周波数スペクトルに対して複素フーリエ空間上
で第4図(イ)に示す如き空間周波数特性を掛算するこ
とであり、これによりこの特性の反映した周波数スペク
トルを得る。第4図(イ)の特性の反映した周波数スペ
クトルとは、。
出力との掛算を行う。この2つの掛算は、FFT演算結
果である周波数スペクトルに対して複素フーリエ空間上
で第4図(イ)に示す如き空間周波数特性を掛算するこ
とであり、これによりこの特性の反映した周波数スペク
トルを得る。第4図(イ)の特性の反映した周波数スペ
クトルとは、。
切出しウィンド周波数を低減したものであること、すな
わち切出しウィンドの悪影響を除去したものであること
、ノイズ除去を行ったものであること、の諸特徴を持つ
。
わち切出しウィンドの悪影響を除去したものであること
、ノイズ除去を行ったものであること、の諸特徴を持つ
。
メモリ24 、25は、アドレス発生器23.23Aの
指示のもとに掛算器21.22の掛算結果を格納する。
指示のもとに掛算器21.22の掛算結果を格納する。
この格納は、分割区画の座標単位に行う。一方、次段の
相互相関時には、アドレス発生器23及び23Aは、メ
モリ24及び25に対して分割区画のラスクスキャン的
なアドレス指定を行う。このメモリ24゜25それぞれ
は実数成分と虚数成分とを格納する2つのメモリを持つ
。
相互相関時には、アドレス発生器23及び23Aは、メ
モリ24及び25に対して分割区画のラスクスキャン的
なアドレス指定を行う。このメモリ24゜25それぞれ
は実数成分と虚数成分とを格納する2つのメモリを持つ
。
相互相関演算部16は、演算器26、メモリ27より成
る。演算器26は、メモリ24内の格納データとメモリ
25内の格納データの一方を複素共役演算し、他方との
掛算をする。ここで複素共役演算とは、複素数をa +
biとするとき、a −biとする演算を云う。但し、
iは虚数を示す。
る。演算器26は、メモリ24内の格納データとメモリ
25内の格納データの一方を複素共役演算し、他方との
掛算をする。ここで複素共役演算とは、複素数をa +
biとするとき、a −biとする演算を云う。但し、
iは虚数を示す。
フーリエ空間上での相互相関とは、互いに相関をとるべ
き関数を7.、、f□とすると、ア、×事実である。y
□から1□を得ることが複素共役演算であり、ツー×刀
−の演算をすること力(掛算である。従って、フーリエ
空間上で相互相関をとるとは、複素共役積演算を行うこ
とを意味することになる。
き関数を7.、、f□とすると、ア、×事実である。y
□から1□を得ることが複素共役演算であり、ツー×刀
−の演算をすること力(掛算である。従って、フーリエ
空間上で相互相関をとるとは、複素共役積演算を行うこ
とを意味することになる。
2つの関数の相互相関をとる理由しよ、2つの関数相互
がどれだけ類似しているかを定量的にみつけるためであ
る。
がどれだけ類似しているかを定量的にみつけるためであ
る。
相互相関の演算結果は、メモリ27に格納する。
この相互相関演算は、切出した区分単(立に看テう。
逆フーリエ変換部17は、メモリ274こ暑各納した相
互相関結果である複素共役積演算結果の逆フーリエ変換
を行う。これによって実空間上での相互相関演算結果を
得る。例えば、切出し区分をmxnとする。但し、m、
nは縦、横の切出し巾で“あり、一般にはm、nは切出
した画素の数を意味する。
互相関結果である複素共役積演算結果の逆フーリエ変換
を行う。これによって実空間上での相互相関演算結果を
得る。例えば、切出し区分をmxnとする。但し、m、
nは縦、横の切出し巾で“あり、一般にはm、nは切出
した画素の数を意味する。
−例として、m=8、n=8又は、m=16、n=16
、又はm=32. n=32の如き切出し巾を持つ。
、又はm=32. n=32の如き切出し巾を持つ。
m\nであってもよい。mXnの区分の切出しでは、相
互相関は、その介座標単位Gこ行われ、1区分でmXn
個の相互相関値を得る。
互相関は、その介座標単位Gこ行われ、1区分でmXn
個の相互相関値を得る。
尚、相互相関は、フーリエ空間上ではなく、実空間上で
も行いうる。
も行いうる。
次に、第2図に示すように逆フーリエ変換部17の出力
は、ずれ量算出部18に取り込まれる。このずれ量算出
部18の構成を第6図に示す。ずれ量算出部18は、ピ
ーク検出部30、メモリ31、補間部32、メモリ33
より成る。
は、ずれ量算出部18に取り込まれる。このずれ量算出
部18の構成を第6図に示す。ずれ量算出部18は、ピ
ーク検出部30、メモリ31、補間部32、メモリ33
より成る。
ピーク検出部30は、各区分毎に得られるm x n個
の相互相関値の中からピーク値(最大値)を検出する。
の相互相関値の中からピーク値(最大値)を検出する。
区切りの区分数をM個とすると、1つの画像に対してM
個のピーク値を検出できる。1つの区分内でのピーク値
とは、その区分内での相互相関をとる関数が最も類似し
ていることを示す。
個のピーク値を検出できる。1つの区分内でのピーク値
とは、その区分内での相互相関をとる関数が最も類似し
ていることを示す。
このピークを与える二次元座標上での座標はずれの方向
を示すものと考えてよい。そこで、本発明ではこのピー
クを与える時の二次元座標上での座標を歪ベクトルと定
義し、各区分毎にこの歪ベクトルを求める。
を示すものと考えてよい。そこで、本発明ではこのピー
クを与える時の二次元座標上での座標を歪ベクトルと定
義し、各区分毎にこの歪ベクトルを求める。
メモリ31はこのピーク検出部30で検出した歪ベクト
ルを格納する。補間演算部32は、区分毎の歪ベクトル
から全画素の各歪ベクトルを補間によって求める。この
全画素の各歪ベクトルとは、第1゜第2の測定画像間で
の画素毎の歪ベクトルである。
ルを格納する。補間演算部32は、区分毎の歪ベクトル
から全画素の各歪ベクトルを補間によって求める。この
全画素の各歪ベクトルとは、第1゜第2の測定画像間で
の画素毎の歪ベクトルである。
メモリ33は、この全画素について求めた歪ベクトルを
格納する。
格納する。
第7図に区分単位の歪ベクトルの説明図、第8図は歪座
標の説明図を示す。第7図でメモリ24は、画像Aに対
する空間フィルタ出力を格納する。今画像A、B共に5
×5の区分で切出したものとする。更に、1区分は5
(画素)×5 (画素)で切出したものとする。メモリ
25は画像Bに対する空間フィルタ出力を格納する。画
像Aの分割した1つの区分の大きさを5×5とすると、
A、〜AHは1分割区分の空間フィルタ出力を示す。画
像Bの分割した1つの区分の大きさも5×5とすること
により、B + r〜Elssは1分割区分の空間フィ
ルタ出力を示す。
標の説明図を示す。第7図でメモリ24は、画像Aに対
する空間フィルタ出力を格納する。今画像A、B共に5
×5の区分で切出したものとする。更に、1区分は5
(画素)×5 (画素)で切出したものとする。メモリ
25は画像Bに対する空間フィルタ出力を格納する。画
像Aの分割した1つの区分の大きさを5×5とすると、
A、〜AHは1分割区分の空間フィルタ出力を示す。画
像Bの分割した1つの区分の大きさも5×5とすること
により、B + r〜Elssは1分割区分の空間フィ
ルタ出力を示す。
処理部40は、相互相関演算部26からピーク検出部3
0に至る処理系を総称したものである。メモリ31は1
つの画像の大きさに対応し、5×5の区分で構成した。
0に至る処理系を総称したものである。メモリ31は1
つの画像の大きさに対応し、5×5の区分で構成した。
区分相互の相関は、空間フィルタ出力A I+〜A 5
5とB、、’−wB、sとの相互相関である。
5とB、、’−wB、sとの相互相関である。
A 11とB、との相互相関、AHとB1□との相互相
関、・・・、A5SとSSSとの相互相関をとればよい
。
関、・・・、A5SとSSSとの相互相関をとればよい
。
この区分相互の複素共役および積演算結果は、逆フーリ
エ変換を受け、それぞれ相互相関値を得る。相互相関値
は1つの区分でその区分を構成する画素点毎に求まる。
エ変換を受け、それぞれ相互相関値を得る。相互相関値
は1つの区分でその区分を構成する画素点毎に求まる。
従って、区分が5×5の画素の組合せであれば、1区分
について5×5個の相互相関値を得る。この5×5個の
相互相関値の中の最大値がその区分でのピーク値となる
。
について5×5個の相互相関値を得る。この5×5個の
相互相関値の中の最大値がその区分でのピーク値となる
。
各区分毎のピーク値を提供する時の2次元画像での座標
は歪ベクトルとなり、メモリ31に格納される。C1〜
CSSは各区分での歪ベクトルである。
は歪ベクトルとなり、メモリ31に格納される。C1〜
CSSは各区分での歪ベクトルである。
この歪ベクトルは、区分内の中心座標を原点として表わ
す。例えば、C11は、第1の区分での歪ベクトルを示
し、右斜め方向の矢印はピーク値を得た座標点と中心の
原点とを結ぶベクトルを示す。
す。例えば、C11は、第1の区分での歪ベクトルを示
し、右斜め方向の矢印はピーク値を得た座標点と中心の
原点とを結ぶベクトルを示す。
図から明らかなように、区分毎に歪ベクトルを得ること
ができ、且つそれぞれの区分毎にどの方向に画像の移動
があるかがわかることになる。
ができ、且つそれぞれの区分毎にどの方向に画像の移動
があるかがわかることになる。
第8図は、メモリ31とメモリ33との関係を示す。
メモリ31は区゛分単位の歪ベクトルCを格納する。
メモリ33は、この歪ベクトルを使用して区分から画素
単位に補間を加えて得られた歪座標Nを示す。
単位に補間を加えて得られた歪座標Nを示す。
第8図の歪座標は代表的な線図のみを示すが実際は補間
演算器32により画素単位に線図が構成され、より密な
座標軸で構成される。
演算器32により画素単位に線図が構成され、より密な
座標軸で構成される。
第6図の説明に戻る。ずれ量算出部7は、補間演算部(
座標変換部)34、メモリ35より成る。座標変換部3
4は、メモリ33の画素単位の歪座標でメモリ5の画素
Bを修正する。この座標変換は、画像Bの歪みを他の画
像Aに歪みに合せる修正である。これにより、画像Aと
画像Bとの歪みは、一致する。メモリ35には、修正後
の画像Bのデータが格納される。
座標変換部)34、メモリ35より成る。座標変換部3
4は、メモリ33の画素単位の歪座標でメモリ5の画素
Bを修正する。この座標変換は、画像Bの歪みを他の画
像Aに歪みに合せる修正である。これにより、画像Aと
画像Bとの歪みは、一致する。メモリ35には、修正後
の画像Bのデータが格納される。
差分演算部8は、メモリ35とメモリ4との画像相互の
差分をとる。この差分結果は、画像AとBとの歪みが相
互になくなったものとなる。これにより、差分結果は、
歪みのない動態機能像となる。
差分をとる。この差分結果は、画像AとBとの歪みが相
互になくなったものとなる。これにより、差分結果は、
歪みのない動態機能像となる。
然るに、区分が適切でないと、歪みはアーチファクトと
して表示される。そこで、この歪みをみてアーチファク
トが無視できなければ、メモリ35の修正ライブ画像を
メモリ5に送り、新しいライブ画像として位置付ける。
して表示される。そこで、この歪みをみてアーチファク
トが無視できなければ、メモリ35の修正ライブ画像を
メモリ5に送り、新しいライブ画像として位置付ける。
そして、区分を変更せしめて、この新しいライブ画像と
メモリ4のマスク画像との間で再び歪ベクトルを求め、
更に新しいライブ画像をメモリ35に得る。そして、差
分結果を表示させ、再び歪修正の様子をみる。以下、歪
みのなくなるまで同様な区分変更を行う。
メモリ4のマスク画像との間で再び歪ベクトルを求め、
更に新しいライブ画像をメモリ35に得る。そして、差
分結果を表示させ、再び歪修正の様子をみる。以下、歪
みのなくなるまで同様な区分変更を行う。
この区分変更は、大から小へと順次変更させてゆくこと
が望ましい。
が望ましい。
以上の実施例は、ディジタルラジオグラフィの分野、特
に画像の差分をとって動態機能像を得る事例に好適であ
る。しかし、医学の分野以外にも本発明は適用できる。
に画像の差分をとって動態機能像を得る事例に好適であ
る。しかし、医学の分野以外にも本発明は適用できる。
画像間演算には、2つの画像との間の差をとる演算、2
つの画像との間の積をとる演算、2つの画像の比率(除
算)を求める演算、更には、2つの画像の和をとる演算
等がある0本発明は差演算のみを示したが、以上の演算
種別すべてに適用できる。これらの違いは、第8図でみ
れば差分演算部4の代りに他の演算部を供することにな
る。更に、画像間演算は、MEの分野の他にロボット制
御の分野、パターン認識の分野にも利用できる。
つの画像との間の積をとる演算、2つの画像の比率(除
算)を求める演算、更には、2つの画像の和をとる演算
等がある0本発明は差演算のみを示したが、以上の演算
種別すべてに適用できる。これらの違いは、第8図でみ
れば差分演算部4の代りに他の演算部を供することにな
る。更に、画像間演算は、MEの分野の他にロボット制
御の分野、パターン認識の分野にも利用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、切出し区分を変更できるため、適切な
区分を得ることができ、歪みの少ない画像を得ることが
できるようになった。
区分を得ることができ、歪みの少ない画像を得ることが
できるようになった。
第1図は本発明の全体実施例図、第2図は歪算出部の実
施例図、第3図は切出しによるウィンド関数との関係を
示す図、第4図(イ)、(ロ)は空間フィルタリングを
説明する図、第5図は空間フィルタリングの実施例図、
第6図は歪算出及び歪補正演算部を中心と実施例図、第
7図は空間フィルタのデータと区分内歪ベクトルを説明
する図、第8図は区分内歪ベクトルと画素単位に補間を
受けた歪座標とを説明する図である。 1・・・検出系、3・・・AD変換器、4,5・・・メ
モリ、6・・・歪算出部、7・・・歪み補正部、8・・
・差分演算部、10.11・・・切出し処理部、12.
13・・・FFT演算部、14.15・・・空間フィル
タ、16・・・相互相関演算部、30・・・ピーク検出
部、31.33・・・メモリ、32.34・・・補間演
算部、35・・・メモリ。 特 許 出 願 人 株式会社日立メディコ代理人
弁理士 秋 本 正 実 「 4 口 (イ) FfLL+)1 (ロ) Uす 竺 5 ロ 1.4 第 6凹 第 7 図
施例図、第3図は切出しによるウィンド関数との関係を
示す図、第4図(イ)、(ロ)は空間フィルタリングを
説明する図、第5図は空間フィルタリングの実施例図、
第6図は歪算出及び歪補正演算部を中心と実施例図、第
7図は空間フィルタのデータと区分内歪ベクトルを説明
する図、第8図は区分内歪ベクトルと画素単位に補間を
受けた歪座標とを説明する図である。 1・・・検出系、3・・・AD変換器、4,5・・・メ
モリ、6・・・歪算出部、7・・・歪み補正部、8・・
・差分演算部、10.11・・・切出し処理部、12.
13・・・FFT演算部、14.15・・・空間フィル
タ、16・・・相互相関演算部、30・・・ピーク検出
部、31.33・・・メモリ、32.34・・・補間演
算部、35・・・メモリ。 特 許 出 願 人 株式会社日立メディコ代理人
弁理士 秋 本 正 実 「 4 口 (イ) FfLL+)1 (ロ) Uす 竺 5 ロ 1.4 第 6凹 第 7 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像間演算時の2つの画像の対応する各部分毎の相
互相関を用いてその部分のずれ量を算出する第1の手段
と、この結果をもとにして一方の画像の歪みを他方の画
像の歪みに合わせて歪みを一致させる歪補正手段とより
成る画像間演算時の画像歪み自動補正装置において、 上記歪補正により得た修正画像が適正なものか否かを判
定し、適正でない場合、該修正画像を前記2つの画像の
うちの対応する一方の画像として代替させる手段と、該
代替後上記相互相関用の各部分の大きさを変更させ、該
変更後の大きさの各部分に従って上記第1の手段でのず
れ算出を行わせる手段と、より成る画像間演算時の画像
歪み自動補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024085A JPS62182976A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 画像間演算時の画像歪み自動補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61024085A JPS62182976A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 画像間演算時の画像歪み自動補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62182976A true JPS62182976A (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=12128559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61024085A Pending JPS62182976A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 画像間演算時の画像歪み自動補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62182976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10124684A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-15 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法,記憶媒体及び画像処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59123083A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Fujitsu Ltd | 図形自動歪補正方法 |
JPS59218573A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-12-08 | Hitachi Ltd | 画像位置合わせ方式 |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP61024085A patent/JPS62182976A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59123083A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Fujitsu Ltd | 図形自動歪補正方法 |
JPS59218573A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-12-08 | Hitachi Ltd | 画像位置合わせ方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10124684A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-15 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方法,記憶媒体及び画像処理装置 |
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