JPS62182864U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図はワイ
パ制御装置の回路図、第２図はワイパモータ装置
の断面図、第３図はワイパ装置の結合を示す模式
図、第４図及び第５図はマイクロコンピユータで
の処理を示すフローチヤート、第６図は間欠休止
時間と車速との関係を示す特性図である。 １……ワイパモータ、２……ワイパ操作スイツ
チ、３……制御ユニツト、４……マイクロコンピ
ユータ、５……リレー回路、６……格納キヤンセ
ルスイツチ、８……可変抵抗器、９……車速検出
器、１０……車速オートスイツチ、８０……発振
回路、１１１……ソレノイドコイル、１１３……
格納位置スイツチ、１１４……停止位置スイツチ
、１２１……ワイパアーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ソレノイドにより駆動されるクラツチ機構を
   有し、そのクラツチ機構によりクランク出力軸を
   偏心させてワイパアームを格納位置に収容する機
   構を備えた減速機付のワイパモータ装置と、 前記ワイパアームの間欠停止位置に前記クラン
   ク出力軸が位置することを検出する停止位置スイ
   ツチと、 ワイパの運転、停止等の作動を選択するワイパ
   操作スイツチと、 車室内に設けられた可変抵抗器により発振周波
   数が可変せられ発振信号が出力可能な発振手段と
   、 車速に対応した周波数のパルス信号である車速
   信号を発生する車速検出器と、 前記車速信号及び前記発振信号に基づいて目標
   間欠休止時間を演算する手段と、 前記目標間欠休止時間、前記発振信号及び前記
   停止位置スイツチからの信号に基づいて最終間欠
   休止時間を演算する手段と、 前記ワイパ操作スイツチにより間欠作動が選択
   された際に、前記演算結果により間欠作動を行な
   わしめるためのモータ回転信号を出力するマイク
   ロコンピユータを用いた制御手段と、 前記モータ回転信号により前記ワイパモータを
   電源に接続するリレー回路と、 前記モータ回転信号が出力されないときに前記
   ワイパモータの電機子を前記ワイパ操作スイツチ
   の接点を経由して短絡するリレー回路と を備えることを特徴とする車速感応型間欠ワイパ
   制御装置。 ２ 前記最終間欠休止時間を演算する手段が、前
   記目標間欠休止時間が零の場合は連続作動を行な
   わしめ、零でない場合は所定の最小間欠休止時間
   を設ける手段を備えることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の車速感応型間欠ワイ
   パ制御装置。 ３ 前記周波数可変の発振手段が、発振信号のデ
   ユーテイ比が大略５０対５０とすることが可能で
   ある発振回路で構成されていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項記載の
   車速感応型間欠ワイパ制御装置。 ４ 前記車速検出器からの車速信号を入切するこ
   とができる車速オートスイツチを設けたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項乃至第３
   項いずれかに記載の車速感応型間欠ワイパ制御装
   置。