JPS62182640A - 燃焼ヒータからの灰に含まれる不燃焼石炭の含有量を測定する方法及び装置 - Google Patents

燃焼ヒータからの灰に含まれる不燃焼石炭の含有量を測定する方法及び装置

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JPS62182640A
JPS62182640A JP61265402A JP26540286A JPS62182640A JP S62182640 A JPS62182640 A JP S62182640A JP 61265402 A JP61265402 A JP 61265402A JP 26540286 A JP26540286 A JP 26540286A JP S62182640 A JPS62182640 A JP S62182640A
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    • G01N22/00Investigating or analysing materials by the use of microwaves or radio waves, i.e. electromagnetic waves with a wavelength of one millimetre or more
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R27/00Arrangements for measuring resistance, reactance, impedance, or electric characteristics derived therefrom
    • G01R27/02Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant
    • G01R27/04Measuring real or complex resistance, reactance, impedance, or other two-pole characteristics derived therefrom, e.g. time constant in circuits having distributed constants, e.g. having very long conductors or involving high frequencies
    • G01R27/06Measuring reflection coefficients; Measuring standing-wave ratio
    • GPHYSICS
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    • G01R27/26Measuring inductance or capacitance; Measuring quality factor, e.g. by using the resonance method; Measuring loss factor; Measuring dielectric constants ; Measuring impedance or related variables
    • G01R27/2617Measuring dielectric properties, e.g. constants
    • G01R27/2635Sample holders, electrodes or excitation arrangements, e.g. sensors or measuring cells
    • G01R27/2658Cavities, resonators, free space arrangements, reflexion or interference arrangements
    • G01R27/2664Transmission line, wave guide (closed or open-ended) or strip - or microstrip line arrangements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木発IllはvUわlの比誘電率を測定する方法および
装置に関し、前記比誘゛重重はどんな秤類のヒータから
でも来る灰の中の不燃焼石炭含有1i1を測定するのに
とりわけ重要である。かかる測定が依然として実験条件
の下にある構造を有するヒータを試験するとぎに特に役
立つのは、それがヒータ効率に明らかに相関されるから
である。
灰の中の不燃焼石炭の含有量を測定する唯一の知られて
いる方法は、法自体の化学分析を行うことである。この
方法がしばしば不適当であるのは、大部分の場合にパラ
メータが実時間で知られなければならないからである。
他方では、極めてしばしば、前記パラメータの知識は化
学分析法により達し得るような高精度を要求されない。
いずれにせよ、誘電材料の比誘電率は材料中の導電性粒
子の含有量の関数であり、すなわち導電f1粒子の濃度
が高いほど、材料の比誘電率が高くなるが、いずれもそ
の実数部分と1お数部分に関するかぎりそう言える。
1)に不燃焼石炭のない石炭灰は事実上完全誘電材料の
特徴を備え、りなわら比誘電率の虚数部分の極めて低い
値を示す。
これに反して、不燃焼石炭は事実上ゼロ以外の導電率を
イアする。したがって、灰の中の不燃焼石炭がある場合
、比誘電率が増加するほと、不燃焼濃度が大きくなる。
この増加は比誘電率の実数部分にも虚数部分にも影響を
及ぼし、かくて現象の完全な評価を得るように、下記に
J3いて比誘電率のモジュラスについて言及されるが、
ただし反対を↑OJめる場合を除く。
本技術知識は、灰の中の不燃焼石炭のQ度と法自体の比
誘電率との間に二義的な類似が存在することを教える。
かかる二義的な類似を分析的に明確にする目的での本問
題の理論研究は不要である。
必要なのは、例えば化学分析により測定された既知の不
燃焼濃度を特徴とする灰の数個のサンプルから容易に得
られる校正曲線だ【ノである。
校正曲線が知られると、技術的な問題点はいかに迅速・
容易な方法で灰の比誘電率を測定するかにある。残念な
がら、これまでに提案された方法および装置は明確な形
状のリンプルの使用を意味し、また比較的高い損失を持
つ材料の特徴づけにも不向きである。
本発明の[1的は、作るのが困難な形状にしたがって試
験1べさ゛月利を形作る必要なしに作fJ+することが
でさる月利、特に燃焼ヒータからの灰の出講′重重を測
定りる装置J3よび方法を提供りることである。
本発明のもう1つの目的は、安価でかつど/v ’、r
1、!!別の訓練らなしに容易に操作し)rする上述の
形の装置を提供することである。
本発明により、材料の比誘電率を測定する装置であって
、短絡されたマイク日ス1−リップJ3よびそれど組み
合わされた容器装置で、前記材料を前記マイクロストリ
ップと接触状態に保つ前記マイクロストップおよび容器
と、前記マイクロストリップにマイクロ波を供給しかつ
)、1卑情号を供給するマイクロ波発生装置と、前記マ
イク[]スストップで反射された信号と前記基準信号と
の間の位相変位を検出する装置と、前記マイクロストリ
ップに加えられて反射係数のモジlラスを提供する電力
測定装置と、前記基準信号と前記反射信号との間の位相
を変えることによって前記位相変位を変える第1および
第2制御装置であり、前記制御装置は前記信号間の位相
変位を測定し、それによって反射係数の位相が前記測定
の関数として得られ、前記位相は比誘電率の値に相関さ
れている前記第1および第2制御Vl置と、を含むこと
を特徴とする前記測定装置が提供されている。
本発明により、さらに、材料の比誘電率を測定する方法
であって、複素反OA係数と比誘電率との闇の関数を数
値的に明らかにする段階と、マイクロストリップの出力
の大ぎさから前記反射係数のモジュラスを1qる段階と
、校正済の移相器を作動して前ン;反射係数の位相を1
1?る段階と、を含むことを特徴とする前記測定方法が
提供される。
本発明を実施する1つの方法を、唯一の特定な実施態様
を例示1゛る図面に関して以下に詳しく説明する。
本発明による装置の作動原理をより良く埋F//するよ
うに、高周波信号を送信するマイクロストリップのまわ
りの若干の素子を説明りる必要がある。
マイク[1ストリップは幅Wの導電材料のストリップで
あり、比誘電率ε1おJ:び+qさd′の基板にJ:つ
てWより約10倍きい幅の導電面ににって分離されてい
る。
駐根は完全な誘電材料で構成されているので、イの比誘
電率は実数である。高さがdr、幅が導電面の幅に等し
く(またはそれより大きり)、比誘電率がε2である誘
電材料のリンプルがマイク[1ストリツプの上に置かれ
ると、マイクロストリップは「ロード」されたと言われ
る。ローディング材料は一般にO以外の導電率を右Jる
ので、これは一般に複素数である。0−ドされたマイク
ロストリップの特性インピーダンス番ま下記の式によっ
て与えられる ただし C−自由空間の光速 ε。=真空中の比誘電率。
および 1o=1、ただし丘、=ε1=1のとき (3)一般に
土は6.2が複素数であれば複素数であり・逆に1゜は
必ず実数であることを指摘しなければならない。
いよ第1図から、マイク1コストリツプ10Lt短絡さ
°れかつ長さ1゜だけ容器9の中に置かれた材料でロー
ドされている。材料11は特性比誘電率ε2を右する。
この場合、第1図の部分A−Aの入力インピーダンスは
下記の式によって与えられる 、7−−  Z−toβ−1of41 〜+n−J  O ただしz、oは1−ドされたマイク0ス1゛リツプの1
う竹インピーダンスであり、また λは自由空間における波長であり、また知られているよ
うに、部分A−Aの反射係数[は下記の式で与えられる ただしZ^はロードされていないマイクロストリップの
特性インピーダンスである。
下記のように置くと ρ=  1−          to+ν/2 次の式が得られる この式は、[がローディング材料の比誘電率ε2に左右
されるほか、lおよびI。を通して下記のパラメータに
も左右されることを示す W=マイクロストリップの直線長さ、 d′ 一基板の高さ、 ε1=基板の比誘電率、 d=ローディング材料の^さ。
最初の3つのパラメータは使用されるマイクロストリッ
プの形に左右され、したがって既知であり、第4のパラ
メータはマイクロストリップの上に買かれたナンブルの
高さに左右される。
す゛ンブルの高さくjが一定の最小値よりも大きければ
、反射係数「はもはや前記パラメータに左右されないこ
とが容易にL!I!解される。反射係数がこのパラメー
タから独立するようになるためには、最小d値よりも大
ぎい高さの材料丈ンブルを使用するだけで十分である。
例えば、特性インピーダンス50Ωのポリガイド(PO
LIGtllD[)として知られる形のマイクロストリ
ップを使用すると、マイクロストリップの物理パラメー
タは下記の通りである d’=1.6sm W=4.8as+ ε1=2.32 第4パラメータについては、dの最小値(dl)が約7
.5cmであることが判明している。
反射係数「に影’11する最後のパラメータはl。
であり、このパラメータは明確に直接測定することがで
きる。かくて第1回に見られる通り、マイク0ストリツ
プ10にはプレキシグラスで作られた適当な容器が固定
され、すなわち試験すべき材料はioに等しい長さで置
かれでいる。
マイクロ波発生装置1は、2つの全く同位相の信号にに
つて梠成される出力を待つ電力分割器2にマイクロ波を
供給する。第1信弓はミクサー3に直接送られ、この信
号は次にV3で表示される。
第2信号はサーキュレータ5に送られ、それによってマ
イクロス1−リップ10に送られるが、このマイクロス
トリップ1oは短絡されると第2信号をサーキュレータ
5に送り返す。さらにサーキュレータ5は、移相器6お
よび7(V4)を介してミクサ−3に信号を送り返す。
ミクサの出力はゼロ検出器4、この場合は電圧t1に供
給される。電力測定装置8、この場合は電力計もマイク
ロストリップ10に組み合わされる。
反射係数のモジュラスは即時に測定され、いずれの場合
も、すなわちマイクロストリップがロードされる(電力
値がP2に等しい)ときも、マイクロストリップがロー
ドされない(Pl)ときも、電力計8ににつてマイクロ
ストリップ10からの出力を測定するだけで演む。反射
係数のモジュラスは下記の式で与えられる 上記から、第1図の部分△−△にJ3 LJる反射係数
の位相を測定Jるだけで演むことが分かる。
部分A−八に対応してマイクロストリップに入る信号、
?Iなわち、波形をV+で示し、同じ部分から戻る信号
、すなわら波形をV−で示すと、反射係数の位相は2つ
の信号間の位相角、すなわち下記の通りである ミクサ3は、その入力端の信号v3およびV4が直角位
相であり、すなわら90°位相はずれであるとき、ピロ
に等しい出力電圧を供給することを考慮しなければなら
ない。したがって、これらの信号がゼロ検出P!i4に
よって90°位相はずれにされるときおよび線路遅延が
校正されていない移相器6を作動させて変えられるとき
を制御するのは容易である。マイクロストリップが初め
にロードされていないものとし、かつ信号V3およびv
4を直角位相に置き、ゼロ検出器4でこの作動を制御す
ることによって、信号の状況は位相によって第2図にグ
ラフで示されるようなものである。
角ψはロードされていないマイクロストリップの反94
係数の位相であり、理論的に容易に算出される。実際に
、この角は下記の式で与えられるψ−π−2β1 o(
12) ただし また ロードされた材料が空気であり、すなわちマイクロスト
リップが[1−ドされていないときIは整数である(第
(2)式)。この場合もまたρ=(。/λ/2と置き、
第(12)式に代入すると、下記の式が得られる いろいろなパラメータの前に定められた値によって、そ
れは次のようになる 1o=0.594311 1=0.302328 いまマイクロストリップがロードされると、第1図に略
示される通り、長さ1゜のサンプルでは、信号■−は信
号■1に関してさらに角θだけ遅延され、■4はV3に
関して同じ角だけ遅延される。
実際の位相状況は第3図に示され、その角γ=ψ十〇は
O−ドされたマイクロストリップの部分A−Aに対応す
る反射係数の位相である。角ψが知られているので、角
θを測定するだけでよい。■ に関するV4の遅延によ
り、ミクサ3の出力はいま不平衡となる。これはゼロ検
出器4によって視覚化される。角θの測定は校正済の移
相器7によって行われる。実際に、後者によってミクサ
3の出力は再びゼロにセットされ、これは位相ベクトル
V4が角θの少し先にあることを意味する。したがって
、このパラメータは校正済の移相器7から直接読み出さ
れる。ゼロ・セツティングは信号V4の可能な撮幅変化
に左右されないことを指摘しなければならない。第1図
に略示された装置は明らかにマイクロ波の範囲内で作動
し、ずなわ’51GH2より大きな周波数を持っている
正しい周波数値の選択は、どうしても下記の考慮によっ
て影響されるニ 一周波数1直はマイクロストリップ形の伝送線の使用と
両立しなければならない。
−この値はコンパクトで発見が容易な電子部品を利用で
きる範囲内であることが望ましい。
−この値は角θの測定についてどんなあいまいさも避け
るために、下記のようでなければならない いろいろな要求を釣り合わせる最適の値は約2GH2で
ある。
試験材料が燃焼ヒータから来る灰である特定の場合には
、位相および反射係数のモジュラスが測定されると、比
誘電率を算出することができ、さらに前しって用息され
た校正曲線によって、灰の中にある不燃焼石炭の準を知
ることができる。
認められると思うが、本発明ににす、比誘電率の値は1
4定の形状または吊の1ノンプルを使用ザる必個のない
安価な装置によって求められる。ざらに試験ずべき材料
がない場合の初期のピ[トセッティングによって、理論
的に考えられる測定から実際の装置のどlυなかたより
によってし影響されない測定が1すられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の概略図、第2図tま第1図
に示される信号V3と■4どの位相比、およびマイクロ
ストリップがロードされていないとき第1図の部分A−
Aに対応してマイクロストリップ内で検出し得る信号■
1とV−との位相比を示υ図、第3図はマイクロストリ
ップがロードされるとき第2図の同じ信号を示す図であ
る。 符号の説明: 1−マイクロ波発生装置;2−第1回路;3.4−位相
変位検出装置:5−サーギュレータ;6゜7−位相器;
8−電力計;9−容各:1o−マイクロストップ:11
−材料

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)材料の比誘電率を測定する装置であつて、短絡さ
    れたマイクロストリツプ(10)およびそれと組み合わ
    された容器装置(9)で、前記材料(11)を前記マイ
    クロストリツプと接触状態に保つ前記マイクロストリツ
    プおよび容器と、前記マイクロストリツプ(10)にマ
    イクロ波を供給しかつ基準信号(V_3)を供給するマ
    イクロ波発生装置(1)と、 前記基準信号(V_3)と前記マイクロストリツプ(1
    0)で反射された信号(V_4)との間の位相変位を検
    出する装置(3、4)と、 前記マイクロストリツプに加えられて反射係数のモジユ
    ラスを提供する電力測定装置(8)と、前記基準信号(
    V_3)と前記反射信号(V_4)との間の位相を変え
    ることによつて前記位相変位を変える制御装置(6、7
    )であり、前記制御装置(6、7)は前記信号間の位相
    変位を測定し、それによつて比誘電率の値が反射係数の
    モジユラスから得られ、かつその位相が前記位相変位測
    定の関数である前記制御装置と、 を含むことを特徴とする前記測定装置。
  2. (2)前記容器装置(9)は前記マイクロストリツプ(
    10)に垂直な側面を有し、前記側面の長さは値d_1
    よりも大きく、前記値d_1は前記材料および前記マイ
    クロストリツプの関数である、ことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載による装置。
  3. (3)基準信号と反射信号との間の位相変位を検出する
    前記装置は、前記信号が直角位相にあるとき前記信号を
    入力としかつゼロに等しい電圧信号を出力として持つミ
    クサ(3)と、前記電圧信号を検出する電圧計(4)と
    、を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載による装置。
  4. (4)前記制御装置は、ロードされていない条件下のマ
    イクロストリツプによつて反射された信号を前記基準信
    号に関して90°位相変位させる第1移相器(6)と、
    ロードされた条件下のマイクロストリツプによつて反射
    された信号を前記基準信号に関して90°位相変位させ
    る校正済みの第2移相器(7)と、を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第3項のどれでも1つ
    の項記載による装置。
  5. (5)前記材料は燃焼ヒータから来る灰であり、前記灰
    の中の不燃焼石炭の含有量が比誘電率の既知関数である
    、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のどれでも1つの項記載による装置。
  6. (6)基準信号(V_3)を供給しかつ前記マイクロス
    トリツプにマイクロ波を供給してそれにより反射信号(
    V_4)が作られるようにするマイクロ波発生装置(1
    )と組み合わされた短絡マイクロストリツプ(10)を
    ロードする材料の比誘電率を測定する方法であつて、 前記反射信号の反射係数■と前記比誘電率との間の関数
    を数値的に明確にする段階と、 前記マイクロストリツプが前記材料をロードされるとき
    およびそれがロードされないときにそれぞれ、マイクロ
    ストリツプからの出力を測定することによつて前記反射
    係数のモジユラスを得る段階であり、前記モジユラスは |■|=√(ロードされたP)/(ロードされないP)
    によつて与えられる前記段階と、 前記反射係数の位相を測定する段階と、 を含むことを特徴とする前記測定方法。
  7. (7)前記反射係数の位相を測定する段階は、前記基準
    信号(V_3)を供給する第1回路(2)および前記マ
    イクロストリツプ(10)と第1移相器(6)と校正済
    の第2移相器(7)とを含む第2回路に同じ信号を供給
    する段階と、 前記第1移相器(6)によつて前記基準信号と反射信号
    との間の位相差を、マイクロストリツプがロードされな
    いときに90°に等しくするように調節する段階と、 マイクロストリツプがロードされないときに反射係数の
    位相角を測定する段階と、 前記マイクロストリツプに前記材料をロードする段階と
    、 前記校正済の第2移相器(7)によつて前記基準信号と
    反射信号との間の位相差を、再度90°に等しくするよ
    うに調節する段階、および前記校正済の第2移相器から
    相対位相変位θを読み出す段階であり、それによつてγ
    =θ+ψから全位相変位が求められ、角γは反射係数の
    位相である、前記調節・読出し段階と、 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載によ
    る方法。
  8. (8)比誘電率が未知な前記材料は燃焼ヒータから来る
    灰であり、前記灰の中の不燃焼石炭の含有量は前記比誘
    電率の既知関数であることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項および第7項記載の方法。
JP61265402A 1985-11-08 1986-11-07 燃焼ヒータからの灰に含まれる不燃焼石炭の含有量を測定する方法及び装置 Granted JPS62182640A (ja)

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