JPS62182449A - スロツトル開度検出装置 - Google Patents

スロツトル開度検出装置

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JPS62182449A
JPS62182449A JP2244886A JP2244886A JPS62182449A JP S62182449 A JPS62182449 A JP S62182449A JP 2244886 A JP2244886 A JP 2244886A JP 2244886 A JP2244886 A JP 2244886A JP S62182449 A JPS62182449 A JP S62182449A
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JP
Japan
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JP2244886A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Kamai
鎌居 健一郎
Norio Omori
大森 徳郎
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスロットル開度検出装置に関し、特にポテンシ
ョメータを用いたスロットル開度検出装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来のスロットル開度検出装置は例えば第4図に示され
る構成である。
第4図(al及び第4図(blに示された従来のスロッ
トル開度検出装置100において、ケース1はその両方
に開口した筒状の内部にポテンショメータ室2を形成し
、さらに筒状の一部側面より突出したコネクタ3を形成
する。ケースlの一方の開口部の外壁面には本装置をス
ロットルボディ (図示せず)に取付りるためのプラケ
ット4が固着され、またポテンショメータ室2内から軸
受5がケースlの開口部とブラケット4とに嵌入してい
る。軸受5にはロータ7がウェーブワッシャ8を介して
はめこまれ、このロータ7はスロットルバルブ(図示せ
ず)の開度に応じて回転するシャフト6に固定されてい
る。
またロータフの先端面には電気的に接続されたブラシ状
の第1、第2の摺動子9A、9Bを固着しである。
ケース1に固定された円盤形の絶縁基板1oの下面10
aには摺動子9A、9Bの軌跡に対応した円弧状の摺動
抵抗体(図示せず)、摺動導電体(図示せず)とが形成
され、ウェーブワッシャ8による所定圧でもって第1の
摺動子9Aが摺動抵抗体に、第2の摺動子9Bが摺動導
電体に各々接触している。摺動抵抗体および摺動導電体
は、端子11に接続され、端子11とコネクタピン12
とはハンダ13により接続される。
また、ケース1の他方の開口部には塵等の混入を防ぐカ
バー14が固着されている。
上記構成のスロットル開度検出装置では、コネクタピン
12より供給される電圧が摺動抵抗体両端に印加され、
スロットルバルブの開度に応じて回転するシャフト6と
連動してロータ7が軸受5内を回転し、第1の摺動子9
Aが摺動抵抗体に接触する点より検出される電圧が摺動
子9A、9Bそして摺動導電体を経てコネクタピン12
へ出力される。
なお、これと同様の構成のスロットル開度検出装置が実
開昭57−73332号に示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここで、スロットル開度検出装置の摺動子先端の(1k
<軌跡と、固定された絶縁基板上の摺動抵抗体および摺
動導電体とが平行に取付けられていないと、摺動子と、
摺動抵抗体または摺動4電体とが常に接触している状態
を保てなくなり、離れてしまえば正確な検出値を得られ
なかったり、摺動子の摺動抵抗体、摺動4電体の偏摩耗
を生じたりする不都合があった。よって、摺動子の軌跡
と絶縁基板とは常に接触するよう平行に調整されるべき
であるが、従来は、摺動子が回転する構成である為、こ
の調整を組付の際に実際に摺動子を回転させてその軌跡
を測定して実施することは困難であるため、実施しても
不正確であり、摺動子が常に絶縁基板上を摺接して回転
している状態を得られず、上記不都合を解決できながっ
た。
本発明の目的は、上記問題点を解決することであり、摺
動子を回転しない固定端子とし、代わりに可変抵抗部材
を回転させることにより、従来のように実際に摺動子を
回転し、軌跡を測定せずとも常に固定端子と可変抵抗部
材とを接触させる調整を組付時に容易に完了でき、スロ
ットル開度の検出誤差がなく、耐摩耗性に優れた構造の
スロットル開度検出装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明によるスロットル開
度検出装置を、 スロットルバルブの開度に応じて回転する回転部材とと
もに回転し、その回転位置に応じた電気信号を発生する
可変抵抗部材と、 スロットルボディに対し固定されたケース部と、このケ
ース部に対し固定され、前記可変抵抗部材との接触によ
りこの可変抵抗部材の回転位置に応じた電気信号を検出
する固定端子と、前記回転部材と前記可変抵抗部材との
間に設けられ、この可変抵抗部材の前記固定端子との対
向面にこの固定端子を常に接触させる調整手段とを有す
ることを特徴とした構成としている。
〔作用〕
上記構成としたことから、前記調整手段により前記可変
抵抗部材と前記固定端子とを常に接触させる調整を組付
時に容易に実現できる。即ち、固定端子をケース部に対
し固定調整し、前記調整手段により可変抵抗部材を回転
部材に対し固定調整すれば、固定端子と可変抵抗部材と
を常に接触可能とすることができる。
そして、スロットルバルブの開度に応じて回転する回転
部材に連動した可変抵抗部材は、固定端子と一定の圧力
で接触して回転し、その回転位置に応じて発生された電
気信号が固定端子により検出される。
〔実施例〕
以下、本発明による第1の実施例を第1図(alを用い
て詳細に説明する。
第1図(alに示されたようにスロットル開度検出装置
110は、内燃機関のスロットルボディ101に形成さ
れた取付平面totaに固定されている。このスロット
ル開度検出装置110の外部はモールド樹脂からなる2
段筒状のケース1により構成される。ケース1の下段は
円筒形状で、その下端開口部の端面ば平面形状の取付面
1aであり、前記スロットルボディ101との取付面を
構成している。ケース1の下段内部にはポテンショメー
タ室2が形成されている。一方、ケース1上段には四角
筒状のコネクタ3が形成されている。ケース1はスロッ
トルボディ101の平面101aに設けられたブラケッ
ト4を介して、スロットルボディ101にねじにより固
定されている。図示されないスロットルバルブの開度に
応じて回転する回転部材としてのシャフト6がスロット
ルボディ101より突出し、ケース1に覆われている。
ポテンショメータ室2の天井部分にはプラスチック製の
固定板90がボルト91により取付けられ、固定板には
鉄製ブラシ状の第1〜第3の固定端子9a、9b、9c
が固定されており、シャフト6先端部に垂直に固定され
て回転する円盤状でプラスチック製の絶縁基板10に対
向している。
第3図(b)に、この絶縁基板上に形成され、第1〜第
3の固定端子9a、9b、9cと対向する平面である対
向面10aを示す。対向面10aには、シャフト6の回
転軸上に中心のあるやはりプラスチック製の円弧状の抵
抗体23、抵抗体23の一端に接続され内側に形成され
た円弧状の第1の導電体25、抵抗体23の他端に接続
された円弧状の第2の導電体26とが一体に埋めこまれ
形成され、それぞれ第1〜第3の固定端子9a、9b。
9Cのブラシ部分と接触している。再び第1図(a)に
おいて、これらの抵抗体23、第1.第2の導電体25
.26の形成された絶縁基板10は、回転位置に応じて
第1〜第3の固定端子9a、9b。
9cとの接触点が変化することにより、電気抵抗を変え
る可変抵抗部材を構成するものであり、これらの固定端
子9a、9b、9cはケース1の上段と下段の仕切り壁
内を貫通して上段の前記コネクタ3内部に突出する3本
のコネクタビン12へとそれぞれ電気的に接続されてい
る。
前記絶縁基板10の下面は、前記対向面10aと平行な
平面であり、絶縁基板10のシャフト6の端部に形成さ
れた調整手段としてのシム19を介して、対向面10a
側からナツト20により締めつけ固定されている。また
ケース1内のポテンショメータ室2内に水、塵等が侵入
するのを防ぐためのOリング21がケース1の開口端と
スロットルボディ101の平面101aとの間に介在さ
れている。
次に本実施例の作動を説明する。
スロットルバルブの開度に応してシャフト6および絶縁
基板10は回転し、対向面10aに一体に形成された抵
抗体23および第1.第2の導電体25.26がそれぞ
れ第1〜第3の固定端子9a、9b、9cのブラシ部分
を摺動する。コネクタピンI2より供給される電圧は第
3の固定端子9cに印加され、第2の導電体26、抵抗
体23、第1の4電体25、第2の固定端子9bを経て
アースされるが、摺動抵抗体23の回転位置に応じて変
化する第1の固定端子9aとの接点の抵抗値により固定
端子9aより出力される電圧が決定し、スロットルバル
ブの開度に応じた電圧が検出される。
次に、本実施例のスロットル開度検出装置110の絶縁
基板10と、第1〜第3の固定端子9a。
9b、9cとを常に接触させる調整方法について説明す
る。
シャフト6に対して絶縁基板10をナツト20により固
定する。この時、ケース1はまだスロットルボディ10
1に取付けられていないため、スロットルボディ101
上の取付は平面101aと、絶縁基板IOの固定端子9
a、9b、9cとの前記対向面10aとの平行度を容易
に検査できる。
そして、この平行度の微調整および固定端子9a。
9b、9cの絶縁基板10上に対する押圧の調整がシム
19の厚み調整により可能である。
一方、ケース1の下段内部の前記ポテンショメータ室2
天井部に、固定板90を、第1〜第3の固定端子9a、
9b、9c先端が、ケース1開口下端の前記取付面1a
に平行になるよう取付ける。
以上、シャフト6への絶縁基板lOの組付け、ケース1
への第1〜第3の固定端子9a、9b。
9cの組付けおよび調整を終了した後、ブラケット4を
介してケース1をねじによりスロットルボディ101に
固定すれば、第1〜第3の固定端子9a、9b、9cと
対向面10aとは平行に対向し、シャフト6が回転して
も絶縁基板10は、一定の押圧で固定端子に接しながら
動く。
よって、本実施例によるスロットル開度検出装置は以下
の点で優れている。
即ち、絶縁基板10はシム19によりスロットルボディ
101に平行に調整され、取り付けられるが、この計測
も平面の平行度の計測であるので、非常に容易である。
さらに、ケースlの取付面1aも平面であるので第1〜
第3の固定端子9a、9b、9cとの平行調整も容易で
ある。
よって組付時においてこれら固定端子9a、9b、9c
と対向面10aとの平行および押圧調整を容易に実施で
きる。また装置全体の構造も簡単となり、組付も容易で
ある。
次に本発明による第2の実施例について説明する。
第2図に示されたスロットル開度検出装置120はポテ
ンショメータ室2の内部が第4図(al第4図(b)に
示された従来のものと異なっているがケース1およびカ
バー14の形状はほぼ同じである。
ポテンショメータ室2の内部に、スロットルボディ10
1より突出したシャフト6が、取付は平面101aに配
した筒状の軸受5を貫通している。
軸受5の上面は平面101aと平行な平面であり、そこ
にはブラシ状の第1〜第3の固定端子9a。
9b、9cが軸受5と平行に設けられた固定板90がボ
ルト91により取り付けられている。よって固定端子9
a、9b、9cと、平面101aとは平行である。また
シャフト6の先端には両面が平面から成る円盤状の絶縁
基板10が固定され、その下面は、平面形状の対向面1
0aであり、第1実施例と同様の抵抗体および第1.第
2の導電体が形成されている。第1〜第3の固定端子9
a。
9b、9cはケース1のコネクタ3に形成された3本の
コネクタピン12にそれぞれ接続される。
なお、ケース1と軸受5はともにブラケット4を介して
スロットルボディ101に取付けられ、ケース部を構成
している。なおその他の構成については前述の第1の実
施例と同様である。
この第2実施例では、組付時に第1〜第3の固定端子9
a、9b、9cを平面Iotaと平行に取付けた後、シ
ム19により、絶縁基板10と、平面101aとの平行
度を調整し、絶縁基板10が両固定端子9a、9bを一
定圧で押圧するように調整する。この調整後、カバー1
4をかぶせる。
この実施例によるスロットル開度検出装置120の作用
も第1の実施例によるスロットル開度検出装置110と
同様であるが、絶縁基板10が摺動する固定端子9a、
9b、9cとの対向面10aが下向きであることから、
長期使用に際しても摺動による摩耗のため生じた微少の
削り松等がこの対向面10aに残留しないので、摺動状
態は常に円滑となり検出誤差等が生じない。
第3図(alに示す第3の実施例におけるスロットル開
度検出装置130は、第1の実施例によるスロットル開
度検出装置100のケース1をポテンショメータ室2の
天井を境界とし、上部ケース体A1と下部ケース体B1
の2つに分割したもので、その分割面は平面である。そ
して両者の間にQ IJソング2がはさまれている。ま
た第1〜第4の固定端子4a、4b、4c、4dが取付
けられた固定板90が上部ケース体Alの下部平面に固
定されている。
第3図(blに第3の実施例によるスロットル開度検出
装置130の絶縁基板lOの第1〜第4の固定端子9a
、9b、9c、9dとの対向面10aを示す。
対向面10aには、第1の固定端子9aと摺接する円弧
状の抵抗体23と、これと同心でこれより小径の円弧状
で、第2の固定端子9bと摺接し前記抵抗体23の内側
でこの抵抗体23に電気的に接続された第1の導電体2
5と、この導電体25と同心同径の円弧状で、第3の固
定端子9cと摺接し前記抵抗体23と電気的に接続され
た第2の導電体26と、これより大径の円弧状で第4の
固定端子9dと摺接し第2の導電体26の外側でこの第
2の導電体26と電気的に接続された第3の導電体27
およびこれと連続形成された絶縁体24とが形成され、
それぞれの円弧の中心はスロットルシャフト6の回転軸
上にある。
第3図(alおよび第3図(blに示された第3の実施
例の上記構成によれば、ケース1が上部ケース体AIと
下部ケース体B1とに分割されていることから、特に上
部ケース体A1に第1〜第4の固定端子9a、9b、9
c、9dを取り付ける際非常に容易に実施できる。
また本実施例は、第1の実施例に固定端子4dが新たに
加えられた構成であるが、図示されないスロットルバル
ブが閉じられ、アイドリング状態となると、第3図(b
)の矢印R方向へ絶a基板10が回転して、第3の導電
体27が第4の固定端子9dに接することになり、第3
の固定端子9Cと第4の固定端子9dとが導電値となる
ことによりアイドリング状態が検出される。アイドリン
グ状態を検出することは特に自動車用エンジンのコンピ
ュータ制御を実施する際に必要な要素であり、本実施例
はこの検出が実現可能な点からも優れている。
なお、本発明によれば上記3つの実施例の他に以下のよ
うに構成されたスロットル開度検出装置としてもよい。
本装置の取付面および可変抵抗部材の固定端子との対向
面は互いに平行な平面としたが、両者は平行でなくても
、平面でなくても良い。例えばこの対向面を円錐面や球
面としても良い。
また、スロットルバルブの開度に応じて回転する回転部
材はシャフトでなくても、例えばロータとしてもよい。
また、固定端子と可変抵抗部材とを常に接触させる調整
手段はシムでなくても良く、例えばスプリングやゴム等
の弾性部材を用いても良い。
また、前記3つの実施例では固定端子が3個または4個
の例を示したが、この個数に限られるものではなく、シ
ャフトを介してアースして、固定端子を2個とする構成
としても良い。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によるスロットル開度検出
装置を スロットルバルブの開度に応じて回転する回転部材とと
もに回転し、その回転位置に応じた電気信号を発生する
可変抵抗部材と、 スロットルボディに対し固定されたケース部と、このケ
ース部に対し固定され、前記可変抵抗部材との接触によ
りこの可変抵抗部材の回転位置に応じた電気信号を検出
する固定端子と、前記回転部材と前記可変抵抗部材との
間に設けられ、この可変抵抗部材の前記固定端子との対
向面にこの固定端子を常に接触させる調整手段とを有す
ることを特徴とした構成としたことにより、可変抵抗部
材との接触により電気信号を検出する端子が前記ケース
部に対して固定端子として固定されていることにより、
ごの端子を回転させ軌跡を調整する従来の困難な方法を
とらずに、この端子を前記可変抵抗部材に常に接触させ
る調整が可能となる。即ち、一方で、前記調整手段によ
り前記可変抵抗部材の取付けを前記スロットルボディに
対し正確に行い、他方で、前記固定端子を前記ケース部
に対し正確な状態で取付け、その後このケース部を前記
スロットルボディに対し固定することにより、前記調整
がなされる。
よって上記の調整が組付時において可能となることによ
り、常に固定端子と可変抵抗部材とが接触しており、ス
ロットル開度の正確な検出が可能で、偏摩耗も起こさず
、組付も容易な優れたスロットル開度検出装置が提供さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図(alは本発明によるスロットル開度検出装置の
第1実施例の縦断面図、第1図(blは第1図(alに
示されたスロットル開度検出装置の可変抵抗部材の正面
図、第2図は本発明によるスロットル開度検出装置の第
2実施例の縦断面図、第3図(alは本発明によるスロ
ットル開度検出装置の第3実施例の縦断面図、第3図(
b)は第3図(a)に示されたスロットル開度検出装置
の可変抵抗部材の正面図、第4図(alは従来のスロッ
トル開度検出装置の正面図、第4図Tb)は第4図(a
lのスロットル開度検出装置の縦断面図である。 1・・・ケース部としてのケース、5・・・ケース部と
しての軸受、A1.Bl・・・ケース部としての上部ケ
ース体、下部ケース体、6・・・回転部材としてのシャ
フト、10・・・可変抵抗部材としての絶縁基板。 9a、9b、9c、9d・・−第1〜第4の固定端子。 19・・・調整手段としてのシム、101・・・スロ7
)ルボディ、100,110,120,130・・・ス
ロットル開度検出装置。 代理人弁理士  岡 部   隆 す 第2図 (b) 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スロットルボディ内のスロットルバルブの開度に
    応じて回転する回転部材の回転位置に応じた電気信号を
    発生してスロットルバルブの開度を検出する装置におい
    て、 前記回転部材に連動して回転する可変抵抗部材と、 前記スロットルボディに対し固定されるケース部と、 このケース部に対し固定され、前記可変抵抗部材との接
    触によりこの可変抵抗部材の回転位置に応じた電気信号
    を検出する固定端子と、 前記回転部材と前記可変抵抗部材との間に設けられ、こ
    の可変抵抗部材の前記固定端子との対向面にこの固定端
    子を常に接触させる調整手段とを有することを特徴した
    スロットル開度検出装置。
  2. (2)前記ケースは開口端部を有し、この端部がスロッ
    トルボディに取付けられたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のスロットル開度検出装置。
  3. (3)スロットルボディに形成された平面と前記可変抵
    抗部材の前記固定端子との対向面とが平行に形成され、
    かつ前記ケースの開口端部に形成された平面と前記固定
    端子とが平行に形成されたことにより、この可変抵抗部
    材はこの固定端子と平行に対向して形成されたことを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載のスロットル開度
    検出装置。
  4. (4)前記固定端子は複数個設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちいずれか
    1つに記載のスロットル開度検出装置。
  5. (5)前記調整手段はシムよりなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第4項のうちいずれか1つに記
    載のスロットル開度検出装置。
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