JPS62180928A - ラツチ型リレ− - Google Patents

ラツチ型リレ−

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JPS62180928A
JPS62180928A JP2440286A JP2440286A JPS62180928A JP S62180928 A JPS62180928 A JP S62180928A JP 2440286 A JP2440286 A JP 2440286A JP 2440286 A JP2440286 A JP 2440286A JP S62180928 A JPS62180928 A JP S62180928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leaf spring
piezoelectric element
contact
movable contact
type relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP2440286A
Other languages
English (en)
Inventor
内川 忠保
孝 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2440286A priority Critical patent/JPS62180928A/ja
Publication of JPS62180928A publication Critical patent/JPS62180928A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1産業」二の刊用分W’f 1 本光明はう・7チj(+41.Jレーに関し、特に圧′
、R素子の衝1゛Jλ力により瞬間的にう・・/手動作
するう・・l+型リレーに関する。
1グl ))4支術 ] 従来、この種のラッチ型リレーは駆動源として電磁方式
のものが使用されてきたが、電磁方式はコイルに通電す
ることにより磁界を発生しその磁力を利用し、て可動部
材を動作さぜるため銅損、秩損により発熱することや磁
気干渉があり、また・e・要なエイ・ルギに対し多大な
入力エネルキ分必要とするなと゛の問題点がある。そこ
で最近ではエイ・ルギ効率の良い駆動源として圧電索T
−3用いたらのが考えられている。
第3図、第4図は特開昭59・−128725号公漫に
記載されたもので、vC来の圧電型駆動装面の一例を示
し、バイモルフ構造をらつ圧’+=素子15の先端には
M手部材1 +5を連結し1、さらにQl1手部(1’
 10は端子台17.18に支えられ湾曲した取はね1
つと連結している1、また、第一1図に示才オよつに仮
はね1Ot)’>雨1m1、ごは電気接点20か設けら
れ、その′、R気接点接点20+16シて固定電気接、
、fi、21 、22か32けi′、れている、この上
うζ−す(lbΔにおいて、圧電素〒15に電圧を印加
するとバイモルフ禍jhの圧電素子]5は曲げ変形を生
し、その変形ととらに継手部材16を介して湾曲した板
ばね19は逆方向に反転し、一方の固定電気接点21か
らもう一方の固定電気接点22へ反転動作を行なう。
I:発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の圧電型駆動装置では、圧電索子15は板
ばね19が中立点を過ぎて反転するまで押し付けるよう
に変形することが必要であり、ラッチ型リレーのような
継電器に使用したとき必要とされるQ、3mm程度の接
点ス)〜ローフを得るゝためには形状の大きな圧電素子
が必要となる。ラッチ型リレーは周知のように電子回路
部品として装置に用いられており、上述の横道では小型
化か困難である。また、この構造は、板状の圧電素子1
5と継手部材16及び板ばね19が連結されており、こ
の連結された構造体の固有振動数は小さく、接点の閉成
、開離の動作の速さ、すなわち応答速度を高めることが
困難であるという欠点がある。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去せしめて
構造が簡単かつ小型で、大きな変位動作及び高速動作が
可能なラッチ型リレーを提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明のラッチ型リレーは、固定接点に対応して可動接
点を配置した接点部材と、該可動接点と接続してその可
動接点を動作させるためのアーム及び飛行部材を有する
板ばねと、鎖板ばねを湾曲するように支持する支持部と
、前記湾曲しな板ばねの凸面に対向して前記飛行部材に
衝撃力を与える圧電素子とから構成される。
〔作用〕
本発明のラッチ型リレーにおいて、圧電素子に電圧を印
加すると圧電素子は微小ながら非常に速く変位するため
、飛行部材は圧電素子からの衝撃力により加速されて圧
電素子を離れて飛行動作する。そこで飛行部材を有する
板ばねも変形動作をする。その板ばねは初めに支持部に
より湾曲されており、その凸部面より飛行部材が力を受
けて板ばねの両端を結ぶ直線、すなわち中立点を過ぎる
とその板はねは反転動作してラッチされる。また板ばね
より延長されたアームは板ばねの変形動作とともに可動
接点を動作させ、可動接点と固定接点とが接触してリレ
ー動作を行なう。
本発明を構成する圧電素子は飛行部材を衝撃力で飛行さ
せる手段であり、高速動作が可能であるため微小な変位
でも飛行部材を飛行させることができる。このため圧電
素子の変位を拡大するような手段は不要であり、ラッチ
型リレーは小型化される。ま′に板ばねと可動接点は連
結されているが、圧電素子□は板ばねとは連結されてい
ないのでリレーとして応答速度は板ばねの固有振動数で
決められる。従って従来のように圧電素子の重さが含ま
れないので軽量化され、大きな応答速度をもつラッチ型
リレーが得られる。
〔実施例〕
次に、本発明について第1図、第2図を参照して詳細に
説明する。
第1図は本発明のラッチ型リレーの第1の一実施例を示
す模式的側面図であり、(、−L)、(b)はそれぞれ
板ばねの反転動作前、後の状態を示す。
同図に示すように、板ばね1には飛行部材2を設け、そ
の板ばね1の両端を取付部材3に設けられた支持部とし
てのm3a、3bに挿入して板ばね1に軸力を与え、板
ばね1は湾曲している。また、第1の圧電素子4の伸縮
方向(矢印入方向)の一端に第1の力伝達部材5を接続
し、第2の圧電素子6の伸縮方向(矢印B方向)の一端
に第2の力伝達部材7を接続し、第1.第2の力伝達部
材5,7が飛行部材2を挟んで対向するように配置しで
ある。さらに第1図(a>に示すように、板ばね1の湾
曲した凸面側に配置された第1の力伝達部材5に飛行部
材2がある予圧を持って接するように第1の圧電素子4
の固定端4bは取付部材3に固定されている。第2の力
伝達部材7は第1の力伝達部材5と板ばね1の両端を結
ぶ直線に関して対称な位置になるように第2の圧電素子
6の固定端6bか取付部材3に固定されている。さらに
板ばね1にはアーム8が設けられ、アーム8の先端は可
動接点つと接続している。この接続方法はアーム8先端
をフックにして支持しても良いし、調整が可能な範囲で
固定しても良い。また可動接点9に対応するように固定
接点1.0.11か互いに同一の間隙を介して配置され
て接点部材12を構成している。
続いて、本実施例の動作について説明する。
第1図(a)に示すように、飛行部材2が第1の力伝達
部材5に接している状態、すなわち可動接点0が固定接
点10に接している状態で第1の圧電素子4に′電圧を
印加すると、第1の圧電素子4は矢印入方向に微小なが
ら非常に高速で変位する。これによって第1の力伝達部
材5に接している飛行部材2は第1の圧電素子4からの
力を受けて加速され、第1の力伝達部材5を離れて飛行
動作し、その動作とともに板ばね1も変形し、板ばね1
の両端を結ぶ直線を通過したとき板ばね1は反転動作し
て、第1図(b)に示すように飛行部材2か第2の力伝
達部材7に接した状態となる。
この結果、板ばね1に設けられたアーム8と接続された
可動接点0は固定接点10から離れて固定接点11に接
する9土た、第1図(1))に示すような状態で第2の
圧電素子6に電圧を印加ずろと、飛行部材2は第2の圧
電索子6から矢印B方向(、こJJ3受4−Jて加速さ
れ、第2の力1伝達部材7を一1llれて第1の力伝達
部1第5の方に飛行し、板はね1は再び反゛転動作して
第1図(ri >に示す状態となり、可動接点9は固定
接点10に接する。このように、飛行部材2.板はね1
の動作をアーム8に伝達して可動接点9を固定接点10
から固定接点11へ、あるいは固定接点]−1から固定
接点10j\切り替えることかできる。
本実施例においては、電圧印加時の第1あるいは第2の
圧電素子4あるいは6の発生力により飛行部材2を加速
飛行させて板ばね1を反転動作させるので、板はね1か
ら延長されたアーム8の先端に接続された可動接点9は
第1.第2の圧電素子4.(3の変位量の数十倍から数
百倍に達する大きなス)ヘロークを得ることができる。
つまり本実施例では圧電素子4.6の変位を拡大するよ
うな手段か不必要なので、構造か簡単になり小型のラッ
チ型リレーが得られる。また板ばね]は第1゜第2の圧
電索子4,6からの衝撃力で該圧電素子、−1,6から
離れて変形動作するので、リレーとしての接点の閉成、
開離動作において圧電素子・1゜6の重さか加わること
がなく、高速動作か可能となる。
本実施例においては、応答速度は板ばね】の固有振動数
により決まるので、応答速度の決定も容易となる。つま
りリレー設計が容易となるばかりでなく、製造組立にお
いても調整が容易となり設計、製造コスI・が低下する
本実施例では、可動接点9を切り替えるのに第1の圧電
素子4と第2の圧電素子6に交互に電圧を印加するとし
たが、両圧電素子4と6に同時に電圧を印加することに
よっても可動接点9をUJJり替えることができる。こ
のような電圧印加は従来のラッチ型リレーにおいてはで
さなかった。
なお、圧電素子への電圧の印加はパルス的に速く立ら上
ける必要があるか、そのパルス幅は短くても良い。例え
ば、パルス幅はO,1msもあれば十分であり、また長
い時間であってもかまわない。圧電素子は電気的にはコ
ンデンサと同じであるため、電圧を長時間印加し続けて
も電力を消費することがなく発熱も起らない。
次に、第2図は本発明のラッチ型リレーの第2の実施例
を示す斜視図である。
同図において、板はね13とアーム14は1枚の薄板か
らできており、アーム14は可動接点9と接続されて動
作する。この第2の実施例ではアーム14と板ばね13
が一体であ、るため、例えばプレスにより容易に製(f
f可能であり、第1の実施例より製造コストが低下する
。第2の実施例は板はね13のアーム14の形状や接続
の仕方か第1の実施例と異なるにもかかわらず第1の実
施例と同等の効果を発揮する。
上述の第1.第2の実施例では、板ばねと湾曲した凸面
側とその反対1jjljの凹面側との両方にそれぞれ圧
電素子を配置したものを示したが、板はねに反転復帰手
段を用いれば湾曲した板ばねの凸面側のみに圧′七素子
を配置してら本実施例と同等の効果が発揮される。
また本発明において飛行部材に衝撃力を与える妥(8子
は縦効果や横効県のある単板の圧電素子の池、積層型の
圧電素子または電歪素子てあってら同等の効果が得られ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、構造が簡単で小型
、低電力、低発熱で高速動作が可能な低コストのラッチ
型リレーが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す模式的側面図、第
2図は本発明の第2の実施例を示す斜視図、第3図、第
4図は従来の圧電型駆動装置の一例を示す図である。 1.13.19・・・板ばね、2・・・飛行部材、3・
・・取1寸部材、3a、3b・・渦、4・・・第1の圧
電素子、4b、6b・・・固定端、5・・・第1の力伝
達部材、6・・・第2の圧電素子、7・・・第2の力伝
達部材、8゜14・・・アーム、9・・・可動接点、1
0.11・・・固定接点、12・・・接点部材、15・
・・圧電素子、16・・・イ1を平部材、17.18・
・・端子台 20・・・電気接点。 /+1.2/)・固定電気接点。 代理人 弁理士  内 原  音 第1図 (の) 4S3bZ’1 第2図 70  固′X、オ妾、責。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定接点に対応して可動接点を配置した接点部材と、前
    記可動接点と接続しかつその可動接点を動作させる手段
    としてのアーム及び飛行部材を有する板ばねと、前記板
    ばねを湾曲するように支持する支持部と、前記湾曲した
    板ばねの凸面に対向して前記飛行部材に衝撃力を与える
    圧電素子とから構成されることを特徴とするラッチ型リ
    レー。
JP2440286A 1986-02-05 1986-02-05 ラツチ型リレ− Pending JPS62180928A (ja)

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JP2440286A JPS62180928A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 ラツチ型リレ−

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JP2440286A JPS62180928A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 ラツチ型リレ−

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JPS62180928A true JPS62180928A (ja) 1987-08-08

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JP2440286A Pending JPS62180928A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 ラツチ型リレ−

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JP (1) JPS62180928A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5267749A (en) * 1975-12-02 1977-06-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Electrostriction driving device
JPS59175532A (ja) * 1983-03-25 1984-10-04 日本電気株式会社 圧電継電器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5267749A (en) * 1975-12-02 1977-06-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Electrostriction driving device
JPS59175532A (ja) * 1983-03-25 1984-10-04 日本電気株式会社 圧電継電器

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