JPS62180919A - 電気スイツチ - Google Patents

電気スイツチ

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Publication number
JPS62180919A
JPS62180919A JP2145986A JP2145986A JPS62180919A JP S62180919 A JPS62180919 A JP S62180919A JP 2145986 A JP2145986 A JP 2145986A JP 2145986 A JP2145986 A JP 2145986A JP S62180919 A JPS62180919 A JP S62180919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
terminal plate
movable contact
electric switch
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2145986A
Other languages
English (en)
Inventor
一郎 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Publication of JPS62180919A publication Critical patent/JPS62180919A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のスロットル弁のアイドル位置を検出す
る電気スイッチに関するものである。
従来の技術 従来より自動車のスロットル弁のアイドル位置を検出す
る手段として、スロットル弁に連結されているスロット
ルレバーによってON、OFF動作を行なう電気スイッ
チが広く利用されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の電気スイッチ
について説明する。
第2図は従来の電気スイッチの一使用例を示す吸気系の
概略図である。第2図において10は自動車の気化器、
11は気化器10に装着されているスロットル弁、12
はスロットル弁11(で連結されたスロy t・ルレバ
ー、13は従来の電気スイッチであり、電気スイッチ1
3はスロットルレバー12でON、OFF動作するよう
に夜着され、コントロールユニットに接続される。
14は″lIL気スイッチ13の円節形で金属製のハウ
ジングであり、このハウジング14の外周には心気スイ
ッチ13の取付手段であるねじ部14aが形成されてい
る。15ij円筒形で非導電性のスリーブであり、スリ
ーブ15の内周面て支持されて金属のロッド16が摺動
運動する。17はロッド16の先端に圧入、もしくはイ
ンサート成形によって取付けられた樹脂製のスペーサで
あり値径5詔の鋼球を保持できるような凹部17aを有
する。18は直径6賜の鋼球に銀メッキを施した鋼球可
動接点であり、凹部17aに保持され、鋼球可動接点1
8はころがり運動ができる。19と20は鋼球可動接点
18と接触可能な位置に対向して配設された接点端子板
であり、鋼球可動接点18を受は止めるための接点部1
9aと接点部20 aを有する。接点端子板19と接点
端子板2oは同じ形状をしており、一定の絶縁距離を保
って並列に配設されている。21はロッド16及び鋼球
可動接点18を復帰させるためのコイルスプリングであ
る。22は接点端子板19と接点端子板20を固定支持
した状態でハウジング14に収納固定されたベースであ
り、ペース22はハウジング14のかしめ部14bをか
しめることてよりハウジング14に固定される。
以上のよう2ζ溝成された電気スイッチについて、以下
その動作について説明する。
第2図ておいて、電気スイッチ13はスロットル弁11
のアイドル位置の検出を行なう。すなわち、スロットル
弁11がアイドル位置てなるとスロットル弁11に連結
されたスロットルレバー12が電気スイッチ13のロッ
ド16のロッド頭部1(3aを押し、鋼球可動接点18
が接点端子板19の接点部19aと接点端子板2oの接
点部20 aに接触して電気スイッチ13は○N動作す
る。これによって電気信号がコントロールユニットへ送
られ、エンジンが最適なアイドリンク状態になるように
制御される。そしてスロットルレバーロッド16のロッ
ド頭部16aから離れ、ロッド頭部16aを押す力がな
くなると、ロッド16はコイルスプリング21によって
復帰させられる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、第3図において、
スペーサ17の凹部17aと鋼球可動接点18の間に鋼
球可動接点18が回転できる程度のクリアランス(0,
IM  以下)を設けであるので、第4図に示すように
電気スイッチ13がON動作する時のスロットルレバー
12の位置Aと鋼球可動接点18が停止する時のスロッ
トルレバー12の位置Bにズレが生じるため、スロット
ル弁11の真のアイドル位置を検出することができなか
った。また電気スイッチ13がON動作するときのスロ
ットルレバー12の位置AとOFF 動作するときのス
ロットルレバー12の位置A′ とが異なるために、ヒ
ステリシス現象が生じるため、スロットル弁11の正確
な位置を検出することがヤきないという問題点を有して
いた。
本発明は上記問題点に鑑みヒステリシス現象のない電気
スイッチを提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の電気スイッチは、
金属製のロッドの先端に位I脂製のスペーサーをはさん
で可動接点を固定し、前記可動接点と接触可能な位置に
、前記可動接点に対向して配設された接点端子板と、前
記接点端子板と一定の絶縁距離を保って前記接点端子板
と並列に配設された端子板と、前記可動接点と前記端子
板に常時接触して前記可動接点と前記端子板を常時電気
的に通じさせるコイルスプリングを備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、可動接点はロッドの先
端に固定されているので、前記可動接点が接点端子板に
接触したと同時に前記可動接点が停止するので電気スイ
ッチがON動作するときのスロットルレバーの位置と前
記可動接点が停止するときのスロットルレバーの位置に
ずれがない。
また電気スイッチのON動作の位置と電気スイッチのO
FF  動作の位置の間のヒステリシス現象もなくなる
実施例 以下本発明の一実施例の電気スイッチについて、図面を
参照しながら説明する。第1図は本発明の実施例におけ
る電気スイッチの縦断面図を示すものである。第1図に
、ひいて、1は円筒形で金属製のハウジングであり、と
Dノ\ウジング1の一部外周にはねじ部1dが形成され
ている。2 (r:1円筒形で樹脂製のスリーブでちり
、スリーブ2の内周面に支持されて、金属製のロッド3
が摺動運動する。
ロッド3の先端には樹脂製のスペーサー4をはさんで可
動接点5が取付けられている。この可動接点5はスプリ
ング8と常時接触する接触部5aを有する。また、ロッ
ド3と可動接点5の間にスペーサーをインサート成形す
ることによって、口2゜ド3.スペーサー4.可動接点
5は一体部品となる。6は可動接点5と接触可能な位置
に可動接点5に対向して配設さ汎た接点端子板であり、
可動接点5と接触する接触部らaを有する。γは接点端
子板6と一定の絶縁距離を保って接点端子板6と並列に
配設された端子板である。端子板7はスプリング8と常
時接触する接触部7aを有する。
スプリング8は常時、可動接点5の接触部6aと端子板
7の接触部7aに接触しており、可動接点5と端子板子
を常時、電気的に通じさせていも。
9は接点端子板6と端子板7を固定した状態で7・ウジ
フグ1に収納されたベースである。ベース9は・・ウジ
ング1のカシメ部1bをかしめることにより、ハウジン
グ1に固定される。
以上のように構成された電気スイッチについて、第1図
、第2図を用いてその動作を説明する。
第2図において、スロットル弁11がアイドル位置にな
るとスロットル弁11に連結されたスロットルレバー1
2が本発明のロッド3の頭部3aを押し、可動接点5が
接点端子板らの接触部6aに接触する。このとき接点端
子板6と端子板子は可動接点5とスプリング8を介して
電気的に通じ、スイッチはON動作する。尚、可動接点
5はロッド3にスペーサ−4によって固定されているの
で、可動接点5が接点端子板6の接触部6aに接触する
位置と可動接点が停止する死点の位置は同じである0 以上のように本実施例によれば、金属製のロッド3の先
端にスペーサー4をはさんで可動接点5を固定し、可動
接点5と接触可能な位置に、可動接点5に対向して接点
端子板6を配設し、接点端子板と一定の絶縁距離をもっ
て、接点端子板6と並列に端子板7を配設し、可動接点
5の接触部5aと端子板7の接触部7aに常時、コイル
スプリング8を接触させることにより、可動接点5が接
点端子板6の接触部6aと接触し、スイッチがON動作
する位置と可動接点5が停止する位置とを同じにするこ
とができる。またスイッチが○N動作する位置とOFF
 動作する位置にズレがないのでヒステリシス現象は生
じない。さらにロッド3と可動接点6が絶縁され、)・
ウジング1と端子板子が絶縁されているので、外部から
の電気的雑音がスイッチ内部へ進入することはできない
発明の効果 以上のように本発明は、金属製のロッドに可動接点を電
気的に絶縁して固定し、前記可動接点と接触可能な位置
に接点端子板を前記可動接点に対向して配設し、前記接
点端子板と一定の絶縁距離を保って前記接点端子板に並
列に端子板を配設し、前記可動接点と前記端子板に常時
接触するコイルスプリングを設けることにより、スイッ
チのON動作する位置と可動接点が停止する位置が同じ
てなり、且つヒステリシス現象がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電気スイッチの縦断
面図、第2図は一般的な電気スイッチの一使用例を示す
説明図、第3図は従来の電気スイッチの縦断面図、第4
図は従来の電気ス・インチのスイッチ特性を表わしだ特
性図である。 1・・・ ハウジング、2・・・・・・スリーブ、3・
・・・・ロッド、4・・・・・・スペーサー、6・・・
・・・可動接点、6・・・・・・接点端子板、ア・・・
・・・端子板、8・・・・・コイルスプリング、9・・
・・・・ベース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
−一ロット 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周面にネジ部を有する円筒形で金属製のハウジングと
    、前記ハウジング内にその内面に接触して収納された円
    筒形で非導電性のスリーブと、前記スリーブの内周面に
    一部接触して収納され外力を受けて摺動運動する金属製
    のロッドと、前記ロッドの先端に非導電性のスペーサー
    をはさんで取付けられた可動接点と、前記可動接点と接
    触可能な位置に前記可動接点に対向して配設された接点
    端子板と、前記接点端子板と一定の絶縁距離を保って配
    設された端子板と、前記端子板と前記可動接点に常時接
    触して前記端子板と前記可動接点を常時電気的に通じさ
    せるコイルスプリングと、前記接点端子板と前記端子板
    を固定支持した状態で前記ハウジングに収納されたベー
    スとによって構成されたことを特徴とする電気スイッチ
JP2145986A 1986-02-03 1986-02-03 電気スイツチ Pending JPS62180919A (ja)

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JP2145986A JPS62180919A (ja) 1986-02-03 1986-02-03 電気スイツチ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5325878A (en) * 1976-08-20 1978-03-10 Casio Computer Co Ltd Switch device in electronic watch
JPS62172613A (ja) * 1986-01-27 1987-07-29 松下冷機株式会社 電気スイツチ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5325878A (en) * 1976-08-20 1978-03-10 Casio Computer Co Ltd Switch device in electronic watch
JPS62172613A (ja) * 1986-01-27 1987-07-29 松下冷機株式会社 電気スイツチ

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