JPS62180745A - ラングミユア−ブロジエツト膜内で調製した超微粒子,その製造方法,及びそれからなる触媒 - Google Patents

ラングミユア−ブロジエツト膜内で調製した超微粒子,その製造方法,及びそれからなる触媒

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JPS62180745A
JPS62180745A JP61021295A JP2129586A JPS62180745A JP S62180745 A JPS62180745 A JP S62180745A JP 61021295 A JP61021295 A JP 61021295A JP 2129586 A JP2129586 A JP 2129586A JP S62180745 A JPS62180745 A JP S62180745A
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    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05D1/18Processes for applying liquids or other fluent materials performed by dipping
    • B05D1/20Processes for applying liquids or other fluent materials performed by dipping substances to be applied floating on a fluid
    • B05D1/202Langmuir Blodgett films (LB films)
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B82NANOTECHNOLOGY
    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y30/00Nanotechnology for materials or surface science, e.g. nanocomposites
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、L B (Langmuir−Blodge
tt、ラングミュア−ブロジェット)膜あるいはそれ□
に類似した超薄膜内の超微粒子前駆体から、均一かつ凝
集のない超微粒子を製造する技術に関するものである。
(従来技術とその限界) 粒子径(d)が10分の1ミクロン以下(d≦1010
0nの金属や金属化合物粒子は超微粒子と呼ばれ、同じ
物質からなる通常の大きさの材料とは物理的、化学的に
異なった性能、例えば低融点、高磁気特性、高触媒特性
など0特異性を示し、今日新材料の一つとして注目され
・ている。その製法は大別すると物理的方法と化学的方
法に分けられ、後者の化学的方法はさらに気相法と液相
法とに分類される。
前記液相法による超微粒子の生成法においては、組成の
制御が容易であるため多成分系化合物の粒子の形成や微
量成分の添加が気相法に比べて容易であるが、気相法に
比べ、■粒子径の制御や粒径分布を狭くすることがより
困難であり、また■生成粒子が凝集しやすいなどの欠点
を持っている。
また、前記物理的方法においては不純物の混入や粒度構
成、特に超微細化に難点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、前記した従来の超微粒子製造技術の問題0点
を克服しようとするもので。
O粒子径の制御が容易であり。
O生成超微粒子が凝集せず、 Oしかも、超微粒子を担体上に担持することを目的とし
た場合、担持量を精密に制御することができる、 超微粒子の新しい製造法を提供しようとするものである
(問題点を解決するための具体的な手段)本発明者は、
前記した従来の問題点を解決すべく鋭意検討を加えた結
果、 O親水性基と疎水性基を一分子内に有する両親媒性化合
物をLB膜装置により基板上に積層した超薄膜(例えば
膜厚、数100人のもの)内において、 ○ あるいは、両親媒性化合物の希薄溶液から溶媒蒸発
により基板または下地粉体表面にLBlll様の超薄膜
として生じた被rii薄膜内において。
Oさらには、その他の超薄膜技術、例えば蒸着法、化学
修飾法(固体表面にシランカップリング剤を用いて、化
学結合により単分子膜を形成させる方法)などにより形
成した超薄膜内において、 前記薄膜の形成と同時に膜内に一定量取り込んだ超微粒
子前駆体を、該薄膜と接している溶液または下地基板な
どと反応させて超微粒子に転化させることにより粒径が
均一で、凝集のない、かつ、単位下地面積光りの粒子数
(担持量)を制御することができる超微粒子の製造法を
見い出し、本発明に至った。
この:発明を概説すれば、その第1の発明はLB膜あ存
いはLB膜様薄膜内で超微粒子前駆体を超微粒子に転化
して調製した超微粒子に関する発明であり、また第2の
発明は前記超微粒子の製造方法に関する発明であり、さ
らに第′3の発明は本発明になる超微粒子は多くの用途
に1おいて原材料あるいは・中間材として有用であるが
、特に触媒に関する発明であって、前記第1の発明のL
B[あるいはL’B膜様膜様的膜内微粒子前駆体を超微
粒子に転化して調製した超微粒子から・・なることを特
徴とする。
以下本発明の具体的な構成について詳しく説明する□、
: 本発明になる超微粒子製造法の・中核的な技術思想は、
・・□前記した如く、基板または下地の上に被覆形成し
・た1、均質で、一定膜厚の、かつ超微粒子前駆体を、
含有1する超薄膜(LBB10またはLB模膜様薄膜・
)・内を超微粒子の形成反応の場に利用するという点で
あり、この点により(i)超微粒子形成反応が膜面全体
にわたって一定の速度で進行するため、生成超微粒子の
粒子径が均一化すること、(n)また超微粒子形成反応
が謹白で進行するため生成した超微粒子は膜内に固定さ
れること、即ち結果的に膜によって保護されることから
凝集しないこと、 (iii)g厚を制御することによ
り反応にあずかる超微粒子前駆体をなす化合物のうち、
特定成分の濃度を単位下地面積当り任意に保つ4とが可
能となるので担持量を精密に制御することができること
、という従前にない優れた超微粒子の製造技術が提供さ
れることになφ、1 従って、上述したことから明らかの如<LB膜あるいは
LBI摸様の薄膜形成時に薄膜内に同時に取り込んだ超
微粒子前駆体を超微粒子に転化させる方法は二次的なも
のであって、いずれの化学反応や処理法をも利用するこ
とができる。
例えば還元法、酸化法、沈殿法、光化学反応、熱分解法
など多くの方法が採用できる。1また、これに対応して
膜内以外の反応種、反応源も各種のものがあり、膜に接
する溶液中の化合物、膜に接する気相の化合物、膜の下
地の材料、Mの下地を電極として用いて電気化学的反応
によって超微粒子形成反応を進める場合の電子、膜中の
前駆体化合物間の反応を光化学反応によって進行させる
場合の光量子、熱分解反応における温度条件および環境
条件(例えば金属窒化物の微粒子とする場合、窒素雰囲
気下で熱分解する)などには何らの制約もない。
次に1本発明になる超微粒子製造法において、薄11!
a(LB膜あるいはLB膜様薄膜)形成時に、該薄膜内
に取り込ませる超微粒子前駆体について説明する。
前記超微粒子前駆体は、採用する製膜技術に関係するの
で、それとの関連で説明する。本発明においてLBgあ
るいはLB膜様薄膜とは次のことを意味する。
LB[とは両親媒性化合物、即ち一分子内に親水性基と
親油性基を有し、かつ水面上に単分子膜として展開でき
る水不溶性の化合物を、LB膜製造装置を用いて下地基
板上に単分子膜として移し取ったもの、あるいは前記単
分子膜層を何層にも積層して移し取ったものである。膜
厚は積層回数にもよるが例えば数100人のものも含ま
れる超薄膜状のものである。LB膜様薄膜とは、蒸着手
段などを用いて調製したLB護膜様超薄膜のことをいう
。そして5本発明においては超微粒子前駆体をLB膜あ
るいはLB膜様薄膜の製膜時に膜内に取り込ませるもの
で、その取り込みの態様として次のものが例示される。
■ 陽イオン基又は陰イオン基を有する両親媒性化合物
と対イオンとなるもの、即ち超微粒子前駆体として陰イ
オン型又は陽イオン型の金属塩を用いて取り込ませるも
の。
この場合、両親媒性化合物に超微粒子前駆体がイオン結
合することにより、両親媒性化合物のLB製膜時に超微
粒子前駆体を膜内に取り込むことができる。
■ 両親媒性化合物と超微粒子前駆体を配位結合させて
取り込ませるもの。
■ 両親媒性化合物、そ、れ自身が超微粒子前駆体であ
るものを用いて取り込ませるもの。
次に、前記■の取り込ませ方法、即ち超微粒子前駆体を
両親媒性化合物とイオン結合させてLB膜内に取り込ま
せる方法について説明する。
(i)両親媒性化合物として、 などの陽イオン基を有し、かつ1または2本の長鎖アル
キル基を有する化合物、例えば C111□□や□−N■      に)一 しI′+3 で示されるものを用いる場合。より具体的には、上記化
学構造式〇においてn、= 1.8. m = 2のも
のはN−メチル−N’−(3−ピロピルアミド−N /
N′−ジ(n−オクタデシル) )−4,4−ビピリジ
ニウムージブロマイドセあり、上記化学構造式■におい
てn=18のものはジオクタデシル−ジメチルアンモニ
ウムクロライドである。
前記陽イオン基含有の両親媒性化合物に対して、対イオ
ン形成化合物、即う陰、−!オン型金属塩を超微粒子前
駆体として用いる:。
具体的にはH,Pt1j!、 、 HAuCQ4. H
2RuCQs、II、Rh(Q6゜H,PdCl14.
 IIzIrCff、などがffJイられる。
H,、PtCl2.の水溶液上において、前記陽イオン
基含有の両親媒性化合物を用いて下地基板上にLB膜を
形成させるとき、2価ρ陰イオンであるPtCQ7;、
−が両親媒性化合物とイオン結合し、 PtCQH−を
対イオンとしたLB膜が下地基板上に移し取られる。別
言すれば、対イオンの形で超微粒子前駆体としてのpt
 (白金)成分がLB膜内に取り込まれることになる。
(ii)両親媒性化合物として、 −coo−、−so、−、so、−、、つ−so、−。
などの陰イオン基を有し、かっ一または二本の長鎖アル
キル基を有する化合物、例えば C,11,nH−Coo−Na”        (Q
cn)(Zn+I 5O4−Na”        (
’7)Co11□、+1@−5o、−Na”     
(9)で示されるものを用いる場合。より具体的には、
上記化学構造式〇においてn =19のものはアラキシ
ン酸ナトリウムである。
前記陰イオン基含有の両親媒性化合物に対して、対イオ
ン形成化合物、即ち陽イオン型金属塩を超微粒子前駆体
として用いる。具体的にはN1(No:l )Z +A
(HNO,t Ilg(NO2)2などが用いられ、 
Na+の代りにNi2” y Ag” + Hg2+を
対イオンとしたLB膜がつくられる。これらの対イオン
を還元するとNi、 A(5゜11gの超微粒子が得ら
れる。
また、前記取り込ませ方法■としては、下記化学構造式
(11)、 (12)に示されるように、配位結合で超
微粒子前駆体としてのPt、Cr成分を親水性基に取り
込んでいる両親媒性化合物を用いたり、あるいは下記化
学構造式(13)、 (14)に示されるようなエチレ
ンジアミン部位、ビピリジン部位などを親水性基とし、
かつ二本の長鎖アルキル基(R)を有する配位子、即ち
配位能を有する両親媒性化合物をCu”、 Ni2+な
どに配位させたりして、膜内1こ超微粒子前駆体を取り
込ませることができる。
白 □さらに;前記取り込ませ方法Oとしては、下記Kb 
率+d a式(15)、 (16)に示され志ような両
親媒性化合物それ自身を超微粒子前駆体として用いるも
めで蔦る。
但し、これら化合物は水に接触すると加水分解するため
:LB膜として水面上龜展開できないため、汰着牟段な
どでLB膜様薄函とする。このようにL−e調製された
製膜を種々あ雰囲気で熱分解する′9とにより酸化物、
窒化物、1″□炭化物などの超鉤鼻字を得ることができ
る。  ″□ 製膜技術としては、前記したLB膜製造装置による方法
に限定されず、化学修飾法、蒸着法、あるいは溶液から
の溶媒の蒸発によって膜が生成し、結果としてLB膜の
ような構造を有する膜ができるのであればその製膜法に
限矩氷汎るもので□はない。
薄膜を形成させる下地基板L:ll””’) IzJで
は、LB膜では平滑なものが望ましいが蒸着法、溶媒、
蒸発法などでは制約が少なく粉体、多孔質材料、微粒子
でもよい。またその材質としては有機高分子材料、各種
無機材料、64、炭素ft ’E功* M ’+あ6い
(よ各種半導体、絶縁物など、各種のものを用いること
ができる。
また、LB膜あるいはLB膜様薄販内に取り込まれた超
微粒子前駆体を超微粒子に転化する、いわゆる超微粒子
形成反応には、還元法、酸化法、沈殿法、光化学反応、
熱分解法など、従来の微粒子生成反応を利用することが
できる。例えば酸化還元反応にあっては気相中、液相中
の各種酸化剤。
還元剤が利用できるばかりでなく、下地基板材料との反
応、あるいは下地基板材料を電極として利用し電気化学
的な酸化還元反応を行なわしめてもよい。
なお、前記した(超微粒子前駆体の取り込ませ方法■の
(i)の項参照) ll2PtC12,水溶液上でLB
膜を形成したものは、対イオンとしてLB膜内に取り込
まれたPtCG−を、水素、ヒドラジンなどの還元剤を
用いて還元すると、白金の超微粒子をLB膜内に形成さ
せることができる。
本発明になる超微細粒子の製造法は、各種の触媒、例え
ば前記した白金の場合、電極上に白金の超微粒子を担持
させて燃料電池の電極触媒を製作する時に有用であり、
その場合、触媒活性を低下させることなくPtを極めて
均一に、かつ薄く担持させることができる(10ng/
cJのオーダまで正確にコントロールできる)ので経済
的である。N即ち、白金(Pt) ltが従来の1/1
00量でも同等の触媒活性が維持される。
その他1本発明になる超微粒子製造法は、超微粒子をベ
ースとしたエレクトロニクス材料、ファインセラミック
ス材料などの新素材を開発する上できわめて有用なもの
である。
次に、本発明になる超微粒子製造法の実施例を示すが、
本発明の技術的思想を逸脱しない限り、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
(実施例) (i)超微数子前駆体を電気化学的還元法により超微粒
子とする例 グラジ−カーボン(glassy Carbon、 G
C)の板(60X20X2nn)上に、 0.03mM
 H2PtCjl、水溶液上に展開したDODAC(前
述した化学構造式■においてn=18のもの)の単分子
膜を35dyne/ cs の一定表面圧で積層した。
このLB製膜プロセスにおいて、GC板を水中から上昇
させる時のみ膜がGC基板上に移し取られ、いわゆる2
累積膜となる。
4回浸漬引上げを行なったGC板を作用電極。
また未処理のGC板電極を対極として、0.1MH2S
o、水溶液中において飽和材コウ電極に対し市販のポテ
ンシオスタットにより50mV/Sの掃引速度で+0.
7vから−0,3vまで電位掃引した。これによりLB
護膜中PtCQG−イオンは全て還元され、白(pt)
超微粒子に転化した。その平均粒径は、白金粒子上の水
素吸着波と担持量から40Å以下であることが算出でき
た。
なお、白金超微粒子の析出量は、LB膜の積層数(層数
)に比例することがその還元電気量から判明し、その析
出量は1層当り50ng/ cxlであった。
また、透過電子顕微鏡による131mのため、別途、カ
ーボン蒸着膜上において同様な電気化学的還元法により
白金超微粒子を調製したところ、その直径は40人であ
った。
(ii)超微粒子前駆体を化学的還元法により超微粒子
とする例 スライドカラス(76X26X 1 +n)上に、アセ
チルセルロース膜を貼り、その上にカーボンを蒸着し、
次いで前記(i)と同様にしてPtCQG−を対イオン
として取り込んだZ累積膜を調製した。このものを10
%111aB11. (水素化ホウ素ナトリウム)水溶
液中に1分間浸漬して、ptcx、−を還元処理し、そ
の後蒸留水で充分に洗浄した。アセチルセルロース膜を
酢酸メチルで溶解除去し、残ったカーボン薄膜を透過電
子顕微鏡で観察したところ、白金超微粒子の直径が50
Å以下であった。
なお、前記実施例において白金(1’t)超微粒子の生
成過程を図式化すると第1図のようになる。
第1図において、1は下地基板(GC板)を、2は対イ
オンのptcQニーを、3は両親媒性化合物で。
0は親水性部位を、ヤいは疎水性部位を、4はCa−を
、またOは還元反応によりLB膜内に生成された白金(
pt)超微粒子を、それぞれ示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる白金(Pt)超微粒子の生成過程
を図式化したフローシートである。 1:下地基板(GC板) 2 :  PtCl2V 3:両親媒性化合物 O:親水性部位 A/V=疎水性部位

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、LB膜あるいはLB膜様薄膜内で超微粒子前駆体を
    超微粒子に転化して調製したことを特徴とする超微粒子
    。 2、下地基材上にLB膜あるいはLB膜様薄膜を形成す
    るに際して、超微粒子前駆体を同時に膜内に取り込ませ
    、ついでLB膜内あるいはLB膜様薄膜内において前記
    超微粒子前駆体を超微粒子に転化させることを特徴とし
    た超微粒子の製造方法。 3、LB膜あるいはLB膜様薄膜内で超微粒子前駆体を
    超微粒子に転化して調製した超微粒子からなる触媒。 4、超微粒子が白金で構成されるものである特許請求の
    範囲第3項記載の触媒。 5、超微粒子の触媒特性を燃料電池用電極に適用したも
    のである特許請求の範囲第3項、または第4項記載の触
    媒。
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