JPS6217968A - 壁取付用コ−ドリ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に使用されているコードリールを、壁の
表面に取付は得るようにした壁取付用コードリールに関
する。

従来の技術 従来、コンセントから電源を得ようとすると、一般的に
コード付テーブルタップや延長コードを使用する。

２　へ−ン 発明が解決しようとする問題点 しかし、コード付テーブルタップや延長コードでは、利
用時にコードを取出したり、また使用後、いちいちコー
ドを束ねて別の箇所に収納するのがめんどうであり、使
用中においてもコードが長すぎたりする。そこで本発明
は、コードの取出し及び収納を簡単にし、コードの取出
し長さを可変にしたものである。

問題点を解決するだめの手段 上記内容を解決する本発明の技術的な手段は、カバー本
体と、このカバー本体内に回転可能に設けられ、コード
を巻取るぜん１いバネのついたリールと、このリールの
回転を停止するように設けられたラチェット及びラチェ
ット爪と、リールの回転停止を解除するボタンとから成
り、壁の表面取付け・取外し可能なように前記カバー本
体に取付穴を有したものである。

作　　用 上記構成により、コンセントが近くにある壁の表面にコ
ードリールを取付け、コードを延長する３　ベージ 必要のない場合は、コードはケース内に収納されており
、そのままコンセントとして使用することができる。ま
た、コードを延長して使用する場合は、ワンタッチでコ
ードを必要な長さだけ引出して使用でき、使用後はワン
タッチでコードをケース内に収納することができる。さ
らに、壁への取付はタイプなので、別の箇所への移動も
簡単にでき、テーブルタップの感覚で使用することがで
きる。

実施例 以下本発明の一実施例を第１図〜第４図に基づいて説明
する。第３，４図は本実施例の壁取付用コードリールの
使用状態を簡単に図示したもめで、カバー９を壁の表面
に取付け、プラグ１０を壁のコンセントにさし込んだ状
態を示している。第３図は収納状態を示し、第４図はコ
ードを引出した状態を示している。

第１図、第２図において、４はコンセントであり、必要
に応じて引出すことができる。コンセント４のコードを
巻取るためのリール２には、ぜんまいバネ１とラチェッ
ト６が付いている。コンセント４を引出す場合には、８
のラチェット爪が逃げて、ラチェット６がフリーとなり
、コードを引出すことができる。なお、適当な長さで引
出すのをやめると、ラチェット６にラチェット爪８がか
かり、その状態で保持される。収納する場合には、解除
用のブツシュボタン３を押すと、ラチェット爪８が解除
され、ぜんまいバネ１の力によってリール２は回転し、
コードを巻取る。

なお、コンセント４は、収納された状態でも、引出され
た状態でも使用することができる。

また、カバー９を壁からはずして別の箇所に取付けて使
用することもできる。

発明の効果 以上、本発明にすると、コンセントのコードの取出しが
簡単で、必要な長さだけ引出すことができ、使用後もコ
ードがすっきり収納でき整理できる。さらに、壁の表面
への取付はタイプなので、別の箇所への移動も容易にで
きる。

【図面の簡単な説明】

６　ベージ 第１図は本発明の一実施例における壁取付用コードリー
ルの正面断面図、第２図は同側断面図、第３図及び第４
図は同実施例の使用状態を示した斜視図である。 １・・・・・・ぜんまいバネ、２・・・・・・リール、
３・・・・・・ブツシュボタン、４・・・・・・コンセ
ント、６・・・・・・圧縮バネ、６・・・・・・ラチェ
ット、７・・・・・・引張バネ、８・・・・・・ラチェ
ット爪、９・・・・・・カバー、１０・・・・・・プラ
グ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図　　　　第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カバー本体と、このカバー本体内に回転可能に設けられ
   、コードを巻取るぜんまいバネのついたリールと、この
   リールの回転を停止するよう設けられたラチェット及び
   ラチェット爪と、リールの回転停止を解除するボタンと
   から成り、壁の表面に取付け取外し可能なよう前記カバ
   ー本体に取付け穴を有した壁取付用コードリール。