JPS62179342A - 回分式脱水機 - Google Patents

回分式脱水機

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JPS62179342A
JPS62179342A JP61022622A JP2262286A JPS62179342A JP S62179342 A JPS62179342 A JP S62179342A JP 61022622 A JP61022622 A JP 61022622A JP 2262286 A JP2262286 A JP 2262286A JP S62179342 A JPS62179342 A JP S62179342A
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JP
Japan
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dehydration
tea leaves
green tea
cylinder
disk
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Application number
JP61022622A
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English (en)
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JPH0687737B2 (ja
Inventor
Katsuji Terada
勝二 寺田
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Terada Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Terada Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、主として濡れた茶生葉から水を遠心分離す
る回分式の脱水機に関する。
〔従来技術〕
洗浄された茶生葉や雨に濡れた茶生葉は、製茶加工する
前に、その表面に付着した水をできるだけ除く必要があ
る。
遠心力を利用して付着水を除く方法が一般的であり、実
公昭60−17237号や特開昭55−58061号の
遠心式の脱水機などがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
後者は、脱水機自体を反転自在とすることによって脱水
操作後の茶生葉を自動的に取出しできるようにしている
が、反転機構が複雑になり、また遠心脱水時に振動が発
生しやすいなどの欠点がある。
M者は、脱水槽の底をなくすことによって脱水機自体を
反転せさせることなく茶生葉の取出1ノを可能にしてい
るが、投入した茶生葉の一部がそのまま落ちてしまうこ
とがあるなどの欠点がある。
この発明は、上記のような欠点のない回分式脱水機を榎
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記の目的を達成するために周囲を側壁で
囲って脱水室を形成した枠体と、脱水室の中心部に垂直
方向に沿って軸架し回転自在とした中心軸と、該中心軸
の下部に固着した底板となる円盤と該中心軸に対して盤
と保合ごう離脱自在とした脱水筒と、該脱水間の下辺′
が底板に接触し係合するところを下限とし脱水間を上下
摺動させる手段と、上記脱水室下で脱水された水を外部
に導く部材とからなり、茶生葉の投入及び脱水操作時に
は上記脱水筒を下限まで下げ中心軸を介して回転させる
と共に脱水操作竣には脱水筒を引き上げ円盤のみを回転
させて取出すようにしたことからなる。
〔実施例〕
そこで、第1〜6図に示す実施例に基いてこの発明を説
明する。1は、その上部の四方を側壁12で囲って脱水
室111F!、形成させた枠体である。
2は、脱水室11の中心の垂直方向に軸架した中心軸で
ある。21は中心軸2の両端部を軸支する軸受、22は
中心軸2の下端に装着したVプーリ、23はVブーソイ
1、屓と連係するVプーリ24を装着したモータである
rた、脱水室11内で中心軸2の下部には底板となる円
盤28を固着する。
4は、中心軸2に環装した脱水筒であり、多数の小孔を
穿った多孔板あるいは金網などから形成される。/l!
2水間4は、中心軸2に対して回転自在かつ上下摺動自
在に環装した筒軸45に、その上部で連結杆46により
固着している。また脱水筒4の下辺円筒を上記円盤28
に接合する形成とする。脱水間4及び間軸45が下限ま
で下がると、上記下辺円周が円盤28に接合し脱水筒4
と底となる円盤28とで脱水槽Aが形成されるし、筒軸
45の下端の突起48が円盤28の突起29間に挿入さ
れ係合掛るので、脱水筒4及び筒軸45は、茶生葉を収
容できゴ尚\つ中心軸2と一緒に回転可能な状態となる
5は、脱水筒4及び筒軸45を中心軸2に対して上下摺
動させる駆動手段であり、この手段5は、中心軸2上枠
体1に下向き固定したエヤシリンダ51と、上部をエヤ
シリンダ5]のロツl’52の先端に固着し下部ヲ筒軸
45の外周に軸着した昇降Fi53とからなる。エヤシ
リンダ51のロッド52の伸び切ったとき、脱水筒4及
び筒軸45が上記の下限となり、口・ンド52が縮み切
ったとき、脱水筒4の下辺円筒と円盤28との間に十分
な空Flflaができる 6は、脱水室11の底面で、脱水操作時間Mされろ水を
受は外部に導く部材であるが、中央で2分させそれぞれ
中央側が高く側部が低くなるように傾斜させた開閉扉6
1と、茶生葉の取出し時この開閉661をそれぞれ側部
を中心に開口する開閉リンク62及びエヤシリンダ63
とからなる。
7は、その終端を上記脱水筒4上に臨ませ、脱水筒4内
に濡れた茶生葉を供給する投入コンベヤである。8は、
その始端部を脱水室11下に配設し脱水され取出された
茶生葉を外部まで搬送する取出しコンベヤである。
9は、上記中心軸2の駆動モータ23、脱水筒4の上下
摺動用エヤシリンダ51、開閉扉61の開閉用エヤシリ
ンダ63、投入・取出しコンベヤ7.8の作動、停止、
及び回転数を制御する制御盤であり、その表面図を第5
図に示す、91は、電源スィッチ、92は茶生果投を変
更するための脱水時間タイマである。
10は、中心軸2のフリーランをなくすためのブレーキ
であり、茶生葉を効率よく取出Tために有効であるが、
なくてもよい、41は、脱水筒4の内周面に沿って余裕
をもたせて貼着したナイロン製の網であり、これがある
と、脱水筒4を止めて取出すとき内周面に貼り付いた茶
生葉がはがれやすい。
そこで、水滴が付着した茶生葉を脱水する操作について
、順に述べる。
(1)開始前の準備 投入茶生葉の水滴の付着具合により脱水操作時間T2を
設定しておく0例えば標準的なものであれば30秒とす
る。
2ル鯖た、茶生葉の見掛g!!度や投入コンベヤ7の搬
送能力を考慮して、脱水槽Aの適正な投入量の茶生葉を
投入するように、投入コンベヤ7の投入時間71%設定
しておく0例えば、10に9の茶生葉を投入するには1
2秒ぐらいとする。
その信条生菓の取出し時間下3などは投入する茶生葉に
間係なく一定でよい。
そこで、脱水すべき水が付着した茶生葉を投入コンベヤ
7のホッパ71に順次投入する。
(2)茶生葉の投入 第2図に示すように、脱水筒4と円盤28が脱木槽Aを
形成した状態で、中心軸2と一緒に該脱水槽を低速回転
させる。(停止状態でもよいが、若干回転させると、投
入した茶生葉が円盤28上に均等に拡がるので高速回転
時にも茶生葉が内周壁に均等に拡がり易い、)そこで、
投入コンベヤ7@71N間作動させて、所定量の茶生葉
を投入する。
(3)脱水操作 茶生葉の投入が終了したところで、脱水槽Aを高速回転
させ、遠心分離による脱水を開始する。高速回転数は脱
水筒4の直径により変更するが通常700 rpmとす
る。
茶生葉は、遠心力(こより脱水筒4の内周面に均等に拡
がる。付着した水滴が次第に茶生葉から分離し脱水筒4
の小孔から外へ出て振り飛ばされる。飛散した水滴は、
四方の側v12に当り側壁12に沿って流れたりして開
閉扉61上に落下し、更に外部に向って流れる。
(3)0秒ぐらい脱水操作を行なうと、茶生葉の表面に
付着していた水滴の大部分が分離される。
(4)  茶生葉の取出し 脱水時FIT2が経過したところで、まず脱水槽Aの回
転を停止する0次にエセシリンダ51のロッドそ縮ませ
て脱水筒4を中心軸に沿って上昇さぜ円R1128との
間に空間aを形成させる。同時に開閉@61を開口する
。第3図に示す状態となる。そこで、中心軸2及び円盤
28を回転ざぜる。
脱水槽Aが停止すると、今まで遠心力により脱水筒4の
内周面に貼り付いていた茶生葉が重力により円盤28上
に落下する。そして円盤28の回転による遠心力により
上記空間aから飛散し取出しコンベヤ8の始端上に落下
する。茶生葉は取出しコンベヤ8により外部に撤出され
る 取出し時間は15秒ぐらいとする。
(5]茶生果の投入へ移行準備 一回分の茶生葉の取出しが完了したら、中心軸2の回転
を止め、第2図のように、脱水槽Aを形成し、開閉扉6
1を閉じる。そして、次回の茶生葉を脱水するように、
上記(2)から再び開始する。
以降、濡れた茶生葉をすべで脱水するまで上記(2)か
ら(5)までの操作を繰り返す。
上記(2)から(5)までの脱水操作の標準的なタイム
チャートを第6図に示す。
〔効果〕
この発明は、茶生葉から水滴を遠心分離する脱水槽Aを
、遣≦中心軸2に固着した底板となる円盤28と、中心
軸に対して上下に摺動自在な脱水筒4とから構成し、茶
g:菜の投入及び脱水操作時には円IM28と脱水筒4
とを接合して茶生葉を収容し・脱水することを可能とし
、取出し時にはそれらを分離して空間aを形成し茶生葉
を底から取出すことを可能にし、茶生葉の脱水操作を所
定量ずつ連続的に行なうことを可能にしでいる。したが
って、従来のように脱水槽の底がなくで投入した祭主菓
の一部がそのまま落下【ノてしまうことがなく、−回一
回茶生葉の脱水操作が確寅に行なわれるし、また脱水機
自体を反転しなくても取出しができることから、構造が
簡単でかつ強固なものとなるし遠心脱水時にたとえ茶生
葉に偏りが生じても振動が王じに〈〈丈夫で長持ちする
勤希、高速回転する中心軸2の上下端部を軸受21.2
?遼とよりしっかり固定できることがら、上記茶生葉の
偏りに対して更に強くなっている。
茶生葉の取出時しには、脱水筒4を円盤28からを離脱
させてその間に空間a%形成し、かつ円盤28を回転さ
せることから、茶生葉が円盤28による遠心力により素
早く残ることなく取り除かれ、取出される。
脱水室11下には分離された水を外部に導く部材を配設
しているので、外部に飛散することもなく既に脱水され
た茶生葉に掛かることもない。
【図面の簡単な説明】
11図はこの発明の実施例に投入・取出しコンベヤシ8
を配設した正面全体図、第2、第3図はそれぞれ実施例
の右側面図の茶生葉の投入及び脱水操作時の状態図、取
出し時の状態図、M4図は脱水筒4の上下摺動手段5の
詳細図、第5図は制御盤9の表面図、第6図はタイムチ
ャートである。 1 ・・・・枠体 12・・・・側壁 2 ・・・・中心軸 28・・・・円盤 4 ・・・・脱水筒 5 ・・・・上下摺動手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周囲を側壁で囲って脱水室を形成した枠体と、脱水室の
    中心部に垂直方向に沿って軸架し回転自在とした中心軸
    と、該中心軸の下部に固着した底板となる円盤と、該中
    心軸に対して上下摺動自在に環装し、多孔板で形成した
    筒状で上記円盤と係合離脱自在とした脱水筒と、該脱水
    筒の下辺が底板に接触し係合するところを下限とし脱水
    筒を上下摺動させる手段と、上記脱水室下で脱水された
    水を外部に導く部材とからなり、茶生葉の投入及び脱水
    操作時には上記脱水筒を下限まで下げ中心軸を介して回
    転させると共に脱水操作後には脱水筒を引き上げ円盤の
    みを回転させて取出すようにした回分式脱水機。
JP61022622A 1986-02-03 1986-02-03 回分式脱水機 Expired - Lifetime JPH0687737B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61022622A JPH0687737B2 (ja) 1986-02-03 1986-02-03 回分式脱水機

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JP61022622A JPH0687737B2 (ja) 1986-02-03 1986-02-03 回分式脱水機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62179342A true JPS62179342A (ja) 1987-08-06
JPH0687737B2 JPH0687737B2 (ja) 1994-11-09

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ID=12087927

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61022622A Expired - Lifetime JPH0687737B2 (ja) 1986-02-03 1986-02-03 回分式脱水機

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JP (1) JPH0687737B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104741315A (zh) * 2015-03-31 2015-07-01 红安县老君眉茶场 一种滚筒式杀青叶风选机
CN109047166A (zh) * 2018-09-26 2018-12-21 安徽省双寨茶业有限公司 一种茶叶清洗设备
CN109127567A (zh) * 2018-09-26 2019-01-04 安徽省双寨茶业有限公司 一种用于茶叶清洗加工的设备

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CN104741315A (zh) * 2015-03-31 2015-07-01 红安县老君眉茶场 一种滚筒式杀青叶风选机
CN109047166A (zh) * 2018-09-26 2018-12-21 安徽省双寨茶业有限公司 一种茶叶清洗设备
CN109127567A (zh) * 2018-09-26 2019-01-04 安徽省双寨茶业有限公司 一种用于茶叶清洗加工的设备

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