JPS6217931Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6217931Y2 JPS6217931Y2 JP4322781U JP4322781U JPS6217931Y2 JP S6217931 Y2 JPS6217931 Y2 JP S6217931Y2 JP 4322781 U JP4322781 U JP 4322781U JP 4322781 U JP4322781 U JP 4322781U JP S6217931 Y2 JPS6217931 Y2 JP S6217931Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin layer
- conductors
- polytetrafluoroethylene resin
- stretched porous
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は帯状誘電体の内部に互いに平行離間関
係をもつてそれの長手方向に延長せしめて2本以
上の細長い電気良導体を配設してなる伝送線路と
してのフラツトケーブルに関し、特に電気信号伝
送特性が良好でかつ寸法安定性および端部の樹脂
部除去特性の良好なこの種のフラツトケーブルを
提供することを目的とするものである。
係をもつてそれの長手方向に延長せしめて2本以
上の細長い電気良導体を配設してなる伝送線路と
してのフラツトケーブルに関し、特に電気信号伝
送特性が良好でかつ寸法安定性および端部の樹脂
部除去特性の良好なこの種のフラツトケーブルを
提供することを目的とするものである。
このようなフラツトケーブルのための誘電体と
して、誘電率および誘電損失が小さくかつそれら
の周波数依存性の小さい物質を用いることによ
り、良好な電気信号伝送特性を実現しうることが
一般に知られている。すなわち、使用誘電体の誘
電率が小さければ、フラツトケーブルの特性イン
ピーダンスが同一でも、それの構造寸法を小さく
することができ、しかも信号の伝搬速度も速くな
る。誘電体損失が小さければ、信号の減衰が小さ
くなる。また、誘電率および誘電体損失の周波数
依存性が小さければ、例えばフラツトケーブルに
パルス信号を伝送せしめる場合には、そのパルス
信号の波形なまりが小さくおさえられることにな
る。
して、誘電率および誘電損失が小さくかつそれら
の周波数依存性の小さい物質を用いることによ
り、良好な電気信号伝送特性を実現しうることが
一般に知られている。すなわち、使用誘電体の誘
電率が小さければ、フラツトケーブルの特性イン
ピーダンスが同一でも、それの構造寸法を小さく
することができ、しかも信号の伝搬速度も速くな
る。誘電体損失が小さければ、信号の減衰が小さ
くなる。また、誘電率および誘電体損失の周波数
依存性が小さければ、例えばフラツトケーブルに
パルス信号を伝送せしめる場合には、そのパルス
信号の波形なまりが小さくおさえられることにな
る。
従つて、上述のごときフラツトケーブルに使用
されうる誘電体は、上述のごとく、誘電率および
誘電体損失が小さく、しかもそれらの周波数依存
性が小さいものであることが要求されるわけであ
るが、そのような要件を満足しうる物質として、
結晶性高分子有機材料よりなり、内部構造として
多数の微小結節が多数の小繊維によつて連結され
ており、これらの微小繊維および微小結節の間に
多数のボイド空孔が形成されてたいる連続気孔の
多孔性ミクロ構造を有する延伸多孔質四フツ化エ
チレン樹脂(PTFE)が例えば特公昭51−18991
号公報の記載によつて知られている。しかしなが
ら、延伸多孔質PTFEは材質的に柔軟すぎるため
形状安定性がわるく、従つてテープ巻絶縁体とし
て同軸ケーブルの絶縁体としては使用されてはい
るが、上述のごとき構造を有するフラツトケーブ
ルのための誘電体としてはそのまま使用するには
不適当である。
されうる誘電体は、上述のごとく、誘電率および
誘電体損失が小さく、しかもそれらの周波数依存
性が小さいものであることが要求されるわけであ
るが、そのような要件を満足しうる物質として、
結晶性高分子有機材料よりなり、内部構造として
多数の微小結節が多数の小繊維によつて連結され
ており、これらの微小繊維および微小結節の間に
多数のボイド空孔が形成されてたいる連続気孔の
多孔性ミクロ構造を有する延伸多孔質四フツ化エ
チレン樹脂(PTFE)が例えば特公昭51−18991
号公報の記載によつて知られている。しかしなが
ら、延伸多孔質PTFEは材質的に柔軟すぎるため
形状安定性がわるく、従つてテープ巻絶縁体とし
て同軸ケーブルの絶縁体としては使用されてはい
るが、上述のごとき構造を有するフラツトケーブ
ルのための誘電体としてはそのまま使用するには
不適当である。
さらにまた、そのようなフラツトケーブルにつ
き、例えば端末処理をする場合に、それの延伸方
向に対して直交する方向に例えばかみそり等のよ
うな刃物を用いて切れ目を入れ、その状態でその
刃物をずらせて樹脂を切断分離しようとしても、
樹脂の腰が弱いがために、延伸多孔質PTFE層が
引き伸ばされたり、刃物だけが樹脂の表面をすべ
つてしまうだけで、切断分離ができないかあるい
は非常に困難である。
き、例えば端末処理をする場合に、それの延伸方
向に対して直交する方向に例えばかみそり等のよ
うな刃物を用いて切れ目を入れ、その状態でその
刃物をずらせて樹脂を切断分離しようとしても、
樹脂の腰が弱いがために、延伸多孔質PTFE層が
引き伸ばされたり、刃物だけが樹脂の表面をすべ
つてしまうだけで、切断分離ができないかあるい
は非常に困難である。
このように、この延伸多孔質樹脂のみを用いて
フラツトケーブルを作つたとしても、上述のごと
く、導体間隔の寸法安定性がわるく、またケーブ
ル端部の樹脂部除去に困難を伴う等の難点があ
り、実用性に欠けるものとなつてしまうという問
題がある。
フラツトケーブルを作つたとしても、上述のごと
く、導体間隔の寸法安定性がわるく、またケーブ
ル端部の樹脂部除去に困難を伴う等の難点があ
り、実用性に欠けるものとなつてしまうという問
題がある。
しかしながら、本考案者等は、延伸多孔質
PTFEが上述のごとく、誘電率および誘電体損失
が小さくしかもそれらの周波数依存性も小さいと
いうフラツトケーブルの誘電体に課せられる要件
をすべて具備しているものであることに着目し、
このような延伸多孔質PTFEをフラツトケーブル
の誘電体として用い、その固有の優れた特徴を生
かしつつ、しかもなおフラツトケーブルに対して
要求される上述した他の要件すなわち形状安定性
の確保ならびにケーブル端部における樹脂部除去
の容易性等の要件を一挙にかつ効果的に満足せし
めうるにはどうすればよいかということにつき種
種の実験考察を重ねた結果、本考案による新規に
して改良されたフラツトケーブルの構造を提案す
るに至つたものである。
PTFEが上述のごとく、誘電率および誘電体損失
が小さくしかもそれらの周波数依存性も小さいと
いうフラツトケーブルの誘電体に課せられる要件
をすべて具備しているものであることに着目し、
このような延伸多孔質PTFEをフラツトケーブル
の誘電体として用い、その固有の優れた特徴を生
かしつつ、しかもなおフラツトケーブルに対して
要求される上述した他の要件すなわち形状安定性
の確保ならびにケーブル端部における樹脂部除去
の容易性等の要件を一挙にかつ効果的に満足せし
めうるにはどうすればよいかということにつき種
種の実験考察を重ねた結果、本考案による新規に
して改良されたフラツトケーブルの構造を提案す
るに至つたものである。
このため本案によれば、延伸多孔質四フツ化エ
チレン樹脂層、この延伸多孔質四フツ化エチレン
樹脂層を挟むように延伸多孔質四フツ化エチレン
樹脂層の両側に該層の断面がほぼ波形になるよう
な任意の配置でケーブルの長手方向に平行離間関
係を保つて延在する複数の導体、及び前記の配置
で複数の導体を平行離間関係を保つて延在させた
延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂層の両側に前記
導体を保持するために被着させた充実質四フツ化
エチレン樹脂層よりなるフラツトケーブルを形成
する。このように延伸多孔質四フツ化エチレン樹
脂層を、ケーブルの長手方向と直交する断面で見
た場合、波形に形成すれば隣接導体が延伸多孔質
四フツ化エチレン樹脂層の反対側に配設されるこ
とになり、導体の間隔維持、耐電圧特性の向上な
どが簡単に達成できる。
チレン樹脂層、この延伸多孔質四フツ化エチレン
樹脂層を挟むように延伸多孔質四フツ化エチレン
樹脂層の両側に該層の断面がほぼ波形になるよう
な任意の配置でケーブルの長手方向に平行離間関
係を保つて延在する複数の導体、及び前記の配置
で複数の導体を平行離間関係を保つて延在させた
延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂層の両側に前記
導体を保持するために被着させた充実質四フツ化
エチレン樹脂層よりなるフラツトケーブルを形成
する。このように延伸多孔質四フツ化エチレン樹
脂層を、ケーブルの長手方向と直交する断面で見
た場合、波形に形成すれば隣接導体が延伸多孔質
四フツ化エチレン樹脂層の反対側に配設されるこ
とになり、導体の間隔維持、耐電圧特性の向上な
どが簡単に達成できる。
次に図によつてこの考案の実施例を説明する。
図において、延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂
層1の両側に該層の断面が波形になるように複数
の導体2を互に離間関係をもつてケーブル3の長
手方向に沿つて並列配置して延在させる。なおこ
の図示例では、複数の導体は延伸多孔質四フツ化
エチレン樹脂層の上下から交互に係合されている
が、この係合配置のほかに、例えば一本の信号用
導体を上方から、二本の接地用導体を下方からと
いうような配置の繰返し、あるいは信号用導体一
本接地用導体三本の繰返し、あるいは任意本数配
置など様様の配置が可能である。また図示例では
導体断面は円形となつているが、平角断面の導
体、あるいは絶縁被覆を施した単線または撚線で
各種の銅、銅合金、メツキ線なども適用できる。
次に上記のように複数の導体を係合させた延伸多
孔質四フツ化エチレン樹脂層1の上下両側から延
伸多孔化処理を施してない充実質四フツ化エチレ
ン樹脂層4、5を当て、これら1,2,4,5材
料の組合せ物を少なくとも一対の熱ロール(図示
せず)間を通して加熱加圧して熱融着一体化させ
て本考案のフラツトケーブルは製造される。
層1の両側に該層の断面が波形になるように複数
の導体2を互に離間関係をもつてケーブル3の長
手方向に沿つて並列配置して延在させる。なおこ
の図示例では、複数の導体は延伸多孔質四フツ化
エチレン樹脂層の上下から交互に係合されている
が、この係合配置のほかに、例えば一本の信号用
導体を上方から、二本の接地用導体を下方からと
いうような配置の繰返し、あるいは信号用導体一
本接地用導体三本の繰返し、あるいは任意本数配
置など様様の配置が可能である。また図示例では
導体断面は円形となつているが、平角断面の導
体、あるいは絶縁被覆を施した単線または撚線で
各種の銅、銅合金、メツキ線なども適用できる。
次に上記のように複数の導体を係合させた延伸多
孔質四フツ化エチレン樹脂層1の上下両側から延
伸多孔化処理を施してない充実質四フツ化エチレ
ン樹脂層4、5を当て、これら1,2,4,5材
料の組合せ物を少なくとも一対の熱ロール(図示
せず)間を通して加熱加圧して熱融着一体化させ
て本考案のフラツトケーブルは製造される。
このような本考案による構成のフラツトケーブ
ルによれば、導体2間に誘電率の低い延伸多孔質
四フツ化エチレン樹脂層1が介在するので信号伝
送特性が良好であり、更に熱融着によつて延伸多
孔質四フツ化エチレン樹脂層1と充実質四フツ化
エチレン樹脂層4,5とが極めて緊密に付着する
ので、柔軟な延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂層
1の両面は、変形しにくい充実質四フツ化エチレ
ン樹脂層4,5に沿つて保持されることとなり、
ケーブルの形状維持性が良くなり、それによつ
て、延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂層の両側に
配置される各導体も横ずれせず、導体間寸法の安
定したものとなり、層間へのガスや液の浸入が無
く導体の腐食や絶縁不良が生じない。その上この
考案によれば、延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂
層1の両側に導体が配置されるので、沿面距離が
増大し、線間の絶縁耐圧が大きくなり、又導体間
寸法維持が簡単であるので、製造が簡略で特性の
良好なフラツトケーブルが容易に製造し得るとい
う効果もある。
ルによれば、導体2間に誘電率の低い延伸多孔質
四フツ化エチレン樹脂層1が介在するので信号伝
送特性が良好であり、更に熱融着によつて延伸多
孔質四フツ化エチレン樹脂層1と充実質四フツ化
エチレン樹脂層4,5とが極めて緊密に付着する
ので、柔軟な延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂層
1の両面は、変形しにくい充実質四フツ化エチレ
ン樹脂層4,5に沿つて保持されることとなり、
ケーブルの形状維持性が良くなり、それによつ
て、延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂層の両側に
配置される各導体も横ずれせず、導体間寸法の安
定したものとなり、層間へのガスや液の浸入が無
く導体の腐食や絶縁不良が生じない。その上この
考案によれば、延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂
層1の両側に導体が配置されるので、沿面距離が
増大し、線間の絶縁耐圧が大きくなり、又導体間
寸法維持が簡単であるので、製造が簡略で特性の
良好なフラツトケーブルが容易に製造し得るとい
う効果もある。
この考案は実施例に限定されるものではなく、
本考案の思想の範囲内で種々変更できることは勿
論である。
本考案の思想の範囲内で種々変更できることは勿
論である。
図はこの考案によるフラツトケーブルの部分的
横断面図である。 1……多孔質四フツ化エチレン樹脂層、2……
導体、4,5……充実質四フツ化エチレン樹脂
層。
横断面図である。 1……多孔質四フツ化エチレン樹脂層、2……
導体、4,5……充実質四フツ化エチレン樹脂
層。
Claims (1)
- 延伸多孔質四フツ化エチレン樹脂層、この延伸
多孔質四フツ化エチレン樹脂層を挟むように該層
の両側に該層の断面がほぼ波形になるような任意
の配置でケーブルの長手方向に平行離間関係を保
つて延在する複数の導体、及び前記の配置で複数
の導体を平行離間関係を保つて延在させた延伸多
孔質四フツ化エチレン樹脂層の両側に前記導体を
保持するために被着させた充実質四フツ化エチレ
ン樹脂層よりなるフラツトケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4322781U JPS6217931Y2 (ja) | 1981-03-27 | 1981-03-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4322781U JPS6217931Y2 (ja) | 1981-03-27 | 1981-03-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57155615U JPS57155615U (ja) | 1982-09-30 |
JPS6217931Y2 true JPS6217931Y2 (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=29840222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4322781U Expired JPS6217931Y2 (ja) | 1981-03-27 | 1981-03-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6217931Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-27 JP JP4322781U patent/JPS6217931Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57155615U (ja) | 1982-09-30 |
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