JPS62178159A

JPS62178159A - 電話機

Info

Publication number: JPS62178159A
Application number: JP62007402A
Authority: JP
Inventors: イエルク・トラガチュニッヒ
Original assignee: PORUSHIE DESIGN GmbH
Current assignee: PORUSHIE DESIGN GmbH
Priority date: 1986-01-14
Filing date: 1987-01-13
Publication date: 1987-08-05
Also published as: DE3600835C2; ATE61181T1; EP0229364A2; US4875234A; EP0229364B1; DE3600835A1; EP0229364A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の背景］この発明はハウジングにキーブロックを備えた電工δ１
に関するものである。

従来の電話機では、少なくともキーブロックが設（°）
られているハウジングの上面部分は平坦にｚ２計され、
電話機の前側へ向かって傾斜している。

キーブロックもまたその表面が対応する傾斜を有してお
り、それによって数字キーの２丹視認と操作が容易にな
っている。しかし、このような構造が適しているのは、
使用名が直接電話機の前にいて、（のためキーブロック
が取付けられている傾斜したハウジング構成部材が直接
使用者の方に向いている場合だけである。。側面または
背面側からの（の電話の操作、特に、番号キーの操作は
依然として非常に［であり、したがって電話機をその都
度使用名の方に向は直すことが必要である。。

［発明の要約〕この発明の基礎をなツ課題は、現在までの技術による電
話機を使用者の方に回転偏向づる必要なく、あらゆる方
向から都合良く、かつ確実に操作できるように改良構成
することにある。

この課題はハウジングが輪郭が円形で回転可能に保持さ
れ、キーブロックを含んだハウジング構成片を提示し、
かつハウジングがハウジング構成片およびキーブロック
とともに本質的に部分球面形状を右することにより発明
に適って解決される。

これによりキーブロックはもはや平坦な表面を持たず、
悶々の数字キーが木質的に部分球面の構成片を形成し、
それらがハウジングの表面と同一面をなしＣいる。キー
ブロックは、ハウジングの残余の部分に回転可能に配置
されたハウジング構成片に取付けられていて使用音の方
に向くよう簡単に都合良く回り、電話機全体の位置をず
らしたり回転させたりする必要がなくなる。このような
構成により、本発明による電話機の使用が簡単になるが
、さらに大きな長所として、電話機がその特殊なデザイ
ンにより最高の美観上の要求を満足しているという効果
もある。

さらに大きな長所は、回転可能なハウジング構成片がハ
ウジングと同心的に配設されているということにある。

このような構成は回転可能に配設されたキーブロックが
すべての位置から等しくうまく見えるという長所を有し
ている。さらに、特に都合の良い視角は、この発明のさ
らに発展的なＩＷ　ＳにＩＪづいてキーブロックをその
数字キーの表示の方向に対応する中心軸が回転可能なハ
ウジング構成片の゛に径方向に、回転可能なハウジング
構成片と偏心的に設Ｃブることによって得られる。この
ような配置方法は回転可能なハウジング構成片がさらに
キーブロックに接する表示器を提示するＫＡ合にも有利
であるが、それはこの表示器を視認するのに成る所定の
？Ｊ２認角が要求されるためである。

回転可能に保持されている要素とハウジング底部に配設
されている導体板との間の電気接続は、撓み性のあるケ
ーブルを用いて形成されてＪ３す、こうすることによっ
て長期にわたる使用の場合にも、個々のケーブルがこれ
によって緩むことなく、キーブロックを提示するハウジ
ング構成片の軽い回転が保証されている。

大きな長所はまた、表示器を有するキーブロックが回転
可能な構成片に脱着可能に置かれているという点にもあ
る。このような構成により、この発明による電話機は卓
上電話どしてだけでなく壁１７）け電話としても利用す
ることができ、（のために必要なことは、表示器をｔＩ
するキーブロックを回転可能なハウジング構成片の空所
に１８０″回転させて取付けることだけである。ハウジ
ング構成片とキーブロックが部分球面形状をしている結
果、垂直面の適当な高さに取付けられた、１８００回転
させたハウジング構成片と（れに対応して１８０’回し
て取付けられたキーブロックとを有する電話機は、使用
音に数字１−一に対する都合の良い視認角度と操作角度
を示す。

ハウジング構成片の回転範囲は目的に合うように限定さ
れており、回転可能に保持されている一ハウジング構成
片と導体板との間の電気接続が害されることはない。そ
れについて、ハウジング構成片の回転範囲を２１０６に
限定することが可能で、イの際、回転を保証するために
指止めを設けることができる。さらに、回転可能な止め
貝を付加しハウジング構成片をたとえば部分間隔５６ご
とに、簡単に脱着可能に載置することもできる。

電話機の底面が大きくなりすぎないようにするためには
、ハウジングが長方形の底面と垂直に延びるｍ壁を提示
するのが望ましい。（のために側壁は弓形を呈し、それ
によりこの発明による電話機は美しい流線形を示してい
る。

この発明のさらに別の提案によれば、ハウジングの隣り
合う２つの角の領域に電話受話器の受話器部と送話器部
を受入れるための盆状くぼみが設けられている。受話器
部と送話器部を結ぶ電話受話器の中間構成片は球面状に
湾曲しており、その中間構成片の内面がハウジングの上
に芦かれるようになっている。さらに、電話受話器の湾
曲半径はハウジングの部分球面半径に対応しており、こ
うして電話受話器とハウジングの全体的な調和が保たれ
でいる。

大きな長所は、ハウジングに電話受話器中間構成片の股
？ｔｙＡ域に２つの磁石を配設し、（の中間構成片の対
応する部分に、それぞれ強磁性体よりなる部材が工Ωけ
られているという点にある。このような方策は電話受話
器の保持を確実するのに役立ち、こうすることにより壁
掛ｔノ型電話の場合にも受話器がハウジングに確実に保
持されることになる。

この発明に従ってさらに提案されることは、電話受話器
の中間構成片にはね品を取付け、イの中に電話ｆｒ号レ
ジスタを設シブることである。この発明に適合する電話
機のこのような特に有利な発展形態により、最も重要な
電話加入省幅号をいつでも直ちに利用することが可能と
なる１゜このはね蓋は押しボタン機構により、その閉じ
られている状態から開放されるが、（の際、押しボタン
と、これまた受話器に設（〕られたマイクロホン遮断キ
キは、磁石に対向する構成部品を構成することができ、
支持された受話器を磁石でハウジングに保持する。ざら
に、回転可能なハウジング構成片に拡声受話装置が固定
されている。

これに加えてはね蓋は、その狭い方の一辺が回動自ｒＥ
に支持されてＪ３す、これにより支持軸を越え゛Ｃ突出
す縁部に小さな圧力をかけることによって、閉められ休
止位置から解放される。このはね蓋のｍ１放は、開放手
段のところにばねを作用させることににりざらに簡単化
された方策で実行される。はね首は小さな圧力により閉
じた状態より解放され、自分で開放状態にはね聞く。

ハウジングの底壁の下側には、受話器用ケーブルと電話
接続ケーブルを受入れるための、側辺から中央部に至る
溝が目的に合うように設けられており、）ｆ−プルは底
部の中央部の貫通孔を通りハウジングの内部に延び、ま
たケーブルが溝の巾で左側向き配線または右側向き配線
に変更可能になっている。

この発明のさらに別のｊ？案によれば、キーブロックの
キーにくぼみを設けてもよく、その際キーの表示はくぼ
みの外側につｔプておくと、これらの表示がキー操作の
ときにし視認でき、印刷が早く消えてしまうのを防げる
。そのために、印刷は平坦面に行なう方が凹面に行なう
よりｗｒｒｉｐあることになる。

この発明のさらに別の特徴、長所、および詳細は、次に
続く好ましい実施例の説明と添付の図面より示される。

［好ましい実施例の説明］図面に示される電話機は、同心的に配設されたハウジン
グ構成片２を伴なったハウジング１を有し、そのハウジ
ング構成片はモの輪郭が円形で、ハウジングの部分球面
の一部をなしている。ハウジング構成片２には数字キー
４を有するキーブロック３が設けられているとともに、
表示器５が、電話機を壁掛は電話に応用する場合に、キ
ーブロック３どともに１８００回転してハウジング構成
片２に取付けることができる。

第７図によれば、回転可能なハウジング構成片にはハウ
ジング１の突起６のところで支持されており、その際、
回転滑りバッキング７がハウジング１の内部へ異物が侵
入するのを防いでいる。ハウジング１の底部には導体板
８が配置され、それは、ここには示されていない撓み性
のあるケーブルによって、数字キー４のような回転可能
に支持されている要素に接続されている。

回転可能なハウジング構成片にはラウドスピーカ９も取
付けられている。

ハウジング１は、弓形状をした！！！直に延びる側壁１
０を伴なった正方形の底面を有している。ハウジング１
０２つの隣り合う色領域には、電話受話器１４の受話器
部１２と送話器部１３を受入れるために定められた盆状
のくぼみ１１が設けられている。電話受話器の中間構成
片１５は、ハウジング１の対応する部分にきっちり合う
ように、球面状に湾曲させられている。

電話受話器１４をハウジング１に確実に固定する目的で
、ハウジング１には２周の磁石が嵌め込まれており、こ
れが電話受話器１４の中間構成片１５の対応する部位に
設けられた強１１ｆｆ体構成部品、すなわら、ＴＢ話番
月レジスタ１８の押しボタン１７とマイクロホン遮断ｔ
−１９と連係作用する。

電話番号レジスタは、回動可能なはｔ蓋２０の内側にあ
り、このはね答は押しボタン１７の操作により開じられ
た状態から開放することができる。

覧ｒ′ はね１２０はここに示されていないばねによって開放方
向に力がかけられている。

ハウジング１の、電話受話器１４の中間構成片・　　１
５の設置領ｔｆｆには、さらに掛は台スイッチ２１が配
置されている。ハウジング１の中において電話受話器１
４に対向する角の領域にボタン２２が突出しており、こ
れによって電話の信号音強度を調節する。

第５図によれば、ハウジング１の底壁２３の下側には満
２４がδΩけられており、これが底壁２３の中央に設け
られた貞通孔２５と底壁の側辺どを結合している。この
溝は、受話器用ケーブルと電話接続ケーブルをハウジン
グ１の側辺より同心酌量通孔２５へ、またそこからハウ
ジングの内側へ導くという色々な可能性を提供する。

ハウジング１の表面がキープロック３を含む回転可能な
ハウジング構成片２で本質的に部分球面使用習の位置に
向ければ、電話機を側面または背面側からたしかにまた
は都合良く操作することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明による電話機の平面図である。第２図ないし第５図は第１図に示した電話機のイれぞれ
背面図、側面図、正面図および底面図である。第６図はその電話機の斜視図である。第７図は第０図におけるＶＷ　−ＶＷ線に治った電話機
の所面図である。図において、１はハウジング、２はハ「クジング構成片
、３はキープロック、４は数字キー、５は表示器、８は
導体板、９はラウドスピーカ、１１はくぼみ、１２は受
話器部、１３は送話器部、１４は電話受話器、１５は中
間構成片、１６は磁石、１７は即しボタン、１８は電話
番号レジスタ、１９はマイク好回路遮断キー、２０はは
ね塁、２３は底壁、２４は溝、２５は盾通孔である。図面の浄書（内容に変更なし）手続補正書（方式）昭和６２年２月１９日

Claims

【特許請求の範囲】

（１）キーブロックを提示するハウジングを有する電話
機であって、ハウジング（１）が、輪郭が円形で、回転可能に保持さ
れ、キーブロック（３）を含むハウジング構成片（２）
を提示し、ハウジング（１）がハウジング構成片（２）
およびキーブロック（３）とともに本質的に部分球面形
状を有していることを特徴とする電話機。
（２）回転可能なハウジング構成片（２）がハウジング
（１）と同心的に配置されている特許請求の範囲第１項
記載の電話機。
（３）回転可能に置かれた要素（４、５）とハウジング
（１）の底部領域に設けられた導体板（８）との間に撓
み性のあるケーブルによる電気的接続がなされているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項に記
載の電話機。
（４）キーブロックが長方形輪郭を有し、キーブロック
（３）がそのキー（４）の表示の方向に対応する中心軸
が回転可能なハウジング構成片（２）の半径方向に回転
可能なハウジング構成片（２）と偏心的に延びている特
許請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の電
話機。
（５）回転可能なハウジング構成片（２）がさらにキー
ブロック（３）と境を接する表示器（５）を提示する特
許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれかに記載の電
話機。
（６）キーブロック３が表示器（５）とともに回転可能
なハウジング構成片に脱着可能に設置されている特許請
求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに記載の電話機
。
（７）回転可能なハウジング構成片（２）が２１０°回
転することができ、その回転範囲が指止めによって限定
されている特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれ
かに記載の電話機。
（８）回転可能なハウジング構成片（２）が５°の部分
間隔でその都度簡単に脱着可能に係合されている特許請
求の範囲第７項記載の電話機。
（９）ハウジング（１）が長方形の底面と垂直に延びる
側壁（１０）を提示する特許請求の範囲第１項ないし第
８項のいずれかに記載の電話機。
（１０）ハウジング（１）の２つの隣接する角の領域に
、電話受話器（１４）の受話器部（１２）と送話器部（
１３）とを受入れるための盆状くぼみ（１１）が設けら
れている特許請求の範囲第９項記載の電話機。
（１１）受話器部（１２）と送話器部（１３）を結ぶ電
話受話器（１４）の中間構成片（１５）が球面状に湾曲
しており、中間構成片（１５）の内面がハウジング（１
）に合っている特許請求の範囲第１項ないし第１０項の
いずれかに記載の電話機。
（１２）ハウジング（１）の、電話受話器部（１４）の
中間構成片（１５）配置領域のところに２個のマグネッ
ト（１６）が配設されており、中間構成片（１５）の対
応する部位に、強磁性物質からなる構成部品（１７、１
９）が個々に設けられている特許請求の範囲第１１項記
載の電話機。
（１３）電話受話器（１４）の中間構成片（１５）には
ね蓋（２０）が備えられ、その内側に電話番号レジスタ
（１８）が設置されている特許請求の範囲第１項ないし
１２項のいずれかに記載の電話機。
（１４）はね蓋（２０）が、距離的にその狭い方の辺が
回動可能に置かれ、かつその軸を越えて突出する周縁構
成部材上への小さな圧力によってはね蓋の閉じられた休
止位置から自由になる特許請求の範囲第１３項記載の電
話機。
（１５）はね蓋（２０）がばねによって開放方向に押圧
されている特許請求の範囲第１３項または第１４項に記
載の電話器。
（１６）マグネット（１６）に対向する構成部品がマイ
ク回路遮断キー（１９）と電話番号レジスタ（１８）の
押しボタン（１７）である特許請求の範囲第１１項ない
し第１５項のいずれかに記載の電話機。
（１７）拡声受話装置（９）が回転可能なハウジング構
成片（２）に固定されている特許請求の範囲第１項ない
し第１６項のいずれかに記載の電話機。
（１８）ハウジング（１）の底壁（２３）の下側に受話
器ケーブルと電話機接続ケーブルを受入れるための側辺
から中央部へ導く溝（２４）が設けられており、それに
よってケーブルが底壁（２３）の中央部にある貫通孔（
２５）を通りハウジング（１）の内部に延びており、ケ
ーブルが溝の中で左あるいは右に配線を変更可能である
特許請求の範囲第１項ないし第１７項のいずれかに記載
の電話機。
（１９）キーブロック（３）のキー（４）が盆状の接触
部を含んでおり、キー（４）の表示が盆の外部に設けら
れている特許請求の範囲第１項ないし第１８項のいずれ
かに記載の電話機。