JPS62176927A - 融解ガラス分配システム - Google Patents
融解ガラス分配システムInfo
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- JPS62176927A JPS62176927A JP61301127A JP30112786A JPS62176927A JP S62176927 A JPS62176927 A JP S62176927A JP 61301127 A JP61301127 A JP 61301127A JP 30112786 A JP30112786 A JP 30112786A JP S62176927 A JPS62176927 A JP S62176927A
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- burner
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- distribution groove
- molten glass
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B7/00—Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
- C03B7/02—Forehearths, i.e. feeder channels
- C03B7/06—Means for thermal conditioning or controlling the temperature of the glass
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〜1口が圧する ′「里
本発明は、融解ガラスの輸送の新しく有効な改善に関し
、特に分配室内で流動する融解ガラスの均一な温度断面
を生じさせるため適当な装置が分配室と関連して設けら
れるガラス温度予備調整システムに関する。
、特に分配室内で流動する融解ガラスの均一な温度断面
を生じさせるため適当な装置が分配室と関連して設けら
れるガラス温度予備調整システムに関する。
′・の ′およびそのAM占
容器製造用ガラスを生産するガラス製造炉の運転におい
ては、融解ガラスをガラス融解炉から「浸漬スロート(
throaL) Jを経て「ノーズ(nose) J
(L/ばしば「リファイナ」と呼ばれる)、「アルコ
ープ(alcove) J 、即ち「分配室」に流入さ
せることは通常の方法である。これらの用語は充分に理
解されているものであり、本文においては定義しない。
ては、融解ガラスをガラス融解炉から「浸漬スロート(
throaL) Jを経て「ノーズ(nose) J
(L/ばしば「リファイナ」と呼ばれる)、「アルコ
ープ(alcove) J 、即ち「分配室」に流入さ
せることは通常の方法である。これらの用語は充分に理
解されているものであり、本文においては定義しない。
このノーズ、アルコープ即ち分配室から、ガラスは1つ
以上の前床に流入し、ここでガラス・ゴブ形成に適する
ように均熱処理される。
以上の前床に流入し、ここでガラス・ゴブ形成に適する
ように均熱処理される。
一般に、ノーズ、アルコープ即ち分配室の構造の故に、
スロートから前床までのガラスの輸送の平均時間が短く
、またいずれかの前床の方向に流れるガラスの温度が他
の前床までの流動速度によって影晋を受ける故に、前床
に流入するガラスの熱的な均一度を調整する機会は非常
に少ない。
スロートから前床までのガラスの輸送の平均時間が短く
、またいずれかの前床の方向に流れるガラスの温度が他
の前床までの流動速度によって影晋を受ける故に、前床
に流入するガラスの熱的な均一度を調整する機会は非常
に少ない。
これらの理由により、前床に流入するガラスの温度はし
ばしば均一性を欠き、温度勾配はしばしば四六時中変化
することになる。このことは、前床に大きな負担を強い
、かつ前床の出口部(即ち、スパウトの人口部)におい
て比較的均一な温度勾配を生じるようにガラスを熱的に
調整するその能力を減殺するおそれがある。従って、大
きな温度の不均一性を避けるためガラスが前床に流入す
る餌にガラスを均熱処理を行なうことが望ましいことに
なる。
ばしば均一性を欠き、温度勾配はしばしば四六時中変化
することになる。このことは、前床に大きな負担を強い
、かつ前床の出口部(即ち、スパウトの人口部)におい
て比較的均一な温度勾配を生じるようにガラスを熱的に
調整するその能力を減殺するおそれがある。従って、大
きな温度の不均一性を避けるためガラスが前床に流入す
る餌にガラスを均熱処理を行なうことが望ましいことに
なる。
上記の事柄に加えて、分配溝を流れる融解ガラスはしば
しば直角もしくは他の角度の旋回を含み、これが更に熱
の均一性を低下させる。これは、旋回の外側における溝
の表面積が比較的大きい結果であり、このため旋回の内
側に比して外側の熱の損失が大きくなってしまう。
しば直角もしくは他の角度の旋回を含み、これが更に熱
の均一性を低下させる。これは、旋回の外側における溝
の表面積が比較的大きい結果であり、このため旋回の内
側に比して外側の熱の損失が大きくなってしまう。
urlrt占を ゛する一二゛
本発明によれば、前床において行なわれる温度調整に全
てを依存するのではなく、分配室に温度調整手段を設け
ることが提起される。
てを依存するのではなく、分配室に温度調整手段を設け
ることが提起される。
更に、個々に制御可能な分配溝の両側に沿って温度調整
手段を設けることが提起される。これにより、分配溝の
両側に沿って流れるガラスが種々に加熱されることがで
き、あるいはまた一方の側に沿って流れる融解ガラスが
冷却される間に他の側に流れる融解ガラスが加熱される
。
手段を設けることが提起される。これにより、分配溝の
両側に沿って流れるガラスが種々に加熱されることがで
き、あるいはまた一方の側に沿って流れる融解ガラスが
冷却される間に他の側に流れる融解ガラスが加熱される
。
本発明の廟の特徴は、分配溝内に流れる融解ガラスの温
度損失に応じて分配溝の一方の側から他の側へ変化する
断熱材を分配溝の少なくとも屋根部に対して設けること
にある。
度損失に応じて分配溝の一方の側から他の側へ変化する
断熱材を分配溝の少なくとも屋根部に対して設けること
にある。
本発明の他の特徴は、空気供給源を含むi5−す組立体
の提供にあり、これにより、分配溝の片側に沿うバーナ
はバーナとして作動し、分配溝の他の側に沿うバーナは
冷却材として分配溝内に対して指向されるための空気供
給源を有する。
の提供にあり、これにより、分配溝の片側に沿うバーナ
はバーナとして作動し、分配溝の他の側に沿うバーナは
冷却材として分配溝内に対して指向されるための空気供
給源を有する。
図面においては、同じ番号が類似の部分に対して用いら
れている。
れている。
夫五刊
図面について詳細に述べるに当り最初に第1図を参照す
るが、同図においては番号10によって全体的に示され
るガラス融解装置の分配端部が示される。この融解装置
lOは、融解ガラスをスロート12を介して番号14で
全体的に示される融解ガラス分配システムへ送る。
るが、同図においては番号10によって全体的に示され
るガラス融解装置の分配端部が示される。この融解装置
lOは、融解ガラスをスロート12を介して番号14で
全体的に示される融解ガラス分配システムへ送る。
本発明の図示された実施例においては、分配システム1
4は、4つの溝16.18.20および22を含む。分
配溝の各々は前床24で終っている。融解装置および融
解ガラス分配システムの典型的な断面が第2図に示され
るが、同図においては融解装置IO内部の融解ガラス2
6に対するスロート12の浸漬された状態が明瞭に示さ
れる。第1図によれば、融解ガラスがスロート12から
転送用分配溝28へ、次いで分配溝18へ上方に流れる
ことが判るであろう。
4は、4つの溝16.18.20および22を含む。分
配溝の各々は前床24で終っている。融解装置および融
解ガラス分配システムの典型的な断面が第2図に示され
るが、同図においては融解装置IO内部の融解ガラス2
6に対するスロート12の浸漬された状態が明瞭に示さ
れる。第1図によれば、融解ガラスがスロート12から
転送用分配溝28へ、次いで分配溝18へ上方に流れる
ことが判るであろう。
更に第1図からは、分配溝18.20を経由する流動経
路は溝16.22を経由する経路よりも道かに短くなっ
ている。更に、分配溝16.22内部の流動経路は直角
の曲折部を有することが判るであろう。
路は溝16.22を経由する経路よりも道かに短くなっ
ている。更に、分配溝16.22内部の流動経路は直角
の曲折部を有することが判るであろう。
その結果、分配溝16.22内に流れる融解ガラスは片
側が他の側よりも長い距離を移動する。このため、融解
ガラスは分配溝16.22の一方の側におけるよりも他
の側においてより大きな冷却効果を受ける。
側が他の側よりも長い距離を移動する。このため、融解
ガラスは分配溝16.22の一方の側におけるよりも他
の側においてより大きな冷却効果を受ける。
従って、分配溝22は、本発明における必要性を明瞭に
示している。分配溝22内を流れる融解ガラスの温度断
面が、分配溝22の片側に沿って流れるガラスが反対側
よりもかなり長い距離を移動するという事実に照して大
きく変化させられることが明らかであろう。更に、その
温度断面は変化されるので、ガラスは略々均一な温度分
布断面を生じるように前床24において調整され得ない
ことが判るであろう。
示している。分配溝22内を流れる融解ガラスの温度断
面が、分配溝22の片側に沿って流れるガラスが反対側
よりもかなり長い距離を移動するという事実に照して大
きく変化させられることが明らかであろう。更に、その
温度断面は変化されるので、ガラスは略々均一な温度分
布断面を生じるように前床24において調整され得ない
ことが判るであろう。
分配溝22は典型例であり、複数の部分から形成されて
いる。第4図に示されるように、各部分は複数のブロッ
クにより構成されている。先ず、融解ガラス26が内部
で流れる基部ブロック29がある。この基部ブロック2
9の上縁部には、バーナ・ブロック30が置かれている
。バーナ・ブロック30は更に屋根ブロック32を支持
する。
いる。第4図に示されるように、各部分は複数のブロッ
クにより構成されている。先ず、融解ガラス26が内部
で流れる基部ブロック29がある。この基部ブロック2
9の上縁部には、バーナ・ブロック30が置かれている
。バーナ・ブロック30は更に屋根ブロック32を支持
する。
分配溝22の上記の構造はまた、第5図に最もよく示さ
れるように前床24についても略々妥当する。前床24
は、融解ガラスが内部に流れる略々溝形状の基部ブロッ
ク29を含む。前床24はまた、バーナ・ブロック30
と屋根ブロックを含み、この屋根ブロックは屋根ブロッ
ク32とは異なり番号34で示される。
れるように前床24についても略々妥当する。前床24
は、融解ガラスが内部に流れる略々溝形状の基部ブロッ
ク29を含む。前床24はまた、バーナ・ブロック30
と屋根ブロックを含み、この屋根ブロックは屋根ブロッ
ク32とは異なり番号34で示される。
前床24においては、流動する融解ガラス26の適正な
状態を生じるように前床24の両側を均一に加熱するこ
とが慣例である。しかし、本発明の如く、分配溝内での
融解ガラスを調整することは新規なことであると確信す
る。これは、融解ガラスの状態の溝かに大きな制御を提
供する。
状態を生じるように前床24の両側を均一に加熱するこ
とが慣例である。しかし、本発明の如く、分配溝内での
融解ガラスを調整することは新規なことであると確信す
る。これは、融解ガラスの状態の溝かに大きな制御を提
供する。
ナ・ブロック30にはバーナ・ノズル3Bが突出する加
熱ボート36が設けられることが指摘される。このバー
ナ・ノズル38は、作動する時、流れる融解ガラス26
の上方の空間を加熱するように関連するバーナ・ボート
36に火炎を向ける。
熱ボート36が設けられることが指摘される。このバー
ナ・ノズル38は、作動する時、流れる融解ガラス26
の上方の空間を加熱するように関連するバーナ・ボート
36に火炎を向ける。
本発明によれば、バーナ38の変更も可能である。更に
、最大熱量制御を行なうバーナ38に対する制御部が存
在する。
、最大熱量制御を行なうバーナ38に対する制御部が存
在する。
第3図に略図的に示されるように、燃料と空気の混合物
が供給管路40を経てバーナ38に対して送られる。こ
の時、燃料と空気が供給管路40の内部で混合し得るこ
と、あるいは供給管路40が実際に一方がバーナに燃料
を供給しもう一方が空気を供給する2つの異なる管路を
構成し得ることが指摘される。従って、個別の燃料供給
源42と個別の空気供給源44がある。これらの供給源
は、それぞれ弁46.48によって制御される。更に、
供給管路40には、ガラスに対し所要の熱を付加するた
めバーナ38をグループ毎または区間毎に調整すること
をる。
が供給管路40を経てバーナ38に対して送られる。こ
の時、燃料と空気が供給管路40の内部で混合し得るこ
と、あるいは供給管路40が実際に一方がバーナに燃料
を供給しもう一方が空気を供給する2つの異なる管路を
構成し得ることが指摘される。従って、個別の燃料供給
源42と個別の空気供給源44がある。これらの供給源
は、それぞれ弁46.48によって制御される。更に、
供給管路40には、ガラスに対し所要の熱を付加するた
めバーナ38をグループ毎または区間毎に調整すること
をる。
分配溝22の反対側では、バーナ38は、供給管路40
と、それぞれ弁46.48により制御される別個の燃料
供給源42および空気供給源44と、追加の制御弁50
.52とを含む類似の構成を介し、て−緒に結合されて
いる。
と、それぞれ弁46.48により制御される別個の燃料
供給源42および空気供給源44と、追加の制御弁50
.52とを含む類似の構成を介し、て−緒に結合されて
いる。
第4図から明らかになるように、各バーナ38は各々そ
れと関連する分配溝22の半部を有効に加熱する。更に
、第3図に示されるように、分配溝22の屋根ブロック
54には、排気が通過する排気口56が設けられる。
れと関連する分配溝22の半部を有効に加熱する。更に
、第3図に示されるように、分配溝22の屋根ブロック
54には、排気が通過する排気口56が設けられる。
上記のことから、分配溝22はその内部が実際に冷却さ
れる間、その外側に沿って加熱し得ることが容易に理解
されよう。これは、外側のバーナ38を作動状態にし、
内側のバーナ38を不作動状態にすればよく、また必要
に応じて空気供給源44をこれらバーナに対して結合し
て、冷却空気をバーナ38を介して送ればよい。
れる間、その外側に沿って加熱し得ることが容易に理解
されよう。これは、外側のバーナ38を作動状態にし、
内側のバーナ38を不作動状態にすればよく、また必要
に応じて空気供給源44をこれらバーナに対して結合し
て、冷却空気をバーナ38を介して送ればよい。
更に、分配溝のどちらかの側に供給される熱量は、空気
とガスの混合物が弁50.52を介してバーナに供給さ
れる流量を制御することにより制御することができる。
とガスの混合物が弁50.52を介してバーナに供給さ
れる流量を制御することにより制御することができる。
特に、屋根ブロック32には、融解ガラス26上方の空
間を2つの長手方向の燃焼室60.62に分割する下垂
リブ58が設けられることを知るべきである。上記の方
法で、2つの室60.62内の温度を大幅に変化させる
ことができる。排気口56が室60.62の頂部と直接
連通状態にあることが判るであろう。
間を2つの長手方向の燃焼室60.62に分割する下垂
リブ58が設けられることを知るべきである。上記の方
法で、2つの室60.62内の温度を大幅に変化させる
ことができる。排気口56が室60.62の頂部と直接
連通状態にあることが判るであろう。
冷却空気をバーナ38内に供給することに加えて、分配
溝22の屋根ブロック32ならびに他の分配溝は、一般
に燃焼室60.62の上方に位置する冷却空気ダクト6
6が設けられる。このダクト66は室60.62とは連
通状態にはないが、融解ガラスが屋根ブロック32の下
表面に向けて熱エネルギを上方へ放射する際の冷却を行
なうもので、前記屋根ブロック32では、熱はダクト6
6に向って上方へ伝えられ、そこで熱はダクト66内を
流れる冷却空気流に対し伝達される。
溝22の屋根ブロック32ならびに他の分配溝は、一般
に燃焼室60.62の上方に位置する冷却空気ダクト6
6が設けられる。このダクト66は室60.62とは連
通状態にはないが、融解ガラスが屋根ブロック32の下
表面に向けて熱エネルギを上方へ放射する際の冷却を行
なうもので、前記屋根ブロック32では、熱はダクト6
6に向って上方へ伝えられ、そこで熱はダクト66内を
流れる冷却空気流に対し伝達される。
再び第3図においては、空気ダクト66には制御弁70
が内蔵された供給管路68が設けられていることが略図
的に示されている。制御弁70は各々、空気供給ダクト
66の一方のみに空気が送られるように適当な空気供給
源からの圧力下空気の供給を制御する。
が内蔵された供給管路68が設けられていることが略図
的に示されている。制御弁70は各々、空気供給ダクト
66の一方のみに空気が送られるように適当な空気供給
源からの圧力下空気の供給を制御する。
この時、冷却空気がバーナ38を介して分配溝の反対側
に送られる間、また追加の冷却空気が溝の反対側でダク
ト66に対して送られる間、バーナ38は分配溝22の
片側に沿フて作動状態にし得ることに注意すべきである
。
に送られる間、また追加の冷却空気が溝の反対側でダク
ト66に対して送られる間、バーナ38は分配溝22の
片側に沿フて作動状態にし得ることに注意すべきである
。
断熱材72により少なくとも屋根ブロック32を覆うこ
とは公知である。本発明によれば、第6図において最も
よく示されるように、屋根ブロック32は、分配溝22
の巾を横ぎる方向に要求される熱損失に応じて厚さが変
化する断熱材74で覆うことができる。自然に生じる熱
損失は分配溝22の片側で通常大きいため、断熱材74
はこの場所で最も厚くなければならない。
とは公知である。本発明によれば、第6図において最も
よく示されるように、屋根ブロック32は、分配溝22
の巾を横ぎる方向に要求される熱損失に応じて厚さが変
化する断熱材74で覆うことができる。自然に生じる熱
損失は分配溝22の片側で通常大きいため、断熱材74
はこの場所で最も厚くなければならない。
次に第7図および第8図においては、屋根ブとが判るで
あろう。図示した屋根ブロックは番号76により示され
るが、分配溝の構造の残部は第4図に示されるものと同
じである。しかし、空気ダクト66を内部に形成する代
りに、番号80で示される空気ダクトが屋根ブロック7
6の頂部に取付けられている。冷却空気によって行なわ
れる冷却率を強化するため、垂直方向のボート82が、
冷却トンネルの領域内で所定の間隔をおいて屋根ブロッ
ク76に鋳造されるかあるいは穿孔される。このポート
82は、ダクト80と室60.62とを隔離するため、
薄い熱伝導性の耐火板材84で覆われる。この方法は、
屋根ブロックの厚さをある間隔で有効に減少させ、また
これにより空気の流量変化に対する冷却率およびガラス
の冷却の応答性を向上させる。
あろう。図示した屋根ブロックは番号76により示され
るが、分配溝の構造の残部は第4図に示されるものと同
じである。しかし、空気ダクト66を内部に形成する代
りに、番号80で示される空気ダクトが屋根ブロック7
6の頂部に取付けられている。冷却空気によって行なわ
れる冷却率を強化するため、垂直方向のボート82が、
冷却トンネルの領域内で所定の間隔をおいて屋根ブロッ
ク76に鋳造されるかあるいは穿孔される。このポート
82は、ダクト80と室60.62とを隔離するため、
薄い熱伝導性の耐火板材84で覆われる。この方法は、
屋根ブロックの厚さをある間隔で有効に減少させ、また
これにより空気の流量変化に対する冷却率およびガラス
の冷却の応答性を向上させる。
第7図および第8図の分配溝構造でも第6図に示したよ
うに全体的に断熱措置が施されることは理解されよう。
うに全体的に断熱措置が施されることは理解されよう。
更に、バーナ38およびこれに対する供給源(図示せず
)は、第3図および第4図に示したものである。
)は、第3図および第4図に示したものである。
分配溝に対する調整装置のいくつかの望ましい実施態様
のみについて特に図に示し本文に述べたか、頭書の特許
請求の範囲に規定する如き本発明の主旨および範囲から
逸脱することなく調整装置において小さな変更が可能で
あることが理解されよう。
のみについて特に図に示し本文に述べたか、頭書の特許
請求の範囲に規定する如き本発明の主旨および範囲から
逸脱することなく調整装置において小さな変更が可能で
あることが理解されよう。
第1図は本発明により改善された典型的な融解ガラス分
配システムを示す平面図、第2図は融解ガラス・タンク
から分配システムを経て前床に至るガラスの流れを全体
的に示す第1図の線2−2に関する縦断面図、第3図は
関連して略図的に示された調整装置を備えた分配溝の1
つの分岐部を示す部分拡大平面図、第4図は分配溝の全
体断面を示す第3図の線4−4に関する拡大断面図、第
5図は前床の断面を示す第3図の線5−5に関する拡大
縦断面図、第6図は屋根ブロックの異なる保温の状態を
示す屋根ブロックの断面図、第7図は別の冷却手段を備
えた1つの屋根ブロックを示す平面図、および第8図は
屋根ブロックの構造の詳細および分配溝の残部に対する
その関係を示す第7図の線8−8に関する縦断面図であ
る。 lO・・・ガラス融解装置、12−・・スロート、14
・・・分配システム、16.18.20.22・・・分
配溝、24・・・前床、26・・・融解ガラス、28−
・・転送用分配溝、29−・・基部ブロック、30・・
・バーナ・ブロック、32.34−・・屋根ブロック、
36・・・加熱ボート、38・・・バーナ・ノズル、4
0・・・供給管路、42・・・燃料供給源、44−・・
空気供給源、46.48−・・弁、50.52−・・制
御弁、54−・・屋根ブロック、56−・・排気口、5
8・・・下垂リブ、60.62−・・燃焼室、6 B−
・・冷却空気ダクト、68−・・供給管路、70−・・
制御弁、72.74・・・断熱材、76−・・屋根ブロ
ック、80・・・空気ダクト、82−・・ポート、84
−・・耐火板材。 /c/6.5
配システムを示す平面図、第2図は融解ガラス・タンク
から分配システムを経て前床に至るガラスの流れを全体
的に示す第1図の線2−2に関する縦断面図、第3図は
関連して略図的に示された調整装置を備えた分配溝の1
つの分岐部を示す部分拡大平面図、第4図は分配溝の全
体断面を示す第3図の線4−4に関する拡大断面図、第
5図は前床の断面を示す第3図の線5−5に関する拡大
縦断面図、第6図は屋根ブロックの異なる保温の状態を
示す屋根ブロックの断面図、第7図は別の冷却手段を備
えた1つの屋根ブロックを示す平面図、および第8図は
屋根ブロックの構造の詳細および分配溝の残部に対する
その関係を示す第7図の線8−8に関する縦断面図であ
る。 lO・・・ガラス融解装置、12−・・スロート、14
・・・分配システム、16.18.20.22・・・分
配溝、24・・・前床、26・・・融解ガラス、28−
・・転送用分配溝、29−・・基部ブロック、30・・
・バーナ・ブロック、32.34−・・屋根ブロック、
36・・・加熱ボート、38・・・バーナ・ノズル、4
0・・・供給管路、42・・・燃料供給源、44−・・
空気供給源、46.48−・・弁、50.52−・・制
御弁、54−・・屋根ブロック、56−・・排気口、5
8・・・下垂リブ、60.62−・・燃焼室、6 B−
・・冷却空気ダクト、68−・・供給管路、70−・・
制御弁、72.74・・・断熱材、76−・・屋根ブロ
ック、80・・・空気ダクト、82−・・ポート、84
−・・耐火板材。 /c/6.5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、融解ガラス流(26)が融解ガラス供給源(10)
から分配溝(16、18、20、22、28)を経て前
床(24)まで送られるガラス分配システムにおいて、 前記分配溝が、 2つの対向する側部と、 該分配溝内部の融解ガラス流にこれを横切る略々均一な
温度分布断面を生じさせるため、前記分配溝により支持
された調整手段とを有し、該調整手段は前記2つの側部
に沿って延長していると共に別個の熱伝達システムを有
し、該熱伝達システムは前記ガラスを加熱する手段(3
8)と前記ガラスをその各側方部分に沿って冷却する手
段(66、38)とを含み、 以て前記分配溝の片側に沿った前記ガラス流(26)は
加熱されるが、反対側に沿うガラス流は冷却されること
を特徴とするシステム。 2、前記加熱手段は、 前記分配溝の対向する側部の一方に設けられた第1のバ
ーナ手段(38)と、 前記第1のバーナ手段(38)と連通する第1の管路手
段とを有し、 該第1の管路手段が、空気流入手段(44)と、燃料流
入手段(42)と、前記第1のバーナ手段(38)が前
記冷却手段として作動することができるように前記燃料
流入手段(42)における燃料の流れを選択的に阻止す
る弁手段(46)とを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のシステム。 3、前記加熱手段は更に、 前記分配溝の対向する側部の他方に設けられた第2のバ
ーナ手段(38)と、 該第2のバーナ手段(38)と連通する第2の管路手段
とを有し、 該第2の管路手段が、空気流入手段(44)と、燃料流
入手段(42)と、前記第2のバーナ手段(38)が前
記冷却手段として作動することができるように前記燃料
流入手段における燃料の流れを選択的に阻止する弁手段
(46)とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載のシステム。 4、前記第1のバーナ手段(38)が複数のバーナ要素
(38)からなり、前記第1の管路装置が前記バーナ要
素(38)と連通する第1の複数のマニフォールド手段
からなり、 更に前記第1の複数のマニフォールド手段を通過する流
れを選択的に制御する対応する数の制御弁を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のシステム。 5、前記第2のバーナ手段(38)が複数のバーナ要素
からなり、前記第2の管路手段が前記バーナ要素(38
)と連通する第2の複数のマニフォールド手段からなり
、 更に前記第2の複数のマニフォールド手段を通過する流
れを選択的に制御する対応する数の制御弁を有すること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のシステム。
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- 1985-12-17 US US06/809,788 patent/US4662927A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1986-12-17 JP JP61301127A patent/JPS62176927A/ja active Pending
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