JPS62176840U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は一実施例の外観を示す斜視図、第２図
は同じく断面図、第３図は同じく主要構成部品の
拡大分解斜視図、第４図は従来例の断面図である
。 符号説明、１：第１レンズマウント、１１：め
ねじ部、１２：外周面、１３：位置決め基準面、
１４：円錐状凹面、２：第２レンズマウント、２
１：めねじ部、２２：軸受面、２３：当接面、２
４：ねじ孔、２５：レンズ鏡筒フランジ面、２６
：外周面、３，４：止めねじ、５：カメラ本体フ
レーム、５ａ：本体フレーム前面、５ｂ：マウン
ト取付部、５ｃ：ねじ受部、６：レンズ鏡筒、１
０：撮像面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カメラの撮像面に対するレンズの光軸方向
   の位置調整とともに、レンズ鏡筒の回転位置の調
   整をおこないうるカメラ用レンズマウントの調整
   機構において、 (a) カメラの本体フレーム前面から突出し、
   中心部に光軸方向の中空部を、外周面におねじを
   それぞれ設けたマウント取付部と、 (b) このマウント取付部の外周面に設けられ
   たおねじと螺合しうる中心部のめねじと、このめ
   ねじの外周の回転位置調整用第１嵌合面と、この
   第１嵌合面に垂直な光軸方向の位置決め用基準面
   とを設けた、ほぼ円筒状の第１レンズマウントと
   、 (c) この第１レンズマウントの回転位置調整
   用第１嵌合面と回動可能に嵌合する回転位置調整
   用第２嵌合面と、前記第１レンズマウントの位置
   決め用基準面と当接される当接面と、中心部にレ
   ンズ鏡筒と螺合しうるめねじと、このめねじ開口
   端面としてのレンズ鏡筒フランジ面とを設けた第
   ２レンズマウントと、 (d) 前記カメラの本体フレーム前面に、前記
   第１レンズマウントが前記マウント取付部に螺合
   しうる間隙をもつて前記マウント取付部の外周面
   の一部分に対向するように設けられた押止部と を備え、前記第１、第２レンズマウントのいず
   れかを前記押止部により固定させうるとともに、
   第１レンズマウントの第１嵌合面と第２レンズマ
   ウントの第２嵌合面とをねじ押止により固定させ
   うるようにしたことを特徴とするカメラ用レンズ
   マウントの調整機構。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の機構
   において、第１嵌合面は円筒軸の外周面であり、
   第２嵌合面は前記円筒軸の外周面に対応する円筒
   軸受面であり、前記第１、第２嵌合面を押止固定
   する止めねじを第２レンズマウント側に設けたこ
   とを特徴とするカメラ用レンズマウントの調整機
   構。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の機構
   において、第１嵌合面は円筒軸受面であり、第２
   嵌合面は前記円筒軸受面に対応する円筒軸の外周
   面であり、前記第１、第２嵌合面を押止固定する
   止めねじを第１レンズマウント側に設けたことを
   特徴とするカメラ用レンズマウントの調整機構。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３
   項のいずれかの項に記載の機構において、押止部
   は、前記カメラ本体フレーム前面からの突出部と
   、この突出部に取り付けられた止ねじとを備えて
   なり、この止ねじ先端で前記第１、第２レンズマ
   ウントのいずれかの外周面を押止しうるように構
   成されたものであることを特徴とするカメラ用レ
   ンズマウントの調整機構。