JPS6217679B2 - - Google Patents
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- JPS6217679B2 JPS6217679B2 JP57070546A JP7054682A JPS6217679B2 JP S6217679 B2 JPS6217679 B2 JP S6217679B2 JP 57070546 A JP57070546 A JP 57070546A JP 7054682 A JP7054682 A JP 7054682A JP S6217679 B2 JPS6217679 B2 JP S6217679B2
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- JP
- Japan
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- wing
- boss
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- base
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/32—Locking, e.g. by final locking blades or keys
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3023—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of radial insertion type, e.g. in individual recesses
- F01D5/303—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of radial insertion type, e.g. in individual recesses in a circumferential slot
- F01D5/3038—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of radial insertion type, e.g. in individual recesses in a circumferential slot the slot having inwardly directed abutment faces on both sides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はコンプレツサやターボ機械のタービン
におけるロータへの翼取付け構造に関する。
におけるロータへの翼取付け構造に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする問
題点) ターボ機械のボスへの翼の取付けには種々の方
式がある。本発明はダブテール(鳩尾)状の基部
をもつた翼を円周方向に伸びる断面ダブテール状
の溝中に位置させるようにした方式に関する。か
かる取付け方式はたとえば英国特許第1187227号
明細書に記載されている。
題点) ターボ機械のボスへの翼の取付けには種々の方
式がある。本発明はダブテール(鳩尾)状の基部
をもつた翼を円周方向に伸びる断面ダブテール状
の溝中に位置させるようにした方式に関する。か
かる取付け方式はたとえば英国特許第1187227号
明細書に記載されている。
円周溝による取付け構造に関しては種々の問題
があるが、この方式は安価であり、製作が容易で
あり、別の取付け方式に比べて重量が節約できる
という利点がある。
があるが、この方式は安価であり、製作が容易で
あり、別の取付け方式に比べて重量が節約できる
という利点がある。
従来周知の円周溝による取付け構造は、断面ダ
ブテール状の溝部の一部に、翼基部を放射方向に
装脱できる装填用溝を設けること、およびこの溝
を通して各翼の基部を挿入しなければならないこ
とに関連した問題を有している。
ブテール状の溝部の一部に、翼基部を放射方向に
装脱できる装填用溝を設けること、およびこの溝
を通して各翼の基部を挿入しなければならないこ
とに関連した問題を有している。
一旦挿入された各翼は円周溝に沿つて移動して
並べねばならず、最終翼は付加的な止め金具を設
けるか、あるいは全ての翼基部を円周溝に挿入し
た後、2個の翼が装填用溝に関してずれた位置に
なるように全ての翼を移動させることによつて保
持されねばならない。また装填用溝は円周溝への
ガス漏れを防止するために閉鎖する必要がある。
並べねばならず、最終翼は付加的な止め金具を設
けるか、あるいは全ての翼基部を円周溝に挿入し
た後、2個の翼が装填用溝に関してずれた位置に
なるように全ての翼を移動させることによつて保
持されねばならない。また装填用溝は円周溝への
ガス漏れを防止するために閉鎖する必要がある。
装填用溝を設置する別の問題は、装填用溝が一
般に高い応力を受ける個所に位置し、装填用溝の
存在のための応力集中が発生しないようにしなけ
ればならないということにある。
般に高い応力を受ける個所に位置し、装填用溝の
存在のための応力集中が発生しないようにしなけ
ればならないということにある。
更に異物による衝撃のために破損してしまうこ
とがあるフアンあるいはLP用コンプレツサの第
1段の翼列においても、装填用溝を通して挿入で
きるように、円周溝に沿う方向の幅が狭い基部を
用いる必要がある等の厳しい制限があり、円周溝
による取付構造の強度を十分に活用できない等の
問題もある。
とがあるフアンあるいはLP用コンプレツサの第
1段の翼列においても、装填用溝を通して挿入で
きるように、円周溝に沿う方向の幅が狭い基部を
用いる必要がある等の厳しい制限があり、円周溝
による取付構造の強度を十分に活用できない等の
問題もある。
本発明は装填用ないし供給用溝を不要にする円
周溝による取付け溝造を提案することによつて上
述の問題を解決するものである。
周溝による取付け溝造を提案することによつて上
述の問題を解決するものである。
本発明は、円周方向に延びる断面ダブテール状
の翼保持溝をもつたボスと、前記翼保持溝に取り
付けられるダブテール状基部をもつた複数の翼形
形状の翼とから構成されているターボ機械のロー
タへの翼取付け構造において、翼保持溝16の少
なくとも一方の空洞部がその空洞部内に挿入され
る翼基部22の円周方向に延びる第1の側面27
の厚さより深く形成され、上記第1の側面27を
翼保持溝16の一方の空洞部に挿入し、翼19の
翼形部分20を、ボス11の回転軸線を含む平面
内において翼基部22の第2の側面28が翼保持
溝16内に挿入される方向に回したとき、上記第
2の側面28の先端部が、翼保持溝16ののど部
を構成する互いに対向方向に突出する突縁部間に
よつて形成される最小溝幅部分を容易に通過する
ような寸法に上記最小幅部分が形成されており、
更に各翼の支持座とリム間に介装され、ダブテー
ル状の翼基部22の側面27,28にある外方に
向いた面24,25が断面ダブテール状の翼保持
溝16の半径方向内方に向いた面17,18と接
触した状態で翼19をボス11に対して外方に保
持する支持装置26,44,45が設けられてい
ることを特徴とする。
の翼保持溝をもつたボスと、前記翼保持溝に取り
付けられるダブテール状基部をもつた複数の翼形
形状の翼とから構成されているターボ機械のロー
タへの翼取付け構造において、翼保持溝16の少
なくとも一方の空洞部がその空洞部内に挿入され
る翼基部22の円周方向に延びる第1の側面27
の厚さより深く形成され、上記第1の側面27を
翼保持溝16の一方の空洞部に挿入し、翼19の
翼形部分20を、ボス11の回転軸線を含む平面
内において翼基部22の第2の側面28が翼保持
溝16内に挿入される方向に回したとき、上記第
2の側面28の先端部が、翼保持溝16ののど部
を構成する互いに対向方向に突出する突縁部間に
よつて形成される最小溝幅部分を容易に通過する
ような寸法に上記最小幅部分が形成されており、
更に各翼の支持座とリム間に介装され、ダブテー
ル状の翼基部22の側面27,28にある外方に
向いた面24,25が断面ダブテール状の翼保持
溝16の半径方向内方に向いた面17,18と接
触した状態で翼19をボス11に対して外方に保
持する支持装置26,44,45が設けられてい
ることを特徴とする。
(実施例)
以下図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図および第2図には、ガスタービン航空エ
ンジンの高圧コンプレツサ装置10の一部分が示
されており、そのコンプレツサの最終段が本発明
に基づいて形成されている。
ンジンの高圧コンプレツサ装置10の一部分が示
されており、そのコンプレツサの最終段が本発明
に基づいて形成されている。
ボス11はそれぞれ中心塊部13、ラジアルフ
ランジ14およびリム15を有している複数の環
状コンプレツサ円板12から構成されている。隣
合う円板12のリム15は単一の多段コンプレツ
サロータボス11を形成するために互に溶接され
ている。
ランジ14およびリム15を有している複数の環
状コンプレツサ円板12から構成されている。隣
合う円板12のリム15は単一の多段コンプレツ
サロータボス11を形成するために互に溶接され
ている。
コンプレツサの最終段は円周方向に伸びる断面
ダブテール(鳩尾)状の翼保持溝16を備えてお
り、この翼保持溝16は翼19にかかる遠心力お
よびガス荷重を受け取める半径方向内方に向いた
2つの面17,18を有している。これらの面1
7,18はラジアルフランジ14を通つて延びる
ラジアル平面46に対して傾斜されているので、
それらの反力は各翼19の重心と半径方向におい
て一直線上にある一点で交差する。
ダブテール(鳩尾)状の翼保持溝16を備えてお
り、この翼保持溝16は翼19にかかる遠心力お
よびガス荷重を受け取める半径方向内方に向いた
2つの面17,18を有している。これらの面1
7,18はラジアルフランジ14を通つて延びる
ラジアル平面46に対して傾斜されているので、
それらの反力は各翼19の重心と半径方向におい
て一直線上にある一点で交差する。
翼19は翼形部分20、支持座21およびダブ
テール状の翼基部22を有している。ダブテール
状の翼基部22は前記翼保持溝16の面17,1
8の傾斜角に対して余角を成す半径方向外方に向
いた2つの面24,25を有し、これらの面2
4,25は前記翼保持溝16の面17,18にそ
れれぞれ係合する。翼基部22が面17,18に
係合して翼19を中心位置に保持するように翼1
9を支持するために、セグメントに分割されたシ
ールプレート26が設けられている。翼基部22
の一方の側面27は他方の側面28よりも長く、
翼が翼保持溝16の中心に位置された場合、翼の
中心線は、翼基部22の中心線を翼基部22にか
かる遠心力の作用線に接近させるために、翼の積
み重ね線から外れている。
テール状の翼基部22を有している。ダブテール
状の翼基部22は前記翼保持溝16の面17,1
8の傾斜角に対して余角を成す半径方向外方に向
いた2つの面24,25を有し、これらの面2
4,25は前記翼保持溝16の面17,18にそ
れれぞれ係合する。翼基部22が面17,18に
係合して翼19を中心位置に保持するように翼1
9を支持するために、セグメントに分割されたシ
ールプレート26が設けられている。翼基部22
の一方の側面27は他方の側面28よりも長く、
翼が翼保持溝16の中心に位置された場合、翼の
中心線は、翼基部22の中心線を翼基部22にか
かる遠心力の作用線に接近させるために、翼の積
み重ね線から外れている。
翼基部22に類似した翼保持溝16は、溝のの
ど部を構成する互いに対向方向に突出する突縁部
間によつて形成される最小溝幅部分の中心を通る
ラジアル平面に対して対称ではなく、長い側面2
7を収容するためおよび翼保持溝16への翼19
の装填を容易にするために、他方の側面28を取
容するための空洞の長さ(ラジアル平面からの測
定距離)よりも長い空洞を有している。翼保持溝
16は翼基部22の面24,25から半径方向内
方に向いた内厚より深く形成され、翼保持溝16
の最小溝幅部分および最大溝幅部分の寸法および
翼基部22の最大幅部分および最小幅部分の寸法
は、翼を第2図に示されているように装填できる
ように互に構成されて配置されている。
ど部を構成する互いに対向方向に突出する突縁部
間によつて形成される最小溝幅部分の中心を通る
ラジアル平面に対して対称ではなく、長い側面2
7を収容するためおよび翼保持溝16への翼19
の装填を容易にするために、他方の側面28を取
容するための空洞の長さ(ラジアル平面からの測
定距離)よりも長い空洞を有している。翼保持溝
16は翼基部22の面24,25から半径方向内
方に向いた内厚より深く形成され、翼保持溝16
の最小溝幅部分および最大溝幅部分の寸法および
翼基部22の最大幅部分および最小幅部分の寸法
は、翼を第2図に示されているように装填できる
ように互に構成されて配置されている。
第2図において、長い側面27のノーズ部はコ
ンプレツサの後方から長い空洞に挿入され、他方
の側面28のノーズ部は、各翼の先端を前方へ回
すことによつて翼保持溝16の短い空洞側の最小
幅部分を容易に通過できる。すべての翼19はこ
のようにして装填され、各翼19は側面27,2
8の面24,25をそれぞれ翼保持溝16の面1
7,18と接触させるために、半径方向外方へ引
つ張られる。約半分の翼が装填された後で、シー
ルプレート26のひとつのセグメントが翼19の
支持座21の下側にある凹部29およびボス11
のリム15の部分にある円周凹部30の中に挿入
され、翼を保持するためにその凹部に沿つて周方
向に移動される。更に複数のセグメントが凹部2
9および30の中に位置され、翼保持溝16に沿
つて移動することによつて装填された残りの翼が
別のセグメントに保持される。最後にわずかに変
形されたセグメントが他のセグメントを保持する
ために挿入され、完成翼列を保持する。各セグメ
ントはシール面31,32とシール面33,34
を備えており、シール面31,32は凹部30の
側面および底面と係合し、シール面33,34は
凹部29の側面および底面と係合する。更にシー
ルプレート26の隣合うセグメント間の接続部は
気密シールをおこなうために重ね合わされ、支持
座21の前縁は有効な気密シールを形成するため
にリム15と共働している。
ンプレツサの後方から長い空洞に挿入され、他方
の側面28のノーズ部は、各翼の先端を前方へ回
すことによつて翼保持溝16の短い空洞側の最小
幅部分を容易に通過できる。すべての翼19はこ
のようにして装填され、各翼19は側面27,2
8の面24,25をそれぞれ翼保持溝16の面1
7,18と接触させるために、半径方向外方へ引
つ張られる。約半分の翼が装填された後で、シー
ルプレート26のひとつのセグメントが翼19の
支持座21の下側にある凹部29およびボス11
のリム15の部分にある円周凹部30の中に挿入
され、翼を保持するためにその凹部に沿つて周方
向に移動される。更に複数のセグメントが凹部2
9および30の中に位置され、翼保持溝16に沿
つて移動することによつて装填された残りの翼が
別のセグメントに保持される。最後にわずかに変
形されたセグメントが他のセグメントを保持する
ために挿入され、完成翼列を保持する。各セグメ
ントはシール面31,32とシール面33,34
を備えており、シール面31,32は凹部30の
側面および底面と係合し、シール面33,34は
凹部29の側面および底面と係合する。更にシー
ルプレート26の隣合うセグメント間の接続部は
気密シールをおこなうために重ね合わされ、支持
座21の前縁は有効な気密シールを形成するため
にリム15と共働している。
このようにして翼支持座21の下側の空気漏れ
は減少できる。
は減少できる。
翼19が翼保持溝16に沿つて移動することを
防止するために、1個あるいは数個の翼19の支
持座21の前縁が、支持座21を収容するリム1
5にある凹部から隆起している突起35が係合す
る凹部を形成するために切削除去されている。
防止するために、1個あるいは数個の翼19の支
持座21の前縁が、支持座21を収容するリム1
5にある凹部から隆起している突起35が係合す
る凹部を形成するために切削除去されている。
同様にシールプレート26のセグメントは、こ
れらのセグメントにリム15あるいは翼19にあ
る突起37が係合する突起36を設けることによ
つて、凹部29と30内における回転が防止され
ている。
れらのセグメントにリム15あるいは翼19にあ
る突起37が係合する突起36を設けることによ
つて、凹部29と30内における回転が防止され
ている。
第3図には、それぞれ本発明に基づく2つのコ
ンプレツサ段を有しているようなバイパス形ガス
タービン航空エンジンの低圧コンプレツサの一部
が示されている。明瞭にするために第1図および
第2図において示された部品に相応する部品には
第1図と同一の符号が付されている。第1図およ
び第2図に示された実施例との主な相異点は、各
翼保持溝16における翼19の支持構造およびそ
れらの翼保持溝16への翼19の装填方向にあ
る。
ンプレツサ段を有しているようなバイパス形ガス
タービン航空エンジンの低圧コンプレツサの一部
が示されている。明瞭にするために第1図および
第2図において示された部品に相応する部品には
第1図と同一の符号が付されている。第1図およ
び第2図に示された実施例との主な相異点は、各
翼保持溝16における翼19の支持構造およびそ
れらの翼保持溝16への翼19の装填方向にあ
る。
第1段の翼列は、翼保持溝16の空洞の最大幅
部分に翼19の前方側面を挿入してこの翼19を
後方に傾けることによつて、前方から装填され
る。
部分に翼19の前方側面を挿入してこの翼19を
後方に傾けることによつて、前方から装填され
る。
翼19の面24,25を面17,18に係合し
て翼19の位置を保持するために、分割形のシー
ルプレートを用いる代りに、翼19は翼支持座2
1によつて支持されている。
て翼19の位置を保持するために、分割形のシー
ルプレートを用いる代りに、翼19は翼支持座2
1によつて支持されている。
各々の翼支持座21の円周方向に伸びる後縁
は、半径方向内方に面している傾斜面40を形成
するために面取りされている。その傾斜面40は
リム15の張出し部に設けられかつ外方に向いて
いる傾斜面41に係合する。各支持座21は前縁
に内方に向いた面43を有し、その前縁には着脱
自在なノーズバレツト44の後方突出縁の外方に
向いた面42が係合する。ノーズバレツト44は
リム15にねじ止めされ、面42,43と接触し
て翼支持座21を保持する。
は、半径方向内方に面している傾斜面40を形成
するために面取りされている。その傾斜面40は
リム15の張出し部に設けられかつ外方に向いて
いる傾斜面41に係合する。各支持座21は前縁
に内方に向いた面43を有し、その前縁には着脱
自在なノーズバレツト44の後方突出縁の外方に
向いた面42が係合する。ノーズバレツト44は
リム15にねじ止めされ、面42,43と接触し
て翼支持座21を保持する。
第1段の翼19の翼保持溝16に沿う回転は、
翼支持座縁とノーズバレツト44およびリム15
との摩擦係合によつて、あるいは翼支持座21と
リム15との間または翼支持座21とノーズバレ
ツト44との間にかみ合いスプライン溝(あるい
は凹部)と突起を設けることによつて、あるいは
少くとも1個の翼の基部にある突起と共働する小
さな突起を翼保持溝16の底に設けることによつ
て防止できる。
翼支持座縁とノーズバレツト44およびリム15
との摩擦係合によつて、あるいは翼支持座21と
リム15との間または翼支持座21とノーズバレ
ツト44との間にかみ合いスプライン溝(あるい
は凹部)と突起を設けることによつて、あるいは
少くとも1個の翼の基部にある突起と共働する小
さな突起を翼保持溝16の底に設けることによつ
て防止できる。
第2段の翼列においても翼19は支持座21に
よつて翼保持溝16の中に支持されているが、翼
19はコンプレツサの後方から翼保持溝16の中
に装填される。この場合に支持座21の前縁は内
方に向いた面を有し、この面はボス11のリム1
5に設けられている凹部の外方に向いた面に係合
する。また支持座21の後縁は放射方向後方に向
いた傾斜面を有し、この傾斜面はリム15にねじ
止めされた着脱自在なフランジ45にある傾斜面
と係合する。
よつて翼保持溝16の中に支持されているが、翼
19はコンプレツサの後方から翼保持溝16の中
に装填される。この場合に支持座21の前縁は内
方に向いた面を有し、この面はボス11のリム1
5に設けられている凹部の外方に向いた面に係合
する。また支持座21の後縁は放射方向後方に向
いた傾斜面を有し、この傾斜面はリム15にねじ
止めされた着脱自在なフランジ45にある傾斜面
と係合する。
翼19の翼基部22のダブテール状の形状が上
述したように側面27,28の長さにおいて異な
つている必要はない。しかし翼19の翼基部22
の幅狭い部分および幅広い部分に関連して各ダブ
テール状翼保持溝16の幅狭い部分および幅広い
部分の寸法は、翼の一方の側面を挿入し各翼を軸
方向に回すことによつて翼を翼保持溝の中に装填
できるように互に構成され配置されている。
述したように側面27,28の長さにおいて異な
つている必要はない。しかし翼19の翼基部22
の幅狭い部分および幅広い部分に関連して各ダブ
テール状翼保持溝16の幅狭い部分および幅広い
部分の寸法は、翼の一方の側面を挿入し各翼を軸
方向に回すことによつて翼を翼保持溝の中に装填
できるように互に構成され配置されている。
必要に応じて翼保持溝16は、翼保持溝の幅広
い部分の軸方向の少くとも一端が上述したように
ダブテール状の翼基部の側面を挿入するために十
分な深さをもつように寸法づけて対称にできる。
い部分の軸方向の少くとも一端が上述したように
ダブテール状の翼基部の側面を挿入するために十
分な深さをもつように寸法づけて対称にできる。
また翼が翼保持溝の中に半径方向に整列された
場合に翼基部の側面27,28と翼保持溝の内方
に向けた面17,18との重なり量が翼を十分に
保持するように、翼のダブテール状基部を対称に
することもできる。
場合に翼基部の側面27,28と翼保持溝の内方
に向けた面17,18との重なり量が翼を十分に
保持するように、翼のダブテール状基部を対称に
することもできる。
本発明はこのように構成したので、翼保持溝に
翼基部を放射方向に装脱できる翼基部装填用ない
し供給用溝を形成する必要がなく、円周方向に延
びる翼保持溝を形成するだけでよく、当該部分へ
の応力集中等の問題も解消できる。しかも翼の取
付もきわめて容易に行なうことができる。
翼基部を放射方向に装脱できる翼基部装填用ない
し供給用溝を形成する必要がなく、円周方向に延
びる翼保持溝を形成するだけでよく、当該部分へ
の応力集中等の問題も解消できる。しかも翼の取
付もきわめて容易に行なうことができる。
第1図は本発明に基づくガスタービン航空エン
ジンのコンプレツサの部分断面図、第2図は第1
図におけるコンプレツサのボスにある円周方向に
伸びる翼保持溝に最終段の翼を装填する過程の説
明図、第3図は本発明に基づくガスタービン航空
エンジンのコンプレツサの異なる実施例の断面図
である。 11……ボス、15……リム、16……翼保持
溝、17,18……翼保持溝の内方に向いた面、
19……翼、20……翼形部分、21……翼支持
座、22……翼基部、24,25……翼基部の各
側面の外方に向いた面、26……シールプレー
ト、27,28……翼基部の側面、44……ノー
ズバレツト、45……フランジ。
ジンのコンプレツサの部分断面図、第2図は第1
図におけるコンプレツサのボスにある円周方向に
伸びる翼保持溝に最終段の翼を装填する過程の説
明図、第3図は本発明に基づくガスタービン航空
エンジンのコンプレツサの異なる実施例の断面図
である。 11……ボス、15……リム、16……翼保持
溝、17,18……翼保持溝の内方に向いた面、
19……翼、20……翼形部分、21……翼支持
座、22……翼基部、24,25……翼基部の各
側面の外方に向いた面、26……シールプレー
ト、27,28……翼基部の側面、44……ノー
ズバレツト、45……フランジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円周方向に延びる断面ダブテール状の翼保持
溝をもつたボスと、前記翼保持溝に取り付けられ
るダブテール状基部をもつた複数の翼形形状の翼
とから構成されているターボ機械のロータへの翼
取付け構造において、翼保持溝16の少なくとも
一方の空洞部がその空洞部内に挿入される翼基部
22の円周方向に延びる第1の側面27の厚さよ
り深く形成され、上記第1の側面27を翼保持溝
16の一方の空洞部に挿入し、翼19の翼形部分
20をボス11の回転軸線を含む平面内において
翼基部22の第2の側面28が翼保持溝16内に
挿入される方向に回したとき上記第2の側面28
の先端部が翼保持溝16の最小溝幅部分を容易に
通過するような寸法に上記最小溝幅部分が形成さ
れており、更に各翼の支持座とリム間に介装さ
れ、ダブテール状の翼基部22の側面27,28
にある外方に向いた面24,25が断面ダブテー
ル状の翼保持溝16の半径方向内方に向いた面1
7,18と接触した状態で翼19をボス11に対
して外方に保持する支持装置26,44,45が
設けられていることを特徴とするターボ機械のロ
ータへの翼取付け構造。 2 各翼19が翼基部22と翼形部分20との間
に備えられた支持座21が、ボス11と共に回転
するリム15の外方に向いた面41,42と係合
する内方に向いた面40,43をもつた円周方向
に伸びる2つの縁を有していることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の翼取付け構造。 3 支持座21とリム15の間に介装される支持
装置が着脱自在な部品26,44,45とから成
つていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の翼取付け構造。 4 着脱自在な部品が、翼19の支持座21にあ
る凹部およびボス11にある凹部に位置される分
割形のプレート26から成つていることを特徴と
する特許請求の範囲第3項に記載の翼取付け構
造。 5 1個あるいは複数の翼19が、翼19が翼保
持溝16内においてボス11のまわりを移動する
ことを防止するために、ボス11にある部分35
と係合する装置を備えていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の翼取付け構造。 6 ボス11がコンプレツサのボスであり、ダブ
テール状の翼基部22の外方に向いた面24,2
5によつて係合される翼保持溝16の内方に向い
た面17,18が、翼19にかかる遠心力および
ガス荷重に対してラジアルフランジ14を通つて
延びるラジアル平面で交差する線に沿つて対向す
る反力を生じさせるために、上記ラジアル平面に
対して傾斜していることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の翼取付け構造。 7 翼基部22の半径方向断面形状の中心線が、
翼形部分20の積み重ね線からずれていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の翼取付
け構造。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8113277A GB2097480B (en) | 1981-04-29 | 1981-04-29 | Rotor blade fixing in circumferential slot |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57186094A JPS57186094A (en) | 1982-11-16 |
JPS6217679B2 true JPS6217679B2 (ja) | 1987-04-18 |
Family
ID=10521491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57070546A Granted JPS57186094A (en) | 1981-04-29 | 1982-04-28 | Vane mounting structure to rotor of turbo-machine |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4451203A (ja) |
JP (1) | JPS57186094A (ja) |
DE (1) | DE3210892C2 (ja) |
FR (1) | FR2504975B1 (ja) |
GB (1) | GB2097480B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
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- 1981-04-29 GB GB8113277A patent/GB2097480B/en not_active Expired
-
1982
- 1982-03-11 US US06/357,220 patent/US4451203A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-03-25 DE DE3210892A patent/DE3210892C2/de not_active Expired
- 1982-04-20 FR FR8206724A patent/FR2504975B1/fr not_active Expired
- 1982-04-28 JP JP57070546A patent/JPS57186094A/ja active Granted
Also Published As
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GB2097480A (en) | 1982-11-03 |
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FR2504975A1 (fr) | 1982-11-05 |
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