JPS62176220A - Ad変換のゲイン・オフセツトの補正方式 - Google Patents
Ad変換のゲイン・オフセツトの補正方式Info
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- JPS62176220A JPS62176220A JP1747086A JP1747086A JPS62176220A JP S62176220 A JPS62176220 A JP S62176220A JP 1747086 A JP1747086 A JP 1747086A JP 1747086 A JP1747086 A JP 1747086A JP S62176220 A JPS62176220 A JP S62176220A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
入力をショートした時のA/D変換値及び入力に精密基
準電圧を接続した時のA/D変換値を求めることにより
、一般式力のA/D変換値に含まれるゲイン誤差、及び
オフセット誤差をソフトウェアにより除去する。
準電圧を接続した時のA/D変換値を求めることにより
、一般式力のA/D変換値に含まれるゲイン誤差、及び
オフセット誤差をソフトウェアにより除去する。
本発明はA/D変換器の誤差補正に関するものである。
A/D変換装置には必ずゲイン誤差とオフセット誤差と
云う固有の誤差が有り、此の為程度の差はあるが、成る
時間間隔でA/D変換装置の調整を行う必要があること
は周知の通りである。
云う固有の誤差が有り、此の為程度の差はあるが、成る
時間間隔でA/D変換装置の調整を行う必要があること
は周知の通りである。
第2図は従来のA/D変換装置の一例を示す図である。
図中、1はゲインアンプ、2はA/D変換器、3a、3
bは夫々抵抗、6.7.8は夫々可変抵抗である。尚以
下全図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
bは夫々抵抗、6.7.8は夫々可変抵抗である。尚以
下全図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
第2図に示す例では、A/D変換器2の前にゲインアン
プ1を置き、測定電圧はゲインアンプ1の入力に印加さ
れる。ゲインアンプ1は増幅回路であり、A/D変換器
2の入力に合わせた電圧迄入力電圧を増幅する働きをす
る。
プ1を置き、測定電圧はゲインアンプ1の入力に印加さ
れる。ゲインアンプ1は増幅回路であり、A/D変換器
2の入力に合わせた電圧迄入力電圧を増幅する働きをす
る。
此の様な構成のA/D変換装置に於いて、ゲインアンプ
lのオフセット、A/D変換器2のゲイン誤差、及びオ
フセットにより測定値に誤差が生ずる。
lのオフセット、A/D変換器2のゲイン誤差、及びオ
フセットにより測定値に誤差が生ずる。
此の様な場合に於ける従来の補正方法としては、ゲイン
アンプ1に外付けしたオフセラI−IAII節用可変抵
抗6、A/D変換器2に外付けしたオフセット調節用可
変抵抗7、及びゲイン調節用可変抵抗8により、其の電
圧値が正確に判っている成る電圧を印加した状態で此等
の可変抵抗を手により調整する方法が広く行われていた
。
アンプ1に外付けしたオフセラI−IAII節用可変抵
抗6、A/D変換器2に外付けしたオフセット調節用可
変抵抗7、及びゲイン調節用可変抵抗8により、其の電
圧値が正確に判っている成る電圧を印加した状態で此等
の可変抵抗を手により調整する方法が広く行われていた
。
然しなから上記子により可変抵抗を調整する方法は総て
手作業により行われるので面倒であり、又それなりの技
術も必要とした。又一度較正した後振動等により可変抵
抗にずれが生じ、正しい変換値が得られないと云う欠点
があった。
手作業により行われるので面倒であり、又それなりの技
術も必要とした。又一度較正した後振動等により可変抵
抗にずれが生じ、正しい変換値が得られないと云う欠点
があった。
上記問題点は第1図に示す様なゲインアンプ1とA/D
変換器2からなるA/D変換装置に於いて、プレアンプ
lの入力点に入力をショートする接点回路4、前記入力
点に基準電圧■、を接続する接点回路5、及びA/D変
換装置を制御する制御部9を設け、接点回路4により前
記入力点をショートした時のA/D変換器2の出力値、
及び接点回路5により前記入力点に基準電圧VRを接続
した時のA/D変換器2の出力値を使用して制御部9が
計算処理により任意入力値に対するA/D変換器2の出
力値を補正することにより解決される。
変換器2からなるA/D変換装置に於いて、プレアンプ
lの入力点に入力をショートする接点回路4、前記入力
点に基準電圧■、を接続する接点回路5、及びA/D変
換装置を制御する制御部9を設け、接点回路4により前
記入力点をショートした時のA/D変換器2の出力値、
及び接点回路5により前記入力点に基準電圧VRを接続
した時のA/D変換器2の出力値を使用して制御部9が
計算処理により任意入力値に対するA/D変換器2の出
力値を補正することにより解決される。
本発明に依るとゲインアンプの入力点近くに入力をショ
ートした時のA/D変換器の出力値、及び基準電圧■8
を接続した時のA/D変換器の出力値を求め、此れ等の
値を使用して実際に求めた値をソフトウェアにより自動
的に修正するので正確な変換値が得られる。
ートした時のA/D変換器の出力値、及び基準電圧■8
を接続した時のA/D変換器の出力値を求め、此れ等の
値を使用して実際に求めた値をソフトウェアにより自動
的に修正するので正確な変換値が得られる。
第1図(a)は本発明に依るAD変換のゲイン・オフセ
ットのソフトウェア補正の一実施例を示す図である。
ットのソフトウェア補正の一実施例を示す図である。
第1図(blは動作説明図である。
図中、4.5a、5bは共に接点回路、9は制御部、1
0はメモリ、■1は基準電圧である。
0はメモリ、■1は基準電圧である。
第1図(alに示す様にアナログ入力点近くに入力をシ
ョートする接点回路4、及び基準電圧■えを接続する接
点回路5a、5bを設ける。
ョートする接点回路4、及び基準電圧■えを接続する接
点回路5a、5bを設ける。
尚通常の測定状態では接点回路4は開、接点回路5aは
開、接点回路5bは閉の状態である。
開、接点回路5bは閉の状態である。
今aをゲインアンプ1の真のゲイン、
Xをアナログ入力値、
yをディジタル出力値、
NFをフルスケール値、
V、をフルスケール電圧値、
a゛を実際のゲイン、
bをオフセット値とする。
第1図(b)の動作説明図により説明する。
第1図(b)の実線■は真のAD変換直線であり、入出
力の関係は、y=a −xで表される。
力の関係は、y=a −xで表される。
然し実際のAD変換直線は第1図(blの鎖線■で示さ
れる様に変移するので、入出力の関係は、y=a’
・x+b となる。
れる様に変移するので、入出力の関係は、y=a’
・x+b となる。
従って アナログ入力値Xがゲインアンプ1の入力に印
加した場合、A/D変換器2の出力に現れる実際の値(
誤差を含む)をN、とし、真値をr’Jstとすると、
下式が成立する。
加した場合、A/D変換器2の出力に現れる実際の値(
誤差を含む)をN、とし、真値をr’Jstとすると、
下式が成立する。
N5=a’ −x+b
次に入力をショート(接点回路4を閉とす)した時、A
/D変換器2の出力に現れる値をN2とすると、 N2=b となる。
/D変換器2の出力に現れる値をN2とすると、 N2=b となる。
次に入力に基準電圧VRを接続(接点回路4を再び開、
接点回路5aを閉、接点回路5bは開とする)した時、
A/D変換器2の出力に現れる値をNRとすると、 VR となる。
接点回路5aを閉、接点回路5bは開とする)した時、
A/D変換器2の出力に現れる値をNRとすると、 VR となる。
従って変換値N、に対する真値N、Tは下記により表さ
れる。
れる。
・・・・・ (a)
となり、上式から正しい値N、7を算出することが可能
となる。
となる。
従って本発明に依るA/D変換装置に於いては、成る一
定周期を設定し、制御部9は此の一定周期の開始時に、
下記の動作■、及び■を自動的に行う。
定周期を設定し、制御部9は此の一定周期の開始時に、
下記の動作■、及び■を自動的に行う。
■先づ接点回路4を閉じてA/D変換器2の出力に現れ
る値NZを求め、制御部9の内蔵メモリ10に格納する
。
る値NZを求め、制御部9の内蔵メモリ10に格納する
。
■次に接点回路5aを閉じ、接点回路5bを開き、A/
D変換器2の出力に現れる値NRを求め、同様に制御部
9の内蔵メモリ10に格納する。
D変換器2の出力に現れる値NRを求め、同様に制御部
9の内蔵メモリ10に格納する。
制御部9の内蔵メモリ10には予め前述したN。
と■、の値が格納されており、実際にアナログ入力信号
に対してA/D変換動作を行って値N、を求める。
に対してA/D変換動作を行って値N、を求める。
次に前記Nz 、NR% Nr % VF 、及び測定
した値Nrを(a)式に代入して真値NS?を算出し、
此の値を正しい値として出力する。
した値Nrを(a)式に代入して真値NS?を算出し、
此の値を正しい値として出力する。
以下具の周期内に於いては周期の始めに求められたNz
、NR、NF 、VFを使用して補正を行う。
、NR、NF 、VFを使用して補正を行う。
次の周期の開始時にも同様に動作■、及び■を行い、メ
モ1月Oの記憶内容を更新して其の周期内の補正動作を
行う。
モ1月Oの記憶内容を更新して其の周期内の補正動作を
行う。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、従来行われて
いた手作業に依る可変抵抗の調整を行う必要がなく、正
しいA/D変換値を求めることが出来ると云う大きい効
果がある。
いた手作業に依る可変抵抗の調整を行う必要がなく、正
しいA/D変換値を求めることが出来ると云う大きい効
果がある。
第1図(a)は本発明に依るAD変換のゲイン・オフセ
ットのソフトウェア補正の一実施例を示す図、第1図(
b)は動作説明図である。 第2図は従来のA/D変換装置の一例を示す図である。 図中、lはゲインアンプ、2はA/D変換器、3a、3
bは夫々抵抗、4.5a、5bは共に接点回路、VRは
基準電圧、6.7.8は夫々可変抵抗、9は制御部、1
0はメモリである。 第1 図 (I2) 中力f¥8髪−四 圧り 第1図(b) 4)f= Z 、nA101m M t /l −(+
・152 図
ットのソフトウェア補正の一実施例を示す図、第1図(
b)は動作説明図である。 第2図は従来のA/D変換装置の一例を示す図である。 図中、lはゲインアンプ、2はA/D変換器、3a、3
bは夫々抵抗、4.5a、5bは共に接点回路、VRは
基準電圧、6.7.8は夫々可変抵抗、9は制御部、1
0はメモリである。 第1 図 (I2) 中力f¥8髪−四 圧り 第1図(b) 4)f= Z 、nA101m M t /l −(+
・152 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ゲインアンプ(1)とA/D変換器(2)から構成され
るA/D変換装置に於いて、 前記ゲインアンプ(1)の入力点に入力をショートする
接点回路(4)、 前記入力点に基準電圧を接続する接点回路(5)、及び
前記A/D変換装置の制御を行う制御部(9)を設け、 前記接点回路(4)により前記入力点をショートした時
のA/D変換器(2)の出力値、及び前記接点回路(5
)により前記入力点に前記基準電圧を接続した時の前記
A/D変換器(2)の出力値を使用して前記制御部(9
)が計算処理により任意入力値に対する前記A/D変換
器(2)の出力値を補正することを特徴とするAD変換
のゲイン・オフセット補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1747086A JPS62176220A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | Ad変換のゲイン・オフセツトの補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1747086A JPS62176220A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | Ad変換のゲイン・オフセツトの補正方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62176220A true JPS62176220A (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=11944904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1747086A Pending JPS62176220A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | Ad変換のゲイン・オフセツトの補正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62176220A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51128254A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | Analog-digital converter |
JPS51132066A (en) * | 1975-05-13 | 1976-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | A-d converter |
JPS55153046A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-28 | Hitachi Ltd | Analog input device |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1747086A patent/JPS62176220A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51128254A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | Analog-digital converter |
JPS51132066A (en) * | 1975-05-13 | 1976-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | A-d converter |
JPS55153046A (en) * | 1979-05-16 | 1980-11-28 | Hitachi Ltd | Analog input device |
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