JPS6217614A - ロ−タリエンコ−ダ - Google Patents

ロ−タリエンコ−ダ

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JPS6217614A
JPS6217614A JP15524985A JP15524985A JPS6217614A JP S6217614 A JPS6217614 A JP S6217614A JP 15524985 A JP15524985 A JP 15524985A JP 15524985 A JP15524985 A JP 15524985A JP S6217614 A JPS6217614 A JP S6217614A
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JP
Japan
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magnetic
housing
flat surface
shaft
opening
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JP15524985A
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Satooka Ishiyama
里丘 石山
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Inoue Japax Research Inc
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Inoue Japax Research Inc
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り五二二aによ 本発明はロータリエンコーダの構成に係る。
従来の技術 普通磁気エンコーダは円盤状又it帯状の磁気媒体の周
辺部に角度コード又はリニアコードとなる着磁磁気目盛
を設け、この出気媒体Z回動又は摺動自在に支持すると
ともに、上記回動又は摺動する磁気コード盤のコード記
録面ICI@気ヘッドZ接触又は微小圧離隔てて対向せ
しめ、該対向方向とほぼ直角方向のコード記録面に沿う
両者間の相対移動により、上記コードを読みとる方式の
ものである。
よ   よ とする間1 しかしながら、従来斯種の磁気エンコーダは、磁気検出
ヘッドと磁気コード盤との配置構成に高精度?要し、特
にギャップ調整が難かしかった。
そしてそのギャップ特に磁気検出ヘッドの磁気コード読
取り面に、はこり、ごみ、水等の異物が侵入し磁気抵抗
効果合金の蒸着等による薄膜ノくターンが破壊される等
の問題もあった・ 又ロータリエンコーダとしての構成
及び組立操作が複雑である等の問題もあった。
決 るための手段 このような点?考慮して本発明では、ガラス等基板上に
例えばニッケルを主成分とした高透磁率合金で、商品名
がパーマロイなる磁気抵抗効果材料を蒸着等により形成
した薄膜パターン(例えば特開昭56−22961号公
報等参照)?備えてなる磁気検出ヘッドを用い、側面に
半径方向の縦着磁せる磁気円盤(例えば特開昭59−7
215  号公報参照]が両側九貫通した状態の一体の
軸χ有し。
該両側の軸に回転軸受?設け、該回転軸受等乞保持する
筐体は、内部が中空円柱状にくり貫かれ、該中空部の両
端は少なくとも一方が前記回転軸受が嵌挿し得る開口を
有するとともに他方が少なくとも出気円盤忙一体の軸と
外部から保合可能な開口を有する非強磁性体の筐体の外
壁に対して上記磁気検出ヘッドを所定間隔を保って密着
せしめて中にPe−0r−C!o  等の磁石材料で作
った、側部の磁気円盤を検出する磁気ヘッドを筐体の外
壁に密着取付けて検出するエンコーダを作成したもので
、簡単な構成にもかかわらず検出用の磁気検出ヘッドの
基板はパーマロイ等の薄膜に所定のノくターン形状馨刻
設して非強磁性体のケースに外側面に薄膜パターン面乞
密着固定するので、ゴミ、はこり、水等により破壊され
ることもなく、又筐体内に回転自在に挿設された磁気円
盤の外周半径方↓ 向の端縁との間隔調整もいらないものである。
実施例 次忙本発明t1実施例について説明すると、第1図は記
録媒体に磁気目盛χ半径方向縦着磁により設けようとす
る磁気円盤2の斜面図で、例えば!’e−Or−Co 
 合金磁石よりなり、目盛り着磁用の電磁石1をおき、
コイル1aに図示していないパルス発生電源からパルス
を通して磁気円盤2の外周側面釦半径方向の縦着磁を行
う。(前記特開昭59−7215 号公報外参照) 又中央は磁気円盤2が両側忙貫通した状態の一体の軸5
が通っていて磁気円盤20回転ベアリングへの装着を可
能としているものである。
この軸5は第1図及び第2図に示すように磁気円盤2と
材質とも全く同−一体のもので、磁石合金塊J:9円盤
2と共に削り出されたものであっても良く、又別個の軸
合金材又は磁性材のロンドを円盤2の中心孔に挿入固定
しtものであっても食込。
軸5を磁性材とすると円盤20着磁時に都合が良いO又
図示実施例では軸3が中空状として示されているが、之
はこの中空孔の断面形状が1例えば四角等の異状形か、
キー溝又はキー付の丸孔であって、該中空孔に例えばモ
ータその他の回転を検出すべき軸が廻り止め状態で挿入
固定できるように設けられているものである。
第2図は本発明によるエンコーダの側断面図であり、ア
ルミ、真鍮、プラスチック等の非強磁性体で作った筺体
4は内部が中空円柱状に貫通して、又は庭付状(図示の
場合貫通)にくり貫かれ、該中空部4aの両端は少なく
とも一方が軸5を支持している回転軸受5.5が嵌挿し
得る開口4b ’a’有すると共に他方が少なくとも磁
気円盤2に一体の軸5と外部から保合可能な開口4Cン
有して成り、前記開口4b &cは蓋4d″It螺着し
てしめるのである。 更に該筐体4の外周側壁の少なく
とも一部に中空部の軸と平行な平面4eを有し、ここ、
  に磁気円盤2の外周縁に設けた凪気目盛!検出する
磁気検出ヘッド6(例えば、前記特開昭56−2296
1号公報、特願昭59−46598号、同59−465
99号、及び同59−120675号等に記載の磁気抵
抗効果合金の薄膜パターンから成る検出面)を密着させ
て接着又は固定すること罠より取付ける。 この磁気検
出ヘッド6は例えばガラスの基板6aに薄膜パターンを
形成し之もので、特願昭59−40458号等の1例に
より説明すると、この基板6aは通常の清浄方法等によ
り清浄和し、脱脂処理馨する。 この基板6a上に例え
ばニッケルケ主成分とした高速la率合金で、商品名が
パーマロイなる磁気抵抗効果薄膜6bt設ける。
この薄116bは蒸着スパッタリング又はメッキ等の薄
膜形成手段により厚み約500ム程度に、製作したもの
であって、この磁気検出ヘッド6Yバターニング装置に
取付ける。
第5図はパターニング装置の1例の説明図である。
第5図で7はパターニング装置で、レーザ発振器8、光
学系9.クロススライドテーブル10.及びNO装置?
含む制御装置11からなっている。
而して、レーザ発振器8のレーザ材料としては連続見損
のできる例えばNd、YAGレーザを用い、レーザの波
長としては106μ波長のものを用いる。 このレーザ
光は光学系9を介して磁気抵抗効果合金薄膜6bに照射
することによって磁気抵抗効果合金の薄M’lスクライ
ビング加工することにより所望のパターンの磁気検知部
を形成することができる。
光学系9は反射鏡9a及び対物レンズ9b等から成り、
レーザ発振器8からのレーザ光馨受け。
磁気抵抗効果合金薄膜6bの加工面に照射するものであ
り、対物レンズ9bは焦点距離が15〜50mm程度の
もの馨用いると、照射するスポット径が8〜30μ程度
となり1通常の磁気コード盤の磁気マークの記碌波長又
はピッチ(例えばN極と8極間の間隔約50μ 前後)
の略1/2 程度とすることができる。  このように
すると、加工面を何度も往復照射することなく母気抵抗
効果合金薄j[6bの不要部分?−筆書き的に除去加工
(スクライビング加工)して、所望パターンの磁気検知
部χ形成することができるので刀Ω工効率が良く、然も
磁気検知部を極めて微細で高密度に形成し得るので都合
がよい。 ついで磁気抵抗効果素子面上にS i Ox
等の材料を蒸着(スパッタリングを含む〕やOVD法に
より保護膜として形成して完成するのである。 第4図
はこの磁気検出ヘッド6の前記パターンの1例?示す部
分拡大平面図である。
クロススライドテーブル10は光学系9と対向して設け
られ几加工台12上に設けられ、加工台12上に摺動自
在に設けられ几x軸方向移動テーブル、15と、X軸方
向送りモータ14と、X軸方向送りねじ15と、X軸方
向の送り量?検知するエンコーダ16と、χ軸方向移動
テーブル15上に摺動自在に設けられpx軸方向移動テ
ーブル17と、Y軸方同送ジモータ18と、Y軸方同送
りねじ19と、X軸方向の送り量を検知するエンコーダ
20 とから成る。
制御装置11は予め定められたプログラムに従い、レー
ザ発振器8及びクロススライドテーブル10の作動や移
動を制御し、基板6a上の磁気抵抗効果合金薄膜6b 
Kレーザ光を照射し、不要部分の磁気抵抗効果合金薄膜
を除去して所望のパターニング装置すものである。
かくて、前記構成のパターニング装置7を用いて、基板
6a上の磁気抵抗効果合金薄膜6bにバターニングを施
すことにエフ磁気検出ヘッド6を製作することができる
。 又1!4図では6は前記基板6a上の磁気抵抗効果
合金薄膜6bにパターニングを施して完成した磁気検出
ヘッドの部分図である。 而して磁気ヘッド6は前記基
板6a及び前記磁気抵抗効果合金薄膜6bにパターニン
グ装置して形成した磁気抵抗素子6Cの並列集合からな
り、磁気抵抗効果合金薄膜6bにバターニングを施して
除去した部分に基板6aが露出するものである。
而して、磁気抵抗効果合金薄膜の磁気検知部6Cと6゛
Cとは、例えば間隔が0.015mmで1幅が約α01
5mmの如く極めて微細で高密度に形成することができ
るものである。
而して、この場合の磁気円盤2の磁気コードの記録波長
又はピッチとしては、約0.05mmC中50μ)が対
応する。 第5図は本発明により形成し之ロータリエン
コーダの斜面図であり、筐体4 K蓋4a Y螺着し、
その側部に磁気検出ヘッド6を堰付けである。 なお7
は、基板6aの一側端部の筺体4側千面4eに密着しな
い部分に設は念磁気検出パターンからの僅号取り出し端
子である。
発明の効果 本発明は以上のような磁気式ロータリエンコーダであっ
て、アルミ又はアルミ合金や黄銅等の鋼合金、又は各種
合成樹脂やセラミックス等の非強磁性体から成る筐体4
VcB1気円盤2を回転自在に支承する軸受け5.5が
丁度嵌合する円柱状中空部4ay(り抜き、該中空部a
a  (必要に応じ軸方向に僅かにテーバχ付ける)釦
、磁気円盤2を軸受け5゜5とともに嵌設し、他方筐体
4の外周の一部に中空部4aの軸と平行な平面4eビ形
成し、該平面4eKMi気抵抗効果合金薄膜の所望パタ
ーンから成る磁気検出部を有するミス検出ヘッド6Y接
着剤や機械的手段により密着固定し、該ヘッド6により
磁気円板2の外周に半径方向の縦着磁を円周方向にし几
出気目盛?、前記の平面部4aの筐体壁ン介して検出す
るようにしたもので磁気検出ヘッド6と磁気円盤2間の
ギャップ調整等が不要で、l気検出ヘッド6の薄膜パタ
ーン6bはS70.保護膜等ン介して平面4eに接着等
されているので、汚れや損傷の問題がなく、組立て構成
が簡単で、かつ小型に構成できるものである。
なお、軸受5,5の一部、例えば第2図実施例で蓋4d
に押される側の軸受はスラスト軸受であっても良く、従
ってその際この側の軸5は必ずしも必要ではなく、又下
側の孔は開口4c′P!:有する底付状のくり抜き状の
ものであっても良く、父方Sの下側は開口4cから突出
又は引き込んでいても良く、筐体4暑治具忙工り、又は
接着剤等忙よって下面ン回転軸があるものの固定部(例
えばモータのケース]に固定するとき1回転軸と軸5と
を嵌合その他により保合連結させる如くにして使用する
。 蓋4dには軸5を挿通させる開口は必要でない。 
又平面4eMY形成する壁の円盤2゛  の半径方向外
周と対応する部分をくり抜いてヘッド6の読取部と円盤
2とをエア、ギャップを介して対向させるようにしても
良い、
【図面の簡単な説明】
M1図は磁気円盤の斜面図、第2図は本発明によるロー
タリエンコーダの側断面図、@5図は外形斜視図、第4
図はバターニング装置により裏作された磁気ヘッドの1
例を示す正面図、第5図はバターニング装置の1例Z示
す説明図である。 図で2は磁気円盤、4は筐体、5は回転軸受、6は磁気
ヘッド、6&は基板、6bは磁気抵抗効果薄膜、6cは
磁気抵抗素子、7はバターニング装置、8はレーザ発振
器、9は光学系、10はクロススライドテーブル、+1
は制御装置。 第1図 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸の廻りに回転自在に支承される円盤の外周に半
    径方向の着磁による磁気目盛を円周方向にそつて格子状
    に形成してなる磁気円盤と、前記磁気円盤の外周に半径
    方向に微小間隔をおいて対向配置した磁気抵抗効果合金
    の薄膜パターンを有する磁気検出ヘッドからなる磁気エ
    ンコーダに於て、前記磁気円盤が両側に貫通した状態の
    一体の軸を有し、該両側の軸に回転軸受を設け、該回転
    軸受等を保持する筐体は内部が中空円柱状にくり貫かれ
    、該中空部の両端は少なくとも一方が前記回転軸受が嵌
    挿し得る開口を有すると共に他方が少なくとも磁気円盤
    に一体の軸と外部から係合可能な開口を有する非強磁性
    体から成る柱状体の筐体であつて、該筐体の外周側壁の
    少なくとも一部に円柱状中空部の軸と平行な平面を有し
    、該平面に前記磁気ヘッドを密着せしめてなるロータリ
    エンコーダ。
  2. (2)回転軸受が嵌挿し得る開口は、周囲に螺子部を有
    する蓋を螺着し、回転軸受を押圧しながら密閉する特許
    請求の範囲第1項記載のロータリエンコーダ。
JP15524985A 1985-07-16 1985-07-16 ロ−タリエンコ−ダ Granted JPS6217614A (ja)

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JP15524985A JPS6217614A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ロ−タリエンコ−ダ

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JP15524985A JPS6217614A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ロ−タリエンコ−ダ

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JPS6217614A true JPS6217614A (ja) 1987-01-26
JPH0588407B2 JPH0588407B2 (ja) 1993-12-22

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JP15524985A Granted JPS6217614A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 ロ−タリエンコ−ダ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998057129A1 (fr) * 1997-06-12 1998-12-17 Fanuc Ltd Procede de fabrication de plaque graduee

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JPH0588407B2 (ja) 1993-12-22

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