JPS62176122A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

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Publication number
JPS62176122A
JPS62176122A JP61017294A JP1729486A JPS62176122A JP S62176122 A JPS62176122 A JP S62176122A JP 61017294 A JP61017294 A JP 61017294A JP 1729486 A JP1729486 A JP 1729486A JP S62176122 A JPS62176122 A JP S62176122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead wire
capacitor
inductance
present
lead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61017294A
Other languages
English (en)
Inventor
黒木 鉄也
河村 忠信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lincstech Circuit Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Condenser Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Condenser Co Ltd filed Critical Hitachi Condenser Co Ltd
Priority to JP61017294A priority Critical patent/JPS62176122A/ja
Publication of JPS62176122A publication Critical patent/JPS62176122A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数個のコンデンサ素子を接続したコンデンサ
に関するものである。
(従来の技術) 従来、内部インダクタンスを減少させるために、複数個
のコンデンサ素子を互いに重ね合わせて同一側をリード
線により一つに接続したコンデンサが用いられている (発明が解決しようとする問題点) しかし、上記の構造のコンデンサは、リード線のインダ
クタンスの影響が太き(なる欠点があった。
本発明は、以上の欠点を改良し罵リード線のインダクタ
ンスの小さいコンデンサの提供を目的とするものである
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、複数個のコン
デンサ素子を互いに重ね合わせて並列に接続したコンデ
ンサにおいて、コンデンサ素子の同一側を一つに置きに
接続する第1リード線と、前記コンデンサ素子に隣接す
るコンデンサ素子の反対側どうしを接続する第2リード
線とを有し、該第2リード線と前記第1リード線とが接
続されていることを特徴とするコンデンサを提供するも
のである。
(作用) 本発明によれば、第1リード線によりコンデンサ素子の
同一側を一つ置きに接続し、第2リード線により隣接す
るコンデンサ素子の反対側どうしを接続し、さらに第1
リード線と第2リード線とを接続することにより、互い
に隣り合うリード線に流れる電流の向きが逆になりイン
ダクタンスが打ち消される。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
図において、1−1.1−2.1−3.1−4はアルミ
箔とコンデンサ紙とを互いに積層し巻回したコンデンサ
素子であり、両端から各々第1リード線2−1.2−2
.2−3.2−4及び第2リード線3−1.3−2.3
−3.3−4が引き出されている。そして第1リード線
2−1と第1リード線2−3とが、また、第2リード線
3−2と第2リード線3−4とが各々接続され、さらに
この第1リード線2−1.2−3と第2リード線3−2
.3−4とが互いに接続されている。また、第1リード
線2−2と第1リード線2−4とが、そして第2リード
線3−1と第2リード線3−3とが各々接続され、さら
にこの第1リード線2−2.2−4と第2リード椋3−
1.3−3とが互いに接続されている。
すなわら、上記実施例によれば、互いに隣接する第1リ
ード線2−1〜2−4、第2リード線3−1〜3−4に
流れる電流の方向が逆になり、インダクタンスが減少す
る。
例えば、容量0.509μF1リード線の長さ150姻
のコンデンサ素子を4個重ね合わせ、本発明による場合
と、同一側のリード線を一緒に接続した従来の場合につ
いて、インダクタンスを測定したところ前者が0.04
4μト1であるのに対して後者が0.138μ日となり
、本発明によりインダクタンスが1/3以下となってい
る。また、この場合、共振周波数は本発明が530KH
zであるのに対して従来例は300 K Hzであり、
本発明による方がより高周波まで使用可能となる。
(発明の効果) 以上の通り、本発明によれば、リード線によるインダク
タンスを打ち消しつる構造としているために内部インダ
クタンスの低いコンデンサが得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例の斜視図を示す。 1−1〜1−4・・・コンデンサ素子、2−1〜2−4
・・・第1リード線、 3−1〜3−4・・・第2リード線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のコンデンサ素子を互いに重ね合わせて並
    列に接続したコンデンサにおいて、コンデンサ素子の同
    一側を一つ置きに接続する第1リード線と、前記コンデ
    ンサ素子に隣接するコンデンサ素子の反対側どうしを接
    続する第2リード線とを有し、該第2リード線と前記第
    1リード線とが接続されていることを特徴とするコンデ
    ンサ。
JP61017294A 1986-01-29 1986-01-29 コンデンサ Pending JPS62176122A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017192205A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 三菱電機株式会社 電力変換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017192205A (ja) * 2016-04-13 2017-10-19 三菱電機株式会社 電力変換装置

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