JPS62176028A - ジヤイロトロン装置 - Google Patents

ジヤイロトロン装置

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Publication number
JPS62176028A
JPS62176028A JP1475186A JP1475186A JPS62176028A JP S62176028 A JPS62176028 A JP S62176028A JP 1475186 A JP1475186 A JP 1475186A JP 1475186 A JP1475186 A JP 1475186A JP S62176028 A JPS62176028 A JP S62176028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resonator
electromagnetic wave
electron beam
wave
mode
Prior art date
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Pending
Application number
JP1475186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Ito
保之 伊藤
Toru Sugawara
亨 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は核融合炉のプラズマなどを加熱する電磁波ビー
ムを発生するジャイロトロン装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のジャイロトロン装置は、導波管型の空胴共振器に
て電子ビームのエネルギを電磁波エネルギに変換するも
のであった。しかし、電磁波の周波数および出力が増大
するにつれて、前記空胴共振器のサイズが小さくなり、
熱負荷に耐えられなくなりつつある。従って高出力、高
周波数の電磁波を要求する核融合製型のプラズマ加熱に
応用することは極めて技術的困難があった。
〔発明の目的〕
この発明は上述した従来装置の欠点を鑑み為されたもの
でプラズマ加熱に適するように大出力、高周波数の電磁
波を単一モードで生成させることのできるジャイロトロ
ン装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は複数個の同軸上におかれたマグネトロン型電子
針と準光学的な共振器とを具備した準光学的なジャイロ
トロンにおいて、上記複数個のマグネトロン型電子銃よ
り放出された中空電子ビームの一つまたは全部を導波管
型空胴共振器内を空胴共振器内を通過させた後、陽光学
的共振器内を通過させることを特徴とするジャイロトロ
ン装置である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、単一モードで高周波数の電磁波を高い
出力で発生できる。
〔発明の実施例〕
発明の一実施例を第1図に示す。ジャイロトロン装置は
、軸対称な構造で同社上におかれた2つのマグネトロン
型電子銃1,1′を有する。電子銃l、1′はそれぞれ
5,5′の中空電子ビームを放出する。中空電子ビーム
は、磁気フィル2によって生成された磁力線に沿ってら
せん運動をしながら、軸対称ナミラー7,8で構成され
た第2図に示す準光学的な共振器3に流入し、ここで、
電磁波を発振させる。軸対称ミラー8は多数の放射状ス
ロットが設けられ部分透過型のミラーでこれより共振器
の外部に生成された電磁波10が出力され、これを伝送
用ミラー9で反射させながら口振まで伝送する。ミラー
7.8の半径はそこで発振する電磁波の波長に比べて非
常に大きいので、ジュール熱による熱負荷は、小さいが
発振周波数およびモード数の自由度は高い。そこで、電
子銃1′の陽極の延長上に導波管型の空胴共振器11を
設ける。共振器11は円形導波管内の?Jt 磁波モー
ドであるTEOIのみを発振できるようにしておけば、
共振器11を通過した電子ビーム5′はこのモードによ
って集群化(パンチング)を起こし、準光学的共振器3
内で同一のモードおよび周波数のTEM波を発振させる
。こうして発振した電磁波を中空電子ビーム5で増幅さ
せることにより、高出力のv1磁波を単一モード、かつ
高効率で発生しつる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のジャイロトロン装置を示す断
面図、第2図は準光学的な共振器を示す斜視図である。 1.1′ ・・・マグネトロン型電子銃2・・・磁気コ
イル 3・・・準光学的共振器 5.5′ ・・・中空電子ビーム 7・・・軸対称ミラー 8・・・部分透過型ミラー 9・・・伝送用軸対称ミラー 10・・・電磁波 11・・・導波管型共振器 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    竹 花 喜久男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の同軸上におかれたマグネトロン型電子銃と準光
    学的な共振器とを具備した準光学的なジャイロトロンに
    おいて、上記複数個のマグネトロン型電子銃より放出さ
    れた中空電子ビームの一つまたは全部を導波管型空胴共
    振器内を通過させた後準光学的共振器内を通過させるこ
    とを特徴とするジャイロトロン装置。
JP1475186A 1986-01-28 1986-01-28 ジヤイロトロン装置 Pending JPS62176028A (ja)

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JP1475186A JPS62176028A (ja) 1986-01-28 1986-01-28 ジヤイロトロン装置

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JPS62176028A true JPS62176028A (ja) 1987-08-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102709665A (zh) * 2012-02-29 2012-10-03 电子科技大学 用于回旋管的可调谐准光谐振腔

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