JPS62175846A - 誤り検出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ - Google Patents

誤り検出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ

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JPS62175846A
JPS62175846A JP61265409A JP26540986A JPS62175846A JP S62175846 A JPS62175846 A JP S62175846A JP 61265409 A JP61265409 A JP 61265409A JP 26540986 A JP26540986 A JP 26540986A JP S62175846 A JPS62175846 A JP S62175846A
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error
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JP61265409A
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ケビン トレイノー
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Texas Instruments Inc
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Texas Instruments Inc
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1076Parity data used in redundant arrays of independent storages, e.g. in RAID systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は全般的に半導体メモリ、更に具体的に云えば、
誤り検出/訂正コードを用いるランダムアクセス・メモ
リに関する。
関連出願との関係 本出願は係属中の米国特許出願通し番号用(出願人控え
番号Tl−10551)、同第      (出願人控
え番号Tl−10552)及び同第     (出願人
控え番号Tl−10554)と関連を有する。
従来の技術及び問題点 半導体技術の進歩、特に半導体メモリの分野の進歩によ
り、半導体チップの密度及び複雑さが一層進んでいる。
この結果、形状が詰っていて、それに関連してプロセス
制御の問題があり、その為にアレーのビット・セルに故
障が起こることがときたまある。故障の原因はく行では
なく)列に関係している場合が多く、その為ビット・セ
ルの不良の列が生ずる。然し、例えば64,0OOII
laのメモリ・セルの大形メモリ・アレーで1個のビッ
トが故障しても、やはり装置全体の故障になる。
半導体メモリ・アレーの歩留りを高める為に、冗長度及
び誤り検出/訂正方式の様な方式が用いられている。冗
長度はメモリ・アレーの様な反復的な回路に対して特に
適しており、この場合、メモリ・セルの1列の様な回路
の一部分がチップ上で繰返される。試験の時、不良回路
に代って冗長な回路を挿入する為に、レーザ形ヒユーズ
を回路するか、又はこの取替えを行なう為に、電子式ス
イッチング・インターフェースを作動しさえずればよい
。1形式の冗長な回路が係属中の米国特許出願通し番号
      (出願人控え番号Tl−10625)に記
載されている。別のVt置が米国特許第4.471.4
72号に記載されている。
然し、冗長回路は、それを用いる為には、決った大きさ
のシリコン表面積、即ち「追加分」を必要とする。更に
、冗長回路は製造段階の間に作動しなけばならないし、
その為の冗長度は冗長回路の限界内に拘束される。部分
的な冗長度は読取/書込み形メモリにしか旨くいかない
。固定メモリ(ROM>は100%の冗長度を必要とす
る。
高密度半導体メモリ・アレーの歩留りを高める2番目の
方式は、誤り検出及び訂正コードを利用することである
。普通、このコードは2種類のディジット、即ち情報又
はメツセージ・ディジットと検査又はパリティ・ディジ
ットとを含んでいる。
2つ又は更に多くの誤りが同時に出現する確率は単独の
誤りに対する確率よりもずっと小さいから、単独ビット
の誤りだけを検出して訂正することに関心が集中する場
合が多い。誤り検出/訂正コードを用いる為には、情報
ディジットを記憶するだけでなく、対応するパリティ情
報も記憶することが必要である。最も広く用いられてい
る単独誤り検出コードは奇/偶パリティ・コードであり
、この場合ことごとくのコード・ワードに1つのパリテ
ィ・ビットを追加する。奇/偶パリティ検査の為、余分
のビットは、このパリティ・ビットを含むデータ・ワー
ドの全ての論理1の和が奇数又は偶数になる様に選ばれ
る。
奇/偶パリティ誤り検出コードは、各々のコード・ワー
ドに余分のビットを追加することを必要とし、「水平」
パリティ検査と呼ばれることがある。然し、0行m列の
アレー内に、−i長いメツセージのコード・ワードを配
置する場合、各々の行に付加えられる水平パリティ・ビ
ットの他に、各々の列に、別の「!I!直」パリティ・
ビットも付加えることが出来る。これはブロック・パリ
ティ誤り訂正コードと呼ばれる。水平パリティ・ピッl
〜又は垂直パリティ・ビットの何れかからも誤りを検出
することが出来る。
別の形式の誤り訂正コードはハミング・コードであり、
これは更に重要な単独誤り検出及び訂正コードの1つで
ある。このコードは単独誤りコードを検出して訂正する
ことが出来るだけでなく、二ff1mりも検出すること
が出来る。半導体メモリの外部で使う為のこういう装置
が開発されている。
メモリから出力されるデータ・ワードがそのパリティ情
報と共に、誤りがあるかどうかを検出する為に、誤り検
出回路に入力される。誤りが存在すれば、この誤りが訂
正され、訂正されたデータ・ワードが出力される。この
形式の誤り検出回路はアドバンスト・マイクロ・デバイ
セズ社から部品番号2960の名称で製造されている。
この他の誤り検出/訂正コードの応用例が米国特許第4
゜479.214号、同第4..494,234号、同
第4,497.058号、同第4,498.175号、
同第4,506,365号及び同第4゜468.769
号に記載されている。     −誤り検出/訂正コー
ドは単独又は多重の誤りを訂正することが出来るが、集
積RAMにこの能力を一体化することはある困難を伴な
う。メモリにデータを書込む時、メモリから訂正データ
を読取ると共にパリティ又は検査ビットを発生すること
が必要である。この多重の読取/書込み過程に対する回
路の追加分が厄介なことになり得る。
問題点を解決する為の手段及び作用 本発明は誤り検出/訂正ランダムアクセス・メモリを提
供する。このメモリは、コード化データ・ワードを記憶
する為のメ七り素子のアレーを含む。各々のコード化デ
ータ・ワードは集団的なデータ部分と関連するパリティ
情報とで構成される。
集団的なデータ部分は、予定の順序に配置された複数個
のディジタル・データ・ワードで形成される。パリティ
部分は集団的なデータ部分に関連するパリティ情報で構
成され、ブロック・コード誤りアルゴリズムに従って発
生される。各々のコード化データ・ワードが外部アドレ
スによってアクセスされる。アレーから取出された1つ
のコード化データ・ワードを受取って、このコード化デ
ータ・ワード中に誤りが存在すれば、その誤りのビット
位置を示す誤りシンドロームを出力する様に、誤り検出
モードで動作する誤りシンドローム/パリティ発生器を
設ける。誤りシンドローム/パリティ発生器は、パリテ
ィ・モードでは、コード化データ・ワードの集団的なデ
ータ部分を受取って、新しいパリティ情報を発生する様
にも作用する。
誤り検出モードでは、誤りシンドロームが誤り訂正回路
に入力されて、誤りシンドロームを発生する塁となった
、コード化データ・ワード中の誤りピッ1−を訂正する
。誤り訂正回路の出力が訂正済みコード化データ・ワー
ドを構成する。
読取モードでは、誤りシンドローム/パリティ発生器が
誤り検出モードに構成され、アクセスされたアレーの位
置から取出したコード化データ・ワードが誤りシンドロ
ーム/パリティ発生器に入力される。その後、外部のデ
ータ・ワード位置のアドレスに従って、訂正済みコード
化データ・ワードの集団的なデータ部分にある1つのデ
ィジタル・データ・ワードを取出す。書込みモードでは
、記憶されているコード化データ・ワードの内のアクセ
スされた1つを最初に取出し、訂正して、訂正流みコー
ド化データ・ワードを作る。その後訂正済みコード化デ
ータ・ワードの集団的なデータ部分をラッチに記憶し、
その中の1つのディジタル・データ・ワードを新しいデ
ィジタル・データ・ワードに置換える。その後、ラッチ
の内容をパリティ発生モードに構成された誤りシンドロ
ーム/パリティ手段に入力する。この時、新しいパリテ
ィ情報がラッチの内容と組合されて新しいコード化デー
タ・ワードを形成し、この新しいコード化データ・ワー
ドがアクセスされた位置に記憶される。
本発明の別の実施例では、アレーの幅がコード化データ
・ワードのビット長に等しい。アレーから1つのコード
化データ・ワードをアクセスする為には、外部の行アド
レスしか必要としない。更に、1つのコード化データ・
ワードをアクセスする為に行アドレスしか必要としない
更新モードを用いる。その後、アクセスされたコード化
データ・ワードを取出し、訂正して、その後訂正された
データ・ワードをアクセスされた位置に記憶する。
行アドレスを逐次的にインクレメントすることにより、
メモリ素子の全ての行が更新される。
本発明並びにその利点が更に完全に理解される様に、次
に図面について説明する。
支−1−1 第1図には本発明の誤り検出/訂正回路を用いたランダ
ムアクセス半導体メモリ(RAM)の簡略ブロック図が
示されている。然し、本発明はRAMに制限されない。
メモリは情報メモリ・アレー10とパリティ・メモリ・
アレー12とで構成される。各々のアレー10.12は
行及び列に分けて配置したメモリ素子のアレーで形成さ
れる。
RAMの典型的な構造が米国特許第4.330゜852
号及び同第4.347.587号に記載されている(共
に出願人が所有する)。後で説明するが、情報を情報ア
レー10から取出し、その後訂正し、パリティ・アレー
12に記憶する為の対応するパリティ情報を発生すると
共に、情報アレーに書込むことが出来る。
データが情報アレー10では、1個の集団的なデータ・
ワードにまとめた多数のデータ・ワードの形で記憶され
る。好ましい実施例では、情報アレーは256ビツト幅
であり、各々の集団的なデータ・ワードは32個の8ビ
ツト・ワードで構成される。従って、情報アレー10の
各々の行は1個の集団的なデータ・ワードで構成されて
いる。
各々の集団的なデータ・ワードには予定数の「検査ビッ
ト」又は「パリティ・ビット」が関連しており、それが
パリティ・アレー12に記憶される。集団的なデータ・
ワード及びそれに関連するパリティ・ビットが「コード
化データ・ワード」を形成する。データを読取り、誤り
を検出し、この誤りを訂正する為には、集団的なデータ
及び関連するパリティ・ピッl−の両方をアクセスし、
適当な誤り検出/訂正アルゴリズムを用いてこのコード
化データ・ワードを処理することが必要である。或いは
、データをアレーに書込むには、パリティ・アレー12
に記憶する為のパリティ・ビットを発生することが必要
である。
情報アレー10は列アドレスと行アドレスとによってア
ドレスされる。行アドレスが最初に行アドレス・ラッチ
(図面に示してない)にラッチされ、その後アドレス・
バス15を介して行アドレス・デコーダ14に入力され
て、ワード線バス16で表わす複数個のワード線の内の
1つを選択する。行アドレス・デコーダ14の出力は互
いに排他的であり、情報アレー10でも、パリティ・ア
レー12でも、1つの行だけが選択される。列アドレス
が最初に列アドレス・ラッチ(図面に示してない)に入
力され、その後列アドレス・バス20を介して列アドレ
ス・デコーダ18に入力される。列アドレス・デコーダ
18が列選択バス22のY選択線を通じて、アレー10
の内の1つ又は更に多くの列を選択する。好ましい実施
例では、メモリは8ピツ(〜・ワードを処理し、各々の
Y選択線が8個の列の群を選択する。所定の8ビツト・
ワードに対するデータ・ビットは、どの隣合った2つの
ビットも、隣合った列にない様に配置されている。例え
ば、所定の行の第1のデータ・ワードのデータ・ビット
Doが列OOに記憶され、第2のデータ・ビットD1が
列07に記憶され、第3のデータ・ビットD2が列15
に記憶されるという様になっている。
行アドレスが発生された後、ワード線バス16にある選
ばれたワード線が256個のメモリ素子の選ばれた行を
作動する。この情報が関連したセンスアンプ26を介し
て256ビツト幅のバス24に出力される。同時に、関
連したパリティ情報が関連したセンスアンプ30を介し
て9ビツト幅のバス28に出力される。256ビツトの
集団的なデータ・ワードに対するパリティ情報は9ビツ
ト幅である。
バス24の集団的なデータ・ワードがマルチプレクサ3
2に入力される。マルチプレクサ32は読取動作の為、
バス24の情報をデータ・バス34とインターフェース
接続する様に作用し得る。
更にマルチプレクサ32は、侵で説明する様に、書込み
又はリフレッシュ動作の際、情報アレー10に情報を入
力することが出来る様に、データ・バス36のデータを
データ・バス24にインターフェース接続する様に制御
し得る。バス28のパリティ情報がマルチプレクサ38
に入力される。
マルチプレクサ38は、読取動作の為、バス28の情報
をデータ・バス40とインターフェース接続する様に作
用し得る。書込み及びリフレッシュ動作の間、パリティ
情報をデータ・バス42から受取って、データ・バス2
8を介してパリティ・アレー12に入力する。データ・
バス40及びデータ・バス36が、データ・バス46と
のマルチプレクサ動作の為、マルチプレクサ44に共に
入力する。読取動作では、データ・バス4oがデータ・
バス46に多重化される。後で説明するが、リフレッシ
ュ動作では、データ・バス36がデータ・バス46に多
重化される。
読取動作の間、データ・バス34の集団的なデータ・ワ
ード及びバス40のパリティ・ビットが、誤りシンドロ
ーム/パリティ発生器48に入力される。誤りシンドロ
ーム発生器48は、誤り訂正モードで、コード化データ
・ワードを受取って、予定の誤り検出/訂正アルコリズ
ムに従って、誤りシンドロームを発生し、アクセスされ
たコード化データ・ワードに誤りがあれば、どのビット
が誤りであるかを決定する様に作用し得る。誤りシンド
ローム/パリティ発生器48は、パリティ・モードでは
、集団的なデータ・ワードを受取って、新しいパリティ
情報を発生する様にも作用するが、これは後で説明する
誤り訂正モードでは、誤りシンドロームが発生されて、
誤りシンドローム・バス50に出力され、誤り位置デコ
ード回路52に入力される。誤り位置デコード回路52
の出力がバス56を介して誤り訂正回路54に入力され
る。読取動作の間、バス34の集団的なデータ・ワード
及びバス40のパリティ情報も誤り訂正回路54に入力
される。
誤り訂正回路54が訂正済みの集団的なデータ・ワード
を256ビツト幅のデータ・バス58に出力し、訂正済
みパリティ・ビットをデータ・バス60に出力する。バ
ス58がバッファ/ゲート回路62に入力され、訂正済
みの集団的なデータを256ビツト幅の出力データ・バ
ス64にインターフェース接続する。バッファ/ゲート
回路62は3状態装置であって、バス58をバス64か
ら切離すことも出来るし、或いは誤り訂正回路54から
バス64に情報を転送する為に、バス64に接続するこ
とも出来る様になっている。
データ・バス64が入出力(Ilo>選択回路66にイ
ンターフェース接続される。l/○選択回路66が選択
バス22からのY選択線によって制御されて、256ビ
ツトの集団的なデータ・ワード中の1つのデータ・ワー
ドを選択する。読取動作では、256ビツトの集団的な
データ・ワードを形成する8ビツト・データ・ワードの
内の選ばれた1つがバス64から8ビツトのI10バス
68に転送され、書込み動作では、情報がバス68から
バス64に転送される。バス68がI10回路70を介
してチップの外部とインターフェース接続される。回路
70がW信号及びQ出力付能信号によって制御され、そ
れに対してデータを入力するか或いはそれからデータを
出力する。
データ・バス64はラッチ72にも入力される。
ラッチ72は、1つのモードでは、LDL信号を受取っ
たことに応答して、バス64からの256個の情報ビッ
トの全部をラッチする様に作用し得る。更に、ラッチ7
2はバス22からのY選択線も受取って、書込み動作の
間、ラッチ72の選ばれた情報を「書替える」為に、ラ
ッチ72を制御する。後で説明するが、8ビツト・デー
タ・ワードがバス68からl10i択回路66に入力さ
れ、列アドレス・デコーダ18によって作動されたY選
択線に従って、バス64の対応する線にインターフェー
ス接続される。この時間の間、バッファ/ゲート回路6
2がバス64を誤り訂正回路54の出力から切離し、情
報がラッチ72だけに入力される様にする。この後、ラ
ッチ72の対応するビットがこの情報によって書替えら
れる。ラッチ72の出力がバス36にインターフェース
接続され、ラッチされたデータを書込み動作の間は情報
アレー10に、又はリフレッシュ動作の間は、マルチプ
レクサ44の入力に入力して、誤りシンドローム/パリ
ティ発生器48に対して多重化される様にするが、これ
は後で説明する。
訂正済みパリティ情報を持つデータ・バス605 がラ
ッチ74の入力となる。ラッチ74がラッチされたデー
タをバス76を介してマルチプレクサ78の入力に出力
する。マルチプレクサ78の出力がバス42に接続され
、このマルチプレクサは誤りシンドローム・バス5oか
らの入力も受取る。
マルチプレクサ78は、リフレッシュ・サイクルの間、
バス76のラッチされたデータをバス42に接続すると
共に、書込み動作の間、新しいパリティ情報をバス42
にインターフェース接続する様に作用し得る。
回路の動作を制御J゛る為、種々のタイミング及び制御
信号がタイミング及び制御回路8oによって発生される
。タイミング及び制御回路80が、行アドレス・ストロ
ーブ(RAS) 、列アドレス・ストローブ(CAS)
、W込み信号<W)及び出力付能(QE)信号を受取る
。タイミング及び制御回路80が、情報アレー10から
情報をアクセスし、検出して、訂正して、情報を情報ア
レー10に書込むことが出来る様にすると共に、その後
でパリティ・アレー12に入力する為のパリティ情報を
発生する為に必要な全ての制御信号を発生する。
第1図の回路の動作では、情報アレー10に記憶される
データのビット長は1@のデータ・ワードのビット長よ
りも長い。従って、誤りシンドローム/パリティ発生器
48のブロック・コード誤り検出/訂正アルゴリズムは
、従来の誤り訂正方式で必要とするよりもずっと多数の
データ・ビットに対して作用する。後で説明するが、こ
れによって必要なパリティ・ビットが少なくなり、従っ
てパリティ・メモリ・アレー12に必要な記憶量も少な
くなる。
読取動作の間、完全な1行のデータが情報アレー10か
らアクセスされ、バス34に多重化される。同時に、ア
レー12のパリティ情報の対応する9ビツトがマルチプ
レクサ38.44によってバス46に多重化され、誤り
シンドローム発生器48に入力される。誤りシンドロー
ム発生器48は誤りシンドローム・バス50に誤りシン
ドロームを出力し、この誤りシンドロームが誤り位置デ
コード回路52によってデコードされて、バス34.4
0にあるコード化データ・ワードに誤りのビットがあれ
ば、どのビットであるかを決定する。
この情報を利用し、それを誤り訂正回路54に入力して
、256ビツトの長さを持つ情報部分と9ビツトの長さ
を持つパリティ部分を有するコード化データ・ワード中
の誤りを訂正する。情報部分が256ビツト幅のバス5
8に出力され、パリティ部分がバス60に出力される。
バス58の情報部分がバッファ/ゲート回路62を介し
てバス64に入力され、その後256ビツトの訂正済み
の集団的なデータ・ワード中の選ばれたデータ・ワード
がI10回路70から出力される。
書込み動作では、最初にアレー10から1行の情報をア
クセスし、それを訂正し、それをラッチ72に記憶する
ことが必要である。次に8ビツト・ワードをl1b 力し、この情報を利用して、列アドレスに従って110
選択回路66によって前に選択されたラッチ72内の選
ばれたデータ・ビットの代りとする。
これが新しい集団的なデータ・ワードを形成し、この集
団的なデータ・ワードかこの後アレー1゜に書込まれ、
対応するパリティ情報を発生して、パリティ・アレー1
2に記憶する。
書込み動作を開始するには、前に述べた読取動作と同様
に、最初に情報をアクセスし、次に訂正し、その後、訂
正済みの集団的なデータ・ワードをラッチ72に記憶す
る。その後、バッファ/グー1へ回路62を高インピー
ダンス状態にし、次に新しい8ビツト・データ・ワード
をI10回路66を介してバス64にある256本の線
の内の選ばれた8本の線に入力する。こういう新しい8
ビツトのデータが、ラッチ72にある対応するラッチ・
ビットを出替える為に使われ、バス36に出力される。
この集団的なデータ・ワードが新しく、現在アレー10
のアドレスされた1つの行にある情報に対応するもので
はないから、新しいパリティ情報を発生することが必要
である。データ・バス36の新しい情報を誤りシンドロ
ーム/パリティ発生器48に入力する様にマルチプレク
サ44が制御され、誤りシンドローム/パリティ発生器
48はバス50にパリティ情報を発生する様に構成され
る。マルチプレクサ78もバス5oをバス42に接続す
る様に制御される。一旦新しい情報がバス36に出て、
新しいパリティ情報がバス42に発生されると、マルチ
プレクサ32.38が、夫々のアレー10.12に入力
する為に、夫々バス36.42を選択する。
リフレッシュ動作では、情報アレー及びパリティ・アレ
ー10.12から定期的にデータを読取り、このデータ
を訂正し、その後それを夫々のアレーに再び書込むこと
が必要である。リフレッシュ動作では、情報がアレー1
0.12から読取られ、訂正されて、訂正済みの集団的
なデータ・ワードがラッチ72にラッチされ、訂正済み
のパリティ情報がラッチ74にラッチされる様にする。
その後、マルチプレクサ32.44.78は、訂正済み
の集団的なデータ・ワードを情報アレー10に、そして
訂正済みのパリティ情報をパリティ・アレー12に印加
する様に制tillされる。
好ましい実施例で利用するブロック・コード誤り検出/
訂正アルゴリズムは、ハミング単独誤り検出及び訂正コ
ードである。然し、リード・ミューラ又はボレー・コー
ドの様なある適当なブロック・コードを利用してもよい
ことを承知されたい。
バス50に出力される誤りシンドロームは、アクセスさ
れてデータ・バス34に出力された256ビツトの集団
的なデータ・ワード中の相対的な位置として、誤りに関
する情報を持っている。そこで、訂正済みデータ・ワー
ドを出力するには、誤りビットを反転しさえすればよい
。誤り訂正回路54がこの訂正を容易にし、I10選択
回路66が、バス20の列アドレスに従って、バス68
に出力する為に、一層小さいセグメントのデータ・ワー
ドを選択する。こうして、256ビツトのデータ・ワー
ドに対して誤り訂正を行なって、8ビツトのデータ・ワ
ードを出力することが出来る。
この結果、誤り訂正を行なう為のパリティ・ピッ1−の
数が少なくなる。例えば、256ビツ1へのワードは9
個のパリティ・ヒツトしか必要としないが、32個の8
ビツト・データ・ワードは、夫々4個のパリティ・ピッ
1〜を必要とし、合計のパリティ・ビットは128個に
なる。
本発明の動作を判り易くする為、ハミング・コードにつ
いて説明する。前に述べた様に、ハミング・コードは単
独誤り検出及び訂正コードであり、これは「距9111
−3Jコードと呼ばれることもあるが、これは二重の誤
りをも検出することが出来る。
ハミング・コードは、最初に必要な検査ビット又はパリ
ティ・ビットの数を決定することによって形成される。
伝送すべきn個の情報ビット(D、。
D  、・・・Dl)の各々の2進メツセージで、情報
ビットの種々の組合せに対して偶(又は奇)のパリティ
を検査する為に、k個のパリティ・ビット(Pk、Pk
−1,・・・Pl)を加える。好ましい実施例では、偶
のパリティを利用する。この為、(n+k)個のビット
からなる複合の又は「コード化された」メツセージが形
成される。パリティ・ビットp H(iは1,2.・・
・kに等しい)はコード化された(n+k)ビットのメ
ツセージ中の特定の位置を占める。集団的なデータ・ワ
ード及び関連するパリティ・ビットを第1図及び第2図
では別個の情報アレー10と別個のパリティ・アレー1
2に構成されるものとして説明したが、実際にはこれら
は[コード化メツセージ」とじでインターリーブ形にな
っている。これらの位置は1゜2,4,8,・・・2 
 、即ち2の整数のべき数の位置である。各々のPkの
値は、11個のデータ・ビット及び4個のパリティ・ビ
ットを持っ15ビツトまでのコード化メツセージ(M、
M2゜・・・Mn+k)に対して表1に示す様に、もと
のデータ・メツセージ中の特定のデータ・ビット(Dl
D2.・・・D、)のパリティを検査することにょって
決定される。即ち、パリティ・ビットP1はコ−ド化メ
ツセージ1.3,5.7.・・・の奇数位置にある全て
のデータ・ピッl〜を検査する。パリティ・ビットP2
は位置(2,3>、(6,7)、<io、il>という
対の組を検査し、パリティ・ビットP3は4個の組の位
置を検査すると云う様になっている。
P2H4,85・Hl・H9・’11・’13・’15
・P2H3°H6・Hl・’10・’ii・’14・’
is・P3    Hs・H6・Hl・’12・’13
・’14・’15・P4Hq 、Hlo”’11・’1
2・’13・’14・’15・所定のメツセージの長さ
に対して必要なパリティ・ビットの数が、表2に示され
ている。例えば、もとのメツセージが2進コード化10
進コード(BCD)のワードであって、nが4に等しい
時、3個のパリティ・ピッl−が必要であり、kは3に
等しい。これは、コード化メツセージM。+にの位置1
,2及び4にパリティ・ビットP、P2及びP3を挿入
することを必要とする。この為、伝送されるハミング・
コード・メツセージは、偶のパリティを仮定すれば、B
CDコード・ワードに対して表3に示す様に、7ビツト
の長さになる。
表  2 データ・ワード パリティ・ビ コード化メツ中のビッ
ト数  ットの最小数 セージの全長On      
  ’k       ’n+に位     置 ニア
   6  5  4  3  2  110BCD位
置” 4  H3021 進 パリティ・ 数   ビット:P3P2P1 o            oooooo。
5           0  1  0.1  1 
 0  1コード化メツセージを検査する時、受取った
コード化メツセージM。+kに対して同じパリティを適
用する。「検査数」、「位聞数」又は[ランド0−ム数
J S (S、 、 S    ・・・S、Sl)をに
−1・    2 形成して、誤りが検出されなければ、SがOに等しい値
を持つ様にする。然し、単独のビット誤りが検出された
場合、S、の2進数の10進値は、誤りが発生した時の
受取ったメツセージの位置に対応する。このパリティ検
査が表4に示されており、コード化ワード中の位置M 
 、M  、H4゜M がパリティ・ビットP  、P
  、P  、P4に対応する。
表  4 ジントロ  コードメツセージ中の検査される一ム数S
  ビット位置M。+。
Sl  (Hl)、(H3)、()45)、(Hl)、
(H9)、・・・32  (H2,H3)、(H6,H
l )、(Hlo、Hll)。
(H14,H15)1・・・ 33  (H4,H5,H6,Hl)。
(H12・’13・’14・H15)・°゛。
34  (H8・H9・’10・’11−’12°’1
3°’14・H15)・°゛。
シンドローム数Skが誤りが現れた位置を特定する場合
、種々のビットS・がコード化メツセージM。4.中の
特定の位置を検査しなければならない。誤りがコード化
メツセージ中の奇数位置(1゜3゜5.7,9,11.
・・・)に現れれば、シンドローム数S、の最下位ビッ
ト81が1に等しくなければならない。コーディングが
、各々のハミング・コード・メツセージで、全ての奇数
位置1゜3.5.7.9.11.・・・が偶のパリティ
を持つ様になっている場合、これらの位置の内の1つの
単独の誤りによって奇のパリティになる。この場合、シ
ンドローム数の最下位ヒツトS1は1の値を持つ。これ
らの位置に誤りが現れなければ、パリティ検査によって
偶のパリティになり、SlはOの値を持つ。同様に、位
置2,3.6,7.10.11.・・・の内の1つに単
独のエラーが現れると、52=1になり、他の場合はS
2−〇と云う様になる。表4は夫々のS、によって検査
される受取ったメツセージM。、にの特定の位置を示す
この様な位置数かにビットである場合、2に個の相異な
るシンドローム数Sを形成することが出来、2に≧n+
に+1である。例えば、表3のハミング・コードを用い
るBCDメツセージ中の位置数が5=S3S2S1=“
110”であれば、これは受取ったメツセージ位置M6
に誤りが現れたことを示しており、これを訂正すること
が出来る。
S−〇であれば、これはメツセージが正しく受信された
ことを意味する。
誤りに対して偶のパリティを用いて、ハミング・コード
・メツセージを検査するには、基数2の和 S 、 =ΣM・ J        J を計算することが必要である。こ)でM・は検査Sjを
適用する受取ったメツセージの夫々の位置のビットを表
わす。町ビットに誤りが存在しなければ、5j−0であ
り、そうでなけば5j=iである。j=1.2.3.・
・・の全てに対してこの手順が繰返される。
ハミング・コードを更に説明する為に、表5は偶のパリ
ティを用いた6ビツト・メツセージ゛101011 ”
に対するハミング・コードの発生の仕方を示している。
初期メツセージがD6D5・・・D、=101011で
ある。nが6に等しいから、k=4個(P4P3P2P
1)のパリティ・ビットが必要であり、それが10ビツ
トのハミング・コード・メツセージに変換される。パリ
ティ・ビットP、P、P2及びPlが、コード化メツセ
ージMの夫々位置8.4.2.1に配置される。
パリティ・ピッl〜P  −P4は、基数2の和を求め
ることによって決定されるが、この動作が゛+″符号に
よって示されている。
表5 コード化メツセージ のビット位@:’10’9 ’a  ’7  ’a  
’5  ’4  ’3 ’2  ’1もとのメツセージ
の ビット位置=06D5D4D3D2D1偶のパリティ・ ビット位置:             ρ4    
     ’3    P2P1もとの データ・メツセージD。:10   101   1P
1 =H3+H5+H7+H9=1:   1   0
      1    0   1       1 
      1P2=H3+H6+H7+H1o=1:
  1  0    1   0  1     1 
 1  1P3=H5+H6−H7=O:  1  0
    1  0  1   (1111P4”H9+
H1o=1: 1 0 11 0 1 0 1 1 1
ハミング・ コード・メツセージH:   1011  01011
1例えば位置6に誤りを持つメツセージMを検査すルニ
は、メツセージMが、1011010111ではなく、
1011110111として出力される。シンドローム
発生器のビットは次の様に発生される。
S1=M1+M3+M5+M7+M9=O82=M2+
M3+M6+M1+M1o=1S3=M4+M5+M6
+M7=1 S 4 = M B + M g + M 10 = 
0こうして形成されたシンドローム数は5=S4S3S
2S1=0110゜この10進値は6であり、これは受
取ったメツセージの位置6に誤りが存在することを示す
。この誤りは、ビットM6を1から0に変えることによ
って訂正することが出来る。
第2図には、集団的なデータ・ワード中のデータ・ビッ
トD 乃至D  と、ビット量1乃至M  を持つコー
ド化・メツセージM1oの相対的な位置を持つパリティ
・ビットP 乃至P9の実際の配置図が示されている。
ハミング・コードは、予定の位置にパリティ・ビットを
挿入することを必要とするから、メモリ情報アレー10
及びパリティ・メモリ・アレー12はインターリーブに
なっていて、ビットの相対的な位置がアレーの物理的な
配置に反映する様になっている。従って、センスアンプ
26.30が共通であって、位置M1゜M ・M4・M
8・M16・MB2・M64・M128及びM256に
パリティ・ビットを織込んだコード化・メツセージMを
表わす265ビツト・ワードを選択する様に構成されて
いる。センスアンプ26゜30の入力の適当なビット線
に対する結線により、パリティ・ビット及び集団的なデ
ータ・ビットの分離が容易になる。
前に述べた様に、好ましい実施例では、データ情報が8
ビツト・ワードで構成されており、誤り訂正の為、8ビ
ツト・データ・ワードの32個が、256ビツトの集団
的なデータ・ワード中にまとめられている。これがパリ
ティ情報の9ビツトと組合されて、265ピッi−のコ
ード化・メツセージMを形成する。パリティ・ビットは
このメツセージ中で位@1.2,4.8.16,32,
64゜128及び256に配置されており、表6に示す
様に、コード化メツセージ中の関連するビットに対する
パリティを定めることによって導き出される。シンドロ
ーム・ビットS 乃至S9を発生すす る為、各々のシンドローム・ビットS1乃至S9に関連
するビットが、表7に示す様に、排他的オア関数によっ
て組合される。パリティ・ビットP1乃至P9は夫々の
位置に隣接して括弧内に示されている。
表  6 P1=3.5,7,9,11,13,15,17,19
,21,23,25,27,29゜31.33,35,
37.・・・ P2=3.6,7,10,11,14,15,18,1
9.・・・30,31,34,35゜38.39.・・
・ P3=5.6,7,12,13.14,15,20,2
1.・・・ 29.30.31 。
36.37,38,39.・・・ P4=9.10,11,12,13,14,15,24
,25.−28.29.30゜31.40,41,42
.・・・ P5=17.18,19,20,21,22.・・・2
8.29.30.31.48.49゜50.51.・・
・ P6=33.34,35,36,37,38,39. 
・・・42.43.44.45.・・・63.128,
129.・・・ P7’ = 65.66、 G7.68.69.70.
71.72P8=124,130,131,132,1
33,134.・・・255P9=257,258,2
59,260,261,262,263,264,26
5表  7 シンドローム コード化メツセージ中のデータ・・ビッ
ト   ビット及びパリティ・ビットのビット位置 S  =  1(P  )、3,5,7,9,11,1
3,15,17.・・・25,27゜29.31,33
,35.37 S  = 2(P2)、3,6,7,10,11,14
,15.・・・22,23,26゜27.30,31,
34,35.38 S  = 4(P3)、5,6,7,12,13,14
,15.・・・23.28.29゜30.31.36,
37.38 S  = 8(P4)、9,10.11,12,13,
14,15,24,25.2B。
27、28.29.30.31 S  =16(P5)、17,18,19,20,21
,22,23,24,25.2B。
27.28,29,30.31 S  = 32(Pe )、32,33,34,35,
36,37.38S  =64(P7)、・・・ S  =  128(Pe)、・・・ S  = 256(Pe)、257,258,259コ
ード化・メツセージに誤りが検出されイ【い場合、誤り
シンドローム(S9S8S7S6S5S4S3S2S1
)は10進値が0に等しい。コード化・メツセージ中に
1個のビットの誤りがある場合、誤りシンドロームがそ
の不良ピッ1〜を指摘する。然し、二重の誤りが発生し
た場合、メモリから読取った情報は多重の誤りを含み、
シンドローム数が予測し難くなる。任意のハミング・コ
ードの誤り訂正能力は1ビツトに等しい。即ち、ハミン
グ・コードは単独のビットの誤りしか検出して形成する
ことが出来ない。ハミング・コードは2つの単独ヒツト
の誤りを検出することは出来るが、訂正することは出来
ない。然し、1つより多くの誤りを訂正することが出来
る他の形式の誤り検出/訂正コードを利用することが出
来ることを承知されたい。
第3図にはラッチ72及びマルチプレクサ32の回路図
が示されている。ラッチ72は256個のラッチ・ビッ
ト82で構成されており、その内の1つだけが詳しく示
されている。各々のラッチ・ビット82がそこにデータ
・ビットを記憶する為の記憶節84を持っている。節8
4が転送ゲート86及びインバータ87を介してデータ
・バス64の1つのビットに接続される。転送ゲート8
6はバス64を夫々のラッチ・ビット82に接続するか
、又はこのバスをこのラッチ・ビットから切離す様に作
用し得る。ラッチ節は、入力が節84に接続されると共
に出力がバス36に接続されたインバータ88と、入力
がバス36に接続され、出力が節84に接続されたイン
バータ90とで構成される。ラッチ・ビット82には任
意の形式のラッチ回路を利用することが出来る。転送ゲ
ー1−86は真及び補数入力を持っている。その真入力
がオア・ゲート92の出力に接続され、補数入力がイン
バータ94を介してオア・ゲート92の出力に接続され
る。オア・ゲート92の一方の入力がインバータを介し
てロード・ラッチ信号(LDL)に接続され、他方の入
力はアンド・ゲート96の出力に接続される。アンド・
ゲー1−96の一方の入力が書換え信@(WO)に接続
され、他方の入力はバス22からのY選択線の内の1本
に接続される。動作について説明すると、8個のラッチ
が1つのノア・ゲート92によって制御され、8個のラ
ッチ・ビット82のバンクを選択することが出来る様に
なっている。リフレッシュ・モードでも書込みモードの
第1の部分でも、ラッチ72にLDL信号をロードする
ことが出来る。
前の256ビツトの集団的なデータ・ワードを新しいデ
ータで書換える書込みモードの第2の部分では、WO倍
信号LDL信号を取消し、Y選択線の選ばれた1本によ
って限定される選ばれたビットが書換えられる。
マルチプレクサ32はバス36の256木の線の各々並
びにバス24の256本の線の各々に付設された転送ゲ
ート98で構成される。データがバス36からバス24
に転送される。各々の転送ゲートは真及び補数入力を持
っており、真入力が制御信号CD2Sに直接的に接続さ
れ、補数入力がインバータ100を介して制御信号CD
2Sに接続される。一連の転送ゲート102が、バス2
4の256本の線の各々とバス34の256本の線の各
々との聞に接続される。転送ゲート102は、読取及び
リフレッシュ・モード間、バス24からバス34ヘデー
タを伝送する様に作用し得る。
各々のゲート102の真入力が制御信号RD2Sに接続
され、その補数入力がインバータ104を介して制御信
号RD2Sに接続される。マルチプレクサ38乃至44
及び78はマルチプレクサ32と同様な構成であり、マ
ルチプレクサ38が制御信号RD2S及びCD2Sによ
って制御され、マルチプレクサ44及び78がパリティ
/シンドローム選択信号(P/S)によって制御される
第4図にはパリティ発生器として構成し直すことが出来
る代表的なシンドローム発生器の簡略ブロック図が示さ
れている。簡単の為、第4図のシンドローム発生器は、
情報部分が4ビツト幅であり、パリティ部分が3ビツト
幅である7ビツトのコード化ワードに使う場合を示しで
ある。データ・ワードがデータ・ビットD1.D2.D
3゜D4を持ち、3つのパリティ・ビットがPl。
P2.P3と記されている。パリティ・ビット及びシン
ドローム・ビットが表8及び9に従って発生される。こ
れらの表で、種々のデータ・ビット及びパリティ・ビッ
トを隔てている十符号が+JF’他的オア関数を表わす
表  8 パリティ・ビット   データ・ビットP1     
 =    03+ 05+07P2     =  
 03+ 06+ 07P3      =    0
5+06+ 07表  9 シンドローム・ビット メツセージ・ビットS1   
      =   P1+03+D5+ 0732 
    =  P2+ 03+ DO+ 07S3  
        =    P3+ 05+ [16+
 07パリテイ・ビットP1乃至P3及びデータ・ビッ
トD1乃至D4が、関連するメツセージ位置M1乃至M
7に並べて示されている。第1のメツセージ位置にある
パリティ・ビットP1が転送ゲート106に入力され、
その出力が排他的オア・ゲート108の一方の入力に接
続される。第2のメツセージ位置にある第2のパリティ
・ビットP2が転送ゲート112に入力され、その出力
が排他的オア・ゲート112の一方の入力に接続される
。第3のメツセージ位置にある第1のデータ・ビットD
1が排他的オア・ゲート108及び排他的オア・ゲート
112の両方の他方の入力に接続される。第4のメツセ
ージ位置にある第3のパリティ・ビットP3が転送ゲー
ト114に入力され、その出力が排他的オア・ゲート1
16の一方の入力に接続される。第5のメツセージ位置
にある第2のデータ・ビットD2が排他的オア・ゲート
116の他方の入力に接続される。第6のメツセージ位
置にある第3のデータ・ビットD3が排他的オア・ゲー
ト118の一方の入力に接続され、第7のメツセージ位
置にある第4のデータ・ビットD4が排他的オア・ゲー
ト120の一方の入力と排他的オア・ゲート118の他
方の入力とに接続される。排他的オア・ゲート120の
他方の入力が第5のメツセージ位置にある第2のデータ
・ビット02に接続される。排他的オア・ゲート108
.120の出力が排他的オア・ゲート122の2つの入
力に接続される。排他的オア・ゲート112.118の
出力が排他的オア・ゲート124の入力に接続され、排
他的オア・ゲート116゜118の出力か排他的オア・
ゲート126の夫々の入力に接続される。排他的オア・
ゲート122の出力が第1のシンドローム・ビットS1
、又は再構成した状態では、第1のパリティ・ビットP
1を構成し、この出力を31/P1と記して必る。同様
に、夫々第2及び第3シンドローム・ビット及び第2及
び第3のパリティ・ビットに対応して、排他的オア・ゲ
ート124の出力が32/P2と記され、排他的オア・
ゲート126の出力が33/P3と記されている。
転送ゲート106,110.114の補数入力が信号P
/Sに接続され、真入力がインバータ128を介して信
号P/Sに接続される。各々の転送ゲート106,11
0.114の出力は、夫々nチャンネル・トランジスタ
130,132.134を介して、信号P/Sの関数と
して、アースにゲートされる。各々の1−ランラスタ1
30乃至134のゲートが信@P/Sに接続される。
動作について説明すると、転送ゲート106゜110.
114を導電モードにし、トランジスタ130乃至13
4を開路して、第4図の回路をシンドローム発生器とし
て構成する。これによって実質的に表9に示す排他的オ
ア関数が得られる。
信号P/Sが高になると、第4図の回路がパリティ発生
器として構成される。このモードで【よ、位ff1M1
.M2及びM4にあるパリティ・ビットが開き、転送ゲ
ー1−106,110,114の出力がアースに短絡さ
れる。これによって表8に示す関数が得られる。従って
、書込みモードでしよ、ラッチ70からのデータ出力を
誤りシンドローム/パリティ発生器48で処理して、パ
リティ・アレー12に記憶する為のパリティ情報を発生
することが出来る。誤りシンドローム発生器に二重1男
数を利用することにより、シリコンの追加分が少なくな
る。
第5図には、誤り位置デコード回路52及びJ)り訂正
回路54の回路図が示されている。シン1:ローム/パ
リティ発生器48がシンドローム・ビットS1乃至S9
の真数の形及び補数の形の両方を出力する。コード化デ
ータ・ワードの各々のビット位置が多重入力アンド・ゲ
ート136によってデコードされる。
コード化データ・ワードのパリティ・ビットP1で構成
された、位置M1にある第1のビットに関連するアンド
・ゲート136は、911!aの入力を持っている。9
個の入力が誤りシンドローム・バス50に接続される。
9個の入力の内、1つh(81に接続され、残りがその
反転に接続される。
即ち、2番目の入力が52の反転に接続されると云う様
になっている。従って、誤りシンドローム発生器48が
、その第1のビットが高であって、残りのビットが低で
ある様な9ビツト・ワードを発生する時、これは“1.
″の10進値を示す。
これは位置M1に対応し、それに対して関連するアンド
・ゲート136が選択される。同様に、9人カアンド・
ゲート136が、パリティ・ビットP2で構成された位
置M2、データ・ビットD1で構成された位11M3及
びパリティ・ビットP3で構成された位置M4に対して
設けられている。
残りの位i!!M5乃至M165にも6人力のアンド・
ゲー1−138が付設されている。
256ビツトの集団的なデータ・ワードを持つデータ・
バス34及びパリティ情報の9ビツトを持つデータ・バ
ス40が組合されて、1個のデータ・バス138になる
。データ・バス138の各ビットが排他的オア・ゲート
140に入力される。
排他的オア・ゲート140の他方の入力が1つのアンド
・ゲート136及び出力位@M1乃至M265の内の関
連した1つと関係を持つ。例えば、アンド・ゲー1−1
36に関連する排他的オア・ゲート140の出力が、パ
リティ・ビットP1で構成された位置M1に対応する。
排他的オア・ゲート140は、夫々のアンド・ゲート1
36の出力が高である時にデータを反転するが、これは
誤りを表わす。例えば、アンド・ゲート136の内の関
連する1つの出力が高であれば、これは誤りを示し、出
力はデータ・バス138に接続された入力の反転になる
。従って、バス58の出力が、単独のビット誤りしか発
生しなければ、訂正されたデータ・ワード及びIIl連
するパリティ・ビットを構成する。
第6図には読取動作の時間線図が示されている。
この時間線図の作用を第1図に関連して説明する。
信号Wを読取モードを表わす論理高状態にすることによ
り、読取動作が開始される。有効な行及び列アドレスが
夫々バス16.22に出た後、情報アレー10からの2
56ビツl−のデータがバス24に存在し、9ピツ1へ
のパリティ情報がバス28に存在する。行アドレス及び
列アドレスが有効である時、変化142で示す様に、制
御信号RD2Sが高になる。この時、マルチプレクサ3
2及び38がバス34.40とインターフェース接続さ
れる。更に、信号P/Sが低であり、誤りシンドローム
/パリティ発生器48に対してシンドローム発生器の形
式を選択する。この形式にある時、256ビツトの情報
、9ビツトのパリティ情報及び誤り位置デフ−1回路5
2の出力が、誤り訂正回路54に入力される。これは静
止論理回路であり、従って、訂正された集団的なデータ
・ワードがバス58に出力される。ゲート信号の反転G
1が低であり、この情報がデータ・バス54に伝送され
、I10選択回路66が列アドレスに従って、その中か
ら8ビツト・ワードを選択する。
予定の長さの時間の後、この出力付能信@QEが、変化
144で示す様に高になり、その時I10回路70が高
インピーダンス状態から低インピーダンス状態に代って
、それからデータを取出すことが出来る様にする。その
後、RD2Sが低になり、新しい情報を求めるには、別
のアクセス・サイクルが必髪である。
第7図には書込みモードの時lSl線図が示されている
。書込みモードでは、有効な行及び列アドレスがラッチ
される前に、信号Wが低になる。有効な行アドレスがバ
ス15にラッチされ、行アドレス・デコーダ14によっ
てデコードされると、信号RD2Sが高になり、アレー
10及び12からの情報出力が、マルチプレクサ32及
び38の制御により、バス34及び4oに入力される。
更に、マルチプレクサ44が低である信号P/Sににつ
で制御され、パリティ情報をバス46及び誤りシンドロ
ーム発生器48に入力する。この発生器は、誤りシンド
ロームを発生する様に構成されている。
その後、情報が誤り訂正回路54で訂正され、バス58
に出力される。G1が低であり、この訂正された集団的
なデータ・ワードをバス64に転送する。
この期間の間、I10回路70は高インピーダンス状態
にあって、データをバス68に入力することも出力する
ことも出来る。その後、変化146で示す様に、信号L
DLが低になり、ラッチ72及び74にロードする。信
号LDLが高になる時、信号G1が高になり、情報をラ
ッチ72及び74にラッチすると共に、バス64をバス
58がら切離す。これが書込みサイクルの読取部分であ
る。
所望の行の訂正された情報をラッチ72に記憶した後、
このデータを新しいデータで選択的に書換える。出力付
面信号QEが低になり、これがI10信号70を変えて
、回路の外部からのデータをバス68に入力すると共に
、I10回路7oを低インピーダンス状態にする。この
時、データをバス68及びI10選択回路66に入力す
ることが出来る。I10選択回路66がY選択線22に
よって制御されて、8ビツト・データ・ワードであるデ
ータをバス64の対応するバス線にのせる。
変化148で示す様に、信号Woが高になり、バス64
の選ばれた線のデータを対応するラッチ・ビット72に
書込む。書換え動作と同時に、変化150で示す様に、
信号P/Sが高になり、誤りシンドローム/パリティ発
生器48を構成し直してパリティ・ビットを発生する他
に、バス36をバス46とインターフェース接続する。
これらのパリティ・ビットがバス50に出力され、マル
チプレクサ78を介してバス42に出力される。書換え
動作が完了した後、変化152で示す様に、信号CD2
Sが低になり、マルチプレクサ32゜38は、バス36
及び40を夫々バス24及び28とインターフェース接
続する様に構成される。
これによって、新しい256ビツトの集団的なデータ・
ワードを情報アレー10に入力することが出来ると共に
、新たに発生されたパリティ・ビットをパリティ・アレ
ー12に入力することが出来る。この後、新しいサイク
ルを開始することが出来る。
第8図には、リフレッシュ・サイクルの時間線図が示さ
れている。リフレッシュ・サイクルでは、変化154に
よって示す様に、RASが最初に低になり、行アドレス
・デコーダ14に入力する為に、行アドレスを行アドレ
ス・ラッチにロードする。行アドレスがワード線バス1
6に印加された後、変化156で示す様に、信号RD2
Sが高になる。これによってワード線のアクセスされた
情報がセンスアンプ26及び30から夫々バス34及び
40に出力される。コード化データ・ワードの情報部分
とパリティ部分の両方が、前に説明した様に、誤り訂正
n路54によって訂正され、情報部分はバス64に現れ
、訂正されたパリティ部分がバス6oに現れる。この後
、両方の部分が、変化158で示す様に、信号LDLが
低になる時、夫々のラッチ72及び74にロードされる
。信号しDLが高になった後、変化160で示す様に、
信号CD2Sが低になり、マルチプレクサ32及び38
は、バス36の情報部分をアレー10に、そしてバス7
6のパリティ部分をマルチプレクサ78及びバス42を
介してアレー12に入力する様に制御される。
リフレッシュ・サイクルは、リフレッシュ作用を行なう
他に、α粒子等による「ソフト」の誤りをも訂正する。
このサイクルの間、I10バス70を高インピーダンス
状態に保つことにより、I10バス70からデータを入
力することを防止する。その後、別の行アドレスを入力
して、次の逐次的な行の情報をリフレッシュすることが
出来る4この動作がRAMの外部のメモリ制御2n装置
(図面に示してない)によって制御される。
行アドレスをインクレメントすることにより、リフレッ
シュ動作が容易になるから、データ・ワードをアレーの
幅と等しい長さを持つ1個の集団的なデータ・ワードに
まとめることにより、各々の行を1サイクルでリフレッ
シュすることが出来る。誤り訂正の前に、256ビツト
の行から8ビツト・データ・ワードを選択した場合、そ
の訂正後のデータのリフレッシュには、各々の行に対し
て、列アドレスを32回インクレメントすることが必要
になる。
第9図には、第1図に示したこの発明の実施例をビデオ
RAM用に用いる別の実施例が示されている。ビデオ・
システムでは、表示される情報が「画素」と呼ばれる別
々の要素に分割されている。
単位面積当たりの画素の数が得られる解像度を決定する
。簡単な白黒システムでは、各々の画素は1つのデータ
・ビットで定めることが出来るが、異なる色及び異なる
強磨レベルを持つ画素を利用する更に複雑なシステムで
は、ずっと多数のデータ・ピッ1−が必要である。メモ
リに記憶されている画素情報を表示する為、メモリから
データが直列形式である構成の中間記憶媒質に読出され
る。
表示走査の各々の水平走査線で、画素データが直列に出
力され、ビデオ情報に変換される。例えば、各々の白黒
画素に対する記憶されていたデータが走査線の予定の位
置に対応し、「白」又は「黒」レベルの何れかのビデオ
出力を決定する。画素データの直列形式が米国特許第4
.322.663号、同第4.347,587号及び1
983年12月30日に出願された係属中の米国特許出
願通し番号第567.040号に記載されている。
本発明のシステムをビデオの用途に利用する為、256
ビツトの直列シフトレジスタ162の並列入力が転送ゲ
ート164を介して出力バス64とインターフェース接
続される。転送ゲート164が転送信号(TR)によっ
て制御され、これが誤り訂正回路54からの情報出力の
256ビツト全部をシフトレジスタ162に転送する。
一旦ロードされると、この後データがクロック動作によ
り、シフト・レジスタ・クロック(SR)を用いてシフ
トレジスタの中を進む。データがシフトレジスタ162
からシフトして出て行く時間の間、別の行の情報をアク
セスし、バス64にのせる。
本発明の誤り訂正回路を用いると、冗長な行を使うこと
を必要とせずに、不良の1行のメモリ素子があっても差
支えない。不良のメモリを修理する為に冗長度を利用す
るのが普通であるが、直列シフト・レジスタを用いる時
、この冗長度が厄介になることがある。これは、冗長な
列のメモリ素子が物理的に正常に動作するアレーに隣接
して配置されているのが普通であるからである。正常な
アレーの動作では、列アドレスに従って、アドレスされ
たメモリ素子又は1群のメモリ素子がI10選択回路6
6から出力されるから、冗長な列を選択する為にデコー
ド線を修正しさえずればよい。
メモリ・アレー内の冗長な列の物理的な場所は、その列
内の特定のメモリ素子をアドレスJる時は殆んど問題で
はないが、関連した出力シフト・ビットに対する冗長な
列の物理的な位置を考える時は重要である。メモリは「
ビット・マツプ形」であるから、隣合った画素が隣合っ
たメモリ素子に対応していることが重要である。従って
、不良の列を冗長な列に置換える他に、冗長な列に関連
するシフト・ビットをシフトレジスタから削除して、こ
のシフト・ビットを側路することも必要である。
第9図の装置では、パリティ情報を付設した結果として
、不良の列が是正され、不良の列を物理的に除くことは
不要である。従って、シフトレジスタ162の対応する
シフト・ビットに対するビット出力が訂正される。
要約すれば、誤り検出/訂正能力を持つランダムアクセ
ス・メモリを提供した。データ・ワードが1個の集団的
なデータ・ワードとして構成されていて、関連したパリ
ティ情報と共にコード化データ・ワードとして組合され
ており、それがメモリ・アレーに記憶される。コード化
データ・ワードはアレーのビット幅に等しい、良さを持
っている。
読取動作の間、集団的なデータ・ワード及びパリティ情
報がアクセスされ、ハミング・コード誤り検出/訂正回
路によって処理されて、訂正済みのコード化データ・ワ
ードを発生する。書込み動作の間、データが最初にアレ
ーから読取られ、訂正され、その後記憶される。訂正済
みのコード化データ・ワード中の集団的なデータ・ワー
ドが新しいデータ・ワードを用いて書換えられ、新しい
集団的なデータ・ワードを発生すると共に、この新しい
集団的なデータ・ワードから新しいパリティ情報が発生
される。パリティ情報は、誤りシンドローム及びパリテ
ィ情報を発生する機能が同様である為、誤りコード検出
/訂正回路と共通な回路によって発生される。この新し
い集団的なデータ・ワードがメモリに書込まれ、新しい
パリティ情報がメモリに書込まれる。
好ましい実施例を詳しく説明したが、特許請求の範囲に
よって定められた本発明の範囲内で、種種の変更、置換
えを加えることが出来ることを承知されたい。
以上の説明に関連して、更に下記の項を開示する。
(1)  ディジタル・データ情報及びブロック誤りコ
ード・アルゴリズムに従って発生される関連するパリテ
ィ情報で構成されたコード化データ・ワードを夫々記憶
する複数個の記憶位置を持つ記憶手段と、記憶されてい
る1つのコード化データ・ワード取出す為又は新しいコ
ード化データ・ワードをその中に記憶する為に、前記記
憶手段の選ばれた記憶位置をアクセスするアクセス手段
と、誤り検出モード及びパリティ発生モードを持ってい
て、前記誤り検出モードでは、1つの記憶されているコ
ード化データ・ワードを受取って、前記ブロック誤りコ
ード・アルゴリズムに従ってその中の誤りを検出すると
J(に、受取ったコード化データ・ワード中の検出され
た誤りのヒッl〜位置を示ず誤りシンドロームを発生し
、前記パリティ・モードでは、新しいディジタル・デー
タ情報を受取って関連するパリティ情報を発生ずる誤り
シンドローム/パリティ手段と、誤り検出モードで動作
する前記誤りシンドローム/パリティ手段から発生され
た誤りシンドローム並びに該誤りシンドロームを発生す
る基となった1つのコード化データ・ワードを受取って
、誤りが存在する場合、誤りのビットを訂正し、その出
力が訂正済みコード化データ・ワードとなる様な誤り訂
正手段と、読取モード及び書込みモードで動作し、該書
込みモードでは外部源から前記誤しいディジタル・デー
タ情報を受取り、読取モードでは、前記誤り訂正手段か
ら前記訂正済みコード化データ・ワードを受取って、メ
モリからの出力の為にそのディジタル・データ部分を取
出す制御手段と、該制御手段が読取モードにあることに
応答して、前記記憶手段のアクセスされた位置からコー
ド化データ・ワードを取出し、前記誤りシンドローム/
パリティ手段を誤り検出モードに構成し、取出したコー
ド化データ・ワードを該誤りシンドローム/パリティ手
段に入力する読取手段と、前記制御手段の書込みモード
で、前記誤りシンドローム/バリディ手段をパリティ・
モードに構成すると共に前記制御手段が受取った前記新
しいディジタル・データ情報を誤りシンドローム/パリ
ティ手段に入力して前記関連したパリティ情報を発生す
る様に作用し1する書込み手段とを有し、前記新しいデ
ィジタル情報及び前記関連したパリティ情報が組合され
て新しいコード化データ・ワードを形成し、前記書込み
手段は前記アクセス手段によってアクセスされた前記記
憶手段の位置に前記新しいコード化データ・ワードを貯
蔵する誤り検出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ。
(2)  第(1)項に記載した誤り検出/訂正ランダ
ムアクセス半導体メモリに於て、前記ブロック誤りコー
ド・アルゴリズムがハミング・コードで構成されている
誤り検出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ。
(3)  第(2)項に記載した誤り検出/訂正ランダ
ムアクセス半導体メモリに於て、前記記憶手段が前記コ
ード化データ・ワードを記憶するメモリ・アレーで構成
され、パリティ情報は前記ハミング・コードに従って発
生されたパリティ・ビットで構成されていて、該ハミン
グ・コードに従って、前記コード化データ・ワード中の
予定のビット位置とインターリーブ形になっている誤り
検出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ。
(4)  第(1)項に記載した誤り検出/訂正ランダ
ムアクセス半導体メモリに於て、前記ブロック・コード
誤り・アルゴリズムが前記コード化データ・ワード中の
単独の誤りだけを検出する誤り検出/訂正ランダムアク
セス半導体メモリ。
(5)  第(1)項に記載した誤り検出/訂正ランダ
ムアクセス半導体メモリに於て、前記コード化データ・
ワードが1個の集団的なデータ・ワードとして構成され
た複数個のディジタル・データ・ワードで構成され、前
記パリティ情報が前記集団的なデータ・ワードに対応し
ていて、前記集団的なデータ・ワード及び関連したパリ
ティ情報に対して誤りの検出及び訂正が行なわれ、前記
制御手段が、読取モードでは、前記メモリから出力する
為に、前記訂正済みコード化データ・ワードから1つの
ディジタル・データ・ワードを選択する手段を侍ってい
る誤り検出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ。
(6)  第(5)項に記載した誤り検出/訂正ランダ
ムアクセス半導体メモリに於て、前記書込み手段が、書
込みモードでは前記読取手段を制御して、アクセスされ
た位置から前記コード化データを取出し、アクセスされ
たコード化データ・ワードを前記誤りシンドローム/パ
リティ手段に入力して、訂正済みコード化データ・ワー
ドを出力する為に、前記誤り訂正手段に入力する為の誤
りシンドロームを発生する手段と、書込みモードで前記
読取手段によって読取った後に、前記訂正済みコード化
データ・ワードから集団的なデータ・ワードを取出す手
段と、取出した集団的なデータ・ワードを記憶する手段
と、前記制御手段を介してメモリの外部から、前記ディ
ジタル・データ・ワードの内の1つを構成する新しいデ
ィジタル・データ・ワードを受取る手段と、外部アドレ
スに従って、記憶されている集団的なデータ・ワード中
の1つのディジタル・データ・ワードを114記新しい
ゲイジタル・データ・ワードに選択的に置換える手段と
、前記誤りシンドローム/パリティ手段をパリティ・モ
ードに構成する手段と、記憶する手段の内容を前記パリ
ティ・モードにある誤りシンドローム/パリティ手段に
入力して新しいパリティ情報を発生する手段と、前記記
憶手段の内容及び新しいパリティ情報を組合せて新しい
コード化データ・ワードを形成する手段と、前記新しい
コード化データ・ワードを前記記憶手段の前記アクセス
された位置に記憶する手段とを有する誤り検出/訂正ラ
ンダムアクセス半導体メモリ。
(7)  第(1)項に記載した誤り検出/訂正ランダ
ムアクセス半導体メモリに於て、前記記憶手段のアクセ
スされた位置にあるデータを訂正して、訂正済みコード
化データ・ワードを出力する為に、該アクセスされた位
置からデータを取出す様に前記読取手段を制御するリフ
レッシュ手段と、前記取出されたコード化データ・ワー
ドの代りに、前記訂正済みコード化データ・ワードを前
記アクセスされた位置に記憶する手段とを有する誤り検
出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ。
(8)  各々の行のビット艮に等しいビット艮を持つ
コード化データ・ワードを夫々記憶する記憶素子の複数
個の行を持つメモリ・アレーを有し、前記コード化デー
タ・ワードは集団的なデータ・ワードとして構成された
複数個のディジタル・データ・ワード及び該集団的なデ
ータ・ワードに関連するディジタル・パリティ情報で構
成されており、前記ディジタル・パリティ情報はブロッ
ク誤りコード・アルゴリズムに従って発生されており、
更に、外部行アドレスに従って記憶素子の1つの行をア
クセスする行アクセス手段と、誤り訂正モードでは、記
憶されているコード化データ・ワードの内の1つを受取
って、該コード化データ・ワード中に誤りが存在すれば
、そのビット位置を表わす誤りシンドロームを発生する
と共に、パリティ・モードでは、集団的なデータ・ワー
ドを受取って、それに対して関連するパリティ情報を発
生する様に作用し得る誤りシンドローム/パリティ手段
と、該誤りシンドローム/パリティ手段によって発生さ
れた誤りシンドローム、及びそれから前記誤りシンドロ
ームを発生するもと1なったコード化データ・ワードを
受取って、誤りがあれば、該誤りのビットを訂正し、訂
正済みコード化データ・ワードを出力する誤り訂正手段
と、該誤り訂正手段から出力された訂正済みコード化デ
ータ・ワードの集団的なデータ・ワード部分を記憶する
ラッチ手段と、読取モードでは、予定の外部ワード位置
アドレスに従って前記訂正済みコード化データ・ワード
中の1つのディジタル・データ・ワードを選択して出力
する様に作用し得ると共に、書込みモードでは、前記外
部ワード位置アドレスに従って、前記ラッチ手段に記憶
されている1つのディジタル・データ・ワードを、メモ
リの外部から受取った新しいディジタル・ワードに置換
える様に作用し得る入力/出力手段と、前記誤りシンド
ローム/パリティ手段を誤り訂正モードに構成して、訂
正済みコード化データ・ワードを発生する為、前記誤り
シンドローム/パリティ手段及び前記誤り訂正手段に入
力する為に、前記アクセスされた位置から1つのコード
化データ・ワードを取出す取出し手段と、前記誤りシン
ドローム/パリティ手段をパリティ・モードに構成し、
関連する新しいパリティ情報を発生する為に、前記ラッ
チ手段に記憶されている集団的なデータ・ワードを前記
誤りシンドローム/パリティ手段に入力するパリティ発
生器手段と、前記ラッチ手段に記憶されている新しい集
団的なデータ・ワード及び関連する新しいパリティ情報
を組合せて新しいコード化データ・ワードを形成する手
段と、前記取出し手段を制御して訂正済みコード化デー
タ・ワードを供給すると共に前記入力/出力手段を制御
して前記訂正済みコード化データ・ワードから選ばれた
ディジタル・データ・ワードを出力する読取手段と、前
記取出し手段を制御して、前記ラッチ手段に集団的なデ
ータ・ワードを記憶する為に、訂正済みコード化データ
・ワードを出力すると共に、前記入力/出力手段及び前
記パリティ発生器手段を制御して新しいコード化データ
・ワードを発生する書込み手段とを有し、該書込み手段
が前記誤しいコード化データ・ワードを前記記憶手段内
のアクセスされた位置に記憶する様にした誤り検出/訂
正ランダムアクセス半導体メモリ。
(9)  第(8)項に記載した誤り検出/訂正ランダ
ムアクセス半導体メモリに於て、前記ブロック・コード
・アルゴリズムがハミング・コードで構成されている誤
り検出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ。
(10)第(8)項に記載した誤り検出/訂正ランダム
アクセス半導体メモリに於て、前記誤りシンドロームが
多ビットのディジタル・データ・ワードであり、該誤り
シンドローム・ワードの各々のビットは、前記ハミング
・コードに従って前記コード化データ・ワードの選ばれ
たビットの排他的オア関数によって形成され、前記パリ
ティ情報は多ビットのディジタル・パリティ・ワードで
構成されていて、該パリティ・ワードの各々のビットは
前記ハミング・コードに従って前記コード化データ・ワ
ード中の選ばれたビットの排他的オア関数によって形成
され、前記誤りシンドローム/パリティ手段が、前記コ
ード化データ・ワード中の選ばれたビットをアクセスし
て、該アクセスしたピッ1−の排他的オア関数を作る排
他的オア手段と、該排他的オア手段を構成し直して、前
記ハミング・コードに従って誤りシンドロームを発生し
たことに応じて予定のビットがアクセスされる様な1つ
のモードを作ると共に、パリティ・モードでは、選ばれ
たピッ1〜をアクセスして、前記ハミング・コードに従
って前記パリティ情報を発生する手段とを有する誤り検
出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ。
(11)第(8)項に記載した誤り検出/訂正ランダム
アクセス半導体メモリに於て、更に前記取出し手段を制
御して訂正済みコード化データ・ワードを発生するリフ
レッシュ手段を有し、該リフレッシュ手段は前記訂正済
みコード化データ・ワードを前記メモリ・アレー内のア
クセスされた位置に記憶して、該アクセスされた位置に
リフレッシュされたデータを供給し、前記コード化デー
タ・ワードが前記メモリ素子の行のビット長と等しいビ
ット長を持つ時、前記外部ワード位置アドレスは、記憶
素子の各々の行に対し、前記リフレッシュ手段によるリ
フレッシュを不要とする様な誤り検出/訂正ランダムア
クセス半導体メモリ。
(12)ランダムアクセス・メモリの誤りを検出して訂
正する方法に於て、予定のビット長を持つ行にメモリ素
子を配置し、各々の行は集団的なデータ部分及びパリテ
ィ部分を持つコード化データ・ワードを記憶する様にな
っており、前記集団的なデータ部分は予定の順序の複数
個のディジタル・データ・ワードで構成され、前記パリ
ティ部分はブロック・コード誤りアルゴリズム従って発
生され、誤り訂正モードでは、1つのコード化データ・
ワードを受取って、該コード化データ・ワード中に誤り
が存在すれば、そのビット位置を表わす誤りシンドロー
ムを発生し、又はパリティ発生モードでは、コード化デ
ータ・ワードの集団的なデータ部分を受取って関連する
パリティ部分を発生する様な誤りシンドローム/パリテ
ィ発生器を用意し、外部行アドレスに従って記憶素子の
1つの行をアクセスし、前記メモリからデータを読取る
工程が、記憶素子のアクセスされた行からコード化デー
タ・ワードを取出して、それを誤りシンドローム/パリ
ティ発生器に入力すると共に、該誤りシンドローム/パ
リティ発生器を誤り検出モードに構成し、コード化デー
タ・ワード中に存在する誤りを発生された誤りシンドロ
ームに従って訂正し、外部データ・ワード位置アドレス
に従って、訂正済みコード化データ・ワード中の集団的
なデータ部分にある1つのディジタル・データ・ワード
をメモリから出力する為に選択する工程を含lυでおり
、前記メモリに新しいディジタル・データを書込む工程
が、メモリ素子のアクセスされた行からコード化データ
・ワードを取出して、それを誤りシンドローム/パリテ
ィ発生器に入力すると共に該誤りシンドローム/パリテ
ィ発生器をi誤り検出モードに構成し、発生された誤り
シンドロームに従って、コード化データ・ワード中に存
在する誤りを訂正し、訂正済みコード化データ・ワード
をラッチに記憶し、外部データ・ワード位置アドレスに
従って、ラッチに入ったデータ・ワードを集団的なデー
タ部分にある1つのディジタル・データ・ワードを置換
え、誤りシンドローム/パリティ発生器をパリティ発生
モードに構成して、ラッチの内容をそれに入力して、関
連する新しいパリティ情報を発生し、前記ラッチの内容
を関連する新しいパリティ情報と組合せて新しいコード
化データ・ワードを形成し、記憶されているコード化デ
ータ・ワードの代りに、新しいコード化データ・ワード
をアクセスされた位置に記憶する工程を含lυでいる方
法。
(13)第(12)項に記載した方法に於て、ブロック
・コード誤りアルゴリズムがハミング・コードで構成さ
れる方法。
(14)第(12)項に記載した方法に於て、更にメモ
リ素子の行に記憶されているコード化データ・ワードを
リフレッシュザることを含み、このリフレッシュは、メ
モリ素子のアクセスされた行からコード化データ・ワー
ドを取出して、それを誤りシンドローム/パリティ発生
器に入力すると共に、該誤りシンドローム/パリティ発
生器を誤り検出モードに構成し、発生された誤りシンド
ロームに従ってコード化データ・ワード中に存在する誤
りを訂正し、記憶されているコード化データ・ワードの
代りに、訂正済みコード化データ・ワードをメモリ素子
のアクセスされた行に記憶し、記憶されているコード化
データ・ワードをリフレッシュする為に、メモリ素子の
残りの行を逐次的にインフレメンl〜することによって
行なわれる方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の誤り検出/訂正ランダムアクセス・メ
モリ(RAM)の簡略ブロック図、第2図はメモリに記
憶されるデータ・ピッI・及びパリティ・ビットの構成
を示す図、第3図はメモリの多重化及びラッチ部分の簡
略ブロック図、第4図は誤りシンドローム及びパリティ
・ビットの両方を発生する為のシンドローム兼パリティ
・ビット発生器の論理回路図、第5図は誤り訂正回路の
論理回路図、第6図はRAMの読取動作を示す時間線図
、第7図はRAMの書込み動作を示す時間線図、第8図
はRAMのリフレッシュ動作を示す時間線図、第9図ビ
デオRAM用に用いるシフトレジスタと共に第1図の実
施例を示す部分的なブロック図である。 主な符号の説明 10:情報アレー 12:パリティ・アレー 14:行アドレス・デコード回路 18二列アドレス・デコード回路 48:誤りシンドローム発生器 54:誤り訂正回路 66:I10選択回路 72:ラッチ 8o:タイミング及び制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディジタル・データ情報及びブロック誤りコード・アル
    ゴリズムに従って発生される関連するパリティ情報で構
    成されたコード化データ・ワードを夫々記憶する複数個
    の記憶位置を持つ記憶手段と、記憶されている1つのコ
    ード化データ・ワード取出す為又は新しいコード化デー
    タ・ワードをその中に記憶する為に、前記記憶手段の選
    ばれた記憶位置をアクセスするアクセス手段と、誤り検
    出モード及びパリティ発生モードを持っていて、前記誤
    り検出モードでは、1つの記憶されているコード化デー
    タ・ワードを受取って、前記ブロック誤りコード・アル
    ゴリズムに従ってその中の誤りを検出すると共に、受取
    ったコード化データ・ワード中の検出された誤りのビッ
    ト位置を示す誤りシンドロームを発生し、前記パリティ
    ・モードでは、新しいディジタル・データ情報を受取っ
    て関連するパリティ情報を発生する誤りシンドローム/
    パリティ手段と、誤り検出モードで動作する前記誤りシ
    ンドローム/パリティ手段から発生された誤りシンドロ
    ーム並びに該誤りシンドロームを発生する基となった1
    つのコード化データ・ワードを受取って、誤りが存在す
    る場合、誤りのビットを訂正し、その出力が訂正済みコ
    ード化データ・ワードとなる様な誤り訂正手段と、読取
    モード及び書込みモードで動作し、該書込みモードでは
    外部源から前記新しいディジタル・データ情報を受取り
    、読取モードでは、前記誤り訂正手段から前記訂正済み
    コード化データ・ワードを受取って、メモリからの出力
    の為にそのディジタル・データ部分を取出す制御手段と
    、該制御手段が読取モードにあることに応答して、前記
    記憶手段のアクセスされた位置からコード化データ・ワ
    ードを取出し、前記誤りシンドローム/パリティ手段を
    誤り検出モードに構成し、取出したコード化データ・ワ
    ードを該誤りシンドローム/パリティ手段に入力する読
    取手段と、前記制御手段の書込みモードで、前記誤りシ
    ンドローム/パリティ手段をパリティ・モードに構成す
    ると共に前記制御手段が受取った前記新しいディジタル
    ・データ情報を誤りシンドローム/パリティ手段に入力
    して前記関連したパリティ情報を発生する様に作用し得
    る書込み手段とを有し、前記新しいディジタル情報及び
    前記関連したパリティ情報が組合されて新しいコード化
    データ・ワードを形成し、前記書込み手段は前記アクセ
    ス手段によってアクセスされた前記記憶手段の位置に前
    記新しいコード化データ・ワードを貯蔵する誤り検出/
    訂正ランダムアクセス半導体メモリ。
JP61265409A 1985-11-08 1986-11-07 誤り検出/訂正ランダムアクセス半導体メモリ Pending JPS62175846A (ja)

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