JPS62175093A - 動き検出回路 - Google Patents
動き検出回路Info
- Publication number
- JPS62175093A JPS62175093A JP61015635A JP1563586A JPS62175093A JP S62175093 A JPS62175093 A JP S62175093A JP 61015635 A JP61015635 A JP 61015635A JP 1563586 A JP1563586 A JP 1563586A JP S62175093 A JPS62175093 A JP S62175093A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- absolute value
- frames
- frame
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 10
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はテレビ信号の動き検出回路、特に色差信号が副
搬送波周波数で変調されて輝度信号に重畳されている複
合カラーテレビ（ｉ号に含まれた被写体の画像の色信号
部分の動き情報を抽出する回路に関する。
搬送波周波数で変調されて輝度信号に重畳されている複
合カラーテレビ（ｉ号に含まれた被写体の画像の色信号
部分の動き情報を抽出する回路に関する。
複合カラーテレビ信号では、搬送色信号の極性が走査線
毎に反転しており、現在の走査線と１フレームの前の走
査線との間でも反転している。従って、テレビ信号に含
まれている被写体の動き情報を抽出する際、単純なフレ
ーム間の差信号には搬送色信号成分が含まれるため、静
止画像でも有意の差信号が現われ、正しい動き情報の抽
出ができなかった。
毎に反転しており、現在の走査線と１フレームの前の走
査線との間でも反転している。従って、テレビ信号に含
まれている被写体の動き情報を抽出する際、単純なフレ
ーム間の差信号には搬送色信号成分が含まれるため、静
止画像でも有意の差信号が現われ、正しい動き情報の抽
出ができなかった。
２フレーム前の走査線では搬送色イボ号の極性が元に戻
っており、特開昭５８−１３０６８５に示されているよ
うに、その差から動き情報が抽出できる。第２図はその
結成を示す。同図において、入力端子１に入力されたＮ
ＴＳＣ方式のカラーテレビ信号は、２フレーム容量（１
０５０Ｉ（、Ｉ−Ｉは水平走査周期）のフレームメモリ
２に入力され２フレーム同期前の信号を得て、減算回路
３でその前が算出され、絶対値回路４でその絶対値をと
り動き情報として出力端子７に出力される。
っており、特開昭５８−１３０６８５に示されているよ
うに、その差から動き情報が抽出できる。第２図はその
結成を示す。同図において、入力端子１に入力されたＮ
ＴＳＣ方式のカラーテレビ信号は、２フレーム容量（１
０５０Ｉ（、Ｉ−Ｉは水平走査周期）のフレームメモリ
２に入力され２フレーム同期前の信号を得て、減算回路
３でその前が算出され、絶対値回路４でその絶対値をと
り動き情報として出力端子７に出力される。
上記従来技術は静止画像では゛動き無″の判定は正しく
なされるが、速く動く被写体では、２フレームの周期前
の信号を利用しているため、動きが検出できない場合が
あるという問題があった。
なされるが、速く動く被写体では、２フレームの周期前
の信号を利用しているため、動きが検出できない場合が
あるという問題があった。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、速く動く被
写体であっても動きが正しく検出できる、複合カラーテ
レビ信号における動き検出回路を提供することにある。
写体であっても動きが正しく検出できる、複合カラーテ
レビ信号における動き検出回路を提供することにある。
［問題点を解決するための手段〕
上記目的は、２フレーム間の差信号から得た動き情報の
含まれている信号を隣接フレーム間で加算することによ
り、達成される。
含まれている信号を隣接フレーム間で加算することによ
り、達成される。
２フレーム間の差では検出できない２フレーム周期の間
に移動し去った速く動く被写体も、その中間のフレーム
の同じ走査線のテレビ信号には、移動途中の被写体の信
号が得られている。従って中間のフレームのテレビ信号
に対する２フレームの差をとれば、有意の動き信号が得
られる。
に移動し去った速く動く被写体も、その中間のフレーム
の同じ走査線のテレビ信号には、移動途中の被写体の信
号が得られている。従って中間のフレームのテレビ信号
に対する２フレームの差をとれば、有意の動き信号が得
られる。
その結果、２フレーム間の差信号の絶対値の信号を隣接
フレーム間で加算すれば、いずれかの絶対値信号には被
写体の動きがあれば必ず有意の信号が得られ、被写体の
動きを検出できないという従来の問題は生じなくなる。
フレーム間で加算すれば、いずれかの絶対値信号には被
写体の動きがあれば必ず有意の信号が得られ、被写体の
動きを検出できないという従来の問題は生じなくなる。
以下、本発の一実施例を第１図により説明する。
同図において、入力端子１に入力されたＮＴＳＣ方式の
複合カラーテレビ信号は２フレームの容量（１０５０Ｈ
）を持つフレームメモリ２に入力され、減算回路３で入
力信号から２フレーム周期遅延した信号を減算し、絶対
値回路４で減算結果の絶対値をとる。従来（第２図）は
これを動き情報として利用していたが、速い動きで検出
できない場合が生じる。そこで、絶対値回路４の出力を
１フレーム容量の第２のフレームメモリ５に入力し、加
算回路６で１フレーム周期前の動き情報と加算する。こ
れにより出力端子７には速い動きの場合。
複合カラーテレビ信号は２フレームの容量（１０５０Ｈ
）を持つフレームメモリ２に入力され、減算回路３で入
力信号から２フレーム周期遅延した信号を減算し、絶対
値回路４で減算結果の絶対値をとる。従来（第２図）は
これを動き情報として利用していたが、速い動きで検出
できない場合が生じる。そこで、絶対値回路４の出力を
１フレーム容量の第２のフレームメモリ５に入力し、加
算回路６で１フレーム周期前の動き情報と加算する。こ
れにより出力端子７には速い動きの場合。
たとえ絶対値回路４の出力は動き検出できなくても、そ
の前のフレームでは動きが検出できており、Ｚフレーム
の和をと２ことにより正確に動き情報を抽出することが
できる。
の前のフレームでは動きが検出できており、Ｚフレーム
の和をと２ことにより正確に動き情報を抽出することが
できる。
□第３図は本発明の他の実施例の構成を示すものである
。同図においては１フレーム（５２！’５Ｈ）の容量を
持つ３ケのフレームメモリ８，９．１０を継続接続し、
入力端子１−に入力された複合カラーテレビ信号に対し
て夫々ｉ、２，３フレー１１周期遅延した信号を出力す
る。これらの信号を利用して、減算回路１１．ｉａ及び
絶対値回路１２゜１４により、２フレーム差の絶対値信
号及び１フレーム遅れた２フレーム差の絶対値信号を算
出し、この絶対値信号の隣接フレームの和を加算回路１
５で算出すると、出力端子７には第１図の出力と同じ信
号が得られる６ 第４図は、複合カラーテレビ信号の搬送色信号周波数成
分に対して本発明を適用した実施例を示す。同図におい
て、減算回路１１．１３で得られた２フレーム間の差信
号は帯Ｉ或通過フィルタ（ＢＰＦ）１６．１９でその搬
送色信号周波数帯域の成分を抽出し、絶対値回路１７．
２０でその絶対値をとる。この絶対値回路１７．２０の
出力は搬送色信号成分の動き情報を含んでいるが、副搬
送波周波数で変調された動き情報の絶対値となっている
ため、低減フィルタ（ＬＰＦ）１．８゜２１で低周波成
分を抽出すると、互いに隣接したフレームの動き情報と
なっている。そこで加算回路２２でフレーム間和をとり
、減算回ｗｒ２３゜ＬＰＦ２４．絶対値回路２５で抽出
した輝度低周波成分のフレーム間差による動き情報との
和を加算回路２６で算出すると、出力端子７には所望の
動き情報が得られる。
。同図においては１フレーム（５２！’５Ｈ）の容量を
持つ３ケのフレームメモリ８，９．１０を継続接続し、
入力端子１−に入力された複合カラーテレビ信号に対し
て夫々ｉ、２，３フレー１１周期遅延した信号を出力す
る。これらの信号を利用して、減算回路１１．ｉａ及び
絶対値回路１２゜１４により、２フレーム差の絶対値信
号及び１フレーム遅れた２フレーム差の絶対値信号を算
出し、この絶対値信号の隣接フレームの和を加算回路１
５で算出すると、出力端子７には第１図の出力と同じ信
号が得られる６ 第４図は、複合カラーテレビ信号の搬送色信号周波数成
分に対して本発明を適用した実施例を示す。同図におい
て、減算回路１１．１３で得られた２フレーム間の差信
号は帯Ｉ或通過フィルタ（ＢＰＦ）１６．１９でその搬
送色信号周波数帯域の成分を抽出し、絶対値回路１７．
２０でその絶対値をとる。この絶対値回路１７．２０の
出力は搬送色信号成分の動き情報を含んでいるが、副搬
送波周波数で変調された動き情報の絶対値となっている
ため、低減フィルタ（ＬＰＦ）１．８゜２１で低周波成
分を抽出すると、互いに隣接したフレームの動き情報と
なっている。そこで加算回路２２でフレーム間和をとり
、減算回ｗｒ２３゜ＬＰＦ２４．絶対値回路２５で抽出
した輝度低周波成分のフレーム間差による動き情報との
和を加算回路２６で算出すると、出力端子７には所望の
動き情報が得られる。
本発明によれば、従来速い動き等において検出漏れのあ
った複合カラーテレビ信号の被写体の動き情報を２フレ
ーム差の絶対値信号の隣接フレーム和をとることにより
精度よく抽出することができ、動き情報を利用した最適
な動画像信号処理が実現でき、その高性能化に大きな効
果が発揮される。
った複合カラーテレビ信号の被写体の動き情報を２フレ
ーム差の絶対値信号の隣接フレーム和をとることにより
精度よく抽出することができ、動き情報を利用した最適
な動画像信号処理が実現でき、その高性能化に大きな効
果が発揮される。
第１図、第３図、第４図は夫々本発明の実施例の構成図
、第２図は従来の動き検出回路の構成図を示す。 １・・・入力端子、２，５，８，９．１０・・・フルー
１１メモリ、３，６，１１，１３； ｔｓ、２２，２
３゜２６・・・加（減）算回路、４，１２，１４，１７
゜２０．２５・・・絶対値回路、７・・・出力端子、１
６゜１９・・・帯域通過フィルタ、１８，２１．２４・
・・低’４＋ 図 ７ Ｚ 図 〒 ３ 図
、第２図は従来の動き検出回路の構成図を示す。 １・・・入力端子、２，５，８，９．１０・・・フルー
１１メモリ、３，６，１１，１３； ｔｓ、２２，２
３゜２６・・・加（減）算回路、４，１２，１４，１７
゜２０．２５・・・絶対値回路、７・・・出力端子、１
６゜１９・・・帯域通過フィルタ、１８，２１．２４・
・・低’４＋ 図 ７ Ｚ 図 〒 ３ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、複合カラーテレビ信号に含まれている被写体の動き
情報を抽出する回路において、テレビ信号を２フレーム
周期遅延させるフレームメモリと、該フレームメモリの
入出力信号の差をとる減算回路と、該減算回路出力の絶
対値をとる絶対値回路と、絶対値回路出力を１フレーム
周期遅延させる第２のフレームメモリと加算回路とを含
み、２フレーム間の差信号の絶対値のフレーム間の和信
号の大小により、複合カラーテレビ信号中の色信号の動
き情報を抽出することを特徴とする動き検出回路。 ２、複合カラーテレビ信号に含まれている被写体の動き
情報を抽出する回路において、テレビ信号を１フレーム
周期遅延させる、縦続接続された少なくとも３個のフレ
ームメモリ、と加（減）算回路と、絶対値回路とを含み
、２フレーム間の差の絶対値信号の隣接フレームの和信
号の大小により、複合カラーテレビ信号中の色信号の動
き情報を抽出することを特徴とする動き検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61015635A JPS62175093A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 動き検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61015635A JPS62175093A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 動き検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62175093A true JPS62175093A (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=11894176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61015635A Pending JPS62175093A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 動き検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62175093A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4851904A (en) * | 1987-03-17 | 1989-07-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Motion detecting circuit for digital video signal |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP61015635A patent/JPS62175093A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4851904A (en) * | 1987-03-17 | 1989-07-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Motion detecting circuit for digital video signal |
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