JPS62174375A - 薄膜堆積装置 - Google Patents

薄膜堆積装置

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JPS62174375A
JPS62174375A JP1418686A JP1418686A JPS62174375A JP S62174375 A JPS62174375 A JP S62174375A JP 1418686 A JP1418686 A JP 1418686A JP 1418686 A JP1418686 A JP 1418686A JP S62174375 A JPS62174375 A JP S62174375A
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deposition
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誠 関根
Haruo Okano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、マグネトロン放電を利用したrrJ I! 
111積装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、tIl積回路は微細化の一途を辿り、最近ではD
小寸法が1[μTrL]以下の超微細素子も試作される
に至っている。このような微細なパターンを持つ集積回
路では、高密度な素子間の配線を従来のように1層の導
電膜をパターニングして行うだけでは足りず、絶縁膜を
挟み2〜3層の配線層を形成しなければならない。
導電膜或いは絶縁膜を形成する手法としては、CVD(
化学気相成長)法、スパッタ法、電子ビーム蒸着法等が
ある。この中でスパッタ法、特に磁界を用いたマグネト
ロンスパッタ法は、高速で比較的均一に、且つ低温、低
照射損傷で膜形成が行える技術と考えられている。
ところで、この種の配線形成に用いる堆積技術において
の重大な問題点として、下層の素子によって上層に生じ
た段差部分での導通不良がある。
これは、第11図に示す如く段差5を持ったウェハ(被
薄膜堆積基板)1の表面に導電膜6を堆積する際に、段
差部分5或いはその側壁部分での堆積速度が平面上と異
なることに起因する。これを防ぐためには、多くの堆積
種7がウェハ1に対し垂直方向より供給され、傾いた速
度成分を持った堆積種7が少ないことが要求される。
従来使用されているマグネトロン放電利用の薄膜堆積装
置においては、第12図に示す如くターゲット(堆積物
質源)2を配置する陰極4の裏面側に磁石20を設置し
、高周波電力により生じた高周波放電をマグネトロン放
電により高密度化し、この高密度プラズマ32中のイオ
ンによるスパッタによりターゲット原子を気相中へ飛ば
し、対向電極(陽極)3に配置されたウェハ1の表面に
堆積膜を形成している。この場合、ターゲット2上の特
定部分8のみがスパッタされることになり、堆積の均一
性は良くない。また、磁石20を往復走査して均一性向
上をはかったものもあるが、その効果は十分ではない。
また、堆積源としては点源に近く、ウェハ表面へ向かう
堆積種の速度成分はウェハ表面に斜めに入射するものが
多い。従って、段差部での被覆形状(ステップカバーレ
ッジ)は良くない。また、第13図に示す如<N5Ii
tiffiを構成し、円環状のマグネトロン放電を形成
し、ざらにウェハ1を自・公転させて均一性、ステップ
カバーレッジを改良したものもあるが、その効果は十分
とは言えなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、その目的
とするところは、高速で均一な薄膜堆積を行うことがで
き、高アスペクト比の微[にあっても良好な埋込み形状
を実現し得る薄膜堆積装置を提供することにある。
(発明の概要) 本発明の骨子は、堆積物ターゲット載置の陰極側でなく
、被薄膜堆積基板を載置した陽(Φ側にマグネットを設
置し、このマグネットにより各W44間にマグネトロン
放電を生じさせることにある。
即ち本発明は、マグネトロンスパッタにより薄膜堆積を
行う薄膜堆8N装置において、表面側に堆積物ターゲッ
トが配置される陰極及びこの陰極とそれぞれの表面が対
向するよう設置されその表面側に被薄膜堆積基板が配置
される陽極を備えた容器と、この容器内にガスを導入す
る手段と、前記陰極に高周波或いは直流電力を印加する
手段と、前記陽極の裏面側に配置され前記各電極間に磁
場を印加する磁場印加機構とを設けるようにしたもので
ある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、磁場印加機構を陽極の裏面側に設けて
いるので、ターゲット上では均一性の良い分布を持つマ
グネトロン放電領域が形成される。
このため、ターゲラj・全体を非常に均一にスパッタし
、ターゲットに対向する基板表面に均一に、且つ高速に
III堆積を行うことができる。しかも、電極間に印加
する磁界を走査することにより、ターゲット上のマグネ
ット放電領域をより均一化することができ、より均一性
良い薄膜堆積を行うことができる。また、このような均
一なマグネトロン放電による均一なスパッタリングでは
、堆tiuaの供給源が面全体から均一に堆積種を供給
する面ソースとなり、被堆積基板に対し垂直に入射する
堆積種の成分が大となり、高アスペクト比の微細溝であ
っても良好な堆積特性が得られる。
〔発明の実施例) 実施例を説明する前に、本発明の基本原理について説明
する。
第1図は本発明の詳細な説明するための模式図である。
陰極4面上に発生する水平磁界Pとこれに直交する陰極
4面上に発生する陰極陪下電界Qとにより電子は紙面に
垂直方向にドリフト運動を繰返し、導入された気体分子
と多数回衝突してこれを効率良く解離、イオン化する。
従って、NS磁極間隙付近に高密度プラズマ32が生成
されることになる。31は外周のグロープラズマを示す
この時、前記陰極4上に発生する電界Qは、イオンシー
ス9と呼ばれている陰極暗部に発生するため、前記磁界
Pはこの領域で電界Qと直交していここで、高密度プラ
ズマ32中のイオン化した気体分子或いは原子は、陰惨
4上に発生する電界Qによって陰極4側へ加速され、堆
積物ターゲット2に衝突してターゲット原子をスパッタ
し、これにより陽極3に配置された被薄膜11積基板1
に薄膜が形成される。
第2図は陽極3面上の水平磁界の等磁曲線の一例を示す
図である。図中に示した数字は、磁極面上の各高さにお
ける水平磁界強度を示している。
この結果から、81極面から約30[m]lli[れて
もなお100[G]近い水平磁界が存在することが判る
第3図は電極間隔を変えた時のAQの堆積速度を調べた
結果である。Arガスを20[cc/分]導入し5 X
 10’ [torrlに圧力を保ち、高周波電力13
.56 [MH2]、1 [W/Cl112]を印加し
た。その結果、電極幅が広がると、堆積速度は急速に低
下することが判った。即ち、この結果はターゲット2上
の水平磁界強度の低下に起因すると考えられる。
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第4図は本発明の一実施例に係わる渭Ill堆積装置を
示す概略構成図である。図中11は接地された容器であ
り、この容器11内は平板体12により堆積至13とマ
グネット収容室14とに分離されている。fltfa室
13には、スパッタガス、例えばArガスを導入するた
めのガス導入口13a及び上記ガスを排気するためのガ
ス排気口13bがそれぞれ設けられている。堆積至13
の底部には陰極4が設けられており、この陰極4にはマ
ツチング回路15を介して高周波電源16からの高周波
電力が印加される。また、陰極4は水冷管17により冷
却されており、この水冷管17は上記電力印加のリード
として用いられている。そして、1fj偵物ターゲッ1
−2はJtI積至13内の陰イル4の上面(表面)側に
配置されるものとなっている。なお、平板体12の陰極
4に対向する部分3はpA極として作用するもので、こ
のFIJtΦ3には電源18によってバイアス電圧が印
加される。そして、半導体ウェハ等の被薄膜堆積基板1
は陽圃3の下面(表面)側に配置されるものとなってい
る。
一方、マグネット収容室14内には、NSの磁極間隙を
有する複数の永久磁石(マグネット)が無限軌道を描く
ように配列されている。即ち、複数の永久磁石20が無
限軌5eiを形成したベルト<m送体)21に一定間隔
で取着され、各磁石20は回転1111122.23に
より軌道の一方向に移動せられるものとなっている。こ
こで、永久磁石20は第5図に示す如く棒状に形成され
たもので、その長手力向長さは前記ターゲット2の長径
よりも長い。そして、磁石20はその長手方向が前記移
動方向と直交するよう配置され、下方側に存在する磁石
20は陽極3の上面(@面)と対向するものとなってい
る。
また、前記マグネット収容室14にはガス排気口14a
が設けられており、このマグネット収容室14内は前記
磁石20による放電を防止するための排気口14aを介
して10′4[tOrr]以下、或いは堆積室13より
も高真空に排気されている。
さらに、マグネット収容室14と前記堆積室13との間
には、電磁弁24及びその駆1Flli構25が設けら
れており、堆積膜形成時に各室13.14間が遮断され
るものとなっている。なお、図中26は絶縁物を示し、
27は0リングシールを示している。
このように構成された本装置の作用について説明する。
まず、ガス導入口13aから堆積室13内にスパッタガ
ス、例えばArを導入し、堆積室13内を10 ’ [
torr]に保持したのち、陰極4に高周波電力(IK
W、13.56MHz)を印加すると、陰極4と陽極3
との間にグロー放′R31が生じる。
これと同時に各磁極間隙では互いに直交する電界Eと磁
界Bとの作用によりマグネトロン放電が生じ、電子が(
EXB)方向にサイクロイド運動を行いながらAr原子
と多数回衝突を繰返すことによって高密度のプラズマ領
域32が磁極間隙に沿って発生する。この高密度プラズ
マ領域32は永久磁石20を前記無限軌道の一方向に走
査することにより、ターゲット2上を移動する。これに
より、基板1、例えば半導体ウェハ表面に高速度(50
00人/分)でターゲツト材よりスパッタされた堆積種
が堆積されることになる。このとき、高密度プラズマ領
域32は、ターゲット2上での磁界Bの分布を反映し比
較的均一に分布しており、さらにマグネットの走査によ
りターゲット2のスパッタの均一性は極めて良好となり
、従って被薄膜1f1積基板1への堆積速度の均一性は
非常に良好となる。
つまり、ターゲット2側(陰極の裏面側)にマグネット
を配置した従来例ではターゲット2上の磁界分布が不均
一となり、スパッタ速度及びこれに伴う堆積速度の均一
性も左程高くないが、本装置ではターゲット2側にマグ
ネットを配置したことにより堆積速度を十分に均一化す
ることができる。さらに、従来装置では磁石の往復走査
でウェハの大口径化により走査幅が増大した場合、堆積
速度の低下を招くことになるが、本装置ではターゲット
2が常に高密度プラズマに晒されるため、走査に伴う堆
積速度の低下は極めて小さい。即ち、前記磁極間隙を静
止させたときの堆積速度に近い値を得ることができる。
従って、従来装置に比して堆積速度の大幅な高速化及び
均一化をはかり得る。
ここで、均一性について従来例と比較した結果を説明す
る。第6図はwI薄、映堆fa基板1上の堆積速度の分
布を示した図である。堆積物はAλで従来例のように陰
極実部に磁石を配置した場合A、本実施例の陽極側に磁
石を配置した場合B、Cで比較した。なお、Bは電極開
路l!t15[ml、A。
Cは電極開路#25[#]とした。また、比較のため磁
石の走査は行っていない。図より明らかなように、従来
方式では磁極間隙に高密度のプラズマが集中し且つこの
高密度プラズマがターゲットに近いため、その部分に対
向した基板上のM f−a速度が著しく速くなっている
。一方、本実施例では高密度プラズマがターゲットと比
較的離れているので、ターゲットのスパッタ速度分布が
均一化され堆積速度も比較的均一となる。さらに、電極
間距離を25[s]以上にすれば磁石の走査なしでも均
一性は良好である。このことから、本実施例による堆積
速度の均一性向上は明らかである。
第7図は本発明の他の実施例を示す概略構成図≠ である。なお、第6図と同一部分には同一符号を付して
、その詳しい説明は省略する。この実施例が先に説明し
た実施例と異なる点は、ポテンシャルItI111il
I系を付加したことにある。即ち、前記陰極4には陰極
面上に生じるポテンシャルの大きざを制御するポテンシ
ャル制御系71が接続されている。
このような構成であれば、先の実施例と同様な効果が得
られるのは勿論のこと、ポテンシャル制御I系71の作
用により、ターゲット2上のプラズマ内に存在する正の
加速エネルギーを可変することができる。このため、均
一性の最適化、堆積速度の制御を行うことができる。さ
らに、11ff13側にバイアス電圧を印加することで
基板に入射する堆積種或いは不活性ガス(Ar)イオン
の加速エネルギーが可変となる。これにより、この堆積
はスパッタを受けながら進行する所謂バイアススパッタ
モードとなり、段差部分での?!!!N形状は更に改善
され、堆積膜表面を平坦化することも可能となる。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。例えば、前記マグネットの配置空間は必ずしも減
圧下に限るものではなく、第8図に示す如く大気中であ
ってもよい。また、マグネットとして7J49図に示す
如く閉じた磁極間隙を有する磁c190を用い、これを
複数個並べ、一方向に往復走査するようにしてもよい。
さらに、前記無限軌道はその軌道が形成する面が陽極面
に直交するものに限らず、第10図に示す如く平行なも
のであってもよい。また、磁橿間隙、磁場の強さ及び磁
石の個数等は、仕様に応じて適宜窓めればよい。さらに
、永久磁石の代わりに電磁石を用いることも可能である
また、陰極と陽極との間隔は15[ml、25[mlに
回答限定されるものではなく、仕様に応じて適宜変更可
能である。但し、薄膜堆積速度の十分な均一化を1qる
ためには10[y*]以上が望ましい。さらに、堆積速
度の十分な高速化を(qるためには、本実施例に用いた
磁石を使用した場合は50[s]以下が望ましい。しか
し、この間隔は用いる磁石の仕様により変化するもので
あり、基本的にはターゲットの表面で100ガウス以上
の磁界が得られればよい。また、ターゲットとしてAR
等の導電体を用いる場合は、高周波電力の代わりに陰極
に直流電力を印加するようにしてもよい。さらに、A2
の堆積に限らず、SiO2゜W、MOSi2.TiSi
2.TiO2等、各種被膜の堆積に適用できるのは勿論
のことである。
また、堆積速度をより高速化するために、陽極を加熱す
るようにしてもよい。
また、堆積種の供給手段としてターゲットを用いるので
はなく、堆積種を含むガスを本装置に導入し、プラズマ
により分解して基板上に堆積膜を形成することも可能で
ある。この場合、堆積ガスとしてテトラエトキシシラン
或いはテトラメチルシラン+酸素(SiO2)、6弗化
タングステン(W>、I−リメチルアルミニウム(Af
fi>、金属カルボニル士シラン(MOSi2やTi3
i2等〉を用いることにより、それぞれ括弧に示した膜
形成が行える。この場合、陰極面上、つまりターゲット
の位置には厚い石英板等を配置しておけば、゛その表面
上の%tjiはプラズマポテンシャル程度となり、陰極
側でスパッタが起きても堆積に影響を与えることはない
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形し
て実施することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の詳細な説明するための模式図、第2図
は陽極面上の水平磁界の等磁曲線の一例を示す特性図、
第3図は電1少間隙を可変したときのARのj「積速度
変化を示す特性図、第4図は本発明の一実施例に係わる
薄膜堆積装置を示す概略構成図、第5図は上記実施例に
用いた磁石を示す斜視図、第6図は上記実施例の作用を
説明するためのもので堆積速度の変化を示す特性図、第
7図は本発明の他の実施例を示す概略構成図、第8図乃
至第10図はそれぞれ変形例を説明するための図、第1
1図乃至第13図はそれぞれ従来の問題点を説明するた
めの図である。 1・・・被薄膜堆積基板、2・・・M1M4物ターゲッ
ト、3・・・陽極、4・・・陰極、11・・・真空容器
、12・・・平板体、13・・・1「積重、14・・・
マグネット収容至、16・・・高周波電源、18・・・
直流電源、20.90・・・永久磁石(マグネット)、
21・・・ベルト、22゜23・・・回転’a@、31
・・・高密度プラズマ領域、71・・・ポテンシャル制
御系。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 = 第1図 2柚(高)方向→ 第2図 マ掻閏距鮪(mm)  − 第3図 第5図 第8図 ?A10図 第11図 第12図 第13図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面側に堆積物ターゲットが配置される陰極及び
    この陰極とそれぞれの表面が対向するよう設置されその
    表面側に被薄膜堆積基板が配置される陽極を備えた容器
    と、この容器内にガスを導入する手段と、前記陰極に高
    周波或いは直流電力を印加する手段と、前記陽極の裏面
    側に配置され前記各電極間に磁場を印加する磁場印加機
    構とを具備してなることを特徴とする薄膜堆積装置。
  2. (2)前記磁場印加機構は、所定の磁極間隙を有する複
    数の永久磁石からなるものであり、該磁石は前記陽極の
    裏面に沿つて移動せられることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の薄膜堆積装置。
  3. (3)前記永久磁石を移動する手段は、該磁石を前記陽
    極の裏面に沿つて一方向に往復移動するものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の薄膜堆積装置
  4. (4)前記永久磁石は前記陽極の裏面側に設けられた無
    限軌道状のベルト上に配設され、上記永久磁石を移動す
    る手段は該磁石を上記無限軌道の一方向に沿つて移動し
    、該磁石を上記陽極の裏面に順次対向せしめるものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の薄膜堆
    積装置。
  5. (5)前記磁場印加機構は、電磁石からなるものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の薄膜堆積
    装置。
  6. (6)前記陰極及び陽極の少なくとも一方は、該電極面
    上のポテンシャルを制御するポテンシャル制御系が接続
    されたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の薄膜堆積装置。
  7. (7)前記陰極表面の磁界の電界の電極と平行な成分が
    、100ガウス以上であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の薄膜堆積装置。
  8. (8)前記陰極には冷却機構が設けられ、前記陽極には
    加熱機構が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の薄膜堆積装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5538609A (en) * 1994-07-23 1996-07-23 Leybold Aktiengesellschaft Cathodic sputtering system
JP2001254175A (ja) * 2000-01-24 2001-09-18 Senken Kan 平板マグネトロンスパッタリング装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6095913A (ja) * 1983-10-31 1985-05-29 Seiko Epson Corp 磁性薄膜の製造装置

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