JPS6217402A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JPS6217402A
JPS6217402A JP61163522A JP16352286A JPS6217402A JP S6217402 A JPS6217402 A JP S6217402A JP 61163522 A JP61163522 A JP 61163522A JP 16352286 A JP16352286 A JP 16352286A JP S6217402 A JPS6217402 A JP S6217402A
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    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/02Fluid distribution or supply devices characterised by their adaptation to the control of servomotors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87193Pilot-actuated
    • Y10T137/87201Common to plural valve motor chambers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は動力伝達装置に関し、特に掘削機やクレーンな
どを含むアースムーバ−機械器具において見出されるよ
うな、アクチュエータ用の油圧回路に関するものである
〔従来の技術〕
米国特許第4,201,052号においては、アクチュ
エータの要素を反対方向に動かすために入口及び出口と
して交互に機能するよう構成された向かい合った開口を
有するアクチュエータと、負荷検知制御を備え該アクチ
ュエータに流体を供給するための可変容量形ポンプとを
含む、油圧回路制御装置が開示されている。そこではパ
イロット作動されるスプール形のメータイン弁が備えら
れ、これに対してポンプからの流体が供給され、またパ
イロット制御装置がメータイン弁に対してパイロット圧
力で流体を交互に供給して、メータイン弁の方向及び置
換移動量、並びにアクチュエータの方向及び速度を制御
している。また一対のラインがメータイン弁からアクチ
ュエータの各々の開口へと延伸し、パイロット作動され
るメータアウト弁がこのアクチュエータへのラインの各
々と組み合わせられていて、アクチュエータへの当該ラ
インがそこへ加えられるポンプからの圧力流体を有して
いない場合に、アクチュエータから出る流れを制御して
いる。
このような油圧回路においては、圧力補償及びその結果
としての定常流は、メータイン弁のスプールをセンタリ
ングするのに役立つバネ係数を有するハネを流体の力と
共に用いることによって達成されている。しかし圧力補
償の量によっては、圧力降下が通常の負荷検知点から変
化する場合に、流れに変化がもたらされるであろう。
〔発明の解決しようとする問題点〕
殆どの場合、この動作は受は入れることが可能なもので
あり、また操作をする者はアクチュエータの操作にあた
り、そのような流れの変化には気付かないであろう。し
かしながら、幾つかの場合、特にモーターへの適用の場
合には、より多大の正確さが必要とされる。
そこで本発明の目的の一つは、低い費用をもってより正
確な圧力補償を提供するということにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明によれば、アクチュエータへのライン中の流体圧
力であって、ポンプからの圧力流体を有しないものがメ
ータイン弁に加えられて、流れを一定に保つために圧力
補償流体の力を助けるセンタリング力を加える。より詳
しく云えば、帰還ピンがメータイン弁のスプールと組み
合わせられており、アクチュエータへのラインからの圧
力であって、そこに加えられたポンプ圧力を有していな
いものがピンの一つに加えられ、メータイン弁のスプー
ル上にセンタリング力を加えて、これが流れを一定に保
つために圧力補償流体の力を助けるのである。
〔従来技術の実施例〕
本発明は米国特許第4,201,052号に示された如
き油圧制御装置に関するものであり、この文献をここに
参照として取り込むものとする。
第1図を参照すると、そのような油圧装置はアクチュエ
ータ20を含んでいる。このアクチュエータ20はここ
では油圧シリンダーとして示されており、ロッド21を
有し、酸ロッド21は従来の構造に従った負荷検知制御
を有する可変容量形ポンプ装置22から供給される油圧
流体によって、反対方向即ち両方向に移動させられる。
この油圧装置はさらに、今説明したようなアクチュエー
タの移動の方向を制御するためにパイロット圧力を弁装
置24に向ける、手動操作される制御装置23を含んで
いる。ポンプ22からの流体は、ライン25及び通路2
6からメータイン弁27へと向けられ、メータイン弁2
7は油圧流体の流れを制御しまたアクチュエータ20の
一方又は他方の端部に向けるように機能する。メータイ
ン弁27はここに説明されている形では、その両端へ通
ずるライン28及び29並びに通路30及び31を介し
て、制御装置23によってバイロフト圧力制御されてい
る。弁の移動方向に応じて、油圧流体は通路32又は3
3を通ってアクチュエータ20の一端又は他端へと達す
る。
この油圧装置はさらに、通路32及び33においてアク
チュエータの各々の端部と組み合わせられたメータアウ
ト弁34及び35を有している。これらのメータアウト
弁は、ここに説明されている形では、ポンプから油圧流
体が流れて来ていない方のアクチュエータの端部から、
タンク通路36へと流体の流れを制御する。
この油圧装置はまた、バネ負荷されたポペット弁37及
び38をライン32及び33に有し、ライン32及び3
3をタンク通路36へと開くよう構成されバネ負荷され
たキャビテーション防止弁39及び40を含んでいる。
加えて、ここに説明する形では、バネ負荷されたポペッ
ト弁41及び42が、メータアウト弁34及び35の各
々と組み合わせられている。オリフィス49を有する漏
出ライン47が通路36からメータアウト34及び35
へ、そしてチェック弁77を介してパイロット制御ライ
ン28及び29へと延伸している。
この装置はさらにまた、戻りライン即ちタンクラインと
組み合わせられた背圧弁44を含んでいる。背圧弁44
は、負荷のオーバーラン又は低下がアクチュエータの駆
動を低下させるような場合に、キャビテーションを最小
にするように機能する。ポンプ充填リリーフ弁45が、
ポンプ22の入力規格を越える過剰の流れを取り、これ
を背圧弁44に加えてアクチュエータで利用される流体
を補充するようになっている。
第2図を参照すると、メータイン弁27はスプール5I
が配置されたボア50を有し、パイロット圧力がない場
合にはスプール51はバネ52によって中立位置に維持
される。通常、スプール51は圧力のかかった通路26
から通路32又は33への流れを阻止する。パイロット
圧力が通路30又は31に加えられた場合、メータイン
弁のスプール51は、パイロット圧力とバネ負荷と流体
圧力との間に力の均衡が存在するようになるまで、圧力
の加わっている方向へと移動する。この移動方向は、通
路32又は33のいずれが通路26からの圧力下にある
流体を提供されるかを決定する。
第3図を参照すると、メータアウト弁34のみが示され
ているが、これはメータアウト弁34と35とは各々同
一構造を有しているので、明確化のためにこのようにし
たものである。メータアウト弁34は、ポペット61が
配置されるボア60を含んでいる。ポペット61は、該
ボベフト内の室63へと延伸する通路62と、タンク通
路36への一つ又はそれ以上の通路64を含んでいる。
バネ66の作動の下に、通常は軸65が室63と通路6
4との間の連結を閉じている。室63の圧力は通路32
の圧力と等しくなり、その結果生ずる力の不均衡はポペ
ット61を着座させたままとする。この弁はさらに、軸
65を取り囲みバネ68によって第3図の右方へと弾性
的に付勢されるピストン67を含んでいる。制御装置2
3からのパイロットライン28は、ピストン67に抗し
て作用する室70へと、通路69を介して延伸する。パ
イロット圧力が通路28に加えられると、ピストン67
は第3図で見て左方へと動かされ、軸65を左へ動かし
、通路64を介して室63がタンク通路36へと通るよ
うにする。その結果の力の不均衡はポペット61を左へ
と動かし、通路32をタンク通路36へと連絡する。
従って、メータイン弁を開く方向を決定するように機能
するのと同じパイロット圧力が、適当なメータアウト弁
を決定しまたその開放を制御して、アクチュエータの流
体がタンク通路に戻って来れるようにすることが看取さ
れるであろう。
第4図を参照する。各々のメータアウト弁はこれに組み
合わせられバネ負荷されたバイロフトスプール71を有
し、このパイロットスプールは、通路32の負荷圧力が
所定の値を越えた場合に機能して、通路32から制御オ
リフィス62を介してタンク通路36へ、そして中間通
路73を介しての流路を開放する。この漏出流はポペッ
ト弁61の図面で見て左端への圧力及び閉鎖力を減少し
、ポペット弁61が左の方へ動くことを許容して、通路
32から戻りライン即ちタンク通路36への流れを行わ
しめる。圧力が急上昇した場合のオーバーシュートを防
止するために、オリフィス72及びこれに関連する室7
2aが設けられており、ポペット弁71の左端に対する
圧力の結集に遅れが生ずるようにしている。その結果、
ポペット弁71と61はそのうちに開放し、これによっ
て圧力上昇率を制御し、オーバーシュートを最小限とす
る。
エネルギーを吸収する負荷の場合、制御装置23がアク
チュエータ20を所定の方向に作動させるために動かさ
れた時に、ライン28及び通路30を介して加えられた
パイロット圧力はメータイン弁のスプールを図面で右方
向に動かして、圧力下にある油圧流体が通路33を介し
、ポペット弁38を開放してアクチュエータ20の入口
Bまで連続して流れるようにする。同じパイロット圧力
はメータアウト弁34にも加えられ、アクチュエータ2
0の端部Aから戻りライン即ちタンク通路36への流体
の流れを行わしめる。
制御装置23が、例えば負荷のオーバーラン又は低下の
ために、アクチュエータを作動するように動かされる場
合、該制御装置23はパイロット圧力がライン28に加
えられるようにして動かされる。メータアウト弁34は
パイロット圧力の影響の下に、メータイン弁27よりも
前に開放する。そしてアクチュエータ上の負荷は、アク
チュエータの開口Aを介して、メータアウト弁34を通
過して戻りライン即ちタンク通路36へと、油圧流体を
押し進める。同時に、ポペット弁たるキャビテーション
防止弁40が開放されて、流体の幾らかが開口Bを介し
てアクチュエータの他端へと戻ることを許容し、これに
よってキャビテーションを防止する。このようにして、
流体はメータイン弁27を開放することなく、またポン
プからの流体を使用することもなく、アクチュエータの
他端へと供給されるのである。
フロート位置を得るために、制御装置23はバイパスさ
れ、バイロフト圧力がパイロットライン28及び29の
両方に加えられる。このことは、例えば図示しないソレ
ノイド作動弁を使用することによって達成される。ソレ
ノイド弁は付勢された時に制御装置23をバイパスし、
流体をバイロフトポンプ76からライン28及び29に
直接加えて、両方のメータアウト弁34を開放させ、こ
れによってアクチュエータの両端がタンク圧力を受ける
ようにする。この状況にあっては、本明細書に参照とし
て取り込まれている米国特許−第4.201,052号
に記載されているように、メータアウト弁は、各々の軸
が完全に移動するように作動され、流体がその両端部の
間で行きつ戻りつするようにさせる。
アクチュエータの端部Aからの戻り圧力が過剰である場
合、パイロットスプール71はボペ、7ト弁61を開放
するように機能し、それによって増加した圧力を補償す
ると共に、アクチュエータの他端へと延伸する通路に延
びているキャビテーション防止弁40の開口を介して、
アクチュエータ20へのさらなる流れを許容する。
バネの力を変化させ、またメータイン弁27及びメータ
アウト弁34と35の領域すなわちランドを変化させる
ことにより、これらの弁の間の夕イミノジを制御するこ
とができる。従って例えば、メータアウト弁がメータイ
ン弁に先行するようにタイミングが8周節されたとする
と、アクチュエータが駆動されている場合には、メータ
イン弁が流れ及び速度を制御する。オーバーホール負荷
を伴うような配置においては、負荷により生成された圧
力が、メータアウト弁の制御流及び速度となる。そのよ
うな場合、キャビテーション防止チェック弁39及び4
0がアクチュエータの供給側へと流体が流れることを許
容し、かくしてオーバーホール負荷モード即ちオーバー
ホール負荷状態において、アクチュエータを満たすため
にポンプ流体が必要でないようにする。
メータアウト弁とメータイン弁の別個の制御という以上
の知識のもとに、特別のアクチュエータの故に遭遇する
ような種類の負荷状態に対応するために、種々の計量配
置を準備することができる。本質的にエネルギー吸収又
は駆動負荷であるような場合、メータアウト弁のバネ及
びランドは、メータアウト弁がメータイン弁が開くより
も前に敏速に開放するように調整される。本質的にオー
バーラン負荷であるような場合には、メータアウト弁は
徐々に、しかしメータイン弁よりは速く開放するように
させられ、かくしてメータアウト弁が主制御を行うよう
にされる。
バイロフトライン28及び29の各々の分岐78におい
ては、メータアウト弁34及び35の各々に隣接して、
チェック弁77が備えられる。チェック弁77は、比較
的温かい流体が通路36の高いタンク圧力から漏出する
ことを得さしめ、またこれが、パイロットライン28及
び29に何のバイロフト圧力も加えられていない場合に
、該バイロフトライン28及び29を介して制御装置2
3及び流体のりザーバへと戻るように循環することを許
容する。パイロットラインにパイロット圧力が加えられ
ている場合、各々のチェック弁77は閉鎖して、パイロ
ット圧力をタンクの圧力から切り離す。
複数のアクチュエータを制御するように連続して設けら
れる弁装置24の一つにおける最大の負荷圧力を検知し
、その最大の圧力を負荷検知可変容量形ポンプ22へと
加えるために、次の構成がなされている。即ち各々の弁
装置24は、ライン81を介して隣接するアクチュエー
タからの負荷圧力を受けるシャトル弁80へと延びるラ
イン79を含んでいる。シャトル弁80は二つの内どち
らの圧力が高いかを検出し、その圧力をライン83を介
してシャトル弁82に加えるように移動する。ライン8
4が通路32からシャトル弁82へと延伸している。シ
ャトル弁82は、どちらの圧力が高いかを検出し、より
高い圧力をポンプ22に加えるように移動する。このよ
うに、連続して設けられた弁装置の各々はシャトル弁8
0及び82を組み込んでおり、これらのシャトル弁は各
弁装置内の圧力を隣接する弁装置の負荷圧力と比較し、
より高い圧力を連続して設けられた内の隣接する弁装置
に伝達し、最終的には最高の負荷圧力をポンプ22に加
える。
負荷検知システムを備えること、及び二つの負荷降下チ
ェック弁たるポペット弁37及び38を備えることは、
中立位置にあるメータイン弁に対して漏出口を提供する
ことになる。これによって負荷検知ラインにオリフィス
が必要でないようになり、かくして検知ラインに圧力が
結集する際に負荷からの流れを許容する作動の間に、馬
力の消失がないようにする。また、他のアクチュエータ
が作動されているならば、シリンダーのドリフトは生じ
ない。さらに、負荷降下チェック弁たるポペット弁37
及び38はスプール5Iとボア50との間の精密な公差
の必要性を除去する。
このような油圧回路においては、圧力補償及びこれから
生ずる一定の流れは、メータイン弁のスプールをセンタ
リングするようなバネ係数との対比において流体の力を
用いることによって達成されている。しかし圧力補償の
量によっては、圧力降下が通常の負荷検知点から変化す
る場合に、流れに変化を生じさせてしまう。
多(の場合、このような動作は受容できるものであり、
操作をする者はアクチュエータを操作するに当たり、こ
のような流れの変化に気付かないであろう。しかしなが
ら幾つかの場合には、特にモーターへの適用の場合には
、さらなる正確さが必要とされるのである。
〔本発明による実施例〕
本発明によれば、アクチュエータへのライン中の流体圧
力であって、ポンプからの圧力流体を受けていないもの
がメータイン弁に加えられて、流れを一定に維持する圧
力補償流体の力を助けるための、センタリング力を加え
る。
第5図を参照すると、負荷降下チェック弁たるポペット
弁37及び38は取り除かれている。メータイン弁のス
プール51aには、スプール51aの両端部で軸方向室
91a及び91b内を摺動するピン9Qa及び90bが
設けられている。軸方向室91a及び91bはスプール
27aの半径方向の開口92a及び92bによって、ア
クチュエータの二つのシリンダポートA及びBに連結さ
れている。
軸方向の通路93aが軸方向室91aと91bを結合し
ている。半径方向の負荷検知漏出通路94a及び94b
が、半径方向の開口92a及び92bよりも軸方向外方
で、スプールに設けられている。
メータイン弁のスプール27aが中立位置にある場合、
ボートA又はBのいずれにあるどのような圧力も、開口
92a又は92bを介してピン90a又は90b上に作
動し、これらを外方へと押しやる。かくして負荷圧力を
、負荷検知漏出通路94a又は94b、ライン28又は
29、及び制御装置23を介してタンクへと戻す。
バイロフト圧力によりメータイン弁のスプール27aを
例えば図面で左へと移動させると、流れは入口通路26
からシリンダボートAへと方向付けられ、開口92aは
閉じられて、ピン90a及び90bの両者はシリンダボ
ートBの圧力を受けるようになる。パイロット圧力は負
荷を駆動するシリンダボートBの圧力よりも常に高いこ
とから、ピン90bはメータイン弁のスプール27aの
底部に保持される。しかしボートBにおける圧力はピン
90a上に作用し、これを端部キャンプまで外方へと押
しやる。シリンダボートBの圧力は、一定のパイロット
圧力に関しては流れに比例する。なぜならタンクに対す
るメータアウト弁の計量領域即ちランドの領域は一定だ
からである。センタリング力はかくしてメータイン弁の
スプール27a上に働き、流れを一定に維持するために
圧力補償流体の力を助ける。メータイン弁のスプールを
横切る大きな圧力降下によって流れが増大した場合には
、メータアウト弁35を越えての圧力降下も亦増大する
。なぜならランドは一定だからである。この増大した圧
力はピン90a上に作用し、メータイン弁のスプールを
センタリングし、かくして流れを減少せしめて常に実質
的に一定であるようにするものである。
第6図を参照すると、従来の油圧制御装置においての、
流れに対するメータイン弁のスプールの圧力降下につい
ての一連の曲線から、流れが第7図のもの、即ち本発明
を実施した油圧制御回路の曲線で示されたもののように
は一定でないことが看取されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の油圧装置を示す概略図、第2図は第
1図の装置に用いられるメータイン弁を示す概略図、第
3図は第1図の装置に用い−られるメータアウト弁を示
す概略図、第4図はポートリリーフ弁とメータアウト弁
を示す概略図、第5図は本発明を実施した油圧装置の部
分的な概略図、第6図は従来技術の油圧装置の流れ対配
送圧力を示す曲線のグラフ、第7図は本発明を実施した
油圧装置の流れ対配送圧力を示す曲線のグラフである。 20・・・アクチュエータ  22・・・ポンプ23・
・・パイロット制御装置  24・・・弁装置27・・
・メータイン弁  27a・・・スプール28.29・
・・パイロット制御ライン34 、35・・・メータア
ウト弁  36・・・タンク通路39、40・・・キャ
ビテーション防止弁51a・・・スプール  90a 
、 90b・・・ピン91a、 91b・・・軸方向室 92a、92b・・・半径方向開口  93a・・・通
路94a、94b・・・負荷検知漏出通路出願人代理人
   古 谷   馨 同   溝部孝彦 同   古谷 聡 FI3.5 夕4A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アクチュエータ要素を反対方向に動かすために入口
    及び出口として交互に機能するように構成された向かい
    合った開口を有する油圧アクチュエータ(20)と、 前記アクチュエータに流体を供給するポンプ(22)と
    、 前記ポンプ(22)からの流体が供給されるメータイン
    弁(27)と、 前記メータイン弁はパイロット制御されていることと、 前記メータイン弁(27)の移動方向を制御するために
    、前記メータイン弁(27)に対してパイロット圧力で
    流体を交互に供給するパイロット制御装置(23)と、 前記ポンプからの圧力流体を有していない一つのライン
    において、前記アクチュエータから前記メータイン弁へ
    と、流れを一定に維持するため圧力補償流体の力を助け
    るセンタリング力を加える方向に圧力をもたらす装置、 とからなる油圧制御装置。 2 前記圧力をもたらす装置は前記メータイン弁(27
    )を含み、前記メータイン弁は、 パイロット圧力により作動されるよう構成されたスプー
    ル(51)と、 前記スプールを中立位置へとセンタリングするよう構成
    されたバネと、 前記スプールは通路(93a)によって連結された少な
    くとも一つの軸方向室(91a)をその中に有している
    ことと、 前記軸方向室(91a)の各々で摺動する少なくとも一
    つのピン(90a)と、 前記スプールの前記通路は前記軸方向室と前記ラインと
    の間で前記アクチュエータへの連絡を提供していること
    からなる、特許請求の範囲第1項記載の油圧制御装置。 3 前記通路は半径方向の開口を含んでいる、特許請求
    の範囲第2項記載の油圧制御装置。 4 前記スプールに負荷検知漏出通路(94a)を含み
    、該通路は前記メータイン弁スプールが中立位置にある
    場合、どのような負荷圧力も前記半径方向の開口を介し
    て作用して前記ピンを軸方向外方へと押しやり且つ前記
    負荷検知漏出通路を介して負荷圧力を漏出するするよう
    に前記ピンと組み合わせられている、特許請求の範囲第
    3項記載の油圧制御装置。 5 前記スプールは前記の軸方向室に向かい合う第二の
    軸方向室(91b)を有している、特許請求の範囲第1
    項から第4項のいずれかに記載の油圧制御装置。 6 前記第二の軸方向室中の第二のピン(90b)と、
    該第二のピンと組み合わせられた第二の半径方向の開口
    及び負荷検知漏出通路(94b)とを含む、特許請求の
    範囲第5項記載の油圧制御装置。
JP61163522A 1985-07-12 1986-07-11 油圧制御装置 Expired - Lifetime JPH07101042B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US75464485A 1985-07-12 1985-07-12
US754644 1985-07-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6217402A true JPS6217402A (ja) 1987-01-26
JPH07101042B2 JPH07101042B2 (ja) 1995-11-01

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ID=25035708

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61163522A Expired - Lifetime JPH07101042B2 (ja) 1985-07-12 1986-07-11 油圧制御装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4753157A (ja)
EP (1) EP0209019B1 (ja)
JP (1) JPH07101042B2 (ja)
CN (1) CN1008198B (ja)
DE (1) DE3688346T2 (ja)
IN (1) IN164865B (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989001489A1 (en) * 1987-08-10 1989-02-23 Commonwealth Scientific And Industrial Research Or Control of angiogenesis and compositions and methods therefor

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