JPS62173819A - 計数回路 - Google Patents
計数回路Info
- Publication number
- JPS62173819A JPS62173819A JP61016430A JP1643086A JPS62173819A JP S62173819 A JPS62173819 A JP S62173819A JP 61016430 A JP61016430 A JP 61016430A JP 1643086 A JP1643086 A JP 1643086A JP S62173819 A JPS62173819 A JP S62173819A
- Authority
- JP
- Japan
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- counter
- latch
- signal
- read request
- request signal
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- Granted
Links
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 23
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006266 hibernation Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000375 direct analysis in real time Methods 0.000 description 1
- 238000012063 dual-affinity re-targeting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は各種の計測手段として利用することができる
計数回路に関する。
計数回路に関する。
「発明の背景」
各種の現象を電気信号としてとらえ、その電気信号をi
4ルス信号に変換し、ノ4ルス信号を計数し、その計数
値を累積加算するような計測システムが広く用いられて
いる。
4ルス信号に変換し、ノ4ルス信号を計数し、その計数
値を累積加算するような計測システムが広く用いられて
いる。
このような計測システムにおいて計測時間が連続して長
い場合、カウンタのカウント値を必要に応じて取出し、
その取出したカウント値を利用して各種の制御或は処理
を施すことが行なわれる。
い場合、カウンタのカウント値を必要に応じて取出し、
その取出したカウント値を利用して各種の制御或は処理
を施すことが行なわれる。
カウンタの計数値を必要に応じて取出すには従来よりカ
ウンタに記憶器を付設し、この記憶器にラッチ信号を与
えてその時点におけるカウンタの計数内容を取込む方法
が採られている。
ウンタに記憶器を付設し、この記憶器にラッチ信号を与
えてその時点におけるカウンタの計数内容を取込む方法
が採られている。
「従来技術」
第4図及び第5図に従来の計数回路を示す。第4図に示
す例ではカウンタ(i−IAとIBの2台設け、これら
2台のカウンタIAとlBt”読出要求が発生する毎に
交互に動作させ、読出要求が出されたとき今まで計数動
作していた側のカウンタを休止させると共にそのカウン
タに付設した記憶器2A又は2Bにラッチ信号を与え、
そのカウンタの計数値を記憶器に取込むように動作させ
るように構成したものである。尚3は入力信号、4は読
出要求信号を示す。また5は切換制御信号発生器、6A
、6Bは信号切換器、7A、7Bは遅延回路をそれぞれ
示す。
す例ではカウンタ(i−IAとIBの2台設け、これら
2台のカウンタIAとlBt”読出要求が発生する毎に
交互に動作させ、読出要求が出されたとき今まで計数動
作していた側のカウンタを休止させると共にそのカウン
タに付設した記憶器2A又は2Bにラッチ信号を与え、
そのカウンタの計数値を記憶器に取込むように動作させ
るように構成したものである。尚3は入力信号、4は読
出要求信号を示す。また5は切換制御信号発生器、6A
、6Bは信号切換器、7A、7Bは遅延回路をそれぞれ
示す。
第5図の例は「特開昭60−51026号公報コで提案
された計数回路を示す。この公報記載の計数回路はカウ
ンタ1を高速カウンタIHと低速カウンタILとに分割
すると共に、読出要求信号4が入力されたとき、ラッチ
信号発生器8において入力信号の立上シを待ってラッチ
信号9を発生させ、そのラッチ信号9を遅延回路7を通
じて記憶器2Aと2Bに与える構成とした場合を示す。
された計数回路を示す。この公報記載の計数回路はカウ
ンタ1を高速カウンタIHと低速カウンタILとに分割
すると共に、読出要求信号4が入力されたとき、ラッチ
信号発生器8において入力信号の立上シを待ってラッチ
信号9を発生させ、そのラッチ信号9を遅延回路7を通
じて記憶器2Aと2Bに与える構成とした場合を示す。
「発明が解決しようとする問題点」
第4図に示した構造によれはカウンタがIAとIBの2
台必要とな多回路規模が大きくなって高価なものとなる
。更に読出要求信号4が与えられる毎に2台のカウンタ
IAとIBが交互に休止状態に入るため休止状態に入る
ときと、休止状態から動作状態に戻るときとで±1カウ
ントの計数誤差が起きることがあシ、その計数誤差が蓄
積されていく欠点がある。
台必要とな多回路規模が大きくなって高価なものとなる
。更に読出要求信号4が与えられる毎に2台のカウンタ
IAとIBが交互に休止状態に入るため休止状態に入る
ときと、休止状態から動作状態に戻るときとで±1カウ
ントの計数誤差が起きることがあシ、その計数誤差が蓄
積されていく欠点がある。
第5図に示した例ではカウンタlは連続して計数動作す
るものであるから±1カウント誤差が発生する欠点は解
消される。
るものであるから±1カウント誤差が発生する欠点は解
消される。
然し乍らこの構造による場合、記憶器2人と2Bに与え
るラッチ信号は第6図に示すように読出要求信号4が出
された時点からその次に入力される入力信号3の立上シ
までの期間Pだけ、ラッチ信号9の発生が遅れ、ラッチ
動作が待たされる。
るラッチ信号は第6図に示すように読出要求信号4が出
された時点からその次に入力される入力信号3の立上シ
までの期間Pだけ、ラッチ信号9の発生が遅れ、ラッチ
動作が待たされる。
このため入力信号が比較的速い周期のパルスの場合は特
に支障はないが、入力信号の繰返し間隔が比較的長く、
然もその発生がランダムな場合、読出要求信号4を与え
てもその時点の真の計数値を直ちに得ることができない
不都合が生じる。
に支障はないが、入力信号の繰返し間隔が比較的長く、
然もその発生がランダムな場合、読出要求信号4を与え
てもその時点の真の計数値を直ちに得ることができない
不都合が生じる。
「問題点を解決するための手段」
この発明ではカウンタに記憶器を付設し、カウンタの計
数値全記憶器に取込んで読出す方式の計数回路において
、記憶器に供給する読出要求信号の通路にカウンタのト
リがエツジからカウンタの遷移に要する時間だけ読出要
求信号の通過を阻止するラッチ禁止手段を設けると共に
、このラッチ禁止手段によって読出要求信号が禁止され
た状態でその禁止解除時に改めてカウンタにラッチ信号
全与える内部ラッチ信号発生手段を設けた構成としたも
のである。
数値全記憶器に取込んで読出す方式の計数回路において
、記憶器に供給する読出要求信号の通路にカウンタのト
リがエツジからカウンタの遷移に要する時間だけ読出要
求信号の通過を阻止するラッチ禁止手段を設けると共に
、このラッチ禁止手段によって読出要求信号が禁止され
た状態でその禁止解除時に改めてカウンタにラッチ信号
全与える内部ラッチ信号発生手段を設けた構成としたも
のである。
この発明の構成によれば入力信号がカウンタに入力され
た時点或は入力されてからカウンタの状態が遷移してい
る状態で読出要求信号が入力されてもラッチ禁止手段に
よって読出要求信号が記憶器に入力されることを阻止す
る。禁止状態が解除されたとき内部ラッチ発生手段から
改めて内部ラッチ信号が出力され記憶器に与えられる。
た時点或は入力されてからカウンタの状態が遷移してい
る状態で読出要求信号が入力されてもラッチ禁止手段に
よって読出要求信号が記憶器に入力されることを阻止す
る。禁止状態が解除されたとき内部ラッチ発生手段から
改めて内部ラッチ信号が出力され記憶器に与えられる。
よって禁止期間中て読出要求信号が出されてもわずかな
時間遅れてラッチ動作が行なわれ、その時点における計
数値を出力することができる。
時間遅れてラッチ動作が行なわれ、その時点における計
数値を出力することができる。
尚、禁止期間以外の期間に読出要求信号が与えられた場
合は、その時点で直ちにラッチ動作が行fr+1引入− このようにこの発明によればカウンタの遷移期間を除け
ば読出要求信号に応じて直ちにその時点の真の計数値を
読出すことができる。然もカウンタの遷移期間を除いて
ラッチ動作させるように構成したから±1カウントの誤
差を生じることなく記憶器に計数値を取込むことができ
る。
合は、その時点で直ちにラッチ動作が行fr+1引入− このようにこの発明によればカウンタの遷移期間を除け
ば読出要求信号に応じて直ちにその時点の真の計数値を
読出すことができる。然もカウンタの遷移期間を除いて
ラッチ動作させるように構成したから±1カウントの誤
差を生じることなく記憶器に計数値を取込むことができ
る。
更にカウンタを読出要求の都度停止させないからカウン
タの計数値に±1カウントの誤差が累積されることはな
い。よって読出要求時点における真の計数値を正確に且
つ時間遅れなく読取ることができる利点が得られる。
タの計数値に±1カウントの誤差が累積されることはな
い。よって読出要求時点における真の計数値を正確に且
つ時間遅れなく読取ることができる利点が得られる。
「実施例」
第1図にこの発明の一実施例を示す。この発明において
はカウンタ1に記憶器2全付設し、この記憶器2に読出
要求信号を与えることによってカウンタ1の計数値を記
憶器2に取込み、この計数値を記憶器2から読出すよう
にした計数回路において、読出要求信号4の供給通路1
1にカウンタ1が遷移している状態で読出要求信号4の
通過を阻止するラッチ禁止手段12’を設け、これと共
にラッチ禁止期間中に読出要求信号が与えられた場合に
ラッチ禁止手段12の禁止状態が解除された時点で改め
て記憶器2にランチ信号を与える内部ラッチ信号発生手
段13を設けたものである。尚14は内部ラッチ信号発
生手段13 i +、1セットさせるリセット信号発生
手段を示す。
はカウンタ1に記憶器2全付設し、この記憶器2に読出
要求信号を与えることによってカウンタ1の計数値を記
憶器2に取込み、この計数値を記憶器2から読出すよう
にした計数回路において、読出要求信号4の供給通路1
1にカウンタ1が遷移している状態で読出要求信号4の
通過を阻止するラッチ禁止手段12’を設け、これと共
にラッチ禁止期間中に読出要求信号が与えられた場合に
ラッチ禁止手段12の禁止状態が解除された時点で改め
て記憶器2にランチ信号を与える内部ラッチ信号発生手
段13を設けたものである。尚14は内部ラッチ信号発
生手段13 i +、1セットさせるリセット信号発生
手段を示す。
ラッチ禁止手段12はこの例ではインバータ12Aと遅
延回路12Bと、ナンド’r−)12Gと、アンドグー
)12Dとによって構成した場合を示す。インバータ1
2Aは入力信号3の極性を反転させ、その反転した信号
を遅延回路12Bで遅延させる。遅延回路12Bの遅延
量τ−はカウンタ1の遷移に要する時間に等しいか、こ
れよりわずかに長い時間に設定する。
延回路12Bと、ナンド’r−)12Gと、アンドグー
)12Dとによって構成した場合を示す。インバータ1
2Aは入力信号3の極性を反転させ、その反転した信号
を遅延回路12Bで遅延させる。遅延回路12Bの遅延
量τ−はカウンタ1の遷移に要する時間に等しいか、こ
れよりわずかに長い時間に設定する。
ナンドケ”−ト12Cには一方の入力端子に入力信号3
を与え、他方の入力端子にインバータ12Aと遅延回路
12Bを通した信号15(第2図B参照)を与える。こ
の結果ナンドf−ト12Cの出力には第2図Cに示すよ
うに入力信号3の立上シから遅延回路12Bの遅延時間
τの間り論理となる信号16が出力される。この信号1
6をアンドダート12Dの一方の入力端子に与え時間τ
の間アンドゲート12Di閉の状態に制御する。読出要
求信号通路11はカウンタ3のトリガニツノ(入力信号
の立上シ)から時間τの期間閉に制御され読出要求信号
4の通過が阻止される。
を与え、他方の入力端子にインバータ12Aと遅延回路
12Bを通した信号15(第2図B参照)を与える。こ
の結果ナンドf−ト12Cの出力には第2図Cに示すよ
うに入力信号3の立上シから遅延回路12Bの遅延時間
τの間り論理となる信号16が出力される。この信号1
6をアンドダート12Dの一方の入力端子に与え時間τ
の間アンドゲート12Di閉の状態に制御する。読出要
求信号通路11はカウンタ3のトリガニツノ(入力信号
の立上シ)から時間τの期間閉に制御され読出要求信号
4の通過が阻止される。
アンドゲート12Dの出力信号はラッチ禁止手段12の
出力信号として内部ラッチ信号発生手段13に与えられ
る。内部ラッチ信号発生手段13はこの例ではR−Sフ
リップ70ツグを用いた例で示す。ラッチ禁止手段工2
の出力信号はR−Sフリップフロップのセット端子Sに
与え、リセット端子Rにリセット手段14の出力信号を
与える。
出力信号として内部ラッチ信号発生手段13に与えられ
る。内部ラッチ信号発生手段13はこの例ではR−Sフ
リップ70ツグを用いた例で示す。ラッチ禁止手段工2
の出力信号はR−Sフリップフロップのセット端子Sに
与え、リセット端子Rにリセット手段14の出力信号を
与える。
内部ラッチ信号発生手段13の出力信号17は記憶器2
のラッチ入力端子に与えられる。
のラッチ入力端子に与えられる。
このような構成において読出要求信号4が第2図の時間
軸上の前半に示すようにラッチ禁止期間τ以外の期間Q
(第2図E)に入力されたとすると、この期間Qではア
ンドr−)12Dに入力されている信号16はH論理で
あるため読出要求信号4はラッチ禁止手段12を通過し
内部ラッチ信号発生手段13に与えられる。内部ラッチ
信号発生手段13は読出要求信号4の立上シによってト
リがされ、第2図Fに示す内部ラッチ信号17を出力す
る。
軸上の前半に示すようにラッチ禁止期間τ以外の期間Q
(第2図E)に入力されたとすると、この期間Qではア
ンドr−)12Dに入力されている信号16はH論理で
あるため読出要求信号4はラッチ禁止手段12を通過し
内部ラッチ信号発生手段13に与えられる。内部ラッチ
信号発生手段13は読出要求信号4の立上シによってト
リがされ、第2図Fに示す内部ラッチ信号17を出力す
る。
この内部ラッチ信号17は記憶器2のラッチ入力端子に
与えられ、その立上シによって記憶器2にカウンタ1の
その時点における最新の計数値DIを取込む。
与えられ、その立上シによって記憶器2にカウンタ1の
その時点における最新の計数値DIを取込む。
これに対し、第2図Eの時間軸上の後半に示すようにラ
ッチ禁止期間τ中に読出要求信号4が入力されたとする
と、読出要求信号4はラッチ禁止手段によって通過が阻
止される。ラッチ禁止期間τが経過しラッチ禁止状態が
解除されるとラッチ禁止手段12を構成するアンドデー
ト12Dの入力が共にH論理となシ、その出力にH論理
を出力する。このH論理に立上るエツジにより内部ラッ
チ信号発生手段13はトリがされ内部ラッチ信号17A
を出力する。
ッチ禁止期間τ中に読出要求信号4が入力されたとする
と、読出要求信号4はラッチ禁止手段によって通過が阻
止される。ラッチ禁止期間τが経過しラッチ禁止状態が
解除されるとラッチ禁止手段12を構成するアンドデー
ト12Dの入力が共にH論理となシ、その出力にH論理
を出力する。このH論理に立上るエツジにより内部ラッ
チ信号発生手段13はトリがされ内部ラッチ信号17A
を出力する。
この内部ラッチ信号17Aの立上シのメイミングはラッ
チ禁止時間τを経過した時点となる。っ″!シカウンタ
lの状態が遷移した後、計数内容がDnに確定した時点
である。よって記憶器2はカウンタlの遷移直後の計数
内容Dnを取込む。尚内部ラッチ信号発生手段13は読
出要求信号4がL論理に復帰した次の信号16の立下っ
てリセットされる。
チ禁止時間τを経過した時点となる。っ″!シカウンタ
lの状態が遷移した後、計数内容がDnに確定した時点
である。よって記憶器2はカウンタlの遷移直後の計数
内容Dnを取込む。尚内部ラッチ信号発生手段13は読
出要求信号4がL論理に復帰した次の信号16の立下っ
てリセットされる。
「発明の作用効果」
以上説明したようにこの発明によればカウンタエの遷移
期間(ラッチ禁止期間τと等価)を除けば読出要求信号
4が与えられ次第直ちにカウンタ1の計数内容全記憶器
2に取込むことができる。
期間(ラッチ禁止期間τと等価)を除けば読出要求信号
4が与えられ次第直ちにカウンタ1の計数内容全記憶器
2に取込むことができる。
またカウンタ1の遷移期間中に読出要求信号4が入力さ
れた場合は、カウンタ1の遷移が終了した時点でカウン
タ1の計数内容が記憶器2に取込まれる。
れた場合は、カウンタ1の遷移が終了した時点でカウン
タ1の計数内容が記憶器2に取込まれる。
従って入力信号3が例えば第3図Aに示すようにランダ
ムパルスで、然もその時間間隔が比較的長い場合でも読
出要求信号4の立上りから大きく遅れることなくつまり
フリップフロップの動作の遅れ分だけ遅れて内部ラッチ
信号17(第3図D)が出力され、その時点の最新の計
数値D+ k第3図Eに示すように記憶器2に取込むこ
とができる。
ムパルスで、然もその時間間隔が比較的長い場合でも読
出要求信号4の立上りから大きく遅れることなくつまり
フリップフロップの動作の遅れ分だけ遅れて内部ラッチ
信号17(第3図D)が出力され、その時点の最新の計
数値D+ k第3図Eに示すように記憶器2に取込むこ
とができる。
またこの発明によればカウンタ1の遷移期間中は記憶器
2へのデータの取込を行なわない構成としたから±1カ
ウントの計数誤差を取込むことはない。然もカウンタ1
は連続して計数動作しているからカウンタ1の計数値に
±1カウントの計数値が累積されることもない。
2へのデータの取込を行なわない構成としたから±1カ
ウントの計数誤差を取込むことはない。然もカウンタ1
は連続して計数動作しているからカウンタ1の計数値に
±1カウントの計数値が累積されることもない。
よって読取要求に対して、その要求時点における最新の
計数内容を時間遅れなく読出すことができる利点が得ら
れる。
計数内容を時間遅れなく読出すことができる利点が得ら
れる。
尚上述では内部ラッチ信号発生手段13kR−Sフリッ
プフロップを用いた例を説明したが、その他の例えばD
形フリッグフロツプ、或はJ−にフリップフロップを用
いて構成することもできる。
プフロップを用いた例を説明したが、その他の例えばD
形フリッグフロツプ、或はJ−にフリップフロップを用
いて構成することもできる。
またカウンタ1を高速側(下桁側)と低速側(上位桁側
)とに分割しない例で説明したが、第5図に示したよう
に高速側と低速側に分割し、これ2fx<H接続した形
式のカウンタにもこの発明を適用できる。
)とに分割しない例で説明したが、第5図に示したよう
に高速側と低速側に分割し、これ2fx<H接続した形
式のカウンタにもこの発明を適用できる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の詳細な説明するための波形図、第3図はこ
の発明の詳細な説明するための波形図、第4図及び第5
図は従来技術を説明するためのブロック図、第6図は従
来技術の欠点を説明するための波形図である。 1:カウンタ、2:記憶器、3:入力信号、4:読出要
求信号、11:読出要求信号通路、12:ラッチ禁止手
段、13:内部ラッチ信号発生手段、14:リセット手
段、17.17A:内部ラッチ信号。
はこの発明の詳細な説明するための波形図、第3図はこ
の発明の詳細な説明するための波形図、第4図及び第5
図は従来技術を説明するためのブロック図、第6図は従
来技術の欠点を説明するための波形図である。 1:カウンタ、2:記憶器、3:入力信号、4:読出要
求信号、11:読出要求信号通路、12:ラッチ禁止手
段、13:内部ラッチ信号発生手段、14:リセット手
段、17.17A:内部ラッチ信号。
Claims (1)
- (1)A、入力信号を計数するカウンタと、B、このカ
ウンタの計数値をラッチする記憶器と、 C、この記憶器に供給する読出要求信号の通路に設けら
れ上記カウンタのトリガエッジ からカウンタの遷移に要する時間だけ読出 要求信号の通過を阻止するラッチ禁止手段 と、 D、このラッチ禁止手段によって読出要求信号が禁止さ
れた状態でその禁止解除時に改 めて上記カウンタにラッチ信号を与える内 部ラッチ信号発生手段と、 から成る計数回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016430A JPS62173819A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 計数回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61016430A JPS62173819A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 計数回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173819A true JPS62173819A (ja) | 1987-07-30 |
JPH0411133B2 JPH0411133B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=11916020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61016430A Granted JPS62173819A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 計数回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62173819A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63190425A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-08-08 | Nec Corp | カウンタ回路 |
JPH02108326A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-20 | Mitsubishi Electric Corp | カウンタラツチ回路 |
JPH02130024A (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | カウンタラツチ回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57194636A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-30 | Siemens Ag | Unitary information reader between asynchronous digital circuits |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP61016430A patent/JPS62173819A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57194636A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-30 | Siemens Ag | Unitary information reader between asynchronous digital circuits |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63190425A (ja) * | 1986-08-28 | 1988-08-08 | Nec Corp | カウンタ回路 |
JPH02108326A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-20 | Mitsubishi Electric Corp | カウンタラツチ回路 |
JPH02130024A (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | カウンタラツチ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411133B2 (ja) | 1992-02-27 |
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