JPS62173643A - 光学的情報再生用ピツクアツプ - Google Patents
光学的情報再生用ピツクアツプInfo
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- JPS62173643A JPS62173643A JP1381386A JP1381386A JPS62173643A JP S62173643 A JPS62173643 A JP S62173643A JP 1381386 A JP1381386 A JP 1381386A JP 1381386 A JP1381386 A JP 1381386A JP S62173643 A JPS62173643 A JP S62173643A
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- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光学的情報再生用ピックアップに係り、特に光
学部品間を無組立、無調整で高精度に位置出し可能で、
且つ温度変化に対して光軸ズレの発生の少ない光学系を
製作するのに好適な光学的情報再生用ピックアップに関
する。
学部品間を無組立、無調整で高精度に位置出し可能で、
且つ温度変化に対して光軸ズレの発生の少ない光学系を
製作するのに好適な光学的情報再生用ピックアップに関
する。
従来の光学的情報再生用ピックアップは、例えば実開昭
59−194132 号公報、特開昭59−7764
3号公報に示す如く、光学系は個々の光学部品より構成
され、光学部品間の相対的位置決めのためこれらの光学
部品を搭”+’4するPUケースは個々の光学部品に対
応した昼梢度位1η決め構造を必要としていた。
59−194132 号公報、特開昭59−7764
3号公報に示す如く、光学系は個々の光学部品より構成
され、光学部品間の相対的位置決めのためこれらの光学
部品を搭”+’4するPUケースは個々の光学部品に対
応した昼梢度位1η決め構造を必要としていた。
以下説明に当って従来の代表的な元学的端報再生用ピン
クアップの光学系を第9図に示す。
クアップの光学系を第9図に示す。
この光学系にはL−L、 rn−rn、 n−nの3
本の光軸が設置されており、これらの光軸上に半導体レ
ーザ2.受光部(ディテクタ)3.及びその間に介在す
る光学部品として回折格子4.ビームスプリッタ(BS
)5.カップリングレンズ(CL)6゜反射プリズム7
、λ/4板8.対物レンズ9.シリンダレンズ10が配
列さn光学系が構成され、これらはPUケース1に搭載
される。
本の光軸が設置されており、これらの光軸上に半導体レ
ーザ2.受光部(ディテクタ)3.及びその間に介在す
る光学部品として回折格子4.ビームスプリッタ(BS
)5.カップリングレンズ(CL)6゜反射プリズム7
、λ/4板8.対物レンズ9.シリンダレンズ10が配
列さn光学系が構成され、これらはPUケース1に搭載
される。
半導体レーザ2より発光したレーザ光は中間光学系4〜
8を介して対物レンズ9に入光し、回転状態の光ディス
ク11の記録面111上に照射される。
8を介して対物レンズ9に入光し、回転状態の光ディス
ク11の記録面111上に照射される。
光ディスク11からの反射光は対物レンズ9.中間光学
系5〜8及び10ヲ介してディテクタ3に入光する。
系5〜8及び10ヲ介してディテクタ3に入光する。
このディテクタ3で、該ディテクタに入光したレーザ光
よりディスク記録面上の焦点状態、情報トラック112
のトレース状態及びピット113の有無に関する信号を
検出している。これらの信号によりサーボ系(図示せず
)を用いて常にレーザ光が焦点から外れない様、又情報
トラックから外れない様にレーザ光を制御している。
よりディスク記録面上の焦点状態、情報トラック112
のトレース状態及びピット113の有無に関する信号を
検出している。これらの信号によりサーボ系(図示せず
)を用いて常にレーザ光が焦点から外れない様、又情報
トラックから外れない様にレーザ光を制御している。
以上説明した光学系に於いて光学部品とPUケースとの
結合は一般的に接着、板バネ押圧等にて行なわれる。そ
のうち前者の場合は接着個所1滴下量、接着硬化時の加
圧力等の設定が難しく、例えばO℃〜(資)℃の許容温
度範囲での低温−高温の温度サイクル試験にて、大きな
位置ズレが発生し、その結果特性不良の主要因の一つと
なっていた。
結合は一般的に接着、板バネ押圧等にて行なわれる。そ
のうち前者の場合は接着個所1滴下量、接着硬化時の加
圧力等の設定が難しく、例えばO℃〜(資)℃の許容温
度範囲での低温−高温の温度サイクル試験にて、大きな
位置ズレが発生し、その結果特性不良の主要因の一つと
なっていた。
そこで接着個所を特定し、結合部の接着層を数μmの厚
さに制御するため厳しい滴下量管理、及び接層硬化まで
の加圧力管理を行ない、どうにか接合部での要求位置精
度1〜2μmを確保していた。
さに制御するため厳しい滴下量管理、及び接層硬化まで
の加圧力管理を行ない、どうにか接合部での要求位置精
度1〜2μmを確保していた。
又後者の場合は光学部品を板バネでPUケースに抑圧固
定しているだけであり、衝撃荷重にて容易に位置ズレが
発生していた。そこで板バネ固定に接層固定を併用して
いた。しかし本例では通常pvケースはAt材、板バネ
はSUS材及び光学部品は光学ガラス、光学プラスチッ
ク材で成形されており異種材質間の線膨張係数の差が存
在するため、温度変化時の位装置ズレが避けられず、接
合部での位置ズレ量を要求の1〜2μmに収めるのがほ
ぼ限界となっていた。
定しているだけであり、衝撃荷重にて容易に位置ズレが
発生していた。そこで板バネ固定に接層固定を併用して
いた。しかし本例では通常pvケースはAt材、板バネ
はSUS材及び光学部品は光学ガラス、光学プラスチッ
ク材で成形されており異種材質間の線膨張係数の差が存
在するため、温度変化時の位装置ズレが避けられず、接
合部での位置ズレ量を要求の1〜2μmに収めるのがほ
ぼ限界となっていた。
光学系は現在急激に小形化が進行しており、それに伴な
い光学部品の要求光軸合せ精度はサブミクロンが必要と
なってきている。しかし上記従来技術は1〜2μmの光
軸合せ位置決め精度が限界であり、小形の光ピツクアッ
プを製作することが困難であった。
い光学部品の要求光軸合せ精度はサブミクロンが必要と
なってきている。しかし上記従来技術は1〜2μmの光
軸合せ位置決め精度が限界であり、小形の光ピツクアッ
プを製作することが困難であった。
本発明の目的は光学部品間の位置精度としてサブミクロ
ンを実現する、今後の光学系の小形化に対応した光ピツ
クアップの新しい製作法を提供することにある。
ンを実現する、今後の光学系の小形化に対応した光ピツ
クアップの新しい製作法を提供することにある。
上記目的は複数の光学部品間を光学部品と同一材質で結
合した一体成形構造とすることにより、達成される。
合した一体成形構造とすることにより、達成される。
本発明は、光学部品とその間を結合する部材とを同一材
質で構成することによってこれらの線膨張係数を同一と
することが出来るため結合部での位置ズレの発生を無く
することが可能である。又複数の光学部品と光学部品間
を結合する部材を一体成形構造とすることにより、無組
立、無調整で光学部品間の高精度位置決めが出来る。そ
の結果光学部品のサブミクロンの位置決め及び部品の組
付は固定を行なう必要がない。
質で構成することによってこれらの線膨張係数を同一と
することが出来るため結合部での位置ズレの発生を無く
することが可能である。又複数の光学部品と光学部品間
を結合する部材を一体成形構造とすることにより、無組
立、無調整で光学部品間の高精度位置決めが出来る。そ
の結果光学部品のサブミクロンの位置決め及び部品の組
付は固定を行なう必要がない。
以下本発明に係るピックアップの一実施例を図に基づい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
本発明による光学的情報再生用ピックアップの一実施例
として第1図に光学系を、第1図に於いて光軸L−L、
n−nを含む平面に直角で且つ光軸か一ルを含む千面二
A面で断面をとったLD及びLD取付部の断面図を第2
図に示す。又第1図に示す光学系をpvケースに実装し
た状態の斜視図を第3図に示す。第1図・−第3図に於
いて従来例で示した第9図と同一部品には同一符号を付
した。
として第1図に光学系を、第1図に於いて光軸L−L、
n−nを含む平面に直角で且つ光軸か一ルを含む千面二
A面で断面をとったLD及びLD取付部の断面図を第2
図に示す。又第1図に示す光学系をpvケースに実装し
た状態の斜視図を第3図に示す。第1図・−第3図に於
いて従来例で示した第9図と同一部品には同一符号を付
した。
この実施例においては光学部品の構成、配列は第9図に
示した従来例と同一としている。
示した従来例と同一としている。
この構成部品のうち本実施例では光@l1t−を上にシ
リンダレンズ10.ES5.CL6.反射プリズム7及
びディテクタ取付部詔を所望位置に配置し、又光軸rL
−7L上に回折格子4及び半導体レーザ取付部22を所
望位置に配置しており、さらに隣接する光学部品間及び
上記取付部と光学部品間を光学部品と同一材質にて形成
された、光軸に平行で且つ光軸を含まない共通の面:下
面20にて結合する構成としている。
リンダレンズ10.ES5.CL6.反射プリズム7及
びディテクタ取付部詔を所望位置に配置し、又光軸rL
−7L上に回折格子4及び半導体レーザ取付部22を所
望位置に配置しており、さらに隣接する光学部品間及び
上記取付部と光学部品間を光学部品と同一材質にて形成
された、光軸に平行で且つ光軸を含まない共通の面:下
面20にて結合する構成としている。
そのうち半導体レーザ取付部22には底面222を有す
るφD、の円筒穴221、及び該底面222よりさらに
奥にφD+ (D+ < A)なる円筒穴223が配置
されており、該円筒穴221. 223はいずれも光軸
ルーnを中心に形成されている。
るφD、の円筒穴221、及び該底面222よりさらに
奥にφD+ (D+ < A)なる円筒穴223が配置
されており、該円筒穴221. 223はいずれも光軸
ルーnを中心に形成されている。
ここで半導体レーザ2のステム5の外径φD4゜先端キ
ャップ部26の外径り、とすれば、D3<Dl で且
つ該円筒穴D2と該外径D4間には半導体レーザ2が嵌
合位置決め可能な適当な寸法公差を配分している。
ャップ部26の外径り、とすれば、D3<Dl で且
つ該円筒穴D2と該外径D4間には半導体レーザ2が嵌
合位置決め可能な適当な寸法公差を配分している。
半導体レーザ2は該円筒穴221に挿入され、該底面2
22にステム5を面接触させた状態で位置決め固定され
る。本例にては該底面222は光軸ルー九に直角に配置
されている。
22にステム5を面接触させた状態で位置決め固定され
る。本例にては該底面222は光軸ルー九に直角に配置
されている。
またディテクタ取付部nには光軸1−1に直交する取付
面231が設けられており、該取付面231に円筒穴2
32が配置されている。
面231が設けられており、該取付面231に円筒穴2
32が配置されている。
ディテクタ3は該取付面231の面内にて該光軸l−t
にディテクタの光軸p−pを約0.5μmの精度で光軸
合せ調整を行ない、本例では該調整後接着固定する構造
としている。ここでディテクタの固定は叛バネ固定、ネ
ジ締め固定等別の固定法を採用してもかまわない。
にディテクタの光軸p−pを約0.5μmの精度で光軸
合せ調整を行ない、本例では該調整後接着固定する構造
としている。ここでディテクタの固定は叛バネ固定、ネ
ジ締め固定等別の固定法を採用してもかまわない。
又光字部品4,5は光Mal n−n上に、光学部品5
゜6.7.10は光軸1−1上に所望の位置に配置され
ている。つまり光学部品の種類に応じて光学部品毎に、
光軸と直角平面内に於ける光軸合せ、又は光軸方向の位
置合せ、又は光軸まわりの位置合せ及びそれらのうちの
幾つかが要求され、該要求精度を満足する位置に配列し
た状態で下面側で結合され一体成形されている。
゜6.7.10は光軸1−1上に所望の位置に配置され
ている。つまり光学部品の種類に応じて光学部品毎に、
光軸と直角平面内に於ける光軸合せ、又は光軸方向の位
置合せ、又は光軸まわりの位置合せ及びそれらのうちの
幾つかが要求され、該要求精度を満足する位置に配列し
た状態で下面側で結合され一体成形されている。
尚CL6は凸状球面を配置しているため、抜き型の関係
で下面側に逃げ溝61を本例では設置しているが、不要
であれば除いてもかまわない。
で下面側に逃げ溝61を本例では設置しているが、不要
であれば除いてもかまわない。
以上説明した光学部品及び光学部品取付部を下面20に
て結合した一体成形品を符号100で示せば、PUケー
ス200は、所望の部品量位置が一体成形時に出されて
いる該一体成形品100を単に搭載するだけで良く、そ
のためPUケースは非常に安価で単純な形状のもので良
いことになる。
て結合した一体成形品を符号100で示せば、PUケー
ス200は、所望の部品量位置が一体成形時に出されて
いる該一体成形品100を単に搭載するだけで良く、そ
のためPUケースは非常に安価で単純な形状のもので良
いことになる。
又、一体成形にて光学部品間の位置が高精度に出せるた
め、位置調整により部品位置を出すといった従来多くの
時間を要していた調整工数を大巾に減少させることが可
能となった。
め、位置調整により部品位置を出すといった従来多くの
時間を要していた調整工数を大巾に減少させることが可
能となった。
さらに成形後の位置ズレ量であるが、本発明は通常材質
BK7等の光学ガラスで成形されている光学部品々同一
部品で部品間を結合しているが、それに対し従来方法で
はAt等で成形されているPUケースへ光学部品を実装
しており、光学部品間をAt材で結合した構造としてい
る。光学ガラスはAtに比べ線膨張係数が約115であ
り、本考案は従来構造に比べ温度サイクル試験時の熱変
形量を約めに低減が可能である。
BK7等の光学ガラスで成形されている光学部品々同一
部品で部品間を結合しているが、それに対し従来方法で
はAt等で成形されているPUケースへ光学部品を実装
しており、光学部品間をAt材で結合した構造としてい
る。光学ガラスはAtに比べ線膨張係数が約115であ
り、本考案は従来構造に比べ温度サイクル試験時の熱変
形量を約めに低減が可能である。
さらに本発明は光学部品及びそれをつなぐ底面を同一材
質で一体成形しているため、ベースと光学部品との間の
位置ズレの発生が無い。
質で一体成形しているため、ベースと光学部品との間の
位置ズレの発生が無い。
本発明の第1の実施例のうち一部の光学部品、例えば回
折格子4を該一体成形品100より分離した構成とし、
PUケース200に一体成形品100を実装後に回折格
子4を位置調整し得る構造を持たせることも可能である
。
折格子4を該一体成形品100より分離した構成とし、
PUケース200に一体成形品100を実装後に回折格
子4を位置調整し得る構造を持たせることも可能である
。
本発明の第1の実施例では、半導体レーザ取付部、ディ
テクタ取付部、及びその間に介在する光学部品を底面で
結合した一体成形構造として示したが、半導体レーザ、
ディテクタの取付部をPUケースに持たせ、複数の光学
部品を対象に一体成形構造を考えても良い。
テクタ取付部、及びその間に介在する光学部品を底面で
結合した一体成形構造として示したが、半導体レーザ、
ディテクタの取付部をPUケースに持たせ、複数の光学
部品を対象に一体成形構造を考えても良い。
本発明の第2の実施例を第4図に示す。
本発明の第1の実施例では光学部品間を底面側で結合す
る構造として示したが、本例は第1の実施と光学部品の
配置を同一とし、光学部品間を底面側と両側面25.2
6.27.28で結合した構造としている。本例の場合
は、本発明の第1の実施例に比べ底面20の湾曲を少な
くすることができ、より高精度の光軸合せが可能である
。
る構造として示したが、本例は第1の実施と光学部品の
配置を同一とし、光学部品間を底面側と両側面25.2
6.27.28で結合した構造としている。本例の場合
は、本発明の第1の実施例に比べ底面20の湾曲を少な
くすることができ、より高精度の光軸合せが可能である
。
本発明の第3の実施例を第5図に示す。本例は前記した
第1の実施例に於いて光軸1−1上に複合光学部品10
1. 102を配置している。そのうち複合光学部品1
01は、隣接する光学部品のうちシリンダレンズ10と
BS5との間の光路を光学部品と同一材質で結合した構
造としている。又複合光学部品102はCbcと反射プ
リズム7との間の光路を光学部品と同一材質で結合した
構造としている。
第1の実施例に於いて光軸1−1上に複合光学部品10
1. 102を配置している。そのうち複合光学部品1
01は、隣接する光学部品のうちシリンダレンズ10と
BS5との間の光路を光学部品と同一材質で結合した構
造としている。又複合光学部品102はCbcと反射プ
リズム7との間の光路を光学部品と同一材質で結合した
構造としている。
本例では光軸m−m上の光学部品であるλ/4板8を複
合光学部品102の上部103に配置することが可能で
ある。
合光学部品102の上部103に配置することが可能で
ある。
本発明の第3図に示す如く隣接する光学部品間を光学部
品と同一材質で結合する別の構成も容易に考えることが
可能である。そのうちの−例として、本発明の第4の実
施例を第6図に示す。
品と同一材質で結合する別の構成も容易に考えることが
可能である。そのうちの−例として、本発明の第4の実
施例を第6図に示す。
本例では前記した第1の実施例にて光軸ルール上に複合
光学部品104を配置した例である。この複合光学部品
104は隣接する光学部品のうち回折格子4とBS5と
の間の光路を光学部品と同一材質で結合した構造として
いる。
光学部品104を配置した例である。この複合光学部品
104は隣接する光学部品のうち回折格子4とBS5と
の間の光路を光学部品と同一材質で結合した構造として
いる。
本発明の第5の実施例を第7図に示す。前記した第1〜
第4の実施例では光軸1−1上に配置していたCbcを
、本例では光軸m−m上に移した光学部品の配列として
いる。この様な構成とすることにより回折格子4.BS
5.反射プリズム7、 Cbcをこれらの間の光路を光
学部品と同一材質で結合した複合光学部品105に置き
換えた構造としている。
第4の実施例では光軸1−1上に配置していたCbcを
、本例では光軸m−m上に移した光学部品の配列として
いる。この様な構成とすることにより回折格子4.BS
5.反射プリズム7、 Cbcをこれらの間の光路を光
学部品と同一材質で結合した複合光学部品105に置き
換えた構造としている。
又本例ではディテクタ取付部nとシリンダレンズ10を
これらの間の光路を光学部品と同一材質で結合した複合
光学部品106に置き換えている。
これらの間の光路を光学部品と同一材質で結合した複合
光学部品106に置き換えている。
本発明の第6の実施例を第8図に示す。
第7図に示す本発明の第5の実施例では底面2゜にて光
学部品間を結合していたが、本例ではさらに両側面5〜
28で結合した例である。
学部品間を結合していたが、本例ではさらに両側面5〜
28で結合した例である。
以上説明した本発明は光学部品間及び光学部品と光学部
品取付部を光学部品と同一材質で結合したものであるが
、その構成は本発明で示したもの以外にも各種考えるこ
とが可能であり、これらは本発明より容易に類推するこ
とが可能である。
品取付部を光学部品と同一材質で結合したものであるが
、その構成は本発明で示したもの以外にも各種考えるこ
とが可能であり、これらは本発明より容易に類推するこ
とが可能である。
又本発明で示した検討をさらに進めると光学部品及び光
学部品取付部を含む全光路を光学部品と同一の材質で結
合し、必要に応じて光軸と直角方向に該光路に充填しで
ある部材の一部を抜いた構造とし、部材を抜くことによ
り形成される端面にBS、回折格子等の光学的特性を持
たせる光学系も容易に考えることが可能である。
学部品取付部を含む全光路を光学部品と同一の材質で結
合し、必要に応じて光軸と直角方向に該光路に充填しで
ある部材の一部を抜いた構造とし、部材を抜くことによ
り形成される端面にBS、回折格子等の光学的特性を持
たせる光学系も容易に考えることが可能である。
以上説明した本発明は材質として光学ガラスを 4例に
とったが、光学プラスチック等別の材質に置き換え得る
のは言うまでもない。
とったが、光学プラスチック等別の材質に置き換え得る
のは言うまでもない。
以上説明した様に本発明によれば、光学部品間を無組立
且つ無調整で高精度に光軸合せを行なうこ七が可能であ
り、その結果光学系を製作する時間を大巾に短縮量きる
。又最も高精度を要する部分を一体成形にて作り込むこ
とにより、本発明では光学系の一体成形品を単にPUケ
ースへ実装するだけで済むため、組立フローが単純化さ
れ該組立時にも高精度が要求されず、そのためこの部の
量産化、自動化が可能である。
且つ無調整で高精度に光軸合せを行なうこ七が可能であ
り、その結果光学系を製作する時間を大巾に短縮量きる
。又最も高精度を要する部分を一体成形にて作り込むこ
とにより、本発明では光学系の一体成形品を単にPUケ
ースへ実装するだけで済むため、組立フローが単純化さ
れ該組立時にも高精度が要求されず、そのためこの部の
量産化、自動化が可能である。
更に本発明の採用により光学部品間を光学部品と同一材
質にて一体成形し結合しているため、温度変化時の光学
部品と結合部との間の位置ズレの発生は無い。又従来と
比べ大巾に線、膨張係数の小さな光学部品と同一材質で
結合しているため温度変化時の光学部品間の光軸ズレを
大巾に減少させることが可能である。
質にて一体成形し結合しているため、温度変化時の光学
部品と結合部との間の位置ズレの発生は無い。又従来と
比べ大巾に線、膨張係数の小さな光学部品と同一材質で
結合しているため温度変化時の光学部品間の光軸ズレを
大巾に減少させることが可能である。
第1図は本発明に係る光学系の第1の実施例を示す斜視
図、第2図は第1図における7面での切断を示す断面図
、第3図は第1図の光学系をP Uケースに実装した光
学的情報再生用ピンクアップを示す斜視図、第4図は本
発明に係る光学系の第2の実施例を示す斜視図、竺ζ階
1は本発明に係る光学系の第3の実施例?f’ t’J
りす斜視図、第6図は本発明に係る光学系の第4の実施
例を示す斜視図、第7図は本発明に係る第5の実施例を
示す斜視図、第8図は本発明に係る第6の実施例を示す
斜視図、第9図は従来の光学的情報再生用ピックアップ
を示す構成図である。 2:半導体レーザ 3:ディテクタ4二回折格子
5:ES 6 :CL 7 :反射プリズム8:λ
/4板 9:対物レンズ10ニジリンダレン
ズ 20:底面 22:半導体レーザ取付部 23:ディテクタ取付部 221.223 :円筒穴2
22:底面 100ニ一体成形品1.200
:PUケース へ26.27.28 :側壁61:逃
げ溝 101.102 :複合光学部品10
3 :上部 105.106 :複合光学部
品代理人 弁理士 小 川 勝 男 第1図 UU 第5図 男6図 第7図 第8図 第S図
図、第2図は第1図における7面での切断を示す断面図
、第3図は第1図の光学系をP Uケースに実装した光
学的情報再生用ピンクアップを示す斜視図、第4図は本
発明に係る光学系の第2の実施例を示す斜視図、竺ζ階
1は本発明に係る光学系の第3の実施例?f’ t’J
りす斜視図、第6図は本発明に係る光学系の第4の実施
例を示す斜視図、第7図は本発明に係る第5の実施例を
示す斜視図、第8図は本発明に係る第6の実施例を示す
斜視図、第9図は従来の光学的情報再生用ピックアップ
を示す構成図である。 2:半導体レーザ 3:ディテクタ4二回折格子
5:ES 6 :CL 7 :反射プリズム8:λ
/4板 9:対物レンズ10ニジリンダレン
ズ 20:底面 22:半導体レーザ取付部 23:ディテクタ取付部 221.223 :円筒穴2
22:底面 100ニ一体成形品1.200
:PUケース へ26.27.28 :側壁61:逃
げ溝 101.102 :複合光学部品10
3 :上部 105.106 :複合光学部
品代理人 弁理士 小 川 勝 男 第1図 UU 第5図 男6図 第7図 第8図 第S図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体レーザ取付部、ディテクタ取付部及びそれら
の間に介在する複数の光学部品をこの光学部品と同一材
質で結合した構造を有することを特徴とする光学的情報
再生用ピックアップ。 2、隣接する前記光学部品間、及び前記取付部と前記光
学部品間が光軸に平行で且つ光軸を含まない共通の面で
結合する構造を有することを特徴とする特許請求範囲第
1項記載の光学的情報再生用ピックアップ。 3、隣接する前記光学部品間、及び前記取付部と前記光
学部品間が、光軸に平行な底面と両側面の3面で結合す
る構造を有することを特徴とする特許請求範囲第1項記
載の光学的情報再生用ピックアップ。 4、隣接する前記光学部品間の光路を前記光学部品と同
一材質で結合した構造を有することを特徴とする特許請
求範囲1項記載の光学的情報再生用ピックアップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1381386A JPS62173643A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 光学的情報再生用ピツクアツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1381386A JPS62173643A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 光学的情報再生用ピツクアツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173643A true JPS62173643A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11843712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1381386A Pending JPS62173643A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 光学的情報再生用ピツクアツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62173643A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0435348A2 (en) * | 1989-12-28 | 1991-07-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head |
JPH0620297A (ja) * | 1992-07-06 | 1994-01-28 | Sharp Corp | 光ピックアップ |
JP2013525856A (ja) * | 2010-04-28 | 2013-06-20 | ケーエルエー−テンカー コーポレイション | リングライト照明器およびリングライト照明器用のビームシェーパー |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1381386A patent/JPS62173643A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0435348A2 (en) * | 1989-12-28 | 1991-07-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head |
JPH0620297A (ja) * | 1992-07-06 | 1994-01-28 | Sharp Corp | 光ピックアップ |
JP2013525856A (ja) * | 2010-04-28 | 2013-06-20 | ケーエルエー−テンカー コーポレイション | リングライト照明器およびリングライト照明器用のビームシェーパー |
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