JPS62173515A - １０個のキ−ボ−ドによるワ−ドプロセツサ−の入力方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ワードプロセッサーの入力方法に関するも
のである。

従来、多くのワードプロセッサーが市販されているが、
キーボードの数が多く、機械の本体も大きいため、机上
で操作するときに、ノートなどとりながらワードプロセ
ッサーに人力することが内定である。

このような理由から、左手だけで入力できるコンパクト
なワードプロセッサーがあれば便利だろうと考えた。そ
のためには、キーボードの数を少なくすることがポイン
トだと考え、　１０個のキーボードによる入力方式を発
明した。

（問題点を解決するための手段） １０個のキーボードで入力する方法が良いと考えた。な
ぜなら数字の入力に必要キーボードの数だからである。

手旗信号をヒントに、すべてのカタカナ、及びアルファ
ベットの大文字の構成要景を調べ２合計１０個の要素（
コード）に分解した。それらは、それぞれの１．■−１
■／、（泊＼、（玲１１．■＝、（］）Ｌ。

■７　、　（９’）　７　、　ｉ？＠・、である。これ
らのうち、１つから３つのコードを組合せることにより
、オへての日本語、アルファベットを人力できることを
発明した。

（作用） 左手でキーボードを打つ場合は１例えば図（Ｕ）のよう
なキーボードの配列をする６また、数字入力のため、数
字もキーボードに記入しておく。

これらを、図の１図■の入力のパターンとコードに従っ
て、はぼ同時に、キーボードを押せば、１つの文字とし
て入力できる。２の文字のコードには日本語及びアルフ
ァベット内において、それぞれ！ｒ！、複はないので、
コードの入力の順番が前後逆になってもさしつかえない
ことになる。

これらの文字のパターンは、すべて従来のカタカナ、お
よびアルファベットの大文字に、できるだけ近いものか
ら成り立っている。それ故、コードやパターンを記憶す
る際に、あまり困難はないと思われる。

日本語の破裂音（ば行）、濁音の場合は、夫々破裂音、
濁音の付属キーボードを押せばよい。またこれらのキー
ボードは、日本語の小文字（っ。

や、ゆなど）、およびアルファベットの大文字に使用す
ればよい。

また、カタカナ、ひらがなはアルファベット、数字の切
替えスイッチや他の付属ボタンが必要であるが１図では
省略しである。

（実施例） 図■のキーボードの配列において、日本語とアルファベ
ットを入力する場合は１図の、図■のキーボードを打つ
ことになる。これらの図では、打つべきキーボードのコ
ードだけが描いである。

隣合せのキーボードは、その中間を打つようにすれば、
−木の指で、２つのコードが入力できる。

（発明の効果） キーボードが、これだけ少なくなると１片手だけで操作
′できる。機械もコンパクトになるので、机上で書き物
をしながら、他方の手でワードプロセッサーに入力でき
る。またコンパクトになれば、持ち運びに便利で、手帳
がわりに使えるのではないかと思う。

先にも述べたように、このコードとパターンは、日常我
々が使う文字に基づいているために、特別なコードを党
える必要がほとんどなく、誰でも手軽に扱えるものであ
る。

【図面の簡単な説明】

図１はキーボードの配列の一例、図２はアルファベット
入力のコードとパターンを示す表、図３は日本語入力の
コードとパターンを示す表、図４は図１のキーボードの
配置におけるアルファベット入力の実施例、打つべきキ
ーボードのコードだけが記入しである。図５は、図１の
キーボードの配置４における日本語入力の実施例。 Ｈ４（アルファベット） 手続補正書（方式） 昭和６１坦７月１５日 ＃許庁長官　宇賀道部本 １、事件の表示 昭和６１年特許諏第１４６７５号 ２、発明の名称 １０個のキーボードによるワードプロセッサーの入力方
法 ３、補正をする者 ５６補正の対象 冨害、明田書及び審査請求書中の発明の名称の欄 ６、補正の内容 類書、明則書及び出頴審査請求書中の発明の名称を次の
通り補正する６

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）カタカナおよびアルファベットを、１０種のコー
   ドに分解し、それらを組み合せることによって（パター
   ン）、ワードプロセッサーに、日本語及びアルファベッ
   トを入力する方法。
2. （２）その１０種のコードの形式と、その組合せ方、（
   パターン）の形式、またその組合せ方が、カタカナおよ
   びアルファベットの大文字に基づいていること。