JPS62173184A - マスタア−ム - Google Patents
マスタア−ムInfo
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- JPS62173184A JPS62173184A JP1366386A JP1366386A JPS62173184A JP S62173184 A JPS62173184 A JP S62173184A JP 1366386 A JP1366386 A JP 1366386A JP 1366386 A JP1366386 A JP 1366386A JP S62173184 A JPS62173184 A JP S62173184A
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- handle
- force
- axes
- motor
- rotation
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- Pending
Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 239000012857 radioactive material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、たとえば放射性物質のような危険物を取り
扱う場合、隔壁をへだてて安全な位置から監視しながら
代雨腕によって操作し得るようKしたマニピュレータに
関するもので、特にマニピュレータの位置及び姿勢につ
いてそれぞれ3種類の自由度を有する制御対象を、操縦
者が手動で操作するときに使用するマスタアームに関す
るものである。
扱う場合、隔壁をへだてて安全な位置から監視しながら
代雨腕によって操作し得るようKしたマニピュレータに
関するもので、特にマニピュレータの位置及び姿勢につ
いてそれぞれ3種類の自由度を有する制御対象を、操縦
者が手動で操作するときに使用するマスタアームに関す
るものである。
第4図は従来のマスタアーム(特願昭60−22447
2、昭和60年10月8日出&)を示す斜視図である。
2、昭和60年10月8日出&)を示す斜視図である。
図において、(2)は台、(社)はこの台(ハ)上を左
右に移動する並進移動機構である左右移動台、(至)は
この左右移動台四上を前後に移動する並進移動機構であ
る前後移動台、(ハ)はこの前後移動台(至)上を上下
に移動する並進移動機構である上下移動台、(ハ)はこ
の上下移動台(財)の前後軸まわりに回転する回転機構
である前後軸回転台、に)はこの前後軸回転台(ハ)の
左右軸まわりに回転する回転機構である左右軸回転台、
(ロ)は左右軸回転台(イ)の上下軸まわりに回転する
回転機構であるハンドル。ここで、回転台(ハ)、(ハ
)及びハンドル(社)の回転軸はこのハンドル勾の中心
点の一点で交わるように構成されている。また、移動台
(2)、(至)、(ハ)Kはこれら移動台の移動ftt
−検出する移動量検出器(図示省略)が、回転台(ハ)
(2)及びハンドル(ロ)にはこれら回転台とノ・ンド
ルの回転角度を検出する回転角度検出器(図示省略)が
それぞれ内蔵されている。
右に移動する並進移動機構である左右移動台、(至)は
この左右移動台四上を前後に移動する並進移動機構であ
る前後移動台、(ハ)はこの前後移動台(至)上を上下
に移動する並進移動機構である上下移動台、(ハ)はこ
の上下移動台(財)の前後軸まわりに回転する回転機構
である前後軸回転台、に)はこの前後軸回転台(ハ)の
左右軸まわりに回転する回転機構である左右軸回転台、
(ロ)は左右軸回転台(イ)の上下軸まわりに回転する
回転機構であるハンドル。ここで、回転台(ハ)、(ハ
)及びハンドル(社)の回転軸はこのハンドル勾の中心
点の一点で交わるように構成されている。また、移動台
(2)、(至)、(ハ)Kはこれら移動台の移動ftt
−検出する移動量検出器(図示省略)が、回転台(ハ)
(2)及びハンドル(ロ)にはこれら回転台とノ・ンド
ルの回転角度を検出する回転角度検出器(図示省略)が
それぞれ内蔵されている。
従来のマスタアームは上記のように構成され、操縦者が
ハンドル(ロ)に加える力によって左右・前後・上下移
動台(2)、(至)、(財)が各々左右方向、前後方向
、上下方向に移動し、また操縦者がノーンドル@に加え
る回転トルクによって前後軸・左右軸回転台−,(ハ)
及びハンドル(財)が各々回転する。そこで、操縦者は
ハンドルv)f、予め定められた範囲内で任意の位置と
姿勢を持つように移動・回転させることができる。この
とき、発生するこれら移動合一、(至)、@4の3つの
並進移動量と、これら回転台器す及びハンドル(支)の
3つの回転角度はこれら移動台並び回転台等に内蔵され
た移動量検出器並びに回転角度検出器によって検出され
る。従って、これら検出器の検出値はハンドル(財)の
操作に応じテ動作させられるロボットへの指令値として
使用することができる。
ハンドル(ロ)に加える力によって左右・前後・上下移
動台(2)、(至)、(財)が各々左右方向、前後方向
、上下方向に移動し、また操縦者がノーンドル@に加え
る回転トルクによって前後軸・左右軸回転台−,(ハ)
及びハンドル(財)が各々回転する。そこで、操縦者は
ハンドルv)f、予め定められた範囲内で任意の位置と
姿勢を持つように移動・回転させることができる。この
とき、発生するこれら移動合一、(至)、@4の3つの
並進移動量と、これら回転台器す及びハンドル(支)の
3つの回転角度はこれら移動台並び回転台等に内蔵され
た移動量検出器並びに回転角度検出器によって検出され
る。従って、これら検出器の検出値はハンドル(財)の
操作に応じテ動作させられるロボットへの指令値として
使用することができる。
上記のような従来のマスタアームでは操縦者がハンドル
@を操作することによって左右・前後・上下移動合一、
(至)、6!41並びに前後軸・左右軸回転台(ハ)、
(2)及びハンドル@を移動並びに回転させるようKし
ているから、これらが6つの自由度をもって滑かに動く
ことが必要であるが、回転や上下方向の運動は重力の影
響を受けるためになかなか滑らかに動かすことは困難で
あった。そこで、重力の影&iiIヲ受けないようにす
るためにカウンタウェイトなどを使ってバランスをとら
なければならず、このため、機構が複雑かつ大きくなり
、また微妙な調整を要するという問題点があった。
@を操作することによって左右・前後・上下移動合一、
(至)、6!41並びに前後軸・左右軸回転台(ハ)、
(2)及びハンドル@を移動並びに回転させるようKし
ているから、これらが6つの自由度をもって滑かに動く
ことが必要であるが、回転や上下方向の運動は重力の影
響を受けるためになかなか滑らかに動かすことは困難で
あった。そこで、重力の影&iiIヲ受けないようにす
るためにカウンタウェイトなどを使ってバランスをとら
なければならず、このため、機構が複雑かつ大きくなり
、また微妙な調整を要するという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、操縦者のハンドルに対するわずかの力又は回転ト
ルクによって3つの移動台と2つの回転台等の移動、回
転が可能で、しかも重力等の影響を受けることがないマ
スタアームを得ることを目的とする。。
ので、操縦者のハンドルに対するわずかの力又は回転ト
ルクによって3つの移動台と2つの回転台等の移動、回
転が可能で、しかも重力等の影響を受けることがないマ
スタアームを得ることを目的とする。。
、この発明に係るマスタアームは、操縦者が予め決めら
れた範囲内で任意の位置と姿勢をとることができるハン
ドルに加える互いに平行でない6軸方向の力及び互いに
平行でない3軸まわ9の回転トルクをそれぞれ検出する
力センサと、力センサの検出した各検出信号を増巾する
アンプと、アンプの出力信号に応じてろ軸方向の並進移
動が可能な並進移動機構及び3軸回りの回転が可能な回
転、 機構を駆動する各駆動手段と、各駆動手段の駆
動ft−検出する駆動検出器とを備えるように構成し□
たものである。
れた範囲内で任意の位置と姿勢をとることができるハン
ドルに加える互いに平行でない6軸方向の力及び互いに
平行でない3軸まわ9の回転トルクをそれぞれ検出する
力センサと、力センサの検出した各検出信号を増巾する
アンプと、アンプの出力信号に応じてろ軸方向の並進移
動が可能な並進移動機構及び3軸回りの回転が可能な回
転、 機構を駆動する各駆動手段と、各駆動手段の駆
動ft−検出する駆動検出器とを備えるように構成し□
たものである。
この発明においては、操縦者が操作するハンドルに加え
る3軸方向の力及び3軸回シの回転トル・ りをそれ
ぞれ検出する力センサが3軸方向の力の□ いずれか
或いは5軸回シの回転トルクのいずれかt検出すると、
力センサの検出信号がアンプで増巾されて3軸方向の並
進移動が可能な並進移動機構及び3軸回勺の回転が可能
な回転機構を駆動する各駆動手段に伝えられるから、該
当する駆動手段によって並進移動機構のいずれか或いは
回転機構のいずれかが移動又は回転させられることとな
る。
る3軸方向の力及び3軸回シの回転トル・ りをそれ
ぞれ検出する力センサが3軸方向の力の□ いずれか
或いは5軸回シの回転トルクのいずれかt検出すると、
力センサの検出信号がアンプで増巾されて3軸方向の並
進移動が可能な並進移動機構及び3軸回勺の回転が可能
な回転機構を駆動する各駆動手段に伝えられるから、該
当する駆動手段によって並進移動機構のいずれか或いは
回転機構のいずれかが移動又は回転させられることとな
る。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。図に
おいて、従来例と同一の構成は従来例と同一の構成は従
来例と同−符号金材して重複した構成の説明を省略する
。αηは台(ハ)に固定され、ねじ(51)を回転させ
ることによって左右移動台(イ)に左右方向の並進移動
を行わせる駆動手段である第1モータ、(1421は左
右移動台勾に固定され、ねじ5z″fi:回転させるこ
とによって前後移動台器に前後方向の並進移動を行わせ
る駆動手段である第2モータ、輪は前後移動台(至)に
固定され、ねじ63ヲ回転させることによって上下移動
台−に上下方向の並進移動を行わせる駆動手段である第
6モータ、■は上下移動台(財)に固定され、前後軸回
転台(ハ)に前後軸まわ9の回転運動を行わせる駆動手
段である第4モータ、鋳は前後軸回転台(ホ)に固定さ
れ、左右軸回転台(ハ)に左右軸まわシの回転運動を行
わせる駆動手段である第5モータ、■は左右軸回転台(
ハ)に固定され、ハンドル(イ)に上下軸まわシの回転
運動を与える駆動手段である第6モータ、af)は第6
モータに)の軸とハンドルに)の軸とを結合し、操縦者
がハンドル(ロ)に加えた左右・前後・上下の6方向の
力とこれら3方向の軸まわシの回転トルクとを検出する
力センサである。この力センサα力は例えば中野栄治著
「ロボット工学」(オーム社1983 )の第84頁に
示されているもので、外部からの力・トルクによる変形
量を歪ゲージを使って電気信号として検出して力・トル
クの大きさを推定するものである。
おいて、従来例と同一の構成は従来例と同一の構成は従
来例と同−符号金材して重複した構成の説明を省略する
。αηは台(ハ)に固定され、ねじ(51)を回転させ
ることによって左右移動台(イ)に左右方向の並進移動
を行わせる駆動手段である第1モータ、(1421は左
右移動台勾に固定され、ねじ5z″fi:回転させるこ
とによって前後移動台器に前後方向の並進移動を行わせ
る駆動手段である第2モータ、輪は前後移動台(至)に
固定され、ねじ63ヲ回転させることによって上下移動
台−に上下方向の並進移動を行わせる駆動手段である第
6モータ、■は上下移動台(財)に固定され、前後軸回
転台(ハ)に前後軸まわ9の回転運動を行わせる駆動手
段である第4モータ、鋳は前後軸回転台(ホ)に固定さ
れ、左右軸回転台(ハ)に左右軸まわシの回転運動を行
わせる駆動手段である第5モータ、■は左右軸回転台(
ハ)に固定され、ハンドル(イ)に上下軸まわシの回転
運動を与える駆動手段である第6モータ、af)は第6
モータに)の軸とハンドルに)の軸とを結合し、操縦者
がハンドル(ロ)に加えた左右・前後・上下の6方向の
力とこれら3方向の軸まわシの回転トルクとを検出する
力センサである。この力センサα力は例えば中野栄治著
「ロボット工学」(オーム社1983 )の第84頁に
示されているもので、外部からの力・トルクによる変形
量を歪ゲージを使って電気信号として検出して力・トル
クの大きさを推定するものである。
第2図はこの発明の動作原理を示す説明図である。図に
おいて、0ηはハンドル、(至)は力センサ、(至)は
アンプ、(ロ)はモータ、(ハ)はモータ(ロ)の回転
角度を検出する回転角度変位針、(至)はモータ(ロ)
の回転をハンドル61)の並行運動へ変換する歯車機構
である。
おいて、0ηはハンドル、(至)は力センサ、(至)は
アンプ、(ロ)はモータ、(ハ)はモータ(ロ)の回転
角度を検出する回転角度変位針、(至)はモータ(ロ)
の回転をハンドル61)の並行運動へ変換する歯車機構
である。
第3図はこの発明の一実施例を示す回路図である。図に
おいてにカは力センサ、鏝は力センサ@ηが検出した左
右・前後・上下の3方の力Fx a Fy 。
おいてにカは力センサ、鏝は力センサ@ηが検出した左
右・前後・上下の3方の力Fx a Fy 。
FZとこれら3方向の軸まわシの回転トルクQx eQ
y = Qzの力・トルク信号をモータ駆動信号に変換
する座標変換器、11)〜鏝は座標変換器−によってそ
れぞれ力・トルク信号から変換されたモータ駆動信号’
r、−w’rsの各々を増巾する第1〜y$6サーボア
ンプで、第1〜第6モータ(ロ)〜■に対応して接続さ
れている。σ1)〜σ61は第1〜第6モータθカ〜(
ハ)の回転角度を検出する駆動量検出器である第1〜第
6回転角度変位計である。第4〜第6回転角度変位計C
r4〜σeの出力側はそれぞれ座標変換器−に接続され
ている。
y = Qzの力・トルク信号をモータ駆動信号に変換
する座標変換器、11)〜鏝は座標変換器−によってそ
れぞれ力・トルク信号から変換されたモータ駆動信号’
r、−w’rsの各々を増巾する第1〜y$6サーボア
ンプで、第1〜第6モータ(ロ)〜■に対応して接続さ
れている。σ1)〜σ61は第1〜第6モータθカ〜(
ハ)の回転角度を検出する駆動量検出器である第1〜第
6回転角度変位計である。第4〜第6回転角度変位計C
r4〜σeの出力側はそれぞれ座標変換器−に接続され
ている。
次に1この発明のマスタアームの動作について説明する
。その前にまず、この発明の動作原理を第2図に基いて
説明する。
。その前にまず、この発明の動作原理を第2図に基いて
説明する。
いま、操縦者がハンドルも力を握ってこれに右方向の僅
かな力を加えたと考える。このとき、ハンドルalに加
えられた力は小さいので、このままでは歯車機構(ト)
の摩擦に打ち勝ってハンドル0力を動かすことはできな
い。そこでハンドル0カに加えらルた力を力センサ(ロ
)で検出し、力センサ0ネの出力をアンプ(至)で増巾
した後、モータ(ロ)を駆動する。
かな力を加えたと考える。このとき、ハンドルalに加
えられた力は小さいので、このままでは歯車機構(ト)
の摩擦に打ち勝ってハンドル0力を動かすことはできな
い。そこでハンドル0カに加えらルた力を力センサ(ロ
)で検出し、力センサ0ネの出力をアンプ(至)で増巾
した後、モータ(ロ)を駆動する。
そうすると、モータ04によって歯車機構(至)は動き
、ハンドル<31)t−歯車機構(ト)の摩擦に打ち勝
って動かす□のと同じことになる。従って、アンプ(至
)のゲインをある程度大きくしておくことにより、最終
的にハンドル0■家操縦者の僅かな力に対しても右方向
へ可動することとなり、摩擦の極めて少ない操作性のよ
いものと等価となる。また、このときのハンドル0カの
移動量はモータ(ハ)に取り付けた回転角度変位計(ト
)から知ることができるので、これをロボットなどの指
令値とすることができる。
、ハンドル<31)t−歯車機構(ト)の摩擦に打ち勝
って動かす□のと同じことになる。従って、アンプ(至
)のゲインをある程度大きくしておくことにより、最終
的にハンドル0■家操縦者の僅かな力に対しても右方向
へ可動することとなり、摩擦の極めて少ない操作性のよ
いものと等価となる。また、このときのハンドル0カの
移動量はモータ(ハ)に取り付けた回転角度変位計(ト
)から知ることができるので、これをロボットなどの指
令値とすることができる。
次に、この発明のマスタアームの動作について説明する
。操作者がハンドル@をある位置と姿勢へ移動させよう
とすると、カセンサ@乃はその時の3方向の力FX #
Fy * Fz及びこれら3方向の@まわシの回転ト
ルクQx −QY −Qz t−検出する。ここで、F
z a Fy * Fzは各々力センサα力に固定した
座標系における左右方向、前後方向、上下方向、の力、
Qx e Qy a Qzは各々カセンナ@力に固定し
た座標系における左右軸、前後軸、上下軸まわりの回転
トルクである。これらの力・回転トルクは一般に僅かで
あ)、それ自身でハンドル@を動かすととはできない。
。操作者がハンドル@をある位置と姿勢へ移動させよう
とすると、カセンサ@乃はその時の3方向の力FX #
Fy * Fz及びこれら3方向の@まわシの回転ト
ルクQx −QY −Qz t−検出する。ここで、F
z a Fy * Fzは各々力センサα力に固定した
座標系における左右方向、前後方向、上下方向、の力、
Qx e Qy a Qzは各々カセンナ@力に固定し
た座標系における左右軸、前後軸、上下軸まわりの回転
トルクである。これらの力・回転トルクは一般に僅かで
あ)、それ自身でハンドル@を動かすととはできない。
そこで、前述した第2図に示す動作原理を使う。
即ち、例えばハンドル@を左右方向に移動させようとす
ると、力センサ@ηは左右方向の力FXを ・検出
し、FXに対応する力信号を出力する。この方 □信
号は座標変換器−でig1モータ(ロ)を駆動させるだ
めの第1モータ駆動信号TIに変換され、第1サーボア
ンプ旬で増巾されて励磁電流となシ、第1モータ@力ヲ
回転させる。この第1モータBllの回転によって、左
右移動台(2)が並進移動する。そうすると、あたかも
操縦者のハンドル(ロ)に対するFXという微弱な力で
、ハンドル@全左右方向に動かして左右移動台に)の左
右方向の並進移動が行われたかの如くになる。このとき
、左右移動台(イ)の移動量は第1モーダ@力の回転駆
動量として第1モータ01に設けた第1回転角度変位計
ff1)から知ることができ、これをロボットの指令値
即ち位置指令信号とすることができる。
ると、力センサ@ηは左右方向の力FXを ・検出
し、FXに対応する力信号を出力する。この方 □信
号は座標変換器−でig1モータ(ロ)を駆動させるだ
めの第1モータ駆動信号TIに変換され、第1サーボア
ンプ旬で増巾されて励磁電流となシ、第1モータ@力ヲ
回転させる。この第1モータBllの回転によって、左
右移動台(2)が並進移動する。そうすると、あたかも
操縦者のハンドル(ロ)に対するFXという微弱な力で
、ハンドル@全左右方向に動かして左右移動台に)の左
右方向の並進移動が行われたかの如くになる。このとき
、左右移動台(イ)の移動量は第1モーダ@力の回転駆
動量として第1モータ01に設けた第1回転角度変位計
ff1)から知ることができ、これをロボットの指令値
即ち位置指令信号とすることができる。
また、ハンドルv)1に前後方向に移動させようとする
と、力センサ−ηは前後方向の力Fy t−検出し、前
述と同様に第2モータ(2)を回転させて前後移動台(
至)を並進移動させる。ハンドル@全上下方向に移動さ
せようとすると、カセンサ伽ηは上下方向の力Fz を
検出し、前述と同様に第3モータ(至)を回転させて上
下移動台(財)を並進移動させる。更に、ハンドル@を
前後軸まわシに回転させようとすると、力センサ(ロ)
は前後軸まわシの回転トルクQxe検出し、Qxに対応
するトルク信号を出力する。このトルク信号は座標変換
器−で第4モータ(財)を駆動させるための第4駆動モ
ータ信号Ta K変換され、第4サーボアンプ(財)で
増巾されて励磁電流となり、第4モータ(44f:回転
させる。こ□の第4モーターの回転によって前後軸回転
台(2)が前後軸まわりの回転運動をする。このとき、
前後軸回転台(イ)の回転変位量は第4モーターの回転
駆動量として第4モーターに設けた944回転角度変位
計σaから知ることができる。ハンドル@を左右軸まわ
りに回転させようとすると、カセンサ@ハ家左右軸まわ
シの回転トルクQy を検出し、前述と同様に第5モー
タ(9)を回転させて左右軸回転台に)を左右軸回りに
回転運動させる。ハンドル@全上下軸回りに回転させよ
うとすると、カセンサ@カ家上下軸まわりの回転トルク
Qz″fr:検出し、前述と同様に第6モータ■を回転
させてハンドル@金上下軸回シに回転運動させる。こう
して、ハンドル@にいかような力、回転トルクを加えて
もその大きさに応じて各種移動合一〜(ハ)並びに回転
台に)(ハ)とハンドルに)を移動、・回転させること
ができ、目的の位置と姿勢に達した状態でハンドル勾に
操縦者の加える力、回転トルクがなくなシ、その位置と
姿勢を維持することになる。
と、力センサ−ηは前後方向の力Fy t−検出し、前
述と同様に第2モータ(2)を回転させて前後移動台(
至)を並進移動させる。ハンドル@全上下方向に移動さ
せようとすると、カセンサ伽ηは上下方向の力Fz を
検出し、前述と同様に第3モータ(至)を回転させて上
下移動台(財)を並進移動させる。更に、ハンドル@を
前後軸まわシに回転させようとすると、力センサ(ロ)
は前後軸まわシの回転トルクQxe検出し、Qxに対応
するトルク信号を出力する。このトルク信号は座標変換
器−で第4モータ(財)を駆動させるための第4駆動モ
ータ信号Ta K変換され、第4サーボアンプ(財)で
増巾されて励磁電流となり、第4モータ(44f:回転
させる。こ□の第4モーターの回転によって前後軸回転
台(2)が前後軸まわりの回転運動をする。このとき、
前後軸回転台(イ)の回転変位量は第4モーターの回転
駆動量として第4モーターに設けた944回転角度変位
計σaから知ることができる。ハンドル@を左右軸まわ
りに回転させようとすると、カセンサ@ハ家左右軸まわ
シの回転トルクQy を検出し、前述と同様に第5モー
タ(9)を回転させて左右軸回転台に)を左右軸回りに
回転運動させる。ハンドル@全上下軸回りに回転させよ
うとすると、カセンサ@カ家上下軸まわりの回転トルク
Qz″fr:検出し、前述と同様に第6モータ■を回転
させてハンドル@金上下軸回シに回転運動させる。こう
して、ハンドル@にいかような力、回転トルクを加えて
もその大きさに応じて各種移動合一〜(ハ)並びに回転
台に)(ハ)とハンドルに)を移動、・回転させること
ができ、目的の位置と姿勢に達した状態でハンドル勾に
操縦者の加える力、回転トルクがなくなシ、その位置と
姿勢を維持することになる。
ところで、ハンドル@を前後軸まわシ、左右軸まわシ、
上下軸まわ9に回転させようとしたときにはそれぞれ前
後軸・左右軸回転台(2)、?24及びハンドル四がそ
れぞれ回転運動するが、これらの回転運動を前後、左右
、上下方向の力に分解して前後・左右・上下移動台(2
)〜−を移動させ、これらの移動量t−@1〜第3モー
タ61)〜(至)の回転駆動量として第1〜第3回転角
度変位計ff1)−σ謙で検出し、これをロボットの指
令値として使用すれば正確でしかも速度の早い制御が可
能となる@そこで、この実施例では第1〜第6モータO
力〜−に内蔵された第1〜第3回転角度変位計ff9〜
σjの値を座標変換器−によって第1〜第3そ一タ(A
′D−(至)を回転させるモータ駆動信号Tl * T
2 *T3に座標変換して再び第1〜第3モータ@ν〜
@3を□回転させるようにしている。即ち、例えば、第
4モータ■がθだけ回転していた場合には(Fzcmθ
−FY血θ)に座標変換して第1モータmnt−回転さ
せると共に(F”、sh+θ+Fyam19)に座標変
換して第2モータ(転)を回転させるようにしている。
上下軸まわ9に回転させようとしたときにはそれぞれ前
後軸・左右軸回転台(2)、?24及びハンドル四がそ
れぞれ回転運動するが、これらの回転運動を前後、左右
、上下方向の力に分解して前後・左右・上下移動台(2
)〜−を移動させ、これらの移動量t−@1〜第3モー
タ61)〜(至)の回転駆動量として第1〜第3回転角
度変位計ff1)−σ謙で検出し、これをロボットの指
令値として使用すれば正確でしかも速度の早い制御が可
能となる@そこで、この実施例では第1〜第6モータO
力〜−に内蔵された第1〜第3回転角度変位計ff9〜
σjの値を座標変換器−によって第1〜第3そ一タ(A
′D−(至)を回転させるモータ駆動信号Tl * T
2 *T3に座標変換して再び第1〜第3モータ@ν〜
@3を□回転させるようにしている。即ち、例えば、第
4モータ■がθだけ回転していた場合には(Fzcmθ
−FY血θ)に座標変換して第1モータmnt−回転さ
せると共に(F”、sh+θ+Fyam19)に座標変
換して第2モータ(転)を回転させるようにしている。
なお、一般に第4〜$6モーター〜(ト)の回転角、
度をα、β、rとすると、各第1〜第3モータΩυ〜
(至)の駆動力〒” (Tt Tt・・・Teyはβ、
rをパラメータとする座標変換行列、1=(Fz e
Py @ Fz e Qx −Qy * Qz )
である。
度をα、β、rとすると、各第1〜第3モータΩυ〜
(至)の駆動力〒” (Tt Tt・・・Teyはβ、
rをパラメータとする座標変換行列、1=(Fz e
Py @ Fz e Qx −Qy * Qz )
である。
〔発明の効果)
この発明は以上説明したとおり、操縦者が予め決められ
た範囲内で任意の位置と姿勢をとることができるハンド
ルに加える互いに平行でない3軸方向の力及び互いに平
行でない3軸まわシの回転トルクをそれぞれ検出する力
センサが、3軸方向の力のいずれか或いは3軸回シの回
転トルクのいずれかを検出すると、その方センサの検出
信号がアンプで増巾されてろ軸方向の並進移動が可能な
並進移動機構及び6軸回シの回転が可能な回転機構をそ
れぞれ駆動する各駆動手段に伝えられ、該当する駆動手
段によって並進移動機構のいずれか或いは回転機構のい
ずれかが移動又は回転させられるので、ハンドルに対す
る操作力が僅かで済み、重力等の影響を受けることがな
い操作性の良好なマスタアームが得られるという効果が
ある。
た範囲内で任意の位置と姿勢をとることができるハンド
ルに加える互いに平行でない3軸方向の力及び互いに平
行でない3軸まわシの回転トルクをそれぞれ検出する力
センサが、3軸方向の力のいずれか或いは3軸回シの回
転トルクのいずれかを検出すると、その方センサの検出
信号がアンプで増巾されてろ軸方向の並進移動が可能な
並進移動機構及び6軸回シの回転が可能な回転機構をそ
れぞれ駆動する各駆動手段に伝えられ、該当する駆動手
段によって並進移動機構のいずれか或いは回転機構のい
ずれかが移動又は回転させられるので、ハンドルに対す
る操作力が僅かで済み、重力等の影響を受けることがな
い操作性の良好なマスタアームが得られるという効果が
ある。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図はこ
の発明の動作原理を示す説明図、第6図はこの発明の実
施例を示す回路図、第4図は従来のマスタアームを示す
斜視図である。 図において、(イ)は左右移動台、(財)は前後移動台
、■は上下移動台、(ハ)は前後軸回転台、に)は左右
軸回転台、鋤はハンドル、(6)〜に)は第1〜第6モ
ータ、(ロ)は力センサ、111〜冊は第1〜第6サー
ボアンプである。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す・ 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 47+71<ソッ
の発明の動作原理を示す説明図、第6図はこの発明の実
施例を示す回路図、第4図は従来のマスタアームを示す
斜視図である。 図において、(イ)は左右移動台、(財)は前後移動台
、■は上下移動台、(ハ)は前後軸回転台、に)は左右
軸回転台、鋤はハンドル、(6)〜に)は第1〜第6モ
ータ、(ロ)は力センサ、111〜冊は第1〜第6サー
ボアンプである。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す・ 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 第1図 47+71<ソッ
Claims (1)
- ロボットの操作時に操縦者が握るハンドルと、このハン
ドルが予め決められた範囲内で任意の位置と姿勢をとる
ことができるための互いに平行でない3軸方向の並進移
動が可能な並進移動機構及び互いに平行でない3軸まわ
りの回転が可能な回転機構とを備えたマスタアームにお
いて、操縦者が上記ハンドルに加える3軸方向の力及び
3軸まわりの回転トルクをそれぞれ検出する力センサと
、力センサの検出した各検出信号を増巾するアンプと、
アンプの出力信号に応じて並進移動機構及び回転機構を
駆動する各駆動手段と、各駆動手段の駆動量を検出する
駆動量検出器とを備えてなることを特徴とするマスタア
ーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1366386A JPS62173184A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | マスタア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1366386A JPS62173184A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | マスタア−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62173184A true JPS62173184A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11839437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1366386A Pending JPS62173184A (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | マスタア−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62173184A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021969A (en) * | 1988-03-17 | 1991-06-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Manipulator operating apparatus |
JP2014087857A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 多軸ジョイスティック |
JP2023045516A (ja) * | 2021-09-22 | 2023-04-03 | 国立大学法人東京工業大学 | 遠隔操作用入力装置 |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1366386A patent/JPS62173184A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021969A (en) * | 1988-03-17 | 1991-06-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Manipulator operating apparatus |
JP2014087857A (ja) * | 2012-10-29 | 2014-05-15 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | 多軸ジョイスティック |
JP2023045516A (ja) * | 2021-09-22 | 2023-04-03 | 国立大学法人東京工業大学 | 遠隔操作用入力装置 |
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