JPS6217278A - 記録媒体錠 - Google Patents
記録媒体錠Info
- Publication number
- JPS6217278A JPS6217278A JP60154278A JP15427885A JPS6217278A JP S6217278 A JPS6217278 A JP S6217278A JP 60154278 A JP60154278 A JP 60154278A JP 15427885 A JP15427885 A JP 15427885A JP S6217278 A JPS6217278 A JP S6217278A
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- JP
- Japan
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- reader
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、リーダー/ライターとの間で、所要情報の
送受を行なう機能を有する記録媒体碇に関する。
送受を行なう機能を有する記録媒体碇に関する。
[発明の技術的背唄とその問題点]
近年、例えば銀行の金KV等のように防犯等の目的で特
定の個人だけが大苗を許可されるような部屋の錠として
電子錠が開発されている。電子錠は、部屋の出入口の内
部にマイコンd5よび記録媒体(以下メモリという)が
配設され、また出入口には、キー穴が設けられ、使用者
にはその個人特有の接点キiが準備されている。
定の個人だけが大苗を許可されるような部屋の錠として
電子錠が開発されている。電子錠は、部屋の出入口の内
部にマイコンd5よび記録媒体(以下メモリという)が
配設され、また出入口には、キー穴が設けられ、使用者
にはその個人特有の接点キiが準備されている。
そして入至を許可されている特定の個人がその本人に個
有の接点キーをキー穴に差込むと、この接点キーにより
内部回路が閉路して、マイコンが作動し、電磁石等の駆
動機構を介して解錠される。
有の接点キーをキー穴に差込むと、この接点キーにより
内部回路が閉路して、マイコンが作動し、電磁石等の駆
動機構を介して解錠される。
このように従来の電子錠は、特定の部屋等の錠としての
機能のみを有している。
機能のみを有している。
ところで近時の高度情報化社会の実現に応じて、上記の
ような電子錠におけるメモリを使用者個人の側に携帯で
きるようにして、錠としての機能に ・止まらず
情報化社会の広い分野に適用できるようなものにしたい
という要望がある。具体的には、例えばリーダー/ライ
ターを介しての所要情報の占込みおよび読み出しなどで
ある。この場合、電子錠にとっては、情報の的確な送受
のために高い信頼性が要求されるわけであるが、従来の
電子錠の構成では次のような不具合がある。すなわち、
電子錠の信号伝達部を構成する接点部としては、従来金
属の導電材料をもって形成されていたが、この接点部の
腐蝕等による接触抵抗の増大、またサージ、信号等に対
する耐I音性が低いなど、正確な信号伝達上の信頼性に
乏しい。
ような電子錠におけるメモリを使用者個人の側に携帯で
きるようにして、錠としての機能に ・止まらず
情報化社会の広い分野に適用できるようなものにしたい
という要望がある。具体的には、例えばリーダー/ライ
ターを介しての所要情報の占込みおよび読み出しなどで
ある。この場合、電子錠にとっては、情報の的確な送受
のために高い信頼性が要求されるわけであるが、従来の
電子錠の構成では次のような不具合がある。すなわち、
電子錠の信号伝達部を構成する接点部としては、従来金
属の導電材料をもって形成されていたが、この接点部の
腐蝕等による接触抵抗の増大、またサージ、信号等に対
する耐I音性が低いなど、正確な信号伝達上の信頼性に
乏しい。
一方、暗証番号等の所要の情報を設定する記録媒体を、
使用者個人の側に携帯できるようにしたものとして、例
えばいわゆるICカードが開発されている。
使用者個人の側に携帯できるようにしたものとして、例
えばいわゆるICカードが開発されている。
ICカードは、ポケットサイズのプラスチック製のカー
ドベースに、マイコンおよびメモリを構成する半導体チ
ップが埋め込まれ、カードベースの表面部には、半導体
チップに対するリーダー/ライター側からの電源入力端
子および情報信号の送、受用の外部端子が設けられてい
る。
ドベースに、マイコンおよびメモリを構成する半導体チ
ップが埋め込まれ、カードベースの表面部には、半導体
チップに対するリーダー/ライター側からの電源入力端
子および情報信号の送、受用の外部端子が設けられてい
る。
ICカードは、半導体メモリによる比較的大記録容量の
データ保持機能と、マイコンによる使用目的に応じた判
断−ψ計算等の処理機能とを、携帯性を有するカード自
身で有している。このためICカードは上記の電子錠と
しての機能を有するに止まらず、電話の料金カード、P
OS (ボイントオブセールス)カード等の流通分野、
および健康カルテ等の医療サービスの分野等、さらに幅
広い分野での用途が開拓されている。
データ保持機能と、マイコンによる使用目的に応じた判
断−ψ計算等の処理機能とを、携帯性を有するカード自
身で有している。このためICカードは上記の電子錠と
しての機能を有するに止まらず、電話の料金カード、P
OS (ボイントオブセールス)カード等の流通分野、
および健康カルテ等の医療サービスの分野等、さらに幅
広い分野での用途が開拓されている。
しかしながら、このような機能を有するICカードには
次のような問題点がある。即ち、ICカードは、薄いプ
ラスチック製のカードに比較的破損され易い半導体チッ
プが内蔵されているので、曲げに対する機械的強度が弱
く、この点でまず情報保持に対する信頼性が薄い。また
半導体チップは導電性のもので被覆されていないので磁
気シー、ルド性がなく、外部磁気の影響を受けて誤動作
を生じ易い。さらにリーダー/ライターとの信号の送、
受が外部端子による機械的接点部を介してなされる。し
かし外部端子は携帯中にその表面抵抗が汚損等により比
較的増大し易く、この点で信号の送受に信頼性が失なわ
れ易い・ [発明の目的] この発明は、上記事情に基づいてなされたもので、機械
的強度が大で、磁気シールドが良好であり、且つリーダ
ー/ライターとの信号送受に高信頼性の得られる記録媒
体錠を提供することにある。
次のような問題点がある。即ち、ICカードは、薄いプ
ラスチック製のカードに比較的破損され易い半導体チッ
プが内蔵されているので、曲げに対する機械的強度が弱
く、この点でまず情報保持に対する信頼性が薄い。また
半導体チップは導電性のもので被覆されていないので磁
気シー、ルド性がなく、外部磁気の影響を受けて誤動作
を生じ易い。さらにリーダー/ライターとの信号の送、
受が外部端子による機械的接点部を介してなされる。し
かし外部端子は携帯中にその表面抵抗が汚損等により比
較的増大し易く、この点で信号の送受に信頼性が失なわ
れ易い・ [発明の目的] この発明は、上記事情に基づいてなされたもので、機械
的強度が大で、磁気シールドが良好であり、且つリーダ
ー/ライターとの信号送受に高信頼性の得られる記録媒
体錠を提供することにある。
[発明の概要]
この発明は、上記目的を達成するために金属製の錠本体
にメモリを内蔵し、リーダー、/ライターとの間の信号
の送受手段は光電変換式とし、さらに電源入力端子は、
錠本体とは絶縁して設けられた1個の外部端子と、接地
端子として用いる当該錠本体とで構成することにより、
錠本体の機械的強度が強く、且つ磁気シールドが良好で
、リーダー/ライターとの間の信号送、受に高信頼性が
得られるようにしたものである。
にメモリを内蔵し、リーダー、/ライターとの間の信号
の送受手段は光電変換式とし、さらに電源入力端子は、
錠本体とは絶縁して設けられた1個の外部端子と、接地
端子として用いる当該錠本体とで構成することにより、
錠本体の機械的強度が強く、且つ磁気シールドが良好で
、リーダー/ライターとの間の信号送、受に高信頼性が
得られるようにしたものである。
[発明の実施例]
以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は、この発明の一実施例を示すもので、
第1図は外観斜視図、第2図はリーダー/ライターの構
成も併せ示すブロック回路図、第3図はリーダー/ライ
ターの外観斜視図である。
第1図は外観斜視図、第2図はリーダー/ライターの構
成も併せ示すブロック回路図、第3図はリーダー/ライ
ターの外観斜視図である。
まず構成を説明すると、第1図および第2図中符号1は
金属製の錠本体で、そのリーダー/ライターU+への差
込み部1aの先端部に1個の外部端子2が設けられてい
る。外部端子2は、錠本体1との間に例えばセラミック
等を用いたハーメチックシール3が施されて、錠本体1
とは電気的に絶縁されている。外部端子2およびハーメ
チックシール3の部分は、錠本体1の外形面と、はぼ同
□−面となるように形成されていて、恰かも錠本体1
の一部の構成体となっている。
金属製の錠本体で、そのリーダー/ライターU+への差
込み部1aの先端部に1個の外部端子2が設けられてい
る。外部端子2は、錠本体1との間に例えばセラミック
等を用いたハーメチックシール3が施されて、錠本体1
とは電気的に絶縁されている。外部端子2およびハーメ
チックシール3の部分は、錠本体1の外形面と、はぼ同
□−面となるように形成されていて、恰かも錠本体1
の一部の構成体となっている。
外部端子2の表面積は、従来のICカードにおける外部
端子と較べるとかなり大面積に形成されて、リーダー/
ライター側+側の対応電極との電気的接触の良好性が確
保されている。
端子と較べるとかなり大面積に形成されて、リーダー/
ライター側+側の対応電極との電気的接触の良好性が確
保されている。
一方、錠本体1の内部には、■10(入出力)インター
フェース4、マイコン(CPU)5、所要のプログラム
等の固定データおよび使用者個人の暗証番号等が格納さ
れたPROM (プログラム可能読出し専用メ[す〉6
、データ一時記憶用のRAM (ランダムアクセスメモ
リ)7、および当該RAM7のバックアップ用の電池8
が配設されている。電池8としては、例えばリチウム電
池等の良春命のものが用いられている。
フェース4、マイコン(CPU)5、所要のプログラム
等の固定データおよび使用者個人の暗証番号等が格納さ
れたPROM (プログラム可能読出し専用メ[す〉6
、データ一時記憶用のRAM (ランダムアクセスメモ
リ)7、および当該RAM7のバックアップ用の電池8
が配設されている。電池8としては、例えばリチウム電
池等の良春命のものが用いられている。
また差込み部1aの両側部には、それぞれ発光索子11
、および受光索子12が取付けられている。発光素子1
1および受光素子12は、I10インターフェース4を
介してマイコン5に通じている。
、および受光索子12が取付けられている。発光素子1
1および受光素子12は、I10インターフェース4を
介してマイコン5に通じている。
リーダー/′ライターU1の内部には、上記発光素子1
1に対応した受光素子13、および上記受光素子12に
対応した発光素子14がそれぞれ配設されている。使用
に際して記録媒体錠Kをリーダー/ライターIJIに差
込んだとき、発光素子11と受光素子13、受光素子1
2と発光素子14がそれぞれ対向する。而してこれらの
発光素子11と受光素子13、および受光素子12と発
光素子14により光電変模式信号送受手段が構成されて
いる。このようにこの発明における信号送受手段は光電
変換式の非接触式のものが用いられている。
1に対応した受光素子13、および上記受光素子12に
対応した発光素子14がそれぞれ配設されている。使用
に際して記録媒体錠Kをリーダー/ライターIJIに差
込んだとき、発光素子11と受光素子13、受光素子1
2と発光素子14がそれぞれ対向する。而してこれらの
発光素子11と受光素子13、および受光素子12と発
光素子14により光電変模式信号送受手段が構成されて
いる。このようにこの発明における信号送受手段は光電
変換式の非接触式のものが用いられている。
またリーダー/′ライターU1内部の符号15は、読取
り、書込み制御用のコンピュータで、その入、出力線路
が、それぞれ受光素子13、および発光素子14に接続
されている。16は、記録媒体錠にへの直流電力供給用
の直流電源で、その図示省略の出力端子は、記録媒体錠
に側の外部端子2に対応した形状に形成されている。直
流電源16のマイナス出力端子は、リーダー/ライター
U1の筐体に接続されている。
り、書込み制御用のコンピュータで、その入、出力線路
が、それぞれ受光素子13、および発光素子14に接続
されている。16は、記録媒体錠にへの直流電力供給用
の直流電源で、その図示省略の出力端子は、記録媒体錠
に側の外部端子2に対応した形状に形成されている。直
流電源16のマイナス出力端子は、リーダー/ライター
U1の筐体に接続されている。
リーダー/ライターU1の外面部における符号17はキ
ーボード、18は表示パネル、19は記録媒体錠に差込
み用の錠穴である。
ーボード、18は表示パネル、19は記録媒体錠に差込
み用の錠穴である。
、 第2図申付号21は、上記のキーボード17、表示
パネル18、および図示省略のプリンタ等の端末装置を
一括して示したものである。
パネル18、および図示省略のプリンタ等の端末装置を
一括して示したものである。
次に作用を説明する。
リーダー/ライターU1には、電源が投入されて稼動状
態に設定されている。携帯されていた記録媒体錠Kが錠
穴19に差込まれると、外部端子2の部分がリーダー/
ライターUi側の直流電源16の出力端子に筋入接続さ
れ、また接地端子である錠本体1が、リーダー/ライタ
ーリ1側の接地端子である筐体に対接接続されて、記録
媒体錠に側に直流電源1Gが通じ、マイコン等の各機器
に直流電力が供給される。
態に設定されている。携帯されていた記録媒体錠Kが錠
穴19に差込まれると、外部端子2の部分がリーダー/
ライターUi側の直流電源16の出力端子に筋入接続さ
れ、また接地端子である錠本体1が、リーダー/ライタ
ーリ1側の接地端子である筐体に対接接続されて、記録
媒体錠に側に直流電源1Gが通じ、マイコン等の各機器
に直流電力が供給される。
直流電力が供給されると、マイコン5にPROM6から
所要プログラム6が読み出されて起動状態に設定される
とともに、同じ<FROMから読み出された当該使用者
個人の暗証番号が、信号送受手段である発光索子11お
よび受光素子13を介してリーダー/′ライターU+
側のコンピュータ15に送られ、当該コンピュータ15
も起動されて、記録媒体錠にとリーダー/ライターU1
とは交信可能状態に設定される。
所要プログラム6が読み出されて起動状態に設定される
とともに、同じ<FROMから読み出された当該使用者
個人の暗証番号が、信号送受手段である発光索子11お
よび受光素子13を介してリーダー/′ライターU+
側のコンピュータ15に送られ、当該コンピュータ15
も起動されて、記録媒体錠にとリーダー/ライターU1
とは交信可能状態に設定される。
次いでキーボード17操作により、コンピュータ15の
制御信号が、発光素子14および受光素子12を介して
マイコン5に送られ、RAM7に予め書込まれていた所
要の情報が読み出される。
制御信号が、発光素子14および受光素子12を介して
マイコン5に送られ、RAM7に予め書込まれていた所
要の情報が読み出される。
この情報は他方の発光素子11および受光素子13を介
してコンピュータ15に送られ、コンピュータ15の1
IIIlIIにより、当該読出された情報に対応した表
示が表示パネル18になされるとともに、その使用者に
所要のザービスがなされる。
してコンピュータ15に送られ、コンピュータ15の1
IIIlIIにより、当該読出された情報に対応した表
示が表示パネル18になされるとともに、その使用者に
所要のザービスがなされる。
上記と逆に記録媒体錠Kに所要の情報の書込みを行なう
際は、所要のキーボード17操作をすると、その操作に
対応した情報がコンピュータ15の制御により発光素子
14および受光素子12、I10インターフェース4を
介してマイコン5に入力し、このマイコン5の制御によ
りRA M 7に □書込まれる。書込まれたf
it報は、その後(携帯中ンはバックアップ用の電池8
からの電圧供給によりそのまま保持される。
際は、所要のキーボード17操作をすると、その操作に
対応した情報がコンピュータ15の制御により発光素子
14および受光素子12、I10インターフェース4を
介してマイコン5に入力し、このマイコン5の制御によ
りRA M 7に □書込まれる。書込まれたf
it報は、その後(携帯中ンはバックアップ用の電池8
からの電圧供給によりそのまま保持される。
、 そして上記のようなリーダー/ライターU1と、記
録媒体錠に間の信号の送、受において、信号の送受系統
には、機械的接点部が介在していないの □で、
このような機械的接点部の接触不良に基づく信号送受の
弊害が生じることがない。また送、受13の各系統が差
込み部1aの両側に設けられているので送信信号と、受
信信号との間でクロストークが発生することもない。そ
してさらに作動中は、錠本体1およびリーダー/ライタ
ーU1の筐体は接地されて完全シールド状態とされてい
るので外部磁気による誤動作を招くこともない。
録媒体錠に間の信号の送、受において、信号の送受系統
には、機械的接点部が介在していないの □で、
このような機械的接点部の接触不良に基づく信号送受の
弊害が生じることがない。また送、受13の各系統が差
込み部1aの両側に設けられているので送信信号と、受
信信号との間でクロストークが発生することもない。そ
してさらに作動中は、錠本体1およびリーダー/ライタ
ーU1の筐体は接地されて完全シールド状態とされてい
るので外部磁気による誤動作を招くこともない。
また携帯中は、金属性の錠本体1により十分な(幾械的
強度が与えられるので、情報保持の十分な信頼性が得ら
れる。
強度が与えられるので、情報保持の十分な信頼性が得ら
れる。
次に第4図には、この発明に使用するリーダー/ライタ
ーU2の変形例を示す。このリーダー/ライターU2は
、電話用の受話器22、およびブツシュ釦23を付設し
たもので、使用者に対し電話によりサービスが受けられ
るようにしたものである。
ーU2の変形例を示す。このリーダー/ライターU2は
、電話用の受話器22、およびブツシュ釦23を付設し
たもので、使用者に対し電話によりサービスが受けられ
るようにしたものである。
作用fl明すると、記録媒体錠Kを錠穴19に差込むと
リーダー/ライターU2と当該記録媒体錠にとが交信可
能状態に設定される点は、前記一実施例の場合と同様で
ある。
リーダー/ライターU2と当該記録媒体錠にとが交信可
能状態に設定される点は、前記一実施例の場合と同様で
ある。
交信可能状態に設定された後、まず特定相手先の電話番
号を次のような操作によりRA M 8に記憶させる。
号を次のような操作によりRA M 8に記憶させる。
即ち受話器22を取り上げて相手方の名前あるいはイニ
シャルネームをキーボード17操作により入力した後、
さらにブツシュ釦23を操作して電話番号を入力する。
シャルネームをキーボード17操作により入力した後、
さらにブツシュ釦23を操作して電話番号を入力する。
この名前等と電話番号は表示パネル18に表示される。
この状態で受話器22を元の位置におくとその電話番号
がRAM7に記憶される。
がRAM7に記憶される。
次にその特定相手先へ電話する場合には、錠穴19に記
録媒体錠Kを差込んだの尾、そのイニシャルネーム等を
キーボード17がら入力する操作だけで相手先が呼び出
され通話可能に設定される。
録媒体錠Kを差込んだの尾、そのイニシャルネーム等を
キーボード17がら入力する操作だけで相手先が呼び出
され通話可能に設定される。
通話中の情報は表示パネル′18に表示され、受話器2
2を元に戻すと、これら情報が全てRAM7に記憶され
る。その後必及があれば、この通話情、報を表示パネル
18に表示させ、さらにはプリンタによりハードコピー
とすることもできる。
2を元に戻すと、これら情報が全てRAM7に記憶され
る。その後必及があれば、この通話情、報を表示パネル
18に表示させ、さらにはプリンタによりハードコピー
とすることもできる。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、金属製の錠本
体にメモリを内蔵し、リーダー/ライターとの間の信号
の送、受手段は非接触式の光電変換式とし、さらに錠本
体自身を接地電極として、これと絶縁して設けられた1
個の外部電極により電源入力端子を構成したので、錠本
体の機械的強度が強く、且つ磁気シールドが良好で外部
磁気による誤動作が顕著に改善され、さらにリーダー/
ライターとの間の信号送、受に高信頼性が得られろ。
体にメモリを内蔵し、リーダー/ライターとの間の信号
の送、受手段は非接触式の光電変換式とし、さらに錠本
体自身を接地電極として、これと絶縁して設けられた1
個の外部電極により電源入力端子を構成したので、錠本
体の機械的強度が強く、且つ磁気シールドが良好で外部
磁気による誤動作が顕著に改善され、さらにリーダー/
ライターとの間の信号送、受に高信頼性が得られろ。
従って、従来の酢笠の錠としての機能のみを有していた
電子錠の利用分野を、高度情報化社会の実現に応じて著
しく発展させることができるという利点がある。
電子錠の利用分野を、高度情報化社会の実現に応じて著
しく発展させることができるという利点がある。
第1図はこの発明に係わる記録媒体錠の一実施例を示す
斜視図、第2図は同上実施例の内蔵回路の構成を示すブ
ロック図で、同上実施例に使用されるリーダー/ライタ
ーの構成も併せ示す図、第3図は同上実施例に使用され
るリーダー/ライターの斜視図、第4図はリーダー/ラ
イターの変形例を示す斜視図である。 1・・・錠本体、 1a・・・差込み部、2
・・・外部端子、 3・・・ハーメチックシール、 5・・・マイコン、 6・・・PROM・・・(記録媒体)、7・・・RAM
(記録媒体)、 11.14・・・発光素子、 12.13・・・受光素子、 16・・・直流電源、 19・・・錠穴、K・
・・記録媒体錠、 IJ+ s U2・・・リーダー7′ライター。
斜視図、第2図は同上実施例の内蔵回路の構成を示すブ
ロック図で、同上実施例に使用されるリーダー/ライタ
ーの構成も併せ示す図、第3図は同上実施例に使用され
るリーダー/ライターの斜視図、第4図はリーダー/ラ
イターの変形例を示す斜視図である。 1・・・錠本体、 1a・・・差込み部、2
・・・外部端子、 3・・・ハーメチックシール、 5・・・マイコン、 6・・・PROM・・・(記録媒体)、7・・・RAM
(記録媒体)、 11.14・・・発光素子、 12.13・・・受光素子、 16・・・直流電源、 19・・・錠穴、K・
・・記録媒体錠、 IJ+ s U2・・・リーダー7′ライター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 金属製の錠本体と、 該錠本体に内蔵され、外部のリーダー/ライターにより
所要情報の読取り、書込みが行なわれる記録媒体と、 前記リーダー/ライターとの間で前記所要情報の送、受
を行なうための光電変換式信号送受手段と、 前記錠本体とは絶縁して設けられた外部端子、および接
地端子として用いられる当該錠本体により構成され、前
記リーダー/ライター側から所要の電力を入力する電源
入力端子とを有することを特徴とする記録媒体錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154278A JPS6217278A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 記録媒体錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154278A JPS6217278A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 記録媒体錠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6217278A true JPS6217278A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15580661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60154278A Pending JPS6217278A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 記録媒体錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6217278A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220781A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Kokusan Kinzoku Kogyo Co Ltd | 光学式電子制御装置 |
JPH0433583U (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-18 | ||
JPH06240935A (ja) * | 1993-02-15 | 1994-08-30 | Power Fuiirudo:Kk | 光選別キー及び光選別キー用鍵穴 |
JP2008042305A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Sony Corp | 撮像装置 |
JP2009235898A (ja) * | 2009-07-13 | 2009-10-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 施錠装置 |
JP2009235897A (ja) * | 2009-07-13 | 2009-10-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 施錠装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60154278A patent/JPS6217278A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0220781A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Kokusan Kinzoku Kogyo Co Ltd | 光学式電子制御装置 |
JPH0433583U (ja) * | 1990-07-16 | 1992-03-18 | ||
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