JPS62172566A - 偏平型モ−タ - Google Patents

偏平型モ−タ

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Publication number
JPS62172566A
JPS62172566A JP1105086A JP1105086A JPS62172566A JP S62172566 A JPS62172566 A JP S62172566A JP 1105086 A JP1105086 A JP 1105086A JP 1105086 A JP1105086 A JP 1105086A JP S62172566 A JPS62172566 A JP S62172566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rib
synthetic resin
rotor case
press
center core
Prior art date
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Pending
Application number
JP1105086A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryokatsu Inoue
井上 了活
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1105086A priority Critical patent/JPS62172566A/ja
Publication of JPS62172566A publication Critical patent/JPS62172566A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、センタコアを備えた記録媒体、例えばフロ
ッピーディスクをチャッキングして回転使用するような
偏平型モータに関するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、ヨークに合成樹脂をモールド成型してロー
タケースを構成し、その−側面には記録媒体のセンタコ
アが当接するリブを一体に設けるとともに、このリブに
沿ってチャッキングマグネットを取り付け、ロータケー
スの他側面にロータマグネットを取り付ることにより、
偏平型モータの構成部品1組立工程数を少なくし、安価
に提供できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
記録媒体、例えば磁気シートの中心に磁性体からなるセ
ンタコアが取り付けられているフロッピーディスクに情
報を記録したり、記録した情報をlq生する記Ri’T
生装置には、フロッピーディスクをチャッキングして回
転させるモータが設けられている。
第5図はチャッキング部を備えた従来の偏平型モータの
一例を示す断面図で、21はチャッキング部を構成する
ハウジングを示し、チャッキングマグネット24を収容
する四部22.圧入したべアリング25Aを位置決めす
るための段部23が設けられている。そして、ハウジン
グ21の環状をした上端面21aはフロッピーディスク
のセンタコアCが当接する基準面とされ、この−上端面
’  21aからギャップを有した下側にチャッキング
マグネット24のL面が位置するように四部22に接着
剤でチャッキングマグネット24が固定される。
25Bは前記ハウジング21の最下部に圧入されている
ベアリング、26は前記ハウジング21の軸部に圧入さ
れた磁性体からなるロータケースを示し、そのド側面に
ロータマグネット27が接着剤で固定されている。そし
て、ロータケース26の外周部分には用途に応じて外部
に回転力を取り出すためのギヤが設けられている。
28はコイル基板を示し、前記ロータマグネット27と
反対側の面に複数のコイル29が環状に設けられている
30は前記ベアリング25Bの一部が圧入されたバック
ヨーク、31はモータ基台を示し、前記コイル基板28
が固定されている。
32は前記モータ基台31の中心に圧入されている基台
ポスを示し、この基台ポス32には軸33の一端が圧入
され、ベアリング25Bが当接している。
34は前記軸33の基台ポス32と反対側に圧入されて
いる軸キャップを示し、ベアリング25Bがち接してい
る。
なお、フロッピーディスクはセンタコアCのみを図示し
た。
上記のように構成された従来の偏平型モータは、二点鎖
線で示すように、フロッピーディスクに取り付けたセン
タコアCを軸キャップ34で案内してハウジング21の
上端面21aに当接させると、チャッキングマグネット
24の吸引力でセンタコアCが吸引され、ハウジング2
1にチャッキングされる。そして、この状態でロータが
回転すると、フロッピーディスクも一体となって回転す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の偏平型モータは、ハウジング21
を組み立て後の精度出し等を考慮して切削加工で形成し
ているため、ハウジング21のコ゛  ストが高くなり
、偏平型モータを量産してもコストダウンを図ることが
困難である。
また、ハウジング21にロータケース26を圧入させる
工程が必要になる等の問題点がある。
この発明は、上記したような問題点を解決した偏平型モ
ータを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の編上型モータは、合成樹脂でモールド成型し
たロータケースの一側面に記録媒体のセンタコアがち接
するリブを一体に設けるとともに、このリブに沿ってチ
ャッキングマグネットを取り付け、他側面にロータマグ
ネットを取り付けた構成としたものである。
〔作用〕
この発明の偏平型モータにおいては、ロータケースにセ
ンタコアが当接するリブを一体に構成したので、偏平型
モータの構成部品が少なくなるとともに、組立工程数も
少なくなる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の偏平型モータの・実施例を示す断面
図で、第5図と同一符号は同一部分を示す。
この第1図において、lはロータケースを示し、第5図
に示したハウジング21.ロータケース26を一体とし
たもので、ヨーク部2と、ヨーク部2にモールド成型し
た合成樹脂部3とで構成さ、れている。
合成樹脂部3にはセンタコアCがち接する環状のリブ4
.圧入したベアリング25Aを位置決めするための段部
5が設けられ、リブ4の上端面4aが基ベロ面とされて
いる。そして、ロータケースlの上側のリブ4の内側に
はL端面4aからギャップを有したド側に上面が位置す
るようにチャッキンマグネット24が接着剤で固定され
、ヨーク部2の下側面にはロータマグネット27が接着
剤で固定されるとともに、合成樹脂部3の最ド部の内周
面にはベアリング25Bの一部が圧入され、外周部分に
は用途に応じて外部に回転力を取り出すためのギヤが設
けられている。
4二記のようにロータケースlを合成樹脂で成型し、上
側にチャッキングマグネット24を、下側にロータマグ
ネット27を固定すると、第5図に示す従来のハウジン
グ21.ロータケース26が一個の部品となるとともに
、ロータケース26をハウジング21に圧入する工程が
なくなる。
したがって、偏平型モータの構成部品1組立工程数が少
なくなるとともに、ロータケースlが安価に構成できる
ため、偏平型モータのコストダウンを図ることができる
第2図はこの発明の偏平型モータの他の実施例を示す断
面図で、第1図、第5図と同一符号は同一部分を示す。
この第2図において、6は金属で構成したリングを示し
、前記ロータケースlに形成したリブ4の外側に圧入さ
れている。そして、リング6の−L端11’l! 6 
aはリブ2より、例えば0.1〜0.2mm位高くされ
、センタコアCが冑1接する構成とされている。
第2図の実施例のようにリブ4の外側にリング6を圧入
した構成にすると、第1図の実施例のようにセンタコア
Cが合成樹脂からなるリブ4に当接して摩耗させる割合
に比較してリング6の摩耗は少なくなるため、フロッピ
ーディスクをチャッキングした場合の位置決め精度(高
さ)を長期間にわたって保証することができる。
第3図はこの発明の偏平型モータのさらに他の実施例を
示す断面図で、第5図と同一符号は同一部分を示す。
この第3図において、7はロータケースを示し、第5図
に示すハウジング21.ロータケース26を一体とした
もので、ヨーク部8と、このヨーク部8にモールド成型
した合成樹脂部10とで構成されている。
ヨーク部8は、例えば0.8a++aの板厚の鉄板で構
成され、第4図の斜視図に示すように、切起し片9A〜
9Fが等分割にプレス加工で設けられている。そして、
切起し片9A〜9Fの上端面9a〜9fが形成する基準
面よりも合成樹脂部lOのリブIIA−11F(7)−
h面は、例えば0.1〜0.2a+m位低く1合成樹脂
部10の打コンがセンタコアCに当接しないように、ご
み等がセンタコアCとリブIIA−11Fとの間に入ら
ないように構成されている。
合成樹脂部10には圧入したベアリング25Aを位置決
めするだめの段部12と、外周部分に用途に応じて外部
に回転力を取り出すためのギヤとが設けられている。そ
して、ロータケース7のL側面の切起し片9A〜9F、
リブIIA−11Fが形成するリングの内側にはチャッ
キングマグネット24が、下側面にはロータマグネット
27が接着剤で固定されている。
この実施例の場合は曲述した実施例と同様な効果に加え
て、ヨーク部8の切起し片9A〜9Fをロータマグネッ
ト27の磁極の中心に位置するように配置することによ
り、偏平型モータのトルクが丁がるのを防止できるとい
う効果がある。
なお、ロータマグネット27を着磁する際に切起し片9
A〜9Fが磁極の中心となるように位置決めする場合は
、合成樹脂部lOの一部に位置決め用の穴、または溝を
設けることにより、すJ起し片9A〜9Fの位置に対応
させてロータマグネット27を容易に27磁させること
ができる。
L記した実施例に使用する合成樹脂は成形精度がよい(
熱収縮が小さい)ものが好ましく、一般的には20〜3
0%のガラス入りのポリカーボネイト、30〜40%の
金属粉入りのナイロン等が  □使用される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の偏平型モータは、合成
樹脂でモールド成型したロータケースの−・側面に記録
媒体のセンタコアが当接するリブを一体に設けるととも
に、このリブに沿ってチャッキングマグネットを取り付
け、他側面にロータマグネットを取り付けた構成とした
ので、偏平型モータの構成部品9組立工程数が少なくな
るとともに、ロータケースが合成樹脂で安価に構成でき
るため、偏平型モータを安価に提供できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の偏平型モータの一実施例を示す断面
図、第2図はこの発明の偏平型モータの他の実施例を示
す断面図、第3図はこの)A11の偏平型モータのさら
に他の実施例を示す断面図、第4図はロータケースを示
す斜視図、第5図は従来の偏平型モータの一例を示す断
面図である。 図中、lはロータケース、2はヨーク部、3は合成樹脂
部、4はリブ、4aは上端面、24はチャッキングマグ
ネット、17はロータマグネット、Cはセンタコアを示
す。 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヨークに合成樹脂をモールド成型してその一側面に記録
    媒体のセンタコアが当接するリブを一体に設けるととも
    に、前記リブに沿ってチャッキングマグネットを取り付
    け、前記モールド成型した他側面にロータマグネットを
    取り付けたロータケースを備えていることを特徴とする
    偏平型モータ。
JP1105086A 1986-01-23 1986-01-23 偏平型モ−タ Pending JPS62172566A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1105086A JPS62172566A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 偏平型モ−タ

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JP1105086A JPS62172566A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 偏平型モ−タ

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JPS62172566A true JPS62172566A (ja) 1987-07-29

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JP1105086A Pending JPS62172566A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 偏平型モ−タ

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