JPS62171623A - 防除草用シ−ト - Google Patents

防除草用シ−ト

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Publication number
JPS62171623A
JPS62171623A JP1028286A JP1028286A JPS62171623A JP S62171623 A JPS62171623 A JP S62171623A JP 1028286 A JP1028286 A JP 1028286A JP 1028286 A JP1028286 A JP 1028286A JP S62171623 A JPS62171623 A JP S62171623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
weed control
plants
opening
soil
Prior art date
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Pending
Application number
JP1028286A
Other languages
English (en)
Inventor
矢野 哲男
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Priority to JP1028286A priority Critical patent/JPS62171623A/ja
Publication of JPS62171623A publication Critical patent/JPS62171623A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Protection Of Plants (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 先i立■ユ±I 本発明は、畑の土壌に敷設することにより望ましくない
植物の成長の防止および/または望ましくない植物の除
去を目的とした防除草用シートに関する。
ええ立且遣 通常、畑に播種された種子から生育した植物、または移
植された有用な苗または植物または土壌に挿し木または
挿し芽などとされた有用な植物は、その周囲にはびこる
雑草などの望ましくない植物からその生長が妨げられな
いようにするため望ましくない植物を除去しなくてはな
らない、望ましくない植物の除去は、従来、除草剤の使
用によるか、1本1本、人が手で望ましくない植物を除
去する方法に頼っていた。除草剤の使用は、次の点で問
題がある=  (1)各種の望ましくない植物を全て除
去することは多くの場合困難である、(2)1回の適用
では除草剤の作用が有用な種子の播種または苗の移植時
から作物の収穫時まで、または有用な植物の成育期間、
有効ではない、(3)除草剤の使用量によっては有用な
苗または作物または有用な植物に対して薬害をもたらす
恐れがあり、また土壌にいつまでも残留する恐れがある
、(4)除草剤の適用時に、大または家畜が除草剤を吸
引する可能性がある。また、望ましくない植物の除去を
人手で行なう場合、多大な労力を必用とし、その上、有
用作物の収穫までに4〜5回の除草作業を必要とするの
が常である。
色見立11 本発明の目的の1つは植物の発芽または移植から収穫ま
で、または挿し芽または挿し木した植物などの成長に対
し、望ましくない植物が目的とする植物の周辺にはびこ
ることを完全に防止することができるように敷設して用
いる防除草用シートを提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は望ましくない植物の成
長の防止および/または除去が選択的ではなく、全ての
望ましくない植物の成長の防止および/または除去が可
能であるように敷設して用いる防除草用シートを提供す
ることである。
本発明の他の目的は従来の除草に関する前記の問題を一
掃する防除草用シートを提供することである。
LLΩ」L団 本発明に従えば、紙、布または合成樹脂などからつくら
れたシートからなり所望する植物に実質的に必要な株間
と同じ間隔の実質的な開口が形成されていることを特徴
とする防除草用シートが提供される。
本発明で「シート」とは、紙、織布、不織布または合成
樹脂のシート、ゴムのシート、ラミネートその他のフィ
ルム状のものを含むものとする。
本発明の防除草用シートは土壌上に敷設し、シートに形
成された実質的な各開口を通して土壌に作物の種子を播
種するかまたは苗を植えつけるようにするか挿し芽また
は挿し木などをするようにして用いる0次ぎにこの開口
には土壌を被せ。
さらにシートの両側部に土壌を覆ってシートが風で飛ば
されないようにする。あるいは開口に予め土壌を被せ、
その土壌に作物の種子を播種するかまたは苗を植えつけ
るようにするか挿し芽または挿し木などをするようにし
てもよい。
本発明の好ましい態様では、シートに形成された実質的
な開口に前記のようにして土壌が被せられたとき開口の
位置が解るように開口の位置を示す印が設けられている
本発明のもう1つの好ましい態様では、該シートが紙か
らなり、防除草の目的を達成した後、紙が土壌に還元さ
れうようになっている。
本発明のもう1つの好ましい態様では、シートが肥料た
とえば窒素肥料、カリ肥料、燐酸肥料または複合肥料、
農薬例として、殺虫剤たとえばジメドンまたはシュラ−
ダン、殺菌剤たとえばクロルピクリン、植物成長調節剤
たとえば発根剤、昆虫忌避剤および/または鳥類忌避剤
を含有している。
本発明のもう1つの好ましい態様では、シートの表面の
一部または全部にアルミニウム箔または金属光沢を有す
る層が設けられて、太陽光線を反射して有用植物の光合
成に寄与するようにする、このようなアルミニウム箔ま
たは金属光沢を有する層は油虫が忌避する意味でも有用
な植物の生長に好都合である。
以下1本発明を1本発明に従う防除草用シートの実施例
を示す添付の図面を参照してさらに詳細に説明する。
及ム1 第1図で説明すると、参照数字lはシート本体を示して
いる。参照数字2はシート1に形成された開口を示して
いる。
第2図の例では、シートlに十字に切ったスリット2°
が形成されているが、このスリット2゜は所望の植物が
シートを貫通して土壌に根を張るための実質的な開口で
ある。このように開口は任意の形状でよい。
第3図では、開口2に土壌が被せられた後にも開口2の
位置が解るように印3がたとえば印刷などのような方法
でシートに設けられている。
第4および5図では、印3゛または印3”により開口2
の位置が解るようになっている。
第6図では、シートlの表面の一部にアルミニウムの箔
4が2列設けられている。アルミニウムの箔4は接着剤
などによりシート1に固着させておく。
余」Lの」L釆 本発明の防除草用シートを用いることにより、次ぎの効
果が得られる。
(1)植物の発芽または移植から収穫まで、または挿し
芽または挿し木した植物などの成長に対し望ましくない
植物が目的とする植物の周辺にはびこることを完全に防
止することができる。
(2)望ましくない植物の発生の防止が選択的ではなく
、全ての望ましくない植物の発生が防止可能である。
(3)望ましくない植物の発生の防止作業が多大の労力
を必要としなく、除草作業の労働から畑の作業者を解放
する。
(4)肥料を同時に施すことができ、この肥料が、雨に
より流出されるのを防止することができる。
(5)敷設されたシートは、土壌からの水分の逸散を防
止する。
(6)雨水を有用な植物の根付近に浸透させることがで
きる。
(7)シートの表面の一部または全部にアルミニウム箔
または金属光沢を有する層を設けることにより、太陽光
線を反射して有用植物の光合成に寄与するようにするこ
とができる、このようなアルミニウム箔または金属光沢
を有する層は油虫が忌避する意味でも有用な植物の生長
に有利である。
(8)他の薬剤たとえば殺虫剤などを別個に施さなくて
もすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の防除草用シートの1つの例の平面図
である。 第2図は、本発明の防除草用シートの開口の他の形状を
示している。 第3〜5図は、開口の位置を示す各種印を示している。 第6図はアルミニウムの箔を有するシートを示している
。 1・・−シート本体、2・・・開口、2′・赤・スリッ
ト、3,3′、3°”・・・印、4・・・アルミニウム
の箔。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙、布または合成樹脂などからつくられたシート
    からなり所望する植物に実質的に必要な株間と同じ間隔
    で実質的な開口が形成されていることを特徴とする防除
    草用シート。
  2. (2)該シートが紙からなる特許請求の範囲第1項記載
    の防除草用シート。
  3. (3)該シートに該開口の位置を示す印が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項または第2項記載のシート。
  4. (4)該シートが、肥料および/または殺虫剤、殺菌剤
    、植物成長調節剤、昆虫忌避剤および/または鳥類忌避
    剤などの農薬を含んでいる特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれか1項に記載のシート。
  5. (5)該シートの表面の一部または全部にアルミニウム
    箔または金属光沢を有する層が設けられている特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載のシー
    ト。
JP1028286A 1986-01-22 1986-01-22 防除草用シ−ト Pending JPS62171623A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1028286A JPS62171623A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 防除草用シ−ト

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JP1028286A JPS62171623A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 防除草用シ−ト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62171623A true JPS62171623A (ja) 1987-07-28

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ID=11745956

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JP1028286A Pending JPS62171623A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 防除草用シ−ト

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JP (1) JPS62171623A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02117321A (ja) * 1988-10-26 1990-05-01 Shoichi Ishimoto 栽培植物の育成方法
JPH0523879U (ja) * 1991-05-22 1993-03-30 株式会社三和企画 防草シート
JPH0543843U (ja) * 1991-11-11 1993-06-15 恵和商工株式会社 農作物の発芽を促進するシート

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02117321A (ja) * 1988-10-26 1990-05-01 Shoichi Ishimoto 栽培植物の育成方法
JPH0523879U (ja) * 1991-05-22 1993-03-30 株式会社三和企画 防草シート
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