JPS6216964A - 巻物等の取付軸 - Google Patents
巻物等の取付軸Info
- Publication number
- JPS6216964A JPS6216964A JP15481785A JP15481785A JPS6216964A JP S6216964 A JPS6216964 A JP S6216964A JP 15481785 A JP15481785 A JP 15481785A JP 15481785 A JP15481785 A JP 15481785A JP S6216964 A JPS6216964 A JP S6216964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- mounting shaft
- roll
- core
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は含浸紙、プリプレグ等の重量の大きな巻物等の
取付軸に関するものである0 従来よシ紙、ガラスクロスあるいは布などの連続状の巻
物に樹脂処理等を施す場合においては、これらの巻物を
取付軸に装着し、連続的に引き出し、処理加工している
。通常これらの巻物は重量が500kg以上になるため
フォークリフト又はホイストにて持ち上げ、取付軸に装
着する作業が行われるが、iiiが大きいため取付軸の
根元迄押し込むには、数人で押し込む作業が必要で、作
業能率及び安全性に問題があシ、シかも押し込み時に巻
物を破損したり、機械設備を傷めることがあった0 本発明はこのような従来の問題を解決すべく検討され九
結果なされたものであシ、少くとも中空状のシャフトの
長さ方向の表面に付設された1列のローラーと、該シャ
フトの切欠部に一部が遊嵌された傾斜体が一体化され、
該シャフトの周囲に配置された複数個のプレートと、該
シャフトに内蔵され傾斜面を持つ形状であって、しかも
該シャフトの長さ方向に移動できるエキスパンダーとか
らなシ、該エキスパンダーの移動時に該傾斜体と該エキ
スパンダーの傾斜面とが擦シ合わさることによシ、該プ
レートが該シャフトの直径方向に伸縮することを特徴と
する巻物等の取付軸に関するものである。
取付軸に関するものである0 従来よシ紙、ガラスクロスあるいは布などの連続状の巻
物に樹脂処理等を施す場合においては、これらの巻物を
取付軸に装着し、連続的に引き出し、処理加工している
。通常これらの巻物は重量が500kg以上になるため
フォークリフト又はホイストにて持ち上げ、取付軸に装
着する作業が行われるが、iiiが大きいため取付軸の
根元迄押し込むには、数人で押し込む作業が必要で、作
業能率及び安全性に問題があシ、シかも押し込み時に巻
物を破損したり、機械設備を傷めることがあった0 本発明はこのような従来の問題を解決すべく検討され九
結果なされたものであシ、少くとも中空状のシャフトの
長さ方向の表面に付設された1列のローラーと、該シャ
フトの切欠部に一部が遊嵌された傾斜体が一体化され、
該シャフトの周囲に配置された複数個のプレートと、該
シャフトに内蔵され傾斜面を持つ形状であって、しかも
該シャフトの長さ方向に移動できるエキスパンダーとか
らなシ、該エキスパンダーの移動時に該傾斜体と該エキ
スパンダーの傾斜面とが擦シ合わさることによシ、該プ
レートが該シャフトの直径方向に伸縮することを特徴と
する巻物等の取付軸に関するものである。
次に本発明に関して実施例の図面に鎚って説明する。第
1図は本発明に係る取付@(+1の使用されている機械
設備の概要図である。該取付軸(1)は保持台(2)及
び支持棒(3)によシ固定され一端にはエアーシリンダ
ー(4)が付設されてbる。該支持棒(3)の上端には
該取付軸+11の端部に連設された端部ロール(5)に
接触する円板体(6)、下端には台座(7)上を滑走で
きる円板体(8)が夫々付設され、その中間位置には該
支持棒(3)を回転自在に保持する固定体(9)ならび
に該支持棒(3)を倒起目在に作動せしめるエアーシリ
ンダー(IQIが接続されている。
1図は本発明に係る取付@(+1の使用されている機械
設備の概要図である。該取付軸(1)は保持台(2)及
び支持棒(3)によシ固定され一端にはエアーシリンダ
ー(4)が付設されてbる。該支持棒(3)の上端には
該取付軸+11の端部に連設された端部ロール(5)に
接触する円板体(6)、下端には台座(7)上を滑走で
きる円板体(8)が夫々付設され、その中間位置には該
支持棒(3)を回転自在に保持する固定体(9)ならび
に該支持棒(3)を倒起目在に作動せしめるエアーシリ
ンダー(IQIが接続されている。
該取付軸(1)はシャフトOI)の外部に配置された円
弧状の3本のスレート021及び長さ方向の一列のロー
ラー(131,該シャフト(Iυの内部に配置された円
錐台状の3個のエキスパンダー(+4Jとこれらを連設
し該エアー7リングー(4)に接続するロッドC/?)
ならびに該グレート(12)の所定位置に付設された傾
斜体(151等から組み立てられている。該傾斜体α5
)は該シャ7H11)の切欠部に一部が遊嵌されていて
、その傾斜面は該工、キスパンダーαイ)の円錐面と相
互に擦りあう41j!!構になっていて、該エアーシリ
ンダー(4)の作動によシ該エキスパンダーOaが左右
に移動すれば、該傾斜体(151の傾斜面と該エキスパ
ンダー04Jの円錐面とが擦9合って、該傾斜体(15
1及び該グレート0のが上下動し、3個の該プレートO
7の形成する円形の直径は拡大したり縮少したりする。
弧状の3本のスレート021及び長さ方向の一列のロー
ラー(131,該シャフト(Iυの内部に配置された円
錐台状の3個のエキスパンダー(+4Jとこれらを連設
し該エアー7リングー(4)に接続するロッドC/?)
ならびに該グレート(12)の所定位置に付設された傾
斜体(151等から組み立てられている。該傾斜体α5
)は該シャ7H11)の切欠部に一部が遊嵌されていて
、その傾斜面は該工、キスパンダーαイ)の円錐面と相
互に擦りあう41j!!構になっていて、該エアーシリ
ンダー(4)の作動によシ該エキスパンダーOaが左右
に移動すれば、該傾斜体(151の傾斜面と該エキスパ
ンダー04Jの円錐面とが擦9合って、該傾斜体(15
1及び該グレート0のが上下動し、3個の該プレートO
7の形成する円形の直径は拡大したり縮少したりする。
該ローラー03は該プレート021の間の該シャフトa
υの表面に直線状に付設されたもので、その高さは該プ
レート03の厚みより犬きく、該プレート0′3が外部
に押し出された高さよシ小さく設けられていて、該取付
軸(11に巻物の巻芯が差し込まれる時には該グレート
α2が該シャフト(1υの表面近傍にあり、該ローラー
(13)にのみ巻芯の内部表面が接触し、巻物が該取付
軸(+1の根元まで押し込まれた後は、該エアーシリン
ダー(4)の作動により該グレート(12)が外部に押
し拡げられ巻芯に接合する。
υの表面に直線状に付設されたもので、その高さは該プ
レート03の厚みより犬きく、該プレート0′3が外部
に押し出された高さよシ小さく設けられていて、該取付
軸(11に巻物の巻芯が差し込まれる時には該グレート
α2が該シャフト(1υの表面近傍にあり、該ローラー
(13)にのみ巻芯の内部表面が接触し、巻物が該取付
軸(+1の根元まで押し込まれた後は、該エアーシリン
ダー(4)の作動により該グレート(12)が外部に押
し拡げられ巻芯に接合する。
次に上記実施例の図面により、プリプレグ等の巻物の取
付軸(1)への装着状況について述べる。最初に該エア
ーシリンダー00)を収縮させて該支持棒(3)を略水
平に倒して、該取付11fl!1fl)の一端を開放し
、次に巻物の巻芯位置が核取付軸(1)の延長位置にな
るように巻物を運び込み、巻芯の内周面の一部を該ロー
ラー(+31上に載置して巻物を該取付軸(1)の根元
へ押せば巻物は該ローラー(13)、)、を滑り1人の
作業で簡単に移動出来る。該取付軸(1)に押し込まれ
た巻物は前記のように該エアーシリンダー(4)の作動
によって、該プレー )(12+が巻芯等の内周面に押
し付けられて、巻物と該取付軸(I)とが接合される。
付軸(1)への装着状況について述べる。最初に該エア
ーシリンダー00)を収縮させて該支持棒(3)を略水
平に倒して、該取付11fl!1fl)の一端を開放し
、次に巻物の巻芯位置が核取付軸(1)の延長位置にな
るように巻物を運び込み、巻芯の内周面の一部を該ロー
ラー(+31上に載置して巻物を該取付軸(1)の根元
へ押せば巻物は該ローラー(13)、)、を滑り1人の
作業で簡単に移動出来る。該取付軸(1)に押し込まれ
た巻物は前記のように該エアーシリンダー(4)の作動
によって、該プレー )(12+が巻芯等の内周面に押
し付けられて、巻物と該取付軸(I)とが接合される。
本発明は上記の実施例に制約されるものではない。例え
ば、プレートの上下動はエアー作動のほか、油圧、電動
などの手段が採用されてもよい。
ば、プレートの上下動はエアー作動のほか、油圧、電動
などの手段が採用されてもよい。
ローラーの配列本数、グレートの本数についても取付軸
の直径、長さ等に対応して適合した本数が運定される。
の直径、長さ等に対応して適合した本数が運定される。
!たローラーの高さはグレートが押し出式れた状態での
高さと同一であっても差し付カニない。更にエキスパン
ダーについても円錐台以外の形状であってもよい。
高さと同一であっても差し付カニない。更にエキスパン
ダーについても円錐台以外の形状であってもよい。
本発明になる取付軸に1直径方向に伸縮できるtri数
本のグレートと、グレート間のシャフト表面に配列され
たローラーとが設けられているため、含浸紙等のsoo
橡以上のM量のある巻物を装着する場合、取付軸の途中
迄巻物を差し込めれば、巻芯がローラー上を滑るため1
人の作業者で容易に巻物を移動したり、取付位置を変更
したすすることができ、4−5人の作業者を必要として
いた従来の作業が大幅に簡略化、省力化され、著しく作
業能率が向上する。
本のグレートと、グレート間のシャフト表面に配列され
たローラーとが設けられているため、含浸紙等のsoo
橡以上のM量のある巻物を装着する場合、取付軸の途中
迄巻物を差し込めれば、巻芯がローラー上を滑るため1
人の作業者で容易に巻物を移動したり、取付位置を変更
したすすることができ、4−5人の作業者を必要として
いた従来の作業が大幅に簡略化、省力化され、著しく作
業能率が向上する。
また、巻物を取付軸よシ取り外す際も同様であり、その
使用による効果は極めて大きい。
使用による効果は極めて大きい。
しかも巻物の着脱に際し、不必要な外力が加わらないた
め巻物を破損したシ、機械設備を傷めることがなくなる
。
め巻物を破損したシ、機械設備を傷めることがなくなる
。
第1図は本発明に係る取付軸(1)の使用されている機
械設備の概要図、第2図は該取付軸(11の断面図、第
3図は第2図AA’線における断面図である01・・・
取付軸 2・・・保持台3・・支持棒
4,10・・・エアーシリンダー5・・・端部ロール
6,8・・・円板体9・・・固定体 11
・・・シャフト12・・グレート 13・・・ロ
ーラー14・・・エキスパンダー 11・・・ロッド1
6・・・ベアリング
械設備の概要図、第2図は該取付軸(11の断面図、第
3図は第2図AA’線における断面図である01・・・
取付軸 2・・・保持台3・・支持棒
4,10・・・エアーシリンダー5・・・端部ロール
6,8・・・円板体9・・・固定体 11
・・・シャフト12・・グレート 13・・・ロ
ーラー14・・・エキスパンダー 11・・・ロッド1
6・・・ベアリング
Claims (1)
- 少くとも、中空状のシャフトの長さ方向の表面に付設さ
れた1列のローラーと、該シャフトの切欠部に一部が遊
嵌された傾斜体が一体化され、該シャフトの周囲に配置
された複数個のプレートと、該シャフトに内蔵され傾斜
面を持つ形状であって、しかも該シャフトの長さ方向に
移動できるエキスパンダーとからなり、該エキスパンダ
ーの移動時に該傾斜体と該エキスパンダーの傾斜面とが
擦り合わさることにより、該プレートが該シャフトの直
径方向に伸縮することを特徴とする巻物等の取付軸
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15481785A JPS6216964A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 巻物等の取付軸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15481785A JPS6216964A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 巻物等の取付軸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216964A true JPS6216964A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15592522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15481785A Pending JPS6216964A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 巻物等の取付軸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216964A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5630198A (en) * | 1995-12-28 | 1997-05-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner fillable cartridge having protrusions engageable with a development case shutter |
US5678147A (en) * | 1995-12-28 | 1997-10-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner containing device having integrally molded shaft and blade assembly and method for feeding toner into a development case of a development device |
US8131188B2 (en) | 2007-03-28 | 2012-03-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer container |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15481785A patent/JPS6216964A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5630198A (en) * | 1995-12-28 | 1997-05-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner fillable cartridge having protrusions engageable with a development case shutter |
US5678147A (en) * | 1995-12-28 | 1997-10-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner containing device having integrally molded shaft and blade assembly and method for feeding toner into a development case of a development device |
US5697014A (en) * | 1995-12-28 | 1997-12-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Toner level detecting device having a substantially non-uniform width and toner storage box having same |
US5761585A (en) * | 1995-12-28 | 1998-06-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Cap for toner fillable container and toner fillable container using same |
US5771427A (en) * | 1995-12-28 | 1998-06-23 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Blow-moled toner fillable cartridge and a method for forming same |
US8131188B2 (en) | 2007-03-28 | 2012-03-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer container |
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