JPS62168011A - 歩行者の位置検出方法 - Google Patents
歩行者の位置検出方法Info
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- JPS62168011A JPS62168011A JP941486A JP941486A JPS62168011A JP S62168011 A JPS62168011 A JP S62168011A JP 941486 A JP941486 A JP 941486A JP 941486 A JP941486 A JP 941486A JP S62168011 A JPS62168011 A JP S62168011A
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、家屋、ビルなどの建物に対する侵入者の検出
および追跡に有用な歩行者の位置検出方法に関するもの
である。
および追跡に有用な歩行者の位置検出方法に関するもの
である。
[従来技術とその問題点]
従来、家屋、ビルなどの建物における休日又は夜間の侵
入者に対しては、テレビカメラ、赤外線センサあるいは
光センサを用いて検出する方法が知られている。
入者に対しては、テレビカメラ、赤外線センサあるいは
光センサを用いて検出する方法が知られている。
しかし、これらの方法は検出のみで追跡までは行えず、
この改善が望まれている。
この改善が望まれている。
[発明の目的]
本発明は、侵入者等の歩行者の検出のみならず、その移
動をも検出することができる歩行者の検出方法の提供を
目的とするものである。
動をも検出することができる歩行者の検出方法の提供を
目的とするものである。
[発明の概要]
本発明は、高分子材料からなる板状体を敷設すると共に
この板状体の裏面に人体に感応して出力変化を示す感圧
素子を複数個配置し、感圧素子がアドレスを形成するよ
うに配線してなり、人体の重量による出力変化に基づく
信号を検出することにより歩行者の存在位置を検出する
ようにしたものである。
この板状体の裏面に人体に感応して出力変化を示す感圧
素子を複数個配置し、感圧素子がアドレスを形成するよ
うに配線してなり、人体の重量による出力変化に基づく
信号を検出することにより歩行者の存在位置を検出する
ようにしたものである。
本発明において、板状体は人間の歩行に十分耐えかつ可
撓性を有することが必要であることから高分子材料とし
、具体的にはポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、各種ゴ
ム、リノリューム、シリコ−ン樹脂などがあげられる。
撓性を有することが必要であることから高分子材料とし
、具体的にはポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、各種ゴ
ム、リノリューム、シリコ−ン樹脂などがあげられる。
板状体の裏面に配置される感圧素子としてはチタン酸バ
リウム、PZT、PLZT、チタン酸鉛などの圧電セラ
ミックがあげられ、その他感圧スイッチ、エアスイッチ
などでもよい。感圧素子は、隣接するものの離隔距離を
8〜35cmの範囲にして配置するのが好ましい。これ
は、板状体として硬質のゴムまたはプラスチックを使用
したとき、感圧素子から5cm離れた点を踏んでも動作
することに基づくもので、大人の足の大きさを約25C
I11とすると、感圧素子間隔を25+5X2−35C
1lにしても動作することになる。また、感圧素子を8
cm離して正方形状におくと、対角線の離隔距離は、1
1.3cmになり、子供の足の大きさを12cmとすれ
ば感圧素子は動作する(子供の体重が少ないので、必ず
足が感圧素子にかかるようにしである)。
リウム、PZT、PLZT、チタン酸鉛などの圧電セラ
ミックがあげられ、その他感圧スイッチ、エアスイッチ
などでもよい。感圧素子は、隣接するものの離隔距離を
8〜35cmの範囲にして配置するのが好ましい。これ
は、板状体として硬質のゴムまたはプラスチックを使用
したとき、感圧素子から5cm離れた点を踏んでも動作
することに基づくもので、大人の足の大きさを約25C
I11とすると、感圧素子間隔を25+5X2−35C
1lにしても動作することになる。また、感圧素子を8
cm離して正方形状におくと、対角線の離隔距離は、1
1.3cmになり、子供の足の大きさを12cmとすれ
ば感圧素子は動作する(子供の体重が少ないので、必ず
足が感圧素子にかかるようにしである)。
[発明の実施例]
本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明する。
第1図は感圧素子の配置例の断面説明図であり、1は高
分子材料からなる板状体、2は感圧素子。
分子材料からなる板状体、2は感圧素子。
3は敷石あるいは床材等の基材、4はリード線。
5は配線用ケーブルである。
板状体1の上部を人が歩くことにより感圧素子1に橢械
的応力が与えられ、電圧変化をリード線4および配線用
ケーブル5を介して後述する信号処理装置に導くことに
より人の存在を検出できる。
的応力が与えられ、電圧変化をリード線4および配線用
ケーブル5を介して後述する信号処理装置に導くことに
より人の存在を検出できる。
第2図は本発明を建物への侵入者の検出に適用する一例
を示したものである。
を示したものである。
建物の出入口近傍の歩道の敷石上に板状体1および感圧
素子2を基盤目状に配置し、各感圧素子2を配線ケーブ
ル5を介して入力ポートロと接続したものであり、1個
の感圧素子毎に1つのアドレスを形成するようになって
いる。
素子2を基盤目状に配置し、各感圧素子2を配線ケーブ
ル5を介して入力ポートロと接続したものであり、1個
の感圧素子毎に1つのアドレスを形成するようになって
いる。
入力ポートロからの出力は中央演算装置7に取り入れら
れ、メモリ8に格納される。中央演算装置7では侵入者
の位置判定、侵入経路等の判定が行われ、表示装置9に
画面表示される。
れ、メモリ8に格納される。中央演算装置7では侵入者
の位置判定、侵入経路等の判定が行われ、表示装置9に
画面表示される。
また、伝送装置10から各種機器を自動操作する信号を
出力することもできる。
出力することもできる。
第3図〜第5図は板状体と感圧素子の配置の他の実施例
を示したものである。
を示したものである。
第3図において、31は高分子材料からなる板状体、3
2は感圧素子、33は基材、34はスポンジ等のスペー
サである。1枚の板状体31に複数の感圧素子32を配
置することにより高精度の検出が可能となり、またスペ
ーサ34を設けることにより、感圧素子32の感度を調
整できる。
2は感圧素子、33は基材、34はスポンジ等のスペー
サである。1枚の板状体31に複数の感圧素子32を配
置することにより高精度の検出が可能となり、またスペ
ーサ34を設けることにより、感圧素子32の感度を調
整できる。
第4図は板状体および感圧素子をユニット化した実施例
であり、41は高分子材料からなる板状体。
であり、41は高分子材料からなる板状体。
42は感圧素子、44はスペーサ、45は保護層である
。保護層45の下面には接着図を設けておいてもよく、
予めユニット化しておくことにより、保護層45を敷石
などの上面に接着させるのみで敷設をおこなえるように
なり、現地での作業が簡略化される。
。保護層45の下面には接着図を設けておいてもよく、
予めユニット化しておくことにより、保護層45を敷石
などの上面に接着させるのみで敷設をおこなえるように
なり、現地での作業が簡略化される。
第5図は敷石等の基材をも含めてユニット化した実施例
であり、51は高分子材料からなる板状体。
であり、51は高分子材料からなる板状体。
52は感圧素子、53は基材、54はスペーサである。
このように構成することにより現地での作業が更に簡略
化される。なお、基材53には必要に応じリード線の収
容溝56を設けておくことが好ましい。
化される。なお、基材53には必要に応じリード線の収
容溝56を設けておくことが好ましい。
[発明の効果]
以上説明してきた通り、本発明は高分子材料からなる板
状体の裏面に感圧素子をアドレスを形成するように配置
し、かつ配線してなるものであり、歩行者の位置を容易
に検出することができるようになる
状体の裏面に感圧素子をアドレスを形成するように配置
し、かつ配線してなるものであり、歩行者の位置を容易
に検出することができるようになる
【図面の簡単な説明】
第1図は板状体と感圧素子の配置例の説明図。
第2図は本発明の一実施例の説明図、第3図、第4図、
第5図はそれぞれ板状体と感圧素子の他の配列例の説明
図である。 1・・・板 状 体。 2・・・感 圧 素 子。 3・・・基 材。 4・・・リ − ド 線。 5・・・配線用ケーブル。 6・・・入力ボート。 7・・・中央演算装置。 9・・・表示装置。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 奮 3 回 手続補正書く自発) 已1.q、Q5 昭和 年 月 日 特許庁 長官 殿
丈gΣ1事件の表示 昭和 61 年 特 許 願第 9414 号2発
明の名称 歩行者の位置検出方法 3補正をする者 5、補正の対象 (1)明細書の全文。 (2)添付図面の第4図。 6、補正の内容 (1) 明msの全文を別紙訂正明細書の通りに訂正
する。 (2) 添付図面第4図を別紙訂正図面の通りに訂正
する。 7、添付書類の目録 以 上 訂 正 明 細 書1、発明
の名称 歩行者の位置検出方法2、特許請求の範囲 (1) 高分子材料からなる板状体を敷設すると共に
この板状体の裏面に人体の重量に感応して出力変化を示
す感圧素子を複数個配置し、感圧素子がアドレスを形成
するように配線してなり、人体のmmによる出力変化に
基づく信号を検出することを特徴とする歩行者の位置検
出方法。 (2)感圧素子は、隣接するものの離隔距離が8〜35
cmの範囲で配置されている特許請求の範囲第1項記載
の歩行者の位置検出方法。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、家屋、ビルなどの建物に対する侵入者の検出
および追跡に有用な歩行者の位置検出方法に関するもの
である。 [従来技術とその問題点] 従来、家屋、ビルなどの建物における休日又は夜間の侵
入者に対しては、テレビカメラ、赤外線センサあるいは
光センサを用いて検出する方法が知られている。 しかし、これらの方法は検出のみで追跡までは行えず、
この改善が望まれている。 [発明の目的] 本発明は、侵入者等の歩行者の検出のみならず、その移
動をも検出することができる歩行者の検出方法の提供を
目的とでるものである。 [発明の概要] 本発明は、高分子材料からなる板状体を敷設すると共に
この板状体の裏面に人体に感応して出力変化を示す感圧
素子を複数個配置し、感圧素子がアドレスを形成するよ
うに配線してなり、人体の@量による出力変化に基づく
信号を検出することにより歩行者の存在位置を検出する
ようにしたものである。 本発明において、板状体は入間の歩行に十分間えかつ可
撓性を有することが必要であることからα分子材料とし
、具体的にはポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、各種ゴ
ム、リノリューム、シリコ−ン樹脂などがあげられる。 板状体の裏面に配置される感圧素子としてはチタン酸バ
リウム、PZT、PLZT、チタン酸鉛などの圧電セラ
ミックがあげられ、その他感圧スイッチ、エアスイッチ
などでもよい。感圧素子は、隣接するものの離隔距離を
8〜35cmの範囲にして配置するのが好ましい。これ
は、板状体として硬質のゴムまたはプラスチックを使用
したとき、感圧素子から5cm離れた点を踏んでも作動
することに基づくもので、大人の足の大きさを約25C
Ilとすると、感圧素子間隔を25←5X2=35cm
にしても動作することになる。また、感圧素子を8cm
離して正方形状におくと、対角線の離隔距離は、11.
3cn+になり、子供の足の大きさを12cmとすれば
感圧素子は動作する(子供の体重が少ないので、必ず足
が感圧素子にかかるようにしである)。 [発明の実施例] 本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明する。 第1図は感圧素子の配置例の断面説明図であり、1は高
分子材料からなる板状体、2は感圧素子。 3は敷石あるいは床材等の基材、4はリード線。 5は配線用ケーブルである。 板状体1の上部を人が歩くことにより感圧素子2に機械
的応力が与えられ、電圧変化をリード線4および配線用
ケーブル5を介して後述する信号処理装置に導くことに
より人の存在を検出できる。 第2図は本発明を建物への侵入者の検出に適用する一例
を示したものである。 建物の出入口近傍の歩道の敷石上又は道路基盤材上に板
状体1および感圧素子2を基盤目状に配置し、各感圧素
子2を配線ケーブル5を介して入力ポートロと接続した
ものであり、1個の感圧素子又は1枚の板状体毎に1つ
のアドレスを形成するようになっている。 入力ポートロからの出力は中央演算装置7に取り入れら
れ、メモリ8に格納される。中央演算装置7では侵入者
の位置判定、侵入経路等の判定が行われ、表示装置9に
画面表示される。 また、伝送袋@10から各種機器を自動操作する信号を
出力することもできる。 第3図〜第5図は板状体と感圧素子の配置の他の実施例
を示したものである。 第3図において、31は高分子材料からなる板状体、3
2は感圧素子、33は基材、34はスポンジ等のスペー
サである。1枚の板状体31が大形の場合には複数の感
圧素子32を配置することにより隣接するすべての感圧
素子間の離隔距離が8〜35cmの範囲で配置すること
が可能となり、またスペーサ34を設けることにより、
感圧素子32の感度を調整できる。 第4図は板状体および感圧素子をユニツ1〜化した実施
例であり、41は高分子材料からなる板状体。 42は感圧素子、44はスペーサ、45は保護層である
。保護層45の下面には接着層を設けておいてもよく、
予めユニツ1〜化しておくことにより、保護層45を敷
石などの上面に接着させるのみで敷設をおこなえるよう
になり、現地での作業が簡略化される。また、敷石ある
いはタイル46を上部に置くことも考えられる。 第5図は敷石等の基材をも含めてユニット化した実施例
であり、51は高分子材料からなる板状体。 52は感圧素子、53は基材、54はスペーサである。 このように構成することにより現地での作業が更に簡略
化される。なお、基材53には必要に応じリード線の収
容溝56を設けておくことが好ましい。 [発明の効果1 以上説明してきた通り、本発明は高分子材料からなる板
状体の裏面に感圧素子をアドレスを形成するように配置
し、かつ配線してなるものであり、歩行者の位置を容易
に検出することができるようになる 4、図面の簡単な説明 第1図は板状体と感圧素子の配置例の説明図。 第2図は本発明の一実施例の説明図、第3図、第4図、
第5図はそれぞれ板状体と感圧素子の他の配置例の説明
図である。 1・・・板 状 体。 2・・・感 圧 素 子。 3・・・基 材。 4・・・リ − ド 線。 5・・・配線用ケーブル。 6・・・入カポ−ト。 7・・・中央演算装置。 9・・・表 示 装 置。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 才 + 1コ
第5図はそれぞれ板状体と感圧素子の他の配列例の説明
図である。 1・・・板 状 体。 2・・・感 圧 素 子。 3・・・基 材。 4・・・リ − ド 線。 5・・・配線用ケーブル。 6・・・入力ボート。 7・・・中央演算装置。 9・・・表示装置。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 奮 3 回 手続補正書く自発) 已1.q、Q5 昭和 年 月 日 特許庁 長官 殿
丈gΣ1事件の表示 昭和 61 年 特 許 願第 9414 号2発
明の名称 歩行者の位置検出方法 3補正をする者 5、補正の対象 (1)明細書の全文。 (2)添付図面の第4図。 6、補正の内容 (1) 明msの全文を別紙訂正明細書の通りに訂正
する。 (2) 添付図面第4図を別紙訂正図面の通りに訂正
する。 7、添付書類の目録 以 上 訂 正 明 細 書1、発明
の名称 歩行者の位置検出方法2、特許請求の範囲 (1) 高分子材料からなる板状体を敷設すると共に
この板状体の裏面に人体の重量に感応して出力変化を示
す感圧素子を複数個配置し、感圧素子がアドレスを形成
するように配線してなり、人体のmmによる出力変化に
基づく信号を検出することを特徴とする歩行者の位置検
出方法。 (2)感圧素子は、隣接するものの離隔距離が8〜35
cmの範囲で配置されている特許請求の範囲第1項記載
の歩行者の位置検出方法。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、家屋、ビルなどの建物に対する侵入者の検出
および追跡に有用な歩行者の位置検出方法に関するもの
である。 [従来技術とその問題点] 従来、家屋、ビルなどの建物における休日又は夜間の侵
入者に対しては、テレビカメラ、赤外線センサあるいは
光センサを用いて検出する方法が知られている。 しかし、これらの方法は検出のみで追跡までは行えず、
この改善が望まれている。 [発明の目的] 本発明は、侵入者等の歩行者の検出のみならず、その移
動をも検出することができる歩行者の検出方法の提供を
目的とでるものである。 [発明の概要] 本発明は、高分子材料からなる板状体を敷設すると共に
この板状体の裏面に人体に感応して出力変化を示す感圧
素子を複数個配置し、感圧素子がアドレスを形成するよ
うに配線してなり、人体の@量による出力変化に基づく
信号を検出することにより歩行者の存在位置を検出する
ようにしたものである。 本発明において、板状体は入間の歩行に十分間えかつ可
撓性を有することが必要であることからα分子材料とし
、具体的にはポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、各種ゴ
ム、リノリューム、シリコ−ン樹脂などがあげられる。 板状体の裏面に配置される感圧素子としてはチタン酸バ
リウム、PZT、PLZT、チタン酸鉛などの圧電セラ
ミックがあげられ、その他感圧スイッチ、エアスイッチ
などでもよい。感圧素子は、隣接するものの離隔距離を
8〜35cmの範囲にして配置するのが好ましい。これ
は、板状体として硬質のゴムまたはプラスチックを使用
したとき、感圧素子から5cm離れた点を踏んでも作動
することに基づくもので、大人の足の大きさを約25C
Ilとすると、感圧素子間隔を25←5X2=35cm
にしても動作することになる。また、感圧素子を8cm
離して正方形状におくと、対角線の離隔距離は、11.
3cn+になり、子供の足の大きさを12cmとすれば
感圧素子は動作する(子供の体重が少ないので、必ず足
が感圧素子にかかるようにしである)。 [発明の実施例] 本発明の実施例を添付図面を参照しながら説明する。 第1図は感圧素子の配置例の断面説明図であり、1は高
分子材料からなる板状体、2は感圧素子。 3は敷石あるいは床材等の基材、4はリード線。 5は配線用ケーブルである。 板状体1の上部を人が歩くことにより感圧素子2に機械
的応力が与えられ、電圧変化をリード線4および配線用
ケーブル5を介して後述する信号処理装置に導くことに
より人の存在を検出できる。 第2図は本発明を建物への侵入者の検出に適用する一例
を示したものである。 建物の出入口近傍の歩道の敷石上又は道路基盤材上に板
状体1および感圧素子2を基盤目状に配置し、各感圧素
子2を配線ケーブル5を介して入力ポートロと接続した
ものであり、1個の感圧素子又は1枚の板状体毎に1つ
のアドレスを形成するようになっている。 入力ポートロからの出力は中央演算装置7に取り入れら
れ、メモリ8に格納される。中央演算装置7では侵入者
の位置判定、侵入経路等の判定が行われ、表示装置9に
画面表示される。 また、伝送袋@10から各種機器を自動操作する信号を
出力することもできる。 第3図〜第5図は板状体と感圧素子の配置の他の実施例
を示したものである。 第3図において、31は高分子材料からなる板状体、3
2は感圧素子、33は基材、34はスポンジ等のスペー
サである。1枚の板状体31が大形の場合には複数の感
圧素子32を配置することにより隣接するすべての感圧
素子間の離隔距離が8〜35cmの範囲で配置すること
が可能となり、またスペーサ34を設けることにより、
感圧素子32の感度を調整できる。 第4図は板状体および感圧素子をユニツ1〜化した実施
例であり、41は高分子材料からなる板状体。 42は感圧素子、44はスペーサ、45は保護層である
。保護層45の下面には接着層を設けておいてもよく、
予めユニツ1〜化しておくことにより、保護層45を敷
石などの上面に接着させるのみで敷設をおこなえるよう
になり、現地での作業が簡略化される。また、敷石ある
いはタイル46を上部に置くことも考えられる。 第5図は敷石等の基材をも含めてユニット化した実施例
であり、51は高分子材料からなる板状体。 52は感圧素子、53は基材、54はスペーサである。 このように構成することにより現地での作業が更に簡略
化される。なお、基材53には必要に応じリード線の収
容溝56を設けておくことが好ましい。 [発明の効果1 以上説明してきた通り、本発明は高分子材料からなる板
状体の裏面に感圧素子をアドレスを形成するように配置
し、かつ配線してなるものであり、歩行者の位置を容易
に検出することができるようになる 4、図面の簡単な説明 第1図は板状体と感圧素子の配置例の説明図。 第2図は本発明の一実施例の説明図、第3図、第4図、
第5図はそれぞれ板状体と感圧素子の他の配置例の説明
図である。 1・・・板 状 体。 2・・・感 圧 素 子。 3・・・基 材。 4・・・リ − ド 線。 5・・・配線用ケーブル。 6・・・入カポ−ト。 7・・・中央演算装置。 9・・・表 示 装 置。 代理人 弁理士 佐 藤 不二雄 才 + 1コ
Claims (2)
- (1)高分子材料からなる板状体を敷設すると共にこの
板状体の裏面に人体の重量に感応して出力変化を示す感
圧素子を複数個配置し、感圧素子がアドレスを形成する
ように配線してなり、人体の重量による出力変化に基づ
く信号を検出することを特徴とする歩行者の位置検出方
法。 - (2)感圧素子は、隣接するものの離隔距離が8〜35
cmの範囲で配置されている特許請求の範囲第1項記載
の歩行者の位置検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP941486A JPS62168011A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 歩行者の位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP941486A JPS62168011A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 歩行者の位置検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168011A true JPS62168011A (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=11719727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP941486A Pending JPS62168011A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 歩行者の位置検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168011A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02181296A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-07-16 | Takeshi Sakamura | 個人位置検出装置 |
ES2151396A1 (es) * | 1998-05-21 | 2000-12-16 | Curtis Lorenzo De | Pavimento detector modular. |
JP2008269169A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | 監視装置 |
JP2013186716A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Sony Corp | 判別装置、判別方法および判別システム |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP941486A patent/JPS62168011A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02181296A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-07-16 | Takeshi Sakamura | 個人位置検出装置 |
ES2151396A1 (es) * | 1998-05-21 | 2000-12-16 | Curtis Lorenzo De | Pavimento detector modular. |
JP2008269169A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Mitsubishi Electric Corp | 監視装置 |
JP2013186716A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Sony Corp | 判別装置、判別方法および判別システム |
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