JPS62167943U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す断面図、第２図
は倍力装置を示す断面図、第３図はレリーズシリ
ンダとクラツチ装置本体部分とを示す縦断側面図
、第４図は動力伝達中の状態を示すクラツチ装置
全体を示す略縦断側面図、第５図は動力切断中の
状態を示す第４図同様の図である。 １：クラツチペダル、２：マスタシリンダ、３
：管、４：レリーズシリンダ、５：ロツド、６：
レリーズフアーク、６ａ：押圧部、７ａ：ピポツ
ト、７ｂ：軸、８：軸、９：レリーズハブ、１０
：ダイヤフラムばね、１１：クラツチ板、１２：
フライホイール、１３：プレツシヤープレート、
１４：ケーシング、１５：主シリンダ部、１６：
副シリンダ部、１７：レリーズピストン、１８：
ピストン状弁、第一の圧縮ばね、２０：通気路、
２１：摺動弁、２２：大気連通穴、２３：第二の
圧縮ばね、２４：空気管、２５：通気路、２６：
給気管、２７：アクチユエータ、２８：後室、２
９：ピストン板、３０：補助ロツド、検出装置、
３２：ケーシング、３３：円孔、３４：基本、３
５：小径部、３６：大径部、３７：ロツクナツト
、３８：大径部、３９：小径部、４０：段部、４
１：スリーブ筒、４２：第一のフランジ状部、４
３：第二のフランジ状部、４４：内向フランジ、
４５：端子棒、４６：シリンダ筒、４７：金属板
、４８：圧縮ばね。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 自動車用クラツチの倍力装置に組み込み、レリ
   ーズピストンをクラツチを切る方向に押圧するロ
   ツドを前端部から突出させたアクチユエータの金
   属製のケーシングの後端部に穿設した通孔に、内
   周面に前端部寄りの小径部と、後端部寄りの大径
   部とを設けた短円筒状の検出装置の基体を固定し
   、この基体の大径部の内側に、絶縁材製で、内周
   面を前端部寄りの大径部と後端部寄りの小径部と
   を段部で連続させた形状としたシリンダ筒を螺合
   し、このシリンダ筒内に、金属製で途中にフラン
   ジ状部を有する端子棒を挿通し、この端子棒のフ
   ランジ状部の後面と前記段部との間に圧縮ばねを
   設け、前記ケーシングに移動自在に嵌装し、ロツ
   ドを押圧するピストン板の後面に添設した金属板
   と上記ケーシングとの間に金属製の圧縮ばねを設
   け、このケーシングを電源の一端に、端子棒をこ
   の電源の他端に、それぞれ導通させ、上記ケーシ
   ングと端子棒とを結び、途中に上記電源を接続し
   た電気回路の途中に、通電に伴なつてクラツチ板
   の摩耗を運転者に知らせる警報器を設けて成る倍
   力装置付自動車用クラツチのクラツチ板摩耗警報
   装置。