JPS62167370A - アスベスト公害排除組成物 - Google Patents

アスベスト公害排除組成物

Info

Publication number
JPS62167370A
JPS62167370A JP440486A JP440486A JPS62167370A JP S62167370 A JPS62167370 A JP S62167370A JP 440486 A JP440486 A JP 440486A JP 440486 A JP440486 A JP 440486A JP S62167370 A JPS62167370 A JP S62167370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
vinyl
composition according
asbestos
methanol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP440486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6355546B2 (ja
Inventor
セルジユ・ド・ラングスドルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ETUD E DE RIARIZASHIYON PU LA
ETUD E DE RIARIZASHIYON PU LA PUROTEKUSHIYON DE IND E DU BATEIMAN SOC
Original Assignee
ETUD E DE RIARIZASHIYON PU LA
ETUD E DE RIARIZASHIYON PU LA PUROTEKUSHIYON DE IND E DU BATEIMAN SOC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ETUD E DE RIARIZASHIYON PU LA, ETUD E DE RIARIZASHIYON PU LA PUROTEKUSHIYON DE IND E DU BATEIMAN SOC filed Critical ETUD E DE RIARIZASHIYON PU LA
Priority to JP440486A priority Critical patent/JPS62167370A/ja
Publication of JPS62167370A publication Critical patent/JPS62167370A/ja
Publication of JPS6355546B2 publication Critical patent/JPS6355546B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、大気汚染制御、評言すれば大気汚染における
アスベスト排除と関係した問題を解決するために適用さ
れる解決手段に関する。
更に評言すれば、本発明の目的は、多種多様な塗装で使
用されるアスベスト繊維の大気への伝播を阻止するため
に特定された。アスベストを保護するための組成物、す
なわちアスベスト汚染を防御する組成物に関する。
従来の技術 過去数十年間、アスベストi特に防火並びに熱及び音響
絶縁において繊維の形で広範囲に使用された。
ところで、アスベスト繊維を使用することは。
該繊維が大気に放出されそうである場合に常に大きな健
康障害をもたらすことは公知である。
実際に、アスベスト繊維を含んだ空気を吸入することは
肺にとって極めて危険であり、かつ特に癌を発生するこ
とがある。
この問題を解決するために、大気に曝されるアスベスト
繊維を種々の類型のペイント又はシーラントを用いて被
覆又は封止することが提案された。
しかしながら、従来提案された解決手段は。
大抵rztffに不十分な作用効果及び/又はそれに包
含される操作法の複雑性に基づき、いずれも完全には満
足されない。
更に、任意のアスベスト“処理“法で使用することので
きるいかなる組成物も開示されておらずかつ所望の保護
類型に基づき1種々の組成から成る組成物に頼ることが
必要となった。
この見地において、本願で理解されるべき意味における
アスベストの保護としてに、種々の場合に、拝信すれば 1)常にアスベストが大気と接触している間にその場に
保持されるべき場合。
2)アスベスト被覆がその支持表面から剥離される場合 において所望されうると想起されるべきである。
上記第1の場合には、大気と接触されるアスベスト表面
上の簡単なツリツジング被覆又はアスベスト被覆に処理
組成物を浸透させる浸透法(この場合には浸透は被覆の
多孔性に依存する)より成るゝゝ中和“にかけられる。
第2の場合には、アスベストiその剥離の前に被覆する
形式で処理され1次いでこうしてアスベスト不在にされ
た表面はそれに付着して残るアスベスト繊維を中和する
ために処理される。
発明が解決しようとする問題点 ところで、本発明の味題は、意想外にもあらゆる場合に
使用することができる、すなわちアスベストの処理が、
特に封止(ブリッジング及び浸透)並びに/アスベスト
の剥離及び後剥離において必要とされる場合に、簡単に
使用することができ、かつ極めて良好な結果をもたらす
組成物を提供することであった。
問題点を解決するための手段 前記課題は1本発明にエリ。
合成樹脂         3〜30重量%無機填料 
        5〜50重量%塩素含量40〜755
Nを有する 塩素化パラフィン     0.5〜5重量%セルロー
ス膨潤剤     0.1〜1重1%微生物に対する保
護剤   0.01〜5重量%有機溶剤    0〜5
重量%。
有利には0.5〜5重量% 水                  残  りから
成る、アスベスト公害排除用の組成物によって解決され
る。
合成樹脂は任意の樹脂、特に一般に市販されているもの
、例えば一般に被覆の分野で使用されるもの、特にアス
ベストの保獲のために使用されるものであってよい。核
樹脂は単重合体。
共重合体、三元重合体或はまた別の類型の重合体の個々
もの又は相互の混合物から成っていてもよい。
単重合体はビニル又はアクリル系でおるのが有利である
共重合体はビニル−アクリル系であるのが有利である。
三元重合体はビニル−エチレン−アクリル系であるのが
有利でおる。
これらの種々の重合体は、特にヘキスト・カンパニー 
(Hoechst Company )からノモウィリ
ス(MOWILITH)、レーネ・ボウレyり・カン/
R= −(Rh6ne−Poulenc Compan
y )カラのロドパス(RHODOPAS )又は8A
SFカンパニーからのアクロナル(ACRONAL)の
名称で市販されているものから選択することができる。
無機填料は酸化アンチモンと、有利には5゜Os未満の
粒度な有する被覆組成物において一般に填料として使用
されるシリカ、炭酸カルシウム、カオリン、滑石、ドロ
マイト、婁母、金・属酸化物(特にチタン又は鉄の酸化
物)及びその他の鉱物から選択される少なくとも1種の
別の填料とを混合したものから成る。いずれにせよ、酸
化アンチモンは有利には全重量の約5〜8%の量で存在
すべきでらる。
塩素化パラフィンは塩素化飽和炭化水素だけ又は相互の
混合物から成り、これらは例えばIC1力ンノ二一カラ
のセレクロル(CEREC−LOR)、#ミゾイス・h
ンAニー (ChlmldlsCompany )から
のホルダフレックス又はアトケム・h ンノe ニー 
(Atochem Company ) カラ(Dエレ
クトロファイン(ELEC丁ROFINE)の名称で市
販されており、これらの塩素含量は40〜75重量%か
ら成る。
セルロース膨潤剤はセルロースのエーテル又はその混合
物1例えばヒドロキクエチルセルロース、メチルヒト−
キシツメロース又ハカル〆キシメチルセルロースから成
6゜ 微生物に対する保護剤に、ペイント及び塗料製品の製造
において一般に使用される類型の多数の薬剤のうちから
選択することができる。
本発明の目的のためには、例えばアリールメタノール、
特にベンジルアルコール、ハロケン化アルキル−アシル
アミノメタノール、ペンタクロロフェノール及びそれら
の誘導体、N−置換ハロゲン化アミド、窒素及び/又は
硫黄複素環式化合物の組合せ、N及び0アセタール、有
機及び無機酸との重金属塩が包含され、これらの種々の
化合物は個々に又は相互に混合して使用することができ
る。前記類型の化合物としては、スターリング・カンパ
ニー(SterlingCompany ) 7:)h
らのパy/ ト−#(PARME丁OL)又nAイ’r
 −・カンパニー (Bayer Company)か
らのプレベントール(PREVENTOL)の名称で市
販され℃いる。
有機溶剤としては、ベンゼン以外の芳香族溶剤、例えば
トルエン、キシレン及びそれらの誘導体、有利にrC0
1〜5の鎖長な有するアルコールとのアセテートaの脂
肪族エステル及び有利には01〜7の鎖長な有するアル
コール及びポリオールを個々に又は相互に混合して使用
することができる。
本発明による組成物は、選択した市販の樹脂を、場合に
より水中分散液として、セルロース膨潤剤と混合し、引
続き無機填料、塩素化パラフィン、有機溶剤、微生物に
対する保護剤及び水を加え、それにより緊密に混合する
ことにより製造することができる。
本発明による組成物は、天井、壁、梁、管、温水タンク
のような、アスベストを含有する全ての表面で使用する
ことができる。これ/a、特にセメントアスベスト基板
上での表面被覆又はブリッジング適用において使用する
ことができる。
その際には、適用する前に水約2096以下で希釈する
のが有利である。
脆性かつ柔軟性表面には、″浸透性″シーラントとして
使用するのが有利でありかつこの目的のためには水50
96以下で希釈するのが有利でろる。
また1本発明による組成物に、アスベストの剥離以前に
アスベスト繊維を封止するためかつその剥離後のアスベ
スト汚染排除のために使用することができる。
有利にかつ〜・がなる用途においても、本発明による組
成物に、電気的に操作される高圧ポンプを用いて、エア
ーレス・グラゴ(A I R−LESSGRACO)型
の高圧スプレーガン、有利には可変オリフィスを有する
ノズル又は洗浄のためにオリフィスを逆転できるような
装置に取付けられたノズルを備えたものを用いて適用す
ることができる。
実施例 以下の表に1本発明による組成物の有効な適用例を示す
いかなる適用法においても、本発明による組成物は、ア
スベスト粒子の放出により大気汚染に対する保護被覆を
提供する。
防火剤としてのアスベストと一緒に適用すると、アスベ
ストの防火特性に完全に保持される同様に1本発明によ
る組成物は実質的にアスベスト被覆の音響特性に影響し
ない。
本発明による組成例 合成樹脂−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−24,80重量%(ビニル−アクリル共重合体
) 無機項科−−−−−−−−−−−−−−−−−−一−−
−−−・22.53重量%(チタン、アンチモンの酸化
物及びシリカ)塩素化パラフィンー−−−−−−−−−
−−−−−−1,16重量%セルロース膨潤剤−−−−
−−−−−−−−−−−−0,22重t%微生物に対す
る保護剤−−−−−−−−−−−0,72重量%(アリ
ールメタノールとハロゲン化アルキルアシルアミノメタ
ノールの混合物→ラットに対するDL5o1.72a+
!!/?(胃ポンプ用ゴム管によって投与ン 有機溶剤−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−1,06重量%(ベンゼン以外の芳香族
溶剤0.31%及び脂肪族エステル0.751 水−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−49,51重量%100重量% この組成物の耐火性に、ASTM  E−16277−
ム・スプレッド・インデックス(F l ameSpr
ead Index ) K ! しばA /ラステロ
る。
これは発煙に関するASTM−E 162に合格する。
パラチル・インスチチュー) (Battelle 1
n−stitute) (USA) ノ試験によれば、
毒性ガス放出は危険レベルよりもかなり低い。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アスベスト公害排除組成物において、該組成物が 合成樹脂 3〜30重量% 無機填料 5〜50重量% 塩素含量40〜75%を有する 塩素化パラフイン 0.5〜5重量% セルロース膨潤剤 0.1〜1重量% 微生物に対する保護剤 0.01〜5重量% 有機溶剤 0〜5重量% 水 残り から成ることを特徴とするアスベスト公害排除組成物。 2、合成樹脂が、有利にはビニル又はアクリル型の単重
    合体、有利にはビニル−アクリル型の共重合体、又は有
    利にはビニル−エチレン−アクリル型の三元共重合体か
    ら成る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、無機填料が、有利にはシリカ、炭酸カルシウム、カ
    オリン、滑石、ドロマイト、雲母及び/又は金属酸化物
    と混合したアンチモン酸化物から成る特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 4、膨潤剤がヒドロキシメチルセルロース、メチルヒド
    ロキシエチルセルロース又はカルボキシメチルセルロー
    スから選択されたものである特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 5、微生物に対する保護剤が、アリールメタノール、特
    にベンジルアルコール、ハロゲン化アルキル−アシルア
    ミノメタノール、ペンタクロロフエノール及びそれらの
    誘導体、N−置換ハロゲン化アミド、窒素及び/又は硫
    黄系複素環式化合物の組合せ、N及びOアセタール、有
    機及び無機酸との重金属塩の個々のもの又は相互の混合
    物から選択されたものである特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 6、有機溶剤が、ベンゼン以外の芳香族溶剤、有利には
    トルエン、キシレン及びそれらの誘導体、有利にはC_
    1_〜_5の鎖長を有するアルコールを有するアセテー
    ト型の脂肪族エステル、有利にはC_1_〜_7の鎖長
    を有するアルコール又はポリオールから選択されたもの
    である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 7、合成樹脂(ビニル−アクリル系共重合体) 24.
    80重量% 無機填料(粉砕シリカ、チタン及びアンチモンの酸化物
    ) 22.53重量% 塩素化パラフイン 1.16重量% セルロース膨潤剤 0.22重量% 微生物に対する保護剤(アリールメタノールとハロゲン
    化アルキルアシルアミノメタノールの混合物) 0.7
    2重量% 有機溶剤(ベンゼンから誘導される芳香族溶剤0.31
    %及び脂肪族エステル0.75%) 1.06重量% 水 49.51重量% から成る特許請求の範囲第1項記載の組成物。
JP440486A 1986-01-14 1986-01-14 アスベスト公害排除組成物 Granted JPS62167370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP440486A JPS62167370A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 アスベスト公害排除組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP440486A JPS62167370A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 アスベスト公害排除組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62167370A true JPS62167370A (ja) 1987-07-23
JPS6355546B2 JPS6355546B2 (ja) 1988-11-02

Family

ID=11583388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP440486A Granted JPS62167370A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 アスベスト公害排除組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62167370A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4820822A (ja) * 1971-07-21 1973-03-15
GB2044127A (en) * 1979-12-14 1980-10-15 Blue Circle Ind Ltd Sealing fibrous substrates

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4820822A (ja) * 1971-07-21 1973-03-15
GB2044127A (en) * 1979-12-14 1980-10-15 Blue Circle Ind Ltd Sealing fibrous substrates

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6355546B2 (ja) 1988-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4225649A (en) Fire retardant composition and cables coated therewith
US5534583A (en) Coating solution for treating basement walls
US3090764A (en) Intumescent mastic coating
KR100996720B1 (ko) 불연성 도막 형성용 조성물 및 이로부터 얻어진 불연성 도막
DK165318B (da) Revnebestandigt overtraek til murvaerksstrukturer, fremgangsmaade til dets paafoering paa murvaerk og middel til paafoering som det revnebestandige overtraek.
US5175197A (en) Water-based intumescent fire barrier caulk
JPH11151463A (ja) 熱帯条件下に安定な膨張性コーティング
US4379857A (en) Insulation composition
PT823468E (pt) Material para a detencao do fogo e processo para a producao de um material desta natureza
AU617193B2 (en) Fire-retardent paint and adhesive compositions
CA1104292A (en) Fire retardant composition
EP0680500A1 (en) Intumescent fire protection coatings
US3639653A (en) Protective coating for metal and wood surfaces
KR102390467B1 (ko) 접착력 및 충격강도가 향상된 종이를 함유한 방염도료 조성물
JPS62167370A (ja) アスベスト公害排除組成物
US7247263B2 (en) Fire-barrier composition
GB2092599A (en) Fireproof putty composition
JP2006502271A (ja) ビチューメン組成物
JPH0995630A (ja) 防火塗料組成物、それが塗装された電線または電力ケーブル
KR940005186B1 (ko) 아스팔트 에멀젼(Emulsion) 방수재 조성물
WO2000066514A1 (en) Method and composition for waterproofing
JPH0331379A (ja) 防火性シーラント組成物
KR0182661B1 (ko) 수성계 포비성 도료 조성물 및 이를 이용하여 제조된 내화 피복재
JPS5828310B2 (ja) 防火組成物
EP0438906A2 (en) Water-based intumescent fire barrier caulk