JPS62166202A - 蒸気発生器のノズルシ−ル保持機構 - Google Patents

蒸気発生器のノズルシ−ル保持機構

Info

Publication number
JPS62166202A
JPS62166202A JP62003902A JP390287A JPS62166202A JP S62166202 A JPS62166202 A JP S62166202A JP 62003902 A JP62003902 A JP 62003902A JP 390287 A JP390287 A JP 390287A JP S62166202 A JPS62166202 A JP S62166202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
partition plate
nozzle seal
beam means
coupling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62003902A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョン・アンソニー・リラット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS62166202A publication Critical patent/JPS62166202A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/02Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
    • F22B37/22Drums; Headers; Accessories therefor
    • F22B37/221Covers for drums, collectors, manholes or the like
    • F22B37/222Nozzle dams introduced through a smaller manway, e.g. foldable
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/20Clamps
    • Y10T292/202Hatch fastener
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/20Clamps
    • Y10T292/205Ring
    • Y10T292/212With expanding or contracting means
    • Y10T292/216Toggle lever

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子力蒸気発生器のノズルをシ−ルがゆるみ、
内方へ位置ずれするのを防止する保持機構に係る。
原子力発電所における燃料交換作業中、同時に蒸気発生
器の点検・保守を行うことが望ましい。そのためには、
蒸気発生器の人口ノズルを閉じる必要があり、発生器の
人口プレナム内側からノズルにノズルシールまたはノズ
ルダムを組込む。このノズルシールは例えばEPC公報
第0163087号(出願第85104569.0号「
非ボルト止めリングレス・ノズルダム」に開示されてい
る。入口プレナム内で作業をしなければならないから、
ノズルシールまたはノズルダムをノズル内に完全固定し
なければならない。ノズルシールはこれをノズルに固定
するためのアンカー集合体を設けてはあるものの、これ
だけではノズルシールがノズル内の著しい圧力増大で位
置ずれするのを確実に防止することはできず、このよう
な位置ずれが起これば原子炉から照射済みの冷却水が漏
洩して修理保守要員を重大な危険に曝す結果となる。
ノズルシールと発生器容器の周縁との間に模式に押し込
んだバーまたはビームのような働きをする保持ビームに
よってノズルシールを保持する方式がすでに提案されて
いるが、このようなビーム構造は極めて重く、設置に困
難を伴うから被曝時間が長くなる。また、その構成及び
取付は態様では蒸気発生器周縁上の1箇所に保持力のす
べてが集中し、この箇所が危険部位となる。さらにまた
、このような従来型装置はノズル及びノズルシールの寸
法上の製造誤差に適応し難く、ノズルにおけるノズルシ
ールの装着位置に変化が生ずる。
本発明の目的は従来型保持機構の欠点を回避し、しかも
新しい構造上、動作−ヒの利点を加えたノズルシール保
持機構を提供することにある。
本発明は比較的に軽量であること及び設置し易いことを
特徴とする原子力蒸気発生器のノズルシール保持機構を
提供する。
本発明の装置は遠隔操作で取り付けることができ、保持
力を発生器の複数箇所に配分し、発生器の寸法誤差及び
ノズルシールの装着位置の誤差に適応させるため遠隔操
作による調節が可能であり、保持機構取付けに先立って
必要調節量を決定するための軽量位置決め装置としても
機能する。
本発明は、その広義において、ノズルのあるプレナムを
画定するための水平な管板及び垂直な仕切板が組込まれ
た部分球形の底壁を有する原子力蒸気発生器において、
ブレナム内へ移動しないようにノズル内のノズルシール
を保持する機構であって、プレナム内に配置した剛性ビ
ーム手段、ビーム手段をノズルシールに連結する取付は
手段、ビーム手段を管板に連結するアンカー手段、及び
ビーム手段を仕切板に結合する継手手段から成り、ビー
ム手段を管板と仕切板の間に固定することにより、ノズ
ルシールからビーム手段に作用する力を管板及び仕切板
に伝達することを特徴とするノズルシール保持機構に係
る。
以下に述べるように、本発明の構成はノズルを備えたプ
レナムを画定する水平の管板及び垂直な仕切板を組込ん
だ部分球面状底壁を含む原子力蒸気発生器において、プ
レナム内へ位置ずれしないようにノズルシールをノズル
内に保持する機構を提供する。この機構は構成要件とし
て、プレナム内に配置されたビーム手段、ビーム手段を
ノズルシールに連結する取付は手段、ビーム手段を管板
に連結するアンカー手段、及びビーム手段を仕切板に結
合する継手手段を含み、ビーム手段を管板と仕切板の間
に固定することにより、ノズルシールからビーム手段に
作用する力を前記管板及び仕切板に伝達する。
本発明のいくつかの新しい構成要件は、詳しくは後述し
、添付図面に図示し、特に特許請求の範囲に記載した各
部分の組合わせから成るが、本発明の趣旨を逸脱したり
、本発明の利点を犠牲にすることなく細部に種々の変更
を加えることができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1及び2図には水平に配置された円形管板12によっ
て頂部を閉鎖されたほぼ部分球面状の底壁11を有する
原子力蒸気発生器10の一部を示した。(図示しないが
)発生器10の上【115は底壁11と連続し、かつ管
束を収容する円筒形側壁13を含む。管板12の下方空
間を直径方向に垂直仕切板14が横切つており、この空
間を、図面にはその1つだけを示した2つのプレナム1
5に分割する。
管束は複数のほぼ倒立U字形の管17より成り、各U字
管の下端はこれと補完関係にある孔を貫通している。導
管17の垂直部分はそれぞれブレナム15と連通ずる。
(図示しない)連携の原子炉容器に達する連携の導管に
固定される2つのノズル18(1つだけを図示)が底壁
11から外方に突出し、これもまたそれぞれブレナム1
5と連通する。底壁11に2つのマンウェイ(1つだけ
を図示)を形成してあり、作業員はこれを通ってブレナ
ム15に接近することができる。
ノズル18内に配置されるノズルシールまたはノズルダ
ム20のタイプは任意であるが、添付図面には米国特許
出願第605,354号に開示されているものと同様の
ノズルシールを図示した。即ち、ノズルシール20はノ
ズル18の断面全体に広がり、全周に沿ってノズル18
とシール係合してこれを閉鎖するシ−ル集合体21と、
ノズル18の内面と摩擦係合してノズルシール20を固
定するアンカー集合体22を含む。ノズルシール20は
シール集合体21から軸方向に内方へ突出するハブ部分
23を含むことができる。シール集合体21の内面に支
持パッド24が形成されている(第1図)。シール集合
体21をノズル18の内面の円錐台状部分と楔係合させ
であるから、プレナム15内の圧力が増大すると、シー
ル集合体21を一段と強くノズル壁とシール係合させる
ように作用する。しかし、シール集合体21のノズル側
部にかかる圧力が高い場合には、圧力差がシール集合体
21を浮き上がらせ、場合によってはアンカー集合体2
2の係留作用にも係らず、照射済みの冷却材をブレナム
15内へ漏洩させる。
点検・保守のために蒸気発生器10を排水する際に現れ
るのがまさにこのような圧力状態である。
ノズルシール20が浮き上がったりして内方へずれない
ように確実に保持するため、本発明で保持集合体30を
設ける。第3乃至6図からも明らかなように、保持集合
体30は底壁11と同様の構造及び湾曲を有する2つの
細長い弧状ビーム31.40を含む。ビーム31.40
はいずれも断面がほぼ矩形の中空構造である。ビーム3
1の一端には互いに整列する通孔33を有する1対のク
レビス脚32a(第5図)を含む継手クレビス32を固
定してあり、孔33の下方で保持ピン34が脚32aを
互いに連結する脚32aの1つに形成した孔35に(図
示しない)短い連結用ケーブルを結合し、孔33に嵌入
させたピボットピン37に前記ケーブルを連結する。
ビーム31の他端には、外面に細長い矩形溝39を設け
た継手ブロック38を固定する。
ビーム40の一端にも継手クレビス32とほぼ鏡像関係
に構成され、かつピボットピン47を具備する継手クレ
ビス42を設ける。
ビーム40の他端に継手ブロック48を固定し、使用時
に軸線がほぼ垂直となるように円筒形軸受ピン49を前
記継手48に一体的に連結する。
第1.2.5及び6図から明らかなように、継手クレビ
ス32.42が装着されているビーム31.40の端部
を、同じ構成を備えた、従って、以下にその1つだけを
詳述するアンカー50.60にそれぞれ結合する。
アンカー50は上向きに突出した複数列の矩形ラグ52
を支持する扁平な矩形の基板51を含む。この基板51
に複数の通孔53及び内側ねじのあるソケットまたは凹
部54を形成する。基板51にはその一端が水平に内部
にむかって内側ねじのある孔55が形成されており、こ
れに軸受スタッド56が螺入される。基板51と一体に
扁平フック57が基板51から垂下し、前記扁平フック
57はその一方の側にフック・スロットまたは切り込み
58を形成してあり、スロット58の上方に円形通孔5
9を有する。アンカー60はアンカー50とほぼ同じで
あるが、詳しくは後述するように使用時におけるアンカ
ー50.60の向きが違うから、基板61におけるラグ
52、孔53及び凹部54の配置パターンは基板51に
おけるパターンと異なる。
アンカー50.60はいずれも連携の凹部54と螺合す
る複数の直立ガイドピン62を含む。アンカー50.6
0はまた、単数または複数のカムロック63を含み、そ
れぞれのカムロック64は対応の孔53に取付けられた
ブッシング64を有し、カムロック63には軸方向に細
長いスタッド65を挿入され、その上端が端部ラグ66
に螺着され、ブッシング64と端部ラグ66の間に装着
されている膨張自在なスリーブ67を同軸関係に貫通し
ている。スタッド65の下端に手動回転ハンドル68を
螺着する。ハンドル68を回転させることにより、スタ
ッド65を引っ込めてスリーブ67を軸方向に圧縮し、
半径方向に膨張させることができる。
使用に際しては、アンカー50.60を管板12の下側
、外周縁に近い所定位置に取り付ける。ガイドピン62
及びカムロック63を対応の管17内へ、ラグ52が管
板12の底に当接し、カムロック63がスリーブ67を
押し広げて対応の管17の内面と強く摩擦係合させ、ア
ンカー50または60を固定するまで嵌入させる。フッ
ク57をクレビス脚り2a内に挿入し、保持ピン34を
フック・スロット58に嵌入させ、フック孔59をクレ
ビス孔33と整列させてピボットピン37.47を挿入
することによってビーム31.40をそれぞれアンカー
50.60に結合する。こうしてアンカー50.60を
管板12に固定すると共にビーム31.40と結合する
と、ビーム31.40がアンカー50.60から垂下し
、底壁11とほぼ同じ湾曲を辿る。
保持集合体30はビーム31がほぼ直径方向にノズル1
8を横断し、ビーム40が仕切板14に近く、かつこれ
とほぼ平行となるようにプレナム15内に配置する。即
ち、第1図に示すように、底壁11との接合部付近で管
板12にアンカー50を嵌着し、ビーム31がノズル1
9を直径方向に横断しかつ仕切板14の垂直中心線を通
る垂直平面内またはこれに近い位置を占めるようにする
。アンカー60は底壁11、管板12及び仕切板14の
接合部であるブレナム15の上隅部に配置される。管1
7は取り付けた状態における基板61の縁端とほぼ平行
な、互いに直交する行列状に配置されている。アンカー
50は傾斜しているから、その基板51の縁端は管17
の行列に対して傾斜し、従って、基板51におけるラグ
52、孔53及び凹部54の配列は基板61の場合とは
異なる配列となる。
ビーム31.40の内端、即ち、下端は使用時に発生器
10の下端部における底壁11と仕切板14の接合部に
配置されるスラスト集合体70によって互いに連結され
る。第4図から明らかななように、スラスト集合体70
は仕切板14と当接する軸受パッド72及び底壁11と
当接する軸受パッド73を有するほぼ矩形のフレーム7
1を含む。フレーム71は拡径さら孔部分75及び他の
拡径さら孔部分76を有するほぼ水平な内孔74を具備
する。内側螺条のある挿入スリーブ77をざら孔部分7
5に挿入し、止めねじ78によって固定する。ジヤツキ
ねじ79を孔74に挿入し、スリーブ77と螺合させる
両端が閉鎖され、外面に細長い、浅い溝81を有する細
長い中空円筒80を摺動自在にさら孔部分76に嵌入す
る。止めねじ82を溝81に螺着して円筒80を回転し
ないように固定する。円筒80の内端にはジヤツキねじ
79の内端を挿入するための円形スロットまたは凹部8
3を形成しである。円筒80の外端には弧状軸受凹部8
5を有するエンドキャップ84を設ける。ジヤツキねじ
79を操作することにより、円筒80を軸方向に外方へ
駆動してフレーム71からの突出長を調節することがで
きる。
フレーム71と一体的にその一方の側から、垂直に整列
する通孔87を有する1対の互いに間隔を保つ平行なり
レビス・ラグ86が突出している。はぼ矩形の整列板9
0が両クレビス・ラグ86にまたがり、ファスナ91な
どによってクレビス・ラグ86に固定され、この整列板
90の中心には細長いスロット92が形成されている。
継手ブロック93は突出する細長い矩形リブ94を有す
ると共に、1対の互いに間隔を保つ平行なりレビス・ラ
グ95を具備し、このクレビス・ラグ95はそれぞれク
レビス・ラグ86の内側に沿って配置され、ピボットピ
ン96を挿入し、止めねし97などで固定するためのク
レビス孔87と整列する(図示しない)通孔を有する。
スタッド98は継手ブロック93と螺合し、整列板90
のスロット92を通って外方へ突出する。継手ブロック
93はフレーム71に対して枢動自在であり、この枢動
はスタッド98の長さによって制限される。
スペーサ・ブロック100を継手ブロック93と係合さ
せる。更に詳説すると、スペーサ・ブロック100はほ
ぼ矩形であり、その一方の側から細長い矩形リブ101
が突出し、他方の側に矩形の細長い溝102が形成され
ている。使用に際しては、リブ101をビーム31の継
手ブロック38に形成した溝39に嵌入させる一方、溝
102に継手ブロック93のリブ94を嵌入させ、スペ
ーサ・ブロック100がビーム31の内端とスラストa
合体70の間のスペースを占めるようにする。使用時に
は、継手ブロック93のリブ94を垂直に位置させ、ス
ペーサ・ブロック100を所期の位置へ落下させること
ができるようにする。これに関連して、スペーサ・ブロ
ック100の上端に、互いに水平に整列し、それぞれリ
ブ101から溝102へ突出してリブ94及び継手38
の上端とそれぞれ係合することによりスペーサ・ブロッ
ク100の挿入深度を制限するストップ・ビン103.
104を設ける。
はぼC字形スペーサ・ブラケット105がビーム40の
両端の中間部分にまたがり、ビーム40に形成した(図
示しない)補完孔を貫通する細長い支持ねじ106が前
記ブラケット105と螺合している。集合体30を固定
したら、第2図に示すように、隣接する底壁11の部分
と当接してビーム40に対する中央支持手段として作用
するまで支持ねじ106を突出させる。
はぼ台形フレームの形態を有する継手クランプ110を
設け、これにビーム31を摺動自在に挿通ずる。具体的
には第3図から明らかなように、この継手クランプ11
0は上端が矩形頂板113を介して、下端が1対の互い
に間隔を保つ矩形の底板114を介して互いに連結して
いる1対の互いに間隔を保つ梯形側板111.112を
含む。細長い螺条付きスタッド115が底板114とほ
ぼ直交関係に螺合し、ビーム31に形成した細長いスロ
ットを通って上方へ突出する。ノズルシール20の支持
パッド24と当接する台座116に各スタッド115の
下端を結合する。頂板113の下にクランプレバ−11
7を配置し、(図示しない)ピボットピンを介して枢動
自在に頂板113に結合する。クランプレバ−117は
側板111に形成した細長い傾斜したカムスロット11
9を通って側方に突出している。
保持集合体30の据え付けに際しては、先ずアンカー5
0.60を管板12の所定位置に据え付ける。次いでビ
ーム31をブレナム15内に配置してアンカー50に係
合させ、ピボットピン37を取り付ける。次にビーム4
0をプレナム15内に配置してアンカー60に係合させ
、ピボットピン47の下端を取り付ける。円筒80を完
全に引っ込めた状態でスラスト集合体70を仕切板14
に沿ってプレナム15の底に配置する。ビーム31をノ
ズル18上に6立てする。次いでスラスト集合体70を
仕切板14に沿いビーム31にむかって、スラスト集合
体フレーム71が仕切板14と係合したままの状態で整
列板90がビーム31の側面に接触するまで押し上げる
。スラスト集合体70側の継手ブロック93とビーム3
1側の継手ブロック38との間のギャップを埋めるのに
必要なスペーサ・ブロック100の必要寸法を決定する
ため遠隔読取り可能な目盛を整列板90に設けてもよい
。適当なサイズのスペーサ・ブロック100を嵌入させ
る。
次いでジヤツキねじ79を操作することにより円筒のエ
ンドキャップ84を移動させてビーム40側の軸受ビン
49と係合させる。
次いでねじ79を所定のトルクまで締めて保持集合体3
0全体を締付ける。継手クランプ110のクランプレバ
−117をゆるめ、クランプ110を調節することによ
ってノズルシール20の支持パッド24上にスタ・ンド
115を6立てする。次いでクランプ・レバー117を
カムスロット119の下端まで移動させ、ビーム31の
上面とカム係合させることによってクランプ・レバー1
17を再びロックし、底板114との協働でビーム31
を確実に固定する。スペーサ・ブラケット105に設け
た支持ねじ106を所定トルクまで発生器底壁11に締
付けてから、スタッド115を支持バッド24に締付け
る。最後にアンカー50.60の支持スタッド56を底
壁11に締付けたのち、必要ならばカムロック63を取
り外せばよい。
このようにして保持集合体30を取り付けると、ノズル
シール20に作用する内向きの力がビーム31.40に
伝達される。ビーム31.40から半径方向荷重は支持
スタ・ンド56を介して発生器底壁11に直接伝達され
、垂直荷重はアンカー50.60のラグ52を介して管
板12に伝達され、水平荷重はスラスト集合体70を介
して仕切板14に伝達される。本発明の保持集合体30
はその重量が従来の保持ビーム装置の約半分に過ぎない
から、発生器10の外側から適当な工具により遠隔操作
で容器に取り付けることができる。補助ビーム40を利
用し、互いに間隔を保つ位置で管板12に固定すること
により、集合体30の安定性を高め、保持力を配分する
ことができ、ビーム31.40を弧状に形成することで
構造全体の剛度を高めることができる。
整列板90の目盛に基づいてスペーサ・ブロック100
のサイズを決定することができるが、この寸法もアンカ
ー50,60の適切な取付は位置も保持集合体30の据
え付は前にすでに決定されている方が好ましい。このた
め、第7乃至10図に示すように、管板12に取付けら
れるロック機構121を含む位置決め集合体120を設
ける。これを詳細に説明すると、第9及び10図から明
らかなように、ロック機構121は補完通孔に1字バー
123の長い軸を嵌入させた扁平な矩形基板122を含
み、前記軸の先端をナツト124と螺合させることによ
り、ワッシャ125との協働によりワッシャ125と基
板122の間に膨張可能スリーブ126を保持する。
基板122の下には、厚い脚128とT字ノ<−123
を嵌入するため湾曲部に形成したスロット128aを有
する直角カム板127を配置しである。カム板127の
薄い脚と一体的にこの脚から厚い脚128と平行に継手
ビン129が突出している。
使用に際しては、先ずカム板127の薄い脚が基板12
2と1字バー123のT字部分との間に来るようにロッ
ク機構121を配置してから、膨張可能スリーブ126
を任意の管17に、基板122がこの管17の下端また
は管板12に当接するまで挿入する。ロック機構121
をこの位置に保持したまま、カム板127を第9図に示
す位置まで下降させることにより、厚い脚128を基板
122と1字バー123の十字部分との間へ移動させる
。これにより1字バー123が下方へ押されてスリーブ
126を軸方向に圧迫、半径方向に膨張させ、管17の
内面と摩擦係合させることによりロック機構121を取
付は位置に固定する。
以  下  余  白 位置決め集合体120はその一端にブッシング132を
装着されたラグ131を有する細長い、好ましくは中空
のビーム130も含む。ビーム130に沿って枢動でき
るように、側方に突出するハンドル135を含む保持板
134をピボットピン133を介してビーム130に取
り付けである。ビーム130にはまた、側方へ突出する
ストップピン136を固設しである。ビーム130の他
端を垂下スリーブ138を含む継手クランプ137に固
定する。継手クランプ137にはまた、細長い中空ビー
ム140の一端を固定し、中空ビーム140の先端には
軸線がビーム140の軸線に対して所定の角度を形成す
る入れ子式伸縮自在なスケール141を取り付けである
使用に際しては、ロック機構121を先ずアンカー50
の取付は位置に対応する管板12上の所定位置に来るよ
うに任意の管17に取り付ける。どの管17を選択する
かはそれまでの経験に基づいて決定される。次いで、ビ
ーム130.140と継手クランプ137の集合体をブ
レナム15に挿入し、ビーム130をロック機構121
に結合する。即ち、ブッシング132を継手ピン129
の自由端にかぶらせる。さらに、保持板134を第9及
び10図に示す保持位置まで枢動させる。
この保持位置において、保持板134の一端がストップ
ピン136と当接し、他端が継手ピン129の内端の直
ぐ上方に来る。保持板134は重力の作用下にこの位置
に保持される。図面からも明らかなように、保持板13
4はブッシング132及びビーム130が継手ピン12
9から滑落するのを効果的に防止する。
次いで継手クランプ137のスリーブ138をノズルシ
ール20のハブ23に嵌着してこれを第8図に示すよう
に囲み、ビーム140の自由端が発生器10の底壁11
に沿った位置を占めるようにする。ロック機構121は
その各部を組立てた状態で、ビーム130.140が直
径方向にノズル18を横断しかつ仕切板14の垂直中心
線を通る平面内に位置するように取り付ける。もし各部
が正確にこのような位置関係とならない場合には、あら
ためてロック機構121を位置決めすればよい。
位置決め集合体120は継手クランプ137が保持集合
体30の継手クランプ110と対応し、ビーム130.
140が継手クランプ110の上下にそれぞれ位置する
ビーム31の各部分と対応するように寸法設定し、かつ
構成すればよい。即ち、上述のように位置決め集合体1
20を取り付けると、ビーム140の下端または先端は
ビーム31の内端が占める位置に対応する底壁11沿い
の所定位置に来る。このように構成した場合、伸張自在
スケール141を、その軸線が仕切板14とほぼ直交す
るように配置してから、仕切板14と接触するまで伸張
させる。スケール141には、スケール141とビーム
140との間に形成される角度を考慮して構成した(図
示しないが)目盛を刻んであり、この目盛に基づいて、
保持集合体30の取付けに利用すべきスペーサ・ブロッ
ク100のサイズを決定することができる。
次いで位置決め集合体120を取り外し、保持集合体3
0を据え付け、ロック機構121を取り付けた管17と
所定の位置関係にある管17にアンカー50のガイドピ
ン62を配置する。本発明の特徴として、位置決め集合
体120は極めて軽量で、好ましくは、5乃至10ボン
ドに過ぎず、従って、遠隔操作によるブレナム15での
取付は及び操作が極めて容易である。
以上の説明から明らかなように、本発明はすぐれた剛度
と安全性を特徴とする、改良型のノズルシール保持集合
体を提供するものであり、作用する力が互いに間隔を保
つ位置で管板及び発生器壁に伝達され、しかもこの保特
集合体は軽量であり、遠隔操作で取り付けることができ
、蒸気発生器及びノズルシールの寸法誤差及び集合体位
置決めの際の位置のばらつきに適応するように調節する
ことも可能である。本発明は保持集合体の取付は位置及
び調節量を予め決定するための新規の軽量位置決め集合
体も提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のノズルシール保持集合体を頂面図で示
すため、一部切り欠いた蒸気発生器の部分水平断面図。 第2図は第1図2−2線における部分垂直断面図。 第3図は第2図の結合クランプを、その構成がさらに明
確になるように拡大して示す部分側面図。 第4図は第2図4−4線における拡大部分水平断面図。 第5図は第1図の保持集合体に含まれるアンカー集合体
の1つを示す拡大部分側面図。 第6図は第1図の保持集合体に含まれる他のアンカー集
合体の基板を示す拡大頂面図。 第7図は本発明の位置決め装置を示す第1図と同様の部
分水平断面図。 第8図は第7図8−8線における部分垂直断面図。 第9図は第8図9−9線における拡大部分図。 第10図は第9図の機構を同図左側から見た部分側面図
である。 12・・・・管板 14・・・・仕切板 18・・・・ノズル 20・・・・ノズルシール 21・・・・シール集合体 30・・・・保持集合体 31・・・・ビーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ノズルのあるプレナムを画定するための水平な管板
    及び垂直な仕切板が組込まれた部分球形の底壁を有する
    原子力蒸気発生器において、プレナム内へ移動しないよ
    うにノズル内にノズルシールを保持する機構であって、
    プレナム内に配置した剛性ビーム手段、ビーム手段をノ
    ズルシールに連結する取付け手 段、ビーム手段を管板に連結するアンカー手段、及びビ
    ーム手段を仕切板に結合する継手手段から成り、ビーム
    手段を管板と仕切板の間に固定することにより、ノズル
    シールからビーム手段に作用する力を管板及び仕切板に
    伝達することを特徴とするノズルシール保持機構。 2、ビーム手段が弧状であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の機構。 3、ビーム手段がほぼ直径方向にノズルシールを横切る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の機構。 4、アンカー手段を容器底壁の近傍で管板に連結したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の機構。 5、アンカー手段が容器底壁と係合可能な横張り手段を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の機
    構。 6、継手手段を仕切板下端部分に当接配置したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の機構。 7、継手手段が装置の全体的な寸法を変化させるための
    調節手段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の機構。 8、調節手段が継手手段とビーム手段の間に介在する取
    り換え可能なスペーサ手段を含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第7項に記載の機構。 9、ビーム手段が第1及び第2交差平面内にそれぞれ配
    置され、それぞれが内端及び外端を有する第1及び第2
    ビーム手段と、仕切板と係合配置され、第1及び第2ビ
    ーム手段の内端を互いに連結する継手手段とから成り、
    第1平面がノズルシール及び仕切板と交差 し、アンカー手段が第1及び第2ビーム手段の外端をノ
    ズルシールにそれぞれ係留する第1及び第2アンカー手
    段から成り、第1ビーム手段をノズルシールに連結する
    取付け手段を含み、ビーム手段が管板と仕切板の間に固
    定されて、ノズルシールからビーム手段に作用する力を
    管板及び仕切板に伝達することを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の機構。 10、第1及び第2平面をほぼ垂直に配置したことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の機構。 11、第1平面がほぼ直径方向にノズルシールを横切る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の機構
    。 12、第1及び第2ビーム手段のそれぞれが弧状である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の機構。 13、第1及び第2アンカー手段のそれぞれを容器底壁
    の近傍で管板に連結したことを特徴とする特許請求の範
    囲第12項に記載の機構。 14、第1及び第2アンカー手段のそれぞれが容器底壁
    と係合可能な横張り手段を含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第13項に記載の機構。 15、取付け手段が第1ビーム手段と解放自在に係合さ
    せることのでき、第1ビーム手段に対して摺動自在なク
    ランプ手段から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    9項に記載の機構。 16、結合手段が第1ビーム手段の有効長を選択的に変
    化させるための第1ビーム手段に結合される、選択的に
    取り換え自在なスペーサ手段を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載の機構。 17、結合手段が第1及び際2ビーム手段を管板に圧着
    させるジャッキ手段を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第9項に記載の機構。
JP62003902A 1986-01-09 1987-01-08 蒸気発生器のノズルシ−ル保持機構 Pending JPS62166202A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/817,363 US4684491A (en) 1986-01-09 1986-01-09 Nozzle seal retaining assembly and positioning assembly therefor
US817363 1986-01-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166202A true JPS62166202A (ja) 1987-07-22

Family

ID=25222920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62003902A Pending JPS62166202A (ja) 1986-01-09 1987-01-08 蒸気発生器のノズルシ−ル保持機構

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4684491A (ja)
EP (1) EP0229702A3 (ja)
JP (1) JPS62166202A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4954312A (en) * 1988-12-15 1990-09-04 Combustion Engineering, Inc. Remotely installed steam generator nozzle dam system
US5032350A (en) * 1988-12-15 1991-07-16 Combustion Engineering, Inc. System for installing a steam generator nozzle dam
US4989818A (en) * 1989-06-13 1991-02-05 Tennessee Valley Authority Nozzle dam remote installation system and technique
US4959192A (en) * 1989-06-13 1990-09-25 Tennesse Valley Authority Nozzle dam translocating system
US5006302A (en) * 1989-06-13 1991-04-09 Tennessee Valley Authority Nozzle dam remote installation system and technique
US5238054A (en) * 1990-11-26 1993-08-24 Westinghouse Electric Corp. Steam generator nozzle dam
US5325406A (en) * 1993-09-15 1994-06-28 The Brand Companies Quick installation non-bolted nozzle dam system
FR2941031B1 (fr) * 2009-01-14 2011-02-11 Areva Np Obturateur etanche d'une ouverture d'une tubulure de jonction d'une enceinte et d'une canalisation et procede pour la mise en oeuvre d'un tel obturateur

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4001079A (en) * 1975-08-15 1977-01-04 The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration Thermal baffle for fast-breeder reacton
US4080255A (en) * 1976-08-31 1978-03-21 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Horizontal baffle for nuclear reactors
US4524729A (en) * 1982-11-12 1985-06-25 Combustion Engineering, Inc. Primary manway closure redundant restraint
FR2545971B3 (fr) * 1983-05-11 1986-07-11 Thome Jean Patrick Methode et dispositif d'obturation du circuit primaire de reacteurs nucleaires
FR2562310B3 (fr) * 1984-03-28 1986-06-06 Field Automation Sarl Methode et dispositif d'obturation du circuit primaire de reacteurs nucleaires

Also Published As

Publication number Publication date
EP0229702A2 (en) 1987-07-22
US4684491A (en) 1987-08-04
EP0229702A3 (en) 1988-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8608121B2 (en) Device and method for fixing a reactor metering pipe
DK2441955T3 (en) tower Coupling
US5502754A (en) Lateral restraint for core plate of boiling water reactor
US5964029A (en) Apparatus for repairing cracked core spray supply piping in a boiling water reactor
US4944235A (en) Attachment mechanism for attaching a desk top to a support structure
US4637588A (en) Non-bolted ringless nozzle dam
US4959192A (en) Nozzle dam translocating system
US5006302A (en) Nozzle dam remote installation system and technique
JPS62166202A (ja) 蒸気発生器のノズルシ−ル保持機構
JPS6176807A (ja) 二重密封式ノズル・ダム
JP4017373B2 (ja) ジェットポンプの滑り継手の固定装置
JPS61165070A (ja) 原子炉容器ボトル穴の膨張可能なプラグ
US6195892B1 (en) Method for replacing cracked core spray supply piping in a boiling water reactor
JPH01217295A (ja) 原子炉用の案内ピン組立体
US6374506B1 (en) Shaft centering tool for nuclear reactor coolant pump motor
US6464424B1 (en) Repaired shroud assembly for boiling water reactor
US5690005A (en) Tool for remotely installing and torquing tie rod nut with limited vertical access
JP2004077487A (ja) 連続走査断層写真合成システム及び方法
US5238054A (en) Steam generator nozzle dam
US5602887A (en) Tool for pushing tie rod assembly suspended in downcomer annulus of boiling water reactor
US9281084B2 (en) Motor stand of a primary motor-driven pump unit of a pressurized water nuclear reactor
JP3372145B2 (ja) 原子炉内計測用配管クランプ装置
US7764760B2 (en) Apparatus and method for measuring rotation during jet pump tensioning
JP3514931B2 (ja) ジェットポンプクランプ装置およびその取扱装置
US5600688A (en) Tool for installing hardware for radially supporting vertical restraint tie rod