JPS62166195A - 船舶推進装置 - Google Patents

船舶推進装置

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Publication number
JPS62166195A
JPS62166195A JP718386A JP718386A JPS62166195A JP S62166195 A JPS62166195 A JP S62166195A JP 718386 A JP718386 A JP 718386A JP 718386 A JP718386 A JP 718386A JP S62166195 A JPS62166195 A JP S62166195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
engine body
driven
generator
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP718386A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Tsuchimoto
土本 寛治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanshin Kogyo KK filed Critical Sanshin Kogyo KK
Priority to JP718386A priority Critical patent/JPS62166195A/ja
Publication of JPS62166195A publication Critical patent/JPS62166195A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は船舶推進装置に関する。
[従来の技術] 主推進機として船舶推進装置を備えたプレジャーポート
、補助推進機として船舶推進装置を備えたセールヨツト
等の船舶にあっては、船舶に設けたエンジンルーム内に
それらの船舶推進装置を収納している。
上記船舶においては、船内の居住スペースを極力大きく
とるため、エンジンルームをできるかぎり小さく設計す
ることが望まれている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記船舶にあっては、エンジン本体の回転力
を動力として駆動される発電機、冷蔵庫用コンプレッサ
等の被駆動装置を、エンジン本体の周りに設置すること
を必要をされることがある。
しかしながら、上記のような被駆動装置をエンジン本体
の周りに設置する場合には、エンジンルームの容積が拡
張し、船内の居住スペースを狭小化することとなって妥
当でない。
本発明は、エンジンルームの容積を拡張することなく、
エンジン本体の周りに、該エンジン本体の回転力を動力
として駆動される被駆動装置を設置可能とすることを目
的とする。
[問題点を解決するための手段J 本発明は、エンジン本体の一つの面上に、変速機を突出
状態で結合してなる船舶推進装置において、該エンジン
本体の上記変速機が結合されている面の略投影面内で、
変速機が突出している領域の周辺に、エンジン本体の回
転力を動力として駆動される被駆動装置を設置するよう
にしたものである。
[作用] 本発明によれば、エンジン本体の回転力を動力として駆
動される被駆動装置は、変速機の突出領域の周辺、すな
わちエンジン本体の周囲の遊休スペースに設置されるこ
とになる。これにより、本発明によれば、エンジンルー
ムの容積を拡張することなく、エンジン本体の周りに、
上記被駆動装置を設置することが可能となる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例が適用されてなる船舶lOを
示す要部断面図、第2図は第1図のII −H線に沿う
矢視図である。
船舶lOは、セールヨツトの例であり、補助推進機とし
ての船舶推進装置11をエンジンルーム12に収容して
いる。船舶推進装Willは、エンジン本体13の後面
部14Aに、変速機15を突出状yムで結合している。
エンジン本体13は、ゴムマウン)16を介して船舶1
0に設けられるエンジンベッドに支持されている。エン
ジン本体13の出力は、変速機15で前進回転、中立、
後進回転に切り換えられ、かつ加減速され、不図示の変
速機15の出力軸、継手18.プロペラ軸19を介して
、プロペラ20に伝達可能とされている。
エンジン本体13の前面部14Bには第1発電機21が
固定され、第1発電機21はエンジン本体13のクラン
ク軸22の回転力を得て駆動可能とされている。21A
は第1発電機21の入力軸に固定されたプーリ、22A
はクランク軸22に固定されたプーリ、23はVベルト
である。
また、この実施例においては、エンジン本体13の変速
機15が結合されている後面部14Aの略投影面内(第
2図参照)で、変速機15が突出している領域の上部に
、第2発電機24を設置している。第2発電a24は、
本発明における被駆動装置を構成し、変速機15の出力
軸から出力されるエンジン本体13の回転力を得て駆動
可能とされている。24Aは第2発電機24の入力軸に
固定されたプーリ、18Aは継手18に固定されたプー
リ、25はVベルトである。
以下、上記実施例の作動について説明する。
上記船舶lOにあっては、航海灯、室内灯、冷蔵庸用コ
ンプレッサ駆動源等のための電源として使用されている
バッテリを、2台の発電機21゜24の駆動によって充
電する。
なお、上記船舶10はセールヨツトであるため、補助推
進機を構成するエンジン本体13は港内での徐行運転や
荒天時の緊急運転のみに使用される。したがって、エン
ジン本体13の稼動時間は短く、バッテリ充電のための
発電機駆動時間も短い、しかしながら、この実施例にお
いては、エンジン本体13の稼動時に2台の発電機21
.24を駆動するものであるため、たとえ1台の発電機
容量の増大化に限度があるとしても、2台の発電fi2
1.24によって短時間にバッテリを充電完了すること
が可能である。このため、バッテリ充電のためだけにエ
ンジン本体13を稼動する必要がなくなる。
しかして、上記実施例によれば、第2発電機24を変速
機15の突出領域の周辺、すなわちエンジン本体13の
周囲の遊休スペース26(第1図参照)に設置した。し
たがって、エンジン本体13の周りに、第1発電機21
に加えて、第2発電機24を設置したにもかかわらず、
エンジンルーム12の容積を拡張する必要がなく、船内
の18Aに過大な張力が加わることもない。
なお、ト記実施例は、本発明におけるエンジン本体の回
転力を動力として駆動される被駆動装置として第2発”
q a24を設置する場合について説明したが、末完1
町の実施例においては、上記被駆動装置として、冷蔵庫
用コンプレッサを設置してもよく、発電機と冷蔵庫用コ
ンプレッサの両方を設置してもよく、もしくは他の被駆
動装置のlっまたは複数を設置してもよい、また、第1
発、ha21をやめ第2発電機24のみを設置した場合
プーリー22Aが不要となるので、クランク軸22をエ
ンジン本体より突出させる必要もな(なり1前後方向に
コンパクトにすることも可能である。
また、本発明の実施例において、被駆動装置に対するエ
ンジン本体の回転力Ill出しは変速機の出力軸に限ら
ず、エンジン本体のクランク軸、吸排気弁作動用のカム
軸、エンジン本体の振動低減のためのバランス4tlI
等の他の回転部分からも珈出し可能である。
また、本発明は、船舶推進装置を主推進機として備えた
プレジャーポート等にも広く適用可能である。ただし、
セールヨツトにおけるように1船舶推進装置を補助推進
機として用いる場合には、そのエンジンルームがより小
さく設定されることから、本発明は、補助mlll1機
として用いられる船舶推進装置においてより効果的であ
る。
[発明の効果] 以上のように、木発明は、エンジン本体の一つの面上に
、変速機を突出状態で結合してなる船舶+tb進装膜装
置いて、該エンジン本体の上記変速機が結合されている
面の略投影面内で、変速機が突出している領域の周辺に
、エンジン本体の回転力を動力として駆動される被駆動
装置を設置するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、エンジン本体の回転力を
動力として駆動される被駆動装置は、変速機の突出領域
の周辺、すなわちエンジン本体の周囲の遊休スペースに
設置されることになる。これにより、木発明によれば、
エンジンルームの容蹟を拡張することなく、エンジン本
体の周りに、上記被駆動装置を設置することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用されてなる船舶を示す
要部断面図、第2図は第1図のII −II線に沿う矢
視図である。 10・・・船舶、11・・・船舶推進装置、13・・・
エンジン本体、14A・・・後面部、15・・・変速機
、24・・・第2発電機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジン本体の一つの面上に、変速機を突出状態
    で結合してなる船舶推進装置において、該エンジン本体
    の上記変速機が結合されている面の略投影面内で、変速
    機が突出している領域の周辺に、エンジン本体の回転力
    を動力として駆動される被駆動装置を設置したことを特
    徴とする船舶推進装置。
JP718386A 1986-01-18 1986-01-18 船舶推進装置 Pending JPS62166195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP718386A JPS62166195A (ja) 1986-01-18 1986-01-18 船舶推進装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP718386A JPS62166195A (ja) 1986-01-18 1986-01-18 船舶推進装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166195A true JPS62166195A (ja) 1987-07-22

Family

ID=11658945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP718386A Pending JPS62166195A (ja) 1986-01-18 1986-01-18 船舶推進装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62166195A (ja)

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