JPS62165494A - スクランブル・ビデオ信号用の自動利得制御装置 - Google Patents

スクランブル・ビデオ信号用の自動利得制御装置

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JPS62165494A
JPS62165494A JP61315954A JP31595486A JPS62165494A JP S62165494 A JPS62165494 A JP S62165494A JP 61315954 A JP61315954 A JP 61315954A JP 31595486 A JP31595486 A JP 31595486A JP S62165494 A JPS62165494 A JP S62165494A
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、同期成分が抑圧されているテレビジョン信
号のようなスクランブルされた放送形テレビジョン信号
を処理するための、加入者テレビジョン方式用の装置に
関するものである。更に詳しくは、この発明は、テレビ
ジョン受像機の自、助利得制御(AGC)回路と動作上
関連している装置で、スクランブルされていない(非ス
クランブルという)テレビジョン信号を受像機の信号処
理回路に供給するビデオ信号復号器の価格を低減しまた
複雑さを軽減するような装置に関するものである。
〔発明の背景〕
加入者テレビジョン方式においては、テレビジョン・プ
ログラミング信号が、大気中を介してまたは適当なケー
ブル回路網を通して、スクランブルされた(以下、スク
ランブルという)形で送信される。その様な信号は、正
式な加入者のテレビジョン受像機に付属している適当な
復号器によって非スクランブル形に変換され、観察に供
される。
この復号器は、通常はテレビジョン受像機に外付された
変換器ユニット中に設けられている。プログラミング信
号は、たとえばスポーツ、映画、その他という様な相異
なるカテゴリーのプログラムをそれぞれが表わしている
幾つかのレベルまたは段階にグループ化されている。特
定加入者の復号器は、テレビジョン伝送された複数のプ
ログラミング信号のうちの選ばれたカテゴリーのものを
非スクランブル化するように認可設定されておシ、残余
の非認可カテゴリーのプログラミング信号は観察不可能
なスクランブル形態でテレビジョン受像機に結合される
ようになっている。
放送テレビジョン信号をスクランブルするには水平同期
信号を抑圧する方法が一般に使用されている。その様な
抑圧同期法では、テレビジョン信号の水平画像同期(5
ync )/々ルス成分を抑圧することによってスクラ
ンブルが行なわれる。この方法によれば、受像機の水平
偏向系が実効ビデオ線トレース期間中、実際の水平同期
ノくルスにロックされずに不規則なビデオ信号のピーク
部分にロックされるので、表示される画像は不安定で観
察ニ耐え得るものにはならない。
この方式の各加入者には、普通の同調段、中間周波数(
IF)段およびビデオ検波段を含む前端回路を持った復
号器ユニットが供与されている。
また、この復号器の中には水平同期、Sルスの先端(チ
ップ)に応動し得るゲーテッド自動利得制御回路も設け
られていて、ビデオ検波段の出力に従って同調段とIF
段の利得を制御するようになっている。
同期復元回路は、ビデオ検波器段の出力に生じたビデオ
信号の抑圧されている同期パルス期間の間に動作して、
標準水平同期パルスを生成する。
この同期パルスは、ビデオ検波器段の出力に生じたビデ
オ信号中に連続的に挿入されて、観察用に適した非スク
ランブル・ビデオ信号を生成する。
スクランブル信号中の成る繰返しパラメータから抽出さ
れる/1.GC電圧がこの復号器中のAGC回路に供給
される。
復元された同期パルスを持ったこの非スクランブル・ビ
デオ信号は、次いでRF変調器によって[4テレビジヨ
ン・チャ/ネルのRF搬送波信号に移転変換され、次に
非スクランブルRFテレビジョン信号としてテレビジョ
ン受像機のアンテナ入力に供給される。各復号器は、ま
た、独特の加入者コードを記憶した復号承認回路も持っ
ている。
この独特のコードは、放送テレビジョン信号の垂直期間
中の水平線期間中に伝送される加入者承認コードと比較
対照され、もしこの記憶されている加入者コードと伝送
された加入者承認コードの比較結果が適正なものであれ
ば復号承認信号が生成されて復号器を可動状態とするが
、もし上記結果が不適正であれば復号器は非可動状態に
なったままである。抑圧同期ビデオ信号を非スクランブ
ル化するための復号器は、たとえばエンシンガー(En
singer)代地による米国特許第4408225号
に開示されている。
抑圧同期ビデオ信号復号器の大きさ、価格および複雑さ
は、この復号器が、テレビジョン受像機の前端部に既に
設けられている各段と重複して(但し変調器を除いて)
同調器段、IF段、ビデオ検波器段、AGC段およびR
F変調器を必要とすることによって、増加している。従
って、上記の様な諸機能段を必要としない復号器を提供
することが望まれている。
そこで、アメリカ合衆国の電子工業会(E I A)は
、抑圧同期テレビジョン信号方式用の復号器の設計を、
前述した抑圧同期復号ユニット中に同調器、IF、検波
器、AGCおよび変調器の各段を設ける必要性を無くす
ことによって、簡単化するような復号器−受像機間イン
タフェースの標準を提案した。EIA犬衆製品標準lS
−151’−NTSCテレビジョン受像機オーディオ/
ビデオ・ベー化された同期抑圧ビデオ復号器装置の構成
につむ)で、テレビジョン受像機製造業者と加入者TV
産業界との双方にとって互に同意できる協定を示してい
る。
抑圧同期信号の場合には、同期パルスの先端のレベルに
応答するAGC回路を具えている受像機は適正に自動利
得制御を行なうことができない。
従って、抑圧同期信号復号器としては、同期信号が抑圧
されている状態のときに適正な利得制御を行なうに必要
な自動利得制御量に関する情報を受像機に供給できるも
のであるべきことが望まれている。この目的のために、
上記EIA標準は、復号器に対して、特に復号器の出力
の仕様に関して一様な仕様を定めている。
EIA標準は、種々の受像機の動作要求と確実に適合し
得るように、ビデオ入力、ビデオ出力およびAGC条件
について復号器の電圧およびインピーダンスを定めてい
る。このEIA標準は、抑圧同期復号器ユニットが同調
器、IF、検波器、AGCおよび変調器の各段を必要と
することが無イ形で、テレビジョン受像機のAGC回路
の制て卸ができるようにすることを意図している。EI
A標準に従って開発された復号器のもう一つの利点は、
従来型の復号器を使用した装置ではできなかったことで
あるが、視聴者がテレビジョン受像機の遠隔制御ユニッ
トを充分に利用することができる点である。
〔発明の概要〕
この発明によって、たとえば同期復元回路を具えたビデ
オ信号の非スクランブル化装置をここに提供するもので
あるが、上記同期復元回路は、押圧同期型復号器のビデ
オ信号出力を受像機中に含まれているAGC回路に供給
して、同調器、IF。
検波器、AGCおよび変調器の各段を復号器中に設ける
必要なくビデオ信号の利得を制御するインタフェース回
路を具えている。このインタフェース回路は、復号器か
らの復元された同期パルスのレベルをモニタしてビデオ
信号の利得(すなわちビーク−ピーク振幅)が正しいか
否かを表わす制御信号を発生する。この制御信号は、ビ
デオ信琴利得を制御するために受像機中に既に具えられ
ている普通のAGC回路に印加される。この受像機のA
GC回路と復号器およびインタフェース回路は、受信し
た抑圧同期ビデオ信号がある場合にはインタフェース回
路から得られる制御信号が受像機中のAGC回路の正常
な利得制御作用を増大し続けて正しいビデオ信号利得を
設定するように、相互作用を行なう。
〔詳細な説明〕
以下、図面を参照しつつこの発明の詳細な説明する。
第1図において、信号源40は、たとえばケーブルTV
加入サービス業者から供給されるような抑圧同期スクラ
ンブルRFテレビジョン信号を含むRFテレビジョy(
TV)信号の源である。信号源40からのRF倍信号、
たとえば同調器42、フィルタ44および以下説明する
その他のユニットを含むテレビジョン受像機に供給され
、そこで復調されてスクランブルされたビデオおよび音
声表示信号を生成する。受像機に外付された復号器ユニ
ット100はスクランブル・ビデオ信号の同期成分を復
元する。復元された同期(非スクランブル)ビデオ信号
は受像機内で在来のものと同様に処理されて画像を生成
する。後で詳しく説明するが、この受像機は、スクラン
ブルされた抑圧同期信号が存在する場合に同調器段とI
F”段の信号利得を制御する手段を具えている。この様
にして、復号器100内に別に同調器、IFおよびAG
Cの各段を設ける必要は無くなる。
更に具体的に説明すると、第1図において、同調器42
は信号40からRF倍信号受取り、選ばれたTVチャン
ネルのRF倍信号、選択的にたとえば45.75MHz
のビデオ搬送波と41.25MHzの音声搬送波を含む
中間周波数(IF’)信号に変換する。
このIF倍信号合成ビデオ清報を表わす残留側波帯形の
振幅変調ビデオ搬送波と音声情報を含む周波数変調(F
M)音、声搬送波とを含んでいる。
同調器42からのIF出力信号は、前置増幅器と隣接チ
ャンネル音声トラップ(図示なし)とを介して、たとえ
ば東芝から市販されているT 1802SAWフィルタ
の様な2チャンネル部分表面音響波(SAW)フィルタ
44の入力に結合される。同調器42からのIF倍信号
、各チャンネルが各搬送波を中心とする帯域通過応答性
を呈するようなSAWフィルタ44の2つのチャンネル
を介して、準並列原理に従って音声情報復調とビデオ情
報復調のために2つの別々のチャンネルに分割される。
ビデオ・チャンネルに対応するSAWフィルタ44の第
1の差動出力44aは、通常SAWフィルタの出力に付
帯するキャパシタンスを同調除外するインダクタンス−
抵抗回路46およびAC結合キャパシタ47を介して、
たとえば集積回路中に形成されている回路45の信号入
力端子4と5に結合される。
出力44aを有するSAWフィルタ44のビデオ・チャ
ンネル部分はIF倍信号残留側波帯ビデオ成分に整合す
るが一方41.25■hの音声搬送波信号を減衰させる
ような応答性を示す。
差動出力44bを有するSAWフィルタ44の準並列音
声チャンネル部分は、インダクタンス−抵抗回路48と
AC結合キャパシタ49とを介してビデオ成分と同じ様
に回路45の信号入力端子8と9に結合される。SAW
フィルタ44の音声チャンネル部分は音声搬送波周波数
における第1のピーク振幅応答部とビデオ搬送波周波数
における第2のピーク振幅応答部とを有する2重同調特
性を示す。
ビデオIFチャンネルでは、回路45の入力端子4と5
のIP倍信号、複数個の利得を制御できるIP増幅器を
有するIP’増幅段50に結合される。
段50から得られる増幅されたビデオ成分はリミッタ5
2とビデオ検波器54(たとえば4クワドラント・マル
チプライヤ、以下4象限乗算器という)とにAC結合さ
れる。リミッタ52の出力には端子26と27を介して
帯域通過フィルタのタンク回路59が結合されていて4
5.75MHzのビデオ搬送波周波数に同調している。
リミッタ52、フィルタ59およびビデオ検波器54は
同期検波器を構成し、検波器54の出力にベースバンド
の合成ビデオ信号を生成する。検波されたこの合成ビデ
オ信号は増幅器55を介してノイズ反転器56に結合さ
れる。この例では反転器56は所定閾値レベルより下の
黒方向のグラ/キング期間のノイズ・パルスを反転して
、このノイズ・パルスが後続する同期分離回路の動作を
中断させることを阻止すると共に自動利得制御(AGC
)作用を妨害することを阻止する。
ノイズ反転器56のベースバンド・ビデオ信号出力は、
端子25、バッファ増幅器57およびスイッチ58を介
してビデオ信号処理器60に結合される。この処理器6
0はたとえば同期分離器、輝度およびクロミナンス周波
数選択回路、および輝度およびクロミナンス処理回路を
含んでいて、周知のようにR,G、Bの色画像表示信号
を発生させる。
ノイズ反転器56からのベースバンド・ビデオ出力信号
はまたAGCビーク検波器62にも供給され、この検波
器はこのベースバンド・ビデオ信号の水平同期成分をピ
ーク検波してその同期成分の大きさに関係したAGC制
御電圧を発生する。このAGC制御電圧は、回路45の
端子3oに結合されたフィルタ・キャパシタ64の端子
間に生ずる。
このAGCdi圧は、また電流決定抵抗65を介して、
回路45の端子lに接続されている抵抗68と蓄積キャ
パシイ69を含むAGCフィルタ回路にも結合される。
端子1に現われるAGC制御電圧はへ〇〇増幅器66を
介してIF増幅器段50の利得制御入力に結合されて、
段50内の増幅器の利得を検出された同期パルスのレベ
ルに従って制御しビデオIFチャンネルの信号利得を所
望値に維持する。
端子1におけるAGC電圧は、また、RF−AGC比較
増幅器70にも結合される。この増幅器70は同調器4
2の利得制御入力に対してRF−AGC回路72を介し
て増幅されたAGCfi圧を供給する。
RF −AGC回路72は普通の設計のもので、基準電
圧と端子1から取出されたAGC電圧とに応動して、同
調器42の利得状態(たとえば、最小利得または最大利
得)を決定する出力利得制御信号を生成する。端子2を
介して比較器70の基準入力に結合されたポテンショメ
ータ74はRF −AGC比較器70の動作閾値を設定
してこの比較器70が回路72に対してAGC制御電圧
を送シ出す点を決定する。
自動微同調(AFT )ピーク検波器75には45.7
5MHzのビデオ搬送波に同調した帯域通過フィルタの
タンク回路76が共働的に結合している。検波器75は
リミッタ52からの振幅制限されたビデオIF搬送波信
号に応答してAFT電圧を発生し、この電圧はバッファ
増幅器77と端子29を介して同調器42のAFT制御
入力に結合されて同調器42を適正な同調状態に維持す
る。
音声IFチャンネルでは、音声とビデオ成分を含む端子
8.9におけるIF倍信号、複数の利得制御可能な増幅
器を含むIF増幅器段80に結合される。この段80か
ら得られる増幅されたIF倍信号リミッタ82とビデオ
IF検波器84へおよび容量性移相回路87を介して音
声IF検波器86へ、AC結合される。検波器84と8
6はたとえば4象限乗算器よ構成るものである。端子2
2と23を介してリミッタ82の出力に結合されている
帯域通過フィルタのタンク回路85はビデオIF搬送波
に同調している。
リミッタ82、検波器86およびタンク回路85は、I
F倍信号音声成分とビデオ成分から4 、5 MHzの
FMインタキャリヤ音声信号を生成するミキサを形成し
ている。検波器86からのインタキャリヤ音声信号は、
増幅器88、端子21、バッファ89.4.5MHzの
帯域通過フィルタ90および端子18と19を介して、
カスケード接続された順次リミツタ段91.92および
93から成るリミッタ回路に結合される。
このリミッタ回路は振幅制限されたFMインタキャリヤ
音声信号をFM検波器95に供給する。検波器95は端
子15と16に結合された弁別器タンク回路96と共働
して復調されたベースバンドのオーディオ信号を発生さ
せる。このオーディオ信号は、端子14を介して、オー
ディオ増幅器を含むオーディオ信号処理段(図示せず)
に供給される。
音声IFチャンネルの自動利得制御は、ビデオIF検波
器84の出力から取出される制御電圧に応じて行なわれ
る。検波器84の検波された出力信号は、増幅器78、
抵抗79と端子10に結合されたキャパシタ81を含む
低域通過AGCフィルタ、AGC増幅器83を介して音
声IF増幅器段80の利得制御入力に結合される。
第1図に示した装置は、また、EIA標準に従って構成
された抑圧同期復号器100も具えている。
回路45の端子25から得られるベースバンドの合成ビ
デオ信号が、たとえば75オームである適当な出力駆動
インピーダンスを呈するバッファ57を介して復号器1
00の信号入力に印加される。復元された水平同期成分
を持ったベースバンドのビデオ信号II A 11が、
復号器100の1つの出力から入力端子12を介して回
路45申の復号器インタフェース回路110に供給され
る。インタフェース110は、特に抑圧同期信号を受入
れたときAGCフィルタ・キャパシタ69の充電電荷を
変えかつビデオAGC回路の作用を増大させる出力制御
信号を発生する比較器回路を含んでいる。端子13には
ボテ/シミメータ112が結合されていてインタフェー
ス110内の比較器の基準入力に基準電圧VRを供給す
る。
復号器100の他方の出力から得られるDC電圧++ 
B +tはフィルタ・キャパシタ117が結合されてい
る?ヒ子スイッチ115の動作を制御する。復号器10
0が存在しなければ、スイッチ115にはDC電圧が印
加されず、キャパシタ117は抵抗68 (!:キャパ
シタ69を持ったAGCフィルタ回路から切離されでい
る。しかしこの装置に復号器100が接続されると、制
御電圧nBnによってスイッチ115は図示の位置をト
シ、そのためフィルタ・キャパシタ117ハA G C
フィルタ・キャパシタ69の両端間に接続されることと
なり、ビデオ信号AGC作用に関するAGC時定数が増
大する。この長いAGC時定数は、この復号器が、その
動作に固有のしかもE1八標準で認められている正常時
に予想される信号処理時の遅延(1ミリ秒または水平線
5本分の大きさ)を補償するよう働いているときの安定
性確保のために必要である。フィルタ・キャパシタ69
だけを用いて得られる正常時の速いAGC時定数は、チ
ャンネル切換状態に充分適応できるような速い時定数と
、航空機によって導入されるフラッタ効果に対して不感
にするに足る遅い時定数との両要求の間の妥協を意味す
るものである。
復号器100からの出力信号1lC1は以下説明するよ
うに生成された復元同期ビデオ信号である。復元された
同期ビデオ信号1A°°と°゛C°1とが出力する復号
器の両川力線は復号器の内部で互に接続して結局1本の
復号器出力線となるようにすることもできる。しかし、
或種の装置では、別々の2本の出力線、たとえば復元さ
れた同期情報と表示されるべきビデオ情報の双方を有す
る信号を伝送する一方の出力線Cと、復元された同期情
報は持っているが、ビデオ情報は含んでいない合成同期
信号を伝送する別の出力線Aとを、特別の用途のために
必要とすることがある。この実施例では、復号器の出力
信号AとCは表示すべき情報を含んでいる同じ様な復元
同期ビデオ信号である。
復元同期復号器の出力信号Cはスイッチ58とAC結合
キャパシタ120を介して選択的にビデオ信号処理器6
0に結合される。スイッチ58は、その復号器装置の特
性に応じて、視聴者が操作する手動スイッチでもよいし
、視聴者の選択信号と復号器から得られる自動制御信号
との双方に応動するマイクロプロセッサで制御する電子
スイッチであってもよい。スイッチ58は、復号器10
0が存在して受入れた抑圧同期テレビジョン信号を復号
するように働くときは「復号」位置に置かれる。また復
号器100が無く或いは適正な(抑圧されない)同期信
号を持った受信テレビジョン信号があって動作しないと
きは、スイッチ58は「正常」位置に置かれる。
抑圧同期テレビジョン信号が有る場合には、復号器10
0に対する入力信号は常に同期信号が抑圧された状態を
呈する。それは、復号器の入力信号線が同期復元制御ル
ープ内に入っていないからである。要約すれば、復号器
の入力線はSAWフィルタ44の出力44a、IF増幅
器50、ビデオ検波器54およびバッファ57を介して
抑圧同期信号のみを受入れる。復号器の1つの出力線は
ビデオ処理器60に復元同期ビデオ信号を供給し、復号
器の他方の出力線は受像機の信号利得を適正に維持する
ためにインタフェース回路110を介して受像機のAG
C回路に復元同期ビデオ信号Aを供給する。
次に、復号器100の動作をインタフェース110と受
像機のAGC回路に関連して詳しく説明する。
復号器100と受像機のビデオAGC回路とは抑圧同期
信号に対する自動利得制御系を形成している。EIA標
準によれば、同期パルスの先端電圧が+1.0ボルトで
あればビデオ信号の利得を変える必要はない。しかし、
同期パルスの先端電圧が+1.0ボルトより大きくても
小さくても、利得を変えることが必要になる。更に具体
的に云えば、下記(1)式で定義されるGMが1に等し
ければ利得変更の必要はないが、GMの値が1以外の値
であれば利得変更が必要となる。
ここで、GMは利得逓倍係数、 2.143 vは、120IREビデオ信号レヘルカ有
する電圧(零搬送波電圧)、 1、Ovは、所要の同期パルス先端電圧レベ号器の復元
同期成分の実際の同期パルス先端電圧、である。
式(1)をDR8について解けば下記(2)式が得られ
る。
もし利得が正しくなく、たとえば抑圧同期信号の場合に
通常そうであるように高すぎれば、復号器はたとえば+
1.0ボルトより小さな出力DBSレベルを生成する(
同期期間中に)。このDRSレベルは、インタフェース
110によって検出され1、この インタフェースは続いてAGCキャパシタ69の充電状
態を変化させて所望の正しいビデオ信号利得とほぼ+1
.0ボルトの付属DR3同期パルス先端電圧を生成させ
るように、作用する。この作用はインタフェース回路1
10内の比較器と電流源回路とによって行なわれる。復
号器自身は、抑圧同期ビデオ信号を受入れても直ちに+
1.0ボルトという正しいDBS同期パルス先端レベル
を生成することはない。それは、受像機がそのときビデ
オ信号利得を変化させるべきか否かを知る手段を持つて
いないからである。
抑圧同期信号を発生させるために種々の技法が知られて
いる。第2図には、抑圧同期信号の一つの形式と復号器
100から得られる復号器の復元同期(DR8)出力信
号との双方を表わしている波形が例示されている。抑圧
同期信号では、正常状態では負方向(OIRE以下)の
水平同期成分が、OIREレベルと100工REレベル
の間に中心をおく大体80IREのピーク−ピーク振幅
を有するI Fi’lHzのバーストマーカに置換され
ている。受信した抑圧同期信号の振幅が正しいものであ
れば、この80IREのバーストマーカは後で説明する
ようにピーク検波されたときに所定の電圧を発生させる
。そうでなく不正確な利得状態の場合には、振幅検波さ
れたバーストマーカは上記とは違った電圧を発生させて
利得を変化させる必要があることを示す。復号器100
から得られる復号器の復元同期(DR8)出力信号は負
方向の復元同期成分を有し、その大きさはインタフェー
ス回路110を介して受像機に対しく若し必要な場合に
は)必要な信号利得変更の大きさを指示する。
第3図は、第2図に示されているような抑圧同期信号の
同期成分を復元するに適した復号器の構成の一部を例示
している。
第3図において、バーストマーカ型の抑圧同期ビデオ信
号は帯域通過フィルタ130によシ濾波されて、バース
トマーカ信号周波数のみが通過する。
この濾波されたバーストマーカ成分はピーク−ピーク包
絡線検波器132によシ振幅検波される。この検波器は
、同期期間中のバーストマーカ成分の大きさを表わす出
力信号を発生する。I MI(zのビデオ信号画像期間
成分によって間違ったピーク検波器出力が生成される可
能性は極めて少ない。それは、I MHzのビデオ信号
は、比較的高エネルギを有するI MHzのバーストマ
ーカによって生成される検波出力と同等の出力をピーク
検波器132に生成させる程大きなエネルギを持って生
ずる可能性が殆どないからである。
検波器132からの検波されたバーストマーカは比較器
134の一方の入力に印加される。他方の入力には基準
電圧VREFが供給されている。この検波されたバース
トマーカ信号の大きさは予想されるほとんどすべての状
態でV RE−F〜を超え、そのため比較器は同期期間
と時間的に一致して出力ゲート・タイミング信号を生成
する。このゲート信号は同期期間の存在を示し、以下説
明するように使用される。
前述の(2)式から、復号器100から得られる復号器
の復元同期(DR8)信号の同期パルス先端の電圧が次
の様に表わされることを想起されたい。
利得逓倍係数GMは、正しい信号利得状態で検波器13
2の出力に生ずると予想される一定のピーク−ビーク間
検波同期期間バーストマーカ電圧(V□)の、検波器1
32の出力に実際に生ずる可変ピーク−ビーク間検波バ
ーストマーカ電圧(v2)に対する比である。従って、
(2)式は下記の(3)式または(3a)式の如く書換
えることができる。
または、 D RS = 2.143 V −(1,143V/V
l) V2 ’ ” (3a)正しいビデオ信号利得状
態のときはV工=■2、すなわちバーストマーカ振幅は
正しく、従ってDBS同期パルス先端レベルは正しいビ
デオ信号利得状態で要する+1.0ボルトである。
式(3a)で表わされる伝達関数は、第3図の回路で増
幅器140と差動増幅器142を有する部分によって実
現することができる。   ′ 増幅器140は検波された信号V2を、V工を一定とす
るとき、一定の増幅率K = 1.143/V工で変換
する。増幅器140は、Kの値が1よυ大、lより小才
たは1である場合に、それぞれ増幅器、減衰器または利
得1の増幅器として動作することができる。
増幅器140の出力信号は差動増幅器142の反転入力
←)に印加される。差動増幅器142の非反転入力←)
には+2.143ボルトの基準電圧が印加される増幅器
142は式(3a)に従って成る出力DBS電圧を生成
する。
増幅器142からのDBS出力電圧が電子スイッチ14
5の一方の入力に印加され、またたとえば復号器100
の入力回路から取出された抑圧同期ビデオ信号が他方の
入力に印加される。スイッチ145の位置は、次の様に
、すなわち各同期期間中はDBS電圧を復号器出力に伝
送するためにスイッチ145が図示の位置となるように
、比較器134の出力から得られるゲート信号によって
制御される。
ゲート信号が存在しない上記以外の時には、スイッチ1
45は上記とは別の位置をとり、ビデオ信号の残余の部
分が復号器の出力に伝送されるようにする。従って、各
同期期間中はスイッチ145は抑圧同期ビデオ信号のバ
ーストマーカを増幅器142からのDR8電圧に置換え
て、同期成分が復元されたビデオ信号を復号器の出力に
発生させる。
前述した様に、復元同期ビデオ信号の同期パルス先端電
圧はたとえば正しい信号利得状態のときはほぼ+1.0
ボルトに等しく、その利得が高過ぎれば+1.0ボルト
よりも低い値となる。この後者の状態はインタフェース
回路110によって検出され、この回路は受像機のAG
C回路を調整して正しいビデオ信号利得を生じさせるよ
うに働く。ビデオ信号利得が正しくない時には、受像機
のAGC回路は復号器100のDR3出力レベルに関連
するインタフニー2回路110の制御電流出力に応動し
て、ビデオ信号利得を所要の正しい値に向けて増分変化
させる。
このAGC作用によって、復号器100の入力に印加さ
れる抑圧同期ビデオ信号の振幅は正しいピーク−ビーク
間ビデオ信号振幅に近づくように増分変化し、また復号
器100の出力から得られるビデオ信号の復元同期成分
A、Cは漸次+1.0ボルトの正しい所要値に近付く。
正常な同期信号状態と抑圧同期信号状態の双方に対する
受像機AGC装置の動作について、以下第4図乃至第7
図を参照して詳しく説明する。
第4図は、第1図の受像機のビデオAGC装置の簡略化
形式を示し、対応素子には同じ参照番号をつけて示しで
ある。AGC検波器62である負のピーク検出器は、検
波されたベースバンドのビデオ信号の負方向ピークの大
きさすなわち普通のテレビジョン信号の場合には同期パ
ルスの先端を表わす電圧でキャパシタ64を充電する。
抵抗65はキャパシタ64のこの電圧をAGCキャパシ
タ69の充電成分を表わす電流工に変換する。インタフ
ェース回路110に設けられた電流源によ電流れる電流
工′はキャパシタ69の放電成分を表わしている。電流
工′の大きさは与えられた抑圧同期状態の性質に従って
変化する。この電流工と工′との差に等しい総AGC電
流工、は、キャパシタ69に対する正味充電電流を表わ
し、キャパシタ69の両端子間に電圧を発生させるよう
に働く。この電圧は増幅器66と70を介して受像機の
AGC回路に伝送される。電流工、は利得が正しい定常
状態の場合には零に等しい0 AGC検波器62は第5図に示すような利得変化対電流
導通特性を示す。この検波器は、+0.5dbまでの利
得増加および−0,5dbまでの利得減少については直
線的な利得変化を示し、この+〇、5dbおよび一〇、
5dbから上および下の利得変化については非直線的な
特性を示す。検波器62は、この非直線的特性の場合飽
和領域で動作して、正の飽和電流出力I、(+)または
負の飽和電流出力13←)を呈する。この飽和領域では
、キャパシタ69の電圧が変化し得る速度は制限されて
AGC制御ループの安定性の維持を助けている。図示の
様な直線的な領域および非直線的な(飽和した)領域を
有するへ〇〇検波器の特性は周知であって、テレビジョ
ン受像機のAGC装置に広く快用されている。
抑圧同期状態で受像機に復号器を接続すると定常状態に
おいて正しいビデオ信号利得が設定される。受像機の内
部AGC装置だけでは抑圧同期信号状態で正しい利得を
得ることができず、過大利得のビデオ信号を生成する。
復号器100、インタフェース110および受像機の自
蔵内部AGC装置の組合せを含む総合AGC装置は、受
像機の内部AGC装置だけが正常な非抑圧同期状態で正
しい利得を設定する様式と同様に動作する。定常状態で
正しい利得が得られかつDR8同期・くルス先端電圧が
実質的に+1.0ボルトに等しくなると、ピーク検波器
62の出力から端子1に流れる電流Iはインタフェース
110を介して端子1から流れる電流工′と実質的に等
しくなり、すなわち、インタフェースエ′が電流工とき
っ抗して正しい利得状態が維持される。
第6図と第7図は、それぞれ正常同期ビデオ信号と抑圧
同期ビデオ信号の双方に対する、この装置の正しい利得
(定常状態)状態と不正利得状態での動作を例示してい
る。第6図から判るように、実質的に+1.0ボルトの
DR8同期パルス先端電圧によって表わされる定常状態
の正しい利得状態の場合には、電流工と工′は双方とも
検波器の飽和電流I s(+)と等大となり、AGC電
流は零となり、従って利得は変化しない。第6図はまた
、復号器復元同期パルス先端電圧が+1.0ボルト未満
(最初、補正される前に)で高い不正利得状態と、また
復号器復元同期パルス先端電圧が+1.0ボルトよりも
犬である(最初に)低い不正利得状態のときの、電流1
.I’および工、の大きさを示している。
高利得状態は、通常、抑圧同期信号のときに生ずる。低
利得状態は一般的なものではないが、正しい利得が得ら
れる直前にDBS利得制御作用が安定化する前に短時間
生じ得る過修正によって、瞬間的に発生することがある
第6図の表に示されたインタフェース電流工′の値は、
第7図に例示されているインタフェース回路110の電
圧対電流応答によって決まる。
第7図から判る通シ、インタフェース回路110は、正
しい信号利得状態でDBS同期パルス先端電圧が大体+
1.0ボルトに等しいときに飽和電流−任)の13倍の
出力電流工′を生成する。この13倍という乗算器係数
は、インタフェース回路が各水平同期期間中だけ復号器
100からのDR3信号に応じて出力電流工′を発生さ
せるために、必要なのである。すなわち、電流工′は連
続的な直流電流ではなくて水平周波数の電流パルスなの
である。水平同期期間は水平線期間全体の約13分の1
を占めているに過ぎない。この13倍の乗算器が無かっ
たら、工および2Iレベルに到達せねばならぬインタフ
s エース出力電流工′は所要の工と2ニレベルを生成S するに要するレベルの平均し13にしか過ぎない。
この13倍乗算器はこの電流工′が工、および2I、レ
ベルに確実に到達し得るようにするものである。
もし+1.3ボルトが正しい利得の復元同期信号のブラ
ンキング・レベルに対応するとき、はぼ+1.3ボルト
またはそれ以上の入力電圧に対してインタフェース回路
110は作動せず(非導通)その出力電流は実質的に零
である。復号器100は、動作しないときにはEIAの
仕様に従って約+4乃至+5ボルトの出力電圧を生ずる
。その上、端子12に復号器が接続されていなければ、
この端子12と+5ボルトの電源との間に接続されてい
るプルアップ抵抗(図示せず)によって、端子12には
約+5ボルトの電圧が現われる。屈曲点(ブレークポイ
ント)の電圧+0.93ボルトと+1.06ボルトは第
5図に示されたAGC検波器特性に適合した結果を得る
に必要な電圧である。詳しく言えば、第7図のインタフ
ェース特性の屈曲点電圧+0.93ボルトと+1.06
ボルトはそれぞれ第5図のAGC検波器特性における−
0.5dbと+〇、5dbの利得変化屈曲点に関連して
いる。たとえば、DBS同期・(ルス先端電圧+1.0
乃至+0.93ボルト(第7図)の範囲では利得はOか
ら一〇、5dbまで(第5図)直線的に減少する。第7
図におけるDR3同期ノ々ルス先端電圧が+0.93ボ
ルト未満の範囲では、第5図の利得は一〇、5dbから
−1,Qdbおよびそれ以下まで非直線的に減少する範
囲となる。
第7図の変換特性はインタフェース110内における付
属電流源を有する差動比較器が呈するものである。たと
えば、この比較器は互に接続したエミッタを共通の電流
源に結合した1対の差動接続されたトランジスタを有す
る形式のものである。
出力電流は、端子1を介してキャパシタ69に結合され
た、上記両トランジスタのうちの一方のコレクタ出力を
経て流れる。この差動比較器はそのバイアスと利得によ
って決定される、屈曲点0.93ボルトまでの飽和領域
、 +0.93ボルトと+1.06ボルトの間の直線的
変化領域および屈曲点+1.06ボルトより上の遮断領
域とを呈する。
要約すると、この発明の同期復元装置は、受像機中の既
存のAGC装置に大きな改変を施こす必要なしにまたそ
の正常な動作に影響を与えることなく、そのAGC装置
と具合よく共働すると共にその動作を増強する。ここに
説明した装置によれば、別々の2つのAGC装置の間を
、または所定のAGC装置の別々の2つの入力間を相互
に切換える必要が無いので、装置の価格が安くなり構成
も簡潔になる。
ここで説明した、復号器、インタフェース回路およびA
GC回路の構成はビデオ・カセット・レコーダ(VCR
)に利用することもできる。その様な場合には、スクラ
ンブルされた抑圧同期テレビジョン信号を復号器に印加
して復元同期ビデオ信号が生成され、この信号はVCR
中のインタフェース回路に入力信号として供給される。
このインタフェース回路は、VCRのAGC回路に制御
信号を供給し、VCRは利得調整された復元同期ビデオ
情報信号をテレビジョン受像機に供給するので、テレビ
ジョン受像機には復号器インタフェース回路を内蔵させ
る必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は抑圧同期復元装置とこの発明による一部ビデオ
信号利得制御装置とテレビジョン受像機の一部の構成を
示す回路図、第2図は第1図の同期復元装置の動作の理
解に有用な信号波形を示す図、第3図は第1図の構成中
に含まれている抑圧同期復号器に使用するに適した回路
のブロック図、第4図は上記受像機のAGC回路の一部
の簡単化した形を示す図、第5図はこの受像機のAGC
回路に設けられた入GC検波器の伝達特性を例示する図
、第6図はここに開示した同期復元および利得制御装置
の動作特性を要約して示す表形式の図、第7図は第1図
の構成における復号器インタフェース回路の伝達特性を
例示する図である。 40・・・テレピジョ/信号源、42・・・同調器、5
゜・・・IF増幅器段、54・・・ビデオ検波器、62
・・・AGC検波器、65・・・AGC増幅器、6o・
・・ビデオ信号処理器、70・・・RF−AGC比較増
幅器、72・・・RF’−AGC回路、100・・・復
号器、110・・φインタフェース回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)放送形式のテレビジョン信号を受入れる入力手段
    を有するビデオ信号チャンネルと、受入れたテレビジョ
    ン信号に応じて検波されたビデオ信号を生成するビデオ
    検波手段と、上記ビデオチャンネルに対して所定の信号
    利得を維持する自動利得制御手段とを具備した、スクラ
    ンブルされたテレビジョン信号に応動するビデオ信号復
    号器と共に使用するための放送形式テレビジョン信号処
    理装置における装置であって、 受信スクランブル・テレビジョン信号から取出した非ス
    クランブル・ビデオ信号を受信し、この非スクランブル
    ・ビデオ信号のパラメータに関連する大きさの制御信号
    を生成するインタフェース手段と、 上記制御信号を上記自動利得制御手段に結合して受信ス
    クランブル・テレビジョン信号存在時の上記ビデオチャ
    ンネルの信号利得を所要値に維持する手段と、を具備す
    るスクランブル・ビデオ信号用の自動利得制御装置。
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