JPS62165415A - 自動ゲインコントロ−ル回路 - Google Patents
自動ゲインコントロ−ル回路Info
- Publication number
- JPS62165415A JPS62165415A JP822486A JP822486A JPS62165415A JP S62165415 A JPS62165415 A JP S62165415A JP 822486 A JP822486 A JP 822486A JP 822486 A JP822486 A JP 822486A JP S62165415 A JPS62165415 A JP S62165415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- count
- limit value
- inputs
- lower limit
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アナログ回路または、デジタル回路における
外部入力信号の制御を目的とする回路に関するものであ
る。
外部入力信号の制御を目的とする回路に関するものであ
る。
従来の技術
従来の増幅回路は一般的には、オペアンプを用いると第
2図のように等価回路化することができる0 ここで、入力電圧V工。と出力電圧V。utの関係は、
vout= (1+R2/R4) X vin で表
わされる。
2図のように等価回路化することができる0 ここで、入力電圧V工。と出力電圧V。utの関係は、
vout= (1+R2/R4) X vin で表
わされる。
すなわち、ゲインは抵抗R1と抵抗R2との比で表わさ
れ、オペアンプ自身のゲイン人には関係しないものであ
る。
れ、オペアンプ自身のゲイン人には関係しないものであ
る。
発明が解決しようとする問題点
しかし、第2図の回路によると、ゲインは抵抗R1と抵
抗R2とで決ってしまうため、常に一定レベルの出力電
圧を得たいときは、入力電圧自身が変動すると実現不可
能となる。
抗R2とで決ってしまうため、常に一定レベルの出力電
圧を得たいときは、入力電圧自身が変動すると実現不可
能となる。
本発明は、抵抗R2の値を変化させることによりゲイン
調整を自動的に行なうことを目的とするものである。
調整を自動的に行なうことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
抵抗の可変を行うためアナログスイッチ全使用しそのコ
ントロールとしてアップ/ダウンカウンタを用いる。ア
ップ/ダウンカウンタがカウントアップするときは、抵
抗値が増加しゲインが大きくなる。また、カウントダウ
ンすると抵抗値が減少しゲインが小さくなる。そこで、
このカウントのアップ/ダウンの信号全出力電圧の上限
値と下限値が設定されたコンパレータの出力によって、
コントロールする。出力電圧が上限値エリ大きいときは
、カウントダウン、下限(直より小さいときは、カウン
トアツプ、捷た上限値と下限値の間であるときは、カウ
ント停止する構成の自動ゲインコントロール回路である
。
ントロールとしてアップ/ダウンカウンタを用いる。ア
ップ/ダウンカウンタがカウントアップするときは、抵
抗値が増加しゲインが大きくなる。また、カウントダウ
ンすると抵抗値が減少しゲインが小さくなる。そこで、
このカウントのアップ/ダウンの信号全出力電圧の上限
値と下限値が設定されたコンパレータの出力によって、
コントロールする。出力電圧が上限値エリ大きいときは
、カウントダウン、下限(直より小さいときは、カウン
トアツプ、捷た上限値と下限値の間であるときは、カウ
ント停止する構成の自動ゲインコントロール回路である
。
作用
本発明によると、増幅回路ておけるゲイン調整を、希望
する出力電圧の上限値および下限値全可変することによ
り、種々の入力電圧に適合した値として自動的にコント
ロールすることができる。
する出力電圧の上限値および下限値全可変することによ
り、種々の入力電圧に適合した値として自動的にコント
ロールすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図において、1はオペアンプ、Rf、〜R,8゜R
s、Roは抵抗、2〜9はアナログスイッチである。抵
抗Rf1〜Rf8とアナログスイッチ2〜9によるA点
とB点との間の合成抵抗をRfzとすると、入力端子v
1nと出力電圧voutの関係式は、vout = (
1+R/Z/ Rs ) Xvinとなる。すなわち、
この非反転増幅回路のゲインは、1+ RfZ / R
Sとなり、抵抗R8を固定しておけば抵抗R,のみて決
定される。
s、Roは抵抗、2〜9はアナログスイッチである。抵
抗Rf1〜Rf8とアナログスイッチ2〜9によるA点
とB点との間の合成抵抗をRfzとすると、入力端子v
1nと出力電圧voutの関係式は、vout = (
1+R/Z/ Rs ) Xvinとなる。すなわち、
この非反転増幅回路のゲインは、1+ RfZ / R
Sとなり、抵抗R8を固定しておけば抵抗R,のみて決
定される。
次に、10,11はアップ/ダウンカウンタ、12.1
3はコンパレータ、14.15は可変抵抗を表わし、ア
ップ/ダウンカウンタの出力はアナログスイッチのコン
トロール端子に接続さレル。
3はコンパレータ、14.15は可変抵抗を表わし、ア
ップ/ダウンカウンタの出力はアナログスイッチのコン
トロール端子に接続さレル。
なお、符号16はインバータ、同17はORゲート、同
18はNORゲート、同19はANDゲートである。従
って、カウントアンプするときは、R。
18はNORゲート、同19はANDゲートである。従
って、カウントアンプするときは、R。
は大きくなっていくものである。そこで、抵抗Rf1〜
Rf8の値を、(アナログスイッチのオン抵抗は無視)
Rf2二2’Rf4.R,=22Rf1.Rf4=23
Rf4.Rf5:2’Rf1R/6=2!”Rfl、
Rf7=26Rf4. Rf、:2’Rf1のように設
定すると、10,11のカウンタはパイナリイカウンタ
として動作するので、Rf2はR7゜全基本抵抗として
、整数倍の大きさをもっことになる。アップ/ダウンカ
ウンタ10,11のアップ/ダウンのコントロールはコ
ンパレータ12゜13の出力に接続され、現時点の出方
電圧voutが、上限値をこえているか、または下限値
を下まわっているかによってカウンタはアップ/ダウン
の動作を行うものである。上限値(ViH)は可変抵抗
14で下限値(WiL)は可変抵抗15で設定し、’i
o ut :> ViHLD (!:きはカウントダウ
” Vout<v4Lのときはカウントアツプする0そ
ズ、このときのアップまたはダウンは、viL<v。u
t<ViHのときカウント停止する。20の8人カNO
Rゲート20と8人カHANDゲート21とは、アップ
/ダウンカウンタ10,11がカウントアツプの動作で
全入力”1″すなわち最大ゲインになったとキ、捷たは
、カウントの動作で全入力”0”すなわち最小ゲインに
なったときにカウントを停止させる働きをするものであ
る。
Rf8の値を、(アナログスイッチのオン抵抗は無視)
Rf2二2’Rf4.R,=22Rf1.Rf4=23
Rf4.Rf5:2’Rf1R/6=2!”Rfl、
Rf7=26Rf4. Rf、:2’Rf1のように設
定すると、10,11のカウンタはパイナリイカウンタ
として動作するので、Rf2はR7゜全基本抵抗として
、整数倍の大きさをもっことになる。アップ/ダウンカ
ウンタ10,11のアップ/ダウンのコントロールはコ
ンパレータ12゜13の出力に接続され、現時点の出方
電圧voutが、上限値をこえているか、または下限値
を下まわっているかによってカウンタはアップ/ダウン
の動作を行うものである。上限値(ViH)は可変抵抗
14で下限値(WiL)は可変抵抗15で設定し、’i
o ut :> ViHLD (!:きはカウントダウ
” Vout<v4Lのときはカウントアツプする0そ
ズ、このときのアップまたはダウンは、viL<v。u
t<ViHのときカウント停止する。20の8人カNO
Rゲート20と8人カHANDゲート21とは、アップ
/ダウンカウンタ10,11がカウントアツプの動作で
全入力”1″すなわち最大ゲインになったとキ、捷たは
、カウントの動作で全入力”0”すなわち最小ゲインに
なったときにカウントを停止させる働きをするものであ
る。
以上のカウント動作は、すべてクロック(GK )の入
力信号によって動作する。従って、入力端子vlnの周
波数よりも大きくする必要があり、大きければ大きいほ
ど応答時間が小さくなるものである。
力信号によって動作する。従って、入力端子vlnの周
波数よりも大きくする必要があり、大きければ大きいほ
ど応答時間が小さくなるものである。
発明の効果
本発明は、機械的な動作を電気信号に変換するセンサー
などの出力信号を増幅する増幅回路に用いることにより
、入力信号のばらつきに上る出刃信号の変動をおさえる
ために、自動的にゲイン調整全行うという利点を有する
。
などの出力信号を増幅する増幅回路に用いることにより
、入力信号のばらつきに上る出刃信号の変動をおさえる
ために、自動的にゲイン調整全行うという利点を有する
。
第1図は、自動ゲインコントロール回路を組込んだ増幅
器の回路図、第2図は、従来のオペアンプによる増幅器
の等価回路図である。 1・・・・・・オペアンプ、2〜9・・・・・・アナロ
グスイッチ、10.11・・・・・・アップ/ダウンカ
ウンタ112.13・・・・・・コンパレータ、14.
15・・団・可変抵抗、16・・・・・・インバータ、
1了・・・・・・ORゲート、 18・・・・・・NO
Rゲー ト、 19・・・・・・ANDゲート、20・
・・・・・8人カNORゲート、21・・・・・8人力
NORゲート、Ro、 Rs・、、、、抵抗、Rf、〜
Rf8・・・・・・抵抗、R+ 、 R2・・・・・・
抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
器の回路図、第2図は、従来のオペアンプによる増幅器
の等価回路図である。 1・・・・・・オペアンプ、2〜9・・・・・・アナロ
グスイッチ、10.11・・・・・・アップ/ダウンカ
ウンタ112.13・・・・・・コンパレータ、14.
15・・団・可変抵抗、16・・・・・・インバータ、
1了・・・・・・ORゲート、 18・・・・・・NO
Rゲー ト、 19・・・・・・ANDゲート、20・
・・・・・8人カNORゲート、21・・・・・8人力
NORゲート、Ro、 Rs・、、、、抵抗、Rf、〜
Rf8・・・・・・抵抗、R+ 、 R2・・・・・・
抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- オペアンプの反転入力端子に、他端を接地した固定抵抗
を有し、前記反転入力端子と出力端子との間に両端をア
ナログスイッチ接続したフィードバック抵抗を複数個直
列に接続し、前記アナログスイッチに前記オペアンプか
らの出力をコンパレータにより比較し、そのコンパレー
タ出力をアップ/ダウンカウンタに入力し、同アップ/
ダウンカウンタの出力を前記アナログスイッチのコント
ロール端子に接続したことを特徴とする自動ゲインコン
トロール回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP822486A JPS62165415A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 自動ゲインコントロ−ル回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP822486A JPS62165415A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 自動ゲインコントロ−ル回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62165415A true JPS62165415A (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=11687204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP822486A Pending JPS62165415A (ja) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | 自動ゲインコントロ−ル回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62165415A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01252013A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | Rohm Co Ltd | 自動利得調整回路 |
JPH0459686U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 | ||
JPWO2016031045A1 (ja) * | 2014-08-29 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 炉外核計装装置 |
CN113381603A (zh) * | 2020-02-25 | 2021-09-10 | 意法半导体(格勒诺布尔2)公司 | Usb-pd接口及相关方法 |
-
1986
- 1986-01-17 JP JP822486A patent/JPS62165415A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01252013A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-06 | Rohm Co Ltd | 自動利得調整回路 |
JPH0459686U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 | ||
JPWO2016031045A1 (ja) * | 2014-08-29 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 炉外核計装装置 |
CN113381603A (zh) * | 2020-02-25 | 2021-09-10 | 意法半导体(格勒诺布尔2)公司 | Usb-pd接口及相关方法 |
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